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2014年1月

2014.01.28

ネコは吠えるか?

近所の、ほぼ毎日通る道に、野良猫たちがテリトリーにしている場所があります。
日向ぼっこをしていたり、草むらに座り込んでいたり。

僕は、ネコが嫌いなわけではありませんが、野良猫は基本的に無視します。
「気持ちよさそうだなー」「君たちにも大変なことがあるんだろうねー」などとは思いますが、撫でようとしたり、声をかけたり、ということはしません。

先日、その場所を通りがかったら、濃い茶と黒の、いつものネコが、いつもの道端にいました。
いつもどおり、ふつうに通り過ぎようとしたとき。
「ファーッ!」とネコが吠えました。威嚇、ってやつですかね。全身の毛を逆立てていました。

いやいや、なんにも心当たりないし。近寄ってもいないし。
なぜ君は、そんなに敵意をむき出しにするのか。釈然としませんでした。

ある人にこの話をしたら、「そのうち、”あの日はごめんなさい”って謝るんじゃない?」と言われました。
そしたら。
2~3日後、本当に謝られました。
夕方の暗い道の、真ん中に彼(彼女?)が座って、僕を待っていました。
どんどん近づくのに、逃げようとしません。目が合いました。「あ、あやまってる…」と思いました。
まあ、気が立つときもあるんでしょう。空のように広い心で許してやりました。

数日前です。
同じ場所を、普通に歩いていたら、そのネコが急に飛び出してきて、僕の目の前を走り抜けました。
が。
普通に歩いている僕のブーツのつま先に、コツン、と軽く接触したのです。
思わず「おまえはネコだろ!」と、声に出してツッコんでしまいました。

いくら顔なじみとはいえ、歩いている人間の前を走り抜けるときに、接触するって、ネコ科の動物としてどうなのよ?
そしてもうひとつ、それって、野良としてどうなのよ?

気まずい空気が流れました。
ネコが少し先で立ち止まり、振り返りました。
「見ニャかったことにしてくれない?」と言っているように見えました。
ダメだ。ブログに書いてやる。

というわけです。野生を忘れたら、アカン。


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2014.01.17

センター試験前夜、「おおもの」か「おろかもの」のどっちか

はい。明日、1/18(土)、長男はセンター試験です。
私立文系なので、1日目だけで終わり。朝もゆっくり行くみたいです。

フェイスブックでは、同じく子どものセンター試験を控えた方々が、みなさん「夕食は野菜中心で、栄養たっぷり!」と書いていらっしゃいました。
そうだよなー。カツ丼の予定をあわてて変更。
「キャベツの丸煮、ソーセージ・コンビーフ入り」と「ピーマンとセロリとブロッコリーのこれでもか野菜スープ」にしました。

明日は寒そう。交通機関が乱れないといいなー。
などと、いっぱしの「受験生の親」気分でいたのです。

ところが。

「オレ、メシ食ったら、ひとりでスタジオ入ってくるから」
な、なにー?
「もう今さらジタバタしてもしょうがないし」
「それより、緊張して眠れないのがいちばんイヤだからさ。スタジオで爆音出してくるわ」
は、はい?
ギターかついで、出かけてしまいました。

まーねー。言うことはわかるよ。でもさ。
「おまえ、もうやり残したことはないのか?」
「ない。おかわり!」
どこからその余裕が生まれてくるんだよ!

フェイスブックで、お友達から『ドラゴン桜』に出てくる名セリフを教えていただきました。
「会場についたら問題は解くな、焦るだけだ、意味が無い。徹夜はするな、記憶は寝ている間に作られる」

桜木先生、うちの子は、そもそも会場で問題を解く気も、徹夜するほど勉強する気もないようです。
「おおもの」なのか、ただの「おろかもの」なのか。神のみそ汁。

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次男、島根の家で印象深かったこと

先の記事にも書いた通り、年末年始は島根県安来市の実家に帰省していたのですが、最近になって次男が、「ものすごく印象に残ったこと」を話してくれたので、忘れないうちに書いておきます。

1)おばあちゃんについて
おばあちゃんって、ほとんどテレビ観ないじゃん。紅白歌合戦もじっと観てないし、お笑いやバラエティ、観ないじゃん。
それが。
正月の夜のお笑い番組で、ベテランの漫才師さんが「馬のモノマネ」やったのね。そしたら、おばあちゃん、ウケちゃってウケちゃって、笑い泣きしてたの。コタツでみかん食べながら。
従妹の●●ちゃんと、目と目が合って、おかしくておかしくて、笑いをがまんするのが、大変だった。

2)おじいちゃんについて
おじいちゃんは、いつも温厚で、もの静かな男じゃん。……父さんはそういうけどさ、オレたち、怒ったおじいちゃん、みたことないもん。
それがさ、今回はじめて、激高するおじいちゃんを見たんだよ! ホントにはじめて。
トランプで「七ならべ」やってたら、
「ここの6を止めとるのは、誰じゃー!」
って。本気でどなったんだよ。びっくりしたなー。

子どもって、やっぱりおもしろい。
いい、じじばば孝行になったかな。

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2014.01.05

新年早々、有楽町の火事で帰省アウト! の巻

あけましておめでとうございます。

年末年始は、実家のある島根県安来市に帰省していました。
いろいろと、考えることの多い帰省でした。
中2の次男と、高1の姪っ子を連れて帰りました。長男と、もう一人の姪っ子は、大学受験生なので今回は居残り勉強です。

島根から市川へ出発したのは、1/3の朝でした。
08:00過ぎの「特急やくも号」に予定通り乗り、岡山へ。着いたのは、10:40くらいでした。
やくも号車内で、「東海道新幹線は、東京-品川間で火災発生のため、現在、東京-新大阪間で運転を見合わせ」とのアナウンスが。
何?
スマホでニュースをチェックすると、有楽町で火事があったもよう。「新幹線にも影響が出ている」とのこと。

岡山駅の、在来線・新幹線の乗り継ぎ改札は、人の山。
掲示板を見ると、「新大阪」行が、たまにポツリポツリと動くだけ。
さあ、困った。

どうやら、7時台から東京行きは止まったままの様子。われわれのチケットは、11:00過ぎ。順番に動いたとしても、おそらく早くても15:00過ぎにはなるでしょう。
また、通常3時間半かかるところ、さらに遅れるでしょうから、このままここで待っていても、東京着は早くても9時、10時にはなるでしょう。
しかも、その時点では復旧の見通しはまったく立っていませんでした。中高生を連れて、あてもなく待つ気にはなりませんでした。

この時点で選択肢は3つ。
・岡山から飛行機に乗る
・逆向きのやくも号で、島根に帰って、一泊する
どちらも、避けたいところ。飛行機も、今からではどうなることやら。

そこで、浮上したのが3つめ。
・岡山に一泊して、一日遅れで帰る

岡山駅構内でホテルを調べたところ、安いビジネスホテルがとれました。
「よし。今日はこのまま岡山に一泊します!」
「いやっほーい!」

ホテルに荷物を置いて、町中へ繰り出したのが、11時半くらい。
身軽になって、気持ちを切り替えて、観光だぁ!

まずは、岡山駅前のビブレが閉店セールを行っていたので、のぞいてみたら、ヴィレッヂ・ヴァンガードがセールをやっていました。ひゃっほーい!
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僕は、携帯灰皿を買いました。

天気がいい岡山の街をブラブラ。表町・天満屋あたりで、おせちにあきたわれわれが選んだ昼食は、パスタでした。
しかし、まだまだ子ども。彼らはロフトとか、ユニクロとかに行きたがります。まあ、いいでしょう。
シンフォニービルに近いアーケード商店街で、こんなCDショップを見つけて入りました。
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GROOVIN’。中古も扱う店のようですが、入ってみると……。うおおおおお!
これは、すばらしい! だって、憂歌団のCDだけで、幅10センチ以上ある! 80年代の日本のロックをはじめ、好みのジャンルがすばらしい充実ぶり!
まとめ買いしそうになりましたが、ぐっとがまんして、前からさがしていたロンウッドのCDを一枚だけ買いました。

ここでいったんホテルに帰ってチェックイン。セミダブルの部屋を3人で使います。次男には「小学生」になってもらいました。3角形。最終的には、僕が「底辺」に寝ました。

夕方、まずは岡山駅へ。翌日1/4の東京行きは、すでに終日満席、とのこと。指定席を自由席に変えてもらい、差額はキャッシュバック。
そのまま夕食は岡山駅で。いろいろお店を見て回って、結局韓国料理となりました。

明朝の朝食は新幹線車内で、と思ったのですが、駅周辺のコンビニのおにぎり、サンドイッチが軒並み売り切れ。
探し回って、ようやくローソンでゲットしました。

けっして熟睡できる環境ではありませんでしたが、10時過ぎには就寝。翌朝は、岡山06:00始発の新幹線の自由席狙いです。

そして、朝4時半起床。まだ暗い中、駅へ向かうと……。
ひぇ~、なんだ、この人たちは……。

岡山始発の自由席を狙って、すでに改札前には行列ができていました。並んで待つこと、50分。改札が開いたら、みんな走っています。が、なんとか、3人とも座ることができました。まあ、寒いホームで待つよりもずっとマシでした。
東京に着いたのは、9時半くらい。10時半には市川の自宅にたどりつきました。

まあ、後にして考えても、強行しなくて正解だったかな。
おもいがけず岡山観光もできたし。
それでも、疲れ果てました。やっぱり、昨日ムリしなくてよかった。

今年も、臨機応変でいきなさい、ということでしょうかね。

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