2012/06/03 ライブの告知です

フォークでロックでパンクな主夫、弾き「怒鳴り」ライブのご案内です。
鈴木準二さんとの成り行き的アコースティックユニット「じゅんとまろ(仮)」も登場予定。
ぜひ、お誘いあわせのうえご来場ください~。

2012.6.3.(日)19:30スタート(数組出るうちのひとり)
場所:市川真間 アルマナックハウス
京成市川真間駅南口すぐ。ありもと耳鼻科隣り、中華料理ふぅみん2階。
JR市川駅より徒歩10分。

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2012.05.23

父親はいつ子どもに怒るのか?

息子たちのCDや本が増えてきました。たまたま楽天市場で手ごろなラックを見つけたので、衝動買い。

長男はバイトに出かけていたのですが、帰宅した次男がさっそく組み立て始めました。
手伝おうかとも思ったのですが、まあ、やらせてみよう、とほったらかしにしておきました。
途中でのぞいたら、案の定、板の向きを間違えていました。でも、きっとそのまま黙っていても気がついたと思います。

その後、二人で夕飯を食べながら、いつのまにか僕は自分の話をしていました。

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父さんが小学生だった頃、近所にたくさん家が建ち始めていて、大工さんの仕事を離れて見てるのが好きだったんだ。
木の切れっぱしをたくさんもらってきてさ、自分で釘打ってつなげて、自分のおもちゃを作ってた。
釘の打ち方とか、道具の使い方は、お前のおじいちゃんが教えてくれたんだよ。

ある日、丸のまんまの太い棒が落ちてたんだ。父さん、「これを縦に半分に切ったら、飛行機の羽根が作れるんじゃないか」と思ってさ。
で、たぶん、のこぎりで切るより、ナタで割った方が早いだろうと思ったんだよ。
だけど、ナタの使い方は、まだ教わってなかった。
左手で棒を押さえて、右手でナタを振ったらさ、左手の親指の爪の先を切っちゃったんだ。
血はたくさん出てくるし、なによりも、勝手にナタを使ったことを怒られるんじゃないかと思って、父さん泣き出しちゃったのね。
そんとき、おじいちゃんは、何にも言わずに自転車の後ろに乗せて、病院に連れて行ってくれたんだ。

とうとうおじいちゃんは、ナタを使ったこと、怒らなかった。
そのかわり、「お前、ナタをどうやって使った? ああ、それじゃあ危ないな。こうするんだよ」って教えてくれた。
飛行機の羽根を作ろうかと思ったんだと話すと、
「おお、なるほどなあ。いいかもしれんなあ。でも、この羽根をどうやって胴体にくっつけるつもりだったんだ?」
って、すっかり工作の話になっちゃってな。

お前がいま、工作や大工仕事をしててケガをしたとするよね。たぶん、父さん、そんときには怒らないと思う。もちろんケガは心配するけど、ケガした理由については怒らないと思うんだよ。
あのときのおじいちゃんも、きっとこんな気持ちだったんだろうな。
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僕、たぶん、子どもたちを怒ったことって、7年間くらい、ないと思います。
あ、一回だけ、長男がヤキソバに文句言ったときにキレたな。それくらい。
女の子だったらどうなのか、想像できませんが、なんか、あのときの父(おじいちゃん)の感じなんです。
腹を立てる理由がないんだよなあ。

長男が学校で他の生徒にスリーパー・ホールドをかけて、絞め落としそうになって、学校から電話があったときは、「帰ってきたら叱らなきゃ!」って思ってたんだけど、先生の話と本人の話を総合すると、どうやら圧倒的に相手に非があったようで、結局、
「スリーパー・ホールドとか、アンクル・ホールドとかは、相手をケガさせる技だから、使っちゃいかん。使うんなら、足四の字固めだ。あれは、まずケガはしない。痛さでギブアップさせる技なんだ。今度から、プロレスを見る時には、そういうところまでよく見なさい」
って、なんだかしまらない説教で終わっちゃったもんなぁ。

父親と男の子って、共犯者、なのかも。
上下関係、って気はしないもんなぁ。

「お父さんがいつも厳しくて、息子のことをしょっちゅう叱るもんだから……」って言ってたお母さんがいたなぁ。
厳しくなったほうがいいのかなぁ。でも今さら、なぁ。まあ、いいか。

足4の字固めといったら、1995年10月9日東京ドーム、武藤敬司対高田延彦でしょう!
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2012.05.19

ホッピーはけっして僕を裏切らない

水が止まるとか、止まらないとか。
ホルムアルデヒドって、何だよ! 知らね~よ!

昨夜から、市役所から来るケータイメールは、一転二転。
で、結局どうなのよ?
よくわからないまま、いつ水が止まるかもしれないという不安だけあおられて。
まさにあの「計画停電」のときとおんなじだ。

気分は、『ギブソン』なんだよなー。

「何をみんな、ツベコベ。そういうオレもツベコベ♪」

子供たちとはすれ違いで、卓球クラブやアルバイトに出かけるというし、んじゃあよお、晩御飯は9時にできてりゃいいんだよな。
しかし、いったい、
この国はいったい、
この世界はいったい、
この星はいったい。

とかなんとかいう、理由にならない理由をでっち上げて、ひとり焼き鳥屋でホッピーを頼んだんだ。
漬け物と、ハツ、レバー、ぼんじり、せせり。塩でね。
ホッピー一本で、三杯飲んで。
そうそう、これこれ。
こんな酔い心地。
ホッピーの酔い方って、こんな感じ。ホッピーの酔い方なら、知ってるぜ。大人だもん。
気持ちよく酔っ払ってる間に、がんばって水、通してくれよ。

おい、知ってるか。
過去の戦争のうち、国境をめぐる紛争ってのは、かなりの割合で水(水源地)の取り合いなんだぜ。
おい、知ってるか。
ホッピーには本来、氷もマドラーもいらないんだぜ。
同次元に語るな?
同次元に語るね。
つべこべ。つべこべ。

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2012.05.16

長男のライブステージをはじめて

昨夜ふと見ると、テーブルの上に長男のバンドのライブ記録らしきDVDが、何気なく置きっぱなしになっていました……。
どうしよう、見ちゃおかな??? やめとこっかな???

って、見るに決まってんじゃん!!

はじめて見る、ライブハウスのステージ上の長男は……。
メッチャ、かっこいいじゃん!

ドラム、ベース、ボーカルに、ギター2人の5人編成。
高校生イベントの主宰者バンドだったようで、7組目のトリ。
長男はだるそうにのそっと出てきて、1979年製ギブソン・レスポール・スタンダードを、低い位置に構えました。

声を拾うマイクがないのは、うちの息子だけ。まあ、しゃべりは向いてないよな。
ライブハウスに備え付けのマーシャル・アンプのスイッチが入りました。
おお、かっこいいじゃん!

音は大きめ。足元のエフェクターで歪んだ音を使い分け、音色系はワウペダルのみ。
フィードバックも使いこなしてるし。
基本タテノリの曲ばっかりなんだけど、彼のギターは妙に「70年代」。
彼はもくもくと、しかし非常に興味深いギターを弾いていました。
その組み合わせも、なかなかいいじゃん! いいじゃん!

ベースとリズムギターのベースラインに乗って、縦横無尽にリフをかましまくり。
ギターソロは少なめですが、メタル系じゃなくて、ハードロック系。
彼らのオリジナル曲もたくさんありましたが、それにギターのリフをかっこよくアレンジできるなんて、すごい!

うーん、まあ強いて言えば、ジミー・ペイジみたいな? 言いすぎですね。
クールに弾きまくる彼は、その夜、ほとんどノーミスだったように見えました。
たぶん、彼がアレンジとか、リズムパターンとか、構成とか、考えたんじゃないかなぁ?
途中、ドラムがもたってしまう場面がありましたが、おろおろしないで自分のリズムをキープしてました。うわぁ、「オレ様」だぁ~。

なーんか客席も盛り上がってて、高校生たちがフロア前方に押し寄せ、モッシュにダイブと大騒ぎ。
それをクールにギターの音で煽る長男。
ほうほう。

はじめてライブを観たけど、がんばってんだな。
おまえ、かっこいいよ。

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2012.05.14

「なぜ主婦の井戸端会議は脈絡がないのか?」

子育て主夫をやっていて、当初とても気になったのが「主婦の会話」でした。
なぜ、こんなに話題があちこちに跳ぶのか?
この人たちは、相手の話を聞いていなかったのか?
そんな疑問を抱えたものですが、じきに慣れました。僕はもともと「主婦係数」が高いのかもしれません。

以前に、こんな記事を書いていました。
2009.05.02 井戸端会議から抜け出す方法
2009.11.20 主婦たちのリアルな雑談

その後考察を続けた結果、「なぜ主婦の井戸端会議は脈絡がないのか?」についての、ひとつの仮説が導き出されました。
たぶん、こういうことなんです。

1)誰かの話を聞いているうちに、連想ゲームのように、関連した自分の体験を思い出す。
「そうそう、あるある。私も、同じような体験をした」
「ちょっと場面は違うんだけど、私もそう思ったことがある」
「私のほうが、もっとすごい事例を知ってる」

2)相手の話が終わるまで待っていると、話したいことを忘れてしまうので、話の途中で割り込む。
「そういえばさー」
「○○っていえば、こないだ、」
「そうそう、あたしもこんなことがあって」

3)自分の中では前の話とつながっているんだけど、そのつながりを話す前に、別の人が割り込んでくる…。
「そういえばさー」
「○○っていえば、こないだ、」
「そうそう、あたしもこんなことがあって」

そうすると、傍で聞いている人によっては、
「なんでそっちに跳ぶかなぁ」
「えぇ~、全然違う話題ですけど」
そして、
「主婦の井戸端会議についていけない」
「お母さんたちと話すの、苦手」
となるんですね。

ビジネスシーンでは、
「論理的に話す」
「端的に結論から報告する」
「聞き上手になる」
といったスキルが常識とされ、そのためのノウハウ本がたくさん出版されています。

しかし、主婦の会話に、それらのスキルはいりません。じゃまなんです。
ポイントは、「流れに任せる」こと。
「結論」とか「解決方法」なんて、求められていないんです。もっと感情的なもの。「話したらスッキリした~」が最終ゴールなんです。

そういう意味では、主婦の会話は、キャッチボールではなく、ドッジボールだといえるかもしれません。ぶつける、ぶつける。
ときには、コートの外に出されることもありますが、実はコートの外の人からの球が一番怖い。

そもそもルールが違う別の競技なのです。
「最強の格闘技は何か?」
という論争は、はるか昔からおこなわれています。しかし、いまだに解決をみることはありません。
「相撲とボクシング、闘ったらどちらが強いか?」という疑問自体がムチャなんです。

主婦の会話に「結論」や「解決」を求めてもしょうがありません。ルールが違うんだから。
流れに身を任せて、瞬間瞬間の「そうそう、あるある!」という快感だけを求めましょう。
慣れるしかありません。慣れましょう。

次の課題は、
「なぜお母さんたちは、PTAの事務的な打ち合わせの最中にもかかわらず、突然”やだ、このおせんべい、めちゃくちゃおいしい! どこで買ってきたの!”と言い出すのか」
です。研究とフィールドワークを続けることにします。

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2012.05.05

アジの塩焼き

先日ふと次男が、「アジを焼いたのを食べたいなぁ」と言いました。
そのとき食卓にあったのは、キンメダイの干物。
前におじいちゃんちで食べた、アジの塩焼きがとってもおいしかったんだそうです。

ふむ。
丸のままの焼き魚、サンマを焼いたことがあるくらいです。
塩サバとか、サバのミリン干しとか、あるていど加工してある魚はときどき食べますが、アジをさばいたことはない。
でも、魚の塩焼きは僕も好きです。

そんなタイミングで、スーパーで氷漬けになった生のアジ、一尾85円に出会いました。おっしゃあ、ここは挑戦してみるか!
中くらいのアジを三尾買ってきました。

インターネットはすごいね。「アジ 塩焼き」で検索すれば、さばき方の説明や動画が、たくさん見つかりました。
多少の違いはあれども、だいたいどの説明も同じ。
これなら、やれるかも。

ウロコはとってありました。ラッキー。ウロコが流しまわりに飛び散るのはイヤだもんねぇ。
まずは、ゼイゴをとるところから。尾びれ側から包丁をいれて、案外かんたんにとれました。
次は、エラの中。包丁の先ではずして、グイグイとります。
そして、いよいよお腹。ムナびれ側から、包丁を入れます。中のワタを取り出します。
この辺で、まな板が汚れてきます。ちょっとスプラッター。

取り出したいらないものは、すぐにビニール袋に入れて、口をしばってポイ。
きれいになったアジを、水洗いします。
身に切れ目を入れたのですが、ちょっと失敗。大きく切りすぎて、後でひっくりかえすときに、1尾は切れ目からバラバラになってしまいました~。
全体にしっかり塩をふったら、ガスコンロのグリルに並べて、強火!

その間に、まな板と包丁を洗い、ついでにシンクも洗って、排水口のカゴもきれいに。これで生臭くはならないだろう。

じっくりじっくり焼きました、おお、いいじゃないか。うまそうじゃないか。はじめてには見えないんじゃないか。すばらしいんじゃないか。
誰もホメてくれないときは、自分でホメます。

焼きあがったアジをお皿に乗せて、「ごはんだよ~!」
「おお、アジの塩焼きじゃん!」
「こないだお前が食べたいって言ってたから、挑戦してみたんだよ」
「うまそー!」

長男から連絡があり、夕飯外食にしてもいい? と言うので、OKしました。高校生にもおつきあいってもんがあるでしょう。事前に連絡しただけで、上出来。

次男が「うまいうまい」とアジを食っています。彼はなかなか箸使いがたくみで、魚はわりときれいに食べます。
食べ終わったら、お互いの皿に残ったホネを確認しあいます。
「ほら、ここんとこ、もうちょっと身があるよ」
「え。あ、ホントだ~」

「お兄ちゃん、ご飯食べてくるって言うから、もう一匹食ってもいいよ」
「ホント? 食う!」
結局、次男は2尾のアジをきれいにたいらげました。

たいしたことはしていないんですが、よろこんで食べてくれると気持ちがいい。
僕も、つくった人がうれしくなるような食べ方をしないといかんですな。


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2012.04.23

2012年4月はじまりの、22:00ドラマ

ようやく各局出揃いました。平日22:00はじまりのドラマ。
今期もがんばってフォローします! いや、誰にも期待されていないとは思いますが。

【火曜日】
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜(フジテレビ系列)
主演は草彅剛。原作がありますが、最近多い「コミック原作」じゃないところがミソ。
『研修医純情物語〜先生と呼ばないで〜』
『ふり返るなドクター〜研修医純情物語〜』
実は、水曜日の日テレ系ドラマと、医療ネタがかぶってしまいました。さて、どうなることやら。
水川あさみ、八乙女光、斎藤工、でんでん、と、22:00ドラマではおなじみの面々が脇を固めています。
ミムラはこの時間帯の出演は、「斉藤さん」以来じゃないでしょうか? お帰りなさーい! 待ってたよー!

【水曜日】
クレオパトラな女たち(日本テレビ系列)
主演は、佐藤隆太。「納得いかないことだらけの医療現場で奮闘、成長し、周囲も巻き込んでいく医師が主人公」という大枠で、火曜日の「ふり返るなドクター〜研修医純情物語〜」とテーマがかぶっちゃいました。さあ、どうなる?
稲森いずみ、余貴美子と、充実した女優陣。安定感あります。
あえて注目したいのが、最近やたらと見かける、売れっ子、綾野剛。このドラマでは、従来の「病んでる男」「キレる男」ではなく、「佐藤隆太に恋しちゃった男」を演じています。これをきっかけに、幅広い役柄を演じてほしい俳優さんです。

【木曜日】
カエルの王女さま(フジテレビ系列)
はい! 帰ってきましたよ、みんなの天海祐希が! 「BOSS」の雰囲気そのまま、英語交じりの会話で、ブロードウエイ帰りの、かつての人気ミュージカルスター。これはもう、この人にしかできない芸風。
気になった、というか気に入ったのが、登場するミュージカル劇団「シャンソンズ」が毎回練習する曲目。「風になりたい」に「浪漫飛行」、「チェリーブラッサム」。第一話では、天海祐希による「あの鐘を鳴らすのはあなた」の出血大サービス! ヘンに洋物に頼るのではなく、意外で身近な曲を持ってくるセンスは、今季22:00ドラマの中では、バツグン!
石田ゆり子が天海祐希に負けない存在感。さらに、岸部一徳、小泉孝太郎と、助演陣も大充実。
個人的には、このドラマで「大島優子と、高橋みなみの区別ができるようになること」が課題です。

【金曜日】
もう一度君に、プロポーズ(TBS系列)
竹野内豊と和久井映見が共演すると、どうにもドラマ「不毛地帯」が思い起こされるのですが……。
記憶障害という、22:00ドラマならではの設定。しかし、和久井映見がんばっています! 一話を観終わったら、「不毛地帯」デジャブがなくなりました。ステキ!
渡辺哲、光石研あたりは、この時間帯のドラマに欠かせない出演者。頼もしいです。
倉科カナも気になりますが、あえて注目は、山本裕典(やまもとゆうすけ)。僕が観るのは、「任侠ヘルパー」以来でしょうか。一般的には「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」「桜蘭高校ホスト部」なんかがハマり役なんでしょうが、彼はただのイケメン俳優じゃないと見た。今後ばけるかもよ。

本命は木曜日。次点は火曜日と水曜日のつぶし合い次第でしょうか?

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2012.04.14

職務質問

先日、長男ははるばる吉祥寺のライブハウスに演奏に行きました。
地元のライブハウスから飛躍するべく、活動範囲を広げているのだそうです。

「飯は家に帰ってから食うのか?」
「うん」
はい。妙なところでケチンボ、いや倹約家です。

ライブハウスの終演までいて、吉祥寺から帰ってきたら、そりゃ23:00はまわります。
23:30頃にようやく帰宅した長男が、めずらしくまっすぐ僕のところへ来ました。

「お父さま。やっちまいました。
さきほど地元駅前で警察の方に声をかけられました。初めての職務質問ってやつです。
明日の朝、交番から電話がかかってくるとのことですので、よろしくお願いします」

ふむふむ。なるほど。
学校帰りの学ラン姿のまま、ギターかついでこの時間に歩いてたら、まあ声をかけられるよなぁ。
「あー、キミ、キミ。ちょーっと遅い時間なんじゃないのぉ?」

で、なんて答えたの?
「吉祥寺でライブがあったんで、って」
へえ。
「塾に行ってました」とかウソを言わずに、正直に答えたんだね。まあ、ギターかついでその時間まで塾ってのもムリあるよね。

翌朝、交番から電話がかかってきました。
「息子さんからお聞きになっているとは思いますが」
「吉祥寺でライブやった帰りなら、しかたがないとは思いますが」
「まあ、遅い時間、酔っぱらいとかもいますんで」
「今回は、学校に知らせるほどのことでもありませんので」
「ご家庭でもご指導いただければ」

「はい。お手数をおかけしました。遅くなり過ぎないように、注意しておきます」
「……ところで、お父さまは何歳ですか?」
「??? 48ですが」
「ハハハ、いえ、昨日息子さんは45歳と言ってましたので」
「はい、若く見られるんです」
父親の歳くらい、覚えとけよ! まあ、若く言ったから、許す。

そして本日。
さきほどバイトから帰ってきて、家で冷めた夕飯を食べ、ギターをかついでまた出発。
練習スタジオで、オールナイトだそうです。
懲りてないねぇ。まったく懲りてない。
「行きがけに交番に寄って、あいさつして行ったら? 今夜も遅くまでおつかれさまです、つって、差し入れかなんかしちゃえよ」

人様に迷惑をかけてるわけじゃないし、後ろ暗いことがあるわけでもない。
まあ、これくらいなら、何度でも電話かかってきてもいいよ。
あ、遅い時間の混んでる電車に、ギターとエフェクターケースを持って乗るのは、迷惑かも。
電車には、小さくなって乗りなさい。

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2012.04.03

次男がボブ・ディランに

なんとなくアマゾンで購入した、ボブ・ディランのCD、『フリーホイーリン』。


THE FREEWHEELIN' / BOB DYLAN

届いたのを見て、子どもたちが「おお!」と声をあげました。
彼らが大好きな、「ロック名盤100選」みたいなガイドブックによく載っているから、おなじみのジャケットだったんでしょう。

次男は先日の小学校の卒業式で将来の夢について、「僕はアーティストになって、世界の子どもたちと森林を守ります!」と宣言しました。
「ラブ&ピース」ブームがやってきたのは、5年生のとき。筆箱やらノートやら、机の上やら、ピースマークを描きまくっていました。
当時11歳の「ラブ&ピース」っていうのもなんだかなぁ、と多少面白がってみていたのも確かなんですが、彼は彼なりに平和でない世界に対して、胸を痛めていたのでしょう。

そんな次男に、プロテストソングを歌うボブ・ディランが、バチッとハマってしまったみたいです。
日本語の訳詩を読み、インターネットで調べ、1962年当時のアメリカの時代背景に心を馳せています。

『Blowin' in the Wind』を、ギターを弾きながら英語で歌い始めました。
「"The answer is blowin' in the wind." の "answer" は、答え、ね。"Q&A"の"A"は、この "answer" だよ」
「おお、なるほど、そうだったのか!」
「で、"answer" の前につく"the" は、発音が変わるのね」
「それって、"the end" と同じ?」
「そうそう!」
「おお!」
がぜん、英語にも関心が出てきました。

「キーはなに?」
「えっと、キー、C?」
「あ、それは C じゃなくて、G だね。こんな感じ?」
僕がエレキギターの生音でコードを弾いたら、彼が英語で歌い始めました。
「How many roads must a man walk down ♪」
エンディングは彼が歌いながら指先で「サビをもう一回!」の合図をくれたので、ばっちり一曲演奏できました。

中学1年生になる春。
彼が『風に吹かれて』に巡り合ったのも、なにかのつながりなのかもしれません。
世界の平和のために、がんばってくれたまえ。
もしかしたら、君たちこそが世界を変えるのかもしれないんだから。

ちなみに、
「『風に吹かれて』を誰かがカバーしてるCDはうちにある?」
と聞かれたので、もちろん、RCサクセションの『カバーズ』を出してやりました。
英才教育。

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2012.03.27

1000÷6=166.66666666…

実は少し前から気になっていました。
僕のブログの右下に「最近読んだ本」っていうコーナーがあります。アマゾンのリンクが張ってあるヤツです。
一冊読み終えると、ここに登録する、という地道な作業を続けてきました。

ブログ開設時からやってたわけではないのです。
調べたら、2006/03/11が最初でした。

以来、雑誌以外の本は、コミックであろうと、小説であろうと、仕事関係で読んだ資料であろうと、包み隠さずにここに記録していました。

その「最近読んだ本」が、1000冊になりました~!

ちょうど6年間で1000冊です。
一年あたり、166.6666…冊。
一月あたり、13.88888…冊。
ほう、なかなかすごいじゃん。

ただし、TSUTAYAで借りてきて読んだコミックはカウントしていません。
10冊とかまとめて読んだので、登録するのがめんどくさいし。
そのかわり、コミックは2回読み直してから登録するのが、マイルールです。

さかのぼると、最初に登録したのは、『20世紀少年 21巻』でした。

うーむ、あんまり「読書家」っぽくないなー。でも、事実だからしょうがない。
まあ、コミックで数稼いでる感じは、自分でもするのですが……。

そして、記念すべき1000冊目が、ビートたけしの『漫才』です。

うーむ、あんまり「読書家」っぽくないなー。でも、事実だからしょうがない。
無意識に手に取った本が、たまたまこれだったんですよね。読み始めてから「あ、これが1000冊目?」と気づいたので、これまたしょうがない。

もともと、「読み終わった本を記録しよう!」と思いついたのは、同じ本を前に買ったのを忘れて買い直すことが増えてきたからなんです。
それも、半分くらい読んだところではじめて、「あれ、これ、前にも読んだかも?」と気づいたという、ていたらく。
「あれ、これ前に読んだっけ?」と思ったときに調べられるように、記録を始めたのでした。

いまは、ブクログという読書記録サイトに登録しています。
そっちのほうが、見やすい。でも、さすがに過去をさかのぼって全部手動で登録する気にはならず。2008年6月までさかのぼって、こちらは現在登録数592点。
知り合いが最近読んだ本とかもわかるので、なかなかナイスです。

今後、「ボケじまん」が日常の会話となることでしょう。その日のために、せっせせっせと、読んだ本を記録するのであります。
エッチな本とかもあるんですが、ま、いいじゃない? ウソ偽りがない感じで。

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