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2016年9月

2016.09.20

活字のチェイサー

活字に関わる仕事をしています。

だいたい、7万文字から10万文字くらいの文字を、ワープロソフトや出力した紙で、
チェックしたり、書き換えたり、構成を入れ替えたり、
場合によっては、取材音声を起こした文字データを整理したり。

何日もその作業を繰り返していると、たぶん脳が活字の脳になるんでしょう。
寝る前とか、仕事に取り掛かる前とかに、全然関係ない内容の活字が読みたくなるのです。

最近気がついたのですが、これって「チェイサー」なのではないか。
強い酒を飲むときに、ウイスキーなら水、電気ブランならビールを一緒に飲みます。
あれと同じじゃないか。

長年お気に入りの「チェイサー」は『週刊プロレス』です。
毎週発売日に、同じ本屋さんで買って、仕事の合間に読みます。
『週刊プロレス』は首都圏では水曜日発売。
仕事がはかどらないときは、ついつい『週刊プロレス』を読み込んでしまうので、金曜日くらいに全部読み終わります。
仕事が順調に進んでいるときは、次号発売日くらいに読み終わったりします。

しかし、『週刊プロレス』は、なかなかクセの強い文章が多い雑誌なので、並行して何かの単行本とか、コミックとかを読みます。
つまり、常に同時進行で3冊くらいの文字に触れていることになります。

たまに本屋さんをゆっくり眺めると、読んでみたい本が多すぎて困ることがあります。
いくら「チェイサー」とはいっても、そんなに量が読めるわけではありません。
なにしろ、『週刊プロレス』は全部読まなきゃなりませんから。

「今月中に読める分だけしか買わないようにしよう……」
最近はそう考えるようにしています。
少し前までは、「出会ったときに買っとかなきゃ、次にいつ会えるかわからない」と、本代はケチらなかったのですが、さすがにそのツケがまわってきて、本棚があふれました。

いまは、アマゾンの「ほしいものリスト」に入れとけば忘れないので、便利になりました。

「チェイサー読み」って、案外みんなやってるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう?

とりあえず、「なにかチェイサー的な活字がほしい!」という方がいらっしゃいましたら、まず『週刊プロレス』をおすすめします。

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