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2015年12月

2015.12.31

ひかり号と小川洋子の相性について

2015年、大晦日。
新幹線の中でブログを書いています。

今回の帰省は、子どもたちを残して僕ひとり。
それもあって、またもろもろあって、ついついチケットをとるのが遅れ、いつもののぞみ号ではなく、ひかり号に乗っています。
ほう、熱海ですか。

ひかり号ののんびりした(ものすごく時間がかかるのですが)座席で、小川洋子のエッセイを読むのは、気分がいいものなんですね。

僕は乗り物の中で字を読むと、すぐに酔って気分が悪くなります。
乗り物酔いは、三半規管が関係するそうですが、そういえば、文字を読んだり書いたりするときに、音楽を聴くこともできません。
関係在るのかどうか、よくわかりませんが。

なので、いつも長距離の移動で本は読まないのですが(ほとんど寝ています)、今回の「ひかり号と小川洋子」は、今のところ大丈夫そうです。
ふだんの近場の電車移動では本が読めるもんなあ。
このへん、あんまり科学的ではありません。

まあ、そういうことで、みなさま、よいお年を。

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2015.12.01

ハヤシさん、心を広く。

昨夜のメニューは、ハヤシライスでした。
市販のルウ、安売りの牛肉、タマネギ、しめじ。
とてもおいしくできました。

次男との会話。
「うおっ! なにこれ? カレー? 違うな。ハヤシライス!」
「うまっ! これうまいよ!」

どうどう。
おかわりをしながら次男からの質問。
「ハヤシライスの語源って、どっちが正しいんだろうね?」

以下、Wikipediaより。
「ハヤシライスとは、薄切り肉とタマネギをバターで炒め、赤ワインとドミグラスソースで煮たものを白飯の上にかけた料理。」

「ハッシュド(Hashed)・「はやす」説
ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス(Hashed beef with Rice[1])が「ハッシ・ライス」あるいは「ハイシ・ライス」となり、それが訛って「ハヤシライス」となったとする説。」

「早矢仕有的説
丸善創業者の早矢仕有的(はやし ゆうてき)が作った牛肉と野菜のごった煮に由来するとする説。」

「父さんとしては、仕事柄おつきあいのあった、丸善さんを信じたいなあ」
「まあ、そりゃそうだろうね」

「だけど、気になるのが、”早矢仕”(はやし)っていう漢字なんだよなあ」
「どうして?」

「もしも丸善の創業者の”早矢仕”さんが心の狭い人で、あくまでも”早矢仕”にこだわって、世の中では圧倒的に多いはずの”林”さんを、ないがしろにしてたら、いやだなあ」
「ああ、うちは”早矢仕”ですから。”林”じゃありませんから、みたいな」

「そうすると、全国の”林”さんは、微妙な気持ちだと思うんだよねえ」
「ああ、ハヤシライスだけど、”林”ライスじゃないわけだ」

「カレーライスにくらべてハヤシライスが、いまいち市民権を得ない理由を探っていったら、”早矢仕”さんのこだわりにぶつかったりしたら、イヤだなあ」
「”林”さんも仲間に入れていたら、もっとハヤシライスが普及したかもしれない説ね」

「調べた結果、もし”早矢仕”さん狭量説が実証されたとしても、父さんはそれを発表しないね」
「そうだね。全国の”早矢仕”さんのためにも、”林”さんのためにも、ハヤシライスのためにも、よくないね」

という会話をしながら、親子でハヤシライスのおかわりを続けました。
なにしろおいしいんです。たまに食べるハヤシライスは。

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