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2008年8月

2008.08.30

次男、ギターに目覚める

ここんとこ、中一の長男が朝から晩まで卓球やってるもんで、小3の次男が退屈してたのね。
いつものように、僕と二人でバカ話しながら(次男と二人だと、バカ話に花が咲くのです)、置いてあった長男のエレキギターをペロペロッと弾いたら、ミョーに次男が反応しちゃって。

適当に弾いた、土屋公平風のレゲエのバッキングフレーズだったんですが、「それ、いい! 弾いてみたい! 教えて!」と。
まだまだ小さい指で、一生懸命弦を押さえてましたよ。4小節の長さを細切れにして、ちょっとずつ、ちょっとずつ教えてやりました。

そしたら、エライもんですね、少しずつ練習して、わからないところを聞いて、ってやってるうちに、ある程度弾けるようになったんです。
まだまだたどたどしいんですが、一応1フレーズ、音が出るようになりました。
なんか、この集中力というか、素直さというか、吸収力というか。子どもの力って、すごいなー。

長男には、1999年のジェフ・ベックのライブのビデオを見せてやりました。彼なりに刺激になったみたいで、『地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ』の別のフレーズに挑戦しはじめました。
そして、いつのまにか、ローリング・ストーンズの「アンジー」のイントロが弾けるようになっていました。

でも兄弟ってめんどくさくて、一人がギター弾き始めると、もう一人もギター弾きたくなって、取り合いになるのね。「ギター一本じゃ足んないよなー」だってさ。
11月の次男の誕生日には、アンプ内臓のミニギターを買ってやることが、既成事実となりつつあります。

兄弟二人でうまく補い合って、セッションになれば楽しいでしょうね。性格が全然違う二人だから、いい組み合わせかも。

今から11月のミニギター「ピグノーズ」購入に向けて、お金を貯めときます。

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2008.08.28

「れんこんバーグ」

今日は我が家の定番メニューをご紹介します。
島根の母が誰かに聞いたというレシピを、僕が改良したもの。

蓮根って、キンピラか酢バスくらいしか使い途を思いつかない、中途半端な食材じゃないですか? でも、結構便利なヤツなんです。
「トーフハンバーグ」と、「山芋入りお好み焼き」の中間、って感じでしょうか。山芋みたいに手がかゆくなったり、必要以上に粘ったりしないので、使い易い野菜です。
我が家ではポン酢で食べております。

・皮をむいたレンコンをおろし金でおろす(大根よりおろしやすいです)
・鶏ひき肉を入れる
・パン粉を少し入れる
・塩、コショウ、ナツメグを加え、こねる(かなりやわらかい状態です)
・ベチョベチョのタネをフライパンに落とし、片面をしっかり焼く
・片面が焼けたらフライ返しでひっくり返せます
・中まで火が通ったら完成
以上。

鶏肉使ってんならハンバーグじゃなくて、ツクネじゃないのかっ!
これこそ、いまはやりの食品偽装じゃないのかっ!
と頭から湯気を出す正義感に満ちたオジサンもいますが、食べてみると「ん? ハンバーグ、かも?」と、みるみるケシカラン度が下がっていくオジサンなのでした。(東海林さだお風)

オラオラこっちは腹減ってんだかんなと一口大にちぎったレンコンバーグをドンブリ飯にのせてワシワシとかきこむと、モチモチとしたれんこんの食感にポン酢の香りがよく合ってこれはウマイウマイと飯がどんどん進むのである。(椎名誠風)

口に入った瞬間、予想もしなかった表面のカリカリ感にびっくり。そのまま噛み締めると、フンワリとしたれんこんの間から鶏肉の旨味がピュルピュルとにじみ出てきて、思わず生唾もわいてきて、我輩の口の中はピーヒャラドンドンとお囃子のような大騒ぎになったのでありました。(小泉武夫風)

……すいません、疲れてきたんで、やめていいですか。

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2008.08.26

部活のペースがつかめない……

長男が中学の卓球部に入ったのですが、特に夏休み中は、なんだか卓球部のスケジュールに毎日振り回されています。
夏休みも終わろうかというのに、結局ペースがつかめなかったなぁ。

基本は朝08:00~12:00。休みはイレギュラーで、土日とはかぎりません。時々、08:00~15:00の日とか、大会とかがあって、その日は弁当がいります。

まとまった夏休みはあったのですが、その間子ども達だけで帰省していたので、僕には直接の影響はなし。
ちなみに休み期間も自主練のノルマがあって、毎日走ったり、素振りしたりしていたみたいです。

さらに、本人の希望で、出身小学校で毎週火曜日に行われている、地域の卓球クラブにも行くことになりました。19:00~21:00。
今日も出かけていきましたが、これから毎週火曜日は夕飯を早めに作んないといけない。

しょっちゅう部活の予定表をチェックして、「明後日は弁当がいるのね」「明日は夜もあるのね」と確認しないと、わけがわかりません。
今日は大会の日だったのですが、昨晩お茶を沸かすのを忘れてしまったので、現金を渡して体育館の自販機で買ってもらいました。

長男一人なら、部活の時間僕はフリーになるのですが、次男がいるのでそうはいきません。
夏休みの宿題を早々に終わらせた次男、一人でなにかして遊んでいるのですが、やっぱり限界はありますよね。
「○○ちゃん、何時に帰ってくるかなー」と兄の帰りを待ちわびています。
兄弟二人がセットでいてくれると、僕も安心して出かけられるのですが、次男一人で長時間のお留守番は、ちょっとまだかわいそうかな、と思うと、外出も制限されます。
と言っても、一緒に家にいるからって、朝方まで仕事をしていた僕は「悪いなー」と思いながらも昼寝してるんですが。

さて、明日も弁当の日だ。がんばって起きなきゃ。
次男と二人の昼食は、外食にしようかな? 何食べる?

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2008.08.24

KISS世襲制問題を考える

『デトロイト・メタル・シティ』の映画が盛り上がってるみたいです。コミックの最新巻を買ったら、映画の告知だけじゃなくて、マンガの中に登場するバンドのCDとか続々発売されるようで。
こんなに力入ってるとは思いませんでした。観に行ってみようかな?

この映画、キッスのジーン・シモンズが出演するんですね。ひょえ~。
まさにジーン・シモンズを想定した役柄に、本人登場とは。ギャラ、いくらなんだろう?

で、コミックの中に広告のチラシが入っていて、KISSの最新アルバムの告知もされてたんです。さすが便乗上手。
ニュー・レコーディング・ベスト、世界に先駆け、日本が世界初発売。そして、初回限定・1977年武道館のライブDVD付き。
うぉー、これは買いだ! と思ってしまったのです。

が、ここでちょっと冷静になりました。
レコーディング・メンバーは誰?

この数年に、KISSの来日公演を2度観に行っているのですが、どちらもオリジナルメンバーではありませんでした。
でも、言われなきゃ気がつかないくらい、違和感無し。

中学生の頃、ミュージックライフの「KISS来日特別号」とか買ってきて、隅から隅まで眺めていたものですが、どうやら当時一番の問題児は、ドラムのピーター・クリスだったらしいですね。
ドラッグと、長いツアーのストレスで、取材をすっぽかしたり、ホテルの部屋を破壊したり、と大暴れだったみたいです。
雑誌を読む限りではおとなしそうなキャラクターだったんですがね。

オリジナル・メンバーが各々のソロアルバムを発表したとき、実はピーター・クリスのが一番好きだったんだよな。

ギターのエース・フレイリーは、素顔でソロで来日したときに、川崎チッタで観ました。そこらじゅうの電柱に「ACE IS BACK!」っていうチラシが貼ってあったな。

結局、ピーターとエースは、今はもうとてもツアーをまわれるような状況でもないし、本人達ももうやりたくないんでしょうね。

で、その後加入した新メンバーが、エース、ピーターの代わりをやってるんですが、そもそもアドリブとかアレンジ変更のないバンドだから、完コピしてくれれば、それでいいっちゃいいんだよね。

大槻ケンヂがテレビで、「KISSはメンバー世襲制にして、永遠に続ければいい」と言っていたそうですが、案外いいアイデアかも。
来日公演にしても、今回のアルバムにしても、どうしても「オリジナル・メンバーじゃないんだ……」と思ってしまうのですが、伝統芸能だと割り切ればいいことなのかもしれません。
この際、武道館じゃなくて、新橋演舞場とかで20ディズ、昼夜公演・ダブルキャスト、でも許しちゃうかも。

もう新曲はいりません。殿堂じゃなくて、伝統入りしてください。
襲名披露は、派手に。
イヤホン解説付きのライブもいいかも。

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2008.08.22

『8時だョ!全員集合 2008』DVD-BOX

急に涼しくなりましたねー。眠い眠い。
子ども達が実家から帰ってきて、同時に仕事の次の締め切りが設定され、通常の夏休みの続きが始まりました。

やっぱり、お昼ご飯作んなきゃいけないっていうのはネックです。出かける時間も制限されるし。
スーパーでの一回の買い物の量も元に戻りました。米が減る減る。

アパートは2DKなのですが、一室は三人分の机とテレビがあります。その部屋はもう、カオス状態。文字通り、足の踏み場もない! 実質1DKで暮らしています。
長男はモノを捨てられないんだよねー。彼の机の周りは、雪崩が起きています。今日は、雪崩の裾のほうのモノをいくつか、「これ、もういらないよね」と、少しだけ捨てました。

僕はその部屋にあるパソコンで仕事をするわけですが、部活でお兄ちゃんがいない間、次男が『8時だョ!全員集合』のDVDを観てたりすると、仕事になりませんわ。

しかし、ドリフターズ、子どもの心をつかみますねー。同じのを何回観ても飽きないんですね。
兄弟で観てるとき隣りの部屋にいると、次男のひっきりなしの甲高い笑い声。そこに、普段はクールに振舞っている長男が思わず発する「グハハハ」という声変わりした笑い声がかぶさるのが面白い。

夏休みに入るときに、迷って迷って新しいDVDを買ったのですが、一夏で完全に元は取りましたね。
21世紀になろうとも、やっぱり子どもはドリフを観るべきなんです。
僕の教育は、『8時だョ!全員集合』とプロレスごっこ。
「痛み」と「加減」を知りなさい。

実は新作DVD、僕はまだ一度もちゃんと観ていないのです。早く一緒に観たいなー。
さ、仕事、仕事。


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2008.08.20

SOSが鳴ってる

子ども達が帰ってきました。
長男は早速、卓球部の同級生と連絡をとって、自主練の約束をしていました。
部活の友達と話している電話の会話。へぇ、学校ではこんな感じで話してるんだ、と新鮮。
これからどんどん、親には話さないことが増えていくんだろうな。

大人も、本当に辛いときには、誰にも相談できないときってあるもんね。
どう考えても出口が見つからなくて、一人でうずくまっている人。
悲しみを消化できなくて、でも相談したら、その人も巻き込んじゃうんじゃないかもって、誰にも言えずに苦しんでいる人。

鈍感な僕には気づくことのできない、SOS。
僕の周りには、たくさんのSOSが飛び交っているのかもしれない。今も。

言ってみてくれないかな?
役には立たないかもしれないけど、一緒に考えることくらいはできるかもしれない。
それよりも、君のSOSを聞き取れない自分が悲しいんだ。

マンガ『PLUTO』に出てくるウランちゃん(アトムの妹)は、どこかの誰かの「悲しみ」を感じられるんだよね。
お腹を空かせている捨て猫。
いじめにあって、飛び降り自殺をしようとしている中学生。
そして、プルートゥ。

僕もウランちゃんみたいに飛んでいけたらいいのに。
隣りにいてあげられたらいいのに。

♪僕等は誰かを守るため
何をどれだけ差し出せるだろう?

どうぞ力を もっと力を♪
(麗蘭『SOSが鳴ってる』)


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2008.08.18

真夏の祭典「G1 CLIMAX 2008」行ってきました

土曜日、奇跡的に仕事が捗り、締め切りに間に合うことになったので、念願のプロレス観戦に行っていました。
「G1 CLIMAX 2008」。新日本プロレス恒例の真夏の祭典。
精鋭選手による、シングルの総当りリーグ戦で優勝を争う短期シリーズ。
僕は、この大会が一番好きなんです。

昨日は最終日。
今年は参加選手が多かったため、最終日まで予選リーグが行われ、ギリギリまで決勝戦の組み合わせがわからないという、スリリングな日程。

いつもだと、前日に決勝進出者が確定し、最終日は決勝トーナメントと優勝戦が行われるかわりに、その他のカードは予選落ちした選手のタッグ戦とかが組まれるので、正直緊迫感に欠ける気がしていたのです。
選手にとっては過酷なスケジュールですが、僕はこっちのほうがいいな。

以下、試合結果は、新日本プロレスオフィシャルホームページより。
(第0試合とセミの10人タッグは除く)

■ 第1試合 30分1本勝負 ■
G1 CLIMAX Bブロック公式戦
○中邑真輔(4勝2敗=8点) 12分16秒ランドスライド→片エビ固め 天山広吉×(1勝5敗=2点)

■ 第2試合 30分1本勝負 ■
G1 CLIMAX Bブロック公式戦
△川田利明(3勝2敗1分=7点) 30分00秒時間切れ引き分け 吉江豊△(3勝2敗1分=7点)

■ 第3試合 30分1本勝負 ■
G1 CLIMAX Bブロック公式戦
○後藤洋央紀(4勝2敗=8点) 12分12秒昇天→片エビ固め 永田裕志×(3勝3敗=6点)
※後藤が優勝決定戦進出

■ 第4試合 30分1本勝負 ■
G1 CLIMAX Aブロック公式戦
○井上亘(2勝4敗=4点) 7分32秒リングアウト ジャイアント・バーナード×(3勝3敗=6点)

■ 第5試合 30分1本勝負 ■
G1 CLIMAX Aブロック公式戦
○棚橋弘至(2勝4敗=4点) 12分44秒ハイフライフロー→片エビ固め 大谷晋二郎×(3勝2敗1分=7点)

■ 第6試合 30分1本勝負 ■
G1 CLIMAX Aブロック公式戦
○真壁刀義(4勝2敗=8点) 12分26秒ジャーマンスープレックスホールド 小島聡×(3勝2敗1分=7点)
※真壁が優勝決定戦進出

■ 第8試合 時間無制限1本勝負 ■
G1 CLIMAX 優勝決定戦
(Bブロック1位)○後藤洋央紀 22分25秒昇天・改→片エビ固め (Aブロック1位)真壁刀義×
※後藤がG1初優勝

後藤洋央紀は初出場・初優勝の快挙。
これで、8/31の全日本プロレス両国大会で、武藤敬司に奪われたままの、IWGPヘビー級チャンピオンベルトに挑戦が決まりました。

でもなあ、後藤洋央紀って、相手に背中を向ける時間が長いと思う。
実際昨日も、何度もそこをつかれていました。
武藤は見逃してくれないぞ。

それにしても、優勝決定戦の解説に、武藤敬司が入ってきたときの会場のどよめき。
やっぱり、華があるなあ。

新日本プロレスを応援している僕ですが、もうしばらく武藤敬司にチャンピオンでいてもらってもいいような気がしています。
そのほうが、新日本の若手に刺激があるような気がする。
真壁の挑戦も見たいし。

以上、プロレスを知らない人には、まったくごめんなさいの記事でした。
後藤のマイク「オリンピックよりもプロレスを選んで会場に足を運んでいただいたみなさん、ありがとうございます!」。まったくだ。

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2008.08.16

アパートのホウセンカ

次男が小学校で育てていたホウセンカを、夏休みに入って持ち帰っています。なんだかずいぶんたくましく育っていて、紫色の花をたくさん咲かせていました。
アパートの庭は日当たりがいいので、学校で配られた小さな鉢では、こまめに水をやらないと、すぐにクタ~っとなります。次男が毎日水をやっていました。

子ども達だけ、僕の実家に帰っています。
「着いたらメールください。弟のこと、よろしく。父さん」
「無事、着きました」
長男とのメールのやりとり、以上。
おじいちゃん、おばあちゃんはくたびれるだろうなあ。

で、僕が毎朝ホウセンカに水をやっています。花はすっかり散り、実がだいぶん大きくなりました。はじけるのは、いつごろかな?

久しぶりのまとまった一人暮らし。ちょうど仕事を抱えているので、タイミングはバッチリ。なのに、一向に仕事が終わらないのは、なぜ?
夜更かしすると昼寝しちゃうので、1時くらいには寝るようにしています。そうすると、なぜか毎朝5時くらいに目が覚めちゃうんだよなー。
顔洗ったら、ホウセンカの水やり。日課になりつつあります。

毎日水をあげないと、枯れちゃう。
植物を育てるって、結構いい勉強かも。
僕も一緒に帰省していたら、枯らしちゃっただろうな。

毎日水をあげる相手がいるっていうのも、悪くないかもな。
おはよー、お待たせ。今日の水だよ。
今日も一日、元気でいこうぜー。
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2008.08.14

「一本」をねらう生き方

北京オリンピック、そんなに関心はなかったんです。開会式も見なかったし。
ヤフーのニュースがリアルタイムで日本のメダル獲得数を教えてくれるので、それを見て夜のスポーツ番組をちょっとチェックする程度。あとは新聞。

そんな中で、柔道女子63キロ級で2大会連続の金メダルを獲った、谷本歩実選手のコメントに心が動きました。

主旨は、
・自分は「一本」をとる柔道を教わってきた
・だから「一本」をとる柔道で結果を出せて嬉しい
・子ども達にも「一本」をとる柔道を教えていきたい

最近の柔道の世界大会には、あまり興味がなかったのです。
グローバル化に伴う、「勝つため」の柔道、「ポイント」を競う柔道、「合理的」な柔道。見ていてちっとも面白くない。
相手のミスを待ち、無理をせず、「技あり」「有効」「指導」のポイントを貯める柔道。

そんな生き方、つまんなくねーか?
制限時間内ずっと、守ること、自分がミスをしないこと、相手のミスを誘うことを考えてて、面白いか?

谷本選手は、前回のアテネに続いて、全試合一本勝ち。自分の信念を口に出し、そのうえで結果を出すって、すごい。
もちろん、結果を出せなかった選手の中にも、「一本」をとりにいって負けた選手もいるでしょう。
しかし、合理的な柔道に敗れたとしても、柔道である以上、「一本」をねらう姿勢こそが美しいと思います。それが「道」というものなんじゃあないでしょうか?

谷本選手は、決勝であたったフランスのドコス選手について、「彼女だけが私の柔道をできる相手だと思っていた」と言っていました。
「道」を貫けば、同志、パートナーが現れるということでしょう。

このところ、人生負けっぱなしの僕ですが、やっぱり「一本」をとりにいく人生がいいなあ。
あ、だから負けるのか。

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2008.08.12

週刊プロレスが一冊しかない

今朝は早めに出かけて本屋さんへ行ってきました。朝07:00オープンの近所の本屋さんに、8時過ぎに行って、お盆休みで発売が一日早まった『週刊プロレス』を買いに。
本屋さんはまだ雑誌の荷解きの最中。梱包を解いた雑誌が、まだ棚に入れられず、雑多に積んでありました。
その山の中からお目当ての『週刊プロレス』を発掘したのですが、なんと配本は一冊だけでした。

僕は毎週同じ本屋さんで『週刊プロレス』を買っています。去年くらいまでは通常3冊、ラックに入っていました。
それが最近、午後に行くと売り切れていることがあるようになりました。

雑誌の配本数は販売実績によって増減します。だから僕はずっと同じ本屋さんで買い続けているのです。したがって、毎週一冊は売れている実績があるわけで、そうすれば配本がなくなることはないだろうと考えたわけです。

それなのに配本数が減っている。ということは、刷り部数が減っているとしか考えられません。

歴史のある雑誌がどんどん休刊になります。『週刊プロレス』のライバル誌だった『週刊ゴング』、タモリを世に出した『広告批評』、高校生の頃お世話になった『月刊PLAYBOY日本版』
もちろん、新創刊される雑誌も多いわけですが。

『週刊プロレス』は我が家では子ども達も読んでいます。毎週土曜日深夜放映の「ワールド・プロレスリング」は録画して、日曜日に家族三人で観ることにしています。
たまに家族で両国国技館に観戦にいくのですが、当日券で買える席がだんだん後に下がっています。プロレスに少しずつお客さんが帰ってきているのを実感します。

なのに、雑誌は売れていないんだなあ。インターネットやモバイル情報も充実してますからねえ。そういえば『週刊プロレス』も広告ページが少なくなった気がします。

『週刊プロレス』を毎週買うようになってから、20年近くになるのかな? 結婚してからはお金と時間がなくて、あまり会場へ足を運べなくなったので、毎週の『週刊プロレス』が楽しみなんですが。

子ども達が帰省していなくなりました。
ちょっと根を詰めて仕事して、無事に締め切りに間に合ったら、週末の両国国技館に行ってみようかなあ。
真夏の祭典「G1 CLIMAX」。僕が一番好きな大会なのです。

会場に行くと、観客は結構熱いです。新日本プロレス特有の厳しい野次も、嫌いじゃありません。
「蝶野! タラタラ試合してんじゃねーよ! さっさと決めちゃえ!」
「オメー、それでもチャンピオンかよ!」

ちなみに、次男のお気に入りの選手は、AKIRA。ムササビ・プレスという技が大好きです。渋いヤツ。

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2008.08.10

夏休みの宿題が終わらない

昨夜はめずらしく仕事が捗り、おお、こりゃええわい、ノッてきたかな? なーんて思いながらサクサク仕事をしておりました。
そして真夜中。「結構進んだぞ、今夜は」と、首をコキコキさせながら見直してみると……あれ? たったこれだけ?

慌てて手帳を持ってきて納期を確認。だめじゃん! このペースじゃ間に合わないじゃん! ショック。

ということは、
・なんだかんだ言って納期を延ばしてもらう
・品質よりスピードを優先して無理矢理間に合わせる
のどちらかしかないわけですね。
さあ、どうしよう。とりあえず、寝てみました。

眠っている間に小人さんが仕事しといてくれてないかなぁ、と思ったのですが、もちろんそんなわけはなく。起きてパソコンを開いてみても昨日のまま。一日時間が過ぎただけでした。

ああ、この気持ち、知ってるぞ。夏休みの宿題が絶対間に合わないと気づいたときだ。
小学校の低学年の頃、8月25日くらいにそのことに気がついて、夜、寝る前に、おそるおそる母親に打ち明けました。「宿題が終わりそうにないんだけど……」。
「今まで何してたの!」と怒られ、その夜は泣きながら深夜まで宿題をやりました。ああ、9時まではテレビを見て、楽しく過ごしていたのに、この落差、この重い気持ちはなんだ? と思いました。

「火事場のバカ力」
「窮鼠、猫を咬む」
こんな状況になると思い浮かぶ言葉ですね。てか、こんなときでもなきゃ思い浮かばない言葉。

でも、仕事の納期って、いつでもムリ気味に設定されるものですよね。さて、僕はいったいどうなるのでしょうか。
小人さん、現れてくれないかなー。って、小学生のあの夜にも考えた気がする。進歩してねぇ~。

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2008.08.08

すっぽかし

昨日、13:00から病院の検査の予約を入れていたのですが、すっぽかしてしまいました。
前夜仕事を張り切りすぎて、寝たのが04:00。05:00には起きなきゃいけなかったのに、寝る前にくせで、うっかりいつもの睡眠導入剤を飲んでしまいました。

07:00に子どもを送り出し、目覚ましにコーヒーを飲みに行って、帰ってきたら09:00。
スーパーがまだ開かないので、ちょっと横になりました。
少しうとうとしたかと思って、時計を見たら、13:30。うわっ、やべ!
あわてて病院にキャンセルの電話をしたのですが、次回の予約は月末。あっちゃー、まいった。
でも、仕事の約束じゃなくて、よかったー。

歳のせいですね、一日がんばりすぎると、てきめんに次の日がダメです。
結局、昨日はほとんど一日中寝てました。
「あれして、これして、あ、その前にあのメールに返信して」と頭では考えるのですが、体が動かず、ボーっと固まっている時間が多くなりました。
お茶を飲んだ後、コップをながめたまま30分とか経っています。
なんか、一日に一つのことしかできなくなったみたい。
会社勤めの人は、そんなわけにいかないから大変だよな。
一日一歩。三日で三歩。
あわてちゃダメですね。

子ども達の夏休みを機に、すっかり生活リズムが狂っています。
他の在宅ワークの人たちは、どうしてるんだろう?
早く学校始まらないかなあ。

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2008.08.06

万年筆をなくしました

8年間くらい愛用していた万年筆を、ついに紛失してしまいました。
常にノートと一緒にリュックサックに入れて持ち歩いていたのですが、ふと気がついたら見つからず、心当たりに電話しまくったのですが、とうとう見つかりません。

会社員時代、「ワープロ文書全盛だからこそ、手書きだ!」と考え、手紙やお礼のハガキ、FAXなどを手書きするために奮発したのでした。
このブログの下書きも、毎回その万年筆でした。万年筆を手に取ると、少し背筋が伸びるのでした。

僕は決して字が上手くはありません。くせのある字です。万年筆だとそのくせが余計に目立つので、ちょっと真剣になります。
オフィスでの通常業務や、手帳への記入はボールペン。ここぞ、というときに万年筆を取り出して、「いざ!」という気持ちに切り替えるのがよい刺激になっていました。

だから、万年筆がないと、なんか調子が狂います。
もう少し待てばどこかから出てくるのかもしれませんが、がまんできずにネットで探して注文してしまいました。

僕が選んだのは、これ。↓
Img10031526287
ウォーターマン フィリアス 万年筆
小説「80日間世界一周」で知られる冒険家、フィリアス・フォッグにちなんで名づけられた文字どおり、「手の中の珠玉」というべきペン。
おー、由緒正しい感じ。これに決めました。

これまで使っていたのがWATERMANだったから、という理由だけで同じメーカーにしました。僕は筆圧が高いので、中字。
楽天のポイントも貯まっていたので、結構奮発。5000円以上だと名入れが無料だったので、お願いしました。
納期は一週間ほどなのでまだ届いていませんが、楽しみ。でも試し書きをしていないので、やや不安もあり。

しかし、万年筆を選ぶのって、楽しいですね。メーカーをウォーターマンに絞り込んだだけでも、実にたくさんの種類があります。当然、お値段もピンキリ。
こだわりの一本。新しい万年筆くん、仲良くしてね。

僕が選んだショップ。↓

高級万年筆の文栄堂

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2008.08.04

「蜘蛛の家を作りたい」

小学3年生の次男は、友達と競争して、夏休みの宿題の算数と国語のプリントを全部終わらせました。残るは自由課題の作文と、ホウセンカの観察日記です。

たくさんある作文のテーマから彼が選んだのは「木の家を作る」。
去年から今年にかけて、蜘蛛好き仲間と冒険の計画を立てていて、子ども達だけで暮らす、蜘蛛の観察のための小屋の設計図を描いていたので、それを作文にすればいいじゃん、ということになりました。

構成立てのところだけ手伝ってやりました。
「蜘蛛の家って、何するところ?」
「どこに作るの?」
「なぜ作ろうと思ったの?」
「どうやって作るの?」
「中はどうなってるの?」
僕の質問を紙に書き出し、ひとつひとつに答えを書き入れます。
だいたい出揃ったところで順番を好きに入れ替えさせ、下書きの完成。
「あとはこれを原稿用紙に文章にするんだよ。それは父さん手伝わないから、自分でやってごらん」
毎日、朝のうちに少しずつ書いています。目標は原稿用紙三枚。

昨日、悲しそうな顔で原稿用紙を持ってきました。
「失敗したかも……」
「どれどれ。あれ、改行が全然ないね」
「うん。忘れてて、全部続けて書いちゃった……」
結局、がんばって最初から書き直しをすることになりました。おつかれさん。

実はもうひとつ、学校からは出ていない「裏」宿題にもチャレンジしています。3年生から始まったリコーダーの練習。
彼が好きな三宅伸治(!)の『Midnight Special』という曲です。
僕は譜面読めないし、書けないので、全部口と耳。ギターで伴奏してあげて、苦労して練習しています。
今、イントロからAメロまで、かろうじて吹けるかな? というところ。Aメロのあやふやなところをもう少し練習して、Bメロが吹けたら完成です。
最初は頭の入るところのシンコペーションのリズムがとれなかったのですが、もうバッチリです。
夏休み中に完成したら、CDに焼いてみようかな? 初の親子共演。親バカ。
ちょっとワクワクです。

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2008.08.02

長男、はじめてのアルバイトは小学校3年生のときでした

長男が中学生になり、なにかと物入りです。
今夜も、江戸川花火大会に誘われたので、臨時おこずかいを渡しました。女子チームと合流して、仲良くなっちゃったりしちゃったりしてほしいものですが、シャイだからなぁ。

「おこずかいくらいは、自分で稼いでくんないかなー」と思う、今日この頃。まあ、しかし中学生じゃ、難しいでしょうね。
高校生になったら、バイトしてくれよー。

そんな長男、はじめてのアルバイトは、小学校3年生のクリスマスでした。
僕の仕事で、三省堂書店神田本店(今は神保町本店っていうのね)のブックフェアがあり、閉店後の夜8時から搬入作業がありました。
当時彼は不登校中で、家でくすぶっていたので連れ出しました。ちょうど土曜日の夜だったんだな。
せっかく不登校やってるので、その間に大人が仕事をしているところを見せたいな、と思ったのでした。

二人で御茶ノ水でとんこつラーメンを食べ、閉店間際の本屋さんへ行きました。大人に混じって、本の仕分けや、段ボール箱の片づけを手伝わせました。
「動いていないエスカレーター」というものを初めて見て、喜んで何度も昇り降りしていました。

そしたら帰り際に、三省堂のお姉さんが、長男に「おつかれさま」って言って、クリスマスラッピングをした絵本をくれたんです。
「おまえ、これって、初めての給料じゃん! すげー。よかったなー!」
本人は、いまいち実感がわかなかったようですが、あの絵本が、彼の労働に対する初めての対価でした。

帰りは22時を過ぎ、さすがに彼は疲れていましたが、ラッピングした絵本を抱えての帰り道の光景を、僕はよく覚えています。

あのときの三省堂書店のお姉さん、ありがとうね。きっと自腹切ってくれたんだよね。
でも、長男はあの日「働く」っていうことを、ほんの少しわかったことだと思います。やさしい本屋さんのこと、きっと忘れないと思います。ありがとう。

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