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2009年2月

2009.02.27

確定申告に行ってきました

今年もやってまいりました、この作業。
僕はフリーランスで仕事をしているので、複数の会社からギャラをもらっています。支払調書を早く送ってくれる会社って、印象いいですねえ。

で、昨年の収入は、一昨年よりちょっと多いだけでした。あれ、。去年の年頭スローガンは「稼ぐ!」だったのにな?
実は去年の夏から秋にかけて手掛けた大きな仕事のギャラの支払いが、今年になるんです。来月、かな? それを考え合わせると、一定収入をキープできてたのは上出来かな。

経費の計算にも慣れてきました。膨大な一年分の領収書を費目別に分けて、あとは電卓を打つべし、打つべし。
経費は一昨年よりもだいぶ増えていました。収入から経費を差し引いたら、一昨年より少なくなりました。ちょっと悲しい。

で、税務署へ行ってきました。
実は1月くらいに税務署から電話がかかってきて「今年からe-Taxにしませんか?」とお誘いがあったのですが、幸い税務署は近いし、いまいち入力に不安があったので断ったのでした。

でも明らかに税務署はこの数年空いてきています。以前は2会場がいっぱいだったのに、去年から1会場になり、今年は待ち時間もありませんでした。

係りの人に言われるまま、備え付けのパソコンに自分で入力していったのですが……。
やっぱり途中でつまづきました。係りの人が勘違いしていて、入力画面そのものが間違っていたのでした。支払調書の会社名と住所の入力、全部やり直し。えー……。
専門のスタッフの方でも間違えるんですもんね。こりゃやっぱり、e-Tax、無理だわ。

そしてついに無事に源泉徴収されていた税金は、全額還付となりました。嬉しいー!
フリーランスにとって、この還付金はボーナスみたいなもの。早く振り込まれないかなー。

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2009.02.25

『スクール・オブ・ロック』がとまらない!

このネタは先延ばしにしようと思っていたのですが、もうガマンできない。次男(小学3年生)たちのクラスのロックバンドが、パワーアップして帰ってきます!

そもそも1月に友達と2人で『スモーク・オン・ザ・ウォーター』をやったのが始まりだったのですが、その後教室に「メンバー募集」の張り紙をしたところ、少しずつ「オレも!」「私も!」と集まってきたのだそうです。

昨日、帰宅したら玄関に小さな靴がいっぱい。女の子も1人来ました。おいおい、女の子がアパートに来たの、初めてだよ! やるねー。

今回の演奏曲は『20世紀少年』。ちゃんと「マネージャー」の子がクラスでアンケートをとったところ、ほとんどの子がタイトルは知っていて、かなりの子が「聞いたことがある」と答えたそうです。
映画を観に行った子もチラホラ。さすがにコミックを全巻読んだ子はほとんどいなかったようですが。
しかし、すごいね、辣腕マネージャーだ。

「20世紀の最後の年は何年か知ってる? 2000年だよ。2001年からが21世紀。君たち3年生は、1999年生まれの子と2000年生まれの子だよね。20世紀少年だ。でも、ひとつ下の2年生は、2000年生まれと2001年生まれがまざってる。つまり、君たちは最後の20世紀少年の学年なんだよ。だから、君たちがこの曲を演奏することに意味がある!」
ウンウンとうなずいて聞いています。その場で思いついた出まかせなんだがね。ウソじゃない。

「発表会は3月だ。昔から日本では、1月は行く、2月は逃げる、3月は叫ぶ、と言います。3月はみんなで叫ぼう!」
すいません、ヘンなこと教えちゃって。これはウソです。

毎日メンバーのスケジュールを表にして確認して、その日その日に集まれる子だけで練習しています。これがまた、どんどんさまになっていくんです。面白ーい!
昨日来てた女の子は、ピアノとダンスを習ってるというだけあって、リズム感とノリがすごくいい。
「誰か誘ってもいいから、女の子でダンスとバックコーラス、やんない? 振り付けはまかせるから、かっこいいの考えてよ」
まんざらでもなさそうでした。「ハイ!」だって。

バンドの名前は「リザード&トータス」。たまたま最初の2人が持っていたピックに、それぞれ亀とトカゲの模様が描いてあったからです。自分たちで考えました。
あるお母さんが、英語の自己紹介を作ってくれました。僕がそれに日本語を足しました。
「●●、ショウ、ガコウノ、メナサン、コン、ニチワ! We are Lizard & Tortoise ! Now,playing "20th century boy". Listen!」
2ヶ月ぶりの来日です。叫べー!

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2009.02.23

赤いメガネの効用

最近、久しぶりに会う人に
「元気そうだね」
「楽しそうだね」
と、立て続けに言われました。うーん、そんなに元気でもないんだが。

考えてみると、たぶんこれは赤いメガネのせいではないか、と思いました。一年ほど前に、壊れたメガネを買い替える際(子どもとプロレスごっこをしていて壊しました……)、「あ、これ、いいな」と何気なく買ったのです。

僕は初対面の方と待ち合わせることがよくあるのですが、「赤いメガネにアゴヒゲを生やしています」と言うと、まず間違いなく声をかけてもらえます。そりゃそうだ。
また、飛び込みで営業をしても、まず一発で覚えてもらえます。そりゃそうだ。

もうひとつ、度入りの濃いサングラスも持っているのですが、先日「チンピラ」呼ばわりで罵倒されたのが悔しくて、最近はかけていません。確かにオレは「チンピラ」なんだけどね。自分で言うのと、人から言われるのは違いますから。気分はボブ・ディランか中島らも、だったんですが。あ、どっちも「チンピラ」か。

「元気そう」に見えるのなら、それにこしたことはないですよね。久しぶりに会って「どうしたの? 仕事ないの?」とか心配されるのもねぇ。
でも、作戦として「同情を買いたいとき」用のメガネをもうひとつ用意しておくのもいいかもしれない。「同情をひく」色って、何色?

メガネひとつで印象が変わるものなんですねー。面白ーい。
ただ、要するに目立つ、ということでもあるので、悪いことはできませんよー。してませんよー。もう、すっごいジェントルマン。

ただ、昨日出かけた先でふと鏡を見たら、赤いメガネに黄色いセーター、赤いズボンでした。「お前は誰だ!」と自分で突っ込んじゃいましたよ。

ま、派手に行こうぜ。
ひとりくらいこんなヤツがいてもいいでしょ。
でも赤いメガネがブームになったら、やめると思いますが。人と同じは、イヤ。あまのじゃく。
さあ、派手に行こうぜ。

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2009.02.21

僕の定点観測

だいたい毎日の朝のお出かけコースは決まっています。

まず駅前のベローチェでカフェラテ。タバコを吸いながら、メールのチェックをしたり、スケジュールを確認したり、ブログの原稿を書いたりします。
席はいつもの喫煙席。この店は、近所で唯一朝早くから開いていて、喫煙席が多いので、特に09:00~10:00はおじさん・おばさんで混みあいます。パチンコ屋さんの開店を待ってるんです。おそるべし、パチンコ業界。年金を吸い取っています。

ベローチェのカフェラテは、まずい。でももう慣れました。
バイトの子たちは定期的に入れ替わります。勝手にチェックしています。あ、男の子は対象外ね、興味ないから。
決め手は、笑顔で接客できているかどうか。ほとんどが大学生なんでしょうが、美人・不美人を問わず、笑顔が良ければ好感度が上がります。最近来た新しい女性の店長は、メイクと髪型を変えたほうがいいと思う。キツイ印象を与えています。

安いけどまずいベローチェですが、店によって味が違います。マシンが違うみたいです。御徒町の店に入ったら、美味しくてびっくりしました。
あと、水。汲み置きして氷入りのグラスが並んでいるお店と、セルフで注ぐ店があります。

ベローチェで時間をつぶしたら、いつものスーパーへ。週末に「月曜日と木曜日5%オフ」のクーポン券が出ます。昨日はポイントがたまって、500円の買い物券が出ました。すごく嬉しい。

このスーパーも、レジのおばさん(お姉さん)の接客に違いがあります。空いてるときほど個性が出ます。トーフや肉などの水物をビニール袋に入れてくれるかどうか、お釣りの渡し方が自分本位になっていないか、カゴいっぱいの買い物をカウンターまで運んでくれるかどうか、小さい子どもに笑顔を向けられるかどうか。
ちょっとした気配りに差が出ます。お気に入りのおばさん(お姉さん)にあたると、気分がいいです。

そして、隣りのチェーン系の薬局でミネラルウォーターを買います。ミネラルウォーターが安いのは、ディスカウントショップか薬局。
この薬局では、通常はコカコーラの「森の水だより(2リットル)」を98円で売っています。隣のスーパーでは128円、向かいのコンビニではなんと178円もします。この差はすごいですね。

が、時々、サントリーの「天然水」が入荷します。それは同じ2リットルで89円。すぐになくなっちゃうので、遭遇したら2本買います。それ以上は持てません。

そういえば、サントリーの「金麦」が値下がりしてるの、知ってます? いったん141円になったのですが、今はまた135円、値上がり前の値段に戻っているんです。
知り合いの飲み屋の大将によると、コカコーラのメーカー仕入れ値が4割近く高くなったそうです。各社厳しい中で、サントリーは安値攻勢で一気にシェアを取ろうとしているんでしょうか?

毎日同じお店に通っていると、いろいろ気がつくものです。

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2009.02.19

「GDPマイナス12.7%」って、どういうこと?

2/16に内閣府より、2008年10~12月のGDP速報値が発表され、新聞等でも大きなニュースになりました。
で、それが何? と思ったので、ちょうどマクロ経済の本を読んでいたこともあり、調べてみました。

まずGDP(国内総生産)って何? から。
通常「一国において、一年間に生産された、すべての財・サービスの付加価値の総額」と定義されます。って、全然わかんないですよね。
付加価値とは「生産総額-原料・材料費」、つまり「生産-仕入」(「儲け」に近い)ですね。
企業の側から見れば「利益+在庫+人件費」に近くなります。

そんなもん、誰がどうやって調べんねん! と思いますが、内閣府が、国勢調査や工業統計などの様々な統計結果を加工し、組み合わせて計算しているそうです。ご苦労さんです。

つまりGDPはその国の経済の大きさを表わしているのです。
そして、その推移によってその国の経済の動向がわかる、ということなんです。

そのGDPが-12.7%と聞くと、去年の同時期のGDPから12.7%も減少したの? と思ってしまいますが、この数字は「年率換算」。あくまでもこの3ヶ月の「減少率」であって、GDPの値そのものが減った数字ではないのです。
このあたりをきちんと説明していないメディアが多いのは、どうかなー? ショッキングな数字をあえて使っているように思えます。
実質GDPの前年同期比は、-3.3%です。ちょっと安心しませんか?

じゃあ今のGDPはいくらなの? と思いますが、まだ公式には発表になっていません。計算中なんでしょうね。ちなみに、2008年9月時点での日本のGDPは、「名目」506兆円、「実質」560兆円です。これはアメリカに次ぐ世界二位の数字。日本はいまだに経済大国なんです。だから財務大臣の失態が世界中で笑いものになるくらい注目されているわけですね。ああ、恥ずかしい。

結局、今回のニュースが意味しているのは、「すごい勢い(第一次石油危機の1974年に次ぐ、約35年ぶり)で、日本の経済が落ち込んでいる」ということなんですね。

一番大きな原因は「外需」。世界不況の影響で輸出が過去最大の落ち込みとなったんです。
代表的なのは自動車産業です。トヨタもホンダもF1から撤退し、日産のゴーンさんは大幅な人員削減を発表しました。
国内の自動車の新車販売台数は、-19.9%。それよりも大変なのは、アメリカ。自動車販売数は-37.6%です。日本の自動車産業はかなりの部分を輸出に頼っていますから、世界不況の波をもろにくらうわけですね。
自動車が売れない、すると最初にあおりを受けるのは下請け・孫請け工場です。2008年後半から日本中の自動車部品加工の中小工場から「仕事がなくなり」ました。まさに「リーマンショック」です。

でも、原料を輸入して日本国内で販売する「内需型」の企業の中には売上を伸ばしている会社もあるんです。ユニクロ、ファミリーマート、ワタミなんかは、2桁の伸びを見込んでいます。
でも、全体のGDPが落ち込むということは、日本って輸出大国、「外需」型経済の国なんですね。

テレビ番組「カンブリア宮殿」で、作家の村上龍氏はしきりと「3月の年度末を迎えて、これから数ヶ月の日本は、倒産・リストラ・失業・自殺といった状況が増え、いままで誰も経験しなかったようなものすごい事態になるのではないか?」と危惧しています。
2/16のGDP速報値は、その端緒となるトピックスなのかもしれません。
「派遣切り」が話題になりましたが、最近あまり耳にしませんよね。もはや派遣・パート社員に限らず「正社員切り」のレベルにまで近づいているのは確かなのかもしれません。

※参考資料:『東大生が書いたやさしい経済の教科書』東京大学赤門Economist:著(インデックスコミュニケーションズ刊)、日本経済新聞

あ、GDPを調べていたら面白い記述がありました。「家庭内労働」(炊事、洗濯、掃除、育児など)はGDPには含まれません。
経済企画庁(現内閣府)の1997年の資料によると、「家庭内無償労働」は99兆円にものぼり、GDPの21.6%にもなるそうです(上記書籍より)。

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2009.02.17

INPUT,OUTPUT.

高校生まで「オレは島根で一番だ!」と思っていました。
大学生のときは「オレは神戸で一番だ!」と思っていました。
別に何かをしたわけでも、なんでもないんですが、「オレが本気になったら誰にも負けない!」と思い込んでいました。
別に何もしてないくせにねー。
若気の至りってヤツですねー。

東京に出てきたら、さすがにスゴイヤツがいっぱいいるなー、こりゃちょっとやそっとの本気じゃかなわないかもしれん、と思いました。「高円寺でも一番じゃないかも?」てなことを考えたりしました。
でも、別に何もしたわけでもありませんでした。

インプットだけは続けていましたが、何をどうやってアウトプットしたらいいのか、よくわかってなかったんですね。
ギターを弾いても、何か違う。
原稿用紙に文字を埋めてみても、何か違う。
髪の毛を自分で切ってみたけど、何か違う。
Tシャツを破ってみたけど、何か違う。

唯一、会社員時代に、「もしかしたらオレ達が今やっていることは、業界の最先端かもしれない」と思ったことがありました。自慢。
思いつくことと、実行することの違いを理解しました。そして、デカいことをしでかすためには、たくさんの人たちの力を集めなければならないこと。

インプット! インプット!
やがてアウトプットするために。

六九狂ヴィヴィアンの初の単独ライブに行ってきました。
彼女のパフォーマンスを見るといつも、「オレも何かやんなきゃ!」と思います。元気と刺激をもらいました。ヴィヴィアン、サンキュー。

なあ、子ども達。液晶画面の映像に慣れっこになっちゃダメだよ。生身の人間の、返り血を浴びるような「ライブ」にしか、本当のことは、ない。

あ、ちゃんと子ども達と晩ご飯を食べてから出かけましたよー。レトルトカレーだったけどね。

アウトプット! アウトプット!
今さら見返りなんか求めてはいない。たとえその先に見える「幸せが逃げ水」であったとしてもかまわない。死ぬまで愛をばらまいてやる! のだ。

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2009.02.15

姉はすごい。感謝!

今日は日曜日でしたが、午前中からお仕事関係でイベントに参加。「講師サミット2009」。参加する機会を与えていただいた、大谷由里子さん、島田守社長はじめ有限会社 志縁塾のみなさんに感謝です。どうもありがとうございました。

会場に入ったら、いきなり受付で、以前仕事でお世話になった方に数年ぶりに思いがけず再会。うわっ、びっくり! お元気そうでなによりでした。
バタバタとしていたのですが、株式会社エ・ム・ズ秋田稲美社長にはごあいさつができました。ごぶさたしております!

全国から「講師」が444名集まるというこのイベント、今年が二回目です。さまざまな分野・テーマで活躍するプロの「講師」、これから「プロの講師」になりたい方々の熱気に包まれていました。いま「講師」が熱いですねー。
でも、有料のイベントでしたので、詳しい内容は内緒なのだ。ケチなのだ。

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キリのいい時間で中抜けして帰らせていただいたのですが、今日は姉がわざわざうちのアパートまで来てくれて、子ども達の夕飯を用意してくれることになっていたので、安心。
前日に「明日は伯母ちゃんが来てくれて、晩ご飯作ってくれることになったんだけど、何か食べたいもののリクエストある?」って聞いたら、次男が「オムライス!」と即答。なるほどねー、オムライスかー。ふだんそんなこと言ったことないのに。確かに僕が家でオムライスを作ったことは一度もありません。っていうか、オムライスという発想がまったくなかったなー。

予定よりも早めに帰宅したところ、みんなでオムライスを食べ終えて、兄弟ともに満足そうでした。長男は「特盛り」にしたそうで「食い過ぎた~」と言っているくらいでした。よかったねー。たまに食べる、違う人の手料理って、おいしいよねー。

そしてそして。姉が流し回りをピッカピカに磨いてくれていたのです! スゲー!
さらに、ずーっと手をつけていなかった「保存食品」の類も整理してきれいにしてくれていました! スゲー!
本物の主婦の力を見ましたね。僕なんて、まだまだ未熟者でございます。

決して近い距離でもないのにわざわざ来てくれて、子ども達はずいぶん安心した一日だったことでしょう。このところ僕が休日に出かけてしまうことが多かったので、ちょっと心配していたのです。
姉上には当分、頭上がんないなー。どうもありがとうございました。

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2009.02.13

あわや「Shall we dance ?」

先週の土曜日のことです。たまたま僕が気がついたのですが、次男がその週の給食当番だったのに「給食袋」を学校に忘れてきてしまいました。
「給食袋」は毎回プレッシャー、あります。割烹着と帽子、ちゃんと洗濯して、アイロンをかけて月曜日には次の子にまわさないと。自分の子なら別に構わないんですが、よその子がくしゃくしゃの割烹着着ることになったら可愛そうですからね。だらしない親だと思われるのも困るし。
で、土曜日の午前中に、ダメ元で二人で小学校に行ってきました。
正門は開いていたのですが、玄関には鍵がかかっています。職員室の照明も消えています。さあ、困った。

ふと見ると、体育館の入り口に、小さな女の子がひとりで下を向いて立っています。時々しゃくりあげているようです。
「どうしたの?」
どうやらその日は地域主催の「ダンス教室」が体育館で行なわれており、一年生のその女の子はダンスをしてみたくてひとりで来てみたものの、少し遅れてしまったのですでに「ダンス教室」が始っている模様。恥ずかしくて今さら入れない、というのです。

そういえば「社交ダンス教室」の案内が来てたなー。今日だったんだ。
「きっと今からでも大丈夫だよ。おじさんが付いていってあげるから、一緒に行こう?」
「ダンスが好きなの? ひとりで来たんだ、えらいねー」
体育館の受付に回ると、すでにダンスの先生がお手本を踊っていました。
「あら、いらっしゃい! これから始るところよ! さあ、こっちこっち!」
「いえ、あの、この子ひとりの参加なんです。一年生なんです。よろしくお願いします」
「はい、大丈夫よー。よく来てくれたわね。でも男性が少ないのよー。お父さんもぜひ!」
ゲゲ。そう来たか。
社交ダンスねー。社交ダンスかあ。社交ダンスだよ?

「いえ、私は……。あの、小学校の先生はどなたかいらっしゃいますか?」
教頭先生が出てきてくれました。土曜日もおつかれさまです。事情を説明したところ、快く玄関のカギを開けてくれ、次男は無事に「給食袋」を取りに行くことができました。
「で、お父さんもいかがですか、社交ダンス?」
うーむ。
「すみません、家に長男を待たせているものですから、今日は失礼します」

このブログを、「ダンス教室」の主催者メンバーの方もご覧になるかもしれません。
ごめんなさい! わたくし、ウソをついてしまいました! 長男は部活で留守、特に予定はありませんでした!

でもねー、どうしても自分が社交ダンス踊っているところがイメージできなかったのよ。
女の子に頼まれて「バレー部」に入部したら「バレーボール部」じゃなくて「バレエ部」だったのは『ハリスの旋風』でしたっけ? つらかっただろうなぁ、国松君。
というわけで、ごめんなさい。
でも、あと一押しされてたら断れなかったかも。
ギリギリセーフ? ギリギリアウト?

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2009.02.11

ワインもまたよし

今日は祝日でしたが、午前中から夕方まで仕事関係の用事で出かけていました。帰宅するなり、次男が妙にへばりついてきます。
聞くと、今日はお友達がみんな都合が悪く、たまたま部活がお休みだった長男と一日中一緒にいたとのこと。
昼食は、渡したお金でファミリーマートとセブンイレブンを行ったり来たりしてお互いに好きなものを買ったそうです。そのあと二人で駅前のCDショップを眺め、TSUTAYAで適当にコメディ映画をレンタルして、二人で観たのだそうです。
「笑えたよ~、父さんも観てみて!」

長男はそれ以外はずーっと、エリック・クラプトンの「いとしのレイラ」の、あるライブバージョンのギターソロをコピーしていたみたいです。今、Youtubeでなんでも見つかるからねー。熱中しちゃうと時間を忘れるヤツです。で、次男は少々退屈してしまった、ということのようです。

本当は帰宅してすぐに夕飯を作るつもりだったのですが、しばらく次男の相手をしてやりました。
今日作ったもの、今日考えたこと、今日見てきたこと。次から次へと話は止まりません。一日分のエネルギーって、すごいですね。溜め込んでたぶん、全部吐き出させてやりました。

子ども達が寝て、ワインを飲みながらテレビドラマ「キイナ」を観ました。ふだんは「第3のビール」なんですが、最近、たまにワインを飲みます。
普通のボトルを買ってくると、止まらなくなって一晩で一本空けちゃうので、不経済ですがあえてミニボトル。週に一回程度自分に許している贅沢です。

一日一杯のコーヒーと、一箱のタバコと、一杯のお酒。
僕が大事にしている時間です。

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2009.02.09

33年ぶりの「猪木vsアリ」

2/7、テレビ番組「テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負~いま明かされる舞台裏の真実」で、これまで権利の問題で封印されていた、アントニオ猪木対モハメッド・アリの試合が、ダイジェストながらフルラウンド放送されました。
これは僕のような猪木信者にとっては大変なことなのです。

1976年6月26日。放送されたのはたぶんその数週間後ですから、僕が中学一年生の夏のことですね。
番組内でも明らかにされていましたが、「投げ技、関節技、ヒジ打ち、立った状態からのキックは禁止、グラウンドでの攻撃は10カウント以内」という、猪木にとって圧倒的に不利なルールが採用され、なおかつその内容を公表してはいけない、というムチャな要求をアリサイドから提示されていたのでした。

テレビを見ていた33年前の気持ちがよみがりました。解説で「猪木は不利なルールを呑まされた」とは言っていましたが、具体的に何が禁止なのかはよくわかりませんでした。
ゴングとともにスライディングしては、仰向けになってコツコツとアリのひざの裏を蹴るだけの猪木。それにイラ立ち、挑発するアリ。
「これは何か、見てはいけないものをみているのではないか」という気持ちになったのを覚えています。

第6ラウンド、初めてアリが倒れてグラウンドの体勢になります。離れ際、猪木が反則のエルボーを一発、アリの顔面に入れます。
33年ぶりに初めて映像を見たという、いまの猪木は「あそこでもう一発ヒジを入れていたら終わってたよね。反則負けでもなんでもいいんだから」と語りました。
いや、しかし、あの時点で詳しいルールを知らない場内の観衆、テレビの前の視聴者(僕も含めて)は、猪木の反則負けでは納得しなかったでしょう。その後のプロレスが大きく変わっていたかもしれません。あれはあれでよかったのです。ね、猪木さん。

第10ラウンドに、初めてアリのジャブが当たります。猪木はまったくよけることができません。「アリのパンチはさすがにすげーなー」33年前と同様、身震いするシーンです。
しかし、この頃には猪木に蹴られたアリの左腿裏側は腫れあがり、試合当初のように猪木を挑発したり、揶揄する余裕はなくなっていました。

最終的に試合は全15ラウンドを終了、判定引き分けという結果になるのですが、当時テレビの前では「凡戦」「茶番劇」とガッカリすることはありませんでした。すごい緊張感が途切れなかったからです。ただ「この試合はなんなんだろう?」という漠然とした疑問は残りました。

一緒に見ていた祖母が「猪木は寝てばっかりで、だらしないのぉ」と言ったのを思い出しました。
違うんだよ! と言い返したいけど、うまく説明できないもどかしさ。その後ずーっと、「プロレスのどこが面白いの?」「あんなの八百長に決まってるじゃん!」と言われるたびに感じることになるもどかしさ。クーッ、わっかんないかなあー。

ちなみに、2/7同日深夜放送の「ワールドプロレスリング」では、アリ戦に先駆けて行われた「猪木vsウィリアム・ルスカ」の映像が少しだけ流れるというサプライズがありました。
毎週欠かさず見てれば、いいことあるねぇ。もう~、たまらん!

↓「猪木・アリ戦」について、たぶん一番客観的で、詳しいことが書かれている本。
『1976年のアントニオ猪木』柳澤健

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2009.02.07

眠い「マクロ経済学」

今週はわけあって、ずっと「マクロ経済学」の本を読んでいます。

これでも一応、経済学部出身なんですがねー。「IS-LM曲線?」「国民所得?」なーんか聞いたことはある、のは間違いない、気がする。

ホンットに勉強しない大学生でしたからねー。単位はギリギリ。コピーのコピーのまたコピーみたいな、誰かのノートを手に入れて、試験は毎回一夜漬け。どんな問題が出ようと、覚えてきたことしか書けませーん!
ゼミにいたっては、完全な「飲み会要員」。毎回一番後ろの席で寝てました。先生、ごめんなさい!

で、あらためて入門書を読んでいるわけですが、年月を経ても、これがまた眠くなるんだよねー。「切片」なんて単語を目にしたの、何年ぶりだろう?

それでも今週中(明日までじゃん!)に「マクロ経済学」と、さらに別件で「マックス・ウェーバー」についても調べなければなりません。

うーん、これまた眠くなりそう!

木曜日に小学校の「登校観察」をやってきました。朝、交差点に黄色い旗もって立つヤツね。それでちょっと風邪をひいたようなんで、売薬を飲んで温かくしています。そのせいもあるんだろうけど、いくらでも眠れます。

こんな時代だからこそ、マクロ経済を学んでおこう! なーんて、掛け声だけは威勢がよかったんですけどね、眠いわ、眠い。

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2009.02.05

家計簿を買いに

主夫になってから毎日家計簿をつけています。
といっても、簡単なもの。その日の支出をメモして、週末に合計するだけです。細かい費目にはあまりこだわりません。
収入は、不定期だから書いてもしょうがないし、悲しくなるので書きません。
銀行口座自動引き落としの、家賃や公共料金、光熱費等も書かない。
あくまでも、「その日に財布(またはクレジットカード)から出て行った金額」だけを記録しています。

僕は自由業なので、毎年確定申告をします。その際に必要なので、毎日のレシート類は「経費」と「医療費」のぶんだけ分けて、大きな袋に突っ込んでおいて、年に一回整理します。
年間の総収支は確定申告で分かるし、この簡易家計簿と銀行の通帳があれば、家計のキャッシュフローはだいたい分かります。

年末になると本屋さんに家計簿が並びます。でも、どうも使い勝手がよくない。というより、僕の使用目的に合わないんですね。一週間の支出を予算内に収めることだけが目的ですから。
で、たどり着いたのが、100円ショップ・ダイソーの家計簿ノート。文具売場に普通のノートと並んで売っています。これが一番使いやすい。
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1ページに4日分書けるので、2ページを一週間で使って、8日目を総集計金額を書く欄にします。週末にチェックするのは総支出の合計だけ。費目別の集計はしません。

毎週月曜日に、一週間分のキャッシュを銀行で引き出し、あとは毎日の支出状況をみながら調節。月曜日以外には銀行へ行かないのがマイ・ルール。なので、日曜日の夜には財布はカラッポです。

毎晩、財布の中のレシートを転記して、同時に2日後の献立メモを作って、財布の中に入れてある「買い物メモ」に「トーフ、ネギ」とか書き出す。すっかり習慣になってしまいました。

ダイソーの家計簿ノートは品切れになることがあるので、余分に買い置きをすることにしているのですが(一冊で約1年間使えます)、今週うっかり切らしていたことに気がつきました。
ダイソーへ向かう道で、お母さん友達に遭遇。
「こんにちは。どちらまで?」
「そこのダイソーに……」
「あら、同じですね。ダイソーまでご一緒しましょうか」

最近、近所へ買い物に行くだけで、最低二人は知った人に会います。見られてるだけならもっと多いんだろうなぁ。
地元で悪いことはできません。気をつけないと。

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2009.02.03

鬼さん、こちら

今日は節分。我が家でも毎年、形だけ豆まきをしていたのですが、今年からやめることにしました。豆を食べるだけ。

きっかけは、小学3年生の次男の国語の教科書に載っていたお話です。2回ほど音読の宿題があったので、聞かせてもらいました。

『おにたのぼうし』あまんきみこ/絵:いわさきちひろ

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「おにた」は小さな黒鬼の子どもです。まこと君の家の物置小屋の天井に住んでいたのですが、節分の夜「鬼は外!」と豆をまかれたので、角隠しの麦藁帽子をかぶって出て行きます。
「鬼にもいろいろあるのにな」
雪の節分、どこかの家に入れないかと歩き回りますが、どの家にも柊(ひいらぎ)が飾ってあるので入ることができません。ようやく一軒、柊のない家を見つけ、天井の梁の上に隠れます。
その家には、病気で臥せっている母親と、幼い女の子が住んでいました。晩ご飯も食べずに母親の看病をする女の子のために、「おにた」は温かい赤ごはんとうぐいす豆を用意します。
しかし女の子は「あたしも、豆まき、したいなあ」と言います。「おにた」は悲しくなります。
「鬼だっていろいろあるのに」
急に「おにた」はいなくなり、あとには麦藁帽子だけが残っています。帽子の下には豆まきの豆がありました。女の子はお母さんが目をさまさないように、そっと豆をまきました。
--------------

これ読んだら、豆まき、できないよー。
いいよ、鬼たち、うちに来いよ。いい鬼も、悪い鬼も、うちに来いよ。今夜は行くところがないんだろ?
まあ一杯やりながら、これまでしてきたいろんな冒険の話とかを聞かせてくれよ。楽しいだろうなぁ。
狭い家だけどさ、今夜はゆっくりしてってくれよ。

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2009.02.01

床屋さんでモテモテ

一年ほど前に10円ハゲが発覚して以来、髪の毛を伸ばしています。久しぶりに伸ばしたので「これはこれでいっかな?」と思って長いままにしていたのです。
すると、面白いですねー、息子達が髪を切りたがらなくなりました。最初は長男。「父さんはそんなに髪伸ばしているのに、オレ達には切れって言うのはおかしい!」。それを聞いた次男まで「そーだ、そーだ!」。

以来、子ども達の髪の毛が長すぎるなーと思ったら、まず僕が散髪をして、「ホラ、父さんも切ってきたよ。お前らも行ってこい!」と、無理矢理床屋さんへ行かせていました。
お金を渡して、兄弟二人だけで近所の1000円床屋さんへ。
あ、僕も同じ店です。

昨日「そろそろだよなー」と思っていたので、次男と二人で1000円床屋さんに行きました。長男は部活の大会があっていなかったのです。
二人で並んで鏡の前に座ったら、次男の顔を見たおばちゃんが、
「あら、あなたじゃないの! 今日はお兄ちゃん、一緒じゃないの?」
いつも兄弟で来る息子達は、お店の方にすっかり覚えてもらっていたのでした。

「いつも二人で来て、しっかりしてるから感心してたんですよー。親がちゃんとしてるのね、と思って、どんな人だろうと思ってたのよー!」
ハイ、こんな親でございます……。
「あら、ずいぶん若いお父さんだったのねー!」
いえ、そんなに若くはないんですよ……。

「ハイ、お父さんもかっこよくなりましたよー」
「いやあ、今でもモテるのに、ますますモテちゃいますねー。困ったなー」
「あらヤダ。アハハハ」
このへんは、営業マン時代に身につけた、おばちゃんと話すときのテクニック。おばちゃんのハートをつかむのには、コツがあるのよ。

支払いのとき、
「いつもどうもありがとうございます。明日はたぶん長男がひとりで来ます。これからもよろしくお願いします」って言ったら、
「ハーイ、大丈夫よ! 安心してまかせてちょうだい!」だって。
ちょっと嬉しかった。こういう人たちにいつの間にか見守られているって、ありがたいことです。
おばちゃん、また来るからねー!

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