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2005.03.02

ジョン・レノンと松尾芭蕉(2)

好評につき(?)、昨日のジョン・レノン―総特集KAWADE夢ムックの「ジョンが芭蕉に出会った日」からの続きです。

羽黒洞店主の木村東介は芭蕉を、日本の芸術をわかってくれたジョン・レノンに、ぜひ歌舞伎を見せてやりたいと思い、そのまま歌舞伎座へ向かいます。

華やかな舞台を一幕だけでもと駆け付けたのですが、舞台はちょうど歌右衛門と勘三郎の「隅田川」。華やかどころか陰気な舞台で、セリフもなく清元で演っている場面。子供をさらわれた母親が我が子が殺されて埋められた場所で泣き崩れるというストーリーです。
(このへん、歌舞伎を知らない僕には転記しててよくわかってません。ごめんなさい。)

こりゃ困ったと思った木村東介が「出ましょうか?」と言おうとしたら、ジョンの頬にとめどもなく涙が流れ出ている。それを小野洋子が一生懸命拭いてやっている。

ストーリーも清元もセリフもわかるわけでもないジョンの魂の中に、歌右衛門の心で演じる演技が流れ込んで、涙をいっぱいにしている…。そこで初めて木村東介は、芭蕉がわかったジョンの気持ちがわかったのでした。

うーむ、いい話です。
しかし、ジョンのように「魂で感じられない」僕は、やっぱり日本盤の歌詞カードつきのビートルズのCDを買うのでした。英語はわからん!

【この記事を読んで聞きたくなった、ビートルズのジョンレノン】
マジカル・ミステリー・ツアー → やっぱり「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」かな。
忌野清志郎もカタカナ英語で歌ってます。 → the TEARS OF a CLOWN(RCサクセション)。「Sweet Soul Music」のメドレー内で。

ラバー・ソウル → 「ひとりぼっちのあいつ(no where man)」もいいですね。


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