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2012.04.03

次男がボブ・ディランに

なんとなくアマゾンで購入した、ボブ・ディランのCD、『フリーホイーリン』。


THE FREEWHEELIN' / BOB DYLAN

届いたのを見て、子どもたちが「おお!」と声をあげました。
彼らが大好きな、「ロック名盤100選」みたいなガイドブックによく載っているから、おなじみのジャケットだったんでしょう。

次男は先日の小学校の卒業式で将来の夢について、「僕はアーティストになって、世界の子どもたちと森林を守ります!」と宣言しました。
「ラブ&ピース」ブームがやってきたのは、5年生のとき。筆箱やらノートやら、机の上やら、ピースマークを描きまくっていました。
当時11歳の「ラブ&ピース」っていうのもなんだかなぁ、と多少面白がってみていたのも確かなんですが、彼は彼なりに平和でない世界に対して、胸を痛めていたのでしょう。

そんな次男に、プロテストソングを歌うボブ・ディランが、バチッとハマってしまったみたいです。
日本語の訳詩を読み、インターネットで調べ、1962年当時のアメリカの時代背景に心を馳せています。

『Blowin' in the Wind』を、ギターを弾きながら英語で歌い始めました。
「"The answer is blowin' in the wind." の "answer" は、答え、ね。"Q&A"の"A"は、この "answer" だよ」
「おお、なるほど、そうだったのか!」
「で、"answer" の前につく"the" は、発音が変わるのね」
「それって、"the end" と同じ?」
「そうそう!」
「おお!」
がぜん、英語にも関心が出てきました。

「キーはなに?」
「えっと、キー、C?」
「あ、それは C じゃなくて、G だね。こんな感じ?」
僕がエレキギターの生音でコードを弾いたら、彼が英語で歌い始めました。
「How many roads must a man walk down ♪」
エンディングは彼が歌いながら指先で「サビをもう一回!」の合図をくれたので、ばっちり一曲演奏できました。

中学1年生になる春。
彼が『風に吹かれて』に巡り合ったのも、なにかのつながりなのかもしれません。
世界の平和のために、がんばってくれたまえ。
もしかしたら、君たちこそが世界を変えるのかもしれないんだから。

ちなみに、
「『風に吹かれて』を誰かがカバーしてるCDはうちにある?」
と聞かれたので、もちろん、RCサクセションの『カバーズ』を出してやりました。
英才教育。

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コメント

この「親子のやり取り」を
みてたらミュージシャンや
俳優の息子が同じ道を歩む
のが当たり前だと思える
よね。

環境が大事ですねー。

投稿: ささき かづさ | 2012.04.05 07:38

あはは、すぐに親を越していくでしょう。

投稿: まろ | 2012.04.05 09:50

嬉しいわぁ~~この情景、その心。
とってもあったかい☆

きっと世界に明るい未来を作ってくれる人になってくれると信じます。

投稿: 小径 | 2012.04.05 09:54

これから、いろいろなことを考え、たくさん挫折もすることでしょう。
そんときゃ、また一緒に歌おうか。

投稿: まろ | 2012.04.05 09:57

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