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2011.06.02

麗と蘭と僕

麗蘭のライブ、6/1、南青山MANDALAに行ってきました。
東京初日。
4月の予定だったライブが、6月に延期になりました。

今回は、仲井戸”チャボ”麗市と、土屋”蘭丸”公平、二人だけのアコースティック・バージョン。
これから行く人も多いでしょうから、できるだけネタバレは避けますね。
ちょっとヒント。初期の曲、わりと多めでした。あの曲とか、あの曲とか。うーん、書きたい……。

麗蘭の20周年。
「麗蘭の20周年は、チャボさんが60歳で、僕が50歳なんです」って、確かに去年のライブ(?)で、蘭丸が言ってました。
おお、あれから20年か……。
客席に、麗蘭を初めて見る、という人はほんのわずか。
20年前からずっと見てます! っていう人が、確かに多そう。僕もそうなんですが。

1991年。
RCサクセションと、ストリート・スライダーズが、ほぼ同時に活動を休止。それは、とてもショックなできごとでした。
スライダーズはのちに活動再開しますが、RCはそのままフェイドアウト。
公式に活動休止がアナウンスされるやいなや、音楽雑誌に「麗蘭」としての活動開始の広告が載ったのを憶えています。

麗蘭は、当初はライブのみで、CDをつくる予定はなかったそうです。
スタートは、いきなりツアー。初日が新潟。それが、1991年4月のこと。
当時フリーターだった僕は(フリーターなんて言葉はまだなくて、プータローと言われていた)、「あの」CHABOと、「あの」蘭丸が組んだら、いったいどんなユニットになるんだろう? と興味津々。
二つのバンドがストップしたことへのやるせなさを、麗蘭への期待にぶつけるように、バイトを休んで、水戸までひとりで観に行きました。
たしか、東京でのライブの日程がまだ発表されてなかったんだな。それで待ちきれなくて。

水戸は、サントピア?だったっけか?
帰りにバタバタするのが嫌だったので、駅前のビジネスホテルに泊まりました。
せっかく来たんだし、と翌日、偕楽園に行きました。
あんなとこ、ヤローひとりで行ってもしょうがないね。おじさん・おばさんたちのツアーがいました。「梅うどん」(?)っていうのを、ひとりで食べました。

水戸のライブは、衝撃的でした。
チャボのソロライブは見たことがありましたが、また違うノリ。もっとセッションっぽいのかと思っていたのですが、オール新曲。
「ああ、チャボは、RCには戻らないんだろうな」なーんて、思ってしまいました。

蘭丸のギター。ビシビシ新しい音、新しいフレーズが生まれていました。
スライダーズでは聞けなかったギター。

そして、チャボがやたらと「オン・ベイス、は・や・か・わ・た・け・は・る、ハヤカワ~!」と叫んでいました。
後にその「ハヤカワ」早川岳晴さんと、一緒に演奏できる日が来るなんて、まーったく思いもよりませんでした。

あれから20年。
チャボにとっての20年。蘭丸にとっての20年。
僕にとっての20年。
う~ん、感慨深い。




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