ロック道

2009.10.30

『狼煙(のろし)』 by HARRY

HARRY(ex.Street Sliders)のニューアルバム『狼煙(のろし)』が届きました。
このところ、アルバム『GATEWAY』以降、ライブでもスライダーズナンバーを中心に歌っていたのですが、ついに20曲全部オリジナル新曲、2枚組のアルバムです。
「来たなっ!」って感じです。

DISC 1
01.野晒れArgus
02.おけら人間もどき
03.万引き小僧
04.サイレンノイローゼ
05.狼煙
06.無頼白痴
07.Fool's Gold Rush
08.足折れ案山子
09.皇帝Hallelujah
10.徒花

DISC 2
01.15%の生き地獄
02.生玉
03.天邪鬼
04.スラムへ行くより手っ取り早い
05.24 Hours
06.空蝉
07.Fuckin' 月曜日
08.鬼カマス(*魚偏に予)に天狗風
09.Old Black Man
10.三白眼の油売り

全編、ハリーのギターとボーカル、プラス・ドラムス。それだけ。
ソロ作品が続いたので、2ピース編成もあんまり違和感がないように思います。

しかし、ぶっとぶのは、今回の歌詞です。
タイトルだけ見てもおわかりのように、今までになかった日本語の使い方です。
タイトル曲の『狼煙(のろし)』だけをとっても、
「振り出しに戻って 俄坊主と一杯」
「トンビが輪を描きゃ 始まるぜ 以心伝心」
「とばして来てくれ 壊死した足に」
「夜叉のツラ見て 嗅ぎ分けてよ」
と、これまでになかった表現が、20曲にわたって使われています。

いったい、HARRYに何が起きたんでしょう?

でも、すっごい好きです。このアルバム。
ぜひインタビューを読んでみたいですね。

CD SHOPでの販売はないようです。購入は、以下のサイトから。
ハリー・オフィシャルサイト Harry Station  

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2009.09.16

15teens + 1

今日は中2の長男が、3年生の先輩3人を連れて帰ってきました。中学生4人と次男。6畳の部屋は、座るのも大変です。暑苦しい!

なんでも、3年生たちが「バンドをやろう!」と思い立ち、メンバーを探していたところ、2年生の長男にも白羽の矢が立ったみたいです。
そりゃあさ、こんだけ弾ける中学生は、あんまりいないよ。

「どんな曲、やりたいの?」と聞いてみたのですが、「B'z と、バンプ・オブ・チキン、……あと、スリップ・ノットですかね」って、めちゃくちゃですがな。まあ、わかるけどね。

なんかみんな、妙にイイコなのです。しっかりしているし。最近あんまりいい評判を聞かない中学校なんですが、一人ひとりを見てると、イイコなんだよなぁ。
今から準備をして、受験が終わったら一気に根を詰めて練習して、3月に中学校の体育館でバンドをやりたいのだそうです。
「中3のうちに、一回ライブをやってみたいんです!」
もし実現したら、中学校では10年ぶりくらいの快挙なんだって。
そういうことなら、応援しちゃうよ~。

何人かは同じ高校を狙っているんだそうです。
「軽音がさかんらしいんっすよ」
ほう、いいねぇ。うちも乗った!

いいか。
親だとか学校だとかが、バンドをつぶそうとするかもしれない。
でも、絶対あきらめるな。
言いくるめられるな。
いつでも相談に乗ってやる。
やらないと、ずっと後悔するぞ。

ボーカル担当の子に聞いてみました。
「ベーシストはまだ見つかんないんだ?」
「ハイ、いないんで、僕が低い声で歌おうと思ってます」
「……きみ、ボーカルだよね。歌ってる間のベースはどうすんの?」
「あっ、そっか!」
おいおい。

ニキビ面の中学生バンド。
へっぽこでもなんでもいいよ。
応援しちゃうよ~!

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2009.09.14

結婚披露宴で歌う

日曜日に友人の結婚披露宴があり、バンドで演奏してきました。
てっきり、アコースティックでそっとやるものだと思って、「いいよ」と引き受けたのですが、いつのまにかドラムとベースも入った、本格的なバンドでやることになっていました。

結婚式は先に済ませたと聞いていたので、カジュアルなパーティだとばかり思っていたのですが、フタを開けてみたら総勢130名の、きちんとした披露宴でした。えーっ。

持ち時間は15分だったので、合計3曲。僕が参加するのは2曲。そのために、先週はスタジオでリハまでやったんです。すげーな。

当日は14:30開始だったのですが、バンドのメンバーは11:00に会場入り。セッティングをして、リハをやりました。なんか、すべてがちゃんとしていたのでした。すげーな。

僕は、RCサクセションの『ドカドカうるさいR&Rバンド』をテキトーに替え歌にして歌いました。
新郎新婦の勤務先を、平等に茶化しておきました。

本当は、歌を聞いたエライ人が、怒って電源抜きに来るくらい暴れようかと思っていたのです。つまみだされてもいいや、くらいの気持ちで。
ところが、そのことをある人にチラッと話したら、
「結婚式は一生に一度しかないことなんだから、絶対ダメだよ!」
とキツく叱られてしまい、まぁ、それもそうかなぁと考え直して、ずいぶんとマイルドに変更しました。

お幸せに、なーんて言える立場じゃないんだが。呼んでくれて、ありがとう。
ドラムの人に「まろさんのロック魂を見ましたよ!」と言ってもらえたので、ま、いっか。
♪会場にごちそうが並んで
みんな元を取ろうと
やたらと食いあさる♪

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2009.09.08

誰かと一緒に音を出すということ

息子達2人が、CDに合わせてギターを弾いています。
GREEN DAY の「KNOW YOUR ENEMY」。
2人のパートを上手に分けて。バンドみたいだ。

「うわぁ~、楽しい!」
長男が言いました。

次男は体全体を使って、豪快にコードを弾いています。
長男は、不思議なリードギターを完コピしてました。

そうだよなぁ。楽しそうだなぁ。楽しいだろうなぁ。

どうも最近、この感覚を忘れてしまっているような気がします。
誰かと一緒に音を出すことの快感。
つまんない大人になっちゃってさ。

こんなふうに、素直に楽しみたいもんだな。
今から、まだ、できるかな?

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2009.09.02

時代についていくというのも、案外悪いことではないのかもしれない

先日、20代の若者と会話する機会がありました。
「まろさん、ロックとか好きなんですか?」
「うん、好きだよ」
「どんなの聴くんですか?」
「うーん、古いのなんだよねー」
「古いって、オアシス、とかですか?」
「は?」
「じゃあ……、レッド・ホット・チリ・ペッパーズとか?」
「……それ、すごく新しくない?」
「え、古いじゃないですか!」
「……あのさ。ローリング・ストーンズとか、レッド・ツェッペリンとか、知ってる?」
「ああ、名前は聞いたことありますよ」

ああ、時代は変わっている……。

夏休みの間、子ども達のブームは、グリーン・デイでした。『21世紀のブレイクダウン』のCDをおじいちゃんに買ってもらって、ずっとかけていました。
悪くないねぇ。

目下の彼らの懸案事項は、来年1月のグリーン・デイの来日公演に行くかどうかです。さいたまスーパーアリーナ。日曜日の公演なら16:00スタートだから、行けそうです。
チケット代金はとりあえず僕が立て替えて、お年玉払いにすれば大丈夫かも。アリーナはオールスタンディング。彼らの身長では何も見えないでしょうね。スタンド席かな?

先日NHKのテレビで、『Music Japan over seas』という番組をやっていたので、録画しました。いまどきの海外バンドがたくさん出てきました。グリーン・デイ、確かにかっこいいです。
インタビューでボーカルの人が、「10歳のときに手に入れた”ブルー”っていう名前のギターはお気に入りで、今も使っている」と言っていました。好感。なんか、イイヤツ。

僕は、ジェット、っていうバンドが気に入りましたね。いいなあ。ちょっとザ・フーみたいで。子ども達も気に入ったようです。CD聴いてみたいなぁ。

最近のロックも、かっこいいのあるね。
ニルヴァーナ、レッチリは、いまいちピンとこなかったのですが、オアシスとレディオヘッドは、ちゃんと聴いてみようかなぁ。
長男のiPodを、こっそり拝借しないと。

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2009.08.25

「LIFE 井上陽水」

NHKの4夜連続番組、「LIFE 井上陽水」の第一回放送を観ました。
オープニングすぐ、最近のライブのリハーサル映像が流れたのですが、ちょっと驚きました。
井上陽水って、こんなに壊れてたっけ?
僕が知ってる井上陽水とは、歌い方が違う! と思いました。前からギターをこんなに下げて持ってたっけ?

『心もよう』の大ヒットは、僕が小学生の頃でした。当時のヒット曲は、だいたいラジオで聴いていましたね。あの頃かかりまくってたし、特集番組もよく組まれていたので、特別好きというわけじゃなくても、勝手に耳に入ってきました。
ギルドのアコースティックギターでしたね。当時ギルドを使ってたのは、陽水と山崎ハコを覚えています。陽水は今もギルドを使ってるんですね。

大麻でパクられたのが、僕が中学生の頃だったように思います。研ナオコとか、内藤やす子とか、Charとかと前後してたんじゃなかったかな?
違法薬物は当時から、芸能界、音楽界を蝕んでいたわけですな。大麻は違法だけど、薬物とは違うのか?

僕の中で井上陽水ブームがきたのは、ずっと後。『LION&PELICAN』というアルバムでした。『リバーサイドホテル』が妙に耳に残ってアルバムを借りてきたら、ヘビーローテーションになりました。シンセサイザー・テクノロジーが全盛のこの頃、僕はどうにも受付けなくて、古いもの、古いものをあさっていたのですが、このアルバムはなぜか大丈夫だったのでした。

さらに時は過ぎ、『少年時代』や『ありがとう』『夏の終わりのハーモニー』あたりは、またいただけなくなりました。『アジアの純真』はすげえ面白いな、と思いましたが。

と長い間、つかず離れずの距離を保っていたのですが、そろそろ一度観に行ってもいいかな、と思うのです。(なんかオレ、すごくエラソーだな。)
ちょうど40周年のツアーをやっているようだし。
あの、チラッと垣間見える「狂気」の正体に触れてみたいな。

井上陽水もそうなのですが、最近、矢沢永吉、吉田拓郎あたりが気になります。一度も生で観たことがないんだよな。
「そろそろいいかな?」っていうタイミングって、あるような気がします。

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2009.08.17

帰省中にライブ

島根から帰ってきました。
ちょうど安来市のお祭の最中。というか、お祭にあわせて帰ったのですが。由緒正しい「月の輪まつり」の「月の輪神事」に、3晩連続で参加してきました。といっても、僕は子ども達(うちの息子2人と姪っ子2人)の引率係りだったのですが。
夜の8時くらいに集合して、山車が町中をまわります。お囃子に笛で参加する、中学生チーム。掛け声をかけながら山車を引っ張る小学生チーム。みんながんばりました。
帰宅は夜中の1時~2時。毎晩の強行軍で、すっかりくたびれて帰りました。

そんな中、松阿彌靖くんの陰謀にハマってしまい、安来市内にある、友人が営む店、ZOO&ZOOでの、軽いライブに参加しました。
お店のオープンの前に、ギター二人の簡単なライブをやって、旧友を集めようという主旨です。中学、高校の頃の地元の友達が集まってくれて、なかなか楽しいライブでした。

僕のソロパートは、
1)サニー・アフタヌーン(キンクス)
2)やせっぽちのバラッド(ボブ・ディラン)
3)HERO(甲斐バンド)
4)ドイナカ・ロック・シティ(KISS)
5)ロックンロール・ジプシー(ジェシ・ディヴィス)

松阿彌くんと一緒に数曲。僕のボーカルは、
1)こりゃどうも
2)アナーキー・イン・2DK(セックス・ピストルズ)

甲斐バンドは、どうせなら「安来っぽい」曲を、と考えて。中学生の頃ヒットしてたのよ。なんとなく、僕の中では「安来っぽい」気がしたので。

照明がない飲み屋でのライブは、お客さんの顔が見えるのでいいですねー。会話も弾むし。
ライブハウスだと、照明当てられると何にも見えないから。

当初、うちの息子2人にも参加させようと思っていたのです。各自1曲ずつ演奏して、帽子持ってまわれば、けっこういいおこずかいになるんじゃないかと。
しかし、
「父さんの友達がニヤニヤ見ている前で演奏するのは、僕達のプライドが許さない」
のだそうです……。
へえ、まともなこと言うじゃん。おこずかいよりも、プライドを優先したわけね。へえ。

というわけで、結局僕一人で、長男が持ってきていたギターを借りて演奏してきました。
親子の競演は、いつになったら実現するのでしょうか?

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2009.08.09

人生初ライブ体験

中2の長男が、人生初ライブ体験、サマー・ソニックに行っています。朝7時過ぎに出かけていったけど、大丈夫かな?
「ビヨンセには興味ない」って言っていたので、いくぶん早く帰ってくるのかもしれません。
しかし、チケット代はもちろんだけど、昼夜の食事代に交通費まで出してやると、結構お金かかるねー。次からは自分のおこずかいで行ってください。

でもね。中学生だと、やっぱり背中を押してやらないと、なかなか行けないよね、ライブ。さて、どんな感想を持って帰ってくることやら。

僕の人生初ライブは「さだまさし」でした。中学2年か3年のとき。新聞の隅っこに広告が出てて、おこずかいもちょっと溜まってたので、よっしゃ、行こう! と。
会場は松江市の島根県民会館。僕の実家は、そこから汽車で30分離れた町です。どこでどうやってチケットを買ったらいいのか、わかりませんでした。
とりあえず新聞に載っていたプロモーターに電話したんだと思います。今から思えば、
「どこでチケット売ってますか?」
と聞けばよかったのでしょう。たぶん松江市内のレコード屋さんや、会場のホールとかで売ってたんだと思います。でもそこが田舎の中学生の浅はかさ。
「そこでチケット売ってますか?」
って聞いちゃったんですね。
「ハイ、売ってますよ」と言われて、そのまま住所を聞けばいいのに、なぜか聞けないまま、「わかりました」と電話を切ってしまいました。もう、いっぱいいっぱいだったんでしょうね。

さて、そのプロモーターの事務所はどこにあるのか? 電話番号しかわかりません。
その後の僕の行動がすごいですね。電話帳で、そのプロモーターと同じ局番の電話番号の住所を調べまくったんです。局番が同じなら近所だろう、という発想。ヒマだったのねー。
でも、なぜか住所が絞り込めたんです。飛び込みで、そのプロモーターを訪ねたのでした。

なんとなく覚えているのは、ベニヤのドア。思いがけず若い人が出てきてくれて、その場でチケットを売ってくれました。たしか、S席は買えなくて、A席かB席を買ったんだと思います。
しかし無謀だなぁ、中学生って。

実家にいた頃は、ライブ(というかコンサート)行くのも大変だったのよ、当時。情報はないし、そもそもツアーから飛ばされることが多いエリアだし。もちろん外国のバンドなんて来ないし。
でも、生のライブは中学生くらいで体験したほうがいいと思うんだよねー。

さて、こうなると次男も中学生になったら、チケットを買ってやんなきゃならないですねー。彼の人生初ライブは誰なんでしょうねー?

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2009.07.14

ライブ動画???

遅ればせながら、2009.06.25.@原宿クロコダイルのライブの動画をYouTubeにアップしました。

松阿彌靖くんが歌うオリジナルソング、「5月の夜空を見上げてごらん~忌野清志郎に捧げる~」。
http://www.youtube.com/watch?v=vBNaQgq41uY

僕のボーカル曲は、イマイチのテイクが多かったのですが、面白いシーンがあったので、おまけ。

SHOUT!

楽しんでいただけますでしょうか?

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2009.07.12

「SIMON & GARFUNKEL」に行ってきました

2009.7.11.の東京ドーム公演に行ってきました。水道橋駅を降りたあたりから、いつもと違うただならぬ雰囲気。
年齢層が高くて、それも夫婦が多いんです。僕のかなり先輩方、といった感じ。なるほどねー。
びっくりしたのは、男性トイレも長蛇の列だったこと。ふだん、女性用は普通に並んでますが、男性用がこんなに並ぶのって初めて見たような気がします。やっぱり近いんですかねー。いえ、先輩方、どうぞお先に。僕はまだ大丈夫ですから。

サイモン&ガーファンクルの初来日公演は、1982年。1981年の「セントラル・パーク」での再結成コンサートからの流れでやってきたのでした。

僕はそのとき、ちょうど島根から関西に出てきたばかり。同時に社会人になった姉と同居しておりました。
ちょっとだけ都会っぽいムードを漂わす姉に、「サイモンとガーファンクルのコンサートがあるから、整理券を取りに並ぶように」と言われ、「おー、都会に出てきて最初のコンサートはいきなり外タレかー。それもいいなー」と、ルンルン気分で大阪駅前第何ビルだかに並んで、整理券をもらいました。
コンサート当日、いそいそとお出かけの準備をする僕に、姉がひとこと「お前、どっか行くの?」。
はい、僕のチケットはありませんでした。ただのパシリでした。都会って、厳しい。

サイモン&ガーファンクルは、僕がラジオを聴いたり、ギターに触ったりする頃にはすっかりスタンダードでした。姉が『明日に架ける橋』のシングル盤を持っていました。
ギターの練習曲に『サウンド・オブ・サイレンス』は必須だったし、音楽の教科書には『コンドルは飛んで行く』が載ってたんじゃないかなあ。

だから、サイモン&ガーファンクルのレコードを特に熱心に聴いたという記憶はあんまりありません。ラジオの特集を録音したりして、たいがいの曲は普通に聴いてたし。
でも『明日に架ける橋』『スカボロー・フェア』『コンドルは飛んで行く』は、イマイチ、そんなに好きじゃない。大げさすぎない?

僕があらためてポール・サイモンに打ちのめされたのは、高校生のときクラスメイトが貸してくれたLPレコードでした。
『THE PAUL SIMON SONG BOOK』

「サイモン&ガーファンクル」としてデビューしたものの、まだ売れなかったときに、ポール・サイモンがひとりで録音したアルバムです。
コーラスなし、一人だけの弾き語りなんですが、これがいいのよ。ギター、うまいしね。
で、それ以降、ずーっとこのアルバムを探し続けていました。僕が借りたのは日本盤だったんですが、どうにも手に入らず、輸入盤も探しましたが見つからず。
約8年後くらいに、中野駅前の中古レコード屋さんで、普通に1000円で売ってるのを見つけたときは嬉しかったなあ。8年間探してたんだ。たしか『SIMON BEFORE GARFUNKEL』っていうタイトルの輸入盤でした。
それが、2004年にCDで復刻されたのが、これです。一番聴いたなあ。

さて、今夜のコンサート、席は遠かったですねえ。スクリーンも小さいし。
開演しても、客席のライトは半分着いたまま。薄暗い感じです。途中でトイレに行く人のためかなあ。やっぱりトイレ問題は重要ですね。
『OLD FRIENDS』『Hazy Shade of Winter』でスタート。やっぱり、ほとんどの曲知ってます。『I Am a Rock』も『Boxer』もやりました。アンコールのラストは『Cecilia』でした。こんだけやってくれれば、満足です。
あ、『Mrs. Robinson』の間奏ではバディ・ホリーの『NOT FADE AWAY』を歌いました。ラッキー!

そして、僕が感激したのは、解散後のポール・サイモンのソロアルバムから『STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS』と『MY LITTLE TOWN』が演奏されたこと。大好きなアルバムなんです。
『時の流れに』

『STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS』が今夜聞けるなんて思っていませんでした。
---------
I met my old lover
On the street last night
She seemed so glad to see me
I just smiled
And we talked about some old times
And we drank ourselves some beers
Still crazy after all these years
---------
うーん、好き。歌えるし。
こうなりゃ『恋人と別れる50の方法』も聴きたかったのですが。まあそこまでは言いません。帰ってきて聴きました。

帰り道、隣りの先輩夫婦の会話。
「おっ、JCBホール。ここで株主総会やったんだよ」「あら、そうだったの」
先輩、お疲れさんっす。

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2009.06.26

2009.06.25.ライブ@原宿クロコダイル

「BUZZWAY CREW」のライブに参加しました。
クロコダイル 
Member:松阿彌 靖(g,vo)、 早川岳晴(b)、北澤篤(ds)、まろ(g,vo)

[セットリスト]
1.good-bye the ambitious boy
2.こりゃどうも
3.やせっぽちのバラッド
4.クレイジーラブ
5.back in my hometown
6.悪い星の下に
7.5月の夜空を見上げてごらん
8.思ってもみない世界
9.アナーキー・イン・2DK

うーん、気持ちよかった!
うーん……なんちゅうか、本中華……。
いままでのライブの中で、一番汗をかいたかもしれません。ギターの上にボタボタ汗が落ちる感じ、久しぶりかも。
ミスはものすごく多かったし、細かいところの反省点はいっぱいあるのですが、それよりも勢いのほうが勝っていた……と思う。
楽しかったなー。ライブとしては最高でした。

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僕の知り合いのお客さんで女性は一人だけだったので、僕のボーカル曲は全部、彼女に向かって歌いましたー。喜ばれてはいないような気がしますがー。

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リハーサルの段階で、耳がつぶれましたー。2台のギターアンプの目の前だったものでね。耳がつぶれるのも、久しぶり。いつもより、音でかかった?
そして本番では、ノドがつぶれましたー。

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睡眠導入剤を飲まず、一日に2~3時間の睡眠を2回とるペースの中でのライブでしたー。
意を決して、重たいノートパソコンを持っていき、リハと本番の間にルノアールで仕事をしましたー。
帰宅して、テレビドラマ「BOSS」の最終回の録画を観て、また仕事でしたー。朝方4時くらいに、やっと終わりましたー。
でもライブでアドレナリンが出てるのか、全然眠くない……。

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ルノアールで仕事をしたあと、下のプロントでサクッとアルコールと食事を入れましたー。宮下公園前のプロントは、僕のパワースポット。
昨夜も、いつもの「Dハイ」を頼んだのですが、スクラッチカードをもらいました。「絶対当たるよ、これ」と思ったら、やっぱり当たりでしたー。「Dハイ」、もう一杯サービスです。ものすごーく、嬉しかったです。

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「Dハイ」はサントリーの角をソーダで割ってレモンを絞った、いわゆる「ハイボール」。プロントの「Dハイ」は、安くて量が多いのが好き。
夏に向けて、ジョッキでハイボールを出してくれる店があると嬉しいなあ。キングT君、どうかね。

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2009.06.05

ライブのおしらせ

◆◇◆◇ ”まろ”ライブのおしらせ ◆◇◆◇

「BUZZWAY CREW」のライブに参加します。
●とき/6月25日(木)
●ばしょ/クロコダイル 
 渋谷区神宮前6-18-8ニュー関口ビルB1
 TEL.03-3499-5205
●じかん/店のオープンは18:00。
 2バンド出演の前半。20時くらいの出番。
●おだい/2500円+1ドリンク

Member:松阿彌 靖(g,vo)、 早川岳晴(b)、北澤篤(ds)、まろ(g,vo)

ぜひいらしてください!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

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ROCKIN'ON JAPAN特別号『忌野清志郎 1951-2009』

清志郎の話は、正直もうあまりブログに書きたくないな、と思っていました。今日も実は別のネタを考えていたのです。

お昼前に、本日発売の『忌野清志郎 1951-2009』を買いに、いつもの本屋さんに行きました。1冊だけ残っていました。

これをパラパラ読んだら、やっぱり書いとかないわけにはいかないな、と思いました。というか、頭の中に清志郎のことしか浮かばなくなりました。

掲載された過去のインタビューは、

・忌野清志郎2万字インタビュー(ROCKIN'ON JAPAN 1987年3月号)
・反戦反核を掲げたアルバム『COVERS』インタビュー(ROCKIN'ON JAPAN 1988年7月号)
・忌野清志郎が語ったRCサクセションの10曲(bridge 1995年4月号)
・忌野清志郎が語ったソロの傑作アルバム10枚(bridge 2004年2月号)

の4本。
全部、リアルタイムで読んでるな~。

仲井戸麗市の特別インタビューを読みました。5/22、23に青山MANDALAで行なわれたチャボのソロライブの後に、渋谷陽一が行なったインタビューです。

実は、5/22のチケットは前もって買っていたので、行きました。あんなに切ないライブは初めてでした。
もともと「カバー・ナイト」だったのですが、すべての曲が清志郎のための歌詞でした。
ラストにチャボが、封筒を取り出し、清志郎へのメッセージを読みました。
「おい、清志郎! 歌い続けること、だよな!」
日刊スポーツ記事

チャボへのインタビューに際しての、渋谷陽一の文章を一部引用します。
------
この追悼号にはどうしても彼(仲井戸麗市)のインタヴューが必要だ。編集者としてはそう思うのだが、一人の人間として強いためらいがあったのも事実だ。それに、彼が受けてくれるかどうかも不安だった。(中略)このインタヴューを掲載できて、我々は編集者としての役割をやっとやり遂げた気がする。
------

チャボのインタヴューを読むだけでもいいから、この本を手にしてもらいたいと思います。
残された者の覚悟を感じます。
そして、渋谷陽一をはじめとする、ROCKIN'ON の編集者達の覚悟を感じます。

完全復活祭あたりから、ぞろぞろと現れた「実は清志郎、好きなんだよね」というみなさん。昔はそんなこと言ってなかったよね。RC好きなヤツなんて、周りにそんなにいなかった。ライブに誘っても、誰も来なかった。
でも、いいんだ。最近好きになったんだって、かまわない。古くからのファンだろうと、新しいファンだろうとかまわない。
声をかけてくれよ。一緒にRCサクセションの話をしよう。

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2009.06.01

The 30th Anniversary of KIYOSHIRO IMAWANO 『RESPECT!』

高校生の頃、汽車で通学していました(電車、ではない)。当時一時間に一本あるかないかだったので、帰りは毎晩のように駅で汽車の時間待ち。お金はないから、駅の中の小さな本屋さんに毎晩通って、時間をつぶしました。

現国の先生にすすめられて、新潮文庫を読み始めました。お金があれば買うけれど、たいがい立ち読み。
毎晩、文庫の棚を端から端まで見ていたので、何かの本が売れてなくなるとすぐに気がつくほどでした。今から思うと、本屋さん、売れてなかったんだなー。毎日ほとんど変わらない棚だったもんなー。

梶井基次郎とか、横光利一とか、夏目漱石とか、太宰治とか。
なんとなーく「文学ってこういうことか」なんて思ってました。あの現国の先生が好きな作家は誰だったっけな。

3年生になって、部活が終わって、自転車がパクられました。届けに行った交番でおまわりとケンカしました。「何でそんなに偉そうなんだよ!」とか言って。ガキです。
朝は、それまでよりも2本早い汽車に乗って通学。学校のオートロックが開くのと同時に教室に入って、遅まきながら受験勉強というものを始めました。朝早い学校は静かで、家で勉強するより、ずっとはかどりました。

ある日、早朝の町を学校へ向かって歩いていたら、後から現国の先生が買ったばかりの自動車で通勤する途中、僕を見つけて乗せてくれたことがありました。
車内には大音量で「荒木一郎」が流れていました。
「最近になって荒木一郎が好きになってねー」
ダッシュボードには荒木一郎のカセットが積んでありました。僕のちょっと好きな先生。

が、しかし。RCサクセションに出会ってしまったのでした。
「トランジスタ・ラジオ」の歌詞。
「こんな気持ち、うまく言えたことがない」
おいおい。「うまく言えない気持ち」を伝えるために、ストーリーや情景描写でことばにするのが文学だと思っていました。でも、ストレートに「うまく言えたことがない」って言うほうが、ずっと説得力あるじゃん! 文学、敗れたり!

なーんてことを、先日届いたDVD『リスペクト』を観ながら思い出したのでした。
リスペクト、清志郎!


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2009.05.30

CHUCK BERRY『JOHNNY B.GOODE』

台所でトントンと夕飯を作っていたら、隣の部屋で次男がかけているCDの音が漏れ聞こえてきました。カッコイイ!
「今かけてるの、なに?」
「チャック・ベリー!」
おーっ!

あらためてちゃんと聴いてみました。うーん、かっこいい。
チャック・ベリーのステージは、たぶん3回観ています。一番印象に残っているのは中野サンプラザの単独公演。18:30開演だったのかな? まだ埋まりきっていない客席の前に、開始時間ぴったりに現れた御大。
おなじみの曲目を淡々と演奏して、60分ぴったりで終演。アンコールもなし。素っ気ないステージ。あっけにとられました。本当にビジネスライクなおっさんなんだ……。

ツアーではバンドのメンバーを現地調達。ヘタなら、すぐクビ。昔、BOROの曲に「友達が今夜チャック・ベリーのバックで演奏するらしい……」という歌詞がありました。

「ジョニー・B・グッド」はセッションの定番曲です。でも、これまでちゃんとコピーしたことがありませんでした。
キーはB♭。Aでいいじゃん! だいたいこんな感じだろ! としか考えていませんでした。
が、あらためてスタジオ録音盤を聴いて、愕然。なんだ、このギター! ムダがなくて、ものすごくきれいなピッキングで、あのすごいリズム感。イントロの4小節がこんなに深いとは……。今さらながら、正直すまんかった。

キース・リチャーズがプロデュースした還暦祝いライブ「ヘイル! ヘイル! ロックン・ロール」が映画になっています。チャック・ベリーを尊敬するミュージシャン達がゲストで出てくるコンサートなんですが、チャック・ベリーがまた生意気で、ガンコで、偉そうなんです。キースも苦笑い。新宿の映画館で観たな。手元にはサントラのCDしかありません。DVD、欲しいなー。

子ども達には、
「これまではロックン・ロールの代表曲は”ジョニー・ビー・グッド”でよかったんだけど、これからは”雨上がりの夜空に”になるんだから、コード進行と歌詞は覚えておくように」
と話していたのですが、いやいや、ジョニー・B・グッド、すごいわ。

45歳にしてはじめて真面目にチャック・ベリーのギターをコピーしています。いやー、深い。キース・リチャーズって、本当にチャック・ベリーが好きだったんだな、本気でコピーしてたんだな、と納得しました。

お父さんは「ジョニー・B・グッド」。
長男は「天国への階段」。
次男は「テレグラム・サム」。
あー、うるさい家!

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2009.05.16

子ども達のCD大人買い

定額給付金がそろそろ振り込まれます。子ども達は各々2万円ずつ。使いみちを自分で考えることにしたのですが長男は結局、3000円分のCDを買って、残りはギター貯金することにしました。
僕のアカウントでアマゾンで買って、残額を長男の通帳に預金する、ということで話がまとまりました。

長男は早々にそう決めたので、しばらくアマゾンを物色。近所のTSUTAYAでレンタルできないCD、という条件で、選んだのが Radiohead と AC/DC 。昨日届いたので、早速聴いています。

次男はずーっと、使いみちを決めかねていました。小学4年生にとって2万円って、現実味がないですよねー。
「食べ物とか、なくなっちゃうものはイヤだ」
ということで、結局長男と同じ方式でCDを買うことにしました。

いま、兄貴に教わりながら、アマゾンを検索しています。1枚は T-REX に決まりました。もう一枚、あれこれ悩んでいます。
「ハウリン・ウルフは父さんが持ってるしー、あ、デビッド・ボウイはどうかな?」
し、しぶい。

「オレは新しいほう、新しいほうを選ぶんだけど、お前は古いほうに行くんだな」
とは長男のセリフ。はい、まさにそういう傾向があります。
「ローリング・ストーンズの『NOT FADE AWAY』の元歌はバディ・ホリーなんだよねー。聴いてみたいなー」
し、しぶい。

二人で使っているラジカセの上には、僕が貸してやったCDが山積みになっています。ビートルズからホワイト・ストライプスまで。なかなかいい趣味のガキができあがりそうです。
ただ、長男が借りてくるデス・メタルは僕は受付けないのですが。

次男がピグノーズのミニギターで、ラモーンズの『電撃バップ』を弾いています。とりあえず、「ロックでパンク」な2DKにはなりつつあります。
次はボブ・ディランを溯って、あとはニール・ヤングあたりを聴かせようかな? ザ・バンドもあるでよ。

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2009.05.10

忌野清志郎青山ロックンロールショー

2009年5月9日。
僕は地下鉄千代田線乃木坂駅へ向かいました。青山葬儀所で、ひとつの言葉を叫ぶために。

昨夜から、子ども達に説明しました。
「忌野清志郎が死んじゃっただろ。父さんは、お葬式に行ってこようと思います。たぶんすごい人数が集まるから、何時間も待つことになるかもしれない。でも、父さんは行ってくる。
晩ご飯は、帰ってきて作るつもりなんだけど、もしかしたら予想以上に時間がかかっちゃうかもしれない。そのときは電話するから、よろしく頼む」

服装はいろいろ考えましたが、黒いジミヘンのTシャツに黒のジーンズにしました。それにサングラスと、黒のラスタカラーラインが入ったベレー帽。
「お葬式だから、黒なんだよ」
まあ、普段着でもあるんですが。

昼食のうどんを茹でて、みんなで食べて、タバコを一本吸って出かけました。
「よっしゃ。じゃ行ってきます!」
そしたら次男に言われました。
「キヨシローさんに、よろしく伝えてね!」
おい、もう泣いちゃったじゃないかよ。

乃木坂駅に着いたのは、15:00過ぎ。係りの人が看板を持って立っていました。地下鉄出たらいきなり列。よくわからないけど、最後尾に並びました。

とにかく、人が多い!
「清志郎に最後に会うんだ」
という目的がなかったら耐えられなかったと思います。どこまで続くのか、いつまで待つのかわからない。ひたすら、行列。途中、広場みたいなところに並んだり、ぐるーっと遠回りしたり。

だんだん日が落ちてきました。
でも、行列の間は木陰があったし、少し風も吹いていたので、持参したミネラルウォーターには結局口をつけず。
昨日までは雨模様だったのに、雨上がりの夜空の翌日は晴天で、過ごしやすい5月の一日。ここまで演出するとは、さすが清志郎。

斎場に入ったときには、すでに5時間以上たっていました。東京タワーの脇に、低く満月が出ていました。
途中で自宅に電話。
「ごめん、まだ清志郎に会えないんだ。レトルトのカレー、あっためて食っててくれるか」「うん、わかった」
ようやく祭壇が見えて献花をもらったとき、会場には、「宝くじは買わない」「僕の好きな先生」が流れていました。

「キヨシロー! サイコー!」

ありがとう、でもない。さようなら、でもない。やっぱり「最高!」と言いたかった。バラの花を献花台に置き、思いっきり叫びました。

「キヨシロー! サイコー!」

ちょうど「スローバラード」が流れ始めました。会場の隅っこで聞きました。警備の人が「ここで立ち止まらないでください」と言っていましたが、この曲だけは最後までここで聞かせてくれ。

生き残った僕にできることは、清志郎に刺激を受けた生き様を貫くこと。そして、子ども達にも清志郎の歌を伝えていくこと。
サングラスしていったけど、結局泣いたのは、家を出る瞬間だけでした。

長い長い行列、長い長い時間でしたが、不愉快なことは何もありませんでした。集まった人たち、みんな大人でした。
子連れの方もたくさんいらっしゃいましたが、なぜかむずかる子や、はた迷惑な子には一人も会いませんでした。くたびれたよね。清志郎の歌、これからたくさん聴いてね。

係員の人たち、とても感じがよかった。ありがとう。
遺族の方、スタッフの方、すごいショーをありがとう。

キヨシロー、最高!

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2009.05.08

キヨシローの告別式に行くことにします

いろいろ迷い、考えたのですが、5/9の忌野清志郎の告別式に行ってこようと思います。たぶん、「万」単位の人が集まって、ずいぶん待たされたりするんでしょうが、やっぱり行こうと決めました。

誰かが亡くなると、残された方がつらいです。
生き延びている僕にできることは、自分の「生き様」を貫くことなのかな、と思い至りました。
「生き様」を教えてくれた人に、僕の決意を伝えること。そして生き続けていくこと。

以下は完全に私的な内容です。ブログに書くことじゃないかもしれません。でも、自分のけじめのために書いておきます。

------------------

1986年12月9日。
僕はいろんな事情が重なって、大学を卒業したものの就職をせず(できず)、神戸でバイトと就職活動をしていました。多くの人と同じように、僕も「大人のやり方」「大人の都合」という壁にぶち当たって、つらかった。苦しかった。僕にはそのとき、いくつかの選択肢がありました。でも、そのどれにも「夢」も「希望」も感じませんでした。安定はするのだろうけれど、「終わっちゃうな」という、何かをあきらめなければならない選択しか残されていないように感じていました。そんな僕の様子を案じて、東京の大学に通っていた古い友人から「東京に来ないか?」という手紙をもらいました。東京に行くなんて、思いつきもしなかった。でも、何の当ても伝手もないけど、東京に行けば何かがあるのかもしれないな、と思いました。「安定」と「希望」、どちらを選べばいいのか、すごく迷いました。どちらを取っても、失うものはありました。どちらにしても、迷惑をかける人たちがいることも考えました。東京行きには「希望」はあったけど、結局同じことかもしれませんでした。僕は最終的に、コインの裏表で決めることにしました。
1986年12月9日、大阪厚生年金会館、RCサクセション「THE TOUR OF A CLOWN」。
この日清志郎が「自由」という曲を歌ったら東京へ行く。歌わなかったら行かない。そう決めて地下鉄に乗りました。
♪短いこの人生で一番大事なもの、それはオレの自由、自由、自由♪
イントロが始ったとき、目の前が真っ白になりました。「おいボーズ、もう自分でもわかってんだろ? 自由は自分の手でつかむもんだぜ」。ぶっ飛んだ頭のままの帰り道、梅田駅売店の夕刊の見出しが目に入りました。「たけしフライデー襲撃・逮捕」。夕刊をあるだけ買いました。間違いなく、何かが起きている。行かなきゃ。僕はその夜、面接の通知とリクルートスーツを全部捨てました。

よかったのか悪かったのか、それは今でもわかりません。
ただ、あの日がなかったら今の僕ではないことは間違いありません。
RCサクセションに運命をゆだねたことに、後悔はいっさいない。

そんなことを思い出しながら、青山葬儀所へ行ってこようと思うのです。

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2009.05.06

チャボが

いつまでも清志郎のことを引きずるのもどうかと思うのですが、やっぱりこんな記事を読んじゃうと……。

「清志郎さんの名曲流してロックンロール葬」(nikkansports.com)

「OK、チャボ!」。清志郎さんの仲井戸への掛け声に続いて歌声が流れた瞬間。それまで沈んでいた仲井戸が棺の前に飛び出した。言葉にならない声とともに両手を上げ、一心不乱に跳びはね続けた。

家族以外では仲井戸だけが清志郎さんの最期をみとっていた。共通の友人伊藤明夫氏は「ぎりぎり間に合ったチャボは、必死に清志郎を揺すって『おい、起きろよ!!』って声をかけていた。本当に最後まで最強最愛の名コンビでした。だからこそ、清志郎さんを亡くした悲しみが伝わってくる…」と話した。

(以上、上記記事より抜粋引用)

チャボの喪服姿……それだけで悲しい。
5/22、CHABOの南青山MANDALAのチケットを持っています。奇しくも、初めてファンの前に姿を現す日になるのでしょうか……?

5/9の告別式、行こうかどうか、まだ迷っています。どうやら大音量の「ロックンロール葬」になるみたいです。
でもチャボのこのときの気持ちを思うと、安易に騒ぐ気持ちにはなれないな。

なんでも密葬の際、清志郎のハミングバードを高く掲げたチャボに向かって、「(遺族が映らないから)下げて!」と言ったカメラマンがいたらしい……(東スポ記事より)。バカヤロー!

しかし新聞もな……。
我が家に届く日本経済新聞の追悼記事には、清志郎のキメ台詞として「愛しあっているかーい」と書いてあった。
バカヤロー、「愛しあってるかい?」だよ! 「いるかい?」なんて言ったこと、ねーよ。
無記名の記事だから日経の記者が書いたんだろうけど、校閲も含めて、日経新聞には清志郎の本当のファンなんていなかったことがわかった。適当なこと、書き飛ばしてんじゃねーよ! 株価か為替相場でも睨んでろ!

それにな、清志郎は長い間「愛しあってるかい?」のコール&レスポンスは封印してたんだよ。「愛してまーす!」だったんだよ。
わりと最近になって「愛しあってるかい?」を復活させたのは、三宅伸治なんじゃないかと勝手に想像しています。「ボス、久しぶりにアレ、やりましょうよ」「ああ、そうだね」って。

テレビのニュースなんて、はなから信じちゃいないから、いっさい観ていない。ネットの過剰な情報の中から真実を探すほうがよっぽどましだ。ワイドショーは盛り上がってるみたいだね。へんてこりんなコメント、流すなよ。

amazonも、hmvも、追悼特集だ。amazonの「ミュージック」のトップ10を見てみろよ。RCサクセションや忌野清志郎が、あれ以来ずっと上位に入ってる。

生きてるうちに買えよ!

と言いながら、買いそびれてたり、ビデオしかもっていなかったDVDを2セットも注文してしまいました。同じ穴のなんとかです。
まあ、CDやDVDが売れるのは悪いことじゃない。
僕がレコード屋さんだったら、集めて売るだろうしね。

初めて「2ちゃんねる」というものに投稿したよ。
忌野清志郎 Part.34

> ちょっと思いついたんだが……
>
> 便乗商法のamazonやhmv(まあ、CDやDVDが売れるのは結構だけど)
> がリコメンドしない、
> キヨシローがゲスト参加したり
> 楽曲提供した作品をみんなで集めてみないか?
> せめてもの追悼と、ちょっとしたレコード会社への反骨の気持ちで…
>
> オレは
> 「TEARDROPS」の2曲。
> 「ピッカピカダイヤモンド」と「グッ・モーニン」。
> 思いつくままでいいんだけど。

せめて何かしたい、と思ったんだけど、伝わるかな?

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2009.05.02

あぁ……

訃報

かねてより病気療養中であった忌野清志郎ですが、
癌性リンパ管症のため5月2日午前0時51分享年58歳にて逝去いたしました。
ここに生前のご厚誼に深謝し謹んでご通知申し上げます。
追って告別式は下記のとおり執り行います。

1.日時 5月9日(土) 12時~13時 葬儀
 13時~15時 告別式(一般の方の弔問も受付いたします)
2.場所 東京都青山葬儀所(東京都港区)
3.喪主 栗原景子(妻)

なお、近親者のみで密葬を執り行いますので、
取材等はご遠慮いただけますようよろしくお願いいたします。

公式HP、「地味変」より


まだ、実感がわかない。
もう、あの声を聞くことはできないんですね。

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2009.04.18

いまどき中学生のギター練習法

長男、次男ともにエレキギターにハマり、朝晩休日、うるさいことこのうえない我が家です。
隣りの部屋で長男がパソコンから流すデスメタル、こちらの部屋でそれに負けじと次男が流すクリーム……本なんて読めやせんがな。

長男は中二になりました。
「バンドやるなら今年のうちにやらないと。おまえはともかく、3年生になったら同級生は受験だなんだで、きっとバンドできないぞ。そらやれ、いまやれ、すぐやれ!」
とけしかけています。
春休みにはクラスメイトの男の子が、ギターかついで遊びに来てくれました。いいエフェクター持ってんなー。巻き上げようかと思いました。

僕が中学生の頃は、とにかくレコードとカセットテープしかありませんでした。せいぜいテレビでCharを見るくらい。チャーがどうやって「ギューン!」っていう音を出してるのか、さっぱりわかりませんでした。

中学生のある日、たまたまテレビでイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」のライブ映像が流れました。
うわー、やっぱりギターソロは2人で交代に弾いてるんだ!
エンディングが違う!
もちろんビデオなんてないから、必死でまぶたの裏に焼き付けましたな。遠い昔。

雑誌の『ヤングギター』は仲間内で回し読み。
あとはカセットテープをがちゃがちゃやって、何度も何度も覚えるまで聴いて、その音をフレットのうえで探して。でもどこのポジションで弾いてるのかなんてわからないし。
KISSの半音下げチューニングにはまいったよね。ものすごくめんどくさいんだ、半音下げチューニング。

それに比べて、長男を見ていると「便利になったもんだなー」と思います。
彼の練習場所は、パソコンの前。CDをレンタルしてきたらiTunesに取り込み、YouTubeで動画を探して、どこかから無料の譜面を呼び出しています。なるほどー。
安いギターチューナーでも、バンプ・オブ・チキンの半音下げチューニングは楽勝。さらに小さなエフェクターひとつで、どんな音でも出ます。

先日ダウンロードを頼まれたフリーのソフトがまた秀逸。
聞々ハヤえもん」という簡易MP3プレーヤーなんですが、なんとピッチ(音程)はそのままでスピードを変えて再生できるんです。ややこしいギターソロも、これならわかりやすいですね。
息子は、僕の頃に比べたらとんでもないスピードで上達していますよ。バンプの「天体観測」という曲は、ほぼ完コピできていますね。

CDを借りてくるときも、事前に気になるアルバムの、アマゾンのレビューをチェックして選んでいます。「これ!」というCDを決めておいて、「4枚1000円」のキャンペーンの日にまとめて借りています。
結構いいの、あるのね。レディオヘッド、コールドプレイ、ニルヴァーナなんかは、僕も気に入った曲がありました。
でも、かと思えば、なぜか僕が持っていたウェス・モンゴメリーにもハマっているし。若いって、すてき。

僕はといえば、6/25(水)、原宿クロコダイルでライブをやることになりそうです。父親も負けてはいられません。詳細が決まったら告知しますので、どうぞよろしく。
あ、リハでもめたら出ないかもしれないけど。お父さん、短気だから。

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2009.04.12

洋楽を日本語で歌うということ

僕のライブの芸風は「洋楽の意訳替え歌」なんだそうです。
ボブ・ディラン、セックス・ピストルズ、ローリング・ストーンズ、ビートルズ、T-REX、キッス、ボブ・マーリィ、などなど。

そもそも僕は英語ができません。歌詞カードを見なくても英語の歌詞が聴こえてきたらどんなにいいだろう、と思います。
じゃあ勉強せい! っちゅう話なんですが。
でも歌だから。英会話とか文法とか単語知ってるとかTOEICが何点とか、そういう問題じゃないように思うんです。もっと、文化とか、空気とか。

だから「替え歌」。オリジナルの歌詞のイメージから、自分のこと、自分の大切な人のことに置き換えて歌う。これ、結構難しいんですよ。メロディとリズムにうまく乗っかる日本語を選ばないといけません。俳句の世界に近いのかもしれません。
僕の歌はよく「お笑い」とか「ネタ」とか言われるんですが(実際、笑われたこともあるし、そういう紹介のされかたのときもあるし)、本人は結構真剣にやってるんです。まあ、聞く人の勝手だから、言いたい人には言わせておけばいいけど。

洋楽を日本語で歌う、ということ自体はそんなに目新しいことではありません。
今日は、一曲サンプルにして紹介してみます。「クレイジー・ラブ」という曲です。

オリジナルは、ヴァン・モリソン。それを、ジェシ・デイヴィスや、ロッド・スチュワートもカバーしています。
日本人では、花田裕之が英語で歌っています。

【VAN MORRISON オリジナル】CRAZY LOVE

I can hear her heart beat for a thousand miles
And the heavens open everytime she smiles
And when I come to her that's where I belong
Yet I'm running to her like a river's song

She give me love,love,love,love,crazy love
She give me love,love,love,love,crazy love

She's got a fine sence of humor when I'm feeling low down
And when I come to her when the sun goes down
She take away my trouble,take away my grief
Take away my heartache,I go right to sleep

She give me love,love,love,love,crazy love
She give me love,love,love,love,crazy love

Yes I need her in the daytime
Yes I need her in the night
Yes I want to throw my arms around her
Kiss her hug her kiss her hug her tight

And when I'm returning from so far away
She gives me some sweet lovin' brightens up my day
Yes it makes me righteous,yes it makes me whole
Yes it makes me mellow down to my soul

She give me love,love,love,love,crazy love
She give me love,love,love,love,crazy love

では、日本語バージョンの歌詞を、3パターン載せてみます。

【A】Crazy Love

遠く離れた あの娘からテレパシー
そっと天国のドアが開く時
河は流れてく あの娘の場所へと
河は流れてく この歌のように

She Give Me Love,Love,Love,Love,Crazy Love
She Give Me Love,Love,Love,Love,Crazy Love

ふさぎ込んでた 夜もユーモアで
明るく照らす時 あの娘は満月
この悩みさえ すべて持ち去って
痛む心さえ あの娘に奪われ

She Give Me Love,Love,Love,Love,Crazy Love
She Give Me Love,Love,Love,Love,Crazy Love

昼も夜も忘れない
一人ぼっちの真夜中も
この腕を長く伸ばせば
Kiss and Hug Kiss and Hug 強く

永い旅から もうすぐ戻るよ
君にSweet Some Lovin' 逢いたくて
陽のあたる場所 あの娘の笑顔
心奪われる この魂さえも

She Give Me Love,Love,Love,Love,Crazy Love
She Give Me Love,Love,Love,Love,Crazy Love

【B】CRAZY LOVE

幾千里の果て とどく想い
ほほえみがまた 空をひらく
急ぐせせらぎ 川の唄
あの娘のそばへと流れていく

SHE GIVE ME LOVE,LOVE,LOVE,LOVE,CRAZY LOVE

闇に落ち込み 陽は沈む
空に苦悩が暴れてる
ゆれるほほえみうつす唄
あの娘のそばでねむりに落ちる

SHE GIVE ME LOVE,LOVE,LOVE,LOVE,CRAZY LOVE

昼下がりのあの娘に恋をして
夕闇のあの娘に恋をして
両腕にあの娘を包んで
キスしてキスして抱きしめたい

幾千里の果て たどる路
愛の光が照らしてる
満ちてあふれる 恋の唄
あの娘のそばでねむりに落ちる

SHE GIVE ME LOVE,LOVE,LOVE,LOVE,CRAZY LOVE

【C】クレイジー・ラブ

1000マイルの向こうに離れていても
彼女の声なら聞き分けられる
どんなに遠い国まで離れていても
必ず着くのさ 川の流れのように

それは Love,Love,Love,Love,Crazy Love
きっと Love,Love,Love,Love,Crazy Love

とてもヘヴィなもの背負ってるときも
彼女はいつでも笑わせてくれる
中途半端な夜 想像上の夜
高円寺の夜 迷い込んだ夜

それは Love,Love,Love,Love,Crazy Love
きっと Love,Love,Love,Love,Crazy Love

yeah,そばにいて 寒い朝も
yeah,となりにいて 昼間も
yeah,近くにいて 眠れない夜も
キスしたい ギュッてしたいから

月の道をたどって 夜をたどって
たどり着いたんだ 君の部屋の窓
君はとってもよく眠ってたんで
しばらくずっと寝顔ながめてたんだ

それは Love,Love,Love,Love,Crazy Love
きっと Love,Love,Love,Love,Crazy Love

---------------

どうですか? 結構ニュアンスが違いますよね。原曲の歌詞を尊重しながら、それぞれの個性が出てきますよね。
また、日本語に変換する時点でアクセントやイントネーションの問題でメロディが変わることもあります。
みなさんは、どのバージョンが好きですか?

さて、気になる「訳者」ですが、
A:石田長生
B:中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)
C:まろ(音源、映像なし)
です。
興味と暇がある方は、聴き比べてみると面白いですよ。あくまでも歌だから。

しかし、オレのが一番よくない?
自慢。傲慢。自画自賛。

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2009.04.08

やっぱりロッド・スチュワートが好き!

先月武道館に ROD STEWART を観に行ったのですが、その際にもらったチラシにあった『アンプラグド(Unplugged...and Seated) コレクターズ・エディション』を買ってしまいました。CDはもう持っているんですが……。ボーナストラック2曲(「ガソリン・アレイ」!)とDVD付と言われちゃーねー。

「アンプラグド」シリーズは、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、KISSのCDを持っていますが、実は一番好きなのはロッドだったんです。
なんでかなー、と考えてみると、選曲が僕好みなんですね。古い曲が多くて、「セイリング」「アイム・セクシー」が入っていない。
「セイリング」は最初っからあんまり好きじゃなかったんです。いい曲かもしれないけど、他にももっといい曲はあるのにー、と思っていました。
「アイム・セクシー」で、しばらくロッドから離れました。

付属のDVDは、MTVのTVショーなんですが、初めて見ました。1993年収録。16年前だ。ロッド・スチュワートも、ゲストのロン・ウッドも、若い!
CDでは聞けない、曲間の二人の会話も楽しめます。あ、デフォルトでは日本語字幕がオフになってますから、気をつけてくださいね。

当時、22年ぶりの競演。やっぱり、ロッドの隣りにはロニーが似合う。ストーンズとはまた違うロン・ウッドの表情が見られます。フェイセズ再結成のウワサも楽しみです。

ライナーノーツによれば、当日の演奏曲目は以下のとおり。
1. Hot Legs
2. Tonight's The Night
3. It's All Over Now
4. Reason To Believe
5. Cut Across Shorty
6. Every Picture Tells A Story
7. Maggie May
8. People Get Ready
9. Handbags And Gladrags
10.Killing of Georgie
11.Have I Told You Lately
12.Tom Traubert's Blues (Waltzing Matilda)
13.Forever Young
14.The First Cut Is The Deepest
15.I Was Only Joking
16.Gasoline Alley
17.Highgate Shuffle
18.Sweet Little Rock 'N' Roller
19.Mandolin Wind
20.Stay With Me
21.Having A Party

「マンドリン・ウインド」のバンジョーは、ロッドが弾いてたんですね。6弦でギターと同じチューニングのバンジョーみたいでした。

高校生の頃、本で見つけた「マギー・メイ」の歌詞を、辞書をひきひき訳してみたんだけど、よくわからなかったな。
「トゥナイツ・ザ・ナイト」も、ずいぶん後になるまで、こんなにセクシーで美しい曲だったんだと知りませんでした。しかし「今夜きめよう」って邦題はあんまりだよね。
2曲とも、童貞くんには難しいよね。

ロッド・スチュワートを聴くと、いろんな女の子のことを思い出します。
高校生の頃、好きなあの子の前で「It's Not The Spotlight」を歌ってみたかった(まったく意味ないですね! 何を考えてたんだ、オレ)。
大学生の頃、ロッドが来日するので、気になる女の子に「一緒に行かない?」と勇気を振り絞って誘ったのですが「ロッド・スチュ……? しらなーい」と言われたので、さっさと見切りをつけてひとりで行きました。
『ストーリー・テラー』という4枚組みのすばらしいベストアルバムボックス(ロッド本人によるライナーノーツが、またいいんだなあ)は、当時のガールフレンドにプレゼントしてもらいました。
みんな、どうしてるのかなー。

やっぱりロッド・スチュワートが好き。かっこよくて、やんちゃで、いかがわしくて、でも本当は寂しそうで。
『アンプラグド デラックス・エディション』は「完全生産限定盤」だそうです。お早めに。

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2009.03.11

Rod Stewart を観てきました

風が強い一日でしたね。
ジェフ・ベックも、エリック・クラプトンもパスして、僕が選んだのはロッド・スチュワート「ROCKS HIS GREATEST HITS JAPAN TOUR 2009」。なんか、ちゃんとした「歌」が聴きたいなーと思って。日本武道館でした。

ロッドは1945年生まれだから、64歳。2時間強のステージは、定刻どおりに始まり、途中10分の休憩が入りました。
ゲストのシンガー(ロッドの娘?)を合間に歌わせたりして、さすがに体力的にはキツイんだろうなー、と思いました。
そう思うと、ミック・ジャガーって化け物ですね。

前回見たのは横浜アリーナだったはずなので、1994年。『アンプラグド』のアルバムを出した後で、前半アコースティック、後半バンド、の構成でした。すると、15年ぶりのロッド・スチュワートだったのでした。

今日のコンサートは、ロッドの声に伸びがないような気がしたし、バンドもイマイチかな、って感じでしたが、やはりロッドはロッド。
一番よかったのは『The First Cut Is The Deepest』かなあ。シェリル・クロウもカバーしています。

自分でも驚いたのは、『I Don't Want To Talk About It』の歌詞をほとんど覚えていたこと。中学生の頃だな。辞書をひいて、一生懸命訳そうとしたな。
この曲、オリジナルは「クレイジー・ホース」(ニール・ヤングと一緒にやっている)だと知ったのは、比較的最近のことです。原曲もいいですよー。

コンサートは、『I'm Sexy』で本編終了、すぐに出てきてアンコールで『Saling』。王道ですな。
西城秀樹や世良正則や甲斐よしひろがまねをした「マイクスタンドさばき」も、会場に次々とサッカーボールを蹴りこむパフォーマンスも健在。おおいなるマンネリ。好きです、こういうの。

客席は、外人さん率と白髪率が高かったです。若者はみかけなかったなー。40代向けの「リバイバル」市場は大きいと思いました。
会場の席に置いてあったチラシによると、『アンプラグド コレクターズ・エディション』が発売されるそうです。追加2曲とDVD付き。
うーん、やっばいなー、これは買っちゃうなー。
「リバイバル市場」戦略、悩ませてくれるなー。

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2009.01.26

HARRY SOLO TOUR 「It's O.K」@SHIBUYA-AX

2009.01.25.ハリー(ex.Street Sliders)のソロライブに行ってきました。50歳の誕生日前夜。ハッピー・バースディ!

楽しみにしていたのですが、まず行きの電車で寝過ごしてしまい、引き返してようやく渋谷に着いたのですが、会場を間違えていて、なぜかO-WESTに行ってしまいました。
なーんか、雰囲気違うなー、と思ってチケット見たら、会場はSHIBUYA-AXじゃん! 同じ渋谷でよかったー。いやー、まいったまいった。

入場したら、最初のお目当てのグッズ、歌詩集と最新シングルを購入。通販限定(購入先はこちら)で12月に発売になっていたのですが、送料がもったいないので、今日までがまんしていたのでした。

会場には遅れて入ったのですが、スルスルっと人の波をかきわけて、前方正面の位置をキープ。さあ、これからしばらく立ちっぱなしだ。
開演前に会場に流れていた曲、誰でしょうね? なかなかよかった。誰か知ってる?

オープニングは、アルバム『NASTY CHILDREN』から「IT'S ALRIGHT BABY」。続けて同アルバムより「PANORAMA」、そして大好きな曲「FRIENDS」。

♪埃まみれの古い道の上
♪ここがおまえと出会った場所さ

ジーン。

前回のアルバム『GATEWAY』では、ストリートスライダーズのアルバム『BAD INFLUENCE』までの曲をセルフカバーしたのですが、昨夜のライブではそれ以降の曲がいくつも歌われました。意識したのかなー? でも嬉しかった。

ストリート・スライダーズのベストアルバムを一枚選ぶのはとても難しいのです。
バンドのケミストリーという意味では、初期の集大成が『JAG OUT』、そして『BAD INFLUENCE』で新たな地平を切り拓き、それが奇跡のように花開いたのが『NASTY CHILDREN』だと思っています。
そしてこのアルバムを発表し、ツアーに出た後、バンドは冬眠します。

あくまでも僕の感想ですが、『NASTY CHILDREN』の時期、土屋”蘭丸”公平は、「弾かない」というギターの境地に達し、さらにクリスタルの音色を自分のものにしました。同じ頃、ベースの市川”ジェームス”洋二は、ピックを捨て、指でベースを弾くようになりました。新しいグルーブが生まれ、バンドのアンサンブルは新しい方向に向かっていました。
でも、HARRYはずっと変わらなかった。HARRYにはHARRYの道があったのだと思います。

昨夜のライブでは、油絵の絵の具を全部そぎ落として、HARRYによる最初のデッサンを披露してくれたように思いました。
クールで、鋭くて、弱くて、やさしいタッチのデッサン。

ハリーはバンドの結成から解散後の今にいたるまで、ずっと「ストリート・スライダーズ」を愛しているのでしょう。でもバンドは進化を求めていた。
そしてHARRYはひとりで自分の道を歩き続けている。
そんなことを考えてしまいました。


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2009.01.12

輸入盤をカリカリ

アマゾンで、キャット・パワーのアルバムを買いました。

『The Covers Record』Cat Power
1. (I Can't Get No) Satisfaction
2. Kingsport Town
3. Troubled Waters
4. Naked, If I Want To
5. Sweedeedee
6. In This Hole
7. I Found a Reason
8. Wild Is the Wind
9. Red Apples
10. Paths of Victory
11. Salty Dog
12. Sea of Love

映画『JUNO』でこの人(達?)の『SEA OF LOVE』を聴いて、とてもよかったので拝借して歌ってみました

僕の弾き語りのスタイルのモチーフは、元Street Sliders のHARRY仲井戸”チャボ”麗市、ジョニー・サンダースあたりなのですが、CAT POWER を聴いて、「なるほど、こういうのもアリだな」と納得したのでした。好きです、CAT POWER。
でも、なぜ「CAT POWER」っていう名前にしたんだろう? 深い意味があるのかな?

いつもは歌詞カードが欲しいので国内盤を買うんですが、在庫切れでプレミアムなお値段になっていたので、今回は輸入盤を買ったのです。

で。
輸入盤CDの包装って、きれいに剥けます?
まず外側のパッケージ。まともに剥けたためしがありません。毎回、結局カッターナイフを使うことになります。
そして、プラスチックケースに必ず貼ってある、タグシールみたいなもの。一応「PULL」とか書いてあるけど、あれ、絶対に一回できれいになんか取れませんよね? 必ず一部が残ってしまって、カリカリして取ることになります。うっとうしくありません?

以前、来日中のある外国人プロレスラーが、インタビューで「日本は素晴らしい、大好きだ」という話をしていました。取材場所のカフェかなにかに置いてあった「爪楊枝」を手に取り、
「ホラ見てみろ、こんなに小さなトゥーススティックなのに、一本ずつ紙袋に入ってるんだぜ。そのうえ、一回使ったら捨てるものなのに、一本ずつ溝を掘って装飾までしてある。アンビリーバブル! この繊細さと心遣いはジャパンならではのものだよ」
と言っていたのを思い出しました。

国内盤CDのパッケージは、一発できれいに剥がせますよね。
あと、コンビニのおにぎり。1、2、3のステップで、パリパリ海苔のおにぎりがコロンと出来上がる工夫と技術は、きっと日本ならではのものなのではないでしょうか?
以前のおにぎりは、よく海苔の切れ端がパッケージに残ったものですが、最近のは大丈夫です。改良を重ねているんですねぇ。

がんばれ、メイド・イン・ジャパン!
CD、買うからさ。置き場所がいよいよなくなってきたけど。

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2008.12.23

2008.12.22.麗蘭@O-EAST

毎年、自分へのクリスマスプレゼントは麗蘭のライブ。
仕事の打ち合わせの後で行ったので、リュックサックは資料でパンパン。あまりに重いのでクロークに預けました。500円也。

2005年のAXのときは、終演後楽屋に入れてもらいました。去年の横浜・THUMBS UPは麗と蘭、2人だけのアコースティックバージョンでした。

今年は久しぶりに4人の麗蘭。、仲井戸"CHABO"麗市(Vo.G)土屋公平(G.Vo)早川岳晴(Bass)/北澤篤(Drum)。
やっぱりこの時期は『メリー・クリスマス・ベイビー』と『ハロー・グッバイ』を聴かないと、クリスマスも年の瀬もやってこないんだなあ、僕にとって。

久しぶりに聴いた『今夜はR&Bを…』。
「ごらん、気がつけばブラインドの隙間の彼方、寝ぼけたツラしたあの摩天楼あたりにいつもの朝日がもうさしてる♪」
何度も何度も聴いている歌なのに、なぜか今年はこの部分にグッときました。
眠れない夜、眠りたくない夜。古いレコードを引っ張り出して片っ端から聴いていく。何かを忘れるために。何かを忘れないために。

終演後、ampmの前でタバコを吸っていたら、さっきまでステージにいたドラムの北澤さんが缶ビール片手にふらっと出てきたので、あいさつ。
「せっかくだから楽屋においでよ、早川さんもいるし」
というわけで連れて行ってもらったんですが、O-EASTの楽屋、迷路みたいなんです。パンくずを撒いておかないと帰れなくなりそうでした。
残念ながら早川さんはいらっしゃらなかったので、早々に失礼しました。

客出しの曲、ジョン・レノンの『ハッピー・クリスマス』が耳にこびりついて、僕はなんだか幸せで、優しい気持ち。
出口のあたりで女の子がひとりで何か困っている様子だったので、「どうしたの?」と声をかけました。この日のためにおめかしして来たのはいいけれど、履きなれないパンプスの留め金が壊れちゃって、歩けなくなっていました。
「どれどれ、ちょっと待ってね。……これでどうかな?」何とか家までは帰れそうです。よかった。「じゃあね。メリークリスマス!」

麗蘭効果で優しいジェントルマンだったのだ。しかし、いつでもそうだと思うなよ。
場所は渋谷・円山町、ラブホテル街のど真ん中。別のライブの後だったら狼になってたかもしんないんだからな。麗蘭に感謝するよーに。なんてな。

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2008.12.14

映画『シャイン・ア・ライト』で校外学習

昨日、マーティン・スコセッシ監督によるローリング・ストーンズの映画『SHINE A LIGHT』を、子ども達を引き連れて観てきました。
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僕は前売り券を持っていたし、子ども達は1000円で入れるので、パンフレット買ってもしめて4200円。3人でストーンズのライブに行ったら、4万円は超えるでしょう。そう考えたら、ずいぶん安くあがりました。

新宿武蔵野館まではるばる行ってきました。到着は14:30.16:10の回の整理券をもらったら、すでに40番台。早めに行って正解。最終的には立ち見まで出る盛況ぶりでした。

待ち時間は新宿の楽器屋さん。長男はエピフォンの白いレスポールを試奏。結論は「オレはやっぱりストラトキャスターにする!」でした。さあて、いつになったら買えるのかな?
次男はおこずかいでKISSのバッジを買って、ハンチング帽にくっつけました。その後はドラムのフロアーで、ヘッドホンをして叩く消音ドラムセットに夢中。確かに面白いわ。でもうちのアパートには置く場所がないよ。

16:00に映画館に戻ると、入場待ちの人であふれていました。自由席なので、前から3列目の中央の席をゲット! やったー。

曲目は、
1. Jumping Jack Flash
2. Shattered
3. She Was Hot
4. All Down the Line
5. Loving Cup (feat. Jack White III)
6. As Tears Go By
7. Some Girls
8. Just My Imagination
9. Faraway Eyes
10. Champagne & Reefer (feat. Buddy Guy)
11. Tumbling Dice
12. You Got the Silver
13. Connection
14. Sympathy for the Devil
15. Live With Me (feat. Christina Aguilera)
16. Start Me Up
17. Brown Sugar
18. (I Can't Get No) Satisfaction

この映画、なにがすごいって、音の編集。サントラ盤じゃわからない。
カメラがキース・リチャーズに寄るとキースのギターの音が上がり、ロン・ウッドに寄るとロニーのギターのボリュームが上がるんです。
まるでステージ最前列を自由に移動しながら観ている気分。すげーすげー。

しかし、ミック・ジャガーは元気だねぇ。『悪魔を憐れむ歌』で客席後方からミックが出てきたところは鳥肌が立ちました。
『ブラウン・シュガー』、以前はキースが5弦オープンGチューニングで弾いてたと思うんですが、今回はレギュラーチューニングみたいでした。なるほどー。

僕が一番印象に残ったのは、アンコールラスト『サティスファクション』の最後の音を鳴らした後、ギターを抱えたキースが、片ひざをついてしばらくそのままじっとしているところ。
余韻に浸っているのか、何かを祈っているのか、はたまた腰が抜けたのか。
とにかく、かっこいい!

それにしても、ゲストのクリスティーナ・アギレラには参りました。正直、アメリカのアイドル歌手なんだと勝手に思っていました。が、すごい! かっこいい! さすがストーンズがゲストに呼ぶだけのことはありました。これまでごめんね、誤解してたようだよ。

映画の後は、久しぶりに3人で夕食を外で食べました。
「一番良かった曲は?」
「ブラウン・シュガー、かな(長男)」
「やっぱり、サティスファクション!(次男)」

帰宅後、
「あのね、父さん、君たちに内緒にしてたことがあるんだ……。ジャーン! 『シャイン・ア・ライト』のサントラ盤CDを持ってたんだよ~ん!」
「えーっ、ウソ! 見せて!」
「今日の映画の曲順、そのままじゃん!」
「明日、聴こうよー!」

しめしめ。『スクール・オブ・ロック』の体験学習、うまくいったようです。
長男は『ジャンピング・ジャック・フラッシュ』のコードを確認しています。
次男は『サティスファクション』のリフに挑戦しています。
よしよし、その調子だ!


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2008.12.08

映画『スクール・オブ・ロック』

長男のTSUTAYAのカード更新に伴い、一枚無料で借りられるというので『スクール・オブ・ロック』を借りて、息子達と一緒に観ました。

予想通り、子ども達はハマりました。
長男はまずギターに釘付け。「あ、レスポール!」「エクスプローラーだ!」「SG!」。
次男もうひゃうひゃウケまくっています。
僕はやっぱり、太った黒人の女の子がアレサ・フランクリンを歌うところが好きだなぁ。

そしてこれもまた予想通り、「兄弟でバンド」熱が上がりました。
「2人で一緒にやるとしたら、何の曲やる?」相談しています。
次男はドラムにも興味津々。
「サンタさんに、ドラム・スティックを頼もうかなぁ」
「おいおい、君は先月ギター買ってもらったばっかりだろ。まずはギターの練習をしろよ!」
でも、もう少し体が大きくなったら、ドラム教室とか行かせてやってもいいかなー。いつになるだろうね。目指せ、ヴァン・ヘイレン兄弟!

映画の中の音楽で、2人ともが耳に残ったのが、レッド・ツェッペリンの『移民の歌』。
「CDないの~?」
「ないなあ。これはな、ブルーザー・ブロディの入場テーマで……」
「あ、聴いたことあると思ったら、真壁の入場曲じゃん!」
真壁というのは、今活躍している、新日本プロレスの選手。ああ、時代は変わっている。

来週あたりには3人で、ローリング・ストーンズの『シャイン・ア・ライト』を観に行こうと思っています。
ねえ君たち。もうB’zはやめて、ストーンズやツェッペリンにしようよ~。

そして昨夜。
「父さん、お正月に島根に行くとき、ギター持って行ってもいい?」
「自分(僕)も!」
うーん、あのね、遠いよ。重いよ。混んでるよ。

こりゃ、僕もベースの練習したほうがいいのかな?
いやいや、自分達で仲間を探したほうがいいよね。
ちなみに中一の長男、今のところの高校選びの基準は、「軽音楽部があって、バイトがOKのところ」。
なるほどねー。まあ、いいんじゃない。
どんなバンドができるんでしょうね? 楽しみ楽しみ。

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2008.12.04

2008.11.18.クロコダイルでのライブ動画をアップしています

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
いずれも収録は、2008.11.18.ライブ@クロコダイル
Member:松阿彌 靖(g,vo) 早川岳晴(b) 北澤篤(ds) まろ(g,vo)

「やせっぽちのバラッド(BALLAD OF A THIN MAN)」
「SEA OF LOVE」
「思ってもみない世界へ」(ギター&コーラス)

どうぞ、ごらんください!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

|

2008.11.26

『思ってもみない世界へ』

こちらも収録は、2008.11.18.ライブ@クロコダイル
Member:松阿彌 靖(g,vo) 早川岳晴(b) 北澤篤(ds) まろ(g,vo)

もう一曲、YouTubeにアップしました。松阿弥靖くんのオリジナルで、20数年前からずーっと歌い続けている、彼にとってとても大事な曲(だと思う)、『思ってもみない世界へ』。

早川さんのベースソロ、北澤さんのドラムソロ入りの豪華バージョンです。

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2008.11.24

YouTube最新動画アップ!(&おまけ動画も)

「踊る歯医者さん」、ブログ友達のmoepikoさんが「待ってる」って言ってくれたので、がんばりました~。
ほめられて育つ子なので、もっとほめて、ほめて~。
ホメホメコメントしか受け付けないからね~。

いずれも収録は、2008.11.18.ライブ@クロコダイル
Member:松阿彌 靖(g,vo) 早川岳晴(b) 北澤篤(ds) まろ(g,vo)

まずは、「やせっぽちのバラッド(BALLAD OF A THIN MAN)」。

エンディング、僕が間違えました~。ごめんなさーい!

もう一曲、「SEA OF LOVE」。

この2曲は、ブログの左上に常時リンクしてますので、見たいときにみてください。

オリジナル収録のアルバムを紹介しておきますね。

そして、このブログのこのページからしか見ることのできない(YouTubeにはアップしてません)、おまけ映像を。
まだ「アナーキー・イン・2DK」 を見ていない方は、こちら↓(去年の映像です)を先に見てくださいね(そうしないと意味がわかんないから)。

じゃあ、いきます!

おまけ動画」のビデオ
powered by @niftyビデオ共有

楽しんでもらえるかな?

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2008.11.20

2008.11.18.ライブ@クロコダイル

「BUZZWAY CREW」のライブにゲスト参加してきました~。
●とき/11月18日(火)
●ばしょ/クロコダイル
 渋谷区神宮前6-18-8ニュー関口ビルB1
 TEL.03-3499-5205
●じかん/店のオープンは18:00。
 3バンド出演のトリ。21時20分ぐらいの出番。

リズムセクションは、麗蘭でおなじみの、あのお二方です。
Member:松阿彌 靖(g,vo) 早川岳晴(b) 北澤篤(ds) まろ(g,vo)
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写真は前日のリハーサル。休憩中に、菓子パンをほおばる早川さんと、そそのかされてビールを飲む北澤さん。

曲順はですねー。
まず、まろ抜きのトリオで2曲。
1)ズンドコ節
2)BLACK DOG with 犬のおまわりさん

まろ参加で、
3)やせっぽちのバラッド
4)SEA OF LOVE
5)仮タイトルのインストゥルメンタル
6)瞳を閉じて(レゲエバージョン)
7)アナーキー・イン・2DK
8)ホテルはホテルカリフォルニア

ecで
9)思ってもみない世界へ

僕が歌ったのは、3)、4)、7)ですね。
DVD見ると、あらためてミスは多かったんですが、少なくともやってるほうは気持ちよかったです。
「やせっぽちのバラッド」、エンディングを間違えたのは私です。ごめんなさーい。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

で、メンバーのご快諾をいただきましたので、そのうちYouTubeに動画もアップしようかと思っております。
が、データ変換するのに手間がかかるので、ちょっと待っててくださいね。
って、別に誰も待ってねーか。

で、麗蘭の年末ライブがあります。チケット、買いましたよ~。

公演日 2008年12月22日(月)
開演 19:00 / 開場 18:00
会場 Shibuya O-EAST(東京都)
チケットはこちらから「麗蘭」で検索!

このお二方と一緒にライブやるのは、一年ぶりですかね。
どうしても、「チャボごっこ」「蘭丸ごっこ」をやりたくなっちゃうんだよなー。誰にもわかんなかったと思うけど、実は僕の中では、「チャボタイム」と「蘭丸タイム」があったのでした。

あー、面白かった。しかし、仕事の締め切りと重なってて、きつかったー。リハと本番の間の空き時間、ずーっとルノアールにこもって仕事してました。
で、本日納品。昨日は40分しか寝てないのよ。
ささ、寝よ寝よ。おやすみなさーい。


早川さんの新しい得物、フェンダージャパンの「ジャガーベース」。

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2008.11.10

「2008.11.8.原宿クロコダイル・山口冨士夫ライブ」のことを知りたいんだろ?

いやあ、昨日は「山口冨士夫」関連の検索が多かったねー。
日曜日なのに妙にアクセスが多いなーと思ったら、みんなフジオちゃんのライブの情報が欲しかったんだね。悪いな、行けちゃって。

「どーせみんなさあ、ミクシィだとか、2ちゃんねるだとかに、あれやこれや書くんだろ? いいよ、載せちゃえよ。ただし、ここで起きた、ありのまま、をな。頼むぜ」

僕はライブのレポートをするつもりなんてなかったから、勝手に楽しんでて、いちいち細かいことは憶えてないんだな。
だから、何の曲をどういう順番でやったか、とか、誰がどうした、っていう正確な記録を知りたくてここに来た人には、ゴメンナサイ、なんです。他をあたってくれよ。

とにかく、クロコダイルはすし詰め状態。
あの店のトイレは、ステージ横の楽屋前にしかないから、一度トイレに行ったらまず帰ってこられないんだよ。
と、冷静に判断した僕は、整理券だけもらって、開演30分前までプロントで温かいものを飲みながらメシを食ってたんだ。

で、入場した時点では一番後ろの壁際だったんだけど、早くから並んでた人たちがトイレに行ってくれるたびに、その隙間に割り込んでいって、ラストの頃には最前列にいたっていう訳。大人の知恵でしょ?

冨士夫ちゃん、2日前まで点滴打ってて、まっすぐ歩けなかったんだって。MCはさすがに呂律が回らない感じだったけど、たたずまいはいつもの冨士夫だった。さすが。
ベガーズとやった「いきなりサンシャイン」、「くたびれて」「トンネル天国」、ボブ・ディランの中で一番好きだという「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」、「サマータイムブルース」「フラフラ」、ラストは「いい夢みてね」。
もっといろいろやってたよ。これはその一部。

ステージ上、モニタースピーカーの前に座って見てた女の子が、うれし泣きしちゃったんだな。
「どうしたの? 泣かないでくれよ。そういうの、やめよう? ネガティブなパワーがみんなに伝わっちゃうからさ」こういう人なんだよなー。
一方、「おい、お前、ここまで上がってこいよ!」も出たし。

青木眞一が最後に出てきたんだけど、本当に手ぶらでフラッと寄ったみたいで、普段着だし、ギター借りてるし、リハもなにもやってないからフジオちゃんにコード進行教えてもらってるし、指、震えてるし。おいおい、自分が作った曲じゃん!
でもそれが青ちゃんっぽくて、笑っちゃったけどね。
「青ちゃーん、また来てね! 待ってるから!」ちょっと目が合った気がした。あ、『みどりの中へ』ありがとう! って言うのを忘れてた。ありがとう!

とにかく、山口冨士夫がギターを抱えて、マイクに向かって立っていた。それだけで十分だね。ささやかなカンパ分は、ちゃんと返してもらった。
でも、張り切りすぎて、また寝込んでなきゃいいんだけど。
「これはリハーサル。今からが本番だよ!」

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2008.11.08

山口冨士夫、復活!

ついさっき、ライブを体感してきたよ。
フジオちゃん、帰ってきた。
青ちゃんも来た。

俺はNo.193の整理券を手に入れてちゃっかりもぐりこんだんだが、あと100人はいたな。
クロコダイルのレジが1000円札であふれそうになっていたよ。

気がついたらステージかぶりつきだった。目の前で見た冨士夫ちゃんは相変わらずだった。青木眞一も相変わらなかった。

よかった。とにかく、元気な姿を見ることができて、よかった。

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有山じゅんじと上田正樹『ぼちぼちいこか'08』フューチャリングくいだおれ太郎

僕の大事なアルバム、1975年録音の『ぼちぼちいこか』 の新録音盤です。
「有山淳司は33年間の間に「有山じゅんじ」に変わっています。
アルバムのクレジットも「上田正樹と有山淳司」だったのが、「有山じゅんじと上田正樹」と名前が逆になっています。

ライナーノーツによると、1950年以来、大阪名物として雨の日も風の日も太鼓を叩き続けた「くいだおれ太郎」の、2008年7月のお役目終了の日、「くいだおれ」は有山・上田をゲストに迎えたいと熱望していたそうです。
ちょうど下北沢でリユニオン活動をしていた二人は、太郎の最終日に「くいだおれ」でシークレット・ライブを行ったそうです。

確かに「くいだおれ太郎」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは『ぼちぼちいこか』のジャケットだったもんなー。

曲目は、
1. 俺の借金全部でなんぼや
2. 梅田からナンバまで
3. あこがれの北新地
4. 買い物にでもいきまへんか
5. なつかしの道頓堀
6. ぼちぼちいこか(新曲)
6曲入りの20分ほどのミニアルバムです。前半5曲は、前作収録曲です。

聞き比べると上田正樹の声も少し変わっていますが、有山じゅんじの声が、その後も歌い続けていたこともあって、伸びがあります。
33年前のバージョンより、ハーモニーが美しいと感じました。

ゲストコーラスに金子マリが参加しているのも嬉しいです。今、結構ライブやったり、新しいアルバムを出したりしてるんですよね、金子マリ。聴いてみたいなー。

しかし、70年代から歌い続けて、今も現役の歌い手って、やっぱり衰えていないですね。最近、そう思う歌手が何人かいました。
大貫妙子、伊勢正三、太田裕美……。
決して派手な活動をしているわけではないのですが、ずっと歌い続けることで、テクニックではない「味」が出てくるんですね。
ちなみに、ちょっとツラい人もいますからね。名前を出しちゃ悪いけど、NOKKOはちょっと厳しかったな。

僕は10年間歌わなかったのですが、気がついたことがあります。
「あ、オレ、音痴になってる!」
音痴というのは、頭の中で鳴っている音を声に出したときに違っていること。声域が極端に狭くなったみたいで、歌えるキーが限られています。

部屋でボソボソ歌うのと、ライブで「ワーッ」と歌うときとでは出せる音が違うので、昔歌っていた曲も、ライブ用に調整しなければなりません。
歌い続けるって、大変だけど、大事なことなんですねー。

で、『ぼちぼちいこか』。1975年の録音も、2008年の録音も、それぞれに味があって、僕は両方好きですね。
興味のある人は、聴き比べてみてはいかがでしょう?

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2008.11.04

山口冨士夫アルバム『みどりの中へ』

復活間近、フジオちゃんの新しい音源が届きました。

山口冨士夫『みどりの中へ』TEARDROPS another takes / Aoki Shinichi Selection
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1 いつでも来いよ(TEARDROPS out takes)
2 いい時ばかり(TEARDROPS 未発表曲)
3 いい夢みてね(TEARDROPS out takes)
4 オンボロ(TEARDROPS out takes)
5 水たまり(TEARDROPS Live/Vo.チャー坊)
6 冷たい雨(TEARDROPS out takes)
7 Try to me(TEARDROPS out takes)
8 終わりのダンス(TEARDROPS out takes)
9 君が君に(TEARDROPS Live/後楽園ホール)
10 みどりの中へ(TEARDROPS out takes)

[1]
→TEADROPS 2ndアルバム『らくガキ』収録曲

[3]
→TEADROPS 3rdアルバム『MIXIN' LOVE』収録曲

[4][6][8][10]
→TEADROPS 4thアルバム『Look Around』収録曲

[2]が未発表曲、[5]は村八分(ボーカル、チャー坊!)、[7][9]は???(どこかで発表されてますか?)。

こうしてみると、このアウトテイクス集は、TEARDROPSの東芝時代の、ある意味「ベスト盤」的な位置づけにもあります。
1stアルバムのアウトテイクスはすでに発表されているので、これはありそうでなかった、なかなか聞き応えのある一枚。

僕がTEARDROPSのライブによく通っていたのも、この頃です。後楽園ホールにも行った記憶がありますが、[9]はそのときの音かな?

この頃のTEARDROPSは、山口冨士夫の存在感プラス、青木眞一(青ちゃん)のクールなたたずまいが相まって、かっこよかった。
このアルバムでも青ちゃんボーカルの曲が2曲入っています。フジオが、出るときは出る、引くときは引く、というバランスでした。
で、青木真一の曲が、いいんだなぁ。やっぱり「冷たい雨」は名曲だよな。

TEARDROPSのライブは、いつも妙な緊張感が漂っていました(怪しい「香り」も漂っていましたが)。
山口冨士夫が、客一人ひとりの目をにらみつけてる感じ。実際、野次に怒ってステージ降りてきたこともあったな。
冨士夫さんに会った時、「あれ、怖いんですよ」って言ったら「思惑通りだな!」って言ってましたが。

今はなき、新宿の日清パワーステーションの隅っこに座り込んで聴いた、泉谷しげるの『土曜の夜、君と帰る』にはびっくりしたなぁ。
市川のクラブ・ジオに来たときは、「ここにはオレが来なくちゃいけねえだろ。なんたって、フジオのジオ、だからな」って言ってましたね。
天風会館のライブでは、前にいた女の子が、酒だかなんだかわからないけどぶっ倒れちゃって、気が気じゃなかったな。

発売直前になって曲目の大幅変更があったり、予約特典の変更があったり、ドタバタしましたが、僕は結構気に入りました。

購入は、Fjo Recordsから。通販のみ1000枚限定。
「あの頃」のTEARDROPSにもう一度触れてみたい人は、ぜひ、お早めに。

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2008.10.27

日曜日、御茶ノ水でギター三昧

昨日は長男が部活から帰ってくるのを待って、家族三人でお茶の水へ出かけました。来月に控えた次男の誕生日プレゼントに向けての品定めが目的。
次男はミニギターを欲しがっていたのですが、長男のしつこい勧誘もあり、「ベースもいいかなぁ」と迷い始めていたのでした。

まずは一軒目。
お目当てのギターは置いてなかったので、高級ギターをひやかしました。
最近のギブソンは評判悪いんだそうです。板をつぎはぎしたり、電気回路部分の空洞を大きくして板を節約したり、アフターケアの対応が悪かったりして、販売契約を打ち切った楽器屋さんが多いそうです。

長男が、エピフォンのSGモデルを試奏。いつか自分でギターを買うのだと、ちょっとずつ貯金をしています。あー、思い出すなー、オレもやったやった。
店員さんがマーシャルのアンプをヘビメタな設定にしてくれました。黙々と弾いてましたね。「結構いいなー」だって。
僕もちょっと触ってみたのですが、店員さん、これ、歪ませすぎ! これじゃどのギターでも同じ音になっちゃうよ! 勝手にアンプのボリュームを調整。うん、なかなかいいじゃん。

3軒目のお店で、ピグノーズのアンプ内臓ミニギターと、ZO-3のアンプ内臓ミニベースを次男が弾き比べ。
ベースに触るのは初めてなので、いちいち「オーッ!」
「弦が太い~」
「音が低い~」
「体に振動が伝わる~」
ベースって、こんな感じだよ。

4軒目で、ついにピグノーズのミニベースを発見。
店員のお姉さんに「えー、君がギター弾くの? すごいねー」とおだてられ、まんざらでもない次男。
でもピグノーズのベースは、ZO-3よりもネックが長い。次男のリーチでは届かないことが発覚しました。
それに、ピグノーズ特有の歪んだ音も、ベースだとイマイチだなー。

結局次男は、「やっぱりギター! 色は白がいい!」とふんぎりがつきました。迷いが晴れて、満足そうでした。
しかし、白は限定生産みたいですね。ピグノーズの製品そのものも品切れが近そう。近所の楽器屋さんに取り寄せてもらわないと。
フフフ、値切るぜ。たっぷり、オマケ付けてもらうぜ。
楽器屋のお兄ちゃん、よろしく!

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2008.10.13

「The Rolling Stones Project」、子どもに敗れる

アマゾンから注文したCDが届きました。
『STONES WORLD THE ROLLING STONES PROJECT II ティム・リース』
ローリング・ストーンズのバックでサックスを吹いている、Tim Riesによる、ストーンズカバーアルバムの第二弾。
前作『The Rolling Stones Project』がかなりよかったので、今回も楽しみにしていたのでした。ストーンズのメンバーも、今回は全員参加してるしね(前作にはミックが不参加)。

午前中、ちょっと仕事をしてからスーパーへ買い物に行き、帰ってきたら配水管工事に立会い、昼食にラーメンを茹でて子ども達と一緒に食べました。
子ども達は「こども館」に卓球をしにいくと言っています。チャーンス! よいしょっとCDをかけました。

1曲目の「BABY BREAK IT DOWN」は東京録音。原曲が大好きだったのですが、これはジャズのアレンジ。ほー、いいねえ。
バナード・ファーラーと吉田美奈子がボーカル。他にも仙波清彦、渡辺香津美、日野賢二といった日本人ミュージシャンが参加。キースもちょろっとギターを弾いています。

2曲目「UNDER MY THUMB」は、プエルト・リコ録音のサルサバージョン。このアルバムは、世界中のあちこちで、現地のミュージシャンと現地流で録音しているのが特徴。

3曲目は「HEY NEGRITA」。これも原曲、好きなんだよねー。と思ったら、今度はアフリカン・アレンジ。面白いアレンジだなー。ミック・ジャガー、ハープを気持ちよさそうに吹きまくっています。

と、このあたりでした。
「ただいまー!」
「こども館、お休みだったー!」
エーッ。2枚組のアルバム、まだ3曲しか聴いてないのにー。
その後、隣の部屋で長男がかけてるイングヴェイ・マルムスティーンに負け、続きを聞くのをあきらめました。

子どもが寝静まってからじゃないと、集中して音楽を聴けないです。
でも、夜になったら仕事しなくちゃいけないしなー。
いつになったら、全部聴けるんだろう、このアルバム……。

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2008.10.05

ライブ@エビスルンバ

10/4(土)、恵比寿の魔窟バー、エビスルンバにて、竹輪の友、松阿彌靖くんとライブをやってきました。
僕はアコースティックギター、松阿彌くんはギブソンのフルアコ。僕は洋楽替え歌を、松阿彌くんは替え歌からインストゥルメンタル、オリジナル等々。
それぞれのソロコーナーと、後半は二人で一緒に演奏。

僕のコーナーの演奏曲目は以下のとおり。

シー・オブ・ラブ(Cat PowerとHoney Drippersのバージョンを混ぜて)
哀しみの恋人達(ジェフ・ベック)
アナーキー・イン・2DK(セックス・ピストルズ)
ガソリンアレイ(ロッド・スチュワート)
ショック・ミー(キッス)

Sea of Love、いい歌だなあと思って。

Come with me, My love
To the sea, The sea of love
I wanna tell you, How much I love you

さあおいで夢を見よう、海辺を歩く夢を
もう一度言うよ、君が好きさ

すっごいシンプルで、オールドファッションなラブソング。なんか、ややこしくなくていいよね。
ややこしいことには、みんなもう疲れてるよね。

二人で一緒にやるコーナーでは「ドイナカ・ロック・シティ」(キッス)を歌いました。30年前から一緒にやってるのに、いまだにギターソロがハモれないというていたらく。

あ、あとエアロスミスの「ドロー・ザ・ライン」も替え歌にしたかったんですが、間に合わず。そのうちやっときます。

終わりが早かったので、帰りに「レバテキ」(ほとんど「レバ刺し」でしたが)っていうのを食って帰ったら、そのせいか、夜中に鼻血が出てました。
あと、久しぶりに食道から逆流嘔吐。
睡眠薬飲んでたんで、起きてはじめて気がつきました。あぶねーなー。死ぬときゃ窒息死ですな。

エビスルンバのマスターには、当日はもちろん、前々日開店前のお店をリハに使わせてもらいました。どうもお世話になりました。ありがとうございました。
宣伝しときますね。

●エビスルンバ
→ 恵比寿駅西口より駒沢通りを中目黒方面へ。
ひとつ目の信号左折、約50m先右手の松坂屋スーパー地下飲食街一番奥。
渋谷区恵比寿南2-3-3 松坂屋B1
(TEL 03-3710-5272)

※11/18(火)原宿クロコダイルにて行われる、松阿彌くん主宰のバンドユニット”MAZ-AMI'Z BUZZWAY CREW”ライブにゲスト出演。 詳細は追って。

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2008.09.27

山口冨士夫復活ライブ!

山口冨士夫がいよいよ復活する。復活ライブの日程が決まりました。

◆11月8日(土)◆
原宿クロコダイル
山口冨士夫Fjo Records第2弾アルバム発売記念LIVE
Open 18:00 Start 20:00 ¥3500(D代別)
前売り無し。当日の状況により整理券を配布します。
●出演●
山口冨士夫
Opening Act: THE BEGGARS (Rolling Stones トリビュート)

開場18:00、開演20:00って、最後までいたら帰れなくなるんじゃないの? 心配。
楽屋が狭いから、きっとフジオちゃんが来るのは前座が終わってからだろうね。
冨士夫ちゃんのステージが始まるのは、22:00すぎるんじゃないかな?
結構あふれちゃうんだろうな。クロコダイルは後の方にいるとボーカルの歌詞が聞き取れないんだよね。かといって前の方に陣取ろうと思ったら、かなり早くから並ばないといけないかも。トイレも少ないし、心配だ……。

実はこの情報、いくつかのルートからしばらく前に聞いてたんですが、オフレコとのことだったのでブログに書けませんでした。ようやく解禁です。

ライブに先駆けて、音源も二種類発売。
まずは10/15「山口冨士夫 Tumblings Live」のDVD
1)ROCK ME
2)汽笛が
3)ひとつ
4)んっ!
5)ブンブン
6)DRIVE
7)NO SONG
8)酔いどれ天使
9)水たまり
10)JUMP SO HIGH(未発表曲)
+初回限定ボーナスCD
1)ROCK ME(Unreieased Early Version)
2)ブンブン(Unreieased Early Version)

次は、10/29、CD「TEARDROPS & Another Takes」(仮)
1)雨(山口冨士夫・新曲・ラフMIX)
2)水たまり(チャー坊Vo + Teardrops 幻のライヴから)
3)君が君になれたらいいのに(山口冨士夫・未発表ソロ・ヴァージョン)
4)フラフラ(青木眞一・Wiskys時代の幻の音源)
5)シルバーブレスレッド(Teardrops 未発表曲)
6)だいなし(Teardrops 未発表曲)
7)オンボロ(青木眞一・Teardrops out takes)
8)いいユメみてね(Teardrops out takes)
9)働けもっとたんと(Teardrops out takes)
10)ラ・ラ・ラ(Teardrops未発表曲)
11)終わりのダンス(Teardrops out takes)
12)インスト(山口冨士夫 & ルイズ・ルイス加部) 他

こっちは、旧友・青木眞一(真一?)の特別監修。
冨士夫ちゃんの音ももちろん楽しみだけど、「Wiskys」の音源も楽しみ。
昔コンビニの深夜のバイトで知り合ったパンクのドラマーの家に遊びに行ったとき「最近ライブハウスでかっこいいバンド、いる?」と聞いたとき、即答で返ってきたのが「Wiskys!」でした。
それから「Wiskys」のライブを探したんですがとうとう見つからず。後になって思えば、ちょうど「Wiskys」を停止して、「Teadrops」が始まってた頃だったんですね。

青ちゃんと冨士夫は、「TEADROPS」休止後、つい先日実に18年ぶりに再会したのだそうです。

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冨士夫の療養する山小屋で再会した瞬間が面白い。はにかみながらも、あくまでカッコつけ、距離をとる青ちゃんに対し、冨士夫はこれ以上ないほどの満面の笑顔をつくりハグする勢い。
それをスルリとかわす青ちゃん。相変わらずの二人なのだ。まだ10代だった〔村八分〕の頃から、何毎回も繰り返されただろう光景。それが今でも二人の変わらない挨拶なのだと想う。
「青ちゃん、Fjo第2弾やってくれてるんだってな!」と、冨士夫。「面白いぜ!好きにやらせてもらってるから、文句なしだぜ!」と答える青ちゃん。
焚き火を囲み積もる話に思いを馳せ、ギターを弾き、爆笑する二人。「クロコでは何かやりたいな」と話し、笑い合ってた。
(fjo_recordsからのメールより引用)
-------------

いいなあ、なんか。

一時は「肩と足、切断」とか、どうなることかと思ったけど、ここまで元気になって、本当によかった。こんなに早くライブができるようになるなんてねぇ。
ファン(?関係者?)から送られた「自然薯」が効いたみたいですよ。すごいなー自然薯。
当日、ライブに行けるかどうか、今のところはっきりしませんが、特別な夜になることは間違いないでしょう。

[関連リンク]
山口冨士夫 公式ウェブサイト 
fjo records official web site 
Good Lovin' Production 
ロックミュージシャン山口冨士夫を支える会 

[このブログの関連記事]
山口冨士夫が大変なことになっているらしい 
山口冨士夫が動き出した! 
山口冨士夫『Over there』 

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2008.09.07

「六九共闘宣言vol.6 ヴィヴィアン三十路感謝祭」

僕が密かにリスペクトする詩人&シンガー、六九狂ヴィヴィアンのライブ企画を覗きに行ってきました。2008.9.5.新宿2丁目スモーキンブギ。
子ども達の夕飯は、レトルトのハヤシライスを温めてもらいました。わりーな。

出演者は、
 3歳
 loach
 JIGENN
 六九狂ヴィヴィアン
 THE BEAT GENERATION
構成は、バンド→弾き語り→バンド→弾き語り→バンド。このテンポが僕にはちょうどよかったです。

それぞれに感想もあるのだけれど、僕は批評家じゃないし、特別なコメントは控えます。
なんか、「あのバンドよかったねえ」とかいうレベルじゃなくて、イベントそのものがとてもよかったと思うのです。

行く前には、巷でウワサのloach(ローチ)くんを生で見るのが目当てのひとつだったのですが、それ以上の収穫がありました。
「ああ、ロックって、こんなだよなー」「かっこいいヤツらが集まったなー」というのがイベントの感想。気持ちよく最後まで見て帰りました。
店を出たら、トリのTHE BEAT GENERATIONのドラムの人が、精魂尽き果てて、路地裏で死んでたので、声をかけて帰りました。でも、まさにそれくらいの覚悟とエネルギーを見せ付けられた感じです。

ラストにヴィヴィアンが、
「高いノルマを課せられて、自分を認めてくれてるとも思えないハコに身内を集めてライブをやるっていうスタイルはおかしいと思う。だから私は、自分が認めるロッカーを集めて企画をやって、こんなスゴイ人たちがいるんだよ、とみんなに知ってもらいたい。そして出会ったバンドを見に、ライブハウスに足を運んでもらいたい」
といった趣旨のことを話してましたが、とても共感。
君は正しい。

なので、あまり多くは語らず、各ロッカー達のスケジュールを紹介するのに留めます。勝手にリンク張っちゃいますが、ちょっとリンク先を覗いて見てもらえませんか?
で、気になるバンドがいたら、ぜひライブを見に行こう。
まだまだ、ライブハウスでがんばってる日本のロッカーたちも、捨てたもんじゃないですよ。
ヴィヴィアンのブログに、彼女が出演者を紹介しているので、そちらもご参考に。
マイ・スペースや、YOUTUBEに音源をアップしている人もいるので、そちらもぜひ。

かっこいいバンドを見つけたかったら、待っててもダメ。本当にいいものは、メディアに乗っからないところにあるものかもしれませんぜ。

3歳
 ヴィヴィアンのコメント 

loach 
 ヴィヴィアンのコメント 
 スケジュール
  9月25日(木)渋谷 アピア 18:50スタート

JIGENN 
 ヴィヴィアンのコメント 
 スケジュール
  9/15 (MON) 本八幡ROUTE14 open/start 17:30 / 18:00
  9/27 (SAT) 吉祥寺PLANET K

六九狂ヴィヴィアン 
 スケジュール
  9/21(日)幡が谷36.5℃ OPEN18:00/START19:00
  9/26(金)渋谷APIA START18:50~

THE BEAT GENERATION 
 ヴィヴィアンのコメント 
 スケジュール
  9月19日(金)中野ムーンステップ
  9月20日(土)大阪クラブマーキュリー
  10月4日(土)新宿スモーキンブギ
  10月21日(火)新宿LOFT

うん、まだまだ、捨てたもんじゃない。

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2008.09.05

忌野清志郎の『マザー』

忌野清志郎のDVD『ブルーノートブルース LIVE at Blue Note Tokyo』の中で、一番強烈だったのは、ジョン・レノンの『Mother』でした。

♪お母さん、どこにいるの? 僕を抱いて
 Ah どうしたらいい? お月様が笑ってる
 もういいのさ お母さん、もういいのさ
 さよなら さよなら♪

収録は、2007.12.8.「ジョン・レノン音楽祭2007 Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライブ at 日本武道館」(長い!)。
メンバーは、忌野清志郎(Vo.)、仲井戸”チャボ”麗市(Gt.)、新井田耕三(Dr.)、厚見玲衣(Key.)の4人。
「ドアーズみたいなことをやりたかった」と清志郎が言っています。

イントロは鐘の音のかわりに、ハモンドオルガン。
そしていきなり「おかあさあん♪」と歌い始めます。ちょっと鳥肌が立ちました。
キヨシローの替え歌の中でも、出色じゃないでしょうか。

キヨシローのお母さんは複雑で、産みの母親と育ての母親が違うはずなんですが、たぶんそこまで深読みした歌詞じゃないと思います。直訳でしょう。
「夢を信じて!」という歌詞も出てきます。ガンが発覚したとき、転移が見つかったときにファンに向けて送ったメッセージ。でも、これもたぶん、深読みは必要ないと思います。ウケがよかったから使っただけでしょう。

RCサクセションには『カバーズ』という、洋楽替え歌アルバムがあります。

チャボや三宅伸治は、今もライブに取り入れています。
最近の傑作は、チャボの『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』かな?

僕の「替え歌ライブ」の根本はそのあたりにあります。
だって、英語で歌っても、自分でも何歌ってるかわからないし、聴いてる人はもっとわからないだろうし。
英語、覚えられないし。あ、日本語の歌詞も覚えられませんが。

久しぶりに秋に都内でライブをやることになりそうです。10月と11月。
キヨシローの『Mother』を聴いて、おおいに刺激を受けました。これだよ!
しばらくサボっていた(飽きた?)替え歌作り、またやろうかな……。

ライブは決まったら告知しますね。
どうぞ、よろしく。

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2008.08.24

KISS世襲制問題を考える

『デトロイト・メタル・シティ』の映画が盛り上がってるみたいです。コミックの最新巻を買ったら、映画の告知だけじゃなくて、マンガの中に登場するバンドのCDとか続々発売されるようで。
こんなに力入ってるとは思いませんでした。観に行ってみようかな?

この映画、キッスのジーン・シモンズが出演するんですね。ひょえ~。
まさにジーン・シモンズを想定した役柄に、本人登場とは。ギャラ、いくらなんだろう?

で、コミックの中に広告のチラシが入っていて、KISSの最新アルバムの告知もされてたんです。さすが便乗上手。
ニュー・レコーディング・ベスト、世界に先駆け、日本が世界初発売。そして、初回限定・1977年武道館のライブDVD付き。
うぉー、これは買いだ! と思ってしまったのです。

が、ここでちょっと冷静になりました。
レコーディング・メンバーは誰?

この数年に、KISSの来日公演を2度観に行っているのですが、どちらもオリジナルメンバーではありませんでした。
でも、言われなきゃ気がつかないくらい、違和感無し。

中学生の頃、ミュージックライフの「KISS来日特別号」とか買ってきて、隅から隅まで眺めていたものですが、どうやら当時一番の問題児は、ドラムのピーター・クリスだったらしいですね。
ドラッグと、長いツアーのストレスで、取材をすっぽかしたり、ホテルの部屋を破壊したり、と大暴れだったみたいです。
雑誌を読む限りではおとなしそうなキャラクターだったんですがね。

オリジナル・メンバーが各々のソロアルバムを発表したとき、実はピーター・クリスのが一番好きだったんだよな。

ギターのエース・フレイリーは、素顔でソロで来日したときに、川崎チッタで観ました。そこらじゅうの電柱に「ACE IS BACK!」っていうチラシが貼ってあったな。

結局、ピーターとエースは、今はもうとてもツアーをまわれるような状況でもないし、本人達ももうやりたくないんでしょうね。

で、その後加入した新メンバーが、エース、ピーターの代わりをやってるんですが、そもそもアドリブとかアレンジ変更のないバンドだから、完コピしてくれれば、それでいいっちゃいいんだよね。

大槻ケンヂがテレビで、「KISSはメンバー世襲制にして、永遠に続ければいい」と言っていたそうですが、案外いいアイデアかも。
来日公演にしても、今回のアルバムにしても、どうしても「オリジナル・メンバーじゃないんだ……」と思ってしまうのですが、伝統芸能だと割り切ればいいことなのかもしれません。
この際、武道館じゃなくて、新橋演舞場とかで20ディズ、昼夜公演・ダブルキャスト、でも許しちゃうかも。

もう新曲はいりません。殿堂じゃなくて、伝統入りしてください。
襲名披露は、派手に。
イヤホン解説付きのライブもいいかも。

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2008.07.12

Monthly CHABO Vol.2

昨夜は、南青山MANDALAに仲井戸麗市のライブを見に行ってきました。たまたまチケットが運よく取れたら、なんとゲストは早川岳晴(Bass)さん! ライブタイトルは「と・も・だ・ち」。こりゃあ、いい日に当たったなぁ。
先月、早川さんに会ったときに「来月のチャボさんとのライブ、行きますよ!」と言ったら、「あんな高いライブによく来るねー」なんて言われちゃいました。6700円。うーむ。

チャボは新しい「ギブソン・チェット・アトキンス・モデル」を弾いていました。盗まれたのとは色違い。
「いろんな思いを込めて」歌った『ギブソン』、ビートルズの『While My Guitar Gently Weeps』。「オレのギターがどこかで泣いてる……♪」
ギターを盗まれて落ち込んでいるときに、J.J. Caleを聴いていたそうです。『気分はJ.J.ケイル』という新曲もありました。

入場したときにアレッ? と思ったのは、ベースの立ち位置にマイクスタンドがあったこと。「今夜は早川さんも歌うんだ」と思っていたら、チャボに無理矢理(?)コーラスを歌わされて、早川さんすっかり困っていました。なんだか、昨夜の一番の見所だったような。ウキウキ♪

印象に残った曲は『ガルシアの風』『ジャングル』『さまざまな自由』、アンコールラストの『ホーボーズ・ララバイ』でしょうか。
早川さんのベースの表現はものすごく豊かで、チャボの世界を広げてるなー、と感じました。早川さんの曲『Ethology』をバックにしたチャボのリーディングも、キマッていました。

「MONTHLY CHABO」の今後の予定は、あと二回。
2008.08.10. with片山広明(sax)+たつのすけ(key)
2008.09.10. with新谷祥子(マリンバ)
(いずれも、南青山MANDALA)

新譜「Poetry」

9/26にはシーナ&ロケッツのライブにゲスト出演! う~ん、どうしようかな~。

早川岳晴さんのバンド「HAYAKAWA」は、4thアルバム『螺子 neji』発売。
ライブ予定は、
2008.07.16. 高円寺 Show Boat
2008.07.19. 名古屋 得三
2008.07.20. 京都 磔磔
2008.07.21. 大阪茨木 Jack Lion
2008.07.30. 江古田 BUDDY
2008.08.05. 横浜 Stormy Monday
興味ある方は、ぜひ!

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2008.07.06

暑苦しい!(ギター一家、その後)

長男がこんな本を買ってきました。

地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ (愛と昇天のテクニック強化編)

楽器屋さんで見つけて、表紙のインパクト(ロングヘアーの大仏が「イエ~イ」と言っている)に衝撃を受け、中学生のハートがわしづかみにされたようです。

要はヘビメタの速弾きギターフレーズ集。付属CDにはワンフレーズずつ、サンプルとカラオケが入っています。
最後には練習曲が一曲入っているのですが、メタル!って感じ。僕にはプロレスの選手入場曲にしか聞こえませんが。

ようやく「F」のコードが押さえられるようになったばかりのくせに、目指すは「最速」だそうです。うーん、メタルときたかぁ。
パラパラめくってみても、出てくるギタリストは、ザック・ワイルド、ポール・ギルバート、ダイムバッグ・ダレル、アレキシ・ライホ、リッチー・コッツェン、ジェイソン・ベッカー、スラッシュ、ジョン・ペトルーシ、って、かろうじてスラッシュしかわからんじゃないか! ジミヘンはどうした! クラプトンは! ジェフ・ベックは!

この土日、彼は扇風機のある六畳間で、ひたすらCDをかけなおしながらギターに取り組んでいました。風を求めて、僕も次男も同じ部屋に集まってくるものですから、ヘビメタが実に暑苦しい。
よりによって、一番暑くなる季節に、我が家にヘビメタがやってきてしまった……。

長男のギターが置きっぱなしになっているので、次男も触ってみます。彼はなぜかいま「三宅伸治ブーム」。小学校で「好きな音楽は?」という質問に「三宅伸治の『ギターマン』!」と答えて、先生に「へんな子」と言われたそうです。へんな子。
『月がかっこいい』という曲のイントロを教えてやりました。兄が弾いていない隙を見て、ちょっとずつ練習をしています。

『月がかっこいい』を家族でセッションできたら、楽しいだろうな。次男がボ・ディドリー風のリズムギター。長男には、ブラスセクションをギターにアレンジして弾かせましょう。僕はスネアドラムかな。
とりあえず、僕一人の、我が家の目標。


↑一曲目が『月がかっこいい』だよ。Black Bottom Brass Band 、甲本ヒロトとのセッションバージョン。

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2008.06.10

山口冨士夫『Over there』

新しく作った「FJO Records」から、通販限定で発売されたこのアルバム。1991年のアルバム『Atmosphere』のアウトテイクスだとわかってはいるのですが、一回目に聴き終えた時の印象は、正直なところ「あー、やっぱりアウトテイクはアウトテイクだなー」というものでした。
でも、2度3度と聴き返すうちに、あまり加工を施されていないこのアルバムの良さがしみじみと響いてきたのでした……。

未発表曲の『オルゴール』。ピアノだけをバックにフジオちゃんが歌うって、初めてじゃないでしょうか?

 そりゃ甘えん坊で 自惚れ屋で
 人のことお構いなしで来たけど……
 永い道を一歩一歩 あ・る・い・て 来たのさ

これ、山口冨士夫が自分でピアノを弾いてるんじゃないかな? ティアドロップスの頃、『皆殺しのバラード』でキーボード弾いてたし……。
まあ、真偽の程はさておいて、ピアノに向かって、ポロポロと鍵盤を叩きながら歌うフジオちゃんの姿を想像しながら聴くと、なんとも味わい深い曲です。

未発表バージョンの中では、『Fun in the Sun』『Sky High』は、こっちのテイクもかなり好きです。このアルバムで、1991年にフジオちゃんが抱いていた世界のイメージがより明確になった気がします。

さて、このアルバム、通販のみで1000枚限定。
しかし、1000枚CD売るって、大変よ。そんなに簡単な数字じゃない。
書籍『SO WHAT』復刻版の印税と、このCDの売上で、闘病生活を乗り切ってもらいたいのですが、たぶんそんなに甘くはないでしょう。

ロックミュージシャン山口冨士夫を支える会」では、引き続きカンパを募っています。
今月初めには、ついに病後初めて人前でギターを弾いて歌ったそうです。でも正直、その写真、見るのはつらいな。でも、これが現実。

確実に快方に向かっているようで、それは嬉しいのですが、元気になるのと同時に「ワガママ」も言い始めたそうで。
身体に悪い「ワガママ」は困るけど、丸くなった山口冨士夫も見たくない。
そばにいてケアしている方々は大変だと思いますが、病気を経て、どんなイマジネーションを僕達に聴かせてくれるのか、前向きに待ちたいと思います。

CD購入は→コチラ

過去記事
 →山口冨士夫が大変なことになっているらしい
 →山口冨士夫が動き出した!

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2008.06.07

「Sesame Street」の思い出

前回のブログで、僕のブラック・ミュージックの原体験は上田正樹と有山淳司だったと書いたのですが、つれづれと思い返してみると、実はもっと前に洗礼を受けていたことに気がつきました。

小学校の低学年の頃の夏休み。毎年、姉と「セサミ・ストリート」を見ていました。
当時のテーマソング「ダン・ダン・ダン・ダン・ダン・ダン・ダダダン♪」っていうリズムは黒かったですね。後に見たときには、すっかりソフィスティケイトされたアレンジになっててがっかりしましたが。

自由研究。夏休みの友。セミ採り。カルピス。スイカ。土曜夜市。フナ釣り。夏祭り。そして、セサミ・ストリート。

よくゲストに歌手が来て、マペットと一緒に歌ってましたね。当時は、もちろん名前も歌も全然知らなかったけど、スティービー・ワンダーが出たときは見てたような気がするなぁ。

『マナ・マナ』というちょっとファンキーでシンプルな曲があって、大好きでした。マネして歌うと姉が喜ぶので、何度も歌いました。
テレビで流れる、千昌夫や小柳ルミ子とは全然違っていました。セサミ・ストリートの影響って、結構大きいかも。

TV画面の中のでっかい冷蔵庫には、いつもオレンジジュースが入っていて、牛乳は紙パック。ハンバーガーなんて、食ったことなかった。「アメリカって、すげえ!」と思いました。

ABCや数字を教えるアニメも独特で、楽しかったな。近所に住んでた友達が「アーニー」に似てたけど、言っても分からないだろうから言わなかった。

セサミストリートのCDを検索したら、ものすごくたくさんあるのね。
ゲスト歌手の歌が入ってる3枚組を見つけました。『Songs from the Street』。

キャブ・キャロウェイ、ジェームス・テイラー、ビリー・ジョエル、ポール・サイモン、ピート・シーガー、スティービー・ワンダー、ポインター・シスターズ、ジョニー・キャッシュ、B.B.キング、ロス・ロボス、ジギー・マーリィ、アーロン・ネヴィル、スティーブン・タイラー(!)、グロリア・エステファン、セリーヌ・ディオン、REM、ケブモ……。
へぇー。これは比較的新しいものみたいですね。

『イン・ハーモニー』というCDをヤフオクで安くゲット。

1 ドゥービー・ブラザーズ/ウィンキン,ブリンキン,ナッド
2 ジェイムス・テイラー/ジェリー・マン・ケリー
3 カーリー・サイモン/私と二人で
4 ベット・ミドラー/ブルーベリー・パイ
5 アーニー&クッキー・モンスター/分けっこしよう
6 アル・ジャロウ/思いやりの種
7 リンダ・ロンシュタット&ウェンデイ・ウォルドマン/お馬が欲しい
8 リビー・タイタス&Dr.ジョン/船乗りと人魚
9 リヴィングストン・テイラー/パジャマを着れば
10 ジョージ・ベンソン&ポーリン・ウィルソン/いつだって友だち
11 ルーシー・サイモン/歌がある,夢がある
12 ケイト・テイラー&サイモン=テイラー・ファミリー/イン・ハーモニー

届くのが楽しみです。


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2008.06.05

『ぼちぼちいこか』上田正樹と有山淳司

先日お茶の水へ出かけた際、ついついディスクユニオンに入ってしまい、中古CDを買っちゃいました。
『ぼちぼちいこか』上田正樹と有山淳司
ずっと欲しかったんだー。

たぶん、はじめてこのアルバムを聴いたのは小学生の頃。四つ上の姉が、当時「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」が好きで、『この熱い魂を伝えたいんや』という彼らの唯一のアルバムと一緒に我が家にあり(借り物?)、僕も一緒に聴いていました。

SOUTH TO SOUTHは、当時関西で活躍していたバンドです。そうそうたるメンバー。このライブ盤には石田長生も参加しています。
当時衝撃的だったのは、オーティス・レディングの『お前を離さない』。もちろん、オーティスのことなんて知りませんでした。「ガ・ガ・ガ・ガ・ガッチュ!」と叫んだのは、もしかしたら清志郎より早かったのかもしれません。1975年録音。あのソウルフルなベースライン。延々と同じフレーズを繰り返すリズムにびっくりしたものでした。

そして、サウス・トゥ・サウス解散後に発表されたのが『ぼちぼちいこか』です。今話題の、くいだおれ太郎、がジャケットです。

1.大阪に出て来てから
2.可愛いい女と呼ばれたい
3.あこがれの北新地
4.Come on おばはん
5.みんなの願いはただひとつ
6.雨の降る夜に
7.梅田からナンバまで
8.とったらあかん
9.俺の借金全部でなんぼや
10.俺の家には朝がない
11.買い物にでも行きまへんか
12.なつかしの道頓堀

小学生の頃なんて、レコードがそんなに家になかったので、姉のこのLPも何度も聴きました。あらためて今回、何十年ぶりかにCDで聴いたのですが、結構覚えていますね。エッチな歌詞は、当時は意味がわからなかったけど。

「あー あこがれの あー あこがれの
 誰もがあこがれる北新地
 花も実もある北新地」

「みんなの願いはただひとつ
 お金はやっぱりある方がいい」

「散歩しましょう 御堂筋でも
 梅田からナンバまで」

当時、ギターに触り始めた頃でしたが、有山淳司のギターはさっぱりわからなかった。
今聴いてみると、オープンチューニングなんですね。そりゃわからんわな。

姉はサウス・トゥ・サウスの中でも、上田正樹じゃなくて有山淳司が好きだというひねくれたファンでした。後に『悲しい色やね』で上田正樹がスーツ着てテレビに出てきたときはびっくりしました。きたねー格好した「キー坊」しか知りませんでしたから。
有山じゅんじ名義のアルバムで、僕が一番すきなのは『聞こえる 聞こえる』。『月の唄が聞こえる』は名曲です。

僕の「黒い歌好き」のルーツにあるのは、上田正樹と有山淳司だったんですね。


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2008.05.30

DVD『忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館』

やっぱり、買っちゃうよねー。
DVD2枚に、2008年2月10日のライブが完全収録されています。当日は僕も行ったのですが、DVDを見るとあらためて気がつくことがあります。

まずオープニングで当日「アレッ?」と思ったのが、ツインドラムだったこと。RCサクセションの新井田耕造と、NICE MIDDLEの江川ゲンタ、2人がドラムを叩いていました。
全曲ツインドラムだと思い込んでいたのですが、DVDで見ると、江川ゲンタがパーカッションにまわって、こーちゃんひとりドラムの曲もあったんですね。気がつかなかった。

――久々に新井田さんのドラムで歌うのは、どうでした?
「相変わらずだなと思いました(笑)。こーちゃんとチャボが入ると、RCのノリになっちゃう感じで、慣れていないっていうか、遠ざかってるんで、そういえばこういうリズムだったなって凄く感じましたね」
(MUSIC MAGAZINE JUNE 2008 インタビュアー:今井智子)

そして僕は当日、「アレ? 意外に感動してないな、オレ?」と思ったのですが、DVDを見て、原因の一つは『激しい雨』という曲にあったのではないかと思ったのです。
「RCサクセションが聴こえる~」という歌詞(チャボのアイデアだそうです)が入っているこの曲、僕はDVD収録のより、『夢助』バージョン、あるいはフジテレビのドキュメントでやってたナッシュビルでのライブバージョンのほうが好きなのです。

バンドが違えば、当然違う音になるわけで、また録音状況にもよるのでしょうが、こーちゃんとチャボが入った「完全復活バージョン」がピンとこないみたいなんです。
『激しい雨』は、これから先、きっともっと深みを増す曲なんでしょう。いつか、それこそ清志郎が椅子に座ったままで一人で弾き語りで歌うとき、僕は泣くのかもしれない。

でも、DVDの中で一番好きなシーンはやっぱり、『いい事ばかりはありゃしない』のイントロです。
清志郎のアコースティックギターに、三宅伸治のテレキャスターが絡む。すると、どこからか見えない三本目のギターの音が被さってきて、ステージに静かにチャボが登場するところ。しばらくの時間、三人のギターが会話をします。いいなあ。

仲井戸麗市ボーカルの『チャンスは今夜』では、ローリング・ストーンズの『ホンキー・トンク・ウィメン』みたいに舞台に次々と女性が上がってくるのですが、メンバーの家族達だったんですね。納得。

それにしても、アンコールの『雨上がりの夜空に』を弾いた、チャボの黒いテレキャスター・カスタムはまだ見つからないんだよねー。いいかげん、早く返せよ、コラ!

当日、僕はひとりで武道館に行きました。
僕の隣りの席は、ひとつ椅子が空いたままでした。
とうとう最後まで、誰も来ませんでした。
あの日、来るはずだった、あなた。
僕は、あなたがいつかどこかでこのDVDを見てくれることを、
心から願っています。

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2008.05.28

「変わらない」鮎川誠

「みゅーじん/音遊人」(テレビ東京系列)
2008年5月25日 O.A. 第84回:鮎川誠

080525_picシーナ&ロケッツ、ギタリスト鮎川誠。
1970年代はじめ、福岡でバンド活動をしていた鮎川が、その時知り合ったシーナと結婚。上京し、1978年30歳でシーナ&ロケッツを結成。シングル「涙のハイウェイ」でデビュー。シーナのパワフルでキュートなボーカルと鮎川誠のロックスピリット溢れるギターパフォーマンスでROCK KIDSを魅了。以来、多くのアーティストにリスペクトされ、日本のロックシーンを牽引する存在であり続けてきた。
そして今年、シーナ&ロケッツは結成30周年、鮎川は還暦を迎える節目の年となった…!
常に変わらずに走り続ける、日本ロックシーンのカリスマ、鮎川誠の決意とは…!?
(以上、番組ホームページより)

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30分の番組の間に、何人の人が「変わらない」と言っただろう?
高橋幸弘、細野晴臣、三軒茶屋のタバコ屋のおばあちゃん……。

博多から上京し、シーナ&ロケッツを結成して30年。結成30周年ライブのドキュメントを中心とした番組でした。
そして、本人は60歳、還暦を迎えます。3人の娘さんがステージに運んできた、ギターの形のバースデイ・ケーキ。
「Let's have a good time roll! これやけんね、ロックはやめれんよ」
「僕はまだハナタレよ。まだ60よ」

トレードマークの黒いレスポール・カスタムは、39年前に友人から譲り受けたものだそうです。鮎川誠の手にかかると、ハードなリフから、ロカビリー、バラード、何でもこいのミラクルなギター。

シーナ&ロケッツのライブ、行きたくなったなー。
何度も見てるんですが、今日ふらっと行っても、いつもと変わらない、あのロックンロールを聞かせてくれるんだろうなあ。

「最初にやりたかったことを、死ぬまでやるのがロック」

変わらないって、すごいことだな。

オフィシャルサイト「RokketWEB
過去記事↓
シーナ&ロケッツ
'60sロック自伝/鮎川 誠

最新アルバム『JAPANIK』

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2008.05.23

HARRY SOLO TOUR 2008 "GATEWAY"

というライブに行ってきました。会場は渋谷O-WEST。
実は整理券番号がかなりよかったので早めに行くつもりだったのですが、次男の宿題を見てやっている最中に「明後日運動会だから、今日のうちに体操服を洗濯してもらいなさいって」と非情な報告。
慌てて洗濯機をまわしましたが、出発がすっかり遅くなりました。せんせ~、お願いしますよ~、なんで今日なのよ~。

とはいえ、終わってみればそこそこのポジションをキープ。定刻少し過ぎにライブは始まりました。

今回のライブは、先に発売されたセルフカバーアルバム『GATEWAY』に伴うツアーということで、オープニングの『Baby、途方に暮れてるのさ』以降、ストリート・スライダーズの曲が続きました。
バンドスタイルではなく、ハリーの弾き語りオンリーです。ギターはマーチンをメインに使っていました。
僕は、ハリーにはギブソンのアコースティックギターより、マーチンのほうが似合うと思うなあ。

アルバムからの曲が続く前半。しかし、ムードをがらっと変えたのは、ソロになってからの曲、『落陽』でした。
深いリバーブがかかったギターとボーカル。ハリーの今の世界観、Street Sliders以降の、いま現在に引き戻されました。
『砂漠で眠る夢を見た』。
なんてすごい歌詞なんだろう。
この曲を境に、「ナツメロ」気分は完全に払拭されました。
それ以降『ありったけのコイン』も、アンコールの『one day』も、とても新鮮な気持ちで聞くことができました。

終演後、会場下のコンビニの前で、元ストリート・スライダーズファンとおぼしき女性が、灰皿の前にしゃがんでメールを打っていました。ローライズのジーンズで、半ケツ出してました。
「はい、そこ。アウト!」

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2008.05.20

山口冨士夫が動き出した!

糖尿病と膵炎で闘病生活を送っていた山口冨士夫が、かなり快方に向かっているようです。

山口冨士夫 公式ウェブサイト
ロックミュージシャン山口冨士夫を支える会

今月の頭には、ドラム・ベースと一緒に、一時間ほど音を出したらしい。
さすが、フジオちゃん。そう簡単にくたばりはしないのだ!
今は、秋のライブを目指しているそうです。ライブも、新作も、気長に待ってるよ!

★CD発売!
5/31、アルバム『Over there』発売! レコード会社を作っちゃいました。

Fjo Records official web site

Overthere
-収録曲-
1.オルゴール ★未発表曲
2.Fun in the Sun  ☆未発表テイク
3.ひとさじの愛 ★未発表曲
4.しじまの中 ☆未発表テイク
5.Sky High ☆未発表テイク
6.蒼い夜 ☆未発表テイク
7.今夜はおやすみ ☆未発表テイク
8.石の想い ★未発表曲

1999年の『アトモスフィア』のアウトテイクス。
1000枚限定。税込み3000円+送料500円。オレはもう申し込んだゼ。

★名著『SO WHAT』復刻!
5/19発売。DVD付きだあ!

111sowhat
出版社: ケイ・アンド・ビー・パブリッシャーズ (2008/05)
ISBN-10: 490280008X
ISBN-13: 978-4902800081
税込み2900円。

Good Lovin' Productionに注文すると、限定特典でポスターがついてくる!

ネット書店は、本日現在、軒並み品切れ。
 Amazon
 楽天ブックス
 セブン&ワイ

リアル書店には在庫があるようです。
 紀伊國屋書店
 ジュンク堂書店
 文教堂書店

付属のDVDのプロモ映像は、→こちら

まだ「支える会」では、引き続きカンパを募っています。
もう少し、応援を続けよう!

フジオちゃん、今回の病気を機会に、もうドラッグはやめて、クリーンな身体でロックしてくれよ。倒れちゃったらどうしようもないよ。
どんな新曲を聞かせてくれるのか、楽しみにしてるんだからさ。
ギブソンを抱えたこの写真を見ると、勇気が出るよ。
もう少し。カムバック、フジオ!

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2008.03.31

チャボのギターが盗まれた……

仲井戸麗市”チャボ”の楽器を乗せた機材車が、車ごと盗まれたらしい。
以下、公式サイトより引用です。

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盗難楽器の発見にご協力下さい。

機材車の車両盗難が発生し、積み荷の仲井戸麗市の機材も併せて盗難されました。
早期の換金売買の可能性が高いと思われる為、些細な情報でも構いませんので、
心当たりが有る方は是非ご連絡、ご協力をお願いいたします。

以下が盗難機材です。

Gibson Chet Atkins SST
(ギブソン チェットアトキンス)
日頃、SOLOのステージなどで頻繁に使用していたギターです。
ステッカーが剥がされている可能性がありますが、ボディが黒く塗られているものは他には無いと思われます。

Fender JAPAN Telecaster Custom
(フェンダー テレキャスターカスタム)
黒のカスタムです。ヘッドのロゴ部分に「Plusten」と書いてあるステッカーが貼ってあります。剥がされたとしても長年貼ってありましたので、日焼けの後も残っています。ピックガードを外すと「試作」というシールが貼ってあります。

TRACE ACOUSTIC TA200S
(トレースアコースティック)
チェットや他のアコースティックギターを弾くときに使っていたアンプです。黒いケースに入っています。
アンプ上面に鳥の羽根のシールが貼ってあります。アンプの枠は木製で色はナチュラルです。

Fender Pro Jr.
(フェンダー プロジュニア)
ボリューム位置に目盛りの印が貼ってあります。
キャビネット内に共振防止に使うゴム板を入れてあります。箱はFender G-DECの箱です。

YAMAHA DD-7
おもちゃの様なリズムマシンです。
黒のゴッホの布トートバッグに入れてあり、アダプター(延長しているのでコードは長いです)も一緒です。

以下、エフェクターです。
特徴は特に有りませんが一度に大量に目にする機会が無いと思いますので、情報をお待ちしています。
BOSS FBM-1
BOSS PH2(使用感が大分あります)
DOD コーラス(相当古いです)
BOSS DM-2(使用感が大分あります)
以上、エフェクターボードに収納されています。
・BOSS FBM-1(箱付きです。) ・VESTAFIRE オーバードライブ

また、機材車の中に残されている可能性もありますので、
長時間放置されている車がお近くに有る場合はご連絡又は警察への通報をお願いいたします。
機材車の特徴は以下です。ナンバープレートは交換されている可能性があります。
・メーカー:トヨタ
・車種:ハイエース SUPER GL
・年式:平成17年
・ナンバー:横浜400 に 3744
・車台番号:TRH200-0028012
・色:ダークブルーマイカメタリック(青)
・特徴:ノーマルの200系ハイエースです。右後部バンパーに擦り傷、左前部バンパーに擦り傷があります。荷室の床には木の板が敷いてあります。

盗難日時:平成20年3月26日17時頃~翌27日10時頃の間
盗難場所:神奈川県横浜市港北区樽町4-5 (月極駐車場内)
届出警察:港北警察署

ご連絡先:TEL,03-3721-9284

(詳細は公式サイトをチェックしてください)
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チャボのショックは大きいだろうなぁ……。

G10ギブソンのチェット・アトキンスモデルは、RCサクセションが活動を停止して、麗蘭を始めるときに、心機一転購入したギター。約20年前でしょうか。
麗蘭の最初のツアーでは、ほとんどこのギターを使っていました。「どこのギターだろう?」と思って、御茶ノ水の楽器屋さんを探した記憶があります。でも、当時もこの色はなくて、ナチュラルカラーしか売ってませんでした。
今でも現役バリバリで使っていたので、チャボにとっては相当思い入れがあるはず。

G08フェンダージャパンのテレキャスターカスタムは、それよりもっと前。RCの活動と並行して出したアルバム『絵』のツアー。今はなき、新宿の日清パワーステーションのライブでこれを取り出し、歌ったのは『ホームタウン』でした。ガンガンハウリングさせて、狂気の叫びを鳴らしていたギター。

エフェクターだって、相当年代物。長い時間をかけて選び抜き、生き残ってきた現役の機材のはず。

本人にとってももちろん大切な、大切な楽器ですが、ファンにとっても大事な楽器なんです。

楽器だけじゃなくて車ごと、っていうのが心配です。
数年前、友人がパーキングエリアで5分ほど離れた隙に車を盗まれました。警察は「あー、それ、たぶん返ってこないから、免許やクレジットカードの紛失手続き、早めにしてね」という態度だったそうです。
「今頃、車体番号削られて、東南アジアかなんかに売り飛ばされてるんだろうね」なんて話してました。

チャボのギター、粗末に扱ったら、ぶっとばすぞ!

僕に何ができるのだろうか、と考えて、ブログの記事にしました。
そのギター、質屋で見かけた、とか、放置されてるハイエースがある、とか、お客さんが売りに来た、とか、なんでもいいから見つかってほしい。

清志郎の自転車が盗まれたときは、確か新聞に載って、一般人が放置されてるのを見つけたんだよね。
あの奇跡をもう一度。
チャボはバンドマンなんだよ。ギターを愛してるんだよ。わかってくれよ。

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2008.03.07

GATEWAY by HARRY(ex.The Street Sliders)

ストリート・スライダーズは、2ndアルバム「がんじがらめ」からずーっと追いかけていたバンドです。
今回のアルバムは、ボーカル&ギターのハリーによる、デビュー25周年記念のセルフカバーアルバム。全曲スライダーズの曲。うー、たまらん。

スライダーズのライブには、ペイズリー柄やインドテイストの服で着飾って、髪を逆立てたファンが集まる、ちょっと異様な空間でした。
MCなんて、ほとんどなし。そのぶっきらぼうなライブには、骨太なロックンロールと、実は繊細なハリーの歌があふれていました。
アンコールはないのが普通。たまにアンコールに応えてくれると会場は大騒ぎでした。

今、ハリーはバンドスタイルとソロスタイルのライブを行っています。このアルバムは、ソロスタイルのハリーです。
アコースティックかエレキの弾き語りに、ハリー自身がギターとコーラスをダビングしています。リズム隊はなし。12弦ギターも弾いてるよ。
音からは、ジョニー・サンダースのアルバム「Hurt Me」を思い浮かべました。

収録曲を、オリジナルアルバム発表順に並べ替えてみます。

M7) あんたがいないよる (1st.「Slider Joint」)
M8) すれちがい (1st.「Slider Joint」)
M1) のら犬にさえなれない (1st.「Slider Joint」)
M5) 鉛の夜 (2nd.「がんじがらめ」)
M2) Dancin' Doll (2nd.「がんじがらめ」)
M10)TOKYO JUNK (3rd.「JAG OUT」)
M3) カメレオン (3rd.「JAG OUT」)
M6) PACE MAKER (3rd.「JAG OUT」)
M12)Easy come,Easy Go. (3rd.「JAG OUT」)
M11)Angel Duster (5th.「天使たち」)
M4) Baby,途方に暮れてるのさ (7th.「BAD INFLUENCE」)
M9) 風が強い日 (7th.「BAD INFLUENCE」)

このアルバム、全曲「BAD INFLUENCE」までの曲、つまり25年の前半の曲だけで構成されているんですね。ベスト盤では「REPLAYS」まで。
たぶん、ツアーに向けて選曲し、今回のアルバム制作にあたって”ソロで歌いたい曲”を選んだら、たまたまこうなったのでしょう。

僕は勝手に、ストリート・スライダーズの歴史は、「JAG OUT」までが”起”、「天使たち」が”承”、「BAD INFLUENCE」以降が”転”、冬眠以降が”結”だと思っています。そうするとこのアルバムは”転”までのスライダーズなんですよね。

ソロ活動開始当初のインタビューでハリーは「スライダーズでどっぷり演ってきた曲は、やりたくないんだよね」と語っていました。
しかし、いい曲はいい曲だとふっきれたんでしょう。
ハリー自身がコーラスを入れる「Angel Duster」を聴くと、胸が痛みます。やっぱりあのコーラスは、蘭丸の声がほしいなあ。でも、過去にひたるアルバムじゃないですからね。ハリーの「今」とは、こういうことなのだろうと思います。

WEBで予約をして買ったのですが、同時に届いた2枚組みのソロ(バンドスタイル)のライブ盤は、まだ封を切れないでいます。
だってこのアルバム「GATEWAY」がかっこよすぎるんだもん!

日本中のスライダーズファンが、スピーカーの前で正座して聴いていることでしょう。

HARRY公式サイト→Harry Station
(通販オンリーのCDやDVDが買えます)


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2008.02.24

町屋・BAR「W」ファイナル『ローン・ウルフ達の夜』

今夜はいい気分だ。
町屋のバー「W」、最後の土曜日を賑やかしてきたんだ。
「flier.pdf」をダウンロード

THE MODS ,THE CLASHが大好きな43歳のマスターが8年続けた飲み屋を閉めます。
最後の土曜日、知り合いや地元の常連さんがたくさん集まった。満席。
だから、みんな、ふだんから来ないから!

マスターは言いました。
「店を閉めるという決断が一番辛かったし、大変だった」
「店を始めるときより、ずっと悩んだ」

今夜の最後の曲は、マスターと、常連の肉屋さんとの約束で、泉谷しげるの『春夏秋冬』に決めていたんだ。
 今日ですべてが終わるさ
 今日ですべてが変わる
 今日ですべてが報われる
 今日ですべてが始まるさ

すごくいい夜だった。

急なオファーにも関わらず集まってくれた若いミュージシャン達に、本当に感謝。
ありがとう。君達を誘って、ホントによかった。

六九狂ヴィヴィアン
いずれ、「市川出身のパティ・スミス」と呼ばれる女だ。
みんな、ライブに行ってくれ。
 3/2 北千住 ダンデライオン 18:30~
 3/2 学芸大学 アジアンカフェ「ひな祭り・女三番勝負!」21:00~
 3/5 浅草 KURAWOOD
 3/12 高円寺 ペンギンハウス「独唱パンクvol.92 ~女の独パン・春の災典」19:30~
 3/14 下北沢LOFT 19:00~
 3/19 浅草 KURAWOOD
 3/24 高円寺20000V 18:30~
 3/31 渋谷 APIA 18:50~
 4/6 Vivienne★主催オープンマイク
 4/16 浅草 KURAWOOD
 7/13 下北沢LOFT
 7/20 浅草 KURAWOOD

オグリ昌也
26歳のくせに、渋いブルースを歌う男だ。飲みすぎには気をつけるように。
みんな、ライブに行ってくれ。
 2/29 渋谷 APIA 19:00~
 3/6 下北沢LOFT 19:00~
 3/15 「Asagaya Juke Joint!! vol.1」阿佐ヶ谷 Oil City 19:30~
 3/29 渋谷 APIA 19:00~

マスター、今日がスタートだよ。
ヴィヴィアン、ロックしようぜ。
オグリ、ブルースも大好きだぜ。
hacoさん、楽しかったかい?

僕は今夜の『春夏秋冬』を忘れることはないでしょう。
ヘタクソなくせに、歌を歌ってて、よかった。
そんな夜だったんだ。

町屋の地元のお客さんに「おめえの格好は、そのまんまテキヤだな」と言われて、ちょっと嬉しかったりして。

バイバイ、「W」。またね。

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2008.02.16

大人のお金の使い方

先日の「忌野清志郎 完全復活祭」は、翌日、テレビや新聞でずいぶん取り上げられたみたいですね。
喉頭ガンを克服しての復活。全国から集まった、RCサクセション・チルドレン達で武道館は完全に埋まりました。グッズ売り場も長蛇の列。

確かにすごいライブだった。
でも、ノスタルジーに浸っているだけじゃない人が一人いたと思います。
清志郎本人です。

清志郎にとって、このライブは最新アルバム「夢助」を引っさげての、新曲を織り交ぜたいつものライブだったのだと思うのです。

今、CDが売れていません。ダウンロード販売を含めても、アーチストの収入って、ごく一部の人を除いてかなり厳しい状況だと想像します。
清志郎だって、この間まで、地方では小さな会場やライブハウスでやってました。「完全復活祭」に集まった人達が、次回以降の「通常の」ライブにどれくらい来てくれるのでしょうか?

かつてのロック少年・少女は大人になりました。
僕たちがやらなければならないことは、大好きなアーチストのアルバムを買い、コンサートに行くこと。
そして、できれば自分の子ども達にも伝えていくこと。

仲井戸麗市も、麗蘭も、HARRY(ex.Street Sliders)も、いま、通信販売オンリーでCDを売っています。きっと、全国のCDショップに並ぶほどはプレスできない、要するにあまり売れないのだと思うのです。

20世紀のロック少年、ロック少女達。
CDを買おう!
チケットを買おう!
そのために、毎日働いてるんじゃないのかね?
好きなアーチストのために、そのお金を使おう。彼らが思うように音楽活動を続けられなくなったら困るでしょ?
そして新しいファン(僕たちの子ども達)を増やして、盛り上げようよ。

[通販サイト]
 仲井戸麗市
 麗蘭
 HARRY
 山口冨士夫


前にも書きましたが、山口冨士夫は、せっかく新しい音を形にしようとしてたのに、病気になってしまいました。彼の医療費に充てるためのカンパ、先日振り込みました。
ネット上ではいろいろ批判されている「ロックミュージシャン 山口冨士夫を支える会」ですが、僕は信用しています。
決して「ほどこし」ではありません。山口冨士夫の次の新しい音を聴きたいから、先行投資するんです。新しいCDなり、ライブなりでカッコイイ音楽を聞かせてくれることで返してもらうつもりです。

「ロックミュージシャン 山口冨士夫を支える会」にお願いして、フライヤーをまとめて送ってもらいました。もし、このブログを読んで関心を持った人がいたら、このページ左上のプロフィール欄からメールをくれれば、フライヤーを送ります。
大人のお金の使い方って、こういうことじゃないのか?

「ロックミュージシャン 山口冨士夫を支える会」

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2008.02.10

忌野清志郎 完全復活祭

RCサクセションを初めいて聴いたのは高校生の時でした。『雨上がりの夜空に』をラジオで聴いて、「へんな歌だなあ」と思いました。
その後、アルバム『Blue』を買い、『いけないルージュマジック』で陥落しました。

今夜『多摩蘭坂』を聴いたとき、友人の部屋で『Blue』を一緒に聴いていた光景が鮮やかによみがえりました。
そしてチャボが『チャンスは今夜』を歌ってくれて、気分はすっかり高校生でした。

今夜の武道館で、一番しみたのは、『デイ・ドリーム・ビリーバー』。

 いつも彼女と暮らしてきたよ
 ケンカしたり、仲直りしたり
 ずっと夢を見て安心してた
 僕は Day Dream Bliever

タイマーズは清志郎じゃないんですけどね。

カラオケに連れて行かれても、歌うものがないのでよく『デイ・ドリーム・ビリーバー』を歌うんですが、見事に盛り上がりませんね。
結局、みんな、そんなに清志郎が好きなわけじゃないのね、といつも思います。
タイマーズは清志郎じゃないんですけどね。

入場するときに「快気祝い」の手拭いが配られました。律儀な人だなあ。
SONGSで「一時は心肺機能も落ちちゃって、階段の昇り降りもキツかった」と話していましたが、今夜は元気に走ってましたよ。

帰り道に思ったのですが、今夜の武道館、僕はそんなに感動しなかったんです。
また、あの清志郎がいつものように歌い始めた。それだけ。
でも、それだけのことが失われるところだったのだから、よかったなあ、と思います。

清志郎、僕はずっと追いかけますからね。

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2008.02.02

2/2 ライブ@エビスルンバ

いやー、疲れました。

本日の出演は、御大・松阿彌靖くん、ブルースハープの天才・森澤郁夫くんでした。
なんかしんないけど、満席。立ち見の人までいました。お疲れ様です。
いらしていただいたみなさん、ありがとう。お話できなくて、ごめんね。

なにしろ、狭いので誰かがトイレに行きたくなったら演奏休憩&ドリンクオーダータイム。17名だってさ。よくそんなに入ったな、って感じでした。

そんな状態なので、我々演者は席を移動できず、お店の一番奥に座りっぱなし。たいくつなので、松阿彌くんや森澤くんの演奏にもテキトーに参加しました。
今日はよく働いたよ、僕のギター。

僕のパートでは、まず山口冨士夫を弾き語り。
 捨てきれっこないさ(「PRIVATE CASSETTE」収録)
 雪どけを待って(「ATMOSPHERE LIVE」収録)
 錆びた扉(「PRIVATE CASSETTE」収録)
 グッ・モーニン(「TEARDROPS-DELUXE EDITION-」収録)
※山口冨士夫CD購入は、Good Lovin' Production

でも、この辺から進行はぐじゃぐじゃ。演者三人が組んずほぐれつ状態でした。他に僕が歌ったのは、
 It's all over now,baby blue(ボブ・ディラン)
 クレイジー・ラブ(ヴァン・モリソン)
 愚か者の涙(ローリング・ストーンズ)
 こりゃどうも
 ワイルド・ホーシズ(ローリング・ストーンズ)

この寒いのに、すっかり汗かいちゃって、帰宅してすぐに着替えました。
子ども達の夕飯はファミリーマート。「父さんのライブ、一緒に行くかい?」と聞いてはみたのですが、もうイヤみたいです。肉まんやフライドチキン、サラダなどのパッケージが捨ててありました。

明日は雪かもよ。おやすみなさい。

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2008.01.20

余計な心配はナンセンスだぜ。

闘病中の山口冨士夫から、メッセージが届いた。

→ 山口冨士夫 公式ウェブサイト

> でも俺はモードを変えて、ポジィティブな夢を膨らましてる・・・ベットの上で。

みんな、この一言を待ってたんだよ。

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2008.01.13

長男がボブディランを聴いています

まずは、YouTubeに新しくアップロードした映像を紹介させてください。
2曲とも、2007.12.11.、原宿クロコダイルでのライブです。

「こりゃどうも」。15年くらい歌っているオリジナルです。僕にとって、とても大事な曲。そのわりに、いまだに歌詞カード見てるんですが。

http://jp.youtube.com/watch?v=Q2CXl8B9KXQ

もう1曲は、僕は入っていませんが、交替で尺八の森淳さんが参加した、松阿彌靖くんのオリジナル、「MUJO」。アルバム『good-bye the ambitious boy』収録曲です。

http://jp.youtube.com/watch?v=l_a9b0hkVUA

さて、話は変わって。
小学6年生の長男に、サンタさんがCD・MDラジカセを届けてくれたのですが、先日「父さん、ボブディランのCD貸してくれ」と言ってきました。

これまでずっと、ポルノグラフィティとスキマスイッチとコブクロのローテーションで、少々うんざりしていたところでしたので、ホイホイと貸してやりました。
お年玉で買ってきたMDカセットに、早速ダビングしています。

なんでも、彼が一番好きな作家、伊坂幸太郎の小説に「風に吹かれて」が出てくるようなのです。
そういうつながりで、どんどん新しいものに触れてほしいものです。それも読書の醍醐味ですよね。
2枚組の時代順のベスト盤を貸してやったのですが、1枚目の初期の頃のほうがお気に入りのようで、何度も聴いています。
2年生の次男は、「えー、またボブディラン?」と飽きはじめているようなのですが。

未読の、浦沢直樹のボブディランに関する本を出してやったら、斜め読みしていました。曲目を一生懸命書き写しています。「父さんもそうやって英語を勉強したんだよ」。
惜しむらくは、輸入盤なので歌詞カードがないこと。いつか「Like a Rolling Stone」の歌詞をノートに書き写す日がやってくるんでしょうか?

息子にCDを貸してやること。ちょっとあこがれていたんですが、唐突に実現しました。
なんか、嬉しい。


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2008.01.09

YouTubeデビュー

昨年末、12/11の原宿クロコダイルでのライブの映像を、YouTubeにアップしました。

僕が参加した曲からは、「アナーキー・イン・2DK」を選びました。さて、世界に通用するんでしょうか?
http://jp.youtube.com/watch?v=zJotik8sxG8

もう一曲は、僕は参加していませんが、松阿彌靖くんのユーモアセンスが冴えている「ブラック・ドッグ」。詳しくは彼のブログを。
http://jp.youtube.com/watch?v=zWG1iIqhKvI

この2曲だけを見ると、グッチ裕三の「ハッチ・ポッチ・ステーション」みたいですね。他にオリジナルもあったんですけどね。
とりあえず、世界にはばたく、というコンセプトで2曲。

DVDのデータ変換をする作業に手間取って、夜なべしてしまいました。ようやくフリーソフトの使い勝手がわかりましたので、松阿彌くんの曲をもう少しアップする予定です。

前回、音源だけ抜き取ってみたら結構むごかったんですけど、映像付きだと印象が全然違いますね。
お楽しみください。

松阿彌くんのCD、買ってあげてね。↓

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2008.01.07

山口冨士夫が大変なことになっているらしい

dokemonoさんのブログで知ってネットを調べたら、山口冨士夫が大病を患って大変なことになっているらしい。

山口冨士夫 公式ウェブサイト
ロックミュージシャン山口冨士夫を支える会

「フジオが9月30日のライブのあと体調をくずし入院した。」
「持病だった糖尿病が合併症を起こし、足は子供の胴体ほどになった。」
「肩の骨もとける寸前」
「今は絶対安静食事制限点滴」
「時々痛みにたえかねて気が狂う寸前のことも」
「すい臓炎はまだまだ危険な状態」
「フジオのすい臓は慢性膵炎です 3分2が石灰状態」
「血糖値は食前で350とかなり高い危険状態 インシリンだよりです」
「年末に要介護4級に認定され」

なにそれ。
いったい、どういうことなの?

ネットの情報だから、今からでも「ウソだよぉーん」とか「ちょっと、いつもの旅に出かけてただけだよ」とか言ってほしい。怒らないから。

1992年4月21日、逗子マリーナ。『アトモスフィア』というソロアルバムのⅠとⅡが出る間のタイミングの取材に僕はついていって、山口冨士夫に会いました。
フジオちゃんとファミレスでなんだか盛り上がって、結局4~5時間くらい話し込みました。
そんなに協力してくれたのに、記事が小さくて申し訳なかった……。
以下が、そのときに僕が書いた、青臭い記事です。

『あからさまな”ヤバい”音が作為と悪意の巷に異を唱える』
「今回のソロ活動のはじめに、無作為でいこうぜっていうアイデアがあったんだ。全部ありのまま、あからさまを見てもらいたいね。おれには他にできないんです、それしか」
 山口冨士夫の2枚のソロアルバムとそれに続くコンサートで描き出されるのは、純粋で赤裸々な彼自身の姿と、きわどい「ヤバさ」だ。
 信頼できる仲間だけが集まって生み出されたサウンドは、商業的な耳ざわりのいい音楽に馴らされている連中なら、とまどってしまいかねない。ブラックミュージックやレゲエをベースにした音とストレートな言葉の塊は、原石のように粗削りなのだが、ギラリとした輝きを秘めていて、聴く者を激しく揺さぶる。
 その根底には「正直なのが一番利口だし、バランスがいい」という無作為・自然体な彼の姿勢があることは間違いない。そして裏返せばそんな彼の無垢で素朴なアプローチは作為や悪意に溢れる世間への痛烈なアンチテーゼでもある。
「ジャマイカ行って、はっきりわかった。あそこのヤツラは無邪気で活力に満ちてて、プアだけど、めちゃくちゃ豊かなんだ。それに比べて今の日本は、システムやメディアに対立・競争するように仕組まれてる、レコード業界もサラリーマン社会も学校も。みんないい加減気づけよなって」
 空と海を思わせる澄んだ瞳が、時に「ヤバい」光をはらむ。
 コマーシャル至上主義の音楽産業に、人と人との対等なコミュニケーションやナチュラルな感受性を抑圧するシステムに、ピュアであり続けることが「ヤバく」なるような社会に、この天真爛漫なアウトローは常に反発しているのだ。
「おれ、あくまでアナーキーですから。反社会的っていうより、非社会的のほうが近いな。まあ、別に頑張りゃしないし、注目もしなくていいからさ。存在するから、おれ、絶対に。だれの中にも山口冨士夫はいますから」
 メッセージを声高に主張するのでも、連帯を無理強いするのでもない、ラブソングによる革命が着々と進行している。
(月刊プレイボーイ日本版 1992年8月号 編集:松阿彌靖)

フジオちゃんは12弦のアコースティックギターを持ってきていて、逗子の海岸で「漂う」を弾いていました。
「このギター、海辺でブッ壊すところ、写真に撮らない?」と言われたのですが、「もったいないからやめましょうよ」ととめました。そんなイメージのアルバムじゃなかったから。
「メンバー、スタッフ、オーディエンス。みんなに感謝してるって、必ず書いといてください」って言ったのが印象的でした。写真のキャプションに入れました。

そのときの取材テープを起こした原稿と、カメラマンさんがくれた写真を引っ張り出してみました。
フジオちゃん、まだまだ、これからだろ?
またギター弾いて、歌って、揺さぶってよ。僕の中に、山口冨士夫はずっといるよ。

僕に何ができるんだろうと考えて、買いあぐねていた村八分のCD『くたびれて』を注文しました。こんなことしかできないよ。

フジオちゃんのCD、本を紹介しておきます。アマゾンで品切れでも、Good Lovin' では買えるものがあります。
中古で買っちゃダメだよ。大人なんだから、新品を買おうよ。

注文はこちら→ Good Lovin' Production Home Page

しかし『アトモスフィア』の2枚にプレミアついて手に入らないなんて、おかしいよ。
ロックの神様。お願いですから、フジオちゃんからギターを取り上げないでください。

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2007.12.28

GLAYを観ながら、年の瀬

ブログ友達の小径さんから、GLAYのDVDを送ってもらいました。正直なところ、GLAYは守備範囲ではないのですが、小径さんの気持ちがありがたく、今月上旬に届いていたのを、昨夜やっと観たのでした。

ギターのTAKUROが一人で「20th Century Boy」風なフレーズを弾くところから始まります。一人ずつメンバーが出てくる演出です。
TAKUROっていう人はきっと、真面目で誠実な人でしょうね。とてもていねいにギターを弾く人だなぁと思いました。
メンバーの中で、唯一ちょっと黒っぽい。他のメンバーは白いので、混ざってグレイなんでしょうね。

「HOWEVER」と「誘惑」はバンドでやったことがありました。友人の結婚式の二次会。コード進行や、レゲエっぽいリズムが独特で、ものすごく苦労してギターを弾きました。
そのときの模様を、友人でいま一緒にバンドをやっている松阿彌靖くんが、面白おかしく「グレイ・ブルース」という歌にしてくれました。

久しぶりにちゃんと聴いたGLAYは、BOOWYっぽさが少し抜けて、ちょっとエアロスミスや、ガンズアンドローゼズみたいなところもありました。
でも、小径さん、ごめん、歌詞が聴き取れないよー。
もう一人のギターの人は、「ゼマティス」というメーカーのギターをメインに使ってましたね。高いんですよー、あのギター。キース・リチャードやロン・ウッドが使って有名になりました。布袋寅泰も持ってたな。あ、あと、元プリンセス・プリンセスの中山加奈子も、こないだ使ってました。

我が家の子ども達は、スキマスイッチとコブクロとポルノグラフィティを、ずーっとかけています。これからラジオを聴いて、幅を広げてほしいものです。
さて、彼らはこれから、どんな音楽にハマっていくのでしょう? 今はBGMみたいにして聴いていますが、いつか、ラジカセの前に正座して、同じ曲を何度も何度も繰り返して聴くような歌にめぐりあってほしいものです。
ラジカセは、少年の武器だから。

明日から島根に帰省しますので、しばらくブログの更新はお休みします。
それではみなさま、よいお年を。

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2007.12.22

麗蘭@横浜・THUMBS UP

12/21(金)、麗蘭を見に行ってきました。自分へのクリスマスプレゼント。
麗と蘭 2007年冬季限定 アコースティカルライブ 「1+1」。

横浜までは一時間ほどかかりますが、実は乗り換えなしで行けるので、案外近いのです。とはいえ、あまりなじみのない横浜、それも結構様変わりしていて、駅の中でちょっと迷ってしまいました。
会場のTHUMBS UPはかなり広くて(100席くらい?)、食事メニューも豊富で(食べませんでしたが)、ちょうどクロコダイルを広くしたような感じ。
整理番号は80番台だったのですが、早めにいったので、ステージ正面のいい席に座れました。

2年ぶりの麗蘭。今回はリズムセクションなし、仲井戸”チャボ”麗市と土屋”蘭丸”公平の二人だけ、アコースティックバージョンのツアーです。
10月に発売されたミニアルバム「1+1」からはもちろん、古い曲も二人用にアレンジして、たっぷり聴かせてくれました。
オープニングは『ミッドナイト・ブギ』。17年前、麗蘭結成、最初のツアーを水戸まで見に行ったときのオープニング曲です。二人ともギターはオープンチューニング。バンドバージョンより少しテンポを落としたブギーでステージは始まりました。

チャボはこの店で不定期にDJをやっているそうです。蘭丸はこの店の店頭に飾りでぶらさげてあったフルアコのギターが気に入って譲り受け、修理して今回のツアーで使っています。「里帰りです。社長、ありがとう!」と言っていました。

「1+1」のアルバム、正直なところ、当初はあまりピンとこなかったのですが、聴き込むうちにだんだん好きになってきました。これが二人の「今」のブルースなのだな、と思いました。
アルバム以外の曲では、『マンボのボーイフレンド』『メリークリスマス・ベイビー』がよかったなぁ。

テーブル席に相席で座っていたのですが、僕の対面には、20代くらいの女の子が一人で来ていました。
スケベオヤジみたいですが、なにしろ目の前にいるので、どうしても彼女の動きが目に入るんです。
飲み物はホットティー。フライドポテトが夕食でしょうか。開演前にグッズを買い込んでいました。その若さで麗蘭が好きって、将来楽しみだなぁ、ウンウン、と、とても嬉しい気持ちになりました。
開演まで、しきりと手帳を開いては何やら書き込んでいます。日記かなぁ?
「ここの席、空いてますか?」「はい」しか言葉をかわしていないのですが、とても好ましい女の子だと思いました。

彼女は何を感じて帰るんだろう?
とても嬉しそうに拍手をする彼女の姿に、なんだかとても「いいなあ」と思ったんだ。
世の中、捨てたもんじゃないな、と思ったんだ。
いや、だから、スケベ心じゃなくてね。

自分へのクリスマスプレゼント。
いい子にしてれば、いくつになっても、サンタはやってくる。君にも僕にも。

あ、チャボが「ツアー中、ハヤカワとメール交換もしたんだ。絵文字入りだぜ」と言ってました。早川さん、どんなメール送ってるんですか!

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2007.12.12

★音源アップ!★ 12/11 ライブ@クロコダイル

12月11日(火)松阿彌 靖くんが主宰する、MAZ-AMI'Z BUZZWAY CREW のライブにゲスト参加してきました。

場所は毎度おなじみ、クロコダイル

メンバーは、松阿彌くんと、麗蘭リズムセクションの早川岳晴(B)、北澤篤(D)のご両人。

曲目は、
1)思ってもみない世界へ
2)人生を替え玉でちょうだい
3)BLACK DOG
4)こりゃどうも
5)アナーキー・イン・2DK
6)ホワイト・クリスマス
7)俵星玄蕃
8)MUJO

1)~3)は、松阿彌、早川、北澤の三人で。4)~6)に、まろ参加。まろ退場して、7)8)と尺八の森淳参加。

6)、7)と季節モノ(『俵星玄蕃』は、赤穂浪士の討ち入りをテーマにした、三波春夫の曲です)。
はからずも、ちょうど前日にロンドンでレッド・ツェッペリンが再結成コンサートを開いたということで、3)も、ぴったり旬な選曲になりました。

ライブの総括は、バンマスの松阿彌くんが、忘れた頃に彼のブログでレポートしてくれると思いますので、詳細にはふれずにおいときましょう。来た人だけの特権ということで。

気持ちよかった!
久しぶりに、弾けました。
すまぬ、大人気なくて。

で、今日は初の試み。音源をアップしてみます!
「ホワイト・クリスマス」は季節モノなので、次にいつやるかわかりません。
メンバーのみなさんにご快諾をいただきましたので、アーップ!

→ 「ホワイト・クリスマス」をダウンロード (約5分)

うまくいくかな?
ライブなので、決してうまい演奏ではないかもしれませんが……、ライブなので。
雰囲気が伝わるといいんですけど。
では、どうぞ。

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2007.12.10

リハーサル

今日は、明日12/11のライブのリハーサルでした。リハーサルスタジオの雰囲気って嫌いじゃないですねぇ。知らないバンドが一緒にタバコ吸ってます。

スーパーの5%オフの日だったので、買出しに行ったり何やらしているうちに時間に少し遅れてしまったのですが、着いてみたら松阿彌くんもまだ来ておらず。出雲時間ですなぁ。彼も僕も、島根県の出雲地方の出身なのです。でも、「○○時間」って、日本全国あちこちにあるみたいですね。

13:00過ぎからセッティング。13:30になったら、麗蘭のリズムセクション、早川岳晴さんと北澤篤さんが到着。さすが、時間通りです。

明日、僕が参加するのは3曲だけなので、一時間ほどで終わり。中抜けで帰りました。
お二人と演奏するのは二回目なのですが、やはり安定感がありますねー。気持ちよく歌って、弾いてきました。
前回の10月のライブでは「まろが爆発しきれていない!」とのご指摘があったのですが、まあ、あとは本番でどうなるかですな。

歌ったら少し汗をかいたので、帰宅したら着替え。11月にひいた鼻風邪がしつこくて、まだグズグズいっています。
さあ、明日はライブだ!
みなさん、よろしかったらいらしてください。

↓リハ中、ちょっと失礼して写メ。左から北澤篤さん、早川岳晴さん、松阿彌靖くん。
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2007.12.08

12/8です。

今年の今日は、何を聴こうかな?
『ジョンの魂』
『ロックンロール』
『シェイヴド・フィッシュ』……。
土曜日で子ども達がいるから、『ダブル・ファンタジー』は大きな音でかけにくいなぁ。
やっぱり『アコースティック』にしようかな? 結構好きなんです、これ。

2006年の12月8日。
2005年の12月8日。
2004年の12月8日。
ああ、いろんなことがあったなぁ。
いいことも、やなこともあったけど、今年も終わります。
静かに、静かに歳が暮れていきます。

ジョン・レノンをいっぱい浴びよう!
ビートルズも引っ張り出してこようかな? 『ホワイト・アルバム』もいいな。

来週火曜日のライブでは、ジョン・レノンが作ったメロディをギターで弾きます。
Very Merry Christmas and A Happy New Year!

あ、年賀状も作んなきゃな、そろそろ。


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2007.11.24

soul christmas

ハロウィンが終わって、街のディスプレイがクリスマスになってきましたね。あー、もうそんな季節か。しまいこんであったコートを引っ張り出し、こんなCDを聴いてみました。

the original soul christmas

1.back door santa / CLARENCE CARTER
2.the christmas song / KING CURTIS
3.white christmas / OTIS REDDING
4.i'll make everyday christmas (for my woman) / JOE TEX
5.silver bells / BOOKER T & THE MG'S
6.gee whiz,it's christmas / CARLA THOMAS
7.merry christmas baby / OTIS REDDING
8.present for christmas / SOLOMON BURKE
9.jingle bells / BOOKER T & THE MG'S
10.everyday will be like a holiday
11.what are you doing new year's eve / KING CURTIS
(Bonus)
12.all want for christmas is you / CARLA THOMAS
13.christmas time / RAY CHARLES
14.santa claus is coming to town / BOOKER T & THE MG'S

このCDは数年前に定価で入手したのですが、なんだか今はプレミアついて、すごい値段になっていますね。曲順も微妙に違います。

このアルバムを知ったのは、宝島から出たRCサクセションの本、「愛しあってるかい」の中ででした。メンバー紹介のコーナーのうち、チャボのページにジャケットだけが載っていました。
ずっと、聴いてみたいなぁと思っていたのですが、長い間見つけられず、15年くらい前に図書館でレコードを発見したときはとても嬉しかったのを覚えています。そのレコードは、「ホワイト・クリスマス」が一曲目になっていました。

一番はやっぱりその、オーティス・レディングが歌う「ホワイト・クリスマス」。RCサクセションが「スウィート・ソウル・ミュージック」の中にこのバージョンの「ホワイト・クリスマス」を入れて歌ったのを聴いたのは、大阪の厚生年金会館か武道館のどちらだったか……。

アルバムの中で他に好きなのは、ウィリアム・ベルの「エヴリディ・ウィル・ビー・ライク・ア・ホリディ」。耳に残るメロディです。
あと、ブッカーT&MG’Sの「シルバーベル」「ジングルベル」も僕のクリスマスソングの定番です。
麗蘭がライブでクリスマスメドレーをやってましたが、このアルバムを意識してますね。チャボはクリスマス大好きみたいですからね。

僕が子どもの頃、サンタクロースはプレゼントを風呂敷に包んで枕元に置いていくのが習慣でした。一番印象に残っているのは「たのしいムーミン一家」という本。今でも僕の本棚にあります。何回も何回も何回も何回も繰り返して読んだ本です。

いい子にしてれば、いくつになってもサンタクロースはやってきます。
「soul christmas」を聴きながら、いい子にしていようと思います。

 ←選曲は違いますが、入手しやすい盤です。ジャケットのデザインはどうかと思いますが。

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2007.11.17

三宅伸治@船橋「月」

11/16、船橋のライブハウス「月」へ三宅伸治を見に行ってきました。20071116190819

JR/東武船橋駅から徒歩15分の間に鼻がおかしくなり、ライブの間ずっと鼻水をたらしていました。ヒクショイ。

三宅伸治のライブに行くのは今年になって三回目なんですね。自分のブログを検索してびっくり。
三宅伸治@渋谷 B.Y.G
三宅伸治デビュー20周年記念ライブ「BACKしよう」

今夜は「ロックンロール・ジプシー・ツアー」。三宅さん一人だけのライブです。
ギターを取り替え、ハーモニカを吹き、リズムマシンを動かし、バスドラムを踏み、と三宅さん大忙しです。

一部の最後にやったタイトルを知らない曲、『びんぼうワルツ』『Midnight Special』『たたえる歌』『何もなかった日』など、ぐっとしみました。
もちろん、『ベートーベンをぶっとばせ!』では頭の上でギターを弾き、店内を練り歩いて、店の表まで出て歌っていました。『雨上がりの夜空に』もやりました。

しかし、やっぱりオーラスの『Forever Young』にしびれました。
もうこのブログで何度も書いているのですが、やっぱりこの曲は名曲です。

 君のお陰で僕はなんとかやってきた
 だから僕はやるよ、まだまだやれるよ
 無理だと思うこともやってみよう
 知ったかぶりの老いぼれにはなるまい
 Oh Forever Young

ボブ・ディランや中原中也の詩が盛り込まれているのですが、三宅伸治の歌声が僕に勇気をくれます。
この曲のためだけにお金を払ってもいい。
ナマで聴く『Forever Young』は、また格別にすばらしいです。

帰りがけに、物販でサインをしていた三宅さんに「ありがとうございました」と言われました。あの笑顔で。嬉しかったー。

そして、何度でも何度でも紹介したいアルバム『BLUES'N ROLL』。
これは、すごいアルバムです。


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2007.10.29

トゥー・メニー・クックス/ミック・ジャガー

ジョン・レノンがプロデュースした「Too Many Cooks (Spoil the Soup)」は、今回発売されたミック・ジャガーのソロベストアルバム「The Very Best of Mick Jagger」の目玉です。

ビートルズとローリング・ストーンズのメンバーが仲良かったことは有名ですし、この曲の存在も活字では知っていたのですが、聴くのは初めてでした。
僕は勝手に、「All You Need Is Love」とか「ロックン・ロール・サーカス」とかの頃に、ブルースっぽくセッションしたのだと思い込んでいたのですが、すげえファンキーなソウルナンバーでびっくり。

レコーディングメンバーは、ジェシ・デイヴィス、ダニー・コーチマー、アル・クーパー、ジャック・ブルース、ジム・ケルトナー、ハリー・ニルソン、ボビー・キーズ、トレヴァー・ローレンス。

ミック・ジャガー30歳、ジョン・レノン33歳、ジャック・ブルース(元クリーム)30歳。
元歌は、100プルーフ・エイジド・イン・ソウルというバンドの曲だそうですが、ジャック・ブルースのベースがすごいです。いわゆるソウルのベースラインなんてブッ壊して痛快に弾きまくり、それにあおられてミックが叫ぶ。かっこいい!
ジョン・レノンがミック・ジャガーとジャック・ブルースを引きあわせた、という感じでしょうかね。

録音されたのは1973年12月とのこと。僕が思ってたより、ずっと後のことでした。ジョン・レノンとミック・ジャガーにとって、どんな時期のセッションだったのか気になったので、例によって調べてみました。

[1973]
1月
ストーンズ来日公演中止。ミック、「アリガトサン、生魚でも食べてろ!」発言。
その後、ハワイ、オーストラリア、ニュージーランド公演。ギタリストはミック・テイラーの時期。

8月
ストーンズ、アルバム「Goats Head Soup」発表。

9月~10月
ストーンズ、ヨーロッパツアー。

10月
ジョン、オノ・ヨーコと別居。LAに一人移り住み、傷心のあまり酒びたりのロスト・ウィークエンド(失われた週末)を過ごす。
アルバム「Walls and Bridges」制作開始。

11月
ストーンズ、ミュンヘンでアルバム「It's Only Rock'n Roll」制作開始。

12月
ジョンとミック「Too Many Cooks」録音。

こうしてみると、「Too Many Cooks」の背景は、ヨーコに追い出されたジョンが、LAでどんちゃん騒ぎをしながら知り合いのミュージシャン達とセッション、レコーディングしているところに、自身のアルバム制作やツアーの合間に休暇をとったミックが合流、たまたまスタジオが空いていたので、ジャック・ブルースも呼んで一気に録音した、というところでしょうか。
「Too Many Cooks (Spoil the Soup)」という曲を選んだのは「誰だか覚えていない(ミック)」そうですが、直前リリースの「Goats Head Soup」と引っ掛けたのかもしれませんね。
1973年のミラクルセッションです。

この年の日本の歌謡曲シーンは、アイドル時代。森昌子、桜田淳子、山口百恵、天地真理、浅田美代子、麻丘めぐみ、郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎。
また、井上陽水「夢の中へ」「心もよう」、海援隊「母に捧げるバラード」、そして、かぐや姫「神田川」の年でした。他には、「てんとう虫のサンバ」「あなた」「ファンキー・モンキー・ベイビー」。

僕は小学校四年生です。まだギターには触っていません。ラジオを聴き始めた頃。かろうじて姉の「中二コース」や「明星」を見せてもらっていた頃です。
あの頃、海の向こうではこんなことが起きてたんですねー。
で、34年後、43歳の僕が、先週はじめてその音楽を聴いている。
ミック・ジャガーは画面の中で、しわだらけの笑顔でその頃を回想している。
ふっしぎ。

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2007.10.27

ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー

予約していたCD「ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー」が届きました。
CD17曲70分超、DVDはインタビュー&9曲、こちらも70分近く。大作です。

ミック・ジャガーのソロアルバムは4枚とも買ったのですが、あらためてCDラックを探してみると、2枚しかありません。そーだそーだ、最初の2枚はCDじゃなくてLPで買ってるんだ。

DVDのインタビューの中で、「曲がどんどんできて、ストーンズのレコーディングでは追いつかなくなった」からソロアルバムを出したのだと語っています。
僕が一番聞いたのは「シーズ・ザ・ボス」かなぁ。次が「ワンダリング・スピリット」。
最初の2枚にはギターにジェフ・ベックが全面的に参加していて、ブイブイ弾いているのがかっこいい。

でも、正直なところ、やっぱりキースのソロアルバムほどは聴き込んでなかったんですよね。それが、今回のベスト盤であらためて聴いてみると、結構いいです。
ストーンズとは違ったアプローチ、特にいろんなプロデューサーと組むことで、ミックの「新しい、いまどきの音作りにも挑戦したい!」という欲求が満たされていたんでしょう。

ここで、収録曲を、録音時期順に並べ替えてみます。

[1969]
 メモ・フロム・ターナー(映画「パフォーマンス」挿入曲)
[1973]
 トゥー・メニー・クックス(ジョン・レノン プロデュース)
[1978]
 ドント・ルック・バック(w/ピーター・トッシュ)
[1985]
 ジャスト・アナザー・ナイト(アルバム「シーズ・ザ・ボス」より)
 ラッキー・イン・ラヴ(アルバム「シーズ・ザ・ボス」より)
 ダンシング・イン・ザ・ストリート(w/デヴィッド・ボウイ)
[1987]
 レッツ・ワーク(アルバム「プリミティブ・クール」より)
[1988]
※唯一のソロツアー(日本・オーストラリア)
[1992]
 チャームド・ライフ(未発表曲)
 チェッキング・アップ・オン・マイ・ベイビー(w/ザ・レッド・デヴィルズ)
[1993]
 プット・ミー・イン・ザ・トラッシュ(アルバム「ワンダリング・スピリット」より)
 ドント・テア・ミー・アップ(アルバム「ワンダリング・スピリット」より)
 スウィート・シング(アルバム「ワンダリング・スピリット」より)
 イヴニング・ガウン(アルバム「ワンダリング・スピリット」より)
[2001]
 ゴッド・ゲイヴ・ミー・エヴリシング(アルバム「ゴッデス・イン・ザ・ドアウェイ」より)
 ジョイ(アルバム「ゴッデス・イン・ザ・ドアウェイ」より)
 ドント・コール・ミー・アップ(アルバム「ゴッデス・イン・ザ・ドアウェイ」より)
[2004]
 オールド・ハビッツ・ダイ・ハード(映画「アルフィー」サントラより)

本人もインタビューで語っていますが、年代順でいうと、映画に関連する作品で始まって、終わってるんですね。

ちなみに、1988年の来日ツアーは、東京ドームへ観に行きました。当時コンビニの深夜バイトをやっていたのですが、先に行なわれた大阪公演初日の新聞記事を見て、矢もたてもたまらず、バイトを休んで新幹線に飛び乗って大阪の二日目(?)を見に行きました。
ダフ屋さんからチケットを買って、さあ、と思ったら、ガウンを着たミックが出てきて「ごめんなさい、風邪ひきましてん。今日は無理ですわ」と。公演は延期になり、僕はもう一回大阪へ行くはめになりました。
延期公演のオープニングは、「風邪ひきましてん」の映像からスタート。「こないだは悪かったな、サービスに一曲余分にやってやるよ」とばかりに、ジミヘンのフォクシー・レディをやりました。嬉しかったー。

さて、今回のベスト盤、僕が好きなのは、「トゥー・メニー・クックス」から「メモ・フロム・ターナー」の流れです。両方とも初めて聴いたからかもしれませんが、なんともいい感じ。(※「トゥー・メニー・クックス」については、またあらためて記事を書きますね)

DVDでは、楽しみにしていた「ジャスト・アナザー・ナイト」のPVのイントロ部分がカットされていて残念。あれが見たかったのになー。
「ダンシング・イン・ザ・ストリート」の2人のファッションが懐かしい。デヴィッド・ボウイが「レッツ・ダンス」でブレイクしてましたからね。ライブ・エイド。逸見政孝さんが司会でしたね。MTVの時代でした。チャンネルをひねれば、次から次へとミュージックビデオが流れていた。今はインターネットで、聞き手が選ぶ時代。あの頃は送られてくるものをだらだらと見ている時代でした。

日本盤には、ちゃんと英語解説の翻訳が載っていますし、歌詞も英語・日本語が併記されています。もちろんDVDのインタビューも字幕付き。
結構お得な買い物だったと思います。

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2007.10.04

2007/10/03 ライブ@クロコダイル

本日10月3日(水)、クロコダイルでライブをやってきました。

メンバーには、仲井戸麗市と土屋公平のバンド、麗蘭のリズムセクションが、そのまま参加!
ベースに早川岳晴、ドラムに北澤 篤のご両人。
そしてバンマス松阿彌靖(Vo,G)&ゲスト参加“フォークでロックでパンクな主夫”まろ(Vo,G)。

20071003160118
今回はスペシャルメンバーなので、リハの最中に写メ撮ってアップしようと思っていたのですが、全然余裕がなくて、またカンバンしか撮っていませんでした……。

16:00にライブハウスに着いたら、我々の後に出演するソウルフルなバンド「CHEEP'S」がリハをやってました。ちゃんとしたバンドでした。我々がちゃんとしてないってことなんですが。

本日の曲目
1)TATOO(中森明菜)
2)北国行きで(朱里エイコ)
3)Across the Universe ~ Tomorrow Never Knows (ビートルズ)
↑この曲の終わりから、まろ参加。
4)こりゃどうも(まろ)
5)アナーキー・イン・2DK(セックス・ピストルズ 替え歌)
6)野生の王国(まろ)
7)愚か者の涙(ローリング・ストーンズ 替え歌)
8)フーチー・クーチー・マン(マディ・ウォーターズ)
↑この曲から、ブルースハープの達人・森澤郁夫くん参加
9)思ってもみない世界へ(松阿彌)

実は前の晩におさらいしてたら、曲の構成がよくわからなくなり、当日の朝に松阿彌くんに泣きのメールを入れていたのですが、本番前のリハで解消。かなり気持ちよく演奏できました。

やっぱり、ベースの早川さんは、すごい! ブイブイ引っ張ってくれるので、安心してられます。
ドラムの北澤さんは、本番でセックス・ピストルズのTシャツを着てくれました。
なんだ。みんな結構パンク、好きなんじゃん!

本番直前、バンマスの松阿彌くんがあちこちバタバタしている最中、早川さん、北澤さんとプロレス談義。後藤達俊で盛り上がりました。シブい。

「CHEEP'S」の演奏の途中で失礼して帰宅。
今夜は子ども達の晩ご飯はファミリーマートです。「はねるのトビラ スペシャル」を見て盛り上がったことでしょう。
帰ってみたら、2人揃って180度回転して、並んで寝てました。ちゃんとお風呂にも入ったようです。

早川さんからの伝言を伝えておくよ。
「アナーキーなブラザーズによろしく!」だって。

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愚か者の涙 (ジャガー&リチャード 替え歌;まろ)

Oooh 愚か者の涙… Oooh 愚か者の涙…

働いて 働いて 夜中にうちに帰ると 妻も子どもも もうとっくに寝ていて
ひとり台所で 酒を飲んでると 寝ぼけた顔して 息子が起きてくる
Oooh お父さん、泣かないでよ、泣かないでよ、なぜ泣くの?

俺には女がいて 私鉄沿線あたりに 時々会いに行って たっぷり愛し合うんだ
彼女の肩に頭をもたせかけると 彼女は言うのさ「何でも話していいのよ」って
Oooh お父さん、泣かないでよ、泣かないでよ、なぜ泣くの?

Oooh 愚か者の涙… Oooh 愚か者の涙…

友達にも言われるのさ なにも泣くことないだろって
友達にもいわれるのさ 涙を拭きなよって
ウン、わかってるよ ウン、わかってるよ ウン、わかってるよ
でもどうしようもないんだ
Oooh お父さん、泣かないでよ、泣かないでよ、なぜ泣くの? どうして?

オレはバカさ 愚か者さ オレはバカさ 時々泣くのさ
オレはバカさ 愚か者さ オレはバカさ 時々泣くのさ
オレはバカ、バカ、バカ、バカ、愚か者さ……
------------------------------

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2007.09.23

三宅伸治デビュー20周年記念ライブ「BACKしよう」

2007年9月22日土曜日。
SHIBUYA-AX の夜はゴージャスでミラクルな夜になりました。
(三宅伸治本人のブログ記事はこちら

ステージバックには、三宅伸治のデカい写真が2枚、吊り下げられました。
20年前の三宅伸治と、今の三宅伸治。おおくぼひさこさん撮影です。

BLACK BOTTOM BRASS BAND が来ました。
高橋“Jr.”知治が来ました。
大島賢治が来ました。
厚見玲衣が来ました。
渡辺隆雄が来ました。
NAOHが来ました。
山田武郎が来ました。
高木克が来ました。
アナム&マキが来ました。
中ノ森BAND が来ました。
GO!GO!7188 が来ました。
友部正人が来ました。
藤井裕が来ました。
大西ユカリが来ました。
梅津和時が来ました。
片山広明が来ました。
木村充輝が来ました。
谷崎浩章が来ました。
杉山章二丸が来ました。
石田長生が来ました。
Leyona が来ました。
竹中直人が来ました。
藤原ヒロシが来ました。
中村キタローが来ました。
たつのすけが来ました。
新井田耕造が来ました。
仲井戸麗市が来ました。
そして、忌野清志郎が来ました。

モレてたらごめん。
なにしろ、総勢41名の出演者だったのでした。
ステージは笑顔、笑顔だったのでした。
そして、三宅伸治は、こんなにもたくさんの仲間達と、まだまだ「つづく」のでした。

すごい夜だった。なにしろすごい夜だった。
会場を出たら、ポッカリ月が浮かんでいました。
僕の腕時計は、なぜかライブの間に、きっかり一時間、遅れていました。
時間って、止まるんだなぁ……。

P.S.個人的には、べっぴんさんとお話しできたのも、嬉しかったですヨ。

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2007.09.20

麗・蘭抜きの麗蘭

このたび、麗蘭のリズム隊、早川岳晴さん、北澤篤さんと一緒にライブを行なうことになりました。スゲー。

RCサクセションの仲井戸“チャボ”麗市さんと、ストリート・スライダーズの土屋“蘭丸”公平さんが「麗蘭」を名乗り活動をスタートしたのは、1991年のことです。
ロッキン・オン・ジャパンの記事で見たのか、友人からの情報だったの定かではありませんが、そのニュースを聞いて、ものすごく興奮したのは覚えています。

当初はライブ・オンリーで組まれたユニット。東京公演がなかなか発表にならないので、わたしゃ会社を休んで水戸まで見にいきました。
その最初のツアーのビデオ「Welcome Home!!」は、僕の大事な宝物です。チャボが何度も「オン・ベース、ハヤカワタケハルー!」と叫びます。その早川さんと初めて一緒に音を出せるのです。スゲー。
「Welcome Home!!」はこのたびDVD化されることになりました。DVDも買っちゃおうかな? 一家に一枚は必要なDVDですぜ。

※アマゾンにはまだDVD(10月発売)のページができていないようです。これはビデオ。

初期の麗蘭のオープニング曲「ミッドナイト・ブギ」のリズムが、ちょうどその頃僕が作った「こりゃどうも」という曲に似ていて、ヤバいなー、と思いました。

麗蘭はライブツアーだけのために結成されたのですが、盛り上がったみたいで、スタジオ盤のCDも作りました。数年前にリマスターで再発売されています。

僕はCDの中の6曲目「さみし気なパイロット」が好きです。チャボの世界に蘭丸が絶妙なギターリフでアクセントをつけます。

なにしろ麗蘭なのです。僕のあこがれのミュージシャン2人が組んだんです。何度もライブに通いました。批評なんてできません。とにかく麗蘭なのです。
時々、お互いの気分とスケジュールが合えば集まってライブをやり、その都度進化する麗蘭。好きだー。

ドラムに北澤篤さんが入ったのはわりと最近です。新生麗蘭のライブにも何度も行きました。一度はついに楽屋にまで入り、蘭丸とお話までしちゃったのでした。→麗蘭とクリスマスと年の瀬
今回、その早川さんと北澤さんと一緒に音を出せるなんて、スゲー。
新生麗蘭の作品。

ファンサイト通販のみのCDもあります。

麗蘭については思い入れがありすぎるので、あまり多くを語りたくありません。とにかくCDを聴いてみてください。DVDを観てください。ライブに行ってください。
そして、今回の我々のライブにもぜひいらしてください。

バンマスの松阿彌靖くんからは、「あまり練習しないほうが、君は面白い」と言われているのですが、今回は入念にリハをして臨むつもり。
麗蘭は今年も年末に向けて、麗と蘭、2人だけのアコースティック編成でツアーを行ないます。→ツアー日程
我々は、麗も蘭もいない麗蘭とライブをやります。
とにかくスゲー。スゲーことなのです。
早川さん、北澤さん、松阿彌くん、どうぞよろしく。

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2007.09.12

三宅伸治「つづく」

我らが「伸ちゃん」、三宅伸治のニューアルバム、本日発売です。
三宅伸治デビュー20周年記念ニューアルバム
『つづく』
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総勢50人が参加した、豪華なトリビュートアルバムです。

1)月がかっこいい 作詞作曲/三宅伸治
2007 BLUES'N ROLL/JUST LUCK RECORDS
甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)(Vo,Harp)三宅伸治(Vo,G)/ 【BLACK BOTTOM BRASS BAND】/ YASSY(Tb,Cho)/ ANTON(B, Dr,Cho)/ KOO(Tb,Cho)/ IGGY(Sax,Cho) MONKY(B,Sax,Cho,Arrangement)/ OJI(Snare Dr,Cho)/ TAMOTSU(Sousa,Cho)

2)悲しみをぶっとばせ 作詞作曲/北川悠仁 三宅伸治
北川悠仁(ゆず)(Vo,AG,Tambourine)/ 三宅伸治(Vo,EG)/ 島袋優(BEGIN)(EG Solo,Cho)/【三宅伸治BAND】高橋 "Jr." 知治(B,Cho)/ 大島賢治(Dr,Cho)/ 厚見玲衣(Key,Cho)

3)君が降りてきた夏 作詞 三宅伸治/作曲 三宅伸治 栗原正己
1990 ホームシック / 東芝EMI
桜井和寿(Mr.Children)(Vo)/ 三宅伸治(Vo,AG)/ 内田勘太郎(AG)/ 【三宅伸治BAND】 高橋 "Jr." 知治(B)/ 大島賢治(Dr)/ 厚見玲衣(Key)

4)Forever Young 作詞作曲/三宅伸治
2007 BLUES'N ROLL / JUST LUCK RECORDS
真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)(Vo,G)/ 三宅伸治(Vo,G)/ 中村キタロー(B)/ 宮川剛(Dr,Per)/ 厚見玲衣(Key)/ 梅津和時(Sax,Horns arrangement)/ 片山広明(Sax)

5)So-So 作詞作曲/三宅伸治
1990 社会復帰 / TOSHIBA EMI
Leyona(Vo)/石田長生(G)/ 三宅伸治(Cho,AG)/ 花岡献治(B)/ 新井田耕造(Dr)/ 忌野清志郎(Ep)

6)ギター・マン 作詞作曲/三宅伸治
2000 HOME WORK / Phoenix
暴動(グループ魂)(Vo,G)/ 山田武郎(THEイナズマ戦隊)(Vo,G)/ 三宅伸治(Vo,G)/ 【三宅伸治BAND】 高橋 "Jr." 知治(B)/ 大島賢治(Dr)/ 厚見玲衣(Key)/ 渡辺隆雄(Tp,Horn Arrange)/ NAOH(Sax)

7)雨の降る日には 作詞 友部正人/作曲 三宅伸治
友部正人(Vo,AG,Harp)/ 三宅伸治(Vo,AG,EG)/ 寺岡呼人(B)/ 島田和夫(Dr)/ 厚見玲衣(Key)

8)風の行き先 作詞作曲/三宅伸治
2001 Happy Days / EMSEMBLE
YO-KING(Vo)/ 三宅伸治(Vo)/ アナム & マキ(AG,Cho)/【The Swamp Tramp】高木克(G,Pedal Steel)/ 橋本潤(B)/ 富岡 "Grico" 義広(Dr,Per)/ 伊東ミキオ(Key)

9)淋しい人 作詞作曲/三宅伸治
2000 旅路 / RICE RECORDS
【GO!GO!7188】 ユウ(Vo,G)/ アッコ(Vo,B)/ ターキー (Dr)/ 三宅伸治(Vo,G)

10)一日 作詞作曲/仲井戸麗市 三宅伸治
仲井戸麗市(Vo,G)/ 三宅伸治(Vo,G)/ たつのすけ(Key)

11)びんぼうワルツ 作詞作曲/三宅伸治
1990 ホームシック / TOSHIBA EMI
木村充揮(Vo)/ 三宅伸治(Vo,AG)/ 梅津和時(Clarinet)/ 阿部美緒(1st Violin)/ 柳川ひろ子(2nd Violin)/ 深谷由紀子(Viola)/ 橋本歩(Cello)/ 厚見玲衣(Horn Arrange)

12)ブギ・ナイト 作詞作曲/三宅伸治
1990 社会復帰 / TOSHIBA EMI
【MOJO CLUB】 三宅伸治(Vo,G)/ 谷崎浩章(B)/ 杉山章二丸(Dr)/ 片山広明(Sax)

13)たたえる歌 作詞作曲/三宅伸治
1997 FREE TIME / COLOMBIA
三宅伸治 with friends(Vo,Cho)/ 仲井戸麗市(2nd Solo G)/ 真島昌利(1st Solo G)/ 三宅伸治(G)/ 高橋 "Jr." 知治(B)/ 大島賢治(Dr)/ 厚見玲衣(Organ)/ 渡辺隆雄(Tp,Horn Arrange)/ NAOH(Sax)/ 梅津和時(Sax)/ 片山広明(Sax)/ 伊東ミキオ(Piano)

14)キング・タイガー 作詞作曲/忌野清志郎 三宅伸治
Produce 忌野清志郎+三宅伸治 @ロックンロール研究所
Engineer 裏口 満 @Back Door Man
忌野清志郎(Vox,AG,Dr,Perc,Pf,Cho)/ 三宅伸治(Vox,G,B,Cho)/ 宮川剛(SN/ブラシ,箱,Triangle)/ 梅津和時(Clarinet)

全14曲にDVD付。まさに豪華なアルバムです。
今回はメジャーレーベルのエイベックスからの発売ということで、近所のCDショップで早速買ってきました。
でも、アマゾンで買ったほうが安かったのね。

【三宅伸治 プロフィール】(三宅伸治 avex official website より)
1985年MOJO CLUB結成。1987年『BACKしよう』でデビュー。
1989年東芝EMIよりメジャーデビューし、同年覆面バンド タイマーズとして活動。
MOJO CLUB解散後、ソロ活動を開始すると共に、忌野清志郎、仲井戸麗市、木村充揮、ザ・ハイロウズ、斉藤和義、ウルフルズ、石田長生、等様々なアーティストとの交流を深めながらライブ活動を行う。
また、忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUEDAY HORNSにてバンドマスターとして活動。同バンドの楽曲も手掛け、同時にソロ活動においても精力的にライブも行っている。

なんといっても、このゲストの顔ぶれが三宅伸治の活動と人柄を表しています。
ブログを読んでいると、レコーディングがいかに楽しいものだったか伝わってきます。

悪いけど、決して売れてる人ではありません。
しかし、彼は心を震わせるギターを弾ける人で、
心を揺らせる歌が書ける人で、
心をわしづかみにする歌を歌える人だと思います。

ずっと三宅伸治を気にしてきた僕としては、今回のようなハッピーなアルバムが出たことが、それだけで嬉しいのです。

アルバム発売記念、20周年記念のライブもあります。
三宅伸治デビュー20周年記念ライブ 「BACKしよう」
■2007/9/22 (土) 6:00PM
会場: SHIBUYA−AX(東京都)
[出演]三宅伸治 [ゲスト]アナム&マキ/石田長生/大西ユカリ/木村充揮/GO!GO! 7188/竹中直人+藤原ヒロシ/友部正人/仲井戸“CHABO”麗市/中ノ森BAND/BLACK BOTTOM BRASS BAND/山田武郎/Leyona
問合せ先:[SOGO]03-3405-9999

僕は、行くぜ!

三宅伸治は、今日も明日も、一人で、バンドで、全国を旅しながら歌っています。ブルースマンだ。
あこがれちゃうな。
ずっと、応援するからね!

三宅伸治さんについて
三宅伸治「BLUES'N ROLL」
三宅伸治@渋谷 B.Y.G

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2007.06.02

三宅伸治@渋谷 B.Y.G

昨日6/1、今月最初の夜遊び。渋谷のライブハウス、B.Y.Gへ、三宅伸治バンドを見に行ってきました。
B.Y.G、初めて行ったんですが、一発でお気に入り。道玄坂のファッションヘルスが並んでる通りにあります。昼間は喫茶店をやっているようなので、今度行ってみよう。
1Fが食事もできる喫茶店。ちょうど神保町の「さぼうる」みたいな店。ライブはBFで行なわれます。
早めに行って当日券をゲットして、そのまま喫茶スペースで開演まで待てるのも嬉しい。

19:30、ライブスタートです。中二階の一番前、絶好のポジションに席をとりました。
本日は二部構成。休憩時間に食事もできて、好都合でした。

三宅伸治バンド、今夜の編成は、三宅伸治(Vo/Gu)、高橋"Jr."知治(Ba)、大島賢治(Dr)、NAOH(Sax)の4人です。
僕の一押し、最近のお気に入りの新作アルバム「BLUES’N ROLL」からの曲の他に、意訳カバーもたくさんやってくれました。ロンウッドの「SEVEN DAYS」、ストーンズの「DANCE」、ボブマーリィの「NO WOMAN,NO CRY」など、もろツボにはまる選曲!

実は僕が数年前から一人でライブを再開したきっかけとなった「意訳替え歌」のヒントというかモデルは三宅伸治さんだったのでした。
RCサクセションの「カバーズ」ほどメッセージ色が強くない、原曲のテイストを残しながら、ちょっとせつない日本語にして歌う、というスタイルの先達なのです。
しかし、あらためて師匠、というかモデルとなった人の歌を聞くと、「オレはまだまだだな」とも思い……。

しかし、いいライブでした。「ベートーベンをぶっとばせ!」では、予想通りステージを降りて中二階の僕の目の前まで、ギターを弾きながら来てくれました。イエー!

アンコールのラストは「Forever Young」。
「あんときゃ悪いことをしたな、どうか君、友達でいてくれよ」
この一行で、この人がどんな人か表されていると思います。サングラスをはずして笑う三宅さんの笑顔。いい人なんだろうなー。
今月は毎週水曜日、吉祥寺でライブがあります。行きたいんだけどねぇ。

僕の今一番のお気に入りなので、あらためて告知を。
ライブスケジュール → Shinji Miyake Official Site
最新アルバム「BLUES'N ROLL」 みんな、ぜひ聞いてみてね!

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2007.04.27

三宅伸治「BLUES'N ROLL」

久しぶりに何度も聴き返すCDに当たりました。
三宅伸治「BLUES'N ROLL」
01 Fly me to the High way
02 月がかっこいい
03 夢の途中
04 Forever Young
05 Birds
06 いっしょのブルース
07 BLUES'N ROLL
08 夏が終わる頃
09 夕立ち
10 Midnight Special

三宅伸治さんは、RCサクセション時代のキヨシローの運転手をしてた人です。「笑っていいとも」にキヨシローが出演したときは、頭を「落書きボーズ」にして、アンプ持ちとして出演していました。

その後、自身のバンド「MOJO CLUB」を結成、アナログのライブ盤LPが発売されました。吉祥寺のレコード屋で買ったそのLPがなかなかよかったので、今はなき新宿ロフトへライブを見に行きました。

その後もソロ活動と平行して、タイマーズへの参加をはじめとしてキヨシロー、チャボとの共演も数多く行なっています。
年末のチャボのライブにゲスト出演し、チャボが「伸ちゃんとこの曲やりたかったんだー」と言ったのは「年の瀬」という曲だったでしょうか。渋谷公会堂だったと思います。
また、キヨシローのバンドでは、バンマスの役割も見事にこなしています。

まず、声が好き。少しかすれていて、伸びのある歌声です。さすが、キヨシローの直弟子(?)、僕の好きな、歌詞が聞こえる声です。
次にギターが好き。ブルース、ブギー、ロックンロール、カントリー、R&B、なんでもこいです。
そしてなにより、歌詞が好き。きっといい人なんだろうなぁと思います。今回のアルバムでも、耳に残るフレーズが多々あります。
♪裏通りの話はもう まるで興味がないんだ(Fly me to the High way)
♪あん時ゃ悪いことしたな/どうか君、友達でいてくれよ(Forever Young)
♪彼女は俺のもの 稲妻が走る(BLUES'N ROLL)
♪朝日が夜を消してくれるまで/あの娘をギュッと抱きしめる(Midnight Special)

ちょっと友部正人を感じる(僕も三宅さんも、友部さんが大好きです)、ピリッとした日本語を歌う人です。

そしてそしてこのアルバム、10曲入りで、全部通して46分程度なんです。
何度も書いてる気がしますが、アルバムはLP時代の46分がいい。
途中でタバコ吸いに行きたくならないし、トイレに行きたくならないし。ついもう一回聞きたくなってしまう、ちょうどいい長さ。

そこらのCDショップではなかなか見つからないのかもしれませんが、ぜひ多くの人に聴いてもらいたい一枚です。


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2007.04.01

3/31 恵比寿「5F」ライブ

3/31(土)、恵比寿「communication lounge 5F」でライブをやってきました。
約束の時間に着いたら、本日の主催者の松阿彌 靖くんと、ブルースハープの森澤郁夫くんがリハの最中で、セッティングはできあがっていました。

僕も簡単にリハを済ませたら、開演一時間前。無性にビールを飲みたくなった僕が、「ちょっとビール一杯飲んでくるわ」と出かけようとしたところ、森澤くんもご飯食べときたい、とおっしゃるので、二人で駅前の居酒屋「三橋屋」へ。
開店直前だったのが幸いして、奥の離れの座敷へ通していただいたのでした。まだ仕込み中とのことで、刺身と冷奴でビール。キリンクラシックラガーです。
頼んだ中落ちもホタルイカも大盛り。普通の店の三倍くらいありそうなのに、良心的なお値段。「のれそれ」まで頼んですっかりくつろぎモード。中瓶二本飲んじゃいました。

そして開演時間を少し過ぎて会場に戻ると、すでに松阿彌くんのステージが始まっていました。いやぁ、すまんすまん。

本日のセットリストは以下のとおり。
1)Tangled Up in Blue /ボブディラン
2)アナーキー・イン・2DK/セックス・ピストルズ
3)ガソリン・アレイ/ロッド・スチュワート
4)クレイジー・ラブ/ヴァン・モリソン
5)野生の王国/(オリジナル)
6)ハッピーのテーマ/(オリジナル)
7)こりゃどうも/(オリジナル)
8)ワイルド・ホース/ザ・ローリング・ストーンズ

意訳替え歌は控えめに。ボブディランとストーンズは初お披露目でした。
途中、松阿彌くんがギター&コーラスで突然参加してくれ、盛り上げてくれました。サンキュー。

僕の次に登場したのが、「六九狂木版、打撃六弦弾、六力霊媒師」のヴィヴィアン・アリスさん。独特の雰囲気を持った女性でした。弾き語りとポエトリーリーディング、なんか目をそらせない、絵になる人でした。
彼女の木版画はこれまた独特の雰囲気を持っており、こちらもなかなか気に入りました。どーぞ、よろしく。

そしてトリは、松阿彌 靖くんと森澤郁夫くんのステージ。さすがというべき貫禄で、アバウト感とエンターテインが同居した「ロック」なライブを延々と繰り広げました。

今回子ども達は、「長い時間つき合わされるのは退屈だ」というので、お留守番。夕飯はファミリーマートで、カラアゲと菓子パンを買ってきて食っていました。僕が帰宅したときには爆睡状態。何事もなかったようです。
安心して、あらためてゆっくりビールを飲んだのでした。

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2007.01.24

2007.01.23.原宿クロコダイルでライブ

やってきました、クロコダイル
20070123150830
天気がよくてよかったです。ちょうど一年前に出演したときは雨でした。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。




メンバー:
MAZ-AMI'Z BUZZWAY CREW
松阿彌靖(Vo、G) 山本よしたか(B) 沼 直也(d) featuring まろ(Vo、G)

セットリスト:
1)After Summer of Love (マツアミオリジナル)
2)TATOO (中森明菜)
3)ヨイトマケの唄 (丸山明宏)
――ここまでは、まろ不参加
4)ハートブレイカー~胸いっぱいの愛を (レッド・ツェッペリン)
5)ドイナカ・ロック・シティ (KISS)
――ここから、まろ独演
6)アナーキー・イン・2DK (セックス・ピストルズ)
7)クレイジー・ラブ (ヴァン・モリソン)
8)I've Gotta Feeling (ビートルズ)
――ここからバンド
9)愚か者の涙 (ローリング・ストーンズ)
10)AVズンドコ節 (軍歌)
11)20世紀少年 (T・REX)
12)マイ・ウェイ (フランク・シナトラ)
ec1)こりゃどうも (まろオリジナル)
ec2)思ってもみない世界へ (マツアミオリジナル)

友人マツアミくんのユニット、MAZ-AMI'Z BUZZWAY CREW の、新春カバースペシャルということで、声をかけてもらいました。全曲日本語です。
ボーカルを交代しながら、約一時間。
やっぱりバンドは気持ちいいですね。
僕のソロコーナーは練習不足でヘロヘロでしたが、久しぶりにエレキギターを持ってのステージは新鮮でした。

今回の意訳替え歌の新曲は、このブログがヒントになった(サンキュー、ハルくん)「アナーキー・イン・2DK」。本番前日の朝に歌詞ができて、ぶっつけ本番で挑戦したのでした。

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「アナーキー・イン・2DK」
オレは小学五年生、11才になったところさ
学校へなんか行きたくないぜ、毎日毎日うんざりだぜ
アイム・アナーキー・イン・2DK

義務教育は退屈だぜ、くだらない法律だぜ
政治家は頭悪いぜ、毎日毎日うんざりだぜ
アイム・アナーキー・イン・2DK

15才になりたいぜ、15才になったら
校舎の窓を割ってまわるぜ、盗んだバイクで走り出すぜ
アイム・アナーキー・イン・2DK
デストロイ!
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ものすごいヘタクソな演奏だったのですが、ま、いいか、パンクだし。

ステージ終わってメンバーと、「いやぁごめん、あそこ間違えちゃった」とか言い合うのって、バンドならではですね。
当日のリハが終わってから本番までの間、デニーズで夕食食べながら話したり。
やっぱりバンドはいいもんだ。

でも、事前のリハーサルとか、打ち上げとか、時間が厳しくて。この先しばらくは、やっぱり独演スタイルでしょうねぇ。

ちなみに昨日は長男が、よりによってこんな日に扁桃腺を腫らして熱を出してくれ、学校を休んで病院へ行くアクシデントがありました。
幸い軽かったので、寝かせといて出かけました。鬼父。
子ども達の夕飯は、かねてからの予定通り、レトルトのビーフシチューとごはん。弟の分も温めて、ちゃんと食べてました。
だんだん手がかからなくなってきますね。父さんの夜遊びも徐々に開始でしょうか?

また懲りずにライブの告知はいたします。よろしかったらぜひお越しください。
でも疲れた。ふーっ。

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2006.12.26

泉谷しげる「吠えるバラッド」

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泉谷しげる「吠えるバラッド」

1988年発売のこのアルバムが無性に聴きたくなり、CDラックを探したのですが、どうしても見つかりません。おかしいなー、何度も聴いたのに。

ヤフオクで入手しました。

曲目リストを見てたら徐々に記憶が。
これ、LPで買ったのかもしれない。
6曲目、忌野清志郎がピアノを弾いている「美人は頭脳から生まれる」はCDのみの収録曲で、これはラジオを録音して聴いた気がする。
たぶん引越しのときに、まとめて実家に送ったLPの中にあるんでしょう。

このアルバムは、当時、泉谷しげるが「最強のバンド」を作りたいとわがままを言って、ルーザーというバンドを結成した、最初のアルバムです。
 ドラム 村上ポンタ秀一
 ベース 吉田 健
 ギター 仲井戸麗市
 ギター 下山 淳
いやあ、すごいメンツ。ライブも何度か見に行きました。
ちなみに、ギターのチャボは途中で抜けちゃうんですが、その理由は「こんないいバンドにいたら、俺はダメになる」というものだったそうです。

今回聴きたくなったのは「野性のバラッド」。アルバムバージョンは、新宿の街頭のノイズをバックに、泉谷しげるがほとんどボーカルのみで叫んでいるんです。

♪Oh なんてお前に伝えよう/騒ぎの好きな俺について
♪Oh なんてお前に伝えよう/静かに暮らす、いらつきを

「野性のごとく叫んでられたら、このマチにも用がなくなる」
当時独身でプータローだった僕に、勇気を与えてくれる曲でした。
そして今、フリーランスなどと気取っていても、所詮プータローに戻った僕の脳みそが、またこの曲を欲しがったのだと思います。

18年前と18年後のプータローの自分が、泉谷しげるでつながりました。
さて、来年は青色申告に挑戦しようかなぁ…もう大人だし。
でも18年前も、大人っちゃあ大人だったんですけど。
おい、18年前のプータロー。もうオレ、子どもがいるんだぜー。
想像できるかい?

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2006.12.19

ザ・ビートルズ「LOVE」

主婦の先輩、小径さんのブログを読んで思わず買っちゃいました。


LOVE/ザ・ビートルズ

決め手になったのは「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のアコースティックバージョン。
僕にとってこの曲が特別になったのは、実はRCサクセションなんです。

the TEARS OF a CLOWN /RCサクセション

「Sweet Soul Music」の中で、「あのレノン、ガッタ・フィーリン、ベイベー」と歌ったあと、「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の一節をキヨシローが日本語英語で歌うところが大好きなんです。
いつか僕も、ソロにアレンジして歌ってみたいなぁと思っていました。

今回のアルバムのために、オノ・ヨーコさんが提供してくれた初音源のようですが、正直もうちょっと長くデモ版を聴きたかったなぁ。

あとよかったのは、既発表のようですが初めて聴いた「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス」のアコースティック・バージョン。これはいい!
アマゾン等のレビューでも、小径さんのレビューでも、みなさんがおっしゃているように、今回のアルバムではジョージの曲がいいですね。

あと、ラストの「オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ」、あらためて聴いていい歌だなぁと思いました。これまでは正直、「フン」と思ってたんですが。

ジョージ・マーチンとジャイルズ・マーチンによって、ビートルズがぐちゃぐちゃにコラージュされたアルバムですが、思ったほど違和感はなかったですね。
73分は長いですが、楽しめました。「オー」とか「ホー」とか言いながら。

実はジョージ・マーチン、こんなアルバムも作ってるんです。

イン・マイ・ライフ /オムニバス

いろんな人がビートルズのカバーをやってます。
が、圧巻はやはりジェフ・ベックの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」!
ギターが歌っています。「I read the news today oh boy…」。
これも歌ってみたいなぁ、ジョンのとこだけ。

実はビートルズはあんまりCD持ってないんです。「アンソロジー」に手を出してしまいそうですが、今回の「LOVE」でCDラックがいっぱいになりました。
さて、どうしたものやら…。

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2006.12.07

ジョン・レノンが流れてる

Y君へ

元気ですか?
毎年、12月になるとジョン・レノンを聴きます。街のクリスマスソングとともに、僕にとってのジョンの季節が始まります。
「ジョンの魂」「ロックンロール」「Acoustic」「ダブルファンタジー」…。
毎日バタバタと、またはなんとなく暮らしていて、12月になると、おっといけない、という感じでジョン・レノンを聴きます。

ジョン・レノンに関するトークイベントに行って、ゲストのチャボと握手して、君に思わずハガキを出したのは2年前だよ。なんかずいぶん昔のような気がするなぁ。いろんな12月があるね。

2006年のテーマは「しゃがむ」でした。ウン、しゃがんでた。やることはやった。やるべきこと、やりたいこと、今年は今年なりになんとかやった。でもトータルではしゃがんでました。君はどんな一年でしたか?

引っ越してから一年たち、夏暑くて冬寒い新しい部屋にも慣れました。環境の変化がありましたが、なんとかみんな元気です。
子ども達も気がついたら各々成長してるし。一年前に比べたら、ずいぶんたくましくなりました。

オレはなにか変わったかな? 自分ではよくわかりませんね。
どうだろう、君の目から見て、僕は相変わらないのかな? それはそれでいいけど。
ストーンズが来たときに、少し会えましたね。オーティス・レディングを聴いてるって言ってたよね。キヨシローのTVは見た? かっこよかったね。

さて、2007年はどんな年にしようかな?
君はどうですか?
ストーンズが来ても来なくても、また会いましょう。
またストーンズや、ザ・フーの話で盛り上がりましょう。
僕のライブにも来てもらえるとうれしいな。
寒いね。
じゃあ、また。

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2006.10.29

阿佐谷ジャズストリートをのぞいてきました

今年で12回目を迎える阿佐谷 JAZZ STREET。10/27、28の二日間、阿佐ヶ谷の街中、いたるところでJAZZの演奏が行なわれるビッグイベントです。
アフリカンドラムの師匠、B.B.モフラン&ビタシカのライブもあるというので、子ども達を連れて出かけてきました。

阿佐ヶ谷駅の改札を出ると、南口広場では「米国空軍太平洋音楽隊」の演奏が。早くもお祭りの雰囲気です。
目指す会場は、杉並第一小学校体育館。このイベントの面白いところのひとつは、こうして公的機関も積極的に協力しているところです。
会場の体育館はさまざまなアートで飾られています。
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杉並第一小学校の生徒達が、美大の学生さんたちと一緒に、半日、授業として作成したものだそうです。こういうの、いいなぁ。

モフランさんのステージは「親子でジャズを」というサブタイトルがついています。体育館は結構埋まっています。我が家は前から二列目の席に陣取りました。
そして、B.B.モフラン&ビタシカのライブ。
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「ビタシカ」は「new taste」を意味するそうです。アフリカンパーカッションにキーボード、ギター、ベース、ドラム、そしてサックスとトロンボーンの編成です。
モフランによれば、ジャズのリズムも、ブルースもサンバも、全部アフリカ音楽にルーツがあるとのこと。説明を聞いて演奏を聞くと、なるほど! アフリカのリズムがいつのまにかジャズやサンバに融合していきます。

僕達のひとつ前の最前列には、おばあちゃんが小さいお孫さんを連れてきていました。小さい子達は演奏中もステージ前のスペースを走り回ります。
あるお母さんがあわてて止めようとすると、前の席のおばあちゃんが「いいのよ」と優しく制して、子ども達には勝手に走り回らせて、ニコニコ自分も体を揺らしています。
このイベントの面白いところの二つ目はこれ。地元の人たちに、「自由に、気楽に、音楽を楽しむイベント」という姿勢が浸透してるんですね。

そんな雰囲気の中、B.B.モフラン&ビタシカは次々といろんなタイプの曲を演奏。後半には会場大盛り上がりの「ネタ」もあり……、おっと、これはこれから見る人のために、内緒。
ラストの曲ではお客さんがどっとステージ前に繰り出し、大人も子どもも踊る踊る。
次男が即興で編み出した、「1、2、3、ドテッ(と、しりもちをつく)」というダンスを、僕も一緒にやりました。ヒップホップというか、吉本新喜劇というか。
冷静に見ていた長男は「恥ずかしかった…」と言っていましたが、息があがりました。

それにしても、素敵な師匠に習っているものだ、とあらためて実感。バンドものりのり、観客ものりのりの楽しいライブでした。
子連れだったので、1ステージ見て帰りましたが、阿佐谷ジャズストリート、一度行ってみて!

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2006.10.08

激しい雨

♪季節はずれの 激しい雨が降ってる
♪たたきつける風が 泣き叫んでる

忌野清志郎のナッシュビル録音の新しいアルバム「夢助」が届きました。
プロデューサーは、スティーブ・クロッパー。オーティス・レディングのバックもやっていた、ブッカーT&MG’sのギタリストです。

♪お前を忘れられず
♪世界はこのありさま

全体にタイトなリズムと、いかにも!のホーンセクションが印象的です。
先日、レコーディングのドキュメントがテレビで放映されました。入院前のキヨシロー、現地でレンタルした自転車でスタジオに通っていました。

♪Oh 何度でも 夢を見せてやる
♪Oh この世界が 平和だったころの夢

アルバムの中で一番気に入ったのはやっぱりコレ、「激しい雨」という曲です。仲井戸麗市と共作の歌。
「夢を見せてやる」はキヨシローの歌詞でしょうか。その後闘病生活に入ったキヨシロー、夢を見せてくれ!

♪RCサクセションがきこえる
♪RCサクセションが流れてる

このフレーズに長年のファンは涙がでます。チャボのアイデアだそうです。そういえばテレビ番組の中で、キヨシローがスティーブ・クロッパーにチャボあてのサインを頼んでるシーンがありました。
僕だったら「きこえてた」「流れてた」としてしまったでしょう。「きこえる」「流れてる」のほうが断然いいですね。
ジョンレノンが「god」で「オレはビートルズを信じない」と歌ったのを思い出しましたが、キヨシローの歌にはそこまでの壮絶な感じはありません。一本の道を歩きつづける人間の決意のようなものを感じます。

♪誰もが見守ってる
♪世界は愛し合うのか

最近、身の回りに、いろんな理由で「マイってる」友達がいます。僕は彼らにかける言葉をもちません。遠まわしにブログでキヨシローの歌を紹介するくらいです。

♪Oh 何度でも 夢を見せてやる
♪Oh ダイヤモンドが 輝いてる夜の夢
♪RCサクセションがきこえる
♪RCサクセションが流れてる

届け! 伝われ!
勇気を出してくれ。友情や愛を信じてくれ。
キヨシローが「夢を見せてやる」と歌ってる。よかったら聴いてみてくれ。
アルバム3曲目の「激しい雨」だよ。

忌野清志郎「夢助」

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2006.08.27

ライブ@代官山

8/26(土)、代官山のキテレツな飲み食い処「あくび」にて、同店の夏休みイベントがあり、友人の松阿彌靖くんに誘われて数曲歌ってきました。

二人の子どもを連れて、恵比寿から歩いていったのですが、お店に気づかず一度通り過ぎてしまいました。
店内は夏祭りのディスプレイと、プロジェクターで映される神宮の花火(とマツケンサンバ)、壁面には素敵な絵が新たに飾られました。
カウンターの上には、お客さんにひいてもらう「くじ」の景品のおもちゃがぶらさがって、すっかりお祭りです。浴衣の女性もちらほら。

ライブは20:00過ぎにスタート。出演は、松阿彌 靖くん(Vo&G)、森澤郁夫くん(ブルースハープ)と僕。第一部は三人がくるくる組み合わせを替えて行いました。

【僕のセットリスト】(アーティスト名は収録アルバムにリンクしてます)
1)胸いっぱいの愛を~ハート・ブレイカー with 松阿彌>レッド・ツェッぺリン
2)ドイナカ・ロック・シティ with 松阿彌(「デトロイト・ロック・シティ」KISS
3)ホット・レッグス(ロッド・スチュアート)
4)サニー・アフタヌーン(キンクス)
5)愚か者の涙 with 松阿彌・森澤(ローリング・ストーンズ)
6)思ってもみない世界へ with 松阿彌・森澤(松阿彌靖)

夏祭りということでオリジナルは控え、意訳替え歌で攻めました。ひとりでやるのに比べて、セッションとなるとお互いの盛り上がり加減で、つい当初の構成を忘れて長くなってしまいますね。
ツェッペリンメドレーでは、客席から「こんなの、ツェッペリンがかわいそう」と言われました。本望です。

お店には二畳ほどの和室があり、子ども達はほとんどそこで二人で遊んでいました。食事もいただいて満足げ。
遊び足りない次男はそのうち部屋を出てきて、お客さんにかわいがってもらって、すっかりなじんでいました。
いやぁ、うちの子がすっかりお世話になったようで、ありがとうございます。

動員告知なしの、僕にとってはゲリラライブだったのですが(だって決まったの一週間前だもん)、とても楽しく過ごせました。

「あくび」、いいお店でした。店長は少年サッカーのコーチです。みんな、行ってみてね。
道順:代官山駅より八幡通りに出て並木橋方向へ。代官山アドレスを過ぎSUBWAY先の信号右折、進行方向左側3~40メートル先のオカダリネンビルB1。
(TEL 03-3463-1399 渋谷区代官山町14-12)

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2006.08.06

ライブ@市川 with 花火

江戸川花火大会で駅が浴衣の人々で混雑する中、8/5(土)、市川真間・ALMANAC HOUSE(アルマナックハウス)でライブを行ってまいりました。「夏休みだよ、全員集合!スペシャル」。スペシャルゲストは竹輪の友、松阿彌 靖くん(g&vo・from世田谷)。

予想に反して子どもゼロ。みんな子どもを家に置いてきてくれました。レジャーシートのアリーナ席、必要ありませんでしたね。
まあ子どもが聴いて、いいことのない歌ばかりなんですが。
お越しいただいたみなさま、どうもありがとう。浴衣の方もちらほら。いいねー。

でも、親がいない留守番って子どもにとってはちょっとドキドキ嬉しい時間ですよね。こっそり親の本棚を覗いてみたり、おやつをいつもよりたくさん食べてみたり。
僕は休みの日も、できるだけ子どもだけで留守番する時間を作っています。って、僕がお茶飲んで来たいだけなんですが。

では8/5市川ライブのセットリストです。
(アーティスト名は収録アルバムにリンクしてます)

[まろ]
1)そんなバナナ(まろ)
2)涙の乗車券(ビートルズ)
3)こりゃどうも(まろ)
4)100円ショップにて(まろ)
5)クレイジー・ラブ(ヴァン・モリソン
6)ガソリン・アレイ(ロッド・スチュアート
7)ドント・レット・ミー・ダウン(ビートルズ)
8)サッド・ヴァケーション(ジョニー・サンダース)
9)2時間35分(RCサクセション)

[松阿彌靖くん]
10)ラスト・ドライブ
11)バック・イン・マイ・ホームタウン
12)waltz garnished ~ instrumental
13)思っても見ない世界へ(with まろ)

[まろ&松阿彌靖くん]
14)ドイナカ・ロック・シティ(「デトロイト・ロック・シティ」KISS
15)野生の王国(まろ)
16)ホット・レッグス(ロッド・スチュアート)

[まろ]
17)愚か者の涙(ローリング・ストーンズ)

10分押しでスタートして、10分押しで終わりました。すばらしい。
みなさん、その後花火に繰り出しましたか?
14000発の花火、ライブを記念してぶち上げときました。楽しんでいただけましたでしょうか?


ゲストに来てくれた竹輪の友・松阿彌靖くん、サンキュー。
アルバム買ってあげてねー。

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2006.08.01

'60sロック自伝/鮎川 誠


'60sロック自伝/鮎川 誠
[目次]
 ロックン・ロールとの遭遇
 ビートルズ登場……時代との核融合
 ブリティッシュ・インヴェイジョン
 世界最強のライヴ・バンド、ローリングストーンズ
 アメリカにおける革命と黒人音楽
 ボブ・ディラン、フォーク・ロックからサイケへ
 '60sロックとホワイト・ブルース
 '60sロックの完成
 鮎川誠が選ぶ'60sシングル&アルバム・ベスト100

おなじみ、シーナ&ロケッツの鮎川誠さんによる「初のロック自伝」です。もちろん博多弁。
小学校の終わりの頃、おこずかいで買ったのが、レイチャールズの「ホワッド・アイ・セイ」。「<何と言ったら>ちゅう邦題がついて、シングルのA面とB面がつながっとった」

小学生から中学生・高校生・大学生という時期にリアルタイムで'60sロックを体験している鮎川さん。ビートルズもストーンズも登場から知ってる。
きっとこの人、この頃のロックの話をしたら止まらないんだろうなぁ。
知ってるバンド、知らないバンドが次から次へ出てきます。またメンバーの名前や風貌もよく覚えています。

一番多感で、お金はないけどヒマはある時期。むさぼるように、吸い込むように'60sロックを聴いていたのでしょう。レコードプレーヤーの前に正座してたと思うな。

そうだ、「レコードプレーヤーの前に正座して」聴いた音楽によって、その人の人生は変わるものなのかもしれないですね。
僕なら「KISS」や「さだまさし」ですかね。「さだまさし」のギターはちょっと変わってたのよ。コード進行とか指使いとか開放弦の使い方とか、難しかった。練習しました。
「KISS」の音はどうやったら出せるのかわからなかった。というよりエレキギターは手に入れたけど、アンプがなかった。ラジカセに無理やり突っ込んだりしてました。

今日もアマゾンから注文したCDが二枚届いたけど、まだ封も切っていません。いつのまにか「正座」をしなくなってしまって、BGMみたいにしか聴かなくなってしまいました。
昔は歌詞カードを隅から隅までひっくり返しながら、正座して何度も何度も聴いていました。カセットテープを何度も細かく巻き戻して、ギターでコピーしてました。「ホテル・カリフォルニア」のギターソロ、歌えるかもしれないな。弾けないけど。

今週末のライブに向けて、ここ何日か夜中にCDからコードを採譜しています。ヘッドホンを片耳だけかけて、エレキの生音で。
楽器屋さんやネットで探せば譜面が手に入るんでしょうが、あえてそうしないで自分でコードを拾っています。
やっぱり正座しないとね。

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