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2006.12.26

泉谷しげる「吠えるバラッド」

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泉谷しげる「吠えるバラッド」

1988年発売のこのアルバムが無性に聴きたくなり、CDラックを探したのですが、どうしても見つかりません。おかしいなー、何度も聴いたのに。

ヤフオクで入手しました。

曲目リストを見てたら徐々に記憶が。
これ、LPで買ったのかもしれない。
6曲目、忌野清志郎がピアノを弾いている「美人は頭脳から生まれる」はCDのみの収録曲で、これはラジオを録音して聴いた気がする。
たぶん引越しのときに、まとめて実家に送ったLPの中にあるんでしょう。

このアルバムは、当時、泉谷しげるが「最強のバンド」を作りたいとわがままを言って、ルーザーというバンドを結成した、最初のアルバムです。
 ドラム 村上ポンタ秀一
 ベース 吉田 健
 ギター 仲井戸麗市
 ギター 下山 淳
いやあ、すごいメンツ。ライブも何度か見に行きました。
ちなみに、ギターのチャボは途中で抜けちゃうんですが、その理由は「こんないいバンドにいたら、俺はダメになる」というものだったそうです。

今回聴きたくなったのは「野性のバラッド」。アルバムバージョンは、新宿の街頭のノイズをバックに、泉谷しげるがほとんどボーカルのみで叫んでいるんです。

♪Oh なんてお前に伝えよう/騒ぎの好きな俺について
♪Oh なんてお前に伝えよう/静かに暮らす、いらつきを

「野性のごとく叫んでられたら、このマチにも用がなくなる」
当時独身でプータローだった僕に、勇気を与えてくれる曲でした。
そして今、フリーランスなどと気取っていても、所詮プータローに戻った僕の脳みそが、またこの曲を欲しがったのだと思います。

18年前と18年後のプータローの自分が、泉谷しげるでつながりました。
さて、来年は青色申告に挑戦しようかなぁ…もう大人だし。
でも18年前も、大人っちゃあ大人だったんですけど。
おい、18年前のプータロー。もうオレ、子どもがいるんだぜー。
想像できるかい?

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コメント

理想の男性は?

・・・泉谷しげる。

・・・

20歳の頃から繰り返している会話です(笑)
吠えるバラッド、好きですね~。
確か私もLPで持っていたはずなんですが、やっぱり見当たりません。

そうそう、いいやつリンクありがとうございます。
いいやつになりたかったんだ~ウレシイ♪

投稿: 香夜 | 2006.12.26 21:03

香夜さん、泉谷しげる好きでしたか。そりゃまわりの人もなんと反応してよいのか困るかもしれませんね。
ちょうどこの頃、LPとCDが共存してましたね。高円寺の風呂無し・共同トイレアパートに住んでた頃です。
ホカ弁の前には金髪のヘビメタ少年がちゃんちゃんこを着て寒そうに、のり弁を待っていました。
銭湯ではパンク野郎が、しなびたモヒカンを洗っていました。

投稿: まろ | 2006.12.26 22:36

18年前ね~。私は大失恋して、ちらほら出来始めたクラブでヤケ酒ヤケ踊りの日々を送っていた頃だな~。下北沢の店の看板をなぎ倒して廻っていたのは、私たちです!ごめんなさい!下北とか高円寺って、バンド小僧とか演劇の人とかが多くって、世間の標準がわからなくなるような街だよね。面白かったけど、自分の子どもには近づいて欲しいような欲しくないような・・・(笑)

投稿: c. mama | 2006.12.28 11:04

c. mamaさん。
高円寺も下北沢も最近行ったけど、なんか昔のような「オリャッ!」という感じはありませんでしたね。
若い人が多いのは間違いないんですが。
目立つ人間がいなくなったというか。
昔は、つい振り返って「なんじゃ、そりゃー!」という人たちが商店街にニ三人いたもんですが。
今はみんな同じに見えます。

投稿: まろ | 2006.12.28 12:53

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