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2012年3月

2012.03.27

1000÷6=166.66666666…

実は少し前から気になっていました。
僕のブログの右下に「最近読んだ本」っていうコーナーがあります。アマゾンのリンクが張ってあるヤツです。
一冊読み終えると、ここに登録する、という地道な作業を続けてきました。

ブログ開設時からやってたわけではないのです。
調べたら、2006/03/11が最初でした。

以来、雑誌以外の本は、コミックであろうと、小説であろうと、仕事関係で読んだ資料であろうと、包み隠さずにここに記録していました。

その「最近読んだ本」が、1000冊になりました~!

ちょうど6年間で1000冊です。
一年あたり、166.6666…冊。
一月あたり、13.88888…冊。
ほう、なかなかすごいじゃん。

ただし、TSUTAYAで借りてきて読んだコミックはカウントしていません。
10冊とかまとめて読んだので、登録するのがめんどくさいし。
そのかわり、コミックは2回読み直してから登録するのが、マイルールです。

さかのぼると、最初に登録したのは、『20世紀少年 21巻』でした。

うーむ、あんまり「読書家」っぽくないなー。でも、事実だからしょうがない。
まあ、コミックで数稼いでる感じは、自分でもするのですが……。

そして、記念すべき1000冊目が、ビートたけしの『漫才』です。

うーむ、あんまり「読書家」っぽくないなー。でも、事実だからしょうがない。
無意識に手に取った本が、たまたまこれだったんですよね。読み始めてから「あ、これが1000冊目?」と気づいたので、これまたしょうがない。

もともと、「読み終わった本を記録しよう!」と思いついたのは、同じ本を前に買ったのを忘れて買い直すことが増えてきたからなんです。
それも、半分くらい読んだところではじめて、「あれ、これ、前にも読んだかも?」と気づいたという、ていたらく。
「あれ、これ前に読んだっけ?」と思ったときに調べられるように、記録を始めたのでした。

いまは、ブクログという読書記録サイトに登録しています。
そっちのほうが、見やすい。でも、さすがに過去をさかのぼって全部手動で登録する気にはならず。2008年6月までさかのぼって、こちらは現在登録数592点。
知り合いが最近読んだ本とかもわかるので、なかなかナイスです。

今後、「ボケじまん」が日常の会話となることでしょう。その日のために、せっせせっせと、読んだ本を記録するのであります。
エッチな本とかもあるんですが、ま、いいじゃない? ウソ偽りがない感じで。

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2012.03.24

スナフキン、たこ焼きを7皿食う

ひとり旅に出たわが家のスナフキン、「小学校卒業記念・ナニワぶらりひとり旅」から無事に帰宅しました。

二泊三日の日程を、元気に完走しました。
以下、彼の言葉より。

「三日間で、たこ焼きを7回食べた」
「なんば花月の近くに、”わなか”と”たこ焼き座”っていうライバル店が向かい合わせにあるのだが、呼び込みの人同士がビミョウにお互いの息を合わせてて、おもしろかった」
「お好み焼きと、きつねうどんも食べた」
「一軒、ふるーい感じのお好み焼き屋さんにはいったら、壁に貼ってあるメニューが古くて読めなかったので、”これ、何ですか?”って聞いたら、そのままそれが出てきて、食べたんだけどそれがなんなのか、いまだによくわからない(たぶんモダン焼きでしょう)」

「よしもと新喜劇は2回見たけど、セットも、あらすじも同じだった。でも、特に池乃めだかとか、桑原和男とかのベテランの人がすっごくアドリブ入れるから、2回ともものすごくおもしろかった」
「オール阪神・巨人が前半に出てきて、会場が沸いた」
「桂小枝の落語は、客イジリが絶妙で、大笑いした」
「隣の席のイカツイおじさんは、漫才では全然笑わなかったのに、新喜劇になったとたんに大笑いし始めた」
「5upよしもとでは、整理番号がよくて、最前列の真ん中の席だった」

「商店街で、バーゲンにおばちゃんが群がる瞬間を見た。”争い”って感じなんだけど、”これおんなじのやから、あんたにあげるわ”とか言ってて、実はいい人だなあと思った」
「初日にいきなりおばちゃんにあめちゃんをもらった」
「ひとつしかあいていない席に、2人のおばちゃんがやってきて、ひとりがまず座り、”でも、あんたのほうが今日は買い物多いんやし”とか言ってお互いに譲り合いをはじめ、とうとう先に座っていた人が根負けして出て行き、まんまと隣り合わせの席を確保する、というシーンをナマで目撃した」

「ホテルの場所がなかなかわからず、20人ぐらいの人に道を聞いた。みんな優しかった」
「ホテルのバスローブが気持ちよかった」
「二日目に置いてあった、ベッドメイクの人からのメモが、2枚になっていたんだけど、針のないホッチキスでとめてあったのがエコだと思った」

「大阪の人は、みんなものすごく優しかった」
「”ぎょうさん”っていう人と”ようさん”っていう人は、半々だった」
「地下鉄の小人ボタンの位置が首都圏と違っていて気がつかず、2回大人料金で乗ってしまった」

ざっとこんなところでしょうか。
この間、4万歩以上歩いたんだそうです。

通天閣は、行った時間が早すぎて何も見られず。
天王寺動物園は、駅を降りてから逆方向に向かってしまい、気がついたら時間がなくなりそうだったので見学中止。
まさに、『吉本新喜劇』と『たこ焼き』三昧の旅だったようです。

途中体調を崩すこともなく、雨には降られたようですが、それはそれで忘れられない経験になりました。
おみやげは、
・なんば花月の前で売っていた「ハリセン」
・大阪弁トランプ
・たこ焼き味キャラメル
などなど。お兄ちゃんにうれしそうに渡していました。

同じ年齢で長男がひとり旅に出て、帰ってきたときの感想とくらべると、次男のほうが人間ウオッチングが多いです。
そんな違いも面白いですねぇ。
でも、共通しているのは、帰ってくるとなんだかカドがとれて、優しそうな表情になっていること。
知らない人の中にひとりで放り込まれると、自然と思いやりが生まれるんでしょうね。

さて、彼が得意げに取り出した、旅先で買ったという書籍。
『大阪おかんルール』

大きな本屋さんでは、どこでも店頭に飾ってあったのだそうです。

「ちょっと待て! もしかして、これか?」
……実は僕も、彼が旅行している間に地元の本屋さんで見つけ、面白そうなので購入していました。
「なんでやねん!」
2人で大爆笑でした。出版社から感謝状もらわなあかんな!

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2012/04/01 ライブの告知です

4/1(日)に、ライブやります。数組出るうちのひとり。
ソロで弾き語り(弾き怒鳴り?)です。
友人の鈴木準二 さんも出演。共演もあるかもよ。

お店は、市川真間アルマナックハウス。
京成市川真間駅南口すぐ。ありもと耳鼻科隣り、中華料理ふぅみん2階。
JR市川駅より徒歩10分。
開演は、19:30(だと思います)。

フォークでロックでパンクな主夫、怒鳴りまくります!
みなさまお誘いあわせのうえご来場ください~。

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2012.03.20

一度はスナフキンを夢見たっていいじゃないか

長男は小学校卒業後、3月の「小児料金」のうちに、三泊四日の「みちのくひとり旅」に出ました。

「ひとり旅」っていうのに、強くあこがれていたようで、長い旅を、当時MDウオークマンとともに過ごしました。
そのときから次男にも、「おまえも小学校卒業するときには、同じようにひとり旅してもいいよ」と言ってありました。

このたびの卒業を前にして、
「どうする?」
「どうしても兄ちゃんと同じことをしなくちゃいけないわけでもないからな」
「でも、行きたいんなら行ってもいいよ」
「そのかわり、なぜそこへ行きたいのか、そこへ行ってなにをしてきたいのか、がはっきりしてないとダメだよ」
と伝えました。

しばらく時間をかけて、次男が出した答えは、「大阪!」でした。
目的は、
「生で吉本新喜劇を観ること」と、「たこ焼きをたらふく食べてみること」でした。
すばらしい!

そこからは彼が自分で調べて、日程表をつくりました。
食事の予定に「串カツ」とあったけど、カウンターの、二度漬け禁止の串カツ屋さんに入るのは、ちょっと難しいかもよ。
と思ったのですが、それはそれで面白そうなので、放っておきました。

彼がリストアップしたメモをもとに、まずは駅のびゅうプラザ。
新幹線は問題なかったのですが、実はホテルがネックでした。
長男の時は、八戸、盛岡で、問題なくホテルが取れたのですが、今回の宿泊希望先は大阪のナンバ。繁華街なので、ホテルが子ども一人での宿泊を許可してくれないのです。
何軒も電話確認してもらって、ようやく、やや離れた場所のホテルがみつかりました。びゅうプラザのおねえさん、ありがとう。

そして、インターネットでよしもとのチケットをとりました
なんば花月のスケジュールをにらんで、彼が観てみたい人が出演する回を選びました。
若手芸人さんが出る「5upよしもと」にも行きます。
そのほかにも、天王寺動物園、通天閣などを見学すると、二泊三日の予定はけっこう埋まりました。

今回の旅で、彼に経験してほしいことは、
「わからないことがあったり、困ったときに、素直に大人に助けを求めることができること」
「そして、お世話になったら、きちんとお礼ができること」
です。
これができれば、たいがいの場所は怖くないでしょう。

3/22~24。
「ボク、ひとりで来たん?」と聞かれたら、
「はい。吉本新喜劇とたこ焼きを体験したくてきました」と答えなさい。
大阪の人たちが、親切にしてくれると思う。

大阪のみなさま。
うちのスナフキンを、よろしくお願いいたします。

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2012.03.14

「椅子を彫刻刀で削っちゃったのね」

昨日、次男が突然話し始めました。
「自分の椅子の座るところを、ガーッて彫刻刀で削っちゃったのね」

ん? さっき見たけど、お前の椅子、なんともなってないじゃん?

「そうじゃなくて、学校の椅子」
「図工のとき、アイデアがなかなか浮かばなくて、ウーッって思って、ついやっちゃったんだよね」

あらあら、大変。

「先生には自分から話した?」
「話した」
「先生は、なんて言ってた?」
「どうしたらいいのか、自分で考えなさいって。やっぱり、掃除とかかなぁ」

ステキでしょ、この先生。女性なんですけどね。
次男は今週末に小学校の卒業式を迎えます。
しかしまた、最後の最後にねぇ。

「お前がやったことの、何が悪いか、わかるか?」
「彫刻刀で削っちゃったこと?」
「まあそうなんだけど。学校の椅子だろ? お前のものじゃないじゃん? 卒業したら、誰か他の子が使う椅子だよね。その子、傷だらけの椅子になっちゃったら、イヤだよね」
「うん。そうだね」
「しかも、どの子に当たるのかわからないよね? 謝りようがないよね? その椅子は、何年も何年もずーっと学校にあって、将来何人もの子が、イヤな気持ちになるね。そこまで考えなかったことが、悪いんだよ」
「うん、ホントだ」

「じゃあ、何をしたらいいと思う? やっぱり掃除とかかな?」
「掃除は普通にみんなでやることでしょ? お前だけが、傷つけちゃった椅子と、それを使うことになるかもしれない子たちに、ごめんなさい、をこめなきゃいけないんだよ」
「そっかー」
「難しいよね。でも、何かできることはないかい?」
「……。あ、毎朝早く行って、教室の机を全部拭くのはどうかな?」
「お、いいね。そうしたら、少なくとも今のクラスの子たちは、気持ちがいいよね」
「……でも、これからその椅子を使う子には、謝れないんだよね……」
「それは、ずっと自分で抱えるしかないんだよ。いまできることをやって、”あのときはゴメンナサイ”っていう気持ちを忘れないことだよ」
「わかった」
「汚い雑巾で机を拭いたんじゃ、みんな気持ち悪いよ。新しい雑巾、持っていけ」
「わかった。明日は10分早く学校に行くね」
「そうしとけ」

連絡帳に、先生からのコメントが書いてありました。
「考えがおよばなかった行動が、どういうことにつながっているのか、もうわかる歳になりました」

ね、ステキな先生でしょ?

小学校へ登校するのは、あと3日だけ。
最後の最後で、いい指導をしてもらったね。
忘れないように。

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2012.03.06

面白がる

できることなら、一日中、面白がっていたいと思っています。
「何か面白いことないかなー」
「誰か面白いこと、言ってくれないかなー」
そういう口ぐせの人がいませんか?
これって、たぶん、面白いことはなかなかやってこないと思うんです。

面白いことを待つのではなく、自分が面白がれば、面白くなる。

銀座の高級クラブのお姉さん。
「え、社長、おもしろーい! それからどうなったんですか!」
「へえ、おもしろーい!」
どんな相手に対しても、「おもしろーい」と言って上手に話を聞くのが仕事です。

一方、池袋の一時間3000円のキャバクラのお姉さん。
「いらっしゃい……」
「……」
「何飲む」
「……」
「……」
「ちょっとっ! なんか面白いこと言ってよ!」
こっちがお金をもらいたいくらいです。

面白がれば、面白くなる。

ちょっと、ポジティブシンキングにも似ていますね。
でも、違うんです。もう一歩、先へ踏み出します。

「君の前に、水が半分入ったコップがあります。さあ、君はそれを見てどう思いますか?」
「もう半分しかない、と考えるよりも、まだ半分ある、と考えた方がいいでしょ?」
「同じものを見ても、思考をちょっと変えるだけで、前向きになれるんですよ」
これが、ポジティブシンキング。

しかし。
一回目はいいんです。子どもが小学校高学年くらいになってごらんなさい。二回目以降は、
「君の前に、水が半分入ったコップが……」
「あー、それ、前に聞いた。まだ半分あるっていうんでしょ。半分は半分じゃん」
子どもにポジティブシンキングを教えるのは、大変です。

だから、「面白がる」なんです。

僕は、次にこう言いました。
「わかった。じゃあ、例えをかえよう。
君の前に、コーラが半分入ったコップがあります。さあ、父さんはそれを見てなんて言うでしょう?」
「ん? コーラ? ……まだ半分ある?」
「ブブーッ! 正解は、炭酸が抜けるからさっさと飲め! でした~」

これが「面白がる」だと思うんです。

もちろん、三回目にはまた別の答えを用意します。
オトナは「アホか……」ですませてくれますが、子どもはシビアです。黙り込みますからね。
「っつってな。アハハハ。……お前も笑えよ!」
子どもって純粋ですから、「アハハ」ってお愛想笑いをしてくれます。
ときどき、「あ、ごめん、他のこと考えてた」とか言うときもありますがね。
ときどき、何の反応もしないので、「もしかして、めんどくさい?」と聞くと、「うん。ごめん、ちょっとめんどくさい」とか言うときもありますがね。

面白がるのって、けっこうエネルギーがいるんです。続けるのは、なかなか大変です。
しかし、次の瞬間、次の瞬間、常に面白がっていたいなー、と思うのです。

……めんどくさい?


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2012.03.02

明日もライブだそうです、高校1年生

春には高2になる長男。この一年、思う存分に「バンドとバイト」で過ごしました。
バイトで稼いだ金で、ふらっと突然買ってきた、エレキベース。なんだか、デモテープつくるのに使うんだそうです。

ちくしょう、かっこいいじゃねーかよ! でも、どこに置くんだよ!

で、先輩たちのバンドに混ぜてもらって、入学間もない頃からライブハウスデビューしました。
そのうちに他校の対バンと仲良くなって、新しいバンドを同時進行したりして、いまや、毎月2回のペースでライブやってます。

先日、彼の担任の先生とお酒を呑む機会があったんですが、
「ギターは、(父親より)オレのほうがのびしろがあるから」
とぬかしていたそうで、まったく。

「いや、あいつはまだまだ、音楽の深さっちゅうか、わびさびがわかってないんですよ!」
と反論したものの、懐が広い先生には笑ってスルーされました。

「彼は、ふだんの生活ではみんなと協調して、そつなく過ごしているんですが、バンドのことになると意志が固いんですよね」
「台湾の高校生との交流会でも、彼はギターを持ってきて。向こうの学校にもギター弾く子がいて、すぐに貸し借りして二人で弾いてましたよ。ギターが共通言語でした」
「あとで、どうだったって聞いてみたら、”まだまだオレとセッションするには程遠いですよ”って言ってましたね」
……スミマセン。その「オレ様」ぶりが、ヤツの本性です……。ホント、スミマセン……。

次男が先に寝たある夜遅くに、バイトから帰って、風呂入って、メシ食った長男が、僕と同じ部屋でギターをつま弾きはじめました。1979年製、ギブソン・レスポール・スタンダード。
キーはA。ちょっとツェッペリン風の、かっこいいリフでした。
むむむ。
おもむろに傍らのテレキャスターを取り出した私。ふざけんな。こっちは、たぶん1980年代製の、当時5万円しなかった、フェンダー・ジャパンだ!
A、G、D、A、のコード進行で、ヤツのフレーズに「色」をつけてやったぜ。
するとヤツも、微妙にメロディを変えて、対抗してきます。
なら、これでどうだ! っと、ちょろっとオブリガード。
2分くらいでしょうか。
深夜に親子で、ギターだけで会話をしたのでありました。

(じゃあ、そろそろこのへんで)
(んだよ、もうおしまいかよ)
(いや、オレ、寝るから)
(へっ、せいぜいのびしろつくっとけ)
(んじゃ、おやすみ)
(今日はこんくらいにしといたるわ!)
ジャーン♪ ごめん、楽しい……。

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