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2010年1月

2010.01.31

『青春アミーゴ』を聴いてみる

『青春アミーゴ』。しばらく前にはやった、ジャニーズソングであります。歌うのは「修二と彰」こと、亀梨和也 (KAT-TUN) と山下智久 (NEWS)。小4の次男が1年生のときに、運動会でやたらと流れていました。そんときは、なんとも思わなかったのですが。

きっかけは、コミック『とめはねっ! 鈴里高校書道部』です。気になっていたのですが、長男のインフルエンザのときにまとめてレンタルして読みました。高校の書道部が舞台のマンガで、いまNHKでテレビドラマもやっています。朝倉あきちゃんじゃーん! 久しぶりー! でも時間が合わなくて見られないんだ。ごめんね。

で、『とめはねっ!』の書道パフォーマンスのシーンで、でっかい紙に『青春アミーゴ』の歌詞の一部を描くところがあったんです。

Si 俺たちはいつでも二人でひとつだった
地元じゃ負け知らず

妙にこの歌詞が引っかかって、YouTubeでずっと聴いているのです。
「地元」っていうひと言にものすごくリアリティがあるんだな。それ以外はどうでもいい歌詞なんですが、この「地元」っていう言葉で全部がよくなってる。

さらにですよ。曲のコードをギターで拾ってみたら、すんごくややこしいんです。「えっ?」っていう展開と、転調。すげーな、ジャニーズ。
作詞: zopp、作曲・編曲: Shusui, Fredrik Hult, Jonas Engstrand, Ola Larsson だって。手が込んでる!

コード展開でビビったのは、以前GLAYの曲を弾いたとき以来ですねー。こりゃ、たいしたもんですよ。
……って、遅いか。

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2010.01.29

「栓抜きのある列車を探す小さな旅」

昨年の6月に「電車の栓抜き」という記事をこのブログに書いたのです。「昔の電車には栓抜きがついてたよね~」という主旨の、いつものようにどうでもいい記事だったわけです。

それが、不思議なことに「列車 栓抜き」というキーワードでの検索って、けっこうコンスタントにあるんです。
「世の中には同じようなことが気になってる人がけっこういるもんだな」
と思っていたのです。なるほどねー。

そしたら昨日こんな記事を見つけました。
栓抜きのある列車を探す小さな旅
@niftyデイリーポータルZ 2009.01.13.

この人、すごいです。東京近郊に走る「栓抜き列車」を探すためだけに、実際にビン(海外のビール)を持って小旅行をするんです。

書いているのは乙幡啓子さんという方。消しゴム版画とかもやっているそうです。
とぼしい情報を頼りに、栓抜きで「こじる」ためだけに旅に出る……。
乙幡啓子さん(あ、もちろん、全然知らない人ですよ)に、敬意と賞賛を込めて、この言葉を贈ります。
「アンタ、アホやな~!」

さあ、栓抜きをめぐる冒険、どうなるのでしょうか?
ぜひ、記事を読んでください!
この人、アホですよ~! こういう人、大好きです~!

栓抜きのある列車を探す小さな旅

乙幡さんの著書も紹介しときますね。『妄想工作』です。

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2010.01.27

セレブな腕時計にあてられて

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僕が今使っている腕時計は、通販で一目ぼれして買った「TIMOR」というメーカーのものです。ミリタリーものらしい。
僕はものすごく汗をかくので、ストラップベルトがナイロンでできているのが気に入っています。時々取り外してザブザブ洗えちゃうので。もう何年もこれ一本。

以前香港に行ったときに、行きの機内で着けていた1000円ウォッチが壊れて、止まってしまいました。その頃の僕は「電池を取り替えるより買ったほうが安い」時計を使い捨てしていました。
香港の夜の屋台で、3本500円くらいに値切って、同行者達と分けました。が、やはり安物は安物。本体はずっと動いていたのですが、合皮のストラップはすぐに汗で切れてしまいました。

その時計をしたまま、部下を連れて取引先に行きました。
「かわいらしい時計してますね~」
「いいでしょ、これ。でも裏側は輪ゴムで留めてるんですよ~」
帰り道、部下から真顔で、「恥ずかしいので、まともな時計を買ってもらえませんか」と諭されたのでした。ホラ、若者はおしゃれだから。

さて、このたび、友人の松阿彌靖くんが、腕時計にまつわる本を出版しました。


『Watch Concierge Maison Guide ~ウオッチコンシェルジュ・メゾンガイド~』
松阿彌靖/著 (小学館)

この本に取り上げられているのは、上はン百万円というセレブな時計です。男心をくすぐるんでしょうなぁ。残念ながら、僕はくすぐられなかったのですが。

アラン・シルベスタイン、A.ランゲ&ゾーネ、アクアノウティック、オーデマ・ピゲ、ブランパン、ボヴェ、ブレゲ、ブライトリング、ブルガリ、カンパノラ、カルティエ、ショパール、コルム、クエルボ・イ・ソブリノス、クストス、ディオール・オム、ダンヒル、エベル、エポス、フォルティス、F.P.ジュルヌ、フランク・ミュラー、ジラール・ペルゴ、ジュリアーノ・マッツォーリ、グリモルディ、ハミルトン、ウブロ、IWC、ジャガー・ルクルト、ロンジン、モンブラン、オメガ、オリス、パルミジャーニ・フルリエ、パテック・フィリップ、ポルシェデザイン、ロジェ・デュブイ、ロレックス、セイコー、グランドセイコー、タグ・ホイヤー、ユリス・ナルダン、ヴァシュロン・コンスタンタン、ビクトリノックス・スイス・アーミー、ゼニス。
ふぅ。

この本に紹介されているブランドの一部です。うーん、ほとんど知らない。「寿限無」か「般若心経」か、はたまた「次期シリーズに来日する強豪外人レスラー」か。

しかし、中でひとつだけ気になるブランドがありました。ビクトリノックス。あ、ナイフのメーカーだ。このマーク、知ってる!
僕もそろそろもう一本腕時計を買って、使い分けてみようかなぁ……。


VICTORINOX(ビクトリノックス) クロノグラフ

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2010.01.25

GREEN DAY@さいたまアリーナ

昨日1/24は、グリーン・デイのライブでした。といっても、僕が行ったわけじゃなくて、中2の長男と、小4の次男、二人だけで行ってきました。

次男は初めてのライブ。プロレスには行ったことがあるんですが。初ライブのお祝いに、チケットは買ってやりました。
長男はサマソニに続いて2度目なので、自腹。利息なしのお年玉払い。きっちり取立てましたぜ。ウシシ。

帰宅して最初の感想は、「立ちっぱなしで疲れた~」。なるほどね。
どうやらとても良いライブだったようで、よかったよかった。スタンド席の一番前だったそうです。いいなー。

特に次男は、ビリー・ジョー・アームストロングに憧れています。「ビリー・ジョーみたいな髪型にするには、どうしたらいいかなぁ?」。うーん、君の髪質では難しい気がするけど。
そういえば、暮れに床屋さんへ行かせたら、たくさん切られちゃって、涙を浮かべながら「床屋さんなんて、信じられない!」と訴えていましたね。わかるよー、その気持ち。

「アイアン・マンのイントロ、やったんだよ!」
「AC/DCもな」
「あと、ユー・リアリー・ガット・ミー!」

ファンを大切にするバンドみたいですね。よかったねー。
あー、オレも行きたかった!

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2010.01.23

食道アカラジアが、また

今年に入ってから、食道の調子があんまりよくありません。アカラシアの手術を受けて以来、たまに食べ物が食道に詰まることはありましたが、今回は連続しています。眠っている間に食べ物が口や鼻に戻ってきます。

気になるのは背中の痛みです。いちおう、アカラシアの症状のひとつみたいなのですが、肩甲骨よりも下、あばら沿いにギューッと痛くなります。

もうひとつ、肩こりがひどい。会社を辞めてから、あんまり肩はこらなかったのですが、年末からコリコリです。
首の後ろを押してみると、首の骨の周辺で妙に痛いところがあります。
これって、食道アカラシアと関係あるんでしょうかねぇ?

噴出した嘔吐物で、シーツが汚れるのよ。洗うのめんどくさあ。

病院行っても、今さらきっと何もしてくれないような気がするなぁ。もう一回手術っていうのもイヤだしなぁ。
もうしばらく様子をみましょう。

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2010.01.21

『仲井戸”CHABO”麗市 LIVE 2009 I STAND ALONE』

2009.10.11.SHIBUYA-AXにおける、仲井戸麗市のソロライブを完全収録したDVDセット。2枚組でトータル191分だから、MCも含めて、当日のライブが丸々パッケージされています。

ディスク:1
1. よォーこそ~激しい雨
2. 君が僕を知ってる
3. たとえばこんなラヴ・ソング
4. つ・き・あ・い・た・い
5. 上を向いて歩こう
6. ボスしけてるぜ
7. よそ者
8. 多摩蘭坂
9. 2時間35分
10. 春が来たから
11. ぼくとあの娘
12. コーヒー・サイフォン (’95) (朗読)
13. ぼくの自転車のうしろに乗りなよ
14. お墓
15. キヨシロー寄稿文 (’72) (朗読)
16. 甲州街道はもう秋なのさ
17. カフーツ (’99) (朗読)
18. 忙しすぎたから
19. エンジェル (Instrumental)
20. 毎日がブランニューデイ
21. キモちE
22. いい事ばかりはありゃしない
23. 雨あがりの夜空に
24. 夏の口笛

ディスク:2
1. 南行き列車
2. スローバラード
3. after the storm
4. 夜の散歩をしないかね
5. Late-Summer (朗読)
6. P.S.
7. 君が僕を知ってる (1994年北海道美瑛町)

当然僕も、公式サイトからチケットの申し込みをして、代金も振り込んだのですが、「残念ながら抽選にもれました」ということで小為替で返金、ライブには行けませんでした。こんなこと、はじめて。
「僕が君を知ってる」というコンサートタイトルを見て、何かを予感した人や、何かを期待した人が殺到したのでしょう。僕がまさにそうであったように。

収録曲でわかるように、5/2に亡くなった「あの人」とチャボの、最後のセッション。
そして我が家の旧型ブラウン管ディスプレイの中で、RCサクセションは荼毘に付されたのでした。

おい、ヤマ! これ、読んでるか?
高校卒業の間近、しょっちゅうヤマんちに行っては、RCやユーミンを聴いたな。オレが『BLUE』を買って、ヤマはストーンズの『TATTOO YOU』を買ってきたよな。
あの年の2月、3月、町には『い・け・な・いルージュ・マジック』が流れていたな。
オレ達が溜まってる部屋の灰皿を、そっと取り替えてくれたお母さん、元気か?
ユーミンのLPを全部揃えてたお姉さん、元気か?
キヨシロー、やっぱりいなくなっちゃったよ。

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2010.01.19

2010年1月始まりの22:00ドラマ

毎度おなじみ、22:00ドラマの定点観測。今期も各局出揃いました。

月曜日:テレビ東京系「カンブリア宮殿
最近、面白い回とそうでもない回の差が大きくなったような気がするのですが。バックナンバーをながめると、印象に残っていない回が結構あります。まあ、100回を超えれば、そうそうユニークな企業ばかりもないってことでしょうか。
最近印象に残っているのは、ユニクロの柳井正さんが、メーカーズシャツ鎌倉の商品を絶賛していたシーンです。さすがユニクロ。

火曜日:フジテレビ系「まっすぐな男
佐藤隆太は22:00帯に合う、とずっと思っていました。ようこそ!
注目は深田恭子かな。「学校じゃ教えられない!」のとぼけた教師役と、今回のしたたかなフリーター役。演技がまったく一緒っていうのがすばらしい。もう、このまま我が道を進んでください。どんな役であろうと、深田恭子は深田恭子のままでいいと思います。
貫地谷しほりは、もっとアクの強い役がみたいかなー。
第一回には「働きマン」で印象が強かった、津田寛治がゲスト出演。カムバック、22:00!

水曜日:日本テレビ系「曲げられない女
奇しくも、火曜日の「まっすぐな男」とタイトルがかぶってしまいました。さあ、どうなるんでしょう?
菅野美穂は、安定感ありますね。「キイナ」に続いて、変な人の役です。まあ、いいか。シリアスな菅野美穂も見たいけど。
永作博美の登場が嬉しいです。待ってましたよー。あ、この人も変な人の役が多いですね。
谷原章介は、22:00ドラマになくてはならない存在です。今のところ、「ミスター22:00」と呼んでも差し障りはないのではないでしょうか?

木曜日:フジテレビ系「不毛地帯
2クール目に入りました。エンディングテーマの「トム・トラバーツ・ブルース」については、こんなことや、こんなことを思ったのですが。
ちょっと気になるのは、年明けからの放送分、出演者が少なくありませんか? もちろんストーリー展開上のせいなんでしょうが、話のテンポが遅くなったような気がします。
しかし、唐沢寿明と小雪の関係は、今の時代からするとずいぶんじれったく感じます。「あー、もう、イライラするなぁ」みたいな。

金曜日:TBS系「ヤマトナデシコ七変化
コミック原作で、アニメ化もされたみたいですね。さらにドラマ化。ジャニーズドラマは、この時間帯に一本は入りますね。
KAT-TUNで唯一顔がわかる亀梨和也が主役。その他のジャニーズ君たちは、おいおい覚えていきましょう。
ヒロインの大政絢、なんとも不思議なひとです。今のところ、期待度ナンバーワンかも。
加藤清史郎は、実は22:00ドラマの常連です。「斉藤さん」「任侠ヘルパー」にはレギュラー出演してました。このドラマでも、口を指で挟まれて唇がタテになる顔は、お決まりですね。

さて、お風呂上りの22:00ドラマ。また楽しませてもらいましょう。

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2010.01.17

小学生の「落語」

土曜日は小4の次男の学習参観がありました。年に一回、土曜日に参観日があって、お勤めのお父さん、お母さんにも来てもらえるようになっているんです。

4年生の国語の教科書に「落語」が出てきます。それにあわせて、地元出身の落語家さんに学校に来てもらい、いろんなことを教えてもらったそうです。

で、参観日には、生徒全員が交替で「小話」をすることになりました。ネタも衣装も名前も、全部オリジナルです。面白そー。
いつもはそんなこと言ったことないのに、「父さん、絶対来てね。僕はトップだから、早めに来てね」。
そりゃあ、行きますとも! すっごく楽しみ!

約束どおり早めに行ったので、準備しているところも見ることができました。浴衣やちゃんちゃんこを着ている子達も、けっこういます。みんな扇子と手拭いは持参。机を並べた演台の前には、名前と演目を書いた紙がめくれるようになっています。
○○亭○之丞とか、○○家○太郎、とか、みんなそれらしい名前がついています。

2つの教室に3つずつ、6ヶ所で同時にスタート! 次男の前の席に座りました。パチパチパチ。
まずちゃんとあいさつをして、ネタに入ります。扇子(100円ショップで買ってきました)の使い方に工夫のあとが見られました。しかし、台本に手を入れ過ぎて「小話」が「大話」になっちゃった。途中で台詞を忘れて、ストップしてしまいました。でも何とか最後までいって、「お後がよろしいようで」。
覚えきれないくらい長い台本を書けたんだね、すごいね!

大きく分けると「ネタ派」と「演技派」になるようです。うまくシャレでオチをつける子と、台詞回しや動作がうまい子。男の子の落語も、女の子の落語も、とってもよかったですよ。
他の子のもいくつか見たんですが、全員のを見るわけにはいきません。もっと見たい~! だって面白いんだもん!
こんな授業参観なら、毎週あってもいいなー。
あ、先生は大変か。

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2010.01.15

「ギターマン」という額縁

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年末の大掃除のとき、長男の机の上に置いてあったものです。
A4サイズの紙にダンボールで額縁をつけ、竹ヒゴを切ったもので「ギターマン」という文字(一本取れちゃって「ギターフン」になっていますが)と、ギターの絵を描き、表面にラップをかけてあります。明らかに次男の手作り。

てっきり次男のものだと思ったので、「これ、まだいる?」と聞いたら、「それは○ちゃん(長男)のだよ」。
長男に聞いてみたら「いる」って。
そのときは「ふーん」「捨てちゃえばいいのに」としか思わず、それでもそのまま置いておいたのでした。

昨日になってふっとその額縁が目に入ったので長男に聞いてみました。
「これ、△(次男)が作ったんだよね。どうしてそれが○(長男)のものなの?」
「それは、……なんていうか……誕生日だったからさ」
なんと、次男から長男にあてた、誕生日プレゼントでした!

「△(次男)の誕生日には○(長男)は何かあげたの?」
「バンプ・オブ・チキン」の新しいCD、オレのお金だけじゃ買えなかったから、△(次男)にも少し出してもらって、△のもの、っていうことにしたんだ」

兄弟で誕生日プレゼントを渡し合っていたなんて、まったく気がつきませんでした。
そりゃ捨てられないよなー。捨てちゃいかんよ。

ちょっとびっくりして、すごく感動しました。
いつも「トム(長男)とジェリー(次男)」みたいにけんかばっかりしてるのにねー。
子どもの成長って、親にもわからないものですね。

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2010.01.14

1/13はピース記念日

昨夜は実家から届いた山芋をすりおろして、とろろごはんにしました。子ども達の大好物です。
「おーっ!」
「うまそー!」
すり鉢ごと食卓に出して、その他のおかず作りに戻りました。あ、とろろをすくう、お玉も出しとかなきゃな。

ちょうどそのとき、待ちきれなくなった次男がこう言いました。
「ねえねえ、山芋はどうやってすくうの? お玉、早く出してよー」
僕は炒め物が焦げそうだったので、とても慌てているところでした。

「わかったから、ちょっと待って!」

自分でも驚くような大声で怒鳴ってしまいまいした。
僕の頭の中では続けてこう言おうとしていました。
「いま手が離せないところなんだよ! 父さんだって一生懸命作ってるんだから、そんなに急かすことないだろ!」

が、自分の怒鳴り声で我に返りました。
「早く! 急いで!」
「まだなの! 何してるの!」
どちらも僕が子ども達に向けてよく口にする言葉です。
言われる気持ちって、こんなだったんだ……。彼らには彼らの都合があったのかもしれないのに。

一瞬の間に、それだけのことが頭を駆け巡りました。オレは自分のことしか考えていなかった。

「大きい声出して、ごめんな」
とは言えませんでした。
あわてて、柔らかい声で、
「ハイハイ、もうすぐだよ。君たちはホントにとろろが気に入ったんだねぇ」
と笑顔で言うのがやっとでした。

父さん、実はとっても短気なもんでさ。時々、つい失敗しちゃう。
もっと気楽にな。気長にな。あわてない、あわてない。
オンニコニコ、ハラタテマイゾ、ソワカ。

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2010.01.11

オヤジギャグを絶滅の危機から救え!

世の中、親父ギャグに対して厳しすぎると思うのです。じゃあきみ、もっと面白いことが言える?

オヤジギャグは、過去の長い歴史の中を生き残った優秀作品なのです。脈々と受け継がれた「文化」なのであります。それを「さむー」のひと言で片付けてしまってよいのでしょうか?
もっとオヤジギャグを寛容に受け止め、引き継いでいかないと、近い将来大変なことになります。
台本のあるコント形式でしか人を笑わせられない、とか、そのときそのときの一発ギャグだけを永遠に追いかけ続けるとか。とてもよくないことだと思うのです。

「何ちゅうか、本中華」
「今何時?」「ビーフ味!」
「両手の親指を立てて前後に動かしてみて。ハイ、指圧の心は母心、押せば命の泉わく!」
「アゴに何かついてるよ。うーん、マンダム」
「トイレ貸してください」「いいけど、返せよ」
「早く食べ中国! あ、早く食べチャイナ。ちゅうてね」
「サンキュー!」「ヨンキュー!」「ゴキュー!」「ロッキュー!……止めろや!」
我が家で積極的に保護活動にあたっているものばかりです。いいねえ。

たとえ「本中華」が何であるのか、知らなくてもいい。「ことわざ」みたいなもんだから。言い続けていれば、うちの子ども達にとって、普通の会話になると思うんですね。それが文化というものではないでしょうか。ドン!(演台を叩く音)

そして、
「笑えよ!」
「学校で流行らせろ!」
と強要しています。小4の次男のクラスでは、「マンダム」が評判よかったようです。うちに遊びに来る小学生達も、「トイレ返せよ」は笑ってくれます。うーん、いい子達だ。

しかしさすがに中2の長男はクールです。
「そういうのってくだらないから、スルーしないと」
なーんて言ってますが、けっ、時々本気で吹きだすくせに。

オヤジギャグには、愛と平和がある!
……と思うんですが。ダメ?

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2010.01.09

ポトフを煮る

今夜は、いただきもののソーセージがあったので、トマト煮にする予定でした。が。スーパーの野菜売場で考えが変わりました。
2~3日前に比べて、野菜が安くなってる!
寒波の影響で野菜全般が値上がりしていたのですが、だいぶ元に戻ったみたいです。

「野菜、食いてーなー」

帰省中実家では野菜中心の食事だったのですが。でも、もっと薄味で、温かくて、たっぷり食べられるもの。
ポトフにしよう!

玉ねぎ、じゃがいも、ニンジンをひとり一個ずつ。それにソーセージとベーコンを入れてみよう。
野菜は皮をむいただけで、丸ごと。ただしニンジンだけは鍋に入りきらなかったので半分にカット。
味付けはコンソメと塩のみ。香りはローレル。月桂樹って一枚入れただけで、ぐっと高級感が増しますよね。

ル・クルーゼに全部ぶちこんで、夕方から煮はじめました。1時間弱火で煮込んだら、1時間冷まして、もう一回1時間煮ました。煮込みものって、一回冷ましたほうがおいしいと思うんですが、これって常識?

どんぶりに、野菜がくずれないように、山盛りに盛り付けました。
「ごはんができたよー」
「おーっ、何これ!」
「すげー。タマネギ一個丸ごとだ!」
こういう、見た目のはったりって、大事だと思うんです。どやっ!

どの野菜もとても柔らかくて、甘くて、おいしかった。全員あっという間に完食しました。
なので、我が家のメンバー全員、いま根菜でできています。

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2010.01.07

割り算の筆算

次男(小4)が、冬休みの宿題のうち「計算ドリル」をまったくやっていなかったことが発覚しました。
帰省にはいくつか宿題を持っていっていたので、僕もすっかり油断していました。

どうやら割り算の筆算でつまづいていて、さらに小数点まで出てきたものだから、わからないし、できないし、やりたくないし、とずっと残していたようです。
でもって、提出の直前になって頭を抱えることになったのでした。

半泣きで「わからないよー」「筆算、きらいだー」と言ってます。うんうん、その気持ち、父さんもわかるよ。ずっとユウウツな気分だったよね、きっと。

一緒にやってみました。割り算の筆算。
「見当をつけた数字をここに書くんだよね?」
「そうだよ」
「で、掛け算して、引き算すると……、あれ、次はどうするの?」
「さっき見当をつけた数字が間違ってたんだね。もう一回、ひとつ大きな数でやってみよう」
「え~。それはどこに書くの?」
「さっきのを一回消して、もう一回同じところに書くの」
「そうだったっけ?」
「そうだよ。消しゴムで消して、もう一回やってごらん」
「えっと……。あれ、ゼロになった!」
「そう。それが割り切れたってこと」

何問か一緒にやったら、コツをつかんだみたいです。
「じゃあ続きはひとりでやってみる? わかんなくなったら、呼ぶんだよ」
それからは勢いがついたみたいで、がんばって最後までやりきりました。

ちょっとませてきて「わからない」って素直に言えなくなったんでしょうかね。自分で抱え込んじゃった。
でもさあ、「わかんないんだけど、教えてくれない?」って質問することは恥ずかしいことじゃないんだよ。もちろん、自分でも調べなきゃいけないけど。

でも、これからどんどん、話さなくなるんだろうなー。
算数を一緒にやるのは、いつまでかなー。

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2010.01.05

すごいスタートだ

みなさま、あけましておめでとうございます。
年末年始の帰省から帰ってきました。

実家では、大雪が降ったり、生まれて初めて丸ごと一羽の「鴨」をさばくお手伝いをしたり、中学校の同窓会でものすごく懐かしい顔ぶれに会ったり、と何かと盛りだくさんではありました。

で、今日の夕方、ヘトヘトになって帰ってきたのですが。

ん? ちょっと待てい! 子ども達、動くな! 触るな!

何、この部屋?
何、この散らかり方?
なんでタンスが開いて、服が出てるわけ?
なんでガラス戸が開いてるわけ?

「空き巣だ~!!」

……おまわりさんがやってきました。鑑識の人もやってきました。指紋採ってる。すげー。

ガラス戸の鍵のところだけをほんの少し割られて、侵入されました。さいわい、なくなったものは、どうやら郵便切手4000円分だけ。キャッシュカードや免許証は大丈夫でした。よかったー。でも、確定申告用の領収書の山を、全部ぶちまけられました。げーっ。
人生2度目の空き巣。こわいですね~。みなさんも気をつけてくださいね。

新年の抱負について、あれこれ考えていたのです。しかし、正月早々こんなことがあったということで、今年はこれ。

「愛と平和」

去年出会った人たちや、別れた人たちから教えてもらったこと。やっぱり愛だよ、愛。
使い古された言葉だけど、今年はあえてラブ・アンドピース。あまり力まずに、できることをやってみようかな。
ダテに産まれたときから「愛」の字を名乗っちゃいないんだ。
やっぱり愛だろ。平和にいこうぜ。

そんなわけで、今年もよろしくー。

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