« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月

2015.10.19

今ごろになって、2015年7月始まりの22:00ドラマ

すみません。いまごろになって。ようやく録画を見終わったもので。

【火曜日】HEAT(フジテレビ系)
AKIRA(EXILE)、稲垣吾郎(SMAP)、佐藤隆太。
栗山千明、堀内敬子、田中圭、菜々緒。
工藤阿須加は、工藤公康の息子。前クールでは「アルジャーノンに花束を」に出てました。
しかし。
再開発プロジェクトに取り組むディベロッパーが、地元の消防団に入って、徐々に地元に愛を感じていく……っていうだけなら、まだしも。
稲垣吾郎のくだりは、そんなに重要か?
話を広げようとしたわりに、あっさり終わったのは、途中で1話減らされたんじゃないの? ちょっと強引すぎないかなあ。
映画化の予定もあるようで、なむー。
しかし。注目は、堀内敬子だった(続く)。

【水曜日】花咲舞が黙ってない(日テレ系)
池井戸潤先生、儲かってまんな! しかしドラマとしては今クールで一番の安定感ではなかったでしょうか。
杏、上川隆也、塚地武雅、大杉漣、生瀬勝久、甲本雅裕といった前回からのレギュラー陣に加えて、石橋凌が登場。ウイスキー&ウォッカ!
ゲスト陣も豪華。成宮寛貴、内山理名、袴田吉彦、石黒賢、財前直見、東幹久、戸次重幸、小市慢太郎、半海一晃、高橋ひとみ、中村ゆり、津田寛治、大和田獏、村井國夫、大島さと子……これでもかという布陣です。
お金かかってますねー。
各回の大小の不祥事から、最終回の特大不祥事にいたるまでの流れも非常にスムーズで、安心して観られました。

【木曜日】探偵の探偵(フジテレビ系)
作家・松岡圭祐によってすでに4冊の本になっている作品のドラマ化。
元本がしっかりしているという意味では、「花咲舞」と同じ宿命を負っているわけですが、ミステリーとなるとなかなか大変。
正直、話が二転三転、また「数年後」みたいなのがちょこちょこ出てくるのは、視聴者としては興ざめ。
北川景子のアクションシーンは、なかなか見どころがありました。
川口春奈、サラブレッド三浦貴大、中村ゆり(「花咲舞」にゲスト出演)、ユースケ・サンタマリア、高岡早紀、そして井浦新。
展開が目まぐるしいのは、原作があるからどうしようもないのかね。
芳根京子については後程。
しかし、最終回ですべてをひっくり返したのが、門脇麦。
「おまえが真犯人だろ!」と、早くから予想はできていたのです。でも、それを超えた迫力でした。
まあ、それだけかな。

【金曜日】表参道高校合唱部!(TBS系)
一番期待していなかったこのドラマが、一番よかったかなー。
毎回、思わずウルッときてしまいました。
芳根京子(「探偵の探偵」にもちょっと出てます)、志尊淳、吉本実憂(合間に流れる「オレオ」のCMに出てる)、森川葵(NHKドラマ「ちゃんぽん食べたか」で、印象的な女の子を演じていた)、堀井新太、高杉真宙、萩原みのり、泉澤祐希(彼もNHKドラマ「ちゃんぽん食べたか」に出てた)、などなど、生徒役がフレッシュ。
これといった有名な子がいないところが好感を持てました。
そして、脇を固める形の大人。城田優、神田沙也加(アナ!)、高畑淳子、川平慈英、平泉成。
とってもいいバランスの、ハイスクール物語でした。

で、ここで気になるのが、堀内敬子だ。
「HEAT」では消防団の仕切り役のおばちゃん。「表参道高校合唱部!」では、主人公の母で、けっこう重要な役割。
ついに、堀内敬子の時代が来たか! これまでも22:00ドラマでは、陰になり、サポート役になり、重要な役目を果たしてくれました。
たぶん、あらゆる「おばちゃん」「お母さん」ができるはず。
歓迎します。これからも22:00ドラマを支えてください。高畑淳子に続く功労賞を目指してください。
Index

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.10.13

ドラマ「ど根性ガエル」はパンクロックだった

2015年7月期に放映された、ドラマ版「ど根性ガエル」。
ついつい全部観てしまったのであります。
もちろん、アニメ版も観ていたでやんす。子どもに自慢。こういうことで、子どもにエバレるのはうれしい。

オープニング曲は、出演者による合唱(?)。「トノサマガエル♪」の一声だけで「あ、AKB!」とわからせる前田敦子の歌唱力はすごいです。

イントロが「oi, oi」で始まったり、エンディング曲がクロマニヨンズだったりするのですが、全話観終わっての感想は「パンクだ!」というものでした。

「いい話」がきらいな、ひろし。この間までニート。
仲良しの仲間との別れを経験して、少年は少しだけ大人になった……なんて話、大っ嫌いだ!
仲間と離れるくらいなら、大人になんかなりたくない!
今のままで十分楽しいんだ。何にもないけど、今のままで何が悪い。

「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束♪」
母ちゃん、辛気臭い歌、歌ってんじゃねえよ、メシだメシ!

実にダメダメに見えるひろしの主張と行動。でもいつのまにか「それでもいいんじゃねーか?」と思えてきます。
成功ってなんだ? 成長ってなんだ?

そして、ピョン吉を通して伝えられる、「生まれたからには生きてていいんだよ」というメッセージ。
ダメでいいじゃねーかよ。ど根性だぜ!
この、根拠のない、しかし力強いメッセージは、誰に向けたものなのか。
なーんて考えると、「またまた、いい話にしてんじゃねーよ!」とひろしに怒られる。

Images
この写真の右端、よしこ先生のジャンプ姿がステキ。
よくこんな人を見つけてきたよなー。

そして、なんといっても満島ひかり。
わが家はこの数カ月、「かあちゃん!」というピョン吉訛りが流行りました。
かあちゃん、いねーけど。

観ていなかったみなさんは、ぜひDVDを観てほしい。
大人にも子どもにも、ど根性!が出てくるはずだから。

音楽もとてもよかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »