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2012年4月

2012.04.23

2012年4月はじまりの、22:00ドラマ

ようやく各局出揃いました。平日22:00はじまりのドラマ。
今期もがんばってフォローします! いや、誰にも期待されていないとは思いますが。

【火曜日】
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜(フジテレビ系列)
主演は草彅剛。原作がありますが、最近多い「コミック原作」じゃないところがミソ。
『研修医純情物語〜先生と呼ばないで〜』
『ふり返るなドクター〜研修医純情物語〜』
実は、水曜日の日テレ系ドラマと、医療ネタがかぶってしまいました。さて、どうなることやら。
水川あさみ、八乙女光、斎藤工、でんでん、と、22:00ドラマではおなじみの面々が脇を固めています。
ミムラはこの時間帯の出演は、「斉藤さん」以来じゃないでしょうか? お帰りなさーい! 待ってたよー!

【水曜日】
クレオパトラな女たち(日本テレビ系列)
主演は、佐藤隆太。「納得いかないことだらけの医療現場で奮闘、成長し、周囲も巻き込んでいく医師が主人公」という大枠で、火曜日の「ふり返るなドクター〜研修医純情物語〜」とテーマがかぶっちゃいました。さあ、どうなる?
稲森いずみ、余貴美子と、充実した女優陣。安定感あります。
あえて注目したいのが、最近やたらと見かける、売れっ子、綾野剛。このドラマでは、従来の「病んでる男」「キレる男」ではなく、「佐藤隆太に恋しちゃった男」を演じています。これをきっかけに、幅広い役柄を演じてほしい俳優さんです。

【木曜日】
カエルの王女さま(フジテレビ系列)
はい! 帰ってきましたよ、みんなの天海祐希が! 「BOSS」の雰囲気そのまま、英語交じりの会話で、ブロードウエイ帰りの、かつての人気ミュージカルスター。これはもう、この人にしかできない芸風。
気になった、というか気に入ったのが、登場するミュージカル劇団「シャンソンズ」が毎回練習する曲目。「風になりたい」に「浪漫飛行」、「チェリーブラッサム」。第一話では、天海祐希による「あの鐘を鳴らすのはあなた」の出血大サービス! ヘンに洋物に頼るのではなく、意外で身近な曲を持ってくるセンスは、今季22:00ドラマの中では、バツグン!
石田ゆり子が天海祐希に負けない存在感。さらに、岸部一徳、小泉孝太郎と、助演陣も大充実。
個人的には、このドラマで「大島優子と、高橋みなみの区別ができるようになること」が課題です。

【金曜日】
もう一度君に、プロポーズ(TBS系列)
竹野内豊と和久井映見が共演すると、どうにもドラマ「不毛地帯」が思い起こされるのですが……。
記憶障害という、22:00ドラマならではの設定。しかし、和久井映見がんばっています! 一話を観終わったら、「不毛地帯」デジャブがなくなりました。ステキ!
渡辺哲、光石研あたりは、この時間帯のドラマに欠かせない出演者。頼もしいです。
倉科カナも気になりますが、あえて注目は、山本裕典(やまもとゆうすけ)。僕が観るのは、「任侠ヘルパー」以来でしょうか。一般的には「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」「桜蘭高校ホスト部」なんかがハマり役なんでしょうが、彼はただのイケメン俳優じゃないと見た。今後ばけるかもよ。

本命は木曜日。次点は火曜日と水曜日のつぶし合い次第でしょうか?

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2012.04.14

職務質問

先日、長男ははるばる吉祥寺のライブハウスに演奏に行きました。
地元のライブハウスから飛躍するべく、活動範囲を広げているのだそうです。

「飯は家に帰ってから食うのか?」
「うん」
はい。妙なところでケチンボ、いや倹約家です。

ライブハウスの終演までいて、吉祥寺から帰ってきたら、そりゃ23:00はまわります。
23:30頃にようやく帰宅した長男が、めずらしくまっすぐ僕のところへ来ました。

「お父さま。やっちまいました。
さきほど地元駅前で警察の方に声をかけられました。初めての職務質問ってやつです。
明日の朝、交番から電話がかかってくるとのことですので、よろしくお願いします」

ふむふむ。なるほど。
学校帰りの学ラン姿のまま、ギターかついでこの時間に歩いてたら、まあ声をかけられるよなぁ。
「あー、キミ、キミ。ちょーっと遅い時間なんじゃないのぉ?」

で、なんて答えたの?
「吉祥寺でライブがあったんで、って」
へえ。
「塾に行ってました」とかウソを言わずに、正直に答えたんだね。まあ、ギターかついでその時間まで塾ってのもムリあるよね。

翌朝、交番から電話がかかってきました。
「息子さんからお聞きになっているとは思いますが」
「吉祥寺でライブやった帰りなら、しかたがないとは思いますが」
「まあ、遅い時間、酔っぱらいとかもいますんで」
「今回は、学校に知らせるほどのことでもありませんので」
「ご家庭でもご指導いただければ」

「はい。お手数をおかけしました。遅くなり過ぎないように、注意しておきます」
「……ところで、お父さまは何歳ですか?」
「??? 48ですが」
「ハハハ、いえ、昨日息子さんは45歳と言ってましたので」
「はい、若く見られるんです」
父親の歳くらい、覚えとけよ! まあ、若く言ったから、許す。

そして本日。
さきほどバイトから帰ってきて、家で冷めた夕飯を食べ、ギターをかついでまた出発。
練習スタジオで、オールナイトだそうです。
懲りてないねぇ。まったく懲りてない。
「行きがけに交番に寄って、あいさつして行ったら? 今夜も遅くまでおつかれさまです、つって、差し入れかなんかしちゃえよ」

人様に迷惑をかけてるわけじゃないし、後ろ暗いことがあるわけでもない。
まあ、これくらいなら、何度でも電話かかってきてもいいよ。
あ、遅い時間の混んでる電車に、ギターとエフェクターケースを持って乗るのは、迷惑かも。
電車には、小さくなって乗りなさい。

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2012.04.03

次男がボブ・ディランに

なんとなくアマゾンで購入した、ボブ・ディランのCD、『フリーホイーリン』。


THE FREEWHEELIN' / BOB DYLAN

届いたのを見て、子どもたちが「おお!」と声をあげました。
彼らが大好きな、「ロック名盤100選」みたいなガイドブックによく載っているから、おなじみのジャケットだったんでしょう。

次男は先日の小学校の卒業式で将来の夢について、「僕はアーティストになって、世界の子どもたちと森林を守ります!」と宣言しました。
「ラブ&ピース」ブームがやってきたのは、5年生のとき。筆箱やらノートやら、机の上やら、ピースマークを描きまくっていました。
当時11歳の「ラブ&ピース」っていうのもなんだかなぁ、と多少面白がってみていたのも確かなんですが、彼は彼なりに平和でない世界に対して、胸を痛めていたのでしょう。

そんな次男に、プロテストソングを歌うボブ・ディランが、バチッとハマってしまったみたいです。
日本語の訳詩を読み、インターネットで調べ、1962年当時のアメリカの時代背景に心を馳せています。

『Blowin' in the Wind』を、ギターを弾きながら英語で歌い始めました。
「"The answer is blowin' in the wind." の "answer" は、答え、ね。"Q&A"の"A"は、この "answer" だよ」
「おお、なるほど、そうだったのか!」
「で、"answer" の前につく"the" は、発音が変わるのね」
「それって、"the end" と同じ?」
「そうそう!」
「おお!」
がぜん、英語にも関心が出てきました。

「キーはなに?」
「えっと、キー、C?」
「あ、それは C じゃなくて、G だね。こんな感じ?」
僕がエレキギターの生音でコードを弾いたら、彼が英語で歌い始めました。
「How many roads must a man walk down ♪」
エンディングは彼が歌いながら指先で「サビをもう一回!」の合図をくれたので、ばっちり一曲演奏できました。

中学1年生になる春。
彼が『風に吹かれて』に巡り合ったのも、なにかのつながりなのかもしれません。
世界の平和のために、がんばってくれたまえ。
もしかしたら、君たちこそが世界を変えるのかもしれないんだから。

ちなみに、
「『風に吹かれて』を誰かがカバーしてるCDはうちにある?」
と聞かれたので、もちろん、RCサクセションの『カバーズ』を出してやりました。
英才教育。

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