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2008.10.25

ばちがあたる

昨日、次男の国語辞典がテーブルの横の床に置きっぱなしになっていたので、「これ、片付けて。本をまたぐと、ばちがあたるよ」と言いました。
次男は片付けながら「バチって何?」「何のバチがあたるの?」「あたるとどうなるの?」と興味津々。

僕はおばあちゃん子でした。祖母はよく「ばちがあたる」と言っていました。
「食べ物を残すと、ばちがあたる」
「本を粗末にすると、ばちがあたる」
「刀(僕が剣道をやっていたので竹刀)をまたぐと、神様が怒って切れなくなる」
「悪いことをすると、ご先祖様が悲しむ」
バチって何か、なんて考えたことなかったような気がします。

実家には仏壇があって位牌がたくさん並んでいました。毎年、お盆と暮れには、姉と一緒に位牌のホコリを払いました。
祖母は毎日、仏壇のごはんと水を取替え、手を合わせていました(今は両親がやっています)。
祖母の「ばち」は、そのときによって「神さん」だったり「仏さん」だったり「ご先祖さん」だったような気がします。
祖母が毎日、仏壇や神棚を敬う姿を目にしていたからこそ、「ばちがあたる」と言われると、理屈抜きで納得したのだと思います。

我が家には、仏壇も神棚もありませんから、子ども達にしてみたら、いきなり「ばちがあたる」と言われても、わけがわからないのでしょう。

「ばちがあたる」って、小さい子には結構いい教育なんじゃないかなと思います。
理屈は抜き。
やってはいけないことは、とにかく、やってはいけない。
でもそのためには、親が日頃から先祖を大切にする姿を見せていればこそ、なんでしょうね。

子ども達と実家に帰ると、荷物を置いたらすぐにみんなで仏壇に行き、お線香をあげて手を合わせることにしています。せめてそれくらいしかできませんから。

(私信:Y井! 宣伝のコメント、書くか?)

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コメント

子供の頃、父によく海釣りに連れて行ってもらったのだけど、
何気なく釣竿をまたいでしまったら
「女が竿をまたぐと釣れなくなる!」
とマジ切れされました。
当時はそれを信じていたけれど、今になって思うと
もっと深~い意味があったんだろうなぁ…。

投稿: haco | 2008.10.25 20:35

「女が竿をまたぐと釣れなくなる!」
うちのおばあちゃんも言ってました!
駄菓子屋さんで買った、安い安い釣竿なのにね。

投稿: まろ | 2008.10.25 21:54

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