浦沢直樹が忌野清志郎を描いたら、こうなった!
2/22発売の、忌野清志郎の名作書籍の復刻版、『瀕死の双六問屋 完全版』。
極秘ルートで一日早く手に入れました。
そして、これがたぶん初公開の、カバーの全体像なのであります。浦沢直樹なのであります。
この絵、浦沢直樹は本をちゃんと読んでて、すごく思い入れをもって描いてくれたんだろうと思うんです。
ありがとう、浦沢さん!
んが。
とくにツイッターあたりで、
「元の表紙のままがよかった」
「この絵、サイアク」
「表紙で買う気、うせた」
さらには、
「死人で商売するな」
とかいうヤツらがいるんだ。
あのさあ。
もちろん、浦沢直樹は、みんなのイメージ通りのキヨシローも、描けるにきまってんじゃん。
だけど「この本の表紙は、このキヨシローだ」って考えたはずなの。
テキトーに似顔絵描いて、お金もらったんじゃないの。
「死人で商売するな」ってさ。
じゃさ、今の時点で、CD付きの元本がいくらで売られてると思うんだよ?
2012.2.21.の時点で、アマゾンマーケットプレイスでは「CD付き」と明記してある元本は、最低価格6,999円からなのよ。
このままでいいの?
絶版になったことで、ボロ儲けしようとしてるのは、そいつらなんだよ。
そりゃ、出版社も、事務所も、金儲けはしなくちゃいけないさ。当たり前だ。
儲からなかったら、また絶版になって、プレミアついて。その繰り返しだもん。
だから、「持ってるけど、これならもう一冊買ってもいい!」と思ってもらえるように、元本にはなかった付加価値をつけてるんだと思うんです(未収録原稿とか、CDのリマスターとか、浦沢直樹のカバーとか)。
それは、むしろ誠実なことだと思うのですが。
もちろん、勝手にやっちゃダメですよ(あったよね。知らないうちにベスト盤が出て、キヨシローが怒ったこと)。
でも、キヨシローの作品が、こうしてきちんとした、オフィシャルな形で(キヨシローの遺志を曲げずに伝えることを、ご遺族も認めて)生き延びていくっていうことが、キヨシロー本人も一番よろこぶことだと思うなぁ。
ちょっと頭に血がのぼってますが。
でも、ツイッターでぶちぶち文句いうのは、フェアじゃないと思うぜ。「無視されてもいい」っていう前提で文句言うのって、あまりにも子どもっぽくないかい?
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