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2014.08.03

『めしばな刑事タチバナ』の謎の扉絵

気がついたら14巻目が発売された、『めしばな刑事タチバナ14巻』。
今回の重要テーマは、「チャーハンは、パラパラか? しっとりか?」。
こういう、しょうもない食べ物にまつわるこだわりを、14巻かけて追及するこの作品には、頭が下がります。

昨年テレビ映像化もされました。

とある警察署を舞台に、こんまい「食」へのこだわりを、ひとりもので外食、自作の家飯で暮らす刑事たちのエピソードと薀蓄で構成されています。

最新巻である14巻を買ってきて読んだのですが、どうにも理解できないページがありました。
P.163、「第170ばな、チャーハン大会議 その4」の扉絵です。
001
『めしばな刑事タチバナ 14巻』P.163より

この絵の中で、若い五島刑事が持っているモノがなんなのか?
しばし悩みました。この画像です↓。
005

彼がテーブルの上で持っているモノは、何?
しばらく考えました。
で、無理やり出した結論は、「テーブルの下に潜り込んでいる副署長の靴を保管している」。
全然靴には見えないんですけど。もうちょっと丁寧に描こうよ。
006

でも、どう考えても「靴」だと認識するのが、一番妥当なんじゃないかと思い当たりました。
でも、なぜ副署長は靴を脱いだんでしょう?
この絵からは、その必然性が、まったく感じられません。

ここではたと気がついたのが、この扉絵は、何らかの映画のシーンとか、名画のワンシーンに対する「オマージュ」なのではないか、ということです。

本編中に「12人の怒れる男」の話題ができてきます。でも、僕はその映画を観たことがない。
もし、ご存知の方がいらっしゃって、「あー、これはあの映画のあるシーンへのオマージュだよ」とおっしゃっていただければ、どんなに楽になることか。

なぜ、副署長は、わざわざテーブルの下に入り込んでいるのか?
そして、その際になぜ靴を脱いだのか?

ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。
ご一報をお待ちしております。

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コメント

筒井康隆「12人の浮かれる男」の単行本の絵のパロディです。ちなみにイラストは「ブラックアングル」などで知られる山藤章二です。

投稿: 通りすがり | 2015.07.20 14:39

なるほど、これですね。
http://www.amazon.co.jp/dp/4103145080/bookcdmaro-22/
ありがとうございます!

投稿: まろ | 2015.07.20 22:28

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