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2008.07.22

明日、ハリー・ポッター最終巻発売です

7/23、『ハリー・ポッター』の最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』が発売になります。本屋さんではずいぶん前から予約を受け付けていますね。最終巻ということで、全巻入るケースも発売になります。

本屋さんの粗利って、出版社や本屋さんによっても違いますが、定価の約25%くらいなんです。1500円の単行本が一冊売れて、375円の儲け。500円の雑誌が一冊売れて125円の儲け。
そこから家賃や人件費、固定費を引いたら、町の小さな本屋さんの経営がいかに厳しいかわかりますよね。しょっちゅうレジが鳴らない本屋さんは、バイト一人雇うのも大変なんです。
かといって、レジにいつも人が並んでいる大きな本屋さんにしても、そのぶん家賃や人件費は多くかかっているわけですから、決して楽な商売じゃない。

僕が引っ越すときの条件は、徒歩圏内にそこそこの本屋さんがあること。今住んでいる町には、駅前に3軒の本屋さんがあります。
やっぱり本屋さんが好きなのです。なくなると、困る。
だから、できるだけ包装は断り(包装紙は本屋さんの持ち出しの場合がほとんど)、できるだけ雑誌もコンビニを使わず、行きつけの本屋さんで買います。

そこで、『ハリー・ポッター』。上下巻セットで税込3990円。これがいきなり180万部売れるわけですから、本屋さんにとっては実にありがたい商品。さっきの計算で、1セットあたり997.5円の粗利は、ものすごーく魅力的です。

だから、予約合戦、早朝販売合戦で盛り上がるわけです。
できるだけたくさん予約を集めて、できるだけたくさん仕入れて、できるだけたくさん売りたいわけです。
しかし、全国同時発売。隣りの店で買われたら大変だから、本屋さんも必死です。初日から3日間くらいが勝負でしょうね。できるだけ売ってしまいたい。
なぜなら、約75%の仕入れ代金は、すぐに払わなければならないからです。売れ残りを大量に抱えたら、即、経営が厳しくなります。

アマゾンの初回予約は8万部だとか。たしかに、重いし、送料はかからないし、発売日には届くし、通販向きの商品なのですが、僕としては、ここはあえて近所の本屋さんで買ってほしいのです。それもできるだけ早く。

僕は『ハリー・ポッター』を買う本屋さんを決めています。(そのへんのいきさつは、過去記事をどうぞ
明日は電車に乗って買いに行きます。

さまざまな思惑が絡まった『ハリー・ポッター』。でも、本屋さんが盛り上がって、売上げが上がるのは、とてもいいことだと思います。
しかしこれが最終巻。出版界の『ハリー・ポッター』祭りも、今回で最後です。来年以降の売上前年比は、落ちることでしょう。

さあ、まだ予約していないみなさん、どうせ読むんだから、ひいきの本屋さんへGO!
スイカぶらさげて帰ることを考えたら、軽いものじゃないですか。
「本屋さん、がんばって!」の気持ちも込めて、明日は『ハリー・ポッター』を買いに行きましょう!

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コメント

買ってきたけどまだ開いてもいない。とうせなら、一気に読むだけのまとまった時間が欲しいところ。

さてさて、いつ読み終えるか?

投稿: わき | 2008.07.25 09:16

中一の長男は、買ってきた日の午後から夜にかけて、上下巻全部読み終えちゃいました。
僕は、たしか4巻あたりで挫折したままです……。

投稿: まろ | 2008.07.25 12:39

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