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2009年7月

2009.07.30

アメブロとエキサイトブログはへそまがり?

いろんなブログを毎日たくさん読みます。
今使っているのは「My Yahoo!」のRSSリーダーです。
しばらく「はてな」のRSSリーダーと両方を使っていたのですが、あるときからヤフーがものすごく早くなりました。ブログの更新があると、数時間後には拾ってきてくれます。以来、「My Yahoo!」をトップページにしています。

ちなみに、RSSリーダーとは、

「ウェブサイトの見出しや要約、更新情報を記述したRSSを巡回・受信し、一覧表示するソフトウエアの総称。」(大辞泉)

主にブログ記事を登録しておくと、新着記事があるたびに表示してくれるソフトです。Webサイト型と、専用ソフト型があります。
もし、まだ使っていなくて、「お気に入り」や、自分のサイトのリンクからいろんなブログをチェックしている方がいたら、RSSリーダーがおすすめ。
購読ブログが増えるほど、便利です。

で、ですね。
定期購読しているブログが10個以上あるのですが、当然ブログサービスの提供会社はいろいろです。
毎日読んでいるうちに、あることに気がつきました。
ブログサービスによって、表示が違う箇所があるんです。

ひとつの記事(一覧じゃなくて、個別の記事)を読みますよね。
すると多くの場合、先頭やおしりに、「前後の記事」へのリンクが表示されます(されないブログもあります)。
その、「前後の記事」の表示のしかたが違うブログサービスがあるんです。

まず、一番多いパターン。
gooブログ (左)前の記事へ[古]、 (右)次の記事へ[新]
Yahoo!ブログ (左)前の記事へ[古]、 (右)次の記事へ[新]
livedoorBlog (左)前の記事[古]、 (右)次の記事[新]
楽天ブログ (左)前へ[古]、 (右)次へ[新]

「前の記事へ」等の表示があって、左側が古い記事、右側が新しい記事にリンクします。

同じパターンで、「記事名」だけが表示されるものもあります。
ココログ (左)[古い記事]、 (右)[新しい記事]
はてなダイアリー (左)[古い記事]、 (右)[新しい記事]
seesaaブログ (左)[古い記事]、 (右)[新しい記事]
FC2ブログ (左)[古い記事]、 (右)[新しい記事]

ほとんどのブログサービスが、「左が古い記事、右が新しい記事」です。

しかし、逆の表示があるんです。
アメーバブログ (左)[新しい記事]、 (右)[古い記事]
エキサイトブログ (左)前のページ[新]、 (右)次のページ[古]

アメーバとエキサイトは、左右が逆で、左側が新しい記事、右側が古い記事なんです。(もしかしたら、テンプレートによって表示が違う場合があるかもしれません)

さらにエキサイトは、「前」が新しい記事を、「次」が古い記事を指します。ほとんどのブログとは逆の表示です。

日本語も英語も横書きの場合、多くの言語が左から右に書きますから、「左が古い記事、右が新しい記事」のほうが、感覚的にわかりやすいような気がします。
だから、アメブロやエキサイトブログの記事を読んでいると、つい逆に溯ってしまいます。

「だから何なんだ!」と言われると困るのですが、ちょっと気がついたので。
そんだけ。

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2009.07.28

今期の22:00ドラマをなんとかしてよ!

火曜日。「恋して悪魔~ヴァンパイアボーイ」
加藤ローサちゃん、どうしちゃったんでしょう? 明らかにふっくらしましたよね。まあいいんですよ、ふっくらした女性は嫌いじゃありません。しかし、高校の英語教師の役なら、もう少し発音の練習はしましょうね。
中山優馬くんは、まあいいです。個性もありそうだし、これをきっかけにがんばってください。
で、やっぱり、マッチだよな~。そこはかとなく漂う「かくし芸大会」ドラマ感。いっそ校門にハナ肇の銅像を立てておけばよかったのに。
毒吐いた後は、見所を。
クラス委員長役の桜庭ななみ、っていう子がちょっといいですね。他の役も見てみたいです。伊藤四朗さん、お体大切になさってください。あなたがいなかったら、このドラマ、キツイですから。堀内敬子さんも気になりますねー。

水曜日。「赤鼻のセンセイ」
大泉洋、好演です。安定感がありますね。そして、やっぱり小林聡美。レベルが違うわ。好き好き~。
神木隆之介くんは、「風のガーデン」に出てた子ですね。ほう、こう来ましたか。なかなか楽しみな役者さんです。
期待は香椎由宇ですね。今回の役柄は、プロトタイプで、わりと簡単な役じゃないかと思うんです。他の役も見てみたいなー。

木曜日。「任侠ヘルパー」
「極道が介護施設のヘルパーをやることになる」っていう設定は面白いですね。草彅剛くん、がんばっています。でも、彼ならもっとできるような気もするんですが。桜吹雪の刺青を隠すために、服を脱いではいけない役。そうそう、脱がないようにね。
で、僕がよくわかんないのが、黒木メイサ。この子も「風のガーデン」ですね。うーん、わかりやすくいうと、オジサン、勃起しないのよ。もとい、ときめかないのよ。女性には人気があるんでしょうかね。
しかし、テレビ界は大杉漣を消費してるよなー。使い捨てにしないでね。
22:00ドラママニアとしては、仲里依紗を応援してます。がんばれー!

金曜日。「オルトロスの犬」
まだ一回しか放映されていませんが、どうしちゃったのよ!
水川あさみがかわいそうな気がします。矢面に立たされそうだもんね。彼女は彼女なりにがんばってるとは思うんですよ。
滝沢秀明と錦戸亮を並べた、ジャニーズドラマなんでしょうが、それにしても……。
真夜中のレイブパーティに、女性刑事が単独で犯人検挙に乗り込むって、ありえなーい。元警備員が、警察官になって、その後ホームレスって、よくわからなーい。
「タッキーって、以前アントニオ猪木とリングの上でスパーリングしたんですよ」ぐらいしかフォローできないじゃないかっ!

7月からの22:00ドラマは、こんな感じで、マニアとしては非常につらい。本当はブログに辛口なことは書きたくないんだけど、他に書きようがないんだもん……。
日々是修行。

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2009.07.26

若者達はボランティアとエコが好き?

次男が一泊のキャンプ旅行から帰ってきました。キャンプっていうか、宿泊施設はあるんですけどね。
楽しかったみたいで、元気に帰ってきました。でも、夜はあまり眠れなかったようです。実は小心者。帰るなり、バタンと眠ってしまいました。

市が計画した、小学生向けのこの企画、中高生のボランティアが大勢参加しています。たくさんの応募があって、一部断ったほどだそうです。へぇ。
……内申書に影響するのかな、なーんて考えちゃったりして。
でも、僕が見たかぎりでは、みんなよく働いていたし、頼りになるお兄ちゃん、お姉ちゃんでした。
仮にきっかけがどうであろうと、いいことだと思います。

最近の若者は(って、すごくオヤジくさいですが)、ボランティアやエコに関心が高くないですか?
僕なんかは心が汚れているので、ボランティアもエコも、ちょっと「エーッ」と思っちゃうんです。実態がよくわからない不安があって。
だって、黒柳徹子の「ユニセフ」と、アグネス・チャンの「ユニセフ」が別の団体だなんて、知ってました?
なんかそういう不透明さに、うさんくささを感じちゃったりするんですが。

でも、みんな、ちゃんと勉強してるんでしょうね。
きちんと調べて、納得してから動いてね。踊らされんなよ。
そして、オジサンに教えて。本当のことを。

さて。
若者ことばって、基本的に「省略」だと思うんです。少し前なら「KY」もそうだし、「痛々しい」のことを「痛い」って言いますよね。
「キヨブタ」って聞いても、清原和博の顔をした人面豚しか思いつかなかったんですけど、「清水の舞台から飛び降りる」の略なんだそうです。

で、気がつきました。
若者ことばって、エコ、なんじゃない?
口から出るCO2の量を、最低限にして、地球環境にやさしくしてるとか。
……違うね。絶対、違うね。

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2009.07.24

夏休み、今日の一日

[ベローチェ]
8時過ぎに出発。まずは地元のベローチェで今日の行動メモを作成。家で作ってもよさそうなものだが、昨夜は2時間の仮眠しかとっていないので、寝てしまいそう。
相変わらずうまくないカフェラテ(ホット)を飲みながら、小さなメモを作って財布に入れる。手帳を開いて閉じる間に忘れそうな細かい用事が多い一日なので、今日は特別。

[移動]
10:00から京橋で仕事のアポイント。東京駅地下でお土産購入。マカロン6個入り。

[耳鼻科予約TEL]
次男の中耳炎の経過を診てもらうための通院の日だが、すごく混むので、午後3時以降の診療は予約しないと、何時になるかわからない。
が。12:00を少し過ぎてしまったので、すでに受付け終了。留守番電話になっていた。うーむ、次善の策は?

[出力屋さん]
約100ページの原稿印刷。いつもは地元のインターネットカフェを使うのだが、都心に出たときにはオフィス・デポがお得。
しかし! 京橋店はまもなく閉店のため、出力サービスはすでに停止したとのこと。経費削減とアスクルの台頭が原因かな?
キンコーズに行く。相変わらず、高い。

[移動]
電車で地元へ。

[チケット購入]
JRの駅で、来週の奈良出張の新幹線チケットを受け取り。「えきネット」で予約済み。
乗車券は地元駅で買うと、入力の手間が一回省ける。

[銀行ATM]
毎週、現金を引き出すのは月曜日と決めているのだが、出張に出かけるので今日のうちに。よけいな手数料は払いたくない。
京橋のATMは給料日で行列だったが、地元は空いている。

[水を購入]
毎日4リットルのミネラルウォーターがないと、子ども達が干からびる。重いので、今日は一番近いドラッグストア。1本98円。
ここで、予定を変更して耳鼻科に立ち寄り。午後診療の16番をゲット! 自分に向かって「ナイス判断!」と声をかけてあげたい。他に誰も言ってくれないし。

[帰宅、昼食]
遅くなったなー、ごめんよ。今日はソウメンだ。ほれ、食え。生姜、いる人~。シーン。

食後は、午前中の打ち合わせで約束した資料を作成して先方へFAX。
ディスカウントショップのA4コピー用紙のメーカーが替わった。今度の紙は、プリンターにもFAXにも詰まりやすい。

[耳鼻科へ]
15:30に着いて、終了は17:00前。やっぱり混んでる。
待合室で本を読もうとしたけど、テレビから聞こえるドラマの織田裕二の声が耳について、うるさい。

[次男と買い物]
次男のサンダルが小さくなったので。ディスカウントショップとスーパーを行ったり来たり。その他、長男の靴下と、タマゴを購入。

で、帰ったら夕飯。
子ども達を寝かせて、お風呂に入ったら10時だ。
どうする? これから仕事、する? それとも、寝ちゃう?

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2009.07.22

お父さん、週末の蕎麦打ちは家事に入りませんから!

主夫になって、一番不安だったのは毎日の食事を作ることでした。朝昼晩の3食を、毎日欠かすことなく、時間もずらさずに用意すること。これは、それまで経験したことがありませんでした。
当時、長男はフリースクール、次男は幼稚園に通っていて、お弁当の日が各々にありました。スケジュールを把握するだけでも、たいへん。
で、思ったことのひとつが「凝らない」こと、でした。

男の料理っていうのは、基本的に娯楽だと思うのです。
僕は小学3年生~4年生の頃(おお、まさに今の次男の歳だ!)、お菓子作りにハマりました。きっかけは、実家に積んであった『暮らしの手帖』の大量なバックナンバー。我が家ではまずお目にかかることがないであろうと思われる、ケーキやクッキーや、パイの写真と記事とレシピ。
共働きだった母親には頼める雰囲気じゃない。祖母もムリそう。なら、自分で作っちゃえ! というわけです。

本に書いてあるとおりの材料は、なかなか揃いません。「薄力粉」「強力粉」なんて、売ってなかったですよ。「小麦粉」しか売ってなかった。「無塩バター」もなかったなあ。「バニラビーンズで本格的な香りを!」とか書いてあるんだけど、「バニラエッセンス」を入手するだけでも大変だったんだから。

それでもなんとか材料を集め、手に入らないものは代用品を考えました。きっちり計量して、手順どおりに作るから、それなりにおいしいお菓子は作れました。
そういえば、誕生日のプレゼントに「天火」を頼んだなあ、その頃。オーブンなんて考えられなかった。ガスコンロに乗せて使う、底に穴のあいた「天火」。
タマゴの白身を「角が立つまで」泡立てましたな。子どもには大変な作業だった。

その後の一人暮らし時代の手料理も、「お菓子作り」の延長だったように思います。無責任でよかった。プラモデルを作るのと、あまり変わらない。
でも、主夫になってみると、そうはいかないことに気がつきました。
「作り上げる楽しみ」よりも、
「毎日毎食作り続けること」のほうが重要なんだな、と思いました。
この2つは、僕にとっては別のものだったんです。

元プロレスラーの、故・橋本真也さんは豪快な人で、ある日ふと「ラーメンを作ろう!」と思い立ちます。
トンコツを一日煮込んでスープをとる。そのためにはでかい寸胴鍋がいる。チャーシューも最初から作るぞ。全部、自分か若手が買いに行きます。
そうして丸一日かけて作ったラーメンは、一杯に1万円かかったそうです。でもラーメンですからね、食べるのはあっという間。
山のように積み上げられた洗い物と、満足して眠っているダンナを見る奥さんの気持ちは、複雑だったであろうと、お察しします。

ものすごく手の込んだおいしい料理がたまに出る代わりに、しばらくはカップラーメンや出前が続く。
それよりも、味はそこそこだけど、毎食コンスタントに出てくるっていうほうがいいと思うんです。
両立できりゃ、それが一番いいんだろうけど、父さん、たぶんムリ。自分で作るか、作ってくれる人をさがしてください。感謝の気持ちを忘れずに!

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2009.07.20

次男、寝込む

思えば、先週の日曜日に次男が寝込んだのがはじまりでした。39度近い熱が出ました。直前に学校行事のキャンプや、水泳タイムがあったので、疲れたのかなー、と思いましたが、横になっているうちに「耳が痛い!」と言い始めたので、もしや中耳炎? と疑ったのでした。
でも、耳はじきに治ったようなので、迷った末に小児科に連れて行きました。ノドと耳が腫れているけれど、インフルエンザ等のややこしいものではない、とわかって一安心。一日学校を休んで、回復しました。

ところが、昨日の日曜日になって、また「耳が痛い!」。今度はあまり熱は出ていません。
食事がとれなくなり、ずっと横になっていました。
午前中、時折「耳が!」と叫んで泣いています。こりゃやっぱり中耳炎だったかなー。耳鼻科に行ったほうがよかったのかなー。

子どもが隣りでウンウン苦しんでいると、仕事なんてできないですよ。困ったことに連休。病院が休みのときに限って具合が悪くなるのは、子どもの常識です。

ようやくすこし眠ったので、近所のチェーン店薬局にダメ元で行ってきました。
「9歳の子どもが中耳炎みたいで、痛がっているんですけど、何か薬はありませんか?」
「ありません(即答)」
……それはねーだろ、と思ったので、無言でお兄さんをにらみつけました。しばらくにらみ合いをしてたら、向こうが負けました。
「……病院では抗菌剤(?)を出すんでしょうが、うちでは出せません」
……無言でにらみつけ、継続。
それはわかってるっちゅうの。わかってて、来てるの。
「あのですね、それはわかりますが、今日明日と病院はお休みなんです。で、子どもは、今、痛くて泣いてるんです。おたくにあるもので、気休めでもいいから何か楽になるもの、ありませんか」
お兄さん、めんどくさそうに、一般の本屋さんでも売ってる「お薬事典」を一応開いて、
「ムリです」
ダメだこりゃ。
薬剤師の免許って、この程度なのね。患者のケアとか考えないんだ。安売りチェーン店じゃしょうがないのか?

僕は民間療法って、あんまり好きじゃないんですが、しかたないので帰り道の空き地で、ドクダミの葉っぱを何枚か摘んで帰りました。
洗って、よーくもんで、次男の耳に突っ込みました。
「これでちょっとは楽になるかもしんないからね」

ご飯が食べられず、夕方にはもどしてしまいました。
でも、いったんもどしたら楽になったみたいで、夜はよく眠りました。月曜日の今日はずいぶん元気そうで、バナナとかゼリーとか食べています。

連休がたくさんできて、とても困るのは病気のときなんですよね。
僕はいま、サラリーマンじゃないし、別に連休関係ないし。連休でいいこと、別にないし。困ることは多いし。
……ちょっと被害者意識ぶちまけてみました。

次男はだいぶよくなったのですが、明日は念のために耳鼻科に行ってこようと思います。夏休みになったらなったで、いろいろあるねー。

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2009.07.18

それぞれの夏休み

子ども達が夏休みに入ってしまいましたー。毎年、これ書いてますね。
毎日、朝・昼・晩と食事を作んなきゃいけない、というだけで、行動がかなり制約されてしまいます。
うーん、長いなー。
途中、帰省する期間があるのが救いです。

昨夜は「夏休み突入祝い」でファミリーレストランで乾杯をしました。中2の夏休み、小4の夏休み。なんでもいいから、特別な夏休みにしてください。

次男のイベントは、今月末の一泊のキャンプ。といっても、ちゃんとした宿泊施設があるのですが。他校の初めて会う子達との共同生活。どうなることやら。楽しんできてくれ。

長男のイベントは「サマーソニック」。初めてのライブ体験です。もちろん、ひとりで行かせます。
「お前もそろそろ、生のライブに行きたいだろ? 最初のライブは父さんがチケット買ってやるから、行って来い!」
当初は、B'zとリンキン・パークがお目当てだったのですが、一緒に行こうと友達を口説いているうちに売り切れ。こういうのは行動力なんだよ。行きたい!と思ったら、すぐに動かなきゃ。
結局、日を替えて行くことになりました。カツアゲと補導に注意するように。

帰省プラスそれぞれのイベントが決まると、張り合いが出るみたいです。もう宿題に取りかかっています。
そーだそーだ。それでよろしい。

僕は帰省以外は仕事漬けです。ありがたいことではあります。去年も一昨年も、8月は忙しいなー。でも、外出して汗をかくと、妙に疲れるんだよなー。昼寝しないと、もたない。体力が落ちています。

あとひとつ、心配事はあるのですが、なんとか8月中にはクリアしよう。
9月1日に、子ども達が元気に笑顔で「行ってきます!」と言ってくれれば、それでよし。前向きに夏休みを過ごそう!
……でも、長いなあ。

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2009.07.16

NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』

平成22年度前期のNHK連続テレビ小説、平成22年3月29日(月)~9月25日(土)《 全156回 》放映分は、『ゲゲゲの女房』に決まりました。主演は松下奈緒。
漫画家、水木しげるさんの人生を、奥さんの視点から描いた本が原作です。

水木しげるさんは、鳥取県境港市の出身で、奥さんは島根県安来市の出身。安来市は、僕の実家がある町です。ロケもあるみたい。へぇー。

武良布枝さんと僕の母が知り合いで、そのご縁で僕は『のんのんばあとオレ』のサイン本を持っているのだ。自慢。
お正月に帰省した際、実家に『ゲゲゲの女房』の本があったので、読んだところでした。

関西から東京に来てつくづく思ったこと。島根県と鳥取県の区別がつく人が少ない!
「はい、これが日本地図としましょう。島根と鳥取はこのあたりに並んでいます。さあ、どっちが島根で、どっちが鳥取でしょう?」
たいがいこれでしばらくは盛り上がりますね。「県庁所在地」も聞くと、長持ちします。キャバクラでも使えます。

「だんだん(NHK朝の連ドラ)」、「天然コケッコー(マンガ、映画)」、「島根の弁護士(マンガ、ドラマ)」、「砂時計(マンガ、ドラマ、映画)」などなど、最近島根県が舞台になることがとても多いように思います。なぜ?

で、考えました。
石見銀山の世界遺産登録あたりに絡んで、島根県がロケの誘致に動いたのではないか? 特別予算が組まれてるね、きっと。

赤坂あたりの料亭。テレビ局の偉い人を、島根県の職員が接待します。
「いやあ、これはこれは。お忙しいところ、恐れ入ります。ま、ま、一杯いきましょう。ま、ま」
「いや、しかし、きみ、島根県っていったってねぇ、何もないだろ。竹下登と、竹内まりやと……、ほら、続かんじゃないか」
「いえいえ、田中美佐子に江角マキコ、シブいところも揃えておりますよ! ま、今日のところはカタい話は抜きで。ま、ま」
「あ、今日はですね、島根をより身近に感じていただこうと、趣向をこらしております。”日本海の幸・三人娘”、いらっしゃあーい!」
「タイで~す」
「ハマチで~す」
「サ・ザ・エ、でございまーす」
「ほう、これはこれは……」

ってなことがあったんじゃないかとにらんだ僕は、お正月に会った、島根県職員に問いただしたわけです。すると、
「どげだーかねー(どうだろうねえ)」
……なに、この反応の悪さは。
ははあん。かなりの極秘プロジェクトだとみたね。公金を使うわけですからね。なるほどなるほど。
しかし、ウワサ話が好きな土地柄だからねー。広まるよ、これから。

あ、島根ではお刺身といえばマグロじゃないんです。ハマチ。僕はタイのほうがいいなあ。

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2009.07.14

ライブ動画???

遅ればせながら、2009.06.25.@原宿クロコダイルのライブの動画をYouTubeにアップしました。

松阿彌靖くんが歌うオリジナルソング、「5月の夜空を見上げてごらん~忌野清志郎に捧げる~」。
http://www.youtube.com/watch?v=vBNaQgq41uY

僕のボーカル曲は、イマイチのテイクが多かったのですが、面白いシーンがあったので、おまけ。

SHOUT!

楽しんでいただけますでしょうか?

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キングジム「ポメラ」ヒットの裏側

「ポメラ」ってご存知ですか? 文房具メーカーのキングジムが発売してヒットしている、携帯用のテキスト入力端末です。

いつでもどこでもすぐキーボードでメモをとる、テキスト入力機能に特化した小型・軽量の新しい“メモ帳”。
2秒で起動。乾電池式なのもいいですね。

この商品がヒットしているのは知っていましたが、最近立て続けに街中で使っている人を見ました。当初は品切れが続いたようですが、ようやく生産が追いついたようですね。

「メールにインターネット、ゲームに音楽、ビデオ編集…。これすべてできません。私にできるのは1つだけ。文字を打つこと、それだけ――」
テレビCMのコピーです。

「ポメラ」について、キングジムの社長が語っている記事を読みました。
「ネットもメールもできません」。機能を削って大ヒットのポメラ
キングジム4代目社長 宮本彰さん
(日経ビジネスオンライン 2009年6月26日)

インターネットもメールもいらない。ただテキストを入力したいだけ。
そんな人が、そんなにたくさんいるんでしょうか?
執筆を生業とする人、ブロガー、企画書をたくさん書くビジネスマン……。せいぜいそんなところしか思いつかないですよね。

実際、キングジムの役員会議ででは、さんざんな評価だったらしいのです。15人いる役員のうち、14人が製品化に猛反対。普通、却下ですよね。
しかし、大学教授の社外取締役ひとりが大絶賛。「こんなものがほしかったんだよ!」「待ちに待った製品だ」
そのようすを見た宮本社長は、ゴーを出します。なぜか?

宮本社長独自の「ヒット開発の方程式」に当てはまったからなのだそうです。
「まあまあ欲しい人が10人」の商品よりも、「要らない人が9人+絶対欲しい人が1人」の商品のほうがヒットする可能性がある。

食料品や衣料といった生活必需品では別でしょうが、こと事務用品に関しては、この方程式があてはまるのだというのです。

これ、僕はものすごくよくわかります。僕はずーっと、生活「非」必需品に携わっています。たまの「ヒット」と、数多くの「凡打」を見てきました。
「ヒット」それも「大ヒット」する商品って、必ず「そんなもん、売れるか!」という人がいるものなんです。

ビートルズもそうですよね。「こんなもん、音楽じゃない!」「うるさいだけ」と言われ続けていたわけですから。
世の中にの多くの人に認められる(「ヒット」する)商品には、必ず「アンチ」がいます。でも、それくらいインパクトがある商品は、化ける可能性がある。
一部に熱烈に受け容れられる製品には、必ず拒否反応も存在する。

全然レベルが違う話で恐縮ですが、僕がライブをやるときもそれを覚悟しています。
聴衆全員に「まあ、よかったんじゃない」と言われるより、「何だよ、あれ」とほとんどの人に席を立たれても、ひとりだけ「よかったよ」と言ってくれる人がいるほうがいい。

キラリと輝くものは、たいがい異端の中にある。多数決ではそれを掬い上げることはできない。
僕自身は「ポメラ」を購入する予定はないのですが(手書き派なもので)、「ポメラ」誕生のエピソードは真理をついているなあ、と思ったのでご紹介した次第。

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2009.07.12

「SIMON & GARFUNKEL」に行ってきました

2009.7.11.の東京ドーム公演に行ってきました。水道橋駅を降りたあたりから、いつもと違うただならぬ雰囲気。
年齢層が高くて、それも夫婦が多いんです。僕のかなり先輩方、といった感じ。なるほどねー。
びっくりしたのは、男性トイレも長蛇の列だったこと。ふだん、女性用は普通に並んでますが、男性用がこんなに並ぶのって初めて見たような気がします。やっぱり近いんですかねー。いえ、先輩方、どうぞお先に。僕はまだ大丈夫ですから。

サイモン&ガーファンクルの初来日公演は、1982年。1981年の「セントラル・パーク」での再結成コンサートからの流れでやってきたのでした。

僕はそのとき、ちょうど島根から関西に出てきたばかり。同時に社会人になった姉と同居しておりました。
ちょっとだけ都会っぽいムードを漂わす姉に、「サイモンとガーファンクルのコンサートがあるから、整理券を取りに並ぶように」と言われ、「おー、都会に出てきて最初のコンサートはいきなり外タレかー。それもいいなー」と、ルンルン気分で大阪駅前第何ビルだかに並んで、整理券をもらいました。
コンサート当日、いそいそとお出かけの準備をする僕に、姉がひとこと「お前、どっか行くの?」。
はい、僕のチケットはありませんでした。ただのパシリでした。都会って、厳しい。

サイモン&ガーファンクルは、僕がラジオを聴いたり、ギターに触ったりする頃にはすっかりスタンダードでした。姉が『明日に架ける橋』のシングル盤を持っていました。
ギターの練習曲に『サウンド・オブ・サイレンス』は必須だったし、音楽の教科書には『コンドルは飛んで行く』が載ってたんじゃないかなあ。

だから、サイモン&ガーファンクルのレコードを特に熱心に聴いたという記憶はあんまりありません。ラジオの特集を録音したりして、たいがいの曲は普通に聴いてたし。
でも『明日に架ける橋』『スカボロー・フェア』『コンドルは飛んで行く』は、イマイチ、そんなに好きじゃない。大げさすぎない?

僕があらためてポール・サイモンに打ちのめされたのは、高校生のときクラスメイトが貸してくれたLPレコードでした。
『THE PAUL SIMON SONG BOOK』

「サイモン&ガーファンクル」としてデビューしたものの、まだ売れなかったときに、ポール・サイモンがひとりで録音したアルバムです。
コーラスなし、一人だけの弾き語りなんですが、これがいいのよ。ギター、うまいしね。
で、それ以降、ずーっとこのアルバムを探し続けていました。僕が借りたのは日本盤だったんですが、どうにも手に入らず、輸入盤も探しましたが見つからず。
約8年後くらいに、中野駅前の中古レコード屋さんで、普通に1000円で売ってるのを見つけたときは嬉しかったなあ。8年間探してたんだ。たしか『SIMON BEFORE GARFUNKEL』っていうタイトルの輸入盤でした。
それが、2004年にCDで復刻されたのが、これです。一番聴いたなあ。

さて、今夜のコンサート、席は遠かったですねえ。スクリーンも小さいし。
開演しても、客席のライトは半分着いたまま。薄暗い感じです。途中でトイレに行く人のためかなあ。やっぱりトイレ問題は重要ですね。
『OLD FRIENDS』『Hazy Shade of Winter』でスタート。やっぱり、ほとんどの曲知ってます。『I Am a Rock』も『Boxer』もやりました。アンコールのラストは『Cecilia』でした。こんだけやってくれれば、満足です。
あ、『Mrs. Robinson』の間奏ではバディ・ホリーの『NOT FADE AWAY』を歌いました。ラッキー!

そして、僕が感激したのは、解散後のポール・サイモンのソロアルバムから『STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS』と『MY LITTLE TOWN』が演奏されたこと。大好きなアルバムなんです。
『時の流れに』

『STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS』が今夜聞けるなんて思っていませんでした。
---------
I met my old lover
On the street last night
She seemed so glad to see me
I just smiled
And we talked about some old times
And we drank ourselves some beers
Still crazy after all these years
---------
うーん、好き。歌えるし。
こうなりゃ『恋人と別れる50の方法』も聴きたかったのですが。まあそこまでは言いません。帰ってきて聴きました。

帰り道、隣りの先輩夫婦の会話。
「おっ、JCBホール。ここで株主総会やったんだよ」「あら、そうだったの」
先輩、お疲れさんっす。

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2009.07.10

アマゾンの謎 ~その3 カスタマーレビューを鵜呑みにするな!

中2の長男の音楽の聴き方が今風です。雑誌やネットで気になるバンドを見つけたら、まず YouTube。何曲か聴いて、Wikipedia でプロフィールをチェック。それからアマゾンのカスタマーレビューを読んで、「はずれじゃない」という確信を得てから TSUTAYA へ。吟味したCDがあれば借りてきます。帰ってきたらすぐに iTunes に取り込んで当日返却。
彼は演奏者や作者に1円も払ってないね。あれ、レンタル品からも印税は支払われるんでしたっけ?

で、アマゾンのカスタマーレビューです。
アマゾン・ジャパンが上陸した当初はのどかなものでした。
「悪い評価がついているくらいのほうが、かえってカスタマーの興味をひくんですよ」なんて言っていました。レビューの数も少なかったですしね。
しかしいまやカスタマーレビューは「掲示板」の様相を呈しています。基本的に掲載はノーチェックですからね。
アマゾンのカスタマーレビューの落とし穴について触れてみます。

1)あまりにも早すぎるレビューは身内の可能性大
発売されたかされていないか、くらいのタイミングでいい評価をつけているレビューは、疑ってみるべきです。著者自身や編集者が書いている可能性があるからです。
むしろ「著者ですが」「担当編集者ですが」と名乗ってくれたら、そのほうがありがたいですけどね。執筆裏話とかあったら面白いと思います。

あと、同時期にいっせいにホメホメのレビューが載ったら、組織票も考えられます。いまどきの著者はネットでファンを囲っていますから。
いずれにしても、タイミングが不自然なレビューはあまり真に受けないほうがいいのかもしれません。

2)読んでいないのに批判するレビュー
評価の低いレビューの中で、最近目立つように思うのが、「読んでいない人」。
ひとつは、立ち読みです。実際に経験したのですが、「本屋で手にとってパラパラ読みましたが、○○について触れられていなかったので、がっかり。買わずに帰りました」みたいなレビューです。
でも、僕は読んだから知っているけれど、○○について、ちゃんと書いてあったよ。

もうひとつは、新聞広告だけを見て批判する人。「この人、明らかに読んでないよ!」っていうレビューです。広告のコピーしか見ていないとしか思えない。
本のタイトルや広告コピーには、出版社の「売ろう」とするバイアスがかかっています。時にはその本の一部をセンセーショナルにあおって、読者に「オッ!」と思わせるというのも、マーケティングとしては当然のこと。タイトルやコピーは「羊頭狗肉」であることもあるし、それでもかまわないと思います。
でも、それだけを見てアマゾンに批判のレビューを書くのはねぇ。スジが違うと思うのですが。

3)都合の悪いレビューは削除される
以前は「あまりにもひどい、事実誤認のレビューだから削除してくれ」と言っても、アマゾンは「まあまあ。いろんな人がいますから」というスタンスで、めったにレビューの削除には応じなかったのですが。
最近は、著者だか出版社だかの依頼に応じて削除するようです。

僕は以前、勝間和代さんのある本について、「誤解を与える表現が含まれている」と思ったので、それを指摘するレビューを書いたことがあります。
冷静に、客観的に書いたつもりだったのですが、ほどなく削除されました。僕の前後に掲載されたレビューも、批判的なものはまとめて削除されていました。
勝間さんの依頼なのか、小学館の依頼なのかはわかりませんが。

まあ、そこまではよかったのです。「そんなこともあるんだなぁ」くらいで。
が、その後に刊行された勝間和代さんの本に、
「私は自分に対してのコメントには、2チャンネルであろうが、mixi であろうが、できるかぎり目を通します。的外れな批判や非難はスルーすればよいのですから」
といった主旨のことが書かれていたので、唖然としました。オレのレビューは消したじゃーん! なんか、底が浅いなー。

このように、アマゾンのレビューは必ずしも鵜呑みにしてはいけないのです。レビューの数が増えるにしたがって、質が落ちてきたように思います。
「集合知」という考え方もありますが、子ども達にはネットの情報リテラシーを教えとかないといけないな、と思うのです。

ふー。「アマゾンの謎」シリーズ、いったん終了。長いねー。実に長い。

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2009.07.08

アマゾンの謎 ~その2 忌野清志郎のアルバムはアマゾンで買え!

まもなく、『忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9 オリジナルサウンドトラック [CD+DVD]』が発売になります。
2009.05.09.当日に会場で流れた選曲が、そのまま2枚組みの、レコード会社を超えたベスト盤となって発売されるようです。(CD2枚+DVD一枚)
RCサクセションも、キヨシローのソロも、タイマーズも入った、なかなかいい選曲だと思います。

ちなみに、僕が会場に入ったときに流れていたのは、
 Oh! RADIO
 宝くじは買わない
 僕の好きな先生
 スローバラード
 ステップ!
のくだりでした。曲順も当日のままみたいです。

で、予約をしようとして気がついたのですが、オンラインショップによって値段が違います。
(あ、僕が欲しいのは「通常盤」です。Tシャツがついた「初回限定盤」にはあまりそそられなかったので)

アマゾン 価格:¥3,085 参考価格:¥3,800
楽天ブックス 特別価格 2,967円 (税込 3,115 円) 通常価格 3,800円 (税込)
HMV ONLINE オンラインセール価格(税込):¥3,230 参考価格(税込):¥3,800
IKEYA 価格 3,619円 (税込 3,800 円)

一番安いのが、アマゾンで3085円、一番高いのが値引きなしのお店(複数ありましたが、代表として、申し訳ないけど、IKEYAさん)で、3800円。
この差は、大きいでしょ?
(ポイントを考えると、また差がありますが、話がややこしくなるので省きますね)

この商品は「CD+DVD」。
じゃ、CD単体の場合はどうなのよ? 調べてみました。
少し前に発売された、キヨシロー最後のCD『Oh! RADIO [Single]』。

アマゾン 価格: ¥ 1,100
楽天ブックス 本体価格 1,048円 (税込 1,100 円)
HMV ONLINE 通常価格(税込) : ¥1,100
IKEYA 価格 1,048円 (税込 1,100 円)
各店、税込み1100円で変わりません。

実は、本やCDは小売価格を勝手に安くして売ることができないのですが、DVDは各自値引き販売ができるのです。
だから、CDにDVDが付属しているせいで、『忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9 オリジナルサウンドトラック』は、各店販売価格がまちまち。その中でもアマゾンが一番安いのです。

同様のことは、本(雑誌)にCDが付いている場合と、本(雑誌)にDVDがついている場合にも同じことがいえます。
DVD付きの本は、近所の本屋さんで買うより、アマゾンで買ったほうが安いのです。(CD付きの場合は、どちらで買っても同じ値段です)

これは、じつは表現のしかたが逆なんです。
日本で流通しているほとんどの商品は、小売店が自由に販売価格を決めることができます。
メーカーが販売価格を決めることはできません。「独占禁止法」で禁じられているからです。家電製品に「オープン価格」表記がされているのは、そのせいです。

でも、日経新聞の広告を見ていると、東芝のパソコンの新製品の広告には「オープン価格」としか書いてありませんが、デルのパソコンの広告には「販売価格」が書いてあります。
デルは、製造メーカーであると同時に小売店でもあるから、価格を設定・表示できるんです。

という「独占禁止法」ですが、例外的にメーカーが価格を決めることを許されている品目があります。
それが、「著作物六品目」と呼ばれる、
・書籍
・新聞
・雑誌
・レコード盤
・音楽用テープ
・音楽用コンパクトディスク=CD
なんです。この行為を「再販」と呼びます。

さて、ここで問題になるのが、DVDです。再販が認められる六品目、というのは法律に明文化されていません。非常にあいまいなのが実態です。
そして、法律よりもテクノロジーの進化のほうが早い。CD-ROMやDVDは取り残されました。
で、「CD-ROM、DVDは再販商品ではない」という認識がされているのです。

そうなると強いのは、ネット系で競争力が強い店=アマゾンです。
大量仕入れを背景に値引きするので、一番安いのです。
また、本来値引きできないはずの「本」「CD」であっても、「DVD」とセットになった時点で、「再販対象品目ではない」とみなされ、値引きの対象になります。

本来は、再販対象商品にのみ「定価」と表示することができます。
講談社、小学館といった大手の出版社の新聞広告をよく見ていると、「DVD付きの書籍」は、「定価」ではなく「価格」と表記されているはずです。
(参考: 「新文化」2009.05.21.号

ついでにもうひとつ。お父さん、お母さんは注意してください。
幼稚園児~小学生低学年に人気の『かいけつゾロリ』シリーズ。
最近は毎回、派手なおまけ(フィギュアとか、キーホルダーとか)が付いていて、ヒット商品になっていますが、アマゾンで買うとおまけはついてきません(少なくとも5年くらい前まではそうでした)。

「おまけ」は「定価」に含まれていないもの、とみなされていて、付けるかどうかは小売店の判断に任せられているからです。
アマゾンは物流体制の問題で、「おまけ」を付けないことにしているのです(少なくとも5年くらい前まではそうでした)。
『かいけつゾロリ』は、近所の本屋さんで買ってあげてくださいね。子どもががっかりしますから。

うーん、長い記事だ。
こんなもん、読む人いるのかな?

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2009.07.06

アマゾンの謎 ~その1 『PLUTO 8』はアマゾンで買え!

今日も我が家にアマゾンから荷物が届きました。『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト デラックス版 [DVD]』がメインだったのですが、ついで買いした、近所の本屋さんには入荷しなさそうな書籍を数冊。
「父さんって、読む本がたくさんあるよねー」
うーむ。読める量以上に買っている気がする。

アマゾン・ジャパンは、いまや日本で最大の書店です。「日本で一番大きな本屋さんは?」と聞かれたら、思い浮かぶ本屋さんは人それぞれでしょうが、そのお店の売上よりもはるかに大きな規模を想像してください(アマゾンは売上を公式に発表しないので、実数はわからないのですが)。

それどころか、全国展開している有名書店チェーンの、チェーン店合計よりもアマゾンのほうがでかいのです。売上金額も、売上冊数も、断トツです。

僕も本やCD、DVDなどはアマゾンを使うことが多いのですが、しょっちゅうチェックしていると、「あれ?」と気がつくことがあります。
しばらく、「アマゾンの謎」について書いてみようと思います。

今日は、先日の記事にも書いた、浦沢直樹のコミック『PLUTO 8』 の値段について。

2009.06.30.発売のこのコミック(普及版のほうです)、僕は近所の本屋さんで619円で買いました。小学館のホームページには「定価620円(税込)」と表記してあります。
この1円の違いは、消費税の計算方式の違いですね。本体価格(税抜き)590円×1.05=619.5円。小数点以下は四捨五入する書店がほとんどですが、店によっては「切捨て」にするところもあります(切り上げる店はありません)。

さて、主なネット書店で『PLUTO 8』の値段を調べてみましょう(すべて税込みです)。
楽天ブックス 620円
・セブンアンドワイ(ヤフーブックス) 620円
bk1(ビーケーワン) 620円
紀伊國屋書店BookWeb 619円
ジュンク堂書店 620円
そして
アマゾン 550円

アマゾンだけが、他のネット書店よりも、リアル書店よりも70円安いのです!
みなさん、『PLUTO 8』を買うならアマゾンですよ!(2009.07.05.現在)

なぜこんな現象が起きたのでしょうか?
僕の予想は「予約」です。
『PLUTO』は人気商品ですから、刊行のずいぶん前から各書店が予約を集めていたと思うのです。日本最大の書店であるアマゾンには、おそらく100冊以上の予約が入っていたことでしょう。

予約開始当初の「予価」は550円だったのでしょう。『PLUTO』1巻~7巻はすべて550円ですから。
ところが、ドタンバになって620円に価格が変更になった。
『PLUTO』は最終の8巻だけページ数が50ページちかく多いのです。連載が予定より長くなったのでしょうか?
アマゾンは、「予約商品の価格保証」を行なっています。
 ↓
「予約商品の価格保証」では、お客様が対象商品を予約注文した時点から発送手続きに入る時点、または発売日のいずれか早い時点までの期間中のAmazon.co.jp の最低販売価格が、お支払いいただく金額となります。

550円で予約を受けちゃったら、今さら620円はもらえない、というわけですね。差額はどこが負担しているんでしょう? アマゾン? 小学館? まあ、普通に考えたらアマゾンでしょうねぇ。

とすると、予約期間が終わった今でも550円で売っているという理由は、
1)予約した人とそうでない人を差別しないために、あえて550円のままにしている
2)システム上の問題で、途中での価格変更ができない
3)うっかり直すのを忘れた
のいずれかなのではないでしょうか?

いずれにしても、書籍や雑誌には本来原則としてないはずの「一物二価」が存在していることになります。
書籍・雑誌の価格については、長くなるのでまた今度。

※その後、遅くとも7/6の21:00頃には、『PLUTO 8』のアマゾンの販売価格が620円に変更されました。
1)+猶予期間一週間、というのが正解でしょうか?
これから買っても、620円で、他で買うのと変わりませ~ん!

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2009.07.04

梅雨に悶々

なーんか、すっきりしない天気です。暑かったり、肌寒かったり。晴れるような、降るような。梅雨だからあたりまえですが。

で、洗濯物が乾かないんです。
我が家は日中陽が射さないので、基本的に部屋干しなんですが、昨日取り込んだ洗濯物のうち、いくつかが生乾きでした。Tシャツをたたもうとしたら、わきのあたりが微妙にまだ湿っていて、干しなおし。なんか、無念。

暑い日も多いので、子ども達がたくさん着替えます。汗を拭くタオルも大量。せめて一日おきに洗濯しないと追いつかないのですが、乾いてくれません。
学校の水泳の授業も始ったので、洗濯物は増える一方。
週末には体操服やワイシャツもたまります。
うーん、困るなぁ。

ふと湿度計を見てみたら、77%だって。そりゃ乾かないわな。エアコンの除湿モードを入れてみたのですが、下がっても70%まで。
で、困ったことに、僕が仕事で向かい合うパソコンはエアコンの真下にあります。冷えると具合がよくないので、Tシャツの首にタオルを巻いて、靴下をはいて、それでも寒いときはニットキャップをかぶって。まさに「現場スタイル」。人には見せられません。

それにしても中学校。二日連続でプールって。子ども達、濡れたままの水着、タオルじゃかわいそうな気がするんですが。

湿気が多いと困ることがもうひとつ。
僕の髪の毛は天然パーマなので、くりんくりんになっちゃうのです。そろそろ短くしようかなー。でも10円ハゲがあると困るしなー。

ついでに。会社を辞めてからアゴヒゲを生やしているのですが、これも手入れが面倒なときがあります。衝動的に「剃っちゃおうか!」と思うこともあります。
でもなー、初対面の人と待ち合わせるとき、目印になってわかりやすいんですよね。看板を背負っていないフリーランスの人間は、目だってナンボ、一発で覚えてもらってナンボ、だと思っているので。

うーん、梅雨に悶々。
あ、ヤベ、もうすぐ夏休みじゃん。梅雨があけたらあけたで、次の問題が。うーむ。

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2009.07.02

『PLUTO(プルートウ)』が終わっちゃたよ~

手塚治虫の「鉄腕アトム」を浦沢直樹がリメイクしたマンガ『PLUTO』の最終巻が発売になりました。

「鉄腕アトム」の中の一話「地上最大のロボット」を原作に、浦沢流の解釈と再構成で「21世紀版 鉄腕アトム」を作りだすというこのプロジェクト、おおいに楽しみで、コミックを毎回ワクワクしながら買っていました。

僕は子どもの頃に「地上最大のロボット」を読んでいます。もちろん、リアルタイムじゃないけどね。子ども心に妙に印象に残る、切ないストーリーでした。

↑「地上最大のロボット」が収録されている巻です。

浦沢直樹の手にかかって、迫力と緊迫感はグッと増しましたね。はじめてアトムが登場したときの衝撃!
「ああ、浦沢直樹が描くと、アトムはこんな子になるんだぁ……」

ウランちゃんのキャラクター設定が変更になっているのがミソのような気がします。
いいのよ、ウランちゃんが。人の心の悲しみを感じ取ってしまうロボットなんです。

最終巻で一番美しいのは、原作にはない「夜空を見上げるシーン」ですね(あ、あんまり書くとネタがバレてしまうので、わざとわかりにくく書いています)。切ないなあ。

手塚治虫の原作に比べると、伏線がややこしく張り巡らしてあるので、ちょっとわかりにくいところもあります。その辺は、賛否がわかれるところなのかな? でも、こうこなくっちゃ浦沢直樹じゃないしね。
最終巻で言うと、アトムがカタツムリを手にするシーンは、もうちょっとタメてほしかったかなー。

しかし、同じストーリーを、手塚版と浦沢版で読み比べることができるという贅沢。
「地上最大のロボット」が伝える、愛と平和。『PLUTO』が伝える、愛と平和。忌野清志郎が最後まで歌った、愛と平和。
「ラブ&ピース」を、Tシャツの胸にプリントするための言葉にしちゃいけないよな、なーんて、そんなことを思いました。


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