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2009.02.03

鬼さん、こちら

今日は節分。我が家でも毎年、形だけ豆まきをしていたのですが、今年からやめることにしました。豆を食べるだけ。

きっかけは、小学3年生の次男の国語の教科書に載っていたお話です。2回ほど音読の宿題があったので、聞かせてもらいました。

『おにたのぼうし』あまんきみこ/絵:いわさきちひろ

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「おにた」は小さな黒鬼の子どもです。まこと君の家の物置小屋の天井に住んでいたのですが、節分の夜「鬼は外!」と豆をまかれたので、角隠しの麦藁帽子をかぶって出て行きます。
「鬼にもいろいろあるのにな」
雪の節分、どこかの家に入れないかと歩き回りますが、どの家にも柊(ひいらぎ)が飾ってあるので入ることができません。ようやく一軒、柊のない家を見つけ、天井の梁の上に隠れます。
その家には、病気で臥せっている母親と、幼い女の子が住んでいました。晩ご飯も食べずに母親の看病をする女の子のために、「おにた」は温かい赤ごはんとうぐいす豆を用意します。
しかし女の子は「あたしも、豆まき、したいなあ」と言います。「おにた」は悲しくなります。
「鬼だっていろいろあるのに」
急に「おにた」はいなくなり、あとには麦藁帽子だけが残っています。帽子の下には豆まきの豆がありました。女の子はお母さんが目をさまさないように、そっと豆をまきました。
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これ読んだら、豆まき、できないよー。
いいよ、鬼たち、うちに来いよ。いい鬼も、悪い鬼も、うちに来いよ。今夜は行くところがないんだろ?
まあ一杯やりながら、これまでしてきたいろんな冒険の話とかを聞かせてくれよ。楽しいだろうなぁ。
狭い家だけどさ、今夜はゆっくりしてってくれよ。

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コメント

目頭が熱くなりました。
あ~。泣きそう。
・・・仕事中なのに。

投稿: moepiko | 2009.02.03 16:32

僕も次男の音読で2回とも泣きましたよ。
去年は『かさこじぞう』に泣かされたなー。

投稿: まろ | 2009.02.03 17:15

あ~、以前の実家におにたはいなかったけど
座敷童子はいたよ。
息子が知ってるって言ってた。

投稿: haco | 2009.02.03 22:57

子どもは大人には見えないものを見ていますよね。
うちの次男は、鬼が来るのが楽しみみたいではしゃいでいました。
変な夢、見なきゃいいけど。モズクの夢とか。

投稿: まろ | 2009.02.03 23:09

僕も小学校のとき、おにたのぼうし読みました。
いい話ですよねぇ…

これからちまちまブログ見るのでヨロシクお願いします!

投稿: 長男の友達T | 2009.02.04 22:26

おー、中学生くんかい?
ホームページ作ってるみたいだけど、ネットの使い方にはくれぐれも気をつけるようにね。
僕は、このブログ、一回下書きをしてから、何度も読み直して、誰かを傷つけることがないか、注意して書いているつもりです。
あと、誰かを悪く言うことは、書かない。腹が立っても、そのことは書かない。
それがネットの礼儀っちゅうもんだろ?
おかげで、ブログを通してたくさんいい人に出会えたんだ。
君のネット生活が幸せなものであることを願うよ。また遊びにおいで。

投稿: まろ | 2009.02.04 22:58

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