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2011年3月

2011.03.31

「鈴木みのる」というプロレスラーがいる

今週の『週刊プロレス』に、印象に残るプロレスラーの言葉がありましたので、記録しておきます。

「鈴木みのる」は、新日本プロレス(アントニオ猪木のほう)に入門しました。
その後、新日本プロレスを退団し、いくつかの団体に所属、現在は「パンクラス」という団体選手ですが、フリーランスとしてさまざまなリングに上がっています。

現在の主戦場は、全日本プロレス(ジャイアント馬場のほう)。
歴史のある「三冠」チャンピオンにもなりました。

もう一人、説明が必要な選手がいます。
「杉浦貴」。全日本プロレスに入団します。

しかし、ジャイアント馬場の死後まもなく、全日本プロレスは分裂します。「杉浦貴」を含むほとんどの選手が離脱して、新しくつくった団体が、「NOAH(ノア)」です(三沢光晴のほう)。
「杉浦貴」は、現在NOAHのヘビー級チャンピオン(GHC王者)です。

ちなみに、「鈴木みのる」が今いる「全日本プロレス」(ジャイアント馬場のほう)は、NOAH(三沢光晴のほう)独立後、新日本プロレス(アントニオ猪木のほう)出身の「武藤敬司」が社長となり、ジャイアント馬場が築き上げた歴史を継承しながらも、新しい団体としてリスタートしています。

混乱してます?
わかります?

難しいので、歴史はおいておきましょう。

2011年3月21日、杉浦貴は、福岡国際センターで、GHCヘビー級選手権試合を行ない、10度目の防衛に成功しました。
以下、『週刊プロレス』に載った、その日のコメントです。
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さらに、東日本大震災後の防衛戦だったことについてはこう話す。
「オレはプロレスで元気づけるとかは自己満足だと思うから言わない。
どうせやるなら夢のあるカードを組んでお客さんをいっぱい呼んで、その収益を義援金にする。
生活が戻りつつある時には勇気や元気だけど、今は物資。
現実的かもしれないけど、経済を回すのも復興支援でしょう。
(被災地が)娯楽を楽しめるくらいまで余裕ができたら行って楽しんでもらえたらいい。
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これは、ある意味正論。ビートたけしも、同様の発言をしています。

そして、杉浦貴は、次の挑戦者に、鈴木みのるの名前を出したのです。

その流れを受けて、2011年3月27日、東京・ディファ有明のNOAHの大会に、鈴木みのるが参戦。6人タッグマッチで杉浦貴と対戦しました。

勝利後の、鈴木みのるの、リング上での発言です。
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オイ、杉浦。
俺はどうしてもお前に言いたいことがある。
以前、杉浦貴って男がNOAHで一番すげぇぞって話を聞いたから、お前の口から鈴木みのるとやりてぇって言葉を聞いたとき、背中がゾッとしたよ。
だけどよ、そのあとにお前が言った言葉を聞いてガックリきたよ。
お前、自分で何言ったか覚えてるよな。
プロレスなんて元気を与えるとか勇気づけるとか、そんなものは自己満足ですよって。
だけど、お前が苦しかったときに「頑張れ」って声かけてくれた東北のファン、誰が救うんだよ!
お前、MVP取ったんだろ?
いまチャンピオンなんだろ?
お前がプロレスの力信じねぇで誰が信じるんだよ。
助けるのは水じゃねぇんだよ、食い物じゃねぇんだよ、プロレスなんだよ!
俺たちレスラーが胸を張って
「俺たちの声で立ち上がれ」って
なんで言わねぇんだよ!
それがチャンピオンだろうが!
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「時間にして3分40秒もの長さは、マイクアピールというより、杉浦への怒りの激情。
あまりにも真剣な口調に、客席は静まりかえって聞き入り”いいぞ”と拍手が起こると、”拍手なんてするな!”と鈴木が一喝する」

「石巻に向かう車中で被災した鈴木だ。必要なのは物資だということくらい、よくわかっている。ただ、プロレスラーだからできることがあって、いまそれをオレたちがやらなくてどうするんだ! と言いたいのだ。
”オマエがオレと闘いたい? 百年はえぇんだよ”とキッパリ、王者に背を向ける」

どっちが正しいのか、どっちが正論だとかは、この際どうでもいいです。
鈴木みのるのセリフに、しびれました。

すげぇぞ、鈴木!

鈴木みのるは、大の「ONE PIECE」ファンで知られています。
口調がルフィになってますね。
でも、ルフィが今の日本を見たら、同じことを言うような気がします。

鈴木みのる、今度ぜひ見に行きます!

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2011.03.26

Always Look on the Bright Side of Life

昨夜、わが家は18:20~22:00の計画停電でした。
実際に停電したのは、18:40頃から20:00過ぎまで。

この時間帯の停電は、はじめてでした。
五時半くらいにお風呂を沸かし、ご飯をつくりました。
長男がバンドの練習に行っていて、連絡がつかず、次男と二人で先に食事と入浴をすませました。
結局長男は18:30頃に帰宅。お風呂は間に合いましたが、夕飯は懐中電灯で食べました。

用意していた乾電池式のトランジスタ・ラジオで、みんなでAM放送を聞くのが停電の夜のお楽しみ。
TBSラジオ。
やっぱ、ラジオって、いいよなぁ。

いつもこの時間には、「Kakiiin」という番組をやっています。リスナーのリクエストも、今はメールなんですね。
懐かしい曲、たくさんかかりました。
アン・ルイスの『恋のブギ・ウギ・トレイン』がよかったな。作詞:吉田美奈子/作曲・編曲:山下達郎。1979年。

そして、「フライデーロック1曲入魂」というコーナーのレギュラーゲストは、ヘビメタ雑誌『BURRN!』の創刊編集長、酒井康さん。


この本は読んでるはず。いろんなゲストとロックの話をする対談本。志村けんが載ってて「珍しいなあ」と思って買った記憶あり。

今夜は、酒井康さんのコーナー最終回。
そして選んできた一曲が、とってもよかったのでご紹介しますね。

酒井康さんといえば「ヘビメタ」。
今回の災害で公演が中止となった元祖ヘビメタバンド、「IROM MAIDEN」のライブの「客だしBGM」として毎回流されている、という曲。
なんなんだよ、そのひねくれ方は!

イギリスのコメディー集団『モンティ・パイソン』のメンバーの1人、エリック・アイドルが歌う、『Always Look On The Bright Side of Life』。
直訳は『人生にはいつでも光輝くことがある』。
日本語では、『上を向いて歩こう』みたいな感じですかね。


あえて歌詞付きの動画にしてみました。

これが、よかったのよ。
曲の中で何回も繰り返される口笛のパートが印象的。
ライブが終わって会場を後にする観客や、機材の撤収をするクルー達も、笑顔で口笛を吹くんだそうです。
そこだけ見たいぞ、アイアン・メイデン!

Always look on the bright side of life !
Always look on the right side of life !

そうだよな。
口笛吹いて、元気出して行こう。


Always look on the bright side of life
Monty Python

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2011.03.22

「いま僕たちに何ができるだろう」

(1)
実家の島根や関西の知り合いから、心配してもらっています。
首都圏に近いわが家は、そんなに困っていません。大丈夫です。
子どもたちも元気です。
余震は続きますが、少々のことでは驚きません。

計画停電は不便ですが、東京電力からの情報を、自治体が携帯メールに速報で流してくれるので便利です。
スーパー、コンビニは、日に日に品ぞろえが元に戻ってきています。
当初すっからかんだった「パン」も、今はたっぷり山積みです。
毎日スーパーに通って、少しずつ買い物をしています。もう大丈夫です。

気にかけてくれて、どうもありがとう。
そういう友達がいることが、ありがたいです。

(2)
原発について。
今回の事故について、そもそも原発について。
僕はまだ、自分の意見や立場を表明できません。
ただ、特に地元の方々が不安なのはよくわかります。
僕の故郷の島根にも、原発があります。
だからこそ、今はノーコメントとさせてください。

(3)
首都圏の節電について。
たくさんの人が、少しずつ自分にできることをやって、それが積み重なって節電につながる、というのは、すごいことだと思います。
わが家も、エアコン、ヒーター等のコンセントを抜き、できるだけ家族が同じ部屋で過ごすようにこころがけています。

ただ、忘れてはいけないことは、首都圏の節電は、首都圏のためであるということ。
東京電力がつくった首都圏のための原発が、福島にある。
僕たちが節電した電気が、東北電力エリアの被災地にまわされるわけではありません。

節電は、自分のため。自分たちの生活を守るため。
被災地の方のためにやってるのではありません。

昨夜の「SMAP×SMAP」では、ぜひこのことに触れてほしかった。

(4)
では、被災地のために、僕たちは何ができるのか。
神戸との大きな違いは、「TSUNAMI」による被害だ、ということです。
町が壊れたんじゃなくて、町が流されてなくなった。

ボランティアを希望しても、たった今の時点では、専門家にまかせたほうがいい状況のようです。
物資支援についても、現地で必要なものは刻一刻と変わる。
個人的な物資支援はかえって迷惑。

そんな中、きちんと情報を整理し、専門家を交えて戦略をたて、必要な物資を集めて、トラックで運んでいる、ピーチ・ジョンの野口美佳社長の活動はすばらしいと思います。
つまり、そこまで本腰を入れてやらないとダメなのよ、ということ。

じゃ、僕には何ができるのか?
今は、「義援金」しかない、と思うのです。

シンディ・ローパーのコンサートを見て、思いました。すっごく明確なんです。

「日本、がんばって!」
「大丈夫!」
「だから、帰りに募金していって!」

『We are the World』というものが、ずっとよくわからなかったんです。
チャリティーって、なんだろう?

欺瞞、偽善、上っ面。
そんなイメージがちょっとありました。

でも、シンディ・ローパーは知ってたんだと思います。きれいごとよりも、なんだかんだいって、一番役に立つのはお金。
「Let's start givin' !」なんです。

今回の震災で、僕もはじめて気がつきました。
オレ、何にもできないじゃん……。
そう、なんにもできない。
そんな人にできる、一番有効な手段は、募金しかないんじゃないか?

もちろん、自分の生活、会社の経営がまわらなくなっては、元も子もありません。かえって迷惑。
できれば、チャリティーの精神で、「何かをして、得たお金の中から、大丈夫な金額を寄付する」。

手製のブックカバーをネットで売って、売り上げを募金している友人がいます。
昨夜の「SMAP×SMAP」、メンバーのその日のギャラは全額募金だそうです。
僕は、日曜日に行った、ジャンベサークルのレッスン料の一部を、きょう募金してきました。

チャリティーとは、こういうことだったんだ。
これなら、できるかもしれない。
ある決意をしました。まだ内緒だけど。
あ、ライオネル・リッチーは今でも認めないけど。

偽善といわれようが、不謹慎といわれようが、できることをやるだけ。
そういえば僕は、学校でも会社でも、ずっと「君は不謹慎だ!」と言われ続けてきたんじゃないか。
「君は不遜だ!」と怒鳴られた日には、「ふそん」を辞書でひいたもんな。

シンディ・ローパーが教えてくれました。
なりふりかまっちゃいられない。さあ、やろう。

(5)
最後に。
昨夜の「SMAP×SMAP」、決して批判するつもりはありません。彼らなりに正直だったと思います。
それが、多くの人の共感を生んだと思う。
もうちょっと、意図が整理できたらよかったね。
中居正広くんの、「こんなときに、詐欺はやめましょうよ!」っていうメッセージは、ストレートでとてもよかった。
いろんな批判、非難をおそれずに、生放送を行なったSMAPは、エライ、と思います。
歌は、もうちょっと練習しようね~。

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2011.03.18

「姐さん」と呼ばせてください! シンディ・ローパー東京公演

2011年3月18日、「CYNDI LAUPER MEMPHIS BLUES JAPAN TOUR 2011」東京公演最終日に行ってきました。
シンディ・ローパーのライブを観るのは、なんだかんだで4回目くらいでしょうか? なーんか、つい行っちゃうんだよね~。

昨年、発売当初は米インディーズ・レーベルからの発売のみで、輸入盤屋さんを探しても見つかりもしなかったアルバム『メンフィス・ブルース』。
来日公演に合わせて、ようやく、よーやく、日本盤も発売になりました。

もちろん、発売即チケットを購入。なんだけど、渋谷のBunkamura オーチャードホールの2階4列目って、えぇ~!
ま、でもしょうがないか、とがまんしたのでした。チケットぴあのバカ。

そこへ入ってきたのが、こんなニュースと、動画。
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シンディ・ローパー、空港で足止めさせられた乗客に粋な計らい! →動画

3月4日(金)、アルゼンチンのブエノス・アイレス空港にて起きた事件とは!?
空港にてフライトの遅延や欠航が相次ぎ、乗客たちは怒りで空港側に抗議の嵐!
そこになんとたまたまその場居合わせたシンディ。 そのシンディももちろん被害者の一人のはずでイライラしていたはず。
しかし、その状況を見かねたシンディが、場の混乱を静めるために粋な計らいを!
なんといきなりシンディは空港のアナウンスのマイクを奪い取り 「Girls Just Want to Have Fun」を歌い出した! 突然の空港ライヴに、乗客や乗務員は大喜び!あっという間にみんなで大合唱になり、空港内は大盛り上がり!!
シンディ姐さんの咄嗟の行動は、さすが世界のエンターテイナーですね!
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なーんか、すっかり「正義の味方」みたいになっちゃってるなー、と思ったら、なんと来日が、一週間前の大地震の日。
自ら混乱に巻き込まれ、ニュースで惨状を目の当たりにした姐さん、停電もありうる状況の中、コンサート決行を決意します。

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【シンディ・ローパー ジャパン・ツアーの開催に関しまして】

この度の東北地方太平洋沖地震の影響の為、公演開催をご心配されている方も多いかと存じますが、アーティスト、主催者、関係者の間で協議を重ねた結果、公演を開催させて頂くこととなりました。但し、政府機関より、全国規模での電力の規制、その他緊急の事態が起こった場合は、やむをえず公演を中止する場合がございますことを予めご理解、ご了承下さいますようお願い申し上げます。

尚、名古屋、東京、大阪、それぞれの会場にて義援金箱を設けさせて頂き、微力ながら被災された皆様の支援をさせて頂きたいと思っております。皆様のご協力を頂けますよう、心よりお願い申し上げます。皆様より頂きました義援金の寄付先等は下記の公演公式サイトにて、随時ご報告させて頂きます。

シンディ・ローパー メンフィス・ブルース ジャパン・ツアー 2011
公式サイト: http://cyndilauper-japantour.com

この度の東北地方太平洋沖地震にて被災された皆様には、アーティスト、主催者、関係社一同、心より深くお見舞い申し上げますと同時に、一日も早い復興を心よりお祈り致します。       

シンディ・ローパー
主催者、関係社 一同
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そして、今日、行ってきました!
まず驚いたのが、シンディの動き。すげー、ミック・ジャガーみたい!
舞台を端から端まで。踊りながら、ステップを踏みながら。この人、いつもこんなに動いてたっけ?

コンパクトなバンドとのコミュニケーションもとてもよいようです。アレンジが、ソウルフルになっていました。前半で演奏された『SHE BOP』、そしてヒット曲『Girls Just Want To Have Fun』も、ベースラインがR&B、ソウルっぽくなってる。かっこいい!

ニューアルバムの曲と、有名なヒット曲。取り混ぜてやってくれたので、まったく違和感なし。
コール&レスポンスに、通路へ降りてくる姐さん。
かっこいい!
『MEMPHIS BLUES』のアルバムを、さらにネジ巻いたようなライブ。
まるで、アレサ・フランクリンのように(見たことないけど)、すっごい力強い歌声。

終演後はバンドメンバーと本人がロビーに出て、直接義捐金を募ったようです。日本のタレントもいろいろ来てたみたい。報道のカメラがたくさん入っていました。
行列があまりにも長いので、僕は並ばなかったんです。
そしたら、行列以外のところには募金箱がなくて、係のお姉さんに相談しました。
「列に並ばずに募金することはできませんか?」
そしたら、急遽用意してくれました。
スタッフにも思いが感染してます。感謝。

ソウルシスター!
Don't be afraid !
ついていきます、姐さん!
来日に向けたメッセージは、こちら!

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2011.03.11

地震!

ちょうど自宅のアパートに、長男と二人でいました。新しい制服を買いに行く、寸前に揺れました。
「本棚の前が一番危ない!」
「この部屋もヤバイ!」
結局、キッチンが一番安全そうでした。

あれだけの大きな揺れでしたが(ものすごく長く感じました)、CDと本の山が数カ所崩れただけですみました。
長男はあわててレスポールを、ハードケースにしまいました。

余震が続いていましたが、だいぶんおさまったのを見計らって、長男と一緒に、次男の小学校に向かいました。
この時点で、固定電話も、携帯電話も、携帯メールも、全部つながりませんでした。
小学校では年に一回、緊急避難訓練をしているので、たぶん学校がちゃんと対応してくれているだろう、と思いました。

さあ、出かけようか、と思ったとき、アパートの郵便受けが「ゴトッ!」。
え~、こんな事態なのに、郵便配達の人、すごい!
なんか、二人とも、緊張がほぐれて、笑っちゃいました。「これって、すっげえよな!」
そして、届いたおはがきが、手描きの絵手紙。
先日の講演を聞いてくださった方からの、お礼のハガキでした。
なんか、ジーンとしちゃったな。

小学校の校庭に、訓練通りに子どもたちが全員集まっていました。担任の先生にチェックしてもらって、帰宅です。
怪我などの被害があった子・職員は、誰もいない、とのこと。
よかった。

その後、3人でテレビの情報を見つめました。
杉並に住む姉にも、島根の実家にも、連絡のとりようがありません。
つながるのは、パソコン経由のインターネットだけ。

そんなときに心強いのは、
手描きのハガキであったり、
お迎えで出会ったお母さんたちとのちょっとした会話だったり、
先生方のやさしい笑顔だったり。
やっぱり、生のコミュニケーションってありがたいな、と思いました。

今もまだ、ニュースでは東北の被害を流しています。
ツイッターやフェイスブックでは、勤務先を出たものの、帰宅できない人たちの様子がうかがえます。
どうか、被害者が少ないことを。
どうか、こんなときこそ、おだやかでいられることを。

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2011.03.09

子どもたち、はじめて自分たちだけで飯を食う

昨夜は、三宅伸治さんの50歳バースディライブに行きました。
新しいホールで、ツイッターで知り合った方々と一緒でした。

昼に新宿で打ち合わせ後、吉祥寺へ移動、『NAUGHTY BOY FINAL 有賀幹夫写真展 KING OF ROCK'N ROLL 忌野清志郎』を見て、吉祥寺のお友達がお子さんの絵本を買うのにつきあい、まもなく改築されるという、公園口の「いせや」で軽くヒルッピー(3杯)。

「いせや」の煙に燻された体で、久しぶりの井の頭線に乗って渋谷へ移動。
ライブ会場で、缶入りのジントニックと梅酒ソーダを各々1杯、いい気持ちで素晴らしいライブを味わうことができたのでした。行ってよかった。ひらめちゃん、ヒロさん、ありがとう!

さて。
通常は僕が夜出かけるときは、子どもたちには、レトルトのカレー類か、お金を渡して何か買ってきて食べてもらう、というのが通例でした。

来月から長男は高校生。毎日お弁当がいります。
「あのさー、好き嫌いもあることだし、将来君たちにはどうせ必ず一人暮らしをしてもらうことだし、お弁当は自分で作ることにしねーか?」
と、まっとうですが、よく考えたら親に都合のいい条件を持ち出しました。

長男は、かえってそのほうがいい、くらいのつもりで、簡単にOKしました。
途中で飽きるような気もしますが。そんときゃ、おこづかいで何か買って食うとか。
自分で弁当を作れば、そのぶんおこづかいを貯められるわけで、それでCDとか、バンドの練習スタジオ代とかはまかなってもらいたいものです。

まもなく始まるお弁当作りに向けて、少しずつ料理を教えなきゃいけないところだったので、昨夜は子どもたち二人で晩ご飯を作って食べてもらうことにしました。

二人で考えたメニューは、インスタントラーメンに野菜と肉を入れたもの。
肉野菜は先に炒めて、最後にのせたほうがいい気がするのですが、彼らは「一緒に煮る!」といいます。
まあ、僕は食べないので、工夫してやってごらん。
買い物用に渡した500円で、肉ともやしを買い、あまったお金で出来合いの「揚げギョウザ」を買ったそうです。

どんなものができたのか、まるでわかりません。
でも、兄弟で「おいしかった」というので、大丈夫だったのでしょう。

とーっても感心したのは、洗い物を全部すませていたこと。
僕が遅くに帰宅したら、流しは何事もなかったかのような状態でした。
「料理は後片付けまで!」とは言ってきたのですが、正直びっくり。

作るときも、片づけるときも、次男が積極的に手伝ってくれたのだそうです。
男の子二人で、力をあわせれば、もうたいがいのことはできちゃうんだなぁ。
これで、お弁当問題、当面はのりきれそうです。

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2011.03.06

生まれてはじめての講演に挑戦!

本日、(有)志縁塾さん主催の、「実践・講師ゼミ卒業イベント in 東京」で、はじめて人前で20分間話してきました。

大谷由里子さん直々に講演の指導を受けられる「実践・講師ゼミ」は、月一回×5回のゼミを行ないます。
大谷さんいわく、「講師って、そんなに特別なもんちゃう!」「人前で話す機会を与えられた人が講師!」なのです。
僕は非常に関心があったので、第2期に参加しました。
そして、今日は卒業イベントだったのです。

東京イベント(他には高知でも開催。僕は行けませんが……)の出演者は、6名。各自持ち時間は20分です。
ゼミで教わった、
「聴き手を引き込む、魅力的なツカミ」
「自分の体験と、伝えたいメッセージを組み合わせた5分ネタ」
「聴き手を眠らせない、パフォーマンス」
「話をうまくまとめるシメ」
を、一生懸命工夫をしました。

ゼミでは、遠慮なく、鋭い指摘が入ります。
しかし、人相手に話す以上、聴き手の正直な印象を聞くことはとても大切。
5回のゼミだけでは不安だったので、有志が集まって、自主練習も数回行いました。

僕の出番は、トップ。
大谷由里子さんの基調講演の直後。休憩なしの直後でした。お客さんは、40名くらい? 会場は満席でした。

いやあ、緊張しました。最前列の人は、僕の顔面がヒクヒクしているのが見えたそうです。
でも、なんとかやりとげました!

テーマは「育児を楽しもう!」。
幼稚園デビューの話とか、主婦の井戸端会議の実態、などの話がウケました。よかった~。

生まれてはじめての講演、と言っても、次回のあてはまったくありませんので、これが最初で最後の可能性もあります。
でも、やってよかった。

本番に向けて台本を見直し、ネタを作り、練習をする、という過程で「自分が本当に伝えたいこと」がどんどん磨かれていきます。
余分なことと、大事なことが、はっきりするのです。
それだけでも、参加した価値がありました。

知らない人、初対面の聴衆に向けて、自分の思いをぶつける、というのは勇気がいります。
でも、それが受け入れてもらえたときには、ものすごくうれしい。そんな充実感も味わいました。

相手の多寡にかかわらず、コミュニケーションの基本は、自分が伝えたいことを明確にすることだよなぁ、と思ったのです。

たくさんお集まりいただいたみなさん、どうもありがとうございました。
すっごく貴重なものを見たのかもしれませんよ~。

「実践・講師ゼミ」は、引き続き志縁塾さんが参加者募集中です
そして、今回僕が、まったくのしろうとなのにもかかわらず、20分の講演ができたのは、「ゼミ」プラス「仲間たちの協力」プラス、これらの本のおかげです。
この2冊の本を読みこんで実践すれば、聴き手を巻き込む講演ができるようになることを、実践しました!
僕が実証済み。オススメの本です。(宣伝くさい? だって宣伝だもん!)


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2011.03.03

★親バカ注意★ 「ある時のエリック・クラプトン」

次男は妙に絵がうまいんです。
サラサラッと描いた絵の中に、すごく「いいなぁ」と思えるものがあるんです。

親バカ注意!

実は、2年ほど前から寝室の壁に彼の絵が貼ってあります。
僕がとても気に入ったので、彼が捨てようとしたのをもらいうけて貼りました。
ごらんください。

Photo

タイトルは、「ある時のエリック・クラプトン」。
「ある時の」っていうのが、また、なんともいいでしょ?

ま、わかりやすく想像すると、
「レイラ」のギターリフ、タラタラタラタ-ン♪ ターラーラーラーラ♪ の「ター」のチョーキングの瞬間の表情、なんじゃないでしょうか。

クラプトンって、こんな顔、するよね?
これは雰囲気出てるなぁ、とっときたいなぁ、と思ったのですが、そろそろあちこちが破れてきました。
そこで、ブログのサーバーにデータを残しておこうと、マニュアル見ながらスキャンしてみたのでした。

親バカ。

このへんでやめときましょう。

親バカ。

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