2015.04.24

ペットボトルのキャップ、どうしますか?

息子たちが通っていた中学校では、生徒会が中心となって(※正確な流れはわかりませんが、つまり生徒たちが主導する形で)ペットボトルのキャップを集めてきました。

わが家では、子どもが卒業したいまも、キャップを取っておく習慣が続いています。
そこへ、このニュース。
ペットボトルふた回収のNPO、ワクチン代寄付滞る

NPO法人「エコキャップ推進協会(エコ推)」が、2013年9月以降、キャップの売却益があるにもかかわらず、ワクチン代に寄付していなかったという記事です。
ただし、うちの子たちが通っていた中学校で集めたキャップが、どこへ送られていたのかは、未確認です。
もしかしたら、別の団体に送っていたのかもしれません。

NPOの運営は、大変だと思います。
利益を超えた目的があるとはいえ、団体を維持するためには経費がかかるでしょう。
それがうまくいかなかったのかもしれません。
しかし、全国で「善意」の名のもとに、ボランティア活動を推進してきた子どもたちがいるわけです。
NPO法人「エコキャップ推進協会(エコ推)」には、そうした善意のボランティアを行ってきたたくさんの人々に対して、説明責任があると思います。

「ボランティアっていっても、結局大人たちは自分のことしか考えてないじゃん」
と、子どもたちに感じてほしくない。

息子たち、ふたりとも高校ではこのような活動はないようです。
しかし、家庭でキャップを集めるという習慣は、簡単には変えられない。

調べたら、イオンがキャップ回収に取り組んでいるようです。
Index_img004jpg_1829117454

この図を見るかぎり、今回ニュースになったNPO法人「エコキャップ推進協会(エコ推)」は経由していないようです。
イオン → リサイクル業者 → 現金がイオンへバック → その現金を3つのNPO法人に提供
という流れ。
今後は、たまったキャップはイオンに持ち込もうかなあ。

そしてもうひとつ。
小学校では、ベルマークを集めていました。月に一回、PTAの役員さんがまとめて、たまったら学校の設備を購入していました(一輪車とかね)。
ファミリーマートのおにぎりにはベルマークがついている

とっくに小学校は卒業したのですが、ベルマーク集めの習慣は変えられません。
いまでもベルマーク、集めています。
たまったベルマークは、ファミリーマートに持っていきます。
自分の子どもたちが通った学校にわたるとはかぎりませんが、どこかの学校の役に立てばうれしい。

キャップもベルマークも、それ自体が問題なわけじゃない。
たまたま、キャップの回収をしていたNPOのひとつがワクチンに変えられなかったのだ、と理解しています。

このニュースで、ボランティアとか、ちょっとした社会貢献などを、疑ってしまう人たちがいるとイヤだな。
ちゃんとしてるところも、あるんじゃないかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.04.20

助演(脇役)に観る2015年1月はじまりの22:00ドラマ

すみません。今ごろになって、ようやく2015年1月始まりのテレビドラマの録画をようやく観終わりました……。
もう、4月の新ドラマ始まってるし……。

最終回まで観終えた印象として、とくに助演(脇役)にスポットをあてて、振り返ってみます。

【火曜日】銭の戦争(関西テレビ系)
主演は草なぎ剛。この人は、キムタクよりずっと幅広い演技ができます。
大島優子も、渡部篤郎も、大杉蓮も置いといて、木村文乃に注目。
「蜜の味~A Taste Of Honey~」、「黒の女教師」、「雲の階段」、「明日、ママがいない」、「素敵な選TAXI」と、22:00ドラマでは重要な役柄をこなしてきた木村文乃。
今作でも、お金持ちでありながら悩める令嬢というはまり役を淡々とこなします。
大島優子が「ヘビー・ローテーション」を歌っていた頃から、木村文乃は、金持ちで鼻持ちのならないお嬢を、淡々とやっていたのです。木村文乃の前に貧乏なく、木村文乃の後に貧乏なし。

【水曜日】○○妻(日テレ系)
家政婦のミタ」のスタッフが再結集したそうです。音楽が特徴的。ドラマにおける、音響効果がいかに重要か。
「家政婦のミタ」で、斉藤和義のギターイントロが効果的に使われていましたが、今作では椎名林檎。「おねがい~♪」のメロディだけでメロメロよ。
注目したいのは、蓮沸美紗子。「独身貴族」、「夜のせんせい」に続いての22:00ドラマ降臨。
いまや、町を歩けば「蓮沸風ガール」だらけだ。鳥取県鳥取市出身とういうこともあって、応援しちゃうよ。がんばれ、次は主役だ!

【木曜日】問題のあるレストラン(フジテレビ系)
真木よう子主演とくれば、黙ってても応援するのですが、ちょっと前半もたついたかなー。
本作の助演賞は、もちろん安田顕でしょう。女装好きなゲイのパティシエ。明らかに、出演メンバーの中で一番美しい。すばらしいわ。ブラボー!
二階堂ふみはもちろん、松岡茉優、高畑充希は「めっけもの」。これからどんどん有名になっていくことでしょう。がんばれー。

【金曜日】ウロボロス〜この愛こそ、正義。(TBS系)
生田斗真が原作のファンで、小栗旬に共演を持ちかけたそうです。
上野樹里が、いつ「のだめ」になってくれるのかと楽しみにしていましたが、結局いつものままでした。
助演賞は、、滝藤賢一でも吉田羊でもよかったんですが(あ、広末涼子は別格ね)、ここはあえて田村小夏役の清野菜名に注目しておきましょう。「素敵な選TAXI」では元レディースを演じていました。
最終回直前に突然の存在感。忘れられていたのか、忘れられていなかったのか。微妙な役柄。アクションシーンが得意なようなので、どうぞ今後もごひいきに。

というわけで、今期は「最終回まで観終わってからの」感想になってしまいました。
案外引き込まれたのが、「銭の戦争」。「○○妻」の柴咲コウくらい無印良品のボーダーシャツが似合う人になりたい……というのが総評です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.04.15

高校生になった次男の動向

次男が晴れて高校生になりました。
中学の進路選びで伝えたことは、長男と同じ。
「高校に入って、何がしたいのか、よく考えて。なんとなく高校生になるのと、”高校生になったら、これをやる!”と決めて受験勉強をするのでは、意味が違う。何がしたいのか、3年間でどうなりたいのか、よく考えて具体的にしてごらん」

長男はシンプル。
「バンドと、バイトがしたい」
バイトが許される公立高校を選びました。
そして、面接をいくつも落ちたうえで、1年生の夏前にようやくバイトが決まりました。
バイト先には、ほとんど年上の人ばかり。少し年上の大学生や、プータロー、外国人の人とも一緒に働きました。
それが、彼にとってはとてもよかったと思います。

さて、次男は、やはり「バイトとバンド」。さらには「将来は海外に通じる人間になりたい」。
国際教養科のある学校を自分でさがして、無事に合格しました。

入学式から一週間も経たないのに、バイトの面接に行きました。
スーパーの精肉担当。すぐに面接に行き、無事に採用になりました。
もちろん、すぐに肉に触れるわけではないので、これから研修を受けて、レジ打ちと品出しが主な仕事になりそうです。

そしてバンド。軽音楽部に入部するや否や、すぐに気の合う、というか「手の合いそうな」先輩が見つかったそうです。
今週は、さっそく彼らとはじめて練習スタジオに入りました。
ジャズ系ライブハウスのセッションに毎週参加しているというドラムの先輩(2年生)。
そして、その先輩が連れてきたギタリスト(3年生)は、なんと長男とバンドを組んだことがあったそうです。
「世間は狭いねぇ」

学校には、でかいベースをかついで登校しています。
すると、やはり目立つので、いろんな人から声をかけらるそうです。
今日は、教室練習で、初対面の先輩たちと音を出してきたそうな。

なんなんだろう。彼の行動力と、出会いを引き寄せる力は。
入学して、10日も経ってないのに。
やっぱり、やりたいことをはっきりさせて、ビジョンを明確にしておくと、叶うのね。

長男のときと同じく、高校生になったらお弁当は自分で詰めてもらいます。
だって、毎日僕がお弁当をつくるって、無理だと思うもん。
それに、どうせ文句言うし。
「じゃあ、自分で好きなものを持ってってちょうだい。お兄ちゃんもそうだったんだから」

これからの3年間、彼はいままでより、はるかに多くの人と出会い、さまざまな経験を積むことでしょう。
親が言うのもヘンだけど、どうなるのか、楽しみです。

英語は勉強しとけ。
あと、第二外国語も。
ベースかついで、世界に飛び出せ!
……ってのは、親の勝手な思い込み。
彼が自分で、道を選ぶことでしょう。

「ジャコ・パストリアス、意外に弾けるよ」なーんて生意気を言っていましたが、最近になって、「やっぱ、ジャコはすごい!」と言い出しました。
高校受験の間は、ずっとチャーリー・ミンガスと、レイ・チャールズをBGMにしてたしな。
どんなことをしでかすのかなー。
ワクワク。

しかしオレ、いつの間にか、子どもに依存している。
子離れに向けて心の準備をしないと。
誕生日には、ジャコ・パストリアスのCDを買ってやろう。親バカ。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.03.21

2015.03.21.ライブ@市川真間アルマナックハウス、セットリスト

本日もありがとうございました。

11066024_987270374634894_7026025454
腰痛をうったえるワタクシ。

セットリストです。

【演奏曲目】
ロックンロール・ジプシー(ジェシ・デイヴィス/三宅伸治)
それはスポットライトではない(浅川マキバージョン)
ワイルドサイドを歩け(ルー・リード)
素晴らしきこの世界(真心ブラザーズ)
思ってみない世界へ(松阿彌靖)
こりゃどうも
(以下、「じゅんとまろ(仮)」にて)
サティスファクション(ローリング・ストーンズ)
ヘイヘイ・マイマイ(ニール・ヤング)
ウエイト(ザ・バンド)

共演の鈴木準二さん、TMラスさん、アルマナックハウスの鈴木さん。いらしていただいたみなさま、中には遠方からの来客も。ありがとうございました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.03.04

親子でKISS

今日、2015.03.03.は、東京ドームでKISSを観てきました。
昨年末のサンタクロースさんがプレゼントしてくれたチケットで、息子たち二人と。

14378_799278273479960_9205338794508

ゲストのももクロ、がんばっていたと思います。
KISS側も、ももクロがアウェイにならないように気を遣ったんじゃないかな。
しかし、ももクロ、ちっちゃい。いや、KISSがでかいのか。

ステージは、もう、いつもと同じ。
ジーンが天井に昇り、火を吹き、血を吐き。
ポールがワイヤーで一気にドーム中央までロープウエイ。
ギターから火が出て、ドラムセットがせりあがって、紙吹雪がこれでもかと舞い降りる。
たぶん、ずっと同じ。

もう11回目の来日なのだそうです。へえ。
今日の演奏は、知らない曲と知ってる曲が適度にまざってて、ちょうどよかったんじゃないかな。
息子たちが「パラサイト、よかったね」って言っててびっくり。地味な曲だよね?

これで、息子たちとは、ローリング・ストーンズとKISSを一緒に観ることができました。
KISSは、やっぱり子どもにみせときたいじゃん? 早いうちに。
そう思うのは、僕だけ?
いやあ、KISSを観て育った子は、まっすぐに育つと思うなー。

調べてみたら、2008.08.24.に「KISS世襲制問題を考える」というブログ記事を書いていました。
うん、やっぱりそうだと思う。
KISSは襲名制でいい。
ボリショイ・サーカスとかと、同じくくりでも、もういいと思う。

それより、いつか観られなくなることのほうがイヤだ。
案外、ももクロが跡目を……と思ったけど、ないな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.03.01

フェンダー・ジャズ・ベース

高校受験に合格した次男は、その足で、自分のおこづかいでベースを探しにいきました。
決めたのが、これ。

Fender USA American Standard Jazz Bass Upgrade(Jade Pearl Metallic/Rosewood)
10998323_795029073904880_76676883_3

たぶん小学校に入る前くらいから、臨時おこづかい、お年玉などを貯めてきたました。
長男も、高校合格と同時に、中古のギブソン・レスポールを買いました。

長男のときと違うのは、次男の貯金に、こっそり父が手を出していたこと。
いわゆる「使い込み」であります。
きっちり謝りました。ごめんなさい。

そして、手に入れたフェンダーのジャズベース。
すげーな、フェンダーUSAだぜ。すげー。
色はメタリックなグリーンですが、光の当たり具合でシルバーにもゴールドにも見えます。
かっこいいなー。

付属のハードケースは自宅へ送ってもらったのですが、ベースのケースってデカ! 空母みたい。
いったい、家の中にギターが何本あるんだ?

さっそく次男はライブが何本か決まったそうです。
ぶいぶい弾いてくれ、ベースマン!

11041808_797840873623700_10222256_2

[Body]
■Body: Alder
■Body Shape: Jazz Bass
[Neck]
■Neck Shape: Modern "C" Shape
■Number of Frets: 20
■Fret Size: Medium Jumbo
■Fretboard Radius: 9.5" (24.1 cm)
■Fretboard: Rosewood
■Neck Material: Maple
■Nut Width: 1.5" (38.1 mm)
■Scale Length: 34" (86.36 cm)
■Neck Plate: Standard 4 Bolt
■Truss Rods: Posiflex Graphite Neck Support Rods
■Truss Rod Nut: 3/16" Hex Adjustment
[Electronics]
■Bridge Pickup: F/CS '60s Jazz Bass Pickup (Bridge)
■Neck Pickup: F/CS '60s Jazz Bass Pickup (Neck)
■Controls: Volume 1. (Neck Pickup), Volume 2. (Bridge Pickup), Master Tone
[Hardware]
■Hardware: Chrome
■Bridge: HMV, High Mass Vintage, (Strings-Thru-Body or Topload)
■String Nut: Synthetic Bone

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.01.20

やっぱりシンディ・ローパーについていきます

シンディ・ローパー ~30周年アニヴァーサリー・セレブレーション ジャパン・ツアー 2015
1/20の武道館に行ってきました。

セットリストは、これ。
10583934_740466302716294_6159380510
(画像は、Legacy Recordings JPのFBより拝借)

「タイム・アフター・タイム」の前に日本語で「忘れないわ」、アンコールで「上を向いて歩こう」をこれも日本語で。
最後のダルシマー弾き語りの「トゥルー・カラーズ」の前にはジョン・レノンの「イマジン」。
オープニングから武道館のアリーナ中央から登場したシンディ姐さん。何度も何度も客席に降りてきました。

2011年3月18日。まだまだ混乱が続く中、日本公演を決行した、シンディ姐さん。
渋谷駅からオーチャードホールまでの道のりは、人通りも明らかに少なく、店の明かりも消えていて、いつもの渋谷とは全然違いました。

でもあの日、僕たちはまちがいなくシンディ・ローパーに励まされました。
僕は直接の被災者ではないけれど、「いったいどうなるんだろう?」という不安を抱えた日本の観客に、「大丈夫。せめて私の音楽を聴いてちょうだい」と、手を差し伸べてもらったような気がしました。
あの日は、「トゥルー・カラーズ」にジョン・レノンの「パワー・トゥ・ザ・ピープル」をまぜて歌ってくれました。

そして、今夜も姐さんは、ちっとも変わらなかった。
すごい歌だし、パフォーマンス。全力。

あの日にライブを日本でやったことは間違っていなかっただろうか、あれから日本の友人たちは元気になっただろうか、と思って歌ってくれたんじゃないか、というのは考えすぎか。

バンド編成は、正直言って、メンフィスツアーのほうが好きだったし、武道館はちょっと大きい。
でも、シンディ・ローパーは、間違いなく「歌の力」を信じている。
それが感じられたから、それだけでも十分です。
姐さん、やっぱりついていきます!


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015.01.19

2015.01.18.ライブ@市川真間アルマナックハウス、セットリスト

本日もありがとうございました。
セットリストです。

【演奏曲目】
ロックンロール・ジプシー(ジェシ・デイヴィス/三宅伸治)
それはスポットライトではない(浅川マキバージョン)
素晴らしきこの世界(真心ブラザーズ)
こりゃどうも
(以下、「じゅんとまろ(仮)」にて)
サティスファクション(ローリング・ストーンズ)
ヘイヘイ・マイマイ(ニール・ヤング)
ウエイト(ザ・バンド)

共演の鈴木準二さん、はたのようじさん、。アルマナックハウスの鈴木さん。いらしていただいたみなさま、ありがとうございました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.01.08

ラグビー

ラグビーといっても、新春に盛り上がるあのラグビーの大会のことではありません。

突然、思い出したのです。

大学1年生の教養課程の体育の授業。
たまたまラグビーが専門の先生だったようで、1年間授業でラグビーをやりました。

あのラグビーボールを持つのは初めてでした。
ルールもよくわかっていませんでした。

たまたま同じクラスに、高校でラグビーをやっていた人が何人かいたので、その人たちを中心にゲーム、らしきものをするのがあたりまえになりました。

僕は、根本的に球技というものが苦手です。
野球はバットに当たりません。守備をしているときも、ひたすら外野で「自分のところには飛んできませんように」と祈って過ごしています。

バレーボールやバスケットボールは、どうしても身長と身体能力がネックになって、活躍なんてとてもとても。
ひたすら、うまい人のじゃまにならないことを心がけてきました。

高校のサッカーの授業では、たまたまゴール前でひとりでボールを持ってしまい、キーパーと1対1の場面で、緊張のあまり思いっきり空振りをし、みんながずっこけました。

ラグビーの授業も、同じように、経験者の指示にしたがい、「あっちへ並べ」と言われたら並び、なんとなくルールがわかってくると、ラインに入って走っていました。
でも、チームの役に立ってる感じはまったくしませんでした。

1年もやっていると、だんだん見えてくるものがありました。
経験者が指示するラインのつくり方に、僕なりに「穴」があるような気がしてきたのです。
「反対サイドにも、ひとりいたほうがいいんじゃない?」
そこで、僕はさりげなく、みんながラインを作っている反対サイドに、「さりげなく」着くようにしてみました。
もちろん、そんなところにボールが来ることはまずないので、時間中、ただひたすら「影」のように走って、毎回ボールに一度も触ることなく、授業は進んでいきました。

しかし、1年が終わりに差し掛かる頃、たまたまモールから出たボールが、僕がひとりしかいないサイドにポロッと出てきました。
うまくキャッチして、ひたすら走りました。
ラインの目前で後ろから追いつかれてタックルを受けましたが、必死でトライしました。

実は、あのとき、正確にはラインのあと10cmくらい手前にボールを置きました。タックルで倒されたから。
でも、先生はトライを認めてくれました。
タックルをした相手は抗議しましたが、先生は、
「今のはナイスプレーだったから、トライ成立」
「しかしお前、いいところにいたなあ」
と声をかけてくれました。それまで、いてもいなくてもどうでもいい存在だったのにね。

草ラグビーです。しかも、正確にはノートライ。
でも、自分が考えて、自分で動いたことが、曲がりなりにも結果を出し、認めてもらえた。
そのことがうれしかった。

僕はたぶん主役を張るタイプじゃない。
主役を引き立てる。または、みんなが見逃しているところを、念のために押さえておく。
そんな役割なのだろうと思います。

年頭にあたり、古い古い記憶が突然よみがえったのは、やはり年初めだからでしょうか。
僕には僕の役割があるはず。
たとえ認められなくても、気づかれなくても、感謝されることはなくても。
今年もそんな生き方でいいいのだと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014.12.28

100点満点

高校受験に向けて、毎日机に向かっている次男が呼んでいます。

「父さん、すげーよ!」

過去問を解いていたら、英語で100点満点をとったというのです。

彼は以前から、「100点満点というものを、一度とってみたい」と話していました。
書き取りなどの小テストではとったことがあるものの、ちゃんとした試験で、100点を取ったことがいままでに一度もない。

まあ、そりゃそんなもんだろうと聞き流していました。
先日は、「中間テストの音楽の筆記試験で100点を狙う!」と豪語したものの撃沈。
そりゃまあ、そんなもんだろう。

それが、自宅でひとりでやったとはいえ、ちゃんと時間をはかって過去問に挑戦して、ついに100点。
すごいなあ。

彼は、ケアレスミスが多いのです。それを自覚して、こつこつこつこつ勉強をしてきました。
苦手な数学をあきらめず、「40点しか取れないということは、努力したらあと20点くらい稼げる!」といって、集中的に勉強しています。
ありきたりな言葉ですが、「小さな努力が実を結ぶ」を実践してみせてくれています。

これは、うれしい。よくやったねー。
本番の入試の出来がどうであろうと、今日とった100点満点にこそ、大きな意味があるんじゃないかなー。
「がんばれば、あきらめずに続ければ、いつかできる」
部活に続いて、体でそれを感じたのではないでしょうか。

それは、彼にとってものすごく大きな自信になったことでしょう。
そして、また新しい何かに挑戦するときに、「まだあきらめない!」と思う理由になるでしょう。

受験は、その日かぎりの一発勝負。ダメなときはダメかもしれない。
でも、君はすでに一番大切なものを手に入れたよ。
なら、何が起きても大丈夫。
どこの学校に行こうと、大丈夫だ。
どこの学校に入るかが問題じゃない。入った学校で何をするのかのほうが大事。

いやあ、子どもには教えられますね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

«デニーズでクリスマスだ