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2008年11月

2008.11.30

この算数、教えられる?

仕事でテンパってる時に限って、妙なことが気になりだすものです。
今年度、長男、次男の授業参観に行ったのですが、たまたま両方とも算数(数学)の授業で、とてもよく似た問題をやっていたのですね(本質的にはまったく同じ問題)。
次男は小学3年生。割り算を習ったところ。
長男は中学1年生。分数が使えます。

で、二つの授業を聞いていて、先生の説明では僕にもよくわからないところがあったのです。「これじゃあ子ども達は理解してないだろうなぁ」と同じところで感じました。
あ、これは「学校の先生のレベルが低くてけしからん!」とか言うつもりは、まったくありませんので、あしからず。
僕が「これを子どもに教えるのは難しいな」と思っただけで、それ以上の他意はありませんので。

問題を正確に憶えてはいないので、簡単にしますね。

(問)一郎くんは、お客様からお土産に、長さ30cmのカステラをもらいました。半分は明日食べることにして、残りを、お父さん、お母さん、一郎くんの3人で均等に分けて、今日食べます。1人分は何センチに切り分ければいいでしょう?

(答A:小学生バージョン)
30cmのカステラのうち、今日食べるのは半分だから、30cm÷2=15cm。
15cmのカステラを3人で分けるので、15cm÷3人=5cm。 A.5cm

(答A:中学生バージョン)
30cmのカステラのうち、今日食べるのは1/2だから、30cm×1/2=15cm。
15cmのカステラを3人で分けるので、15cm×1/3=5cm。 A.5cm

このAは、どの子もよくわかります。僕もよくわかります。だいたいの子が、こう答えます。
しかし、先生が教えたいのは、次の解法です。

(答B:小学生バージョン)
カステラ全体をまず2等分にして、さらに3等分したのが今日食べる分。
ということは、今日食べる分は、2×3=6(★) で全体の6等分。
30cm÷6=5cm  A.5cm

(答B:中学生バージョン)
カステラ全体をまず1/2にして、さらに1/3にしたのが今日食べる分。
ということは、今日食べる分は、1/2×1/3=1/6(★) で全体の1/6。
30cm×1/6=5cm  A.5cm

ここで引っかかるのが、★の数式です。2×3=6 または 1/2×1/3=1/6 。
なぜ×(かける)の?
なぜ、2と3を(1/2と1/3)を「かける」と、全体のうちどれだけかがわかるの?
なぜ、+(たす)でも、-(ひく)でも、÷(わる)でもなくて、×(かける)なの?

これ、子どもが理解するように教えるのって、すごく難しくないですか?
線分図を描けば、「あ、6等分(1/6)だ!」とわかるのですが、その「6(1/6)」を導き出すために、なぜ2と3(1/2と1/3)をかけるのか?

学校の先生は、どちらも線分図を使って説明していましたが、どちらも「なぜ×(かける)のか?」については説明がありませんでした(ような気がする)。
1/2の1/3は、1/2×1/3=1/6 と結果(線分図)から数式(答え)を導いただけでした。

うーん、これは僕も説明できないぞー。どなたか、小学3年生にもわかる説明ができる方、いらっしゃいませんか?
なぜ×(かける)の?

ずーっと考えていると、
「そもそも誰がカステラの長さを測ったのか?」
「それって、行儀が悪いことなんじゃないのか?」
「カステラのはじっこの、砂糖が固まってるおいしいところは、誰が食べるのか?」
「1人5cmって、分厚すぎないか? さらに半分にしてはどうか?」
「長さ30cmのカステラがお土産って、いったいどんな用件だったのだろう?」
などと別の妄想が始まってしまい、止められません。

誰か、すっきりさせてください!

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2008.11.28

冬はやっぱりニットキャップで

去年まで髪が短かったこともあって、年中帽子をかぶっています。
結構、帽子が好きなのです。
でも、置き場所をとるから、フェルト素材とかの硬いタイプのはダメー。自然とニットキャップが多くなります。

一番よくかぶるのは、白いタオル地の通常タイプ。夏場もOK。洗濯もOK。もらいものですが重宝してます。ありがとうね。

もうひとつのお気に入りは、黒地にラスタカラーラインが入ったベレー。ライブのときもかぶりますが、普段も愛用してます。

で、今年、たまたま楽天で見つけて購入したのが、コレ。

僕は「ミックスベージュ」を選びました。もっと派手なのがあればよかったんだけど。送料込みで2100円なら、リーズナブルでしょ? ちょっと変わったシルエットと、ツバがついているのが気に入りました。

これが、あったかいのよ! ニットが二重になっているので、耳までかぶると、一枚余分になにか着てる感じ。冷え性の僕にはありがたいです。
ツバ付きなので、他のニットキャップとイメージも変わるし。
ニットキャップのローテーションが増えて、嬉しい!

ただ、いつも変な帽子をかぶっていると弊害も。
小学校のイベントで、張り切ってちょっと早めのサンタさんコスプレをやったんです。100円ショップで買ってきた、赤いエプロンとサンタ帽。
なのに、お母さん達、なんにも言ってくれないの。
「ねえねえ、なんか反応してよ!」
「あら、いつもとイメージが同じだから、違和感がなくて気がつかなかったわ」だってさ。
オレは一年中サンタクロースかい!

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2008.11.26

上には上がいる

次男が将棋を始めました。しかし、仲間の中には、もっと小さい頃からずっとやってる子がいて、次男は下っ端。でも強い子のことを「名人!」「先生!」と呼んで(おだてて?)、こりずに稽古をつけてもらっています。
月に2回、地域の将棋教室にも通って(無料!)、地元の強いおじさんたちにも教えてもらうようになりました。

「そうか、じゃあお前はまだ弱いから、いつも自分より強い人ばっかりと当たれるんだね。よかったね、これからどんどん強くなれるよ」
「そうなんだよ! 強い人とやらないと強くなれないんだよ! 自分(僕)は得だよね」
おー、なんだかたくましくなったなー。

先日、同級生の「名人」2人が東京の大きな大会に出場してきましたが、やられて帰ってきたそうです。
「上には上がいるねぇ」
「うん、上には上がいるねぇ」

昨日仕事で、はじめて訪問する会社で営業プレゼンをしてきました。あまり詳しくは書けないのですが、「プロ」の集団でした。
これまで仕事上、いろいろな人たちに会いましたが、断トツですごい人たちでした。
「上には上がいるなあ」

サラリーマン時代にそこそこ出世して、ちょっと知ったかぶりをしてしまう自分。
まあ、営業には多少なりとも「ハッタリ」も必要ですが、それにしても、上には上がいました。
自分よりすごい人にぶち当たって、鼻を折られて、恥をかいて、でも素直に受け止めて教えてもらい、真似をして、盗む。
そうすることでしか成長はありえないのだ、と深く思った帰り道でした。
「上には上がいる」
忘れたくないことですね。僕、もっともっと成長したいから。

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『思ってもみない世界へ』

こちらも収録は、2008.11.18.ライブ@クロコダイル
Member:松阿彌 靖(g,vo) 早川岳晴(b) 北澤篤(ds) まろ(g,vo)

もう一曲、YouTubeにアップしました。松阿弥靖くんのオリジナルで、20数年前からずーっと歌い続けている、彼にとってとても大事な曲(だと思う)、『思ってもみない世界へ』。

早川さんのベースソロ、北澤さんのドラムソロ入りの豪華バージョンです。

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2008.11.24

YouTube最新動画アップ!(&おまけ動画も)

「踊る歯医者さん」、ブログ友達のmoepikoさんが「待ってる」って言ってくれたので、がんばりました~。
ほめられて育つ子なので、もっとほめて、ほめて~。
ホメホメコメントしか受け付けないからね~。

いずれも収録は、2008.11.18.ライブ@クロコダイル
Member:松阿彌 靖(g,vo) 早川岳晴(b) 北澤篤(ds) まろ(g,vo)

まずは、「やせっぽちのバラッド(BALLAD OF A THIN MAN)」。

エンディング、僕が間違えました~。ごめんなさーい!

もう一曲、「SEA OF LOVE」。

この2曲は、ブログの左上に常時リンクしてますので、見たいときにみてください。

オリジナル収録のアルバムを紹介しておきますね。

そして、このブログのこのページからしか見ることのできない(YouTubeにはアップしてません)、おまけ映像を。
まだ「アナーキー・イン・2DK」 を見ていない方は、こちら↓(去年の映像です)を先に見てくださいね(そうしないと意味がわかんないから)。

じゃあ、いきます!

おまけ動画」のビデオ
powered by @niftyビデオ共有

楽しんでもらえるかな?

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2008.11.22

「風のガーデン」ごっこ

今やっている木曜日22:00からのドラマ、「風のガーデン」を観ています。
もともと倉本聰はあまり受け付けないのですが、緒形拳の遺作ということで例外的に観ています。
富良野、富良野、富良野……にはやっぱりちょっとうんざり。中井貴一の髪型も許せないし、「大天使ガブリエルはこう言った~」というダジャレにもうんざり。ま、伏線だったんですがね。

緒形拳以外にこれといって気になる俳優さんがいるわけでもなく(石田えりはちょっといいかな)、でも続けて観てるとそれなりに面白いもので。

緒形拳さんの追悼で再放送された、NHKの「帽子」というドラマも観ました。よかったです。
田中裕子の若い頃の役をやってる女の子(朝倉あき)は、22:00ドラマ「学校じゃ教えられない!」に出てて、いいなあと思っていた子だったので、ちょっと嬉しい。

で、「風のガーデン」なんですが、緒形拳扮する、富良野の在宅ケア専門の老医は、誰に対しても「ですます」の敬語で話すんです。患者さんはもちろん、一緒に暮らす孫達にも。それが、なんか新鮮です。
「おじいちゃんは、振る舞いは紳士だけど、中身は結構週刊誌的だから」
と孫娘に言われちゃうんですが。
こんなおじいちゃんになるのも、いいなぁ。

次男がエレキギターを買ってもらって、時々教えてやるのですが、ミニギターとはいえまだ小学三年生、しかもクラスで一番チビ。思うように指が動かないし、届きません。つい、イラッとすることもあるのです。が、いやいや、待て待て。

「5弦の3フレット、そう、その音が、Cです。Cというのは、ド、のことです。じゃあ、同じ弦の2つ隣りの5フレットに動いてみてください。はい、一音上がりましたね。それがD。レ、の音です。
では、中間の4フレットは何でしょう? ド、と、レの中間ですね。ドの半音上でもあり、レの半音下でもあります。さあ、鍵盤ハーモニカを思い出してください。ドとレの間に黒い鍵がありますね。あれです。この音を、ド#、またはレ♭と言います。それを英語で言うと、C#、あるいはD♭になります。日本語か英語かの違いで、音は同じです」

「ですます」で教えると、僕もイライラしないし、次男も素直に、真剣に聞いてくれます。
言葉って、すごいですね。

これから、いらいらしたり、くさくさしている時は、「風のガーデン」ごっこのつもりで、「ですます」に変換してみようかな、と思いました。
ていねいな言葉遣いは、心の深呼吸。
緒形拳さん、ありがとう。

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2008.11.20

2008.11.18.ライブ@クロコダイル

「BUZZWAY CREW」のライブにゲスト参加してきました~。
●とき/11月18日(火)
●ばしょ/クロコダイル
 渋谷区神宮前6-18-8ニュー関口ビルB1
 TEL.03-3499-5205
●じかん/店のオープンは18:00。
 3バンド出演のトリ。21時20分ぐらいの出番。

リズムセクションは、麗蘭でおなじみの、あのお二方です。
Member:松阿彌 靖(g,vo) 早川岳晴(b) 北澤篤(ds) まろ(g,vo)
20081117144722_2
写真は前日のリハーサル。休憩中に、菓子パンをほおばる早川さんと、そそのかされてビールを飲む北澤さん。

曲順はですねー。
まず、まろ抜きのトリオで2曲。
1)ズンドコ節
2)BLACK DOG with 犬のおまわりさん

まろ参加で、
3)やせっぽちのバラッド
4)SEA OF LOVE
5)仮タイトルのインストゥルメンタル
6)瞳を閉じて(レゲエバージョン)
7)アナーキー・イン・2DK
8)ホテルはホテルカリフォルニア

ecで
9)思ってもみない世界へ

僕が歌ったのは、3)、4)、7)ですね。
DVD見ると、あらためてミスは多かったんですが、少なくともやってるほうは気持ちよかったです。
「やせっぽちのバラッド」、エンディングを間違えたのは私です。ごめんなさーい。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

で、メンバーのご快諾をいただきましたので、そのうちYouTubeに動画もアップしようかと思っております。
が、データ変換するのに手間がかかるので、ちょっと待っててくださいね。
って、別に誰も待ってねーか。

で、麗蘭の年末ライブがあります。チケット、買いましたよ~。

公演日 2008年12月22日(月)
開演 19:00 / 開場 18:00
会場 Shibuya O-EAST(東京都)
チケットはこちらから「麗蘭」で検索!

このお二方と一緒にライブやるのは、一年ぶりですかね。
どうしても、「チャボごっこ」「蘭丸ごっこ」をやりたくなっちゃうんだよなー。誰にもわかんなかったと思うけど、実は僕の中では、「チャボタイム」と「蘭丸タイム」があったのでした。

あー、面白かった。しかし、仕事の締め切りと重なってて、きつかったー。リハと本番の間の空き時間、ずーっとルノアールにこもって仕事してました。
で、本日納品。昨日は40分しか寝てないのよ。
ささ、寝よ寝よ。おやすみなさーい。


早川さんの新しい得物、フェンダージャパンの「ジャガーベース」。

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2008.11.18

子どもと遊ぶと楽になる

どうも気持ちがザワザワする日々が続いているのですが、とりあえず突発的なトラブルはいったん解決(まだ予断は許しませんが)。
で、本日のライブが終われば、あとは仕事をこなすのみです。
ひとつひとつ、順番にきちんと片付けていくしかありませんね。

でも、その間にわかったことがあります。
子どもと一緒に、ギターを弾いたり、くだらない話をしたり、プロレスごっこをしたりしている間は、余計なことを忘れているんですね。

一人暮らしのキャバクラ嬢が犬を飼う気持ちって、わかるかもしんない。24時間営業のペットショップって、このためにあるんじゃないかなぁ。

実の息子達をペットに例えるのもどうかとは思いますが、楽になるのは確か。子ども達が二人とも寝てしまうと、いろいろ考え始めてしまいます。

いつも「めんどくさいなー」「じゃまだなー」「うるさいなー」としか思っていなかったのですが、考え直さないといけませんね。
それは、とてもありがたいことなんだって。
どっちも保護者だ。

面と向かっては絶対に言わないけど、お前たち、生まれてきてくれて、一緒にいてくれて、ありがとうな。

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2008.11.16

時空を超えた「D・R・C(デトロイト・ロック・シティ)」

次男の9歳の誕生日はまだ10日ほど先なのですが、日程の関係で本日お祝いをしました。
メインセレモニーは、約束のピグノーズのミニエレキギターを近所の楽器屋さんに買いに行くこと。限定生産の「ホワイト」を頼んでおいたのですが、無事に届いていました。

「お茶の水やネットでは、○○円まで値段が下がってるんだから、もう少し安くしてよ!」
「オマケにストラップとか弦、つけてくれない?」
マケてもらいました。おまけももらいました。ワーイ。

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↑「自分で持つ!」と言い張ったのはいいが、20分後には「重い……」と泣きが入った次男。

そして家に帰ると、中一の長男が宣言しました。「キッスのデトロイト・ロック・シティを二人でハモれるようになろう!」
えーっ! 父さんも中学生のときに練習した曲だよ!
あれから30年。いまだに少年達のハートをわしづかみにする曲。なんなんだ、いったい……。

長男がパソコンの画面にTAB譜を呼び出して、「これ見て練習しろ!」。次男はタブ譜の読み方を教わって挑戦するんですが、どうにもおぼつかない。
思わず口を出してしまいました。
「お前、このギターソロのメロディ、歌えるか? 歌えるくらい何度も聴いてからじゃないと、いくら譜面見たって弾けないよ」
それから20回くらいでしょうか、例のギターソロの部分だけを繰り返し聴きました。

「よし、大丈夫。覚えた!」「じゃあ、最初の音だけ教えてあげる。あとは譜面なんか見ないで、自分で音を探しなさい」
最初は二人でギターのパートを分けていたのですが、いつの間にか二人とも「エース」のパートに熱中。

2時間くらいは二人ともずーっとギターを弾いていたでしょうか? ずーっと、デトロイト・ロック・シティのあのメロディだけ。延々と流れ続ける、途切れ途切れのあのメロディ。
先に降参したのは、長男。「わー、もうダメ! 違うことやりてー!」

実は長男、今日から中間試験前で部活が休みでした。でも一向に勉強をする気配もなかったのですが、「違うことがやりてー! 英語の勉強とかしたいー!」ときたもんだ。そそくさとノートを広げ始めましたよ。
で、明日からは、1時間ギターを弾いたら、休憩として30分勉強、というのを繰り返すのだそうです。
うーん、結果オーライというか、何と言うか。ま、いいか。


↑次男の相棒、ピグノーズ。なかなか可愛いヤツです。

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2008.11.14

来るか? パニック!

久しぶりにダウンです。

・仕事が急に立て込んできたこと(ありがたいことですが)
・身辺の事務処理が多いこと(PTAとか、市役所の手続きとか)
・ライブが近いこと(楽しみですが)

なんだか、手帳のスケジュールが妙に埋まってきています。

そこへ、決定的なトラブルが舞い込んできました。

トラブルはいつも突然にやってくる。
だからこそ、トラブルなんですけどね。

昨夜から、あれこれ考えてしまって、目の前にはやらなきゃいけないことが山のように溜まっているのに、何一つ手をつけることができず。
あきらめて、睡眠薬を飲んで、無理矢理寝ました。
なんか、パニック障害の発作が出そうな予感。頓服薬を飲みました。

精神科の次の通院・カウンセリングは、来週。
それまで、もつかなー?

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2008.11.12

これでよかったのだ

相変わらず、山口冨士夫復活ライブ効果で、アクセス数が増えております。ごくろうさん。
が、そろそろ通常モードに戻りますね。

--------------

先日、次男の友達がうちに遊びに来ていたのですが、その子のお母さんから電話がありました。
「下の娘がケガしちゃったんです! たいしたことはないと思うんですが、念のために今から病院に連れて行くので、息子に今から家に帰ってくるように言ってもらえませんか?」
「え! 大丈夫? もしよかったら、上の子はうちであずかっててもいいですよ」
「はい、万一長引いたら、おばあちゃんのお家が近所なのでみてもらうことになってますから、大丈夫です」
「わかりました。すぐに帰らせますね」

ここで電話を切ればよかったのですが、僕がついついちょっと関係のない話を少ししちゃったんです。
そしたら、すぐにまた電話がかかってきました。
「ごめんなさい、さっきの電話の後半、何のお話でしたっけ? 混乱しちゃってて……」
いやいや、大変なときに余計な話をした僕が悪いんです。子どものケガって、パニックになりますよね。わかります。

2年半前、次男が小学校に入ったので、働きに出ようと思いました。だいたい話が決まって、あとは最後の契約、というその日に、次男が足の骨を折りました。
すねの骨が見事に折れており、即入院。

病院の手続きをすませて、やっと家に帰って長男を寝かせ、ひとりで冷えたコンビニ弁当を食べながら考えました。
これはまだ働きに出るのは無理だな。
小学生二人を鍵っ子にするには、まだ早いってことだな。
翌日、契約社員の仕事をキャンセルにしてもらいました。

以来、在宅フリーランスで仕事をしています。
正直、食っていくにはもっと仕事をとらないと厳しいです。でも、家のことをしながらでは、これが精一杯。これ以上仕事を入れたら、子ども達に目が行き届かないと感じています。

あの日骨折してくれて、よかった。
ありがとな。大変だったけどな。

ちなみに、お友達の妹のケガはたいしたことがなくてすんだそうです。
よかったねー。よかった、よかった。

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2008.11.10

「2008.11.8.原宿クロコダイル・山口冨士夫ライブ」のことを知りたいんだろ?

いやあ、昨日は「山口冨士夫」関連の検索が多かったねー。
日曜日なのに妙にアクセスが多いなーと思ったら、みんなフジオちゃんのライブの情報が欲しかったんだね。悪いな、行けちゃって。

「どーせみんなさあ、ミクシィだとか、2ちゃんねるだとかに、あれやこれや書くんだろ? いいよ、載せちゃえよ。ただし、ここで起きた、ありのまま、をな。頼むぜ」

僕はライブのレポートをするつもりなんてなかったから、勝手に楽しんでて、いちいち細かいことは憶えてないんだな。
だから、何の曲をどういう順番でやったか、とか、誰がどうした、っていう正確な記録を知りたくてここに来た人には、ゴメンナサイ、なんです。他をあたってくれよ。

とにかく、クロコダイルはすし詰め状態。
あの店のトイレは、ステージ横の楽屋前にしかないから、一度トイレに行ったらまず帰ってこられないんだよ。
と、冷静に判断した僕は、整理券だけもらって、開演30分前までプロントで温かいものを飲みながらメシを食ってたんだ。

で、入場した時点では一番後ろの壁際だったんだけど、早くから並んでた人たちがトイレに行ってくれるたびに、その隙間に割り込んでいって、ラストの頃には最前列にいたっていう訳。大人の知恵でしょ?

冨士夫ちゃん、2日前まで点滴打ってて、まっすぐ歩けなかったんだって。MCはさすがに呂律が回らない感じだったけど、たたずまいはいつもの冨士夫だった。さすが。
ベガーズとやった「いきなりサンシャイン」、「くたびれて」「トンネル天国」、ボブ・ディランの中で一番好きだという「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」、「サマータイムブルース」「フラフラ」、ラストは「いい夢みてね」。
もっといろいろやってたよ。これはその一部。

ステージ上、モニタースピーカーの前に座って見てた女の子が、うれし泣きしちゃったんだな。
「どうしたの? 泣かないでくれよ。そういうの、やめよう? ネガティブなパワーがみんなに伝わっちゃうからさ」こういう人なんだよなー。
一方、「おい、お前、ここまで上がってこいよ!」も出たし。

青木眞一が最後に出てきたんだけど、本当に手ぶらでフラッと寄ったみたいで、普段着だし、ギター借りてるし、リハもなにもやってないからフジオちゃんにコード進行教えてもらってるし、指、震えてるし。おいおい、自分が作った曲じゃん!
でもそれが青ちゃんっぽくて、笑っちゃったけどね。
「青ちゃーん、また来てね! 待ってるから!」ちょっと目が合った気がした。あ、『みどりの中へ』ありがとう! って言うのを忘れてた。ありがとう!

とにかく、山口冨士夫がギターを抱えて、マイクに向かって立っていた。それだけで十分だね。ささやかなカンパ分は、ちゃんと返してもらった。
でも、張り切りすぎて、また寝込んでなきゃいいんだけど。
「これはリハーサル。今からが本番だよ!」

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2008.11.08

山口冨士夫、復活!

ついさっき、ライブを体感してきたよ。
フジオちゃん、帰ってきた。
青ちゃんも来た。

俺はNo.193の整理券を手に入れてちゃっかりもぐりこんだんだが、あと100人はいたな。
クロコダイルのレジが1000円札であふれそうになっていたよ。

気がついたらステージかぶりつきだった。目の前で見た冨士夫ちゃんは相変わらずだった。青木眞一も相変わらなかった。

よかった。とにかく、元気な姿を見ることができて、よかった。

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有山じゅんじと上田正樹『ぼちぼちいこか'08』フューチャリングくいだおれ太郎

僕の大事なアルバム、1975年録音の『ぼちぼちいこか』 の新録音盤です。
「有山淳司は33年間の間に「有山じゅんじ」に変わっています。
アルバムのクレジットも「上田正樹と有山淳司」だったのが、「有山じゅんじと上田正樹」と名前が逆になっています。

ライナーノーツによると、1950年以来、大阪名物として雨の日も風の日も太鼓を叩き続けた「くいだおれ太郎」の、2008年7月のお役目終了の日、「くいだおれ」は有山・上田をゲストに迎えたいと熱望していたそうです。
ちょうど下北沢でリユニオン活動をしていた二人は、太郎の最終日に「くいだおれ」でシークレット・ライブを行ったそうです。

確かに「くいだおれ太郎」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは『ぼちぼちいこか』のジャケットだったもんなー。

曲目は、
1. 俺の借金全部でなんぼや
2. 梅田からナンバまで
3. あこがれの北新地
4. 買い物にでもいきまへんか
5. なつかしの道頓堀
6. ぼちぼちいこか(新曲)
6曲入りの20分ほどのミニアルバムです。前半5曲は、前作収録曲です。

聞き比べると上田正樹の声も少し変わっていますが、有山じゅんじの声が、その後も歌い続けていたこともあって、伸びがあります。
33年前のバージョンより、ハーモニーが美しいと感じました。

ゲストコーラスに金子マリが参加しているのも嬉しいです。今、結構ライブやったり、新しいアルバムを出したりしてるんですよね、金子マリ。聴いてみたいなー。

しかし、70年代から歌い続けて、今も現役の歌い手って、やっぱり衰えていないですね。最近、そう思う歌手が何人かいました。
大貫妙子、伊勢正三、太田裕美……。
決して派手な活動をしているわけではないのですが、ずっと歌い続けることで、テクニックではない「味」が出てくるんですね。
ちなみに、ちょっとツラい人もいますからね。名前を出しちゃ悪いけど、NOKKOはちょっと厳しかったな。

僕は10年間歌わなかったのですが、気がついたことがあります。
「あ、オレ、音痴になってる!」
音痴というのは、頭の中で鳴っている音を声に出したときに違っていること。声域が極端に狭くなったみたいで、歌えるキーが限られています。

部屋でボソボソ歌うのと、ライブで「ワーッ」と歌うときとでは出せる音が違うので、昔歌っていた曲も、ライブ用に調整しなければなりません。
歌い続けるって、大変だけど、大事なことなんですねー。

で、『ぼちぼちいこか』。1975年の録音も、2008年の録音も、それぞれに味があって、僕は両方好きですね。
興味のある人は、聴き比べてみてはいかがでしょう?

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2008.11.06

マケインの顔を思い出せない

アメリカの大統領選挙、民主党・オバマ氏の圧勝でしたね。
僕の日頃のニュースソースは、日経新聞とネットニュース。テレビや一般紙のニュースは見ていません。
政治の記事が少ない日経新聞も、さすがに昨日の夕刊、今朝の朝刊と一面トップ(当然ですが)。

日本とはずいぶん異なる、アメリカの政治の仕組み(大統領の一声で戦争を始められるんだぜ!)、選挙の仕組み。いまいちよくわからなかった、という日本人がほとんどなのではないでしょうか?
まあ、マケイン、オバマ両氏が、対日問題にほとんど触れていないことが大きな理由なんでしょうけどね。

で、気になったのが、日本の(というか日経新聞か?)報道のありかた。
僕、いまだにマケイン氏の顔を思い浮かべられないのです。
ヒラリーとオバマが民主党内で競っていたときのほうが、報道が盛り上がってたんじゃないの? 少なくとも、写真は多かったんじゃないの?

ヒラリ~、鼻から牛乳♪(すんません)

マケイン氏が副大統領候補にしたペイリン女史が「とんだいっぱいくわせもの」で、アメリカのお笑い番組ではしきりにネタになっていた、なんて、知らないよねー。
福井県産のメガネをかけたアラスカのおばさん、くらいにしか思ってなかった。

オバマ氏の地元シカゴでは、すごい熱狂みたいです。
全米の投票率も60%超って、日本では考えられないですよね。日本の3倍の人口なんですよ。

僕もたまたまシカゴ郊外在住の友人がいるので、今回の大統領選挙の現地での状況が少しわかった、というだけなんですが。
SHOKO's Spicy Life in America
「シカゴが揺れた。シカゴが泣いた。希望の光が射した夜。~Yes We Can!~」

リーマン・ブラザーズ破綻に端を発した、アメリカ発世界規模の金融危機がオバマ氏を後押しした、と見るむきが多いようです。実際、10月のアメリカでの自動車の新車販売数は3割減。
この金融危機を乗り切り、アメリカ経済を立て直すことができたら、歴史に残る大統領になれるでしょう。タイミングが良かったのか、悪かったのか。
新大統領の政策は、必ず日本にも大きな影響を及ぼすでしょう。特に経済政策。

もちろん、テレビ各局は昨夜から報道番組で特別枠を用意して、今回の大統領選挙を特集しているようですが、ワイドショーの見出しは、「小浜市、フラダンスで祝福」「小室哲哉氏、残高6259円」。
いいのか、こんなで?

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2008.11.04

山口冨士夫アルバム『みどりの中へ』

復活間近、フジオちゃんの新しい音源が届きました。

山口冨士夫『みどりの中へ』TEARDROPS another takes / Aoki Shinichi Selection
6357180as

1 いつでも来いよ(TEARDROPS out takes)
2 いい時ばかり(TEARDROPS 未発表曲)
3 いい夢みてね(TEARDROPS out takes)
4 オンボロ(TEARDROPS out takes)
5 水たまり(TEARDROPS Live/Vo.チャー坊)
6 冷たい雨(TEARDROPS out takes)
7 Try to me(TEARDROPS out takes)
8 終わりのダンス(TEARDROPS out takes)
9 君が君に(TEARDROPS Live/後楽園ホール)
10 みどりの中へ(TEARDROPS out takes)

[1]
→TEADROPS 2ndアルバム『らくガキ』収録曲

[3]
→TEADROPS 3rdアルバム『MIXIN' LOVE』収録曲

[4][6][8][10]
→TEADROPS 4thアルバム『Look Around』収録曲

[2]が未発表曲、[5]は村八分(ボーカル、チャー坊!)、[7][9]は???(どこかで発表されてますか?)。

こうしてみると、このアウトテイクス集は、TEARDROPSの東芝時代の、ある意味「ベスト盤」的な位置づけにもあります。
1stアルバムのアウトテイクスはすでに発表されているので、これはありそうでなかった、なかなか聞き応えのある一枚。

僕がTEARDROPSのライブによく通っていたのも、この頃です。後楽園ホールにも行った記憶がありますが、[9]はそのときの音かな?

この頃のTEARDROPSは、山口冨士夫の存在感プラス、青木眞一(青ちゃん)のクールなたたずまいが相まって、かっこよかった。
このアルバムでも青ちゃんボーカルの曲が2曲入っています。フジオが、出るときは出る、引くときは引く、というバランスでした。
で、青木真一の曲が、いいんだなぁ。やっぱり「冷たい雨」は名曲だよな。

TEARDROPSのライブは、いつも妙な緊張感が漂っていました(怪しい「香り」も漂っていましたが)。
山口冨士夫が、客一人ひとりの目をにらみつけてる感じ。実際、野次に怒ってステージ降りてきたこともあったな。
冨士夫さんに会った時、「あれ、怖いんですよ」って言ったら「思惑通りだな!」って言ってましたが。

今はなき、新宿の日清パワーステーションの隅っこに座り込んで聴いた、泉谷しげるの『土曜の夜、君と帰る』にはびっくりしたなぁ。
市川のクラブ・ジオに来たときは、「ここにはオレが来なくちゃいけねえだろ。なんたって、フジオのジオ、だからな」って言ってましたね。
天風会館のライブでは、前にいた女の子が、酒だかなんだかわからないけどぶっ倒れちゃって、気が気じゃなかったな。

発売直前になって曲目の大幅変更があったり、予約特典の変更があったり、ドタバタしましたが、僕は結構気に入りました。

購入は、Fjo Recordsから。通販のみ1000枚限定。
「あの頃」のTEARDROPSにもう一度触れてみたい人は、ぜひ、お早めに。

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2008.11.02

次男のシブい趣味

まずは、前回の記事のコメントからの連想で一枚。

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うまく撮れなかったのですが、小3の次男が描いた、大好きな「グレート・ムタ」の模写です。週刊プロレスの写真を見ながら描いたのですが、妙に迫力があるので、壁に貼っています。

さて、その次男がいまハマっているのが、将棋。今日は日曜日なので、朝からひとりで詰将棋をして、10:00からは教育テレビの将棋番組を見ていました。

きっかけは、クラスの仲良しの子が将棋名人だったこと。ずいぶん小さい頃からやっていたみたいで、圧倒的に強い。その子に教えてもらっているうちに、すっかりハマってしまいました。

月2回、土曜日に小学校の体育館でやっている、地域の将棋教室に行ってみたら、同じクラスの子が4人も集まったそうです。「なんだ、お前も将棋やってたのかよー!」。
それからは、放課後も誰かの家に集まって将棋教室です。
うちの子は下っ端ですが、教えてもらったり、一人で詰将棋をするうちに少しずつ強くなっていくのが楽しいようです。

1、2年生のときの冬遊びは、けん玉とコマだったのですが、今年は将棋になりそうな気配。
なんでも先日は、業間休みに名人の子と一局指していたらチャイムを聞き逃し、体育の授業を一時間すっぽかしたとか。
うらやましい集中力ですなー。

我が家にある折りたたみ式の将棋盤は、僕の実家にあったものですから年代モノです。
でも、僕は将棋はほとんどやらなかったですね。「はさみ将棋」とか「まわり将棋」などのゲームっぽいのは友達とときどきやってましたが。あと「軍人将棋」ってのもあったなぁ。

将棋を教えてくれる人がいなかったんですね。うちの父は囲碁のほうが好きで、たまに「五目並べ」の合間に囲碁を教えてもらいました。
親父が奮発して、ちょっと立派な碁盤と碁石を揃えたときは、「スゲー!」と思いました。

時々中学生の長男が、次男の将棋の相手をしてやるのですが、まだなかなか兄貴には勝てないみたいですね。長男はフリースクールに通ってたときに覚えたのかな? あと、コンピューターゲームでしょうか。
僕はやりません。めんどくさくて。

学校の図書室から、将棋の本を借りてくるようになりました。尊敬するのは、やっぱり羽生義治。「羽生さん」と呼んでいます。
イチローも、ロナウジーニョもそうだけど、小さな子どものヒーローになるって、すごいことですね。
あと、グレート・ムタもね。

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