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2009.01.16

「ぎゃふん!」

小3の次男と話していると、どんどんインスピレーションがわいてきて、話が膨らみ、いつのまにか思いがけずに面白い結果にたどりつくことがあります。
中1長男は、もうダメですねー。「まーた父さんがヘンなこと言い始めた……」と付き合ってくれません。フンだ。まあ、それだけ大人になったっていうことですね。

「小学校では、ケンカとかあるの?」
「うーん、ないなあ。口げんかみたいなことは時々あるけど」
「へぇ、お前も口げんか、するの?」
「あんまりしないかなー。でも、口げんかが強い子はいるよ。誰もかなわないんだよ」
「ほう、なるほどねぇ。きっと言葉を使うのがうまいんだろうね」
「そうそう。みんなその子には負けるんだよ」
「でもさー、口げんかって、いつも勝ち負けがあるわけじゃないよね」
「うん、でも自分(僕)は弱いんだ……」
「……じゃあさ、『参りました』と思ったらすぐに『ぎゃふん!』って言ってみたら?」
「ぎゃふん?」
「よくマンガでは『ぎゃふん!』って言うじゃない? あと『あいつらをぎゃふんと言わせてやる』とかさ。でも、ふだん『ぎゃふん!』って言う人、いないよねー。聞いたことある?」
「うん、いないねー」
「そこでだ。口げんかになって、あ、かなわない、と思ったら『ぎゃふん!』って言うんだよ。『まいった』とか『君の言うとおりです』って言ったら勝ち負けが決まっちゃうじゃん。でも『ぎゃふん!』なら、みんなで笑って、口げんかのあともすっきりするんじゃないかなー」
「『ぎゃふん!』ねー。いいねー、それ!」
「例えば、ちょっとしたことで休み時間に言い合いになったとするじゃん? そのときにいつまでも意地をはらずに『ぎゃふん!』で終わりにする。そしたら、さあドッヂボールしよう! ってなるよね」
「うんうん」
「そうしたらみんなでドッヂボールする時間が増えるし。口げんかが始ってもさっさと終わらせて、すぐに仲良しに戻って、たくさん遊べるんじゃないかなー?」
「『ぎゃふん!』って、なんか面白い言葉だね」
「なんか笑えちゃうよね。けんか続ける気がなくなっちゃわない? お前が始めて、学校で流行らせちゃえば?」
「うん、やってみる! 面白そー!」

その後「ぎゃふん!」は少しずつクラスに浸透し始めているそうです。
「ごめんなさい」でも「参りました」でもないシーンって、子どもでも大人でもよくあることだと思うのです。
そんな時には「ぎゃふん!」。

家でも早速使い始めました。
「おーい、宿題やったかー?」
「もう終わったよ~」
「ぎゃふん!」

なんか、よくない?

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