映画・テレビ

2017.02.22

2016年10月始まりの22:00ドラマ

もう2月も下旬ですが、ようやく年内のドラマの録画分を見終わりました。
いいのかな、こんなんで。

このクールは、各局主演女優さんで勝負してきました。
主演女優という面から、22:00ドラマウオッチャー的に。

【火曜日】逃げるは恥だが役に立つ(TBS系)
主演は、新垣結衣。
「リーガル・ハイ「空飛ぶ広報室」などの印象が強いのですが、どちらも21:00枠。
実は、22:00ドラマは、
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(2008年7月3日 - 9月11日、フジテレビ)
スマイル」(2009年4月17日 - 6月26日、TBS)
以来なのです。
したがって、僕が新垣結衣のドラマを観るのは、「スマイル」以来8年ぶり。あのときは、言葉が話せない少女でした。
8年もごぶさたしていたんですね。そりゃ大きくなるはずだ。

【水曜日】地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子(日テレ系)
主演は石原さとみ。
22:00ドラマは、
逃亡弁護士」(2010年7月 - 9月、関西テレビ)
ブルドクター」(2011年7月 - 9月、日本テレビ)
ディア・シスター」(2014年10月16日 - 12月18日、フジテレビ)
以来です。
かつては「おとなしい」「上品な」女の子の役もあったのですが、最近の石原さとみは、このキャラですね。
ちなみに、ドラマの原作本は既読でしたが、けっこう設定が変わっています。ドラマほどドラマチックでもないので、後から原作を読むと違和感があるかもしれません。

【木曜日】Chef~三ツ星の給食~(フジテレビ系)
主演は天海祐希。こりゃ常連さんだ。
離婚弁護士」(2004年4月 - 6月、フジテレビ)
離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」(2005年4月 - 6月、フジテレビ)
Around40〜注文の多いオンナたち〜」(2008年4月 - 6月、TBS)
BOSS」(2009年4月 - 6月、フジテレビ)
BOSS 2ndシーズン」(2011年4月 - 6月、フジテレビ)
不毛地帯」(2009年10月 - 2010年3月、フジテレビ)
GOLD」(2010年7月 - 9月、フジテレビ)
カエルの王女さま」(2012年4月 - 6月、フジテレビ)
結婚しない」(2012年10月 - 12月、フジテレビ)
偽装の夫婦」(2015年10月 - 12月、日本テレビ)
……これくらいで勘弁してください。
まさに、22:00ドラマの女王っぷりがおわかりいただけたのではないでしょうか。

【金曜日】砂の塔〜知りすぎた隣人(TBS系)
主役は菅野美穂。これも多そうだな。
わたしたちの教科書」(2007年4月12日 - 6月28日、フジテレビ)
働きマン」(2007年10月10日 - 12月19日、日本テレビ)
キイナ〜不可能犯罪捜査官〜」(2009年1月21日 - 3月18日、日本テレビ)
曲げられない女」(2010年1月13日 - 3月17日 、日本テレビ)
ギルティ 悪魔と契約した女」 (2010年10月12日 - 12月21日、関西テレビ)
蜜の味〜A Taste Of Honey〜」(2011年10月13日 - 12月22日、フジテレビ)
結婚しない」(2012年10月 - 12月、フジテレビ)
……この人も、これくらいで勘弁してください。
天海祐希とどっちもどっちの、22:00ドラマの女王っぷりです。


その他の出演者の中では、前クールの「営業部長 吉良奈津子(2016年7月21日 - 9月22日、フジテレビ)」と、今クールの「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」に連続して出演した、足立梨花が印象に残りましたね。
どこかで弾けていただきたいです。
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2016.10.30

2016年7月始まりの22:00ドラマ

もう本当にごめんなさい。
いまごろになって、7月期ドラマの振り返りです。
もう新しいクールが始まって、一カ月経っていますね。ごめんなさい。

今年の7月クールは、通常の「お盆休み」というハンデに加えて、「オリンピック」という難敵とも戦わなければならない過酷なクールでした。

通常よりも予算を下げて「負けない程度」に戦おうとするテレビ局が多かったように思います。
ただ、その間隙を縫って気骨ある脚本をぶつけてきた局も。

そのあたりもぜひ加味してみてください。
なお、あまりにタイミングが遅れたので、今回は主役、準主役よりも、「脇役」にスポットを当てて比較してみました。

【火曜日】ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子(フジテレビ系)

主役は波瑠と横山裕。
「脇役」として注目したいのは、佐々木希です。そもそもこのドラマのテーマ「異常犯罪」というのが僕は苦手なのですが、そのなかでも「異常犯」感たっぷりで、最終話あたりにも絡む重要な役割です。
以前、佐々木希が出演している映画を観たのですが、あまりの学芸会ぶりに、ストーリーが頭に入ってこなくて、ひたすら「いまここで佐々木希の演技にカットが入ったらどうしよう……」「わー、このシーン、もうムリ!」と、ハラハラした記憶があります。
凶悪犯の女役ということでは、どうしても菜々緒と比較してしまいます。「サイレーン」で菜々緒がすごかったのは、格闘技の練習をしていたこと。今回の佐々木希は、そこまでした形跡はありませんでした。
ぜひ佐々木希にも修練していただいて、「RIZIN」あたりで、「菜々緒vs.佐々木希」のエキシビションマッチを行ってほしいものです。

【水曜日】家売るオンナ(日本テレビ)
日テレは攻めに出ました。かといって特に予算を大盤振る舞いをしたわけでなく、「我が道を進んだ」というべき、いいドラマだったと思います。相変わらず、音楽もこの帯では秀逸です。
「脇役」はやはり、イモトアヤコ……というより「シラスミカ」だったのではないでしょうか。
「シラスミカ、ガウ!」と北川景子が髪の毛をなびかせて叫ぶシーンに、視聴者の多くがスキッとしたことでしょう。
ここで注目したいのは、役名を「シラスミカ」としたこと。
女性チーフが社内で女性部下を呼び捨てにする際に、もっとも的確な名前が「シラスミカ」だったんじゃないかと思えてきます。もはや「ハヤカワメグミ」とか「オオシタリエコ」とかの他の名前では、あそこまでの迫力は出ない。
世の中の会社で実際に働いている「シラスミカ」さんが、むやみに上司から「GO!」と言われていない事を祈りたいです。でも、言ってみたい。「シラスミカ、ガウ!」

【木曜日】営業部長 吉良奈津子(フジテレビ系)
松嶋奈々子が産休育休から広告会社に復帰する、ドタバタなのですが、このドラマの「脇役」は、ベビーシッター役の伊藤歩だと思います。
22:00ドラマでは「わたしを離さないで」「結婚しない」で、いい味を出していました。
今回、ちょっと中途半端に出番が終わった感じがしましたが、もっと悪女をやったほうがいいと思います。
伊藤歩の恐さは、表情にあると思います。整った美人顔なのですが、腹黒さを浮かべているときの笑顔の恐さ。
犯罪者役とかやったらハマるんじゃないかと思います。がんばれ。


【金曜日】神の舌を持つ男(TBS系)

これが、オリンピック対抗クールの、究極の「負けなければいい」発想のドラマだったのではないでしょうか。
「このクール、できれば予算をギリ抑えて、そこそこで乗り切りたいんだよねー」
「あー、じゃ”2サスオマージュ”ってどうっすかね?」
「なにそれ?」
「”2時間サスペンス”って、低予算の極致じゃないですか。でもそこそこ視聴率は取れてる。”2サス”のオマージュって形のドラマなら、役者さんにお金かけなくていいし(かけたら”2サス”っぽくないし)、テーマも1クール分ぐらい揃いますよね」
「あー、なるほどね。それでいこっか。くれぐれも、勝たなくていいんだからな。予算はきっちり抑えろよ」
「でも、片平なぎさは出させてくださいよね」
「1話にゲスト出演なら、問題ないだろ」
……たぶんこんな経緯じゃなかったんじゃないかなー。
というわけで「脇役」は、毎回のゲストで、”2サス”っぽい人々。片平なぎさ、山村紅葉、きたろう、片瀬那奈、烏丸せつこ……。うーん、ミステリー劇場のにおい。
こういうのも戦略としてありですよね。22:00ドラマを観続けていれば。

※スペシャル※
今クールは、前述したとおり、お盆とオリンピックで厳しい数字があらかじめ予想されるクールでした。
そのせいか、「いかにも22:00ドラマな俳優さん」が、あちこちの局をまたがってゲスト出演していました。
ここまで「あれ、このひと、別のドラマにも出てたよね?」感があるのは、はじめてじゃないかなあ。
僕がチェックしたかぎりです。

モロ師岡(火曜日、水曜日)
不破万作(火曜日、金曜日)
芦名星(火曜日、木曜日)
篠田麻里子(火曜日、水曜日)
臼田あさ美(水曜日、金曜日)

芦名星は期待しているだけに、これをチャンスに大きく羽ばたいていもらいたいものです。
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2016.06.18

ドラマ「重版出来!」が終わってしまった

火曜日のテレビドラマ「重版出来!」が終わった。
実に、泣かされた。

かつて出版社の営業マンだった身として。
「じゅうはん、しゅったい」とは言わなかったなー。「じゅうはん、でき」だった。

自分が責任者として重版を決定するのは、責任も伴ったけれど(売れ残ったらどうしよう……)、やっぱり編集者や他の営業マンや、著者と喜びを分かち合い、「よっしゃ、もっと売るぞ!」という高揚感に包まれる、幸せな瞬間だった。

生瀬勝久演じる営業部長は、そのあたりの裏腹さが感じられる、いい人だった。
刷ったからには、全部出荷する。その覚悟と裏付けがあって、なおかつ「売れる!」という確信がなければならない。
要するに、バクチ。プロのバクチだ。

1000部がいいのか、3000部がいいのか、5000部がいいのか、20000部がいいのか。
終わってみないと正解はわからない。
でも、刷った責任はあるから、返品の山ができたら、断裁処分する前になんとかもう一回市場に売り出すチャンスはないか、常に考えていた。

高田純次社長が、返品本の断裁処分の現場に立ち会うシーンに心を打たれた。そうなんだよなー。
ちなみに、現実の僕の会社の社長は、返品の山を目の当たりにして、「これ全部、印税もう払っちゃってるんだよなー、もったいないなー」と考え、「実売印税」という当時は珍しかったシステムを編み出した。すげー。

ドラマの中で、ライバル社の営業マンが勝手に棚の本を動かして、自社の本を目立つところに動かすシーンがあった。
僕は、著者にそれをやられた。
複数の書店から、「ある本が、売り場の中で勝手に動かされている」という連絡を受けた。担当編集者に問い詰めたが「自分の会社の著者を疑うんですか!」と開き直られて、いったん引いた。
それが悪かった。やっぱり、犯人は著者だった。
全国でも有数の某書店担当者が激怒した。呼び出され、「出版社として著者の教育ができていない!」と怒られた。ペナルティとして半年間、そのフロアにはわが社の本は(その著者の本以外も)まったく置いてもらえなかった。
それだけ「やってはいけないこと」なのだ。

10年以上前、たまたま本が売れた女性経済評論家が、自分の本の中で「私は書くこと以上に本を売ることを考えている。ひまがあれば書店に行って、手書きのPOPを渡してきている」と得意気に書いた。
いっせいに日本中の著者が真似をして、いまもそれがあたりまえのようになっている。
こわいこわい。
坂口健太郎、生瀬勝久の真剣さを、わかってほしい。

また、坂口健太郎がライバル社に負けまいと、「著者のサイン色紙を書店に渡したい!」と言い出したけれど、ひっこめたところも見どころでした。
「戦う相手を間違えていました」
深い。
「POPを持ってくるから置いてくれ」「ポスター作ってくるから置いてくれ」って、なんて簡単で浅はかな営業方法だろう。まあ、よっぽど人気のある著者ならわかるけど。

などなど、つい力が入ってしまうのですが、なかなか理解しにくい出版業界のさまざまな面に光を当てる原作本を、殺すことなく、うまーく料理したドラマだったと思います。
ふうー、黒木華ロス。

原作本で、一番好きなシーン。
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2016.05.05

2016年4月始まりの22:00ドラマ

今期はまじめに(?)観ています。
というのも、定期観察しているドラマ枠に、火曜日「重版出来!」が重なったから。
週に5日ドラマを観ることになります。

【火曜日】僕のヤバイ妻(フジテレビ系)
初回2時間でスタートした、サスペンスというか、なんというか。
伊藤英明、木村佳乃、相武紗季、宮迫博之、佐藤隆太、佐々木蔵之介……。これだけ芸達者な人たち(一部除く?)が出ていて、誰にも共感できず、これといった魅力も感じず。
ただ、「被害者のはずだった妻が、実は首謀者だった」というどんでん返しを早々に使ってしまって、残りをどう展開するのか。そこだけは気になります。

【水曜日】世界一難しい恋(日本テレビ系)
大野智と、いまをときめく波瑠による、恋愛もの。
しかし。決め手は小池栄子だった! すばらしい。そういえば、「好きな女優さんは誰?」と聞かれると「永作博美」と答えてきましたが、小池栄子も好きです。ひとり舞台を見に行きました。そうだったそうだった。
もう、今後の展開で、大野智が波瑠に相手にしてもらえず、結局小池栄子と結婚する、っていう話になっても許せるくらい。
毎週水曜日の夜には、あちこちから「波瑠より小池栄子のほうがいいじゃん!」というつぶやきが聞こえてきそうです。すばらしい。
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【木曜日】早子先生、結婚するって本当ですか?(フジテレビ系)
松下奈緒(劇中年齢34歳)の、コンカツもの。小学校の先生という、松下奈緒にお似合いの役なのだから、もっと学校内の場面があってもいいような気がします。
でも、学校の同僚に、貫地谷しほり、八嶋智人、小芝風花がいるので、許します。
松下奈緒が暮らしている実家は、豆腐屋さんで(立木豆富店)、お父さんが尾藤イサオ、お母さんが松坂慶子。
主人公の年齢・職業と、実家暮らしという環境。これが金曜日のドラマとの大きな違いになっています。

【金曜日】私 結婚できないんじゃなくて、しないんです(TBS系)
タイトルの「私」と「結婚」の間は、半角アキです。変なの。普通「、」を入れるでしょ。あ、後でもう一回「、」があるのか。
中谷美紀様が22:00ドラマに降臨なさいました! いつ以来? なんということでしょう。
中谷美紀の劇中年齢が、39歳。開業した美容皮膚科医で、院長。高級マンションにひとり暮らし。母親が、着物を着て高級そうなお菓子を携える夏木マリ。どうですか、木曜日のコンカツものとの違い。
いまのところ、これといったドラマチックな展開のないドラマ。藤木直人が、いつものクールな役で(これしかできない)、ビシビシと指南するコンカツ・テクニックが、女子にウケるかどうかでしょう。僕にはウケませんでした。
毎回出てくる大政絢を楽しみに、修行を重ねます。

やっぱり、水曜日の小池栄子。杉本哲太の社長付き運転手も、いい感じだし。
火曜日に重なってしまった「重版出来!」については、あらためて。

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2016.04.21

2016年1月始まりの22:00ドラマ

録画を見るのが追いつきません。
もう終わってしまいましたが、22:00ドラマの感想です。

【火曜日】お義父さんと呼ばせて(フジテレビ系)
遠藤憲一、渡部篤郎の二大巨頭に、蓮佛美沙子がからみます。
僕が思う、理想的な22:00ドラマ。要するにファミリー・コメディです。
時間帯のせいで、社会的な問題をはらむドラマが多い中(警察モノ、病院モノなど)、これといった大きなテーマもなく、ただ淡々と家族を描く……ドラマってそれでいいんじゃないか。
和久井映見って、僕にとって「川口顔」の典型。川口に行くと、あんな顔の美人がたくさんいる。かもしれない。

【水曜日】ヒガンバナ~警視庁捜査七課~(日本テレビ系)
いちばん感じるのは、YOUの重要さ。女性5人だけでつくられた捜査課。こういうときに、YOUが必要。ひとりいるだけで、女子グループができあがります。すごいぞ、YOU。
このドラマの本当の主役は、堀北真希でも大地真央でもなく、檀れいだと思う。いまどき「そ、そ、そんなことを言われても!」などという、セリフの頭でどもる演技なんて、なかなか観ることがありません。
女子に人気がなさそうな壇れい。金麦のコマーシャルって、女性の9割が「けっ!」と思っているのではないでしょうか。
そんな檀れいを救うのが、このドラマの裏のテーマです。
男性陣では、平山浩行。この時間帯に出ずっぱり。いい感じです。

【木曜日】ナオミとカナコ(フジテレビ系)
もう、なんといっても高畑淳子でしょう。もともとこの時間帯のドラマには欠かせない女優さんなのですが、今回は突き抜けています。
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すばらしすぎる! そして、広末涼子も内田有紀も、吉田羊も佐藤隆太も、全部食ってしまいました。サスペンスなのに、「リ社長」が出てくるのが楽しみで楽しみで。
しかし、広末涼子はアカンなあ。映画「おくりびと」で見直したんですが、やっぱりドラマでの演技はダメダメ。いわゆる「キムタク・タイプ」。どのドラマでも同じ演技。「リ社長」を見習ってほしいものです。

【金曜日】わたしを離さないで(TBS系)
過去に映画化、舞台化されている作品。演出から音楽から、不穏な空気が漂い続けました。
幼少時代の話が長すぎませんか? だんだん、どうでもよくなってきませんでしたか? 僕はなりました。
綾瀬はるかを、こういうふうに浪費してはいけないと思います。
しかし、水川あさみは、こういう「嫉妬深くて意地悪な女」が似あいますねー。普通の役をやっていても「こいつ、腹の中は黒いんじゃないか」と思っちゃいますもんね。女性の感想を聞いてみたいものです。

僕の好みとしては「お義父さんと呼ばせて」なんですが、やはり高畑淳子の「ナオミとカナコ」が一番でしょうか。
吉田羊も怖かったし。
最後に、羊さんのブログより、「アケミとヨウコ」の写真を。
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「リンサンワ、ミツ・ニュウコクシャ、テシタ」が耳にこびりついて、離れない。

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2016.02.20

今ごろになって、2015年10月始まりの22:00ドラマ

ほんと、すみません。いまごろになって。ようやく年内の録画を見終わりました。

【火曜日】サイレーン 刑事×彼女×完全悪女(フジテレビ系)
松坂桃李と木村文乃主演の、アクションサスペンス。
木村文乃は、「あやの」じゃなくて「ふみの」だったんですね。今まで間違えててごめんなさい。
やはり見どころは、菜々緒なんでしょう。こわいー。アクションシーンも違和感はありません。
しかし、マンガが原作で、「オリジナルとは違うエンディング」をうたっちゃったせいか、後半のどんでん返しに続くどんでん返しには、ちょっとついていくのが大変でした。「整形手術で別人になりかわる」っていう設定は、一回だけにしようよー。
山口紗弥加についてはのちほど。
でも、毎回楽しめました。「里見くんの家に、頭向けます!」

【水曜日】偽装の夫婦(日テレ系)
天海祐希と沢村一樹主演。たしかに沢村一樹って、ちょっとゲイっぽく見えるもんなー。
工藤阿須加はこのところ、この時間帯のドラマにでまくってます。次は朝ドラか?
いちばんよかったのは、キムラ緑子かなー。天海祐希、今回はちょっと残念。
このドラマも、終盤でどんでん返しのどんでん返し。
うーん。少なくとも僕は、ここまでドラマチックな展開は求めてないかなー。静かに眠りたい。

【木曜日】オトナ女子(フジテレビ系)
アラフォー恋愛もので、篠原涼子、吉瀬美智子、鈴木砂羽と揃ったら、そりゃ期待しますよね。
しかし。案外誰にもそそられず。
それよりも、谷原章介、江口洋介、平山浩行、丸山智己という、いかにも22:00ドラマな男性陣が印象に残りました。さすが谷原。さすが江口。
千葉雄大くんも、この時間帯でちょこちょこ見かけます。頼むよ。谷原の後は、千葉が継げ。朝ドラに行くな。

【金曜日】コウノドリ(TBS系)
原作がマンガ。読んでませんが、読みたくなりました。
NICU(新生児集中治療管理室)のネタはダメー! 長男が一時期入っていたこともあって、泣ける泣ける。
綾野剛演じるコウノドリ先生、どんな場面でも、どんな相手にでも、ていねいな話し方を崩しません。「四宮、この患者さんは4年前の患者さんとはちがうよ!」。手術中も丁寧語。でも、それがいいんですよね。
小栗旬はじめ、毎回のゲストも豪勢。吉田羊もブレイクしていますね。
松岡茉優、かわいいのに、なぜか思い入れがもてないのは、やっぱりNTT東日本のCMのせいだと思う。罪作りだなー、社長!
地味ですが、清野菜名がちゃくちゃくとセリフを増やしています。目指せ、21:00。朝ドラは、まだいい。


今クールの注目は、火曜日の「サイレーン」と、金曜日の「コウノドリ」に出演していた山口紗弥加。これまでにも22:00ドラマに出ているんですが、今クールでキャラが定まりました。このまま行ってくれー。君も、朝ドラはまだいい。
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2015.10.19

今ごろになって、2015年7月始まりの22:00ドラマ

すみません。いまごろになって。ようやく録画を見終わったもので。

【火曜日】HEAT(フジテレビ系)
AKIRA(EXILE)、稲垣吾郎(SMAP)、佐藤隆太。
栗山千明、堀内敬子、田中圭、菜々緒。
工藤阿須加は、工藤公康の息子。前クールでは「アルジャーノンに花束を」に出てました。
しかし。
再開発プロジェクトに取り組むディベロッパーが、地元の消防団に入って、徐々に地元に愛を感じていく……っていうだけなら、まだしも。
稲垣吾郎のくだりは、そんなに重要か?
話を広げようとしたわりに、あっさり終わったのは、途中で1話減らされたんじゃないの? ちょっと強引すぎないかなあ。
映画化の予定もあるようで、なむー。
しかし。注目は、堀内敬子だった(続く)。

【水曜日】花咲舞が黙ってない(日テレ系)
池井戸潤先生、儲かってまんな! しかしドラマとしては今クールで一番の安定感ではなかったでしょうか。
杏、上川隆也、塚地武雅、大杉漣、生瀬勝久、甲本雅裕といった前回からのレギュラー陣に加えて、石橋凌が登場。ウイスキー&ウォッカ!
ゲスト陣も豪華。成宮寛貴、内山理名、袴田吉彦、石黒賢、財前直見、東幹久、戸次重幸、小市慢太郎、半海一晃、高橋ひとみ、中村ゆり、津田寛治、大和田獏、村井國夫、大島さと子……これでもかという布陣です。
お金かかってますねー。
各回の大小の不祥事から、最終回の特大不祥事にいたるまでの流れも非常にスムーズで、安心して観られました。

【木曜日】探偵の探偵(フジテレビ系)
作家・松岡圭祐によってすでに4冊の本になっている作品のドラマ化。
元本がしっかりしているという意味では、「花咲舞」と同じ宿命を負っているわけですが、ミステリーとなるとなかなか大変。
正直、話が二転三転、また「数年後」みたいなのがちょこちょこ出てくるのは、視聴者としては興ざめ。
北川景子のアクションシーンは、なかなか見どころがありました。
川口春奈、サラブレッド三浦貴大、中村ゆり(「花咲舞」にゲスト出演)、ユースケ・サンタマリア、高岡早紀、そして井浦新。
展開が目まぐるしいのは、原作があるからどうしようもないのかね。
芳根京子については後程。
しかし、最終回ですべてをひっくり返したのが、門脇麦。
「おまえが真犯人だろ!」と、早くから予想はできていたのです。でも、それを超えた迫力でした。
まあ、それだけかな。

【金曜日】表参道高校合唱部!(TBS系)
一番期待していなかったこのドラマが、一番よかったかなー。
毎回、思わずウルッときてしまいました。
芳根京子(「探偵の探偵」にもちょっと出てます)、志尊淳、吉本実憂(合間に流れる「オレオ」のCMに出てる)、森川葵(NHKドラマ「ちゃんぽん食べたか」で、印象的な女の子を演じていた)、堀井新太、高杉真宙、萩原みのり、泉澤祐希(彼もNHKドラマ「ちゃんぽん食べたか」に出てた)、などなど、生徒役がフレッシュ。
これといった有名な子がいないところが好感を持てました。
そして、脇を固める形の大人。城田優、神田沙也加(アナ!)、高畑淳子、川平慈英、平泉成。
とってもいいバランスの、ハイスクール物語でした。

で、ここで気になるのが、堀内敬子だ。
「HEAT」では消防団の仕切り役のおばちゃん。「表参道高校合唱部!」では、主人公の母で、けっこう重要な役割。
ついに、堀内敬子の時代が来たか! これまでも22:00ドラマでは、陰になり、サポート役になり、重要な役目を果たしてくれました。
たぶん、あらゆる「おばちゃん」「お母さん」ができるはず。
歓迎します。これからも22:00ドラマを支えてください。高畑淳子に続く功労賞を目指してください。
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2015.10.13

ドラマ「ど根性ガエル」はパンクロックだった

2015年7月期に放映された、ドラマ版「ど根性ガエル」。
ついつい全部観てしまったのであります。
もちろん、アニメ版も観ていたでやんす。子どもに自慢。こういうことで、子どもにエバレるのはうれしい。

オープニング曲は、出演者による合唱(?)。「トノサマガエル♪」の一声だけで「あ、AKB!」とわからせる前田敦子の歌唱力はすごいです。

イントロが「oi, oi」で始まったり、エンディング曲がクロマニヨンズだったりするのですが、全話観終わっての感想は「パンクだ!」というものでした。

「いい話」がきらいな、ひろし。この間までニート。
仲良しの仲間との別れを経験して、少年は少しだけ大人になった……なんて話、大っ嫌いだ!
仲間と離れるくらいなら、大人になんかなりたくない!
今のままで十分楽しいんだ。何にもないけど、今のままで何が悪い。

「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束♪」
母ちゃん、辛気臭い歌、歌ってんじゃねえよ、メシだメシ!

実にダメダメに見えるひろしの主張と行動。でもいつのまにか「それでもいいんじゃねーか?」と思えてきます。
成功ってなんだ? 成長ってなんだ?

そして、ピョン吉を通して伝えられる、「生まれたからには生きてていいんだよ」というメッセージ。
ダメでいいじゃねーかよ。ど根性だぜ!
この、根拠のない、しかし力強いメッセージは、誰に向けたものなのか。
なーんて考えると、「またまた、いい話にしてんじゃねーよ!」とひろしに怒られる。

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この写真の右端、よしこ先生のジャンプ姿がステキ。
よくこんな人を見つけてきたよなー。

そして、なんといっても満島ひかり。
わが家はこの数カ月、「かあちゃん!」というピョン吉訛りが流行りました。
かあちゃん、いねーけど。

観ていなかったみなさんは、ぜひDVDを観てほしい。
大人にも子どもにも、ど根性!が出てくるはずだから。

音楽もとてもよかった。

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2015.04.29

2015年4月はじまりの22:00ドラマ

今期も新しいドラマが始まりました。
録画を全部観ることができなままですが、取り急ぎ初回を観た感想を。

【火曜日】戦う!書店ガール(関西テレビ系)
原作は、全部読んでいました。

原作とドラマは、まあ、違ってあたりまえ。
問題は、渡辺麻友みたいな社員が入社してきた場合、どう指導したらいいのか。叱れば辞めるでしょう。ほめたら、「やっぱり自分は正しい!」と突っ走るでしょう。
しかし、彼女のような発想を、上手に従来の仕事の中に取り入れていくのが、上司の腕だと思います。
それにしても、稲森いずみ。22:00ドラマにおける彼女の不幸っぷりときたら、どうでしょう。
医龍-Team Medical Dragon-は、まあいいとして、「雲の階段」「クレオパトラな女たち」「アイシテル〜海容〜」と、なぜここまで男運が悪く、また幸薄いのか。
あなたのまわりにも、稲森いずみはきっといる。

【水曜日】Dr.倫太郎(日本テレビ系)
いまや国民的俳優となった堺雅人。今回は精神科医の役柄です。
よくある「大学病院モノ」のラインに、吉瀬美智子、内田有紀、長塚圭史、松重豊、小日向文世という、盤石の布陣。
一方、何やら訳ありげな新橋の芸者さんラインに、蒼井優、余貴美子。こちらも手ぬかりなし。
22:00ドラマをこのところ、陰で支えている重要な人物、高畑淳子が今後どんな役を演じてくれるのか。期待はそこにかかっていると思います。

【木曜日】医師たちの恋愛事情(フジテレビ系)
今期は大学病院を舞台にしたドラマがかぶっています。かたや、斎藤工と石田ゆり子。
「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」で、なんとなくエッチな俳優さんになっているようですが、いやいや、あのドラマでいちばんエッチだったのは吉瀬美智子ですから。
斎藤工は、「37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜」「最上の命医」と、医者役はお手の物。このたびはどんな医者を演じてくれるのでしょうか。
気になるのは、肉食系女に転じた、相武紗季。平山浩行は、「ディア・シスター」では、好きな女の前では何も言えない、気の弱い男だったのに、すっかりたくましくなっちゃって。

【金曜日】アルジャーノンに花束を(TBS系)
言わずと知れた名作のドラマ化です。

2002年には、ユースケ・サンタマリアと菅野美穂でドラマ化されたいたんですね。観てないけど。
野島伸司脚本ということは、こちらも身構えて観る必要がありそうです。
栗山千明、谷村美月、大政絢といった女優陣に期待します。窪田正孝は、「Nのために」に続いてこの曜日で重要な助演。がんばれー。

浅そうで深いのが「戦う!書店ガール」、安心していられるのが「Dr.倫太郎」でしょうか。
堺雅人、どこまでいくのやら。

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2015.04.20

助演(脇役)に観る2015年1月はじまりの22:00ドラマ

すみません。今ごろになって、ようやく2015年1月始まりのテレビドラマの録画をようやく観終わりました……。
もう、4月の新ドラマ始まってるし……。

最終回まで観終えた印象として、とくに助演(脇役)にスポットをあてて、振り返ってみます。

【火曜日】銭の戦争(関西テレビ系)
主演は草なぎ剛。この人は、キムタクよりずっと幅広い演技ができます。
大島優子も、渡部篤郎も、大杉蓮も置いといて、木村文乃に注目。
「蜜の味~A Taste Of Honey~」、「黒の女教師」、「雲の階段」、「明日、ママがいない」、「素敵な選TAXI」と、22:00ドラマでは重要な役柄をこなしてきた木村文乃。
今作でも、お金持ちでありながら悩める令嬢というはまり役を淡々とこなします。
大島優子が「ヘビー・ローテーション」を歌っていた頃から、木村文乃は、金持ちで鼻持ちのならないお嬢を、淡々とやっていたのです。木村文乃の前に貧乏なく、木村文乃の後に貧乏なし。

【水曜日】○○妻(日テレ系)
家政婦のミタ」のスタッフが再結集したそうです。音楽が特徴的。ドラマにおける、音響効果がいかに重要か。
「家政婦のミタ」で、斉藤和義のギターイントロが効果的に使われていましたが、今作では椎名林檎。「おねがい~♪」のメロディだけでメロメロよ。
注目したいのは、蓮沸美紗子。「独身貴族」、「夜のせんせい」に続いての22:00ドラマ降臨。
いまや、町を歩けば「蓮沸風ガール」だらけだ。鳥取県鳥取市出身とういうこともあって、応援しちゃうよ。がんばれ、次は主役だ!

【木曜日】問題のあるレストラン(フジテレビ系)
真木よう子主演とくれば、黙ってても応援するのですが、ちょっと前半もたついたかなー。
本作の助演賞は、もちろん安田顕でしょう。女装好きなゲイのパティシエ。明らかに、出演メンバーの中で一番美しい。すばらしいわ。ブラボー!
二階堂ふみはもちろん、松岡茉優、高畑充希は「めっけもの」。これからどんどん有名になっていくことでしょう。がんばれー。

【金曜日】ウロボロス〜この愛こそ、正義。(TBS系)
生田斗真が原作のファンで、小栗旬に共演を持ちかけたそうです。
上野樹里が、いつ「のだめ」になってくれるのかと楽しみにしていましたが、結局いつものままでした。
助演賞は、、滝藤賢一でも吉田羊でもよかったんですが(あ、広末涼子は別格ね)、ここはあえて田村小夏役の清野菜名に注目しておきましょう。「素敵な選TAXI」では元レディースを演じていました。
最終回直前に突然の存在感。忘れられていたのか、忘れられていなかったのか。微妙な役柄。アクションシーンが得意なようなので、どうぞ今後もごひいきに。

というわけで、今期は「最終回まで観終わってからの」感想になってしまいました。
案外引き込まれたのが、「銭の戦争」。「○○妻」の柴咲コウくらい無印良品のボーダーシャツが似合う人になりたい……というのが総評です。

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