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2005年9月

2005.09.27

手がバナナ

昨日、アフリカンドラムの「自主練」をやりました。ライブが近づいているので、師匠のモフラン先生がいない間にも練習しとこう、と集まりました。

不肖わたくしが、モフランさんのかわりの「コフラン」として先頭をきって練習させてもらいました。
お母さん達も、よくわからなかったところがはっきりしたようだし、子ども達も楽しそうに叩いたり、叫んだりしてくれました。よかった。

立て続けに2時間ジャンベを叩きっぱなしだったので、自分の手がバナナになったような気分です。

今週ももう一回「自主練」があります。また手がバナナになる…。でも楽しいライブになりそう。みんな、来てね~。

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2005.09.23

青臭いものが好き。

立て続けに「青春」小説を読みました。

スケバンのいた頃 中場 利一 (著)
産休でやってきた熱血教師が赴任先の中学校で見たものは? 泣けます。

2005年のロケットボーイズ 五十嵐 貴久 (著)
工業高校のオチこぼれ・引きこもりの集団が人工衛星を飛ばす?

僕は中高生を描いた「青春モノ」が大好きです。
ウォーターボーイズも、スイングガールズも、アメリカングラフィティも、69も、キャッチャー・イン・ザ・ライも、苺畑の午前五時も、ぜーんぶ好き。
ルーツは「オレは男だ!」「飛び出せ!青春」「俺たちの旅」とかのテレビドラマにあるのかもしれません。
その都度、感想や批評は口にするかもしれないけど、全部好き。
ティーンエイジャーだったころからすでに好きだったのですが、それって自分の恥かしい「青春」時代の代替物として好きなのかも、と思ってました。でも40過ぎてもやっぱり好き。ということは僕は本当に青臭い「青春モノ」が好きなんですね。
自分の中高生時代の記憶はどんどん消えていくのにさ。


高校の体育会系運動部の同級生の女子に、白岩さん、という子がいました。もちろんガールフレンドでもないし、特別に好意をもっていたわけでもなく、ただ同じ部活の仲間でした。クラスも違う。
でも驚くべきことに、僕は彼女の「声」を三年間、一度も聞いたことがなかったんです。
田舎のことだし、直接話したことのない女の子のほうが多かったけど、部活の他の女の子やクラスの女の子の話し声は耳に入ります。でも白岩さんの声は、部活の掛け声以外、一度も聞いたことがなかった。女の子だけだと、むしろよくしゃべる人だと聞いたときはびっくりしました。もともと無口なんだと思っていたから。

高校を卒業し、白岩さんが東京に出発する日、部活の同級生が駅まで見送ることになりましたが、僕は都合が悪くて行けませんでした。そのかわり「○駅と○駅の間のどこかで手を振って見送るから」と伝言を頼みました。
僕はでっかい模造紙に「白岩、命」とでっかく描きました。付き合っていたわけでもないけど、ここは「命」しかないだろーなー、と思って描きました。
上りの夜行列車。3月終わりの夕方の川土手。僕は待っていました。

白岩さんは列車の窓からもわかるくらい、嬉しそうに手を振ってくれました。はじめて彼女の声が聞こえたような気がしました。

と、このくらい青臭い田舎の青春でした。とても恥かしい。

その白岩さんから数年前に突然年賀状をもらいました。車窓越しに手を振ったあと、大学生時代に一回だけ大勢の飲み会の席で少し話したきりでした。たまたま誰かに僕の居所を聞いたそうです。20年近くぶり。「もうすぐ子どもが産まれます」と書いてありました。

年賀状のやりとりは三回ほどで終りました。まだ幼い息子と夫を残して彼女が死んでしまったからです。ご主人から欠礼のハガキをもらって知りました。

僕は青臭い「青春モノ」が好きです。自分自身が過ごした「あの頃」は毎日遠くなって、模造紙を持って列車が通り過ぎるのを待っていたあの日のことも、いつか忘れてしまうのかもしれません。白岩さんはもういません。忘れてしまう前に書いておきました。

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2005.09.19

ライブ告知! アフリカンドラム!

B.B.モフランwithミソナミソ(アフリカンドラム)&”まろ”ジョイントライブ。

コンゴ出身のパーカッショニスト、B.B.モフランさんは劇団四季ライオンキングのパーカッション担当、TVCM等でも活躍中です。

ジャンベ(太鼓)による独特のアフリカンビートと子ども達も参加する楽しいライブに、「フォークでロックでパンクな主夫”まろ”」が乱入。ジャンベ叩き語りにも挑戦予定。どうなる…。

ファミリーでハッピーでヒッピーなライブです。ぜひみなさまお誘いあわせのうえどうぞ。

日時:10/15(土)開場14:00,開演14:30,終演予定15:30

参加費:1家族500円(ファミリー、子連れ大歓迎)

会場:「男女共同参画センター7Fホール」
(JR総武線市川駅徒歩5分。北口ロータリー直進、R14を東へ。市川消防署隣接。)

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2005.09.15

アフリカンドラム、ライブ決定!

10/15(土)14:30~予定でアフリカンドラムのライブが決定しました。
イェー! パチパチ。

B.B.モフランさんのソロライブと、レッスンに来ている親子の発表会、そして「フォークでロックでパンクな主夫」私、まろのライブと盛りだくさん。
場所は市川。詳細は追って掲載しますね。

僕のソロパートでは、いつもとは違ったテイストで何曲かやろうかと。
子ども達にも手伝ってもらいたいなー。
ジャンベ叩き語りにも挑戦予定。ファミリーでハッピーでヒッピーなライブにします。

さあ、忙しくなってきたゾ。

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2005.09.12

名作?

今日次男が自転車(補助輪なし)で公道デビューしました。
橋を渡って、郵便局、洋品店、八百屋、コンビニ、クリーニング屋、和菓子屋の前を通り、踏み切りの手前まで。3往復しました。
「商店街」を通るとき、いつも僕の頭から離れない川柳があります。

「ストリートと気どって歩く商店街」

1989年7月初版発行の単行本「VOW2」の「ロックン川柳」のコーナーに掲載されています。
詠み人は僕です。

雑誌(「宝島」)掲載時で考えれば今から17年位前。当時住んでいた高円寺は、田舎から夢と国産ギターを抱えて上京してきた若者だらけでした。
その頃はものすごく勇気のいる髪型だった「金髪長髪(「ロンゲ」なんて言葉はなかった)」のヘビメタ君が、ちゃんちゃんこを着てホカ弁屋さんの前で手をすり合わせながらトンカツ弁当を待っている街でした。
コンビニ深夜バイト仲間のパンクバンドのドラマーと銭湯で一緒になっても、髪がぺちゃんこなのでしばらく気づきませんでした。
「高円寺文庫センター」はまだ東通りの奥にありました。

17年経った今、僕はまたプータローの専業主夫で、商店街を息子と一緒に自転車で走っている。
蛇柄のズボンにサングラス。帽子にはストーンズとザ・フーとボ・ガンボスの缶バッジがついてる。

同じじゃん。
なんにも変わって…ないような、変わったような…。

TVドラマ「ありがとう」の水前寺清子の世界、と評されたこの川柳。
ハイ、確かにその頃夕方に再放送されていた「ありがとう」を毎日録画して観てました。「岡本信人」だけで仲間と一晩中酒が飲めました。

そういえば、先月のライブで歌って評判がよかった曲、この頃作った歌だよ。

いいのか、これで?
これって「名作」?

ちなみに「VOW2」の「ロックン川柳」にはもうひとつ僕の作品が載っています。
「パンクスの部屋ですすったあさり汁」
こちらはペンネームになってますが、僕です。

VOW2(バウツー!)―現代下世話大全(続まちのヘンなモノ大カタログ)
(僕の本名知りたい人は買ったらわかるよ。漢字間違ってるけど。文庫版に載ってるかどうかは未確認です。)

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2005.09.07

週刊プロレスという麻薬

多分13年間くらい、毎週「週刊プロレス」を買っている。
一号もとばさず、本当に毎週毎号。

ターザン山本が編集長だった頃の週刊プロレスは異常だった。
藤原嘉明のインタビューなんて、藤原の言葉、全部カタカナだよ。
宇宙人扱い。すごかった。

一時は増刊号さえも買いもらしたくなく、読みもらしたくなく、本当に全ナンバーを読んでいた。
なんかすごいパワーがあって、こちらもそれにあてられ、
「負けるもんか」みたいな意地でついていってた。

木曜日発売が水曜日発売になって、一週間のリズムが狂った。
がまんして無理やり読んでいる自分がいる。
僕の「うつ」の原因のひとつはきっと週刊プロレスの発売日変更だ。
生活のリズムが狂った。
いまだに違和感あるなあ、水曜日発売。

入院中も欠かさず読んだ。
専業主夫になったらすべての活字がうっとうしくなった。
未読の週刊プロレスが3週分くらいたまるようになった。
でもとばして読むと流れがわからないので、がまんして3週前の週刊プロレスをがんばって読んだ。

今日も買ってきた。週刊プロレス。
なんなんだろう。週刊プロレス。
頼むよ、しっかりしてくれ。週刊プロレス。
僕みたいな中毒者に「最近、面白くねーなー」とか言われてるんじゃない。
来週も買うから。
頼むよ、週刊プロレス。

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2005.09.03

次男5歳、自転車に乗れました。

9/1、次男が補助輪なしで自転車に乗れるようになりました。
長男の時も見ていたので、息子二人の「自転車初乗り」に立ち会うことができました。いーだろー。気分いい。
映画「クレイマー、クレイマー」ではダスティン・ホフマンが息子が自転車に初めて乗れたところを写真に撮っていましたが、あれはセントラルパークですかね。印象的なシーンでした。が、こちとらあいにくその手の趣味は持ち合わせず。

長男のときは結構強引に乗れるようにしちゃったんですが、次男は実は自転車練習、数ヶ月のブランクがありました。ちょっと強引に教えたら「引いて」しまって、「うーん、今日は疲れてるから明日でいい?」と言うようになりました。
こいつはお調子者だから、本人のノリが一番大切。しばらくほっといたら、最近になって「また練習する!」と言い始めました。
兄貴に「正しい転び方」を伝授されてから自信がついたようです。
なにもしなくても一人で練習してるので、ほっといてご近所の奥さんと世間話してたら、「アレ、乗れてるじゃん!」

夕食のとき乾杯しました。本人としては「まだカーブがうまく曲がれないから」「ブレーキをかけて止まるのがまだへただだから」と謙遜してるのがおかしい。
兄は「これでもうすぐ、ダイエーまで一緒にいけるよなー、今まで二人で歩いていくの大変だったからなー」と感慨深げ。
なかなか興味深い兄弟です。

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