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2008.10.11

次男8才、夢かうつつか物語

あ、塀の上に猫がいる!
あの3匹いるうちの、一番はしっこのね、あ、今飛び降りた猫ね、自分(注:次男は自分のことを一人称で「自分」と言います)、知ってる猫だよ。よくこの塀の上にいるんだよ。ここは猫のたまり場なの。

こないだ、夕涼みにここを歩いてたときにね、自分の前にあの猫いて、目が合ったのね。たまたまポケットの中に魚の骨があったから、それをあげたの。うーん、うちで食べた魚の骨かどうかは、わかんない。とにかく、なんか知らないけど、ポケットの中に魚の骨があったの。
そしたらあの猫が寄ってきて、自分の手から骨を食べたの。

それから、学校の帰り道とかで同じ猫によく会うようになって、「よう!」ってあいさつしたの。向こうも「よう!」って顔をしてるんだけど、猫って人間に近づかないじゃない? だから、遠くにいるままなのね。

でもね、毎日会ってるから、距離が一日に3センチずつ近づいてるところなの。

だから、いつかは触れるようになると思うんだけど、自分はその猫の頭はなでないのね。
だって、頭なでるって、飼い主と飼い猫みたいじゃない? 自分とその猫は、友達だから、対等? なのね。
だから、触るのも、スキンシップ? だから、握手するの。「よう!」「またな!」って感じで。そのほうがいいでしょ、なんか。

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今日は朝から長男の中学校の行事で、係をやっていたものだから、次男にはひとりで長い長い留守番をさせてしまいました。
ちょっと悪かったなー、と思ったので、夕方、とりあえず二人でベローチェに行ってオレンジジュースとカフェラテを飲んで、そのまま一緒にスーパーへ買い物に行ったのでした。

その道々、次男がしてくれた話がすごく面白かったので、忘れないうちにブログに掲載。

たぶん、魚の骨のくだりは夢でも見たんじゃないかと思うんですよね。でも、本人は夢と現実の境目がよくわかっていない状態なんじゃないかと思うのですが。
子どもの頃って、そういうことありません?

僕にはこんなすごい話を思いつくのは、ムリ。特に「3センチ」っていうところがいいなあ。

大人になってもこんな発想ができたら、それを芸術と呼ぶのかもしれませんね。カネの匂いがするぞ、クンクン。
天才少年作家とか、画家とかになって稼いでくんないかなー。ガッポリ中抜きさせてもらうのに。

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