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2017年10月

2017.10.14

2017.10.14.ライブ@市川真間アルマナックハウス、セットリスト

本日は4組の出演だったので、なんとなくゆったり。
最近日曜日におじゃますることが多かったので、どうも「明日は月曜日」感が抜けません。
得したような、損したような。どっちにしても、明日は日曜日。

【演奏曲目】
サタディナイト(ベイシティローラーズ)
セブンディズ(ボブディラン/ロンウッド)
いいことばかりはありゃしない(RCサクセション)
Forever Young(三宅伸治)
ペイン・イン・マイ・ハート(オーティス・レディング)
ヘイヘイ・マイマイ(ニール・ヤング)★
ザ・ウエイト(ザ・バンド/石田長生)★

★印は「じゅんとまろ(仮)」にて。

共演の、なべ虹魚さん、クラカミユウイチさん、鈴木準二さん、いらしていただいたみなさん、そしてマイスター鈴木さん、ありがとうございました。
RCサクセションの「いいことばかりはありゃしない」、三宅伸治の「Forever Young」」、はじめて歌いました。
そろそろ残り時間が少ないんだ。アルマナックハウスで、歌いたい歌を歌っておこうと思います。

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2017.10.05

それは肉屋の前で白飯だけ食ってるようなもんだよ

プロレスラーの中には、ときどきすごい言葉を発する人がいます。
「これは、書き留めときたいな」と思わせる表現。
週刊プロレス、最新号(NO.1925)より、元プロレスラー、天龍源一郎の言葉です。

連載「龍魂時評」第84回
【お題】大鵬三世・納谷幸男プロレスデビューを斬る
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(2017年9月14日、リアルジャパンプロレス後楽園ホール大会で、昭和の名横綱・大鵬の孫で、元関脇・貴闘力の長男がデビュー。)
(大鵬と同じ二所ノ関部屋出身の天龍が、思いを語る。)

(見出し:すべては本人の努力次第。ただ、プロレス界に来た有望な新人を皆さんには温かい目で見守ってほしい)

(昭和の名横綱の孫というだけでも、アメリカでも通用する価値がある。)
(日本のプロレスファンは一回どん底に落ちて、そこから這い上がっていくドラマが好き。)
(逆に何の苦労もなしに、親の名前でスッと上にいく選手を良しとしない傾向がある。)
(しかし、これだけの逸材を、変に律することなく、自由にやらせてやってほしい。)
(こうした人材を育てることが、プロレス界には大切なことなのだから。)

という文脈の中で。

「もし彼をボツにするようなことがあれば、それは肉屋の前で白飯だけ食ってるようなもんだよ。」

Tenryu1925
「TENRYU00.jpg」をダウンロード

繰り返しますよ。
「それは肉屋の前で白飯だけ食ってるようなもんだよ。」

すごくないですか?
この表現、僕からは絶対に出てきません。そして、すごい説得力。
もう、ことわざレベルではないでしょうか。

流行らせたいな。
「それは肉屋の前で白飯だけ食ってるようなもんだよ。」

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2017.10.04

2017年7月始まりの22:00ドラマ

今期の22:00ドラマは、わりと早めに録画を見終わりました。
次々観てしまうということは、それだけ秀作がそろっていたということなんじゃないでしょうか。

【火曜日】カンナさーん!(TBS系)
渡辺直美一本で勝負を賭けてきました。がんばりました。ただ、今後彼女がドラマに出るたびに、「ああ、カンナさんね」と感じることになるのでしょう。出し惜しみなく、いま持っている引き出しを全部開けてくれたのは、好感がもてました。ちなみに、渡辺直美は、元ソフトボール部という設定。
山口紗弥加、トリンドル玲奈、工藤阿須加らも、期待を裏切らない好演(いつもどおり、ともいう)。
シシド・カフカ、佐藤隆太、高橋メアリージュンなど、短期のゲストもひとひねりありました。
一番印象に残ったのは、斉藤由貴。すばらしい。いま、いちばんいいときなんじゃないでしょうか。これから、もっともっと観てみたい女優さん……なのに。非常にもったいないし、残念です。
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【水曜日】過保護のカホコ(日本テレビ系)
日テレの水曜10時は、はずしませんね。高畑充希は、22:00ドラマは「問題のあるレストラン」以来だと思います。朝ドラを経て、立派になって帰ってきてくれました。こういうのが、22:00ドラマの醍醐味ですね。
火曜日の要潤と張り合う「ダメ夫」ぶりの時任三郎、安定感漂う、黒木瞳。そして、何をやっても濱田マリ。麦野くん(竹内涼真)も、まあこりゃ人気が出るよね。いいドラマでした。
一番印象に残ったのは、やはり三田佳子。「どんなにつらくても、ちゃんと寝て、ちゃんと食べて、好きな人の手を離さないで」。かっこいい。
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【木曜日】セシルのもくろみ(フジテレビ系)
開始前から、真木よう子が土下座写真を公開するなど、悲壮感漂うスタートでしたが、そんなにひどいドラマじゃなかったと思うんです。ちなみに、真木よう子も、元ソフトボール部という設定。
吉瀬美智子、長谷川京子、佐藤江梨子、芦名星、板谷由夏などなど、いわゆる美人女優が次々と登場し、しかも舞台がファッション誌。女性視聴者はこういうの、ひと言言いたくなっちゃうのかもしれません。僕は、「へー、そんなもんなんだー」と気楽に観ましたが。
ただ、ズルいと思ったのは、リリー・フランキー。この役はずるいよ。しかも、翌日金曜日のドラマにも準レギュラーで出てるし。ずるい。
一番印象に残った人としては、リリー・フランキーじゃあんまりなので、伊藤歩。「結婚しない」「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」「わたしを離さないで」「営業部長 吉良奈津子」と、22:00ドラマでいい味を出していましたが、ここにきてセリフがぐっと増えました。真木よう子と並んで前髪をあげると、顔の大きさが真木よう子の倍くらいあったのはご愛嬌。
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【金曜日】ハロー張りネズミ(TBS系)
演出の大根仁が、「週刊真木よう子」「モテキ」「まほろ駅前番外地」と、テレビ東京で手がけたドラマを、大好きで観ていました。いわば、「まほろ駅前番外地」をTBS22:00の予算で、思う存分にやりました!って感じ。瑛太だし。音楽もかっこいいし。
もう、深田恭子と山口智子っていう時点で、OKです。森田剛もよかったし。毎回、脚本もゲストも、手を抜いていません。あ、「外道番長」の後藤洋央紀は例外です。
個性的で印象に残った人が多かったのですが、あえて、蒼井優。いいっすねえ。
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※今回の問題提起
「カンナさーん!」の斉藤由貴の不倫、「セシルのもくろみ」の真木よう子のコミケ問題と、ドラマ放映中のスキャンダルがありました。
でもねー、芸能ニュースには興味ないし。
不倫してようが、していなかろうが、斉藤由貴はすばらしかったし。
真木よう子のニュースは、ドラマとは関係ないし。
ただ、スキャンダルって、どうしても耳に入ってきますね。観る側に、どうしても影響してしまいます。
マスコミは、せめてドラマが終わってからニュースにしてくれないかなー。
そんなに急ぐネタでもないでしょ。
心静かに、無責任にドラマを観たいものです。

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