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2011.03.11

地震!

ちょうど自宅のアパートに、長男と二人でいました。新しい制服を買いに行く、寸前に揺れました。
「本棚の前が一番危ない!」
「この部屋もヤバイ!」
結局、キッチンが一番安全そうでした。

あれだけの大きな揺れでしたが(ものすごく長く感じました)、CDと本の山が数カ所崩れただけですみました。
長男はあわててレスポールを、ハードケースにしまいました。

余震が続いていましたが、だいぶんおさまったのを見計らって、長男と一緒に、次男の小学校に向かいました。
この時点で、固定電話も、携帯電話も、携帯メールも、全部つながりませんでした。
小学校では年に一回、緊急避難訓練をしているので、たぶん学校がちゃんと対応してくれているだろう、と思いました。

さあ、出かけようか、と思ったとき、アパートの郵便受けが「ゴトッ!」。
え~、こんな事態なのに、郵便配達の人、すごい!
なんか、二人とも、緊張がほぐれて、笑っちゃいました。「これって、すっげえよな!」
そして、届いたおはがきが、手描きの絵手紙。
先日の講演を聞いてくださった方からの、お礼のハガキでした。
なんか、ジーンとしちゃったな。

小学校の校庭に、訓練通りに子どもたちが全員集まっていました。担任の先生にチェックしてもらって、帰宅です。
怪我などの被害があった子・職員は、誰もいない、とのこと。
よかった。

その後、3人でテレビの情報を見つめました。
杉並に住む姉にも、島根の実家にも、連絡のとりようがありません。
つながるのは、パソコン経由のインターネットだけ。

そんなときに心強いのは、
手描きのハガキであったり、
お迎えで出会ったお母さんたちとのちょっとした会話だったり、
先生方のやさしい笑顔だったり。
やっぱり、生のコミュニケーションってありがたいな、と思いました。

今もまだ、ニュースでは東北の被害を流しています。
ツイッターやフェイスブックでは、勤務先を出たものの、帰宅できない人たちの様子がうかがえます。
どうか、被害者が少ないことを。
どうか、こんなときこそ、おだやかでいられることを。

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コメント

洋服はその人の生活を表すと言う

投稿: はー | 2011.03.11 23:07

服を着るということは、自分を知る、ということ。自分探しの旅なのだ、と教わりました。

投稿: まろ | 2011.03.11 23:13

まろさんご家族 無事でよかったです!
大変なことになりました…。
何かできることがあれば、と思います。

投稿: ともこ | 2011.03.12 00:19

気仙沼の火災の映像を見て、涙が止まりません。

投稿: まろ | 2011.03.12 00:24

まろさん家族もご無事でしたか。
よかった。

うちも家族、大事な身近な人は全員無事でした。
ヘルメット抱えて帰ってきたんだけど、使う機会もなく、帰って来れました。

うちの会社も毎日夕方に宅配便の方が荷物の集荷にいらっしゃるのですが、
当たり前のように変わらず来てくださってびっくりしました。

ですが、本当に広範囲にわたる大きな被害で、
ニュースの映像はどれもおそろしく・・
現地の方々はどれだけおそろしいか、、

どうかこれ以上被害が広がりませんように。
少しでも早く救済されますように。

投稿: Nakanishi | 2011.03.12 03:17

Nakanishiさん、無事で何よりです。
でも、帰宅は大変だったんじゃないですか?
悲しいニュースが続きますが、首都圏のあの状況の中で、大きなパニックやトラブルがあまり聞こえてこないのは、みんなが冷静に対処した、ということでしょうね。

投稿: まろ | 2011.03.12 07:39

無事でなによりでした。

こんな大きなことになるなって思っていなかったので、数人の友人にメールを送ってしまって、ケータイの電源減るのに申し訳なかったです。

やたらと確認しようとしないほうがよかったみたいですね。
本当に必要な人が連絡とれなくなりますからね。

でも、まろさん一家が無事でほんとよかったです。

これ以上被害が広がりませんように。

投稿: 小径 | 2011.03.12 11:57

緊急時に携帯は役に立たないことを体感しました。
島根の実家には、昨夜たまたま固定電話がつながりました。
杉並の姉宅は無事だと、実家経由で確認。でもまだ直接連絡はとれません。

小学校の緊急時訓練がなかったら、パニックになった家庭もあったかもしれません。
あらためて、緊急事態への対応を確認する必要を感じました。

投稿: まろ | 2011.03.12 12:19

私は買い出しして、会社のオフィスで、
みんなと一緒に電車が動くのをひたすら待っていたので、
非常に恵まれた環境にいたので、全然です。
(とても歩ける距離ではなかったので)

たしかに、みんな冷静でしたね。
鉄道会社の方々も非常に冷静かつ、適切に
入場制限したり、案内してくれました。
クタクタだったでしょうに。感謝です。

そういう点は海外でも評価されてるみたいですね。

実はちょうど金曜日から彼が出張で仙台に行ってまして。
今は無事だし、電話でも話せてるし、
水も食料も居場所も不自由してないのですが、
今もまぁまぁの余震が続いているので心配で、不安で。

ニュースやネットでずっと情報みてます。

早寝宣言したのに、結局
どうにか帰ってこれないかをずっと調べてました。
もしかしたら帰ってこれるかも!

投稿: Nakanishi | 2011.03.13 00:16

こんなときこそ、思いやり、や、気配り、心遣い、が必要なのだと思います。
首都圏でパニックや暴動が報じられないことは、とてもうれしいです。

でも、たくさんの被害者の中に、知り合いがいるかもしれません。
そう思うと、気持ちがザワザワします。

投稿: まろ | 2011.03.13 00:24

声の聞こえてくる範囲では、何事もなかったようで少し安心しました。
でも、本当に大変な思いをしている人の声は聞こうにも聞けないのでしょうね。

今現在の私に出来ることは、これ以上被害が大きくならないよう祈る事と、無駄な被害を出さないよう家でじっと息を潜めている事なのかもしれません。

投稿: hako | 2011.03.13 06:32

とりあえず、節電くらいしかできませんが、祈りは届くと信じましょう。

投稿: まろ | 2011.03.13 12:49

まろさん一家が無事でよかった!!!
私も家族も無事です。
でもみごとに帰宅難民のひとりとなりました。
会社は2階だけど、とても怖かった。
でもうちの妹の会社は18階で、
本当に死ぬかと思ったそうです。
12日・13日は元春の30周年記念ライブでした。
でも元春は中止を決めました。
それでよかったと思います。
元春がホームページに詩を寄せています。
よかったら見てくださいね。
こんな時、何ができるか考えています。
早くみんなが落ち着いた生活ができますように。

投稿: ミキ | 2011.03.14 13:56

佐野元春の詩、読みました。
さすが。すばらしいです!
http://www.moto.co.jp/

投稿: まろ | 2011.03.14 14:36

 地震当日、壊れたPC抱えて秋葉原へ。買ったほうが安いということになり、ヨドバシカメラへ・・・行かず、徒歩で湯島天神へ。いとこW高校合格のお礼参りに行き、なぜか隣家の赤レンガ塀が気になったのは神様のお告げだったのかも。「PC購入は明日仕切り直し」と帰宅直後に地震でした。

 保育サポートしている0歳2歳小学校1年生の両親が徒歩帰宅のため保育園と学童クラブから緊急引き受け。3名無事お渡しできたので、ほっとしました。たまたま私の携帯へ電話がつながってよかった!
 
 我が家の緊急持ち出し品整備して朝3時。虫の知らせで娘の中学へ。卒業遠足先のディズニーランドから教育委員会手配のバスで全員無事に帰宅したのは朝4時でした。当日21時に連絡網。「舞浜小へ移動しバスの手配を待つ。帰着時間未定。」近くのはずなのに通じない電話・・・。

「歩いて行ける所へは電話しない。」「連絡網の次の子の家の場所は確認しておく」「直観を信じる」今回得た教訓です。連絡できなくてごめんね。怒涛の1日でした。

 最初で最後の大地震でありますように。一人でも多く、奇跡の生還ができますように。

投稿: 姉 | 2011.03.14 22:47

お預かりしたお子さん、無事でなにより。ご両親も喜ばれたことでしょう。
そしてオレの姪っ子たち! 元気そうだな。
笑おう。笑えない人たちがいるから、オレたちは笑おう。

投稿: まろ | 2011.03.14 23:02

 行列のパン屋でジャズヴォーカルの「スマイル」が流れました。そう、こういう時こそ笑わないとね。特に親は。(日曜日、あえて「笑点」だけは放送してほしかった。) 
 
 近所の戦中派ばあちゃん達は、早速、タオルで防災頭巾作ったりしながら穏やかに過ごしておられます。そのうち野菜作りはじめるかも。
 
 米もないけど、この際、棚上げしていたパン作りに挑戦してみようかな。何事も「好機到来」と思えばきっと笑えるさ!

投稿: 姉 | 2011.03.15 09:35

あはは、なるほどね、「笑点」ホントだ。
震災向きなのは、木久翁さんかもしれませんね。

投稿: まろ | 2011.03.15 14:14

まろさん、関東のみなさん、
交通網の混乱、計画停電、スーパーやコンビニの品不足、余震などなど大丈夫ですか?
直接的な被災でなくても小さなストレスがかかり続けている状態かと思います
どうかご無理のないよう、お身体に充分気をつけてお過ごしくださいね

阪神大震災の時の恩返しとまではとてもいきませんが
募金、献血、節電、節水、いろいろやっています、長期的に継続します
今よりも一ヶ月後、半年後、数年後がさらに大変なことも知っているから...

これ以上被害が広がらないよう、どうか一日も早く復旧に繋がりますように祈っています

投稿: ゆら | 2011.03.15 21:01

正直、少しずつ、不安は積み重なります。
わが家ももうじき、食糧・水が底をつくでしょう。
いまのところ、米・水はどこにも売っていません。

でもさ、こんなことがいつまでも続くことはない。
ないものを嘆くよりも、あるもので楽しみたいです。

ご心配、ありがとう!

投稿: まろ | 2011.03.15 21:49

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