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2007.01.10

学校へなんか行きたくない

小学一年生の次男が日曜日から熱を出しました。食欲がなく、時々咳をしてダルそうにしているので体温を測ってみたら、37.5℃でした。
日曜、月曜と連休は寝て過ごさせました。

日曜日の夜、子ども達を寝かせて仕事等をしていると、寝室からおかしな声が聞こえます。のぞいてみたら、次男が布団のうえに座って泣いていました。
怖い夢でも見たようです。
そして、「学校、行きたくないよー」と言うのです。ドキッとしました。

長男が不登校になったのは2年生の今頃です。しきりに「学校へ行きたくない」とこぼすようになり、2月には、朝になると熱が出たり、お腹が痛くなったりするようになり、そのままお休み、復学へは約一年半かかりました。

そんな長男のことがあったので、ちょっとビビったのでした。
翌朝も起き抜けにまた「学校行くのいやだ」と少し泣きました。「今日は学校ないよ、寝てていいよ」と言って寝かせました。

5年生の長男はすでに悟っています。
学校というのは実に無意味で、退屈なことをさせられるところである。
しかし、それでも学校へ行かなければならないのは、ギムキョウイクだからであり、法律で決められているからである。
そのくだらない法律を作ったのは頭の悪いセイジカである。
バカなセイジカのせいで、自分はがまんしながら学校へ行く羽目になっているのである。
という論理が彼の中でできあがっています。
理屈としては間違っていないと思うんです。でも、イヤイヤながらでも学校へ通ううちに何か楽しいことを見つけてくれればいいと思っています。

問題は、兄弟でいつも一緒にいるので、次男の頭の中にも「学校なんてつまらない」という兄貴の考え方が自然に入り込んでいることかもしれません。でもこりゃしょうがないわなぁ。

学校では、長男は「ケッ!」と斜に構えて、やりたくないことはやらない、という強固な姿勢を貫いています。
次男は持って産まれたサービス精神を発揮して、きゃあきゃあ楽しげに過ごしています。
でも、休み明けに学校へ行くのって、次男にとってもストレスだったんですね。

昨日、ようやく病院へ行けました。軽い気管支炎でした。薬を飲んだら、今朝は熱が下がりました。朝ごはんもちゃんと食べて、「寒いー!」といいながらも元気に出かけていきました。
でも、やっぱりどこかに「「学校ってウザいなあ」という気持ちはあるんでしょう。この先心配ではありますが、自然な感情であるようにも思います。

でも、もうフリースクールへは通えないよ。父さん、お金ないから。
そもそも小学校低学年の不登校児を受け入れてくれるところって、ほとんどないんです。
どうする? 小学1年生にして「セイジカ」のせいにするか?
それでもいいけどさ。

※その後順調に回復した次男は、よく食べ、よく遊び、よく眠っています。もう大丈夫かな。

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コメント

長男クンは大人ですね。お父さんに似たのでしょうか?
ウチは長男が中1、次男が小5になりましたが、二人ともどういうわけか“学校大好き”です。勉強はできるほうではありませんが、授業も楽しいみたいです。こういう子供って、今どき珍しいのかな?

投稿: ハル | 2007.01.10 23:48

私、今、長男くん状態です(笑)
子供のうちに、やりたくないことはやらないっ!って「やらない」経験をした子は、大人になるにつれて「やりたくないからやらない」をオブラートに包んで「自分らしくないことはやらない」でいるのが上手になるんじゃないか、と、ふと思いました。
それは、いつの間にかやりたくないことをしてしまう私としては、うらやましいです。
でも、お父さんは大変だね!

投稿: モモ | 2007.01.11 02:22

ハルくん、長男は「アナーキー・イン・ザ・2DK」ですな。
あ、替え歌になるかな。
授業は面白いこともあるみたいですよ。行事とかイベントがイヤみたいです。

投稿: まろ | 2007.01.11 07:51

モモちゃん。先日参観日に行ったら、長男はクラス全員が賛成で多数決が決まっても、一人で「オレはやらない」とがんばっていました。
やりたくないことをやらなきゃいけないことも、覚えなきゃいけないんですけどね。
ここまできたら究極の頑固者になってほしいです。

投稿: まろ | 2007.01.11 07:55

次男くんは気使いで、サービス精神旺盛だから疲れるんだよ。私も子どもの時は「ここは盛り上げなきゃ!」とある種、使命感でふざけているようなところがあったからわかるんだ。その頃、人一倍仕事したという思いがあるから、今は長男くんのように「やりたくないことはやらな~い」派になった。ところが、この間、個人面談で上の子の担任に「お嬢さんは、誰とでも付き合えますが、関係が薄いので、親友が必要です。親友を作るために、お母さんが、この子と決めた子のお母さんと親しくなったりして、セッティングしてあげてください」って言われて、ビックリした。親友って、親に作ってもらうものなのか~?
こういう気持ち悪いことを指導するから、学校は嫌われるんだよ~。

投稿: c. mama | 2007.01.12 11:48

うわー、なに、その先生?
また、それを聞いて真に受けてバタバタしてるお母さんとかいるんだろうか? いるよね、きっと。
菓子箱持って「うちの子の親友になってください」「まあ、いいですけど」とかやってんですかね?
ギャグみたいだけど、現実なんですよね~。いやはや。

投稿: まろ | 2007.01.12 16:31

かく言う私は不登校という言葉があれば、真っ先にそうなっていた部類のこどもでした。
まさしく吐きながら学校行ってましたから。

1~3年くらいまでは、ず~~と朝は腹痛。
登校しかけては帰宅して、11時頃におばあちゃんに手を引かれて登校。そうしたら友達といるのは楽しいんだけど、学校という枠組みにはどうしても馴染めなくて
本当に苦労しました。

娘も同じパターンだったから、幼稚園で行けなくなったときに「いいよ~~、行かなくて」って軽く言ったら
夫がおったまげてました\(◎o◎)/!

c.mamaさんのお話には蕁麻疹でそうになりました。
その教師、正気ですかね?

お宅の長男さん、もしかして「インディゴ・チルドレン」じゃないですか?
私も娘もそうだと思っているのですが・・・
こういうサイトありますから、よかったらどうぞ。
http://www.angel400.com/index.html

投稿: 小径 | 2007.01.12 19:35

サイト拝見しました。が、うちの息子は「インディゴ・チルドレン」なんて立派なもんじゃなくて、ただの「ませたガキ」だと思います。
今の30代以降の人って、結構子どもの頃不登校だった人が多いみたいですね。
「いや、実はうちの息子がさぁ…」って話してみると、「僕も小学校、二年間行きませんでしたよ」みたいな人が結構いるんです。
セイジカのせいですかね。

投稿: まろ | 2007.01.12 22:01

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