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2011年10月

2011.10.29

2011年10月はじまりの22:00ドラマ

今期も、民放平日22:00ドラマが出そろいました。
この定点観測も、いったい何年やってるんでしょう?
「テレビドラマを観るのは、平日の22:00ドラマだけ」
と決めて、他の時間帯のドラマは、DVDで観ることにしています。「JIN」だけ、例外的に毎週録画して観てしまいましたが……。

22:00ドラマは、21:00枠に比べて規制が弱いのか、犯罪もの、医療もの、ドロドロ恋愛ものが多い傾向があります。
それだけに、定点観測を続けていると、頻繁に出演する俳優さんがわかったり、その人が「9時枠」に出ると、「出世したなぁ」と感慨にふけり、また22:00枠に戻ってくると、「お帰りなさい」と温かく迎え入れ……、と、それなりになかなか楽しいのであります。

さて、今クールから重大な異変が!
テレビ東京が、月曜日22:00のドラマから撤退しました! これで、平日月曜日の22:00は観るテレビがなくなりました。
モリのアサガオ」、「最上の命医」、「鈴木先生」、「IS~男でも女でもない性」、と4本続いたところでギブアップです。
4本ともマンガが原作。キャストも「もしかして、予算が足りないんですか?」という、いわば「シブい」布陣。
「モリのアサガオ」の香椎由宇、「最上の命医」の比嘉愛未と、ドラマのヒロイン役が立て続けに途中で「転勤」でいなくなる、という荒業もみせていただきました。
しかし、なんといっても功績は、「鈴木先生」でしょう。このドラマはすごかった。ロックでした。DVDのレンタルもはじまったようなので、未見の方はぜひDVDで!

さて、では今期のドラマをまとめてみます。

【火曜日】
「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~」(フジテレビ系)
元CA、後輩の現役CA、専業主婦、逃亡中の女、が手を組んで指名手配犯人を見つけて賞金稼ぎをする。ひさしぶりに、マンガ原作じゃなくて、ちゃんとしたドラマになっていると思います。
米倉涼子主演です。いつもどおりの米倉涼子です。そういう意味では、安心して観ていられます。
注目しているのは、堀内敬子。もともと劇団四季の方なんですね。これまでにもちょいちょいこの時間帯でお見かけしていましたが、今回は大役です。ママチャリをぶっとばします。

【水曜日】
「家政婦のミタ」(日本テレビ系)
なんかすでにすごい人気みたいですね。松嶋奈々子の怪演が話題になっているようです。
しかし。
僕はあえて、相武紗季について問題提起したい。
2つ前のクールの「リバウンド」では主演女優だったわけですよ、同じこの枠で。特殊メイクにも挑戦しました。体、張りました。
ついに一皮むけるか、と思いきや、あらら、またもとに戻っちゃった。「あわてんぼの、教師をやってる叔母さん」という設定自体が、何のひねりもない役柄。どうなっちゃうんでしょう、相武紗季。
忽那汐里は、映画「BECK」で、水嶋ヒロの妹役だった子ですね。

【木曜日】
「蜜の味~A Taste Of Honey~」(フジテレビ系)
榮倉奈々、菅野美穂、ARATA。この顔ぶれなら、もっと期待しちゃうのになぁ。とっても残念です。
2話を観たあたりで気がつきました。大石静はわれわれに、「菅野美穂のことを、嫌いになれ~、嫌いになれ~」と暗示をかけているわけですね、きっと。
そうか、これは修行だったのか。負けるもんか!

【金曜日】
「専業主婦探偵~私はシャドウ」(TBS系)
もう、深田恭子につきますね。ちょっとバカっぽく見えるけど、実はやるときはやる女。「セカンドバージン」と同じ設定。

そして、旦那役の藤木直人の設定は「ホタルノヒカリ」と同じ。

どうも、「デジャヴ」感が拭いきれません。
あ、でも芦名星がひさしぶりに22:00ドラマに帰ってきました~。待ってたよ~。この人は、22:00の匂いがプンプンします。吉瀬美智子路線を狙ってほしいです。マジで。

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2011.10.25

僕がツイッターをやめた理由

昨日、twitter のアカウントを削除しました。1年半くらいやってたのかなぁ。
フォロー数・約1000、フォロワー数・約600、つぶやき数・約4500。そんなとこだったのかな。
この間、決して熱心なユーザーではありませんでしたが、そこそこ使ってきたと思います。

しかし、最近になって、なんともいえない「モヤモヤ」が溜まっているのを感じていました。
いろいろ考えて、「オレ、ツイッターっていうツール、必要ない!」と判断しました。

アカウント削除にあたって、「いつまでも、なかよしこよし、やってろ!」という捨てゼリフを吐かせてもらいました。これ、ツイッター的にはNGな発言だと思います。
「え、わたしのこと?」と不愉快な気分を抱かれた方もいらっしゃるかもしれません。ごめんなさい。謝ります。
あなたのことではありません。
ツイッター全体に向けて、あるいは、こんなことを言ってはいけないツイッターのムードに対して言いたかったセリフです。
こういう、自分の気持ちのモヤモヤをストレートに言えない、言うと誤解されるかも、という状況に疲れました。

ツイッターを通して知り合いになった方、リアルでお世話になった方、いらっしゃいます。その出会いには心から感謝しています。ありがとう。
あなたたちに腹を立てているわけじゃないんです。ホントに。

また、ツイッターで「見直した」著名人もいますね。
たとえば、布袋寅泰さん。野口美佳さん。デーブ・スペクターさん。
「え、こんな人だったんだ!」と、僕の勝手な思い込みを氷解することができました。
布袋さん、いつかライブに行ってみたいです。
野口さん、いつかお目にかかりたいです。
デーブさん……は、どうぞそのままで。

震災のときには貴重な情報源になりましたね。テレビをつけて、ツイッターの画面を見ていることで、たくさんの情報を、早く、たくさん得ることができました。

でもな。
でもな。

匿名140文字のコミュニケーションに、もどかしさも、限界も感じてきました。
匿名ゆえに、いきおい「ホメ合い」にならざるをえない。
誤解を招かないように言葉を選んで、「空気を読ま」なければならない。
そういう束縛がめんどうくさくなりました。
「ホメ合い」は気持ちいいです。でも「ホメ合い」を前提にした場でホメられても、あんまりうれしくないし。

自分の意見を伝えるためには、上手に、言葉を選んで、気を遣わなくちゃならない。しかも140文字で。
誰かの「え、そうかな?」と思う発言があったとしても、140文字では議論ができないから、スルーする。

「なかよしこよし、やってろ!」
と思ったとしても、言っちゃうと、誰かが気分を害するかもしれないから、言わない。
誰かの発言に対して「ホメる」「同意する」か、「スルーする」「沈黙する」の二択。それって、健全じゃない気がするんです。

フォローする人を整理することも考えたのですが、じゃあ、何を基準に整理すればいいの?
大事な人と、大事じゃない人の境目って、どこにある?
できませんでした。

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ここから先は、個人的な事情です。書かないとフェアじゃないと思うから、蛇足ですが。
いま僕には、とっても心配している人がいます。でも、その人にかける言葉が見つからなくて、すごく残念だし、自分がふがいなく感じます。
ものすごく苦しんでいる人が、そこにいるのに、メール一本送れない。
そんな自分が、不特定多数の空間に向けて、しかも匿名で、無責任な言葉の切れ端を、ダラダラとつぶやくことに、いったい何の意味があるんだろう? と思ってしまいました。
一番伝えなきゃいけない人には、何一つ伝えられないくせに。
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ツイッターをやっている人を非難するつもりはありません。おおいに結構です。
でも、オレはもういいや。

これが、僕が twitter をやめた理由……になってる?

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2011.10.17

バナナカステラ!

今日はひさしぶりに、本当にひさしぶりに、長男をしかりつけました。

昨日、実家の島根から宅配便が届きました。自家製の野菜とか、いただきものの梨や柿……ありがたい定期便です。
その中に、「バナナカステラ」が3本入っていました。両親とも甘いものはほとんど食べないので、これもいただきものだったのかもしれません。
昨日のうちに、長男が一本、次男が一本食べました。

僕は今日は自宅で仕事をしていました。
午後になると、「うーむ、ちょっと疲れたなあ」と感じ始めます。「ちょっと、小腹がすいたなー」。
僕は、残った「バナナカステラ」を発見しました。うまそー。なつかしー。
「よし。もう少し、キリがいいところまでがんばって、そしたらこのバナナカステラを食べよう!」
それだけを考えて、仕事に集中しました。

まず次男が学校から帰ってきました。すぐに「遊びに行く!」と飛び出していきました。
続けて長男が帰ってきました。バイトに行く時間まで、彼はいつもギターの練習です。

4時半くらいに、ようやく仕事が一息つきました。
「よっしゃー、バナナカステラだ!」

んが。
ないのよ、バナナカステラが。
そこにあったのは、空の袋。
20111017_161857

「おい、おまえ、ここにあったバナナカステラ、もしかして食った?」
「ああ? うん」

カッチーン! 何それ。これは許せないよ、絶対!

「あのさ、お前、昨日一本食ったよな?」
「うん」
「3本しかないんだから、ひとり一本だよな?」
「え、だって、残ってたから」
カッチーン!

「3本のバナナカステラがありました。一本は君が食べました。もう一本は弟が食べました。じゃあ、残りは誰のだ?」
「いや、悪い悪い」
「悪い悪いじゃなくて。残りの一本は誰のだ?」
「そこまで考えなかったんだよ」
「そこまで、考えろよ!」

「だってさ、●(弟)はさ、おやつをよく残すじゃん。今日もそうだと思って」
「いつも残すわけじゃありません。あいつは昨日食ったんだよ」
「だから、それ、知らなかったんだって。ごめんごめん」
カッチーン!

「知らなかったからって、許される話じゃないね。最後の一本なんだから、食べていいかどうか、聞くべきだろ!」
「そりゃまあそうだけど」
「あのな、父さんがどんだけバナナカステラを楽しみにしてたか、わかるか? 仕事、ここまでやったら食べようと思って、バナナカステラだけを楽しみに仕事してたの!」
「……ささやかな楽しみだな……」
カッチーン!

「バカモン! 人の気持ちを考えなさい、っつってんの。君はね、父さんの気持ちを踏みにじったんだよ!」
「っつーか、バナナカステラだよね?」
「だから! バナナカステラを楽しみに、楽しみに、取っておいたの! それを君が食っちまったんだよ!」
「いやあ、ごめんね」
「謝ってすむ問題じゃないだろ!」
「……どうすればいい?」
「バナナカステラは、もう返ってこないんだよ! で、父さんも、もう2度と、こんなにバナナカステラが食いたいと思うことなんてないかもしんないんだよ! わかる?」
「はあ。ごめんごめん」

「よし、わかった」
「なに?」
「今日のバナナカステラのことは、ブログに書く!」
「はあ?」
「それくらいしないと、父さんもおさまりがつかん」
「まあ、いいけど」
「いいっつったな、いま、いいっつったな! ホントに書くからな!」
「それで気が済むんなら……」
カッチーン!

というわけなんです。あー、書いててもまだ腹が立つ。

Banana1
バナナカステラを販売しているのは、大阪市にある、株式会社リマという会社です。
製造元は株式会社アオバ。大阪の門真市にあります。
「1950年、岡根良助が大阪市東成区深江北にて、手焼きによるバナナカステラの製造を始める。」と、ホームページにあります。

パッケージには「菓匠 青葉園良助 謹製」とありますが、岡根良助氏のことでしょう。バナナだから「青葉園」なんだと思います。
「This Castella is ripe banana flaver.」と書いてあります。「このカステラは、熟したバナナのflaverです」(グーグル翻訳)。
そして、「バナナ入りあん」という7文字。
さらに、「第25回 ひめじ菓子博 金賞受賞」。おお、すばらしい! どんくらいすばらしいのかよくわかりませんが、金賞だぜ、金賞。

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2011.10.14

BABAシャツ

先日、山手線渋谷駅のホームで電車を待つ間、目の前のデカイ看板を、なんということもなく見ていました。
外人女性のモデルさんが、ちょっとセクシーなポーズでこちらを見ている。

まあ、よくあるっちゃあよくあるポスター。

でも、電車が来ないのでそのまま見てたんです。
その看板は、女性用下着のメーカーとして有名な、ピーチ・ジョンのものでした。
よーく見ると、こんなコピーが。

「PJ のあったかインナー 新作 BaBa collection 2011」

ん? BaBa ?
って、もしかして、ババシャツ、ってこと?

帰宅してPJのHPを調べると、
「ロープラ、ハイテク、シンプルと毎年大ヒットの優秀 BABA 。
今年はさらにバリエーション豊富に。
インナーで、重ね着で、アウターユースで…」
とのこと。

うぉおおお、ピーチ・ジョンは、冬用の保温下着を「BABAシャツ」と名付けたんだあ!
これ、なかなか思い切った、すごいネーミングだと思いません?

ユニクロの保温下着は、ご存じ「ヒート・テック」。
「ヒート・テック」 vs. 「BABAシャツ」だ。
ピーチ・ジョン、やるなあ~。

今から20年近く前ですが、職場の同年代の女性との会話。ちょうど今時分の季節でしょうか。
「朝晩は、けっこう寒くなったよねー」
「そうそう、あたしなんて、ほらもうババシャツ!」
(と、袖口からベージュのババシャツを見せてくれる)
「あのさー、そういうのって、あんまり男に見せないほうがいいんじゃない?」
「オホホ、だってこれが一番あったかいんだもん! やっぱりババシャツよ~。若い子たち、おしゃれしてるけど、案外みんな中はババシャツだと思うよ~」

そこで僕の中には、
ババシャツ:便利だけど色気のない下着。ある歳になると開き直ってカミングアウトするもの。
とインプットされていたのであります。

しかし。ミカジョン(野口美佳さん)はそこを逆手にとったわけだ。
あえて「BABAシャツ」なわけね。

「ババシャツ、おしゃれじゃないけどあったかいよねー」
「おしゃれなババシャツがあったらいいのにねー」

というマーケットの匂いを感じ取ったのでしょうね。そして、思い切ってそのまま商品名にしちゃった。

うーむ。
とくに男子のみなさん。言葉は変わってますよ。
「ババシャツ」が「BABAシャツ」になっただけで、人前でも堂々と使える言葉になりました。

しかし、どうやら女子の中にも、まだ知らない人が多いみたいです。
「おはよう! 今日は寒いから、BABAシャツ?」
と女子に声をかけるのは、もうしばらく待ったほうがいいかもしれません。
どうなっても、僕は責任とりませんよ~。
しかし。おそるべし、ピーチ・ジョン!

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2011.10.04

ファミリーマートのおにぎりにはベルマークがついている

昨夜は、ひさしぶりに大谷由里子先生のセミナーを聞きに行きました。
さすが! パワーをたっぷりいただきました。

で、講演の感想を書くべきところなのでしょうが、そこは「へそまがり」のワタクシ。全然関係のない話題です。(大谷先生、ゴメンナサイ!)

講演終了後、セミナールームでプチ懇親会がありました。缶ビールとおつまみの、立食です。
スタッフの方が、コンビニのおにぎりを買ってきてくださっていました。

「んんん!」

セミナールームの下にある、ファミリーマートのおにぎりでした。

みなさん、ご存知ですか?
ファミリーマートって、2008年4月1日より、全国で発売しているおむすび全品にベルマークをつけているんです。
コンビニ業界では唯一。

うちの子どもたちが通う小学校では、毎月一回集金日に、PTAの「ベルマーク委員」が集まって、集金袋で各家庭から回収したベルマークを整理します。
きれいに切り取って、分類する。地道な仕事です。
集まったベルマークは、1点1円として、財団法人ベルマーク教育助成財団経由で学校に入金され、そのお金で学校の備品、学用品などを購入することができます。
「ちりもつもれば」で、一年間集めるとけっこういろいろな備品に交換できるんです。一輪車とか、教室用の加湿器とか。

ところが、けっこうみなさん、ベルマークに関心がないのね。
昨夜も、
「うわ、ベルマークだ! 懐かしい! まだあったんだ!」
という反応がほとんどでした。

でもね。
たとえば去年、インフルエンザが流行している最中に、「せめて教室に加湿器があれば……」と思っても、学校の予算で急に購入することはできないわけです。そこで、ベルマークが役に立った。
あなどれないと思うんです、ベルマーク。

ベルマーク集めには、PTAの人手が必要です。そのため、回収しない学校もたくさんあるようです。
また、お子さんが学校を卒業しちゃったら、集めてもどこに持って行けばいいのかわからない。

そこで、ファミリーマートが参加してくれた大きな意義があるんです。
いま、ファミリーマートの店頭には、ベルマークの回収ボックスが置いてあるんです(一部店舗を除いて)。
そこに入れたベルマークは、どこかしらの学校に渡される。

そして、11月30日までは、ベルマークを東北地方の被災地の小学校へ送るキャンペーンを行なっているんです。

台所で、「あ、ベルマークだ」と思っても、そのまま捨てちゃうことが多いんじゃないでしょうか?
それを切り取って、ファミリーマートに持っていきません?
慈善事業とか、ボランティアとか、復興支援とか、そんなおおげさに考えることはないと思います。
「どこかの子どもたちが、快適に学校生活を送ることができる!」
そんなイメージを抱くだけでいいと思うんです。

昨夜は、オフィスでハサミをお借りして、みなさんが召し上がったおにぎりの袋から、ベルマークを全部切り取りました。
ちょっとしたことだけど、ほっとくのは「MOTTAINAI」。
ベルマーク、見直してみません?

結論【おにぎりは、ファミリーマートで買おう!】ちがうか。

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