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2010.03.04

忌野清志郎『Baby #1』

キヨシローの最新アルバムが届きました。『Baby #1(ベイビー・ナンバーワン)』。

「1989年にLAでレコーディングされた後、その圧倒的な内容にもかかわらずなぜか未発表のままだった清志郎のソロアルバムが、奇跡的にマスターテープが発見され、新たに仕上げとミックスを行い、清志郎デビュー40周年となる2010年3月5日、21年の時を越えて蘇る!!」

1988年に忌野清志郎は、RCサクセションとして『MARVY』『COVERS』、ライブ盤『コブラの悩み』を発表しています。そう、あの年です。
『Baby #1』が録音された1989年は、前年から活動を開始していたタイマーズが注目された年。有名な「夜のヒットスタジオ生放送事件」があったのもこの年です。

キヨシローは、その一方でこんなソロアルバムを作ってたんですね。LAで。

もし、そのままこのソロアルバムが発売されていたら、どうなっていたのだろう?
タイマーズとの兼ね合い、RCの20周年との兼ね合い。いろいろややこしかったんだろうな。まあ「たられば」言ってもしょうがないんですが。

収録曲は、
1. I Like You
2. ヒロイン(HEROINE)
3. 恩赦
4. Baby#1
5. Young Blue
6. ニュースを知りたい
7. KI・MA・GU・RE
8. Like a Dream
9. ラッキーボーイ
10. メルトダウン

かなりの曲は、後に忌野清志郎 & 2・3'Sのアルバムや、RCサクセションのラストアルバム『Baby A Go Go』、その後のソロアルバムなどに収録されています。

LAでの録音メンバーは、
Drums : Kenny Aronoff
Bass & guitar : 小原 礼
Guitar : Teenie Hodges
DOBRO : Bob Brozman
Acoustic guitar : 忌野清志郎
Keyboard : Smitty Smith

レコーディングは、小原礼との出会いがきっかけだったのかもしれませんね。「オハラ・オハラ・レイ!」って言ってましたよね。
そして、そのマスターテープに、このたび、おなじみの友人達があらためて音を重ねて完成させたのが、このアルバムです。
仲井戸麗市
金子マリ
梅津和時
片山広明
渡辺隆雄 etc.
そしてコーラスには、栗原竜平くんの名前も。
あ、竜平くんが生まれたのが、1989年か? 「ラッキーボーイ」が入ってるし。

もし清志郎をあまり聞いたことがないのなら、一番にこれを聴かなくてもいいかもしれない。『Memphis』あたりのほうが入りやすいかも。
でもこれからはもう、未発表音源なんて、ライブ盤以外はそうそう出てこないと思います。でも、どんな編集盤だろうと、つきあう覚悟。「Oh、つきあいたい!」


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