ブルーズな日々

2009.11.07

漢字の練習をはじめました

2月の漢検に向けて、家族で勉強を始めました。僕は準2級です。

練習用のノートはいろいろ迷ったのですが、一文字を大きく書いたほうがいいだろうと思ったので、子ども達と同じ、「ジャポニカ学習帳」にしました。
2009110721333720091107213451

テキストを一日に1ステップずつ、毎日。試験までには十分間に合います。

ひとつの漢字を、筆順と、トメ・ハネ・ハライを確認しながら、ていねいに書きます。それをタテに15回書きます。
書き順は、間違えて覚えているのがけっこうありますねー。
あと、トメなきゃいけないところを、勢いでハネてしまうことが多いことにも気がつきました。
15回も書いていると、漢字が何かの紋様に見えてきます。この感覚、なつかしー!

読みはけっこういけるんですが、難しいのは「部首」ですね。
「凹」→ うけばこ
「虞」→ とらかんむり、とらがしら
「辱」→ しんのたつ
みなさん、知ってます? こんなの、習った記憶ないぞ!

知っていたはずなのに、いつのまにかかんちがいしてしまっていることもあります。
「しんにょう、って3画だって、知ってた?」
「そんなの、当たり前じゃん!」
はあ、すみません。

子ども達には負けられません。さ、今日もがんばろ。

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2009.10.26

大谷由里子さん、出版記念講演会

今日はずっと雨でした。仕事の締め切りが迫っており、かなりテンパっていたのですが、こんな日に限って、お米がなくなりました。
雨の日に、重い買い物をすると、気持ちがくさくさします。

午後になって、子ども達が順々に帰ってきました。
小学校も中学校も、インフルエンザで学級閉鎖が続々。幸い、うちのクラスはどちらもまだなのですが、いつ来てもおかしくない様子です。中学校は今週、部活も中止だそうです。

さて、そんなバタバタした雨の月曜日。大谷由里子さんの講演会に行ってきました。
なんと、4点同時に書籍刊行! すげー。
会場は満席。大谷さんらしい、ハッピーな講演会でした。出版、おめでとうございます!


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2009.10.24

2009年10月期、22:00ドラマスタート!

さあ、今期も始りました、「22:00ドラマ」ウォッチング。

月曜日は相変わらず、テレビ東京系の「カンブリア宮殿」。
エンディングが、村上龍の文章に変わりました。ま、作家ですから、面白いことを書きます。
でも、僕は今のところ、以前の小池栄子との雑談のほうがよかったな。本音が聞けて。文章だと、かしこまっちゃって。

火曜日は、フジテレビ系「リアル・クローズ」。これ、以前に一回だけスペシャルでやったんですよね。観ました。
原作は、槇村さとるのマンガです。香里奈と黒木瞳。うーん、役者の格が違いますね~、当然ですけど。
注目は、IMALU なんでしょうね。正直、キツイんですが、血筋は文句なしなんですから、これからがんばってください。
加藤夏季を、ちょっと見直しました。

水曜日は、日本テレビ系「ギネ」。
産婦人科が舞台の医療ものなんですが、上地雄輔、驚きました。なかなかいいじゃん! 以前「貧乏男子」に出てたときは、出番少なかったのにねー。がんばったんだねー。
藤原紀香が怖いです。松下由樹はこの時間帯の常連。安定感があります。
当初、八嶋智人がどんな役なのか、いまいち分からなかったのですが、だんだん見えてきました~。

木曜日、フジテレビ系「不毛地帯」。
ごめんなさい、初回スペシャル第一話は見逃しました。だって、21:00からなんだもん。
「開局50周年記念ドラマ」なんですが、ずーっと記念してない?
で、第二回の放送も、ビデオに撮ったまま、まだ観ていません。ので、ノーコメント。2クール連続なんですね。定点観測を始めてから、初めての事態です。
しかし、山崎豊子がきてますね~。「沈まぬ太陽」も映画化されて、原作本が売れているようです。

そして、金曜日。TBS系「おひとりさま」。
これはもう、観月ありさがすべてですね。彼女が主演すると、どんなドラマも「観月ありさのドラマ」になります。将来は2時間ドラマの主人公、できるんじゃないかなぁ。
松下奈緒の表情が冴えないような気がして、ちょっと心配。NHKの朝ドラもあるから、忙しいんですかね。
真矢みきはいいですね。あの声がいい。宝塚では苦労して主役まで登りつめたそうですが、男役で鍛えたあの声は、すごく魅力的だと思います。

というわけで、今期の22:00ドラマ、出揃いました。途中で辛くなっても、全部観るからねー。

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2009.10.20

江戸家小猫、猫八襲名

前の前の会社では、動物とか鳥とかの本を売っていました。
編集部には、筋金入りの「虫屋」「鳥屋」「植物屋」といった猛者がゴロゴロしていました。

ある朝、会社に向かっていると、向こうから編集の人が駅に向かってきます。
「今連絡があって、印旛沼に○○っていう鳥が来てるらしいんだよ! 見に行ってくる!」
バードウオッチャーってヤツは……。

社員旅行がまたステキでした。長野あたりの山の中の宿だったのですが、山道歩くと、進まない進まない。
「あ、○○の花が咲いていますよ!」
まあ、いいでしょう。
「これは、何かの虫のフンでしょうねぇ」
で、そのフンらしきものをしげしげ観察した挙句、口に含んじゃうんだから。「葉っぱの味がしますね」だって。見て、触って、嗅いで、味わうのは基本なのだそうです。
ネイチャリストってヤツは……。

社員旅行の二日目。信濃川(たぶん)の土手を、みんなで自転車(レンタル)で走っていたのでした。川幅は200mくらいでしょうか。
「あ、あそこにヨシキリ(鳥)がいますよ!」
「え、どこですか?」
「ほら、向こう岸の。ほら、今動いた!」
……自転車で走りながら、200m先の小さな鳥一羽見つけるって。ちなみに、その方の視力は、両方2.0だそうです。
ネイチャリストってヤツは……。

で、当時考えた、書籍の企画。
『日本 鳥の鳴き声事典 CD10枚組』
監修・演者:江戸家猫八

マニア相手なら、2万円くらいでも売れるんじゃねーかなー、なんて考えていました。
どうよ?

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2009.10.16

赤羽のうなぎや

今日は仕事の打ち合わせで赤羽に行ってきました。これで、3回目、かな?
エレファントカシマシの町、赤羽。
実はそれまで、降りたことがなかったのです。

で、ですね。
目的地へ向かうのに商店街を抜けるのですが、その中に、はじめて通ったときから気になってるお店が。

鯉とうなぎのまるます家総本店

いつ見ても、満席。カウンター中心のようなのですが、いつ見ても、おじさまたちが、ひとりでジョッキを傾けています。
今日は朝10時に通ったのに、やっぱり結構混んでいました。10時なのに、ジョッキ率、非常に高し。

「王子、上中里あたりには24時間動いている印刷工場が多いから、夜勤明けの人たちが一杯飲んで帰っているのでは?」
という説明を受けましたが、真相は不明。

いいなあ、この店。入ってビール飲みたいなあ。
しかし、今日もその後に別の打ち合わせが入っており、断念。

行くとしたら、やっぱり朝のうちがいいよなあ。
徹夜明けに、はるばる赤羽まで出向いて、つまみ一品だけ頼んで、ゆっくりホッピーとか。うーん。いいなあ。

昼間に外でお酒を飲むとき、「幸せ!」と思います。

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2009.10.12

便乗本

出るんだろうなあと思っていましたが、やっぱり出ました。

のりPに思い入れがあるわけではありませんが、こういう出版に、何の意味があるんだろう?

誰が買うんだろう?
本当に、紙のムダだと思う。
売れるんなら、それはそれでいいんだけど、どうしても売れそうな気がしないんだよなー。
あれだけ報道されてて、もっと知りたいって人が、どれくらいいるんだろうか?

出版社名、書くぞー。
双葉社(それより『クレヨンしんちゃん』のほうが大事だろ!)。
イースト・プレス。
普遊舎。

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ずっとこのブログには書かないでいたのですが、忌野清志郎が亡くなったときも、ひでえ便乗本が出ました。(あ、まともな本もあったんですよ)。

出版社は、第三書館。ひでえ出版社だ。

『1』は、訃報を聞いた著名人のブログから、『2』は一般人のブログから、許可なく勝手に文章を集めてきて、抜粋してつくった本。
全然、追悼の気持ちなんて感じられない、安易で最悪の本。
なぜ「許可なく」がわかるかというと、『2』にはこのブログの文章が引用されているのですが、今もって何の連絡もないからです。
オイコラ。著作権はオレにあるんだぞ。
元ネタはここだ。こんなもん、タダで見せてやるよ。
そんなに簡単に儲けさせてたまるかよ。

これらの本、決して買ってはいけない。

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2009.10.08

台風18号、なめていました……

夜中ひどく荒れていたのは知っていたのですが、朝方には雨も上がり、学校からの緊急電話連絡網もありませんでした。
子ども達を送り出す頃には、晴れ間も。
で、すっかり油断してしまいました。

10時に都内で打ち合わせ。ふだん通りの時間に出かけたのですが、JRの駅に近づくにつれて、人がどんどん出てきます。イヤーな感じ。JRは完全に止まっていました。

でも、私鉄が動いてるから、みんな振り替え輸送なんだな、と思い、乗り換え案内を携帯でチェックしながら移動しました。ここで先方にメール。「30分くらい遅れそうです」

が、私鉄の駅に着いて、びっくり。ホームに人があふれています。すげー、この駅にこんなに人がいるの、はじめて見た。
人波をすり抜けたのですが、一台目の電車はパンパンの満員で、とても乗れる状態ではありませんでした。二台目に無理矢理乗り込みました。ものすごい混み方で、身動きひとつできません。
そして、そのまま20~30分。
僕が乗った電車は動くことはありませんでした。「しばらくの間、運転を見合わせます」えーっ。

ひとつ隣りの駅にバックして、地下鉄に乗ろうと考えました。タクシーか、自転車か。でも、自転車をとめる場所がないし。
JRの駅に戻ってみたら、タクシー乗り場には200mくらいの列ができていました。僕の心が折れる音がしました。
「ごめんなさい。今日、ムリです……」

ちょっと休もうと思って、いつもの喫茶店「ベローチェ」に寄ったら、これがまた見たことがないくらい満員。笑顔を作れない店長が、無表情のまま、バタバタしていました。
そのままダイエーに買い物に行きました。すると、こちらは特売日にもかかわらず、ガラガラ。賢明な主婦たちは、前日までに買い物をすませていたのですね。
商売って、難しい。

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2009.10.04

映画『南極料理人』

南極料理人』という映画を観てきました。

舞台は南極。それも、『南極物語』の昭和基地から1000km離れた、「ドームふじ基地」。
標高3,810m(富士山よりも高い)、年平均気温-54℃。ペンギンもアザラシも、ウィルスさえ存在しない。水は85℃で沸騰してしまうため、麺類は普通に茹でると芯が残ります。

そんな、ものすごいところに、日本からの隊員、見知らぬ男8名が集まって、1年半一緒に暮らす、というだけのお話です。
ドラマチックなエピソードはありません。極限の生活の中、小さな事件(脱走しようとする者がいたり、引きこもる者がいたり、日本にいる恋人にふられる者がいたり)が起こるだけ。
坦々とした生活。
その中で、重要な位置を占めるのが「食事」なんですね。

8名の隊員の内訳は、
 気象学者(きたろう)
 雪氷学者(生瀬勝久)
 同サポート(高良健吾)
 大気学者(小浜正寛)
 車両担当(古舘寛治)
 通信担当(黒田大輔)
 医療担当(豊原功補)
 調理担当(堺 雅人)
(原作では9名のようなのですが。
 たぶん、食卓の絵柄を考えて8人にしたんじゃないかと)

一番大切な「水」は、毎日氷を集めてきて「作り」ます。
水の使用量は、厳しく制限されています。
部屋はせまーい個室です。
トイレは仕切りドアだけ。朝は並ぶ隊員たちと、目を合わせながら用を足します。
国際電話はつながりますが、一分740円。長電話は身の破滅。砂時計が置いてあります。
夜な夜な、酒を飲みます。
卓球をします。ボーリングもします。野球もします。

しかし、この映画の主役は、料理でしょう。
びっくりしますよ、本格的で。
基本的に、冷凍ものと、缶詰類しかないのですが、さすがプロ。フレンチのコース、家庭の味の和食、中華、なんでもござれです。

その調理担当を演じるのが、堺雅人です。
この人の笑顔が、映画全体を温かくしています。違う役者さんだったら、ぜったい違う映画になっていたと思う。

一面雪だけ、という南極の風景は、北海道でロケを行なったようです。でも、あの広大な感じ、殺伐とした感じ、夜の静かさ、などは、映画館じゃないと伝わりにくいような気がするなぁ。
といっても、ロードショーはまもなく終わってしまうのですが。

さて、この映画を観終えて、一番おいしそうに思ったもの。
たぶん、「ラーメン」の人と「おにぎり」の人に分かれるような気がします。
僕は「おにぎり」でした。

↓原作本、関連本

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2009.09.28

『書棚と平台―出版流通というメディア』

日曜日の日経新聞を読んでいたら、書評コーナーに見覚えのある名前が。
「えーっ、もしかして、あの人?」
紹介されていた本の内容からも、たぶん間違いなく僕が知っている人です。

会社員時代の取引先にいた方。
すごーく、お世話になった方。
信頼していた方。
勇気づけられた方。

ですが、その方は、僕より少し早く退職されました。事情はわかりませんが、退職ごあいさつのハガキをいただきました。淋しかった。

そしたら、今回の本です。
退職後、東大の大学院に入って修士課程修了、博士課程に進学、だそうです(社会情報学)。
僕より年上なんですよ。すごいエネルギーだなあ。
そして、本も出しちゃいましたか。さすが。
なんか、嬉しい。

僕のことを覚えてくれているかどうかは、わかりません。
でも、僕は忘れていません。
会社がジリ貧のときに、一か八かの勝負に出た商品。それを、「これですよ!」「これは、いけます!」と背中を押してくれ、バックアップしてもらいました。おかげさまで、その商品は大ヒット、会社の流れが変わりました。
あの日のことは、忘れません。

出版の流通、出版業界、本屋さんのしくみに興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
僕も、早速買います。


『書棚と平台―出版流通というメディア』
柴野京子/著

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2009.09.26

天然パーマがキツくなる

髪の毛が伸びてきました。
で、思うのですが、年々、クセが強くなっていくような気がするんです。
毛が細くなってるとか?

もともと、産まれたときからの天然パーマなんですが、このところ、右の前髪に妙につよーいクセが。
去年までは、こんなのなかったと思うんですが。

以前、オーストラリアに旅行したとき、「言葉の通じない床屋さんで散髪をすると、どんな気分がするものか?」を確かめるために、路地裏の美容院に入りました。
現地のおばちゃんに、「Oh, very pretty hair !」と言われました。その後すぐに「But, too long !」って、バサバサ切られたのですが。

このまま毎年クセが強くなると、ジジイになる頃には、アフロだな。

長男は剛毛ストレート。次男も、毛質は柔らかいのですが、ストレート。
「父さんは天然パーマでいいなあ」
と言うのですが、これはこれで大変なのよ。雨の日なんか、クリンクリンだよ。

髪のケアとか、なーんにもしてないのです。
最近、妙な縮れ毛が見つかったりして。
……わかりやすく言いますね。陰毛みたいな縮れ方。

「髪の毛が陰毛なら、オレの顔はちんちんかい!」

どうも、すみません。

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2009.09.24

映画『20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』

今朝方、ようやく仕事がひと段落したので、そのままの勢いで映画を観にいきました。
8月の映画は、観たいのが何本かあったのですが、結局ひとつも観ずじまい。かろうじて『20世紀少年』だけ間に合いました。

これまで、第一章、第二章と観てきましたが、今回の第三章が一番よかったんじゃないかな?
冒頭でこれまでの話の流れを簡単に説明してくれるので、最悪の場合、第三章だけ観ても、ある程度は面白いかもしれません。

クライマックスからエンディングにかけて、コミックの設定に、いろいろと修正が加えてあります。
僕としては、コミックですっきりしなかったところが整理されて、映画としてはこれでよかったんじゃないかと思いました。

さて、毎回のお楽しみは、キャスト。
今回は、ビリー役の高橋幸宏がよかったかなぁ。
あとは、小泉響子役の、木南晴夏。
元祖「エンドウ・ケンジ」、遠藤賢司の登場にはニンマリ。

プロレスの中継シーン、中西学vs.スーパーストロングマシンでした。日テレの映画なのに、新日本プロレスの選手なんだー、と、ちょっと感慨深いものがありました。

しかし、だ。
やっぱり、神木隆之介が、全部持っていっちゃった気がするなあ。
1993年生まれ。すばらしい。
彼が登場すると、完全に空気が変わりますね。
テレビドラマ「風のガーデン」「赤鼻のセンセイ」で、「オッ」と注目していましたが、どうやらこの子は本物のような気がします。


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2009.09.10

まずい店はねーか?

久しぶりに東京駅で降りました。
新しい地下街には、いつもたくさんの人が並んでいるお店があります。チーズケーキかなんか?
しばらく歩くと、今度は「ラーメンストリート」で、各店行列。

僕は食べ物のために並ぶのは、ダメだなぁ。
隣りの空いているお店に入っちゃいます。
僕とデートしたら、おいしいものは食べられませんよー。

並んでいる間の空気が嫌い。
入ってからも、後に人が並んでる、と思うと、気になってゆっくりできません。

でも、清志郎の告別式の日は5時間以上並んだんだから、並ぶこと自体がダメなんじゃなくて、食べ物限定なんでしょうか。

ところで。
いまどき、まずい飲食店ってなくなりましたよね?
どこに入っても、そこそこおいしい。

長い間、四谷駅前の中華屋さんが、いつ行ってもまずかったのです。
何を食べても、熱いだけで、何の味もしない。醤油とか塩とか、酢とかをかけないと食べられませんでした。
いつ行ってもまずい、っていうのも、安定感があっていいな、と思っていました。時々まずいものを食べたくなると、行きました。
「あぁ、よかった。今日もやっぱりまずい」

そのお店も、数年前に閉店してしまいました。
まずいものが食べたくなったら、これからどこへ行けばいいのでしょうか?

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2009.08.31

台風だぁ!

台風が来ると嬉しいのです。ワクワクします。
それというのも、大きな被害にあったことがないからで、災害に遭った人のことを考えると、ずいぶんお気楽なのですが。

街に人がいなくなるのがいいですねぇ。みんな、どこ行っちゃったんだろ? ってくらいに。
横殴りの雨で、傘なんかとっくに役に立たず、へそから下は全部ずぶ濡れ。雨と風の音しかしない中を歩くの、好きです。

子どもの頃は、実家のまわりはまだ田んぼばかりでした。山育ちの母は、台風の翌朝は僕達を早くからたたき起こしました。
カッパと長靴にさせられて、田んぼの用水路で魚獲り。大雨で上流から魚が流されてきています。ふだんはお目にかかれない、ちょっと大きめの鮒や、でっかいどじょうなんかが、たくさん獲れました。

会社員時代、台風の土曜日に休日出勤していました。オフィスには僕一人。夕方になって、雨足が強くなってきたのですが、仕事が終わりませんでした。ネットで、僕が使っている電車の路線が運休になったことを知りました。
こりゃ、ヤバイぞ、と思って、会社の近くのホテルに電話してみたら、泊まれました。シティホテルのシングルの部屋で、コンビニの弁当やらビールやらを空けながら、テレビの台風情報をずーっと見ていました。
家族にゃ悪いことをしたんだけど、ものすごーくゆったりした気分だったな。焦ってもどうにもならない、という諦めと、ひとり取り残された感じが、なんとも気楽でした。

台風が来ると、「ひとりなんだなぁ」としみじみ思います。
別に、さみしいってわけじゃないんだけど。
そもそも、「さみしい」って口に出したことなんて、(たぶん)ないぜ。

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2009.08.29

人生ゲーム……か。

今日は長男の同級生が遊びに来ています。押入れにあった、いただきものの「人生ゲーム」を引っ張り出して、次男も交えて3人でやっています。

「人生ゲーム」って、時代によって内容が変わっているはずなのですが、うちにあったのは、どうやらバブリーな頃のもののようです。
サラリーマンの種類が、銀行マンに証券マン、ノンバンク。他にプータローとか、ヤッちゃんもあるみたいです。

仕事をしていると、隣りの部屋から歓声があがります。
「早く就職してー!」ズキッ。
「わぁ、プータローだから給料がない!」ズキッ。
「今のうちに生命保険に入っとこ!」ズキッ。
「よーし、バクチで一発当てるぞー!」ズキッ。

いちいち胸に刺さるなー。
「うわー、借金地獄だー!」
「自己破産だー!」
ズキッ。ズキッ。
……君たち。ひとごとじゃないって、わかってる?

次男は「ヤッちゃん」になって、丁半バクチで大当たりしたようです。
「ひゃっほー!」

完全失業率が過去最高だって。彼らが社会に出る頃、仕事はあるのかな?
父さんみたいな生活は、おすすめしないな。

定期的に給料がもらえるサラリーマンがうらやましいときがあります。
明日をも知れぬ自由業。そんなに自由でもねーぞ。

折り込みの求人広告、つい読んでしまいます。ホントに仕事ないなー。
先日、サウナの従業員を募集していて、50歳までOKでした。めずらしい。12時~12時の24時間勤務を週3回やって、月21万円だって。うーん、いいのか悪いのか、よくわからんな。

今、仕事で食えなくなったら、警備員か清掃員しかないんだろうなー。
うーむ、けっこうリアルだ。
ほんと、まるで人生ゲームだなー。

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2009.08.23

なぜキャバクラ嬢になりたいの?

先日テレビのCMを見ていてびっくりしました。「キャバ嬢育成ゲーム キャバ嬢っぴ」っていうゲームのCMでした。
洋服や髪型を選び、接客のシミュレーションゲームをして、稼いだ収入を競うんだそうな。
え~っ!?

そのうち、小中高校生の将来の夢に、「日本一のキャバクラ嬢」とか出てくるんじゃないだろうな?

ある講演会で、女性の講師が「ナンバーワンキャバ嬢の会話のテクニック」について話していました。「話すより聴く」「あいづち上手になる」といった内容でした。

あの~。
それはピンからキリまであるキャバクラのうち、ピンの話だと思うのですが……。
僕らが行ける「キリ」のキャバクラは、大変なんですよ……。

僕は自分からキャバクラに行こうとは思いませんねー。
理由は、とにかく疲れるから。

「チース」と言って隣りに座ったっきり、何も話そうとしないキャバ嬢。ひどいときは、勝手に自分の携帯でメール打ちはじめたりしますよ。
で、一生懸命、「今日は暑かったねー」とか「ボルト、すごかったねー」とか「出身はどこ?」とか「水割りおかわりする?」とか「今日はお客さん、多いほう?」とか「タバコ吸う? 火つけてあげようか」とか、必死になって話題を作らなければなりません。
「フーン」とか「へえ」とか「あ、そう」しか言わない敵を切り崩して、なんとか時間内を友好に過ごすことが、どれだけ大変か。

60分もこの苦行を続けると、ホント、ヘトヘトになりますよ。
こっちがお金をもらいたいくらいです。

あ。
もちろん、そうじゃないお店もあるんだと思いますよ。気を使わなくてもいいお店。でも、たいがいそういうレベルのお店に入れるお金はありませんから。

どうしても入らなくちゃいけなくなったときには、「修行」だと自分に言い聞かせます。
そういえば、友達と二人で入って、2時間、「じゃんけん大会」だけで盛り上げて帰ったことあったな。つらい修行でした。

どんなによくできていたとしても、ゲームはゲームだからね。コツを覚えた気になって、「私、キャバ嬢ならいつでもできるかも」などと、かんちがいしないでほしいです。
どうせなら「日本一のホステスになって、いつか銀座に自分のお店をもつ」くらい大きな夢をもってください。
キャバ嬢じゃ、話が小さすぎるよ。
ところで、プロのキャバクラ嬢って、いるのかな?

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2009.08.21

打ち上げ花火を見ながら生について考える

今年の夏は打ち上げ花火を2回見ました。

一回目は地元のけっこう大きな花火大会。今のアパートの前に住んでいたマンションでは、部屋から真正面に見えました。それ以来かな? 人出が多いので、敬遠していました。
今年は長男が友達と花火見物に出かけたので、残った次男がちょっとかわいそう。二人で手をつないで「穴場」を探してウロウロ歩きました。
思いがけない路地から、でっかい花火が見えたときは嬉しかったなー。建物と建物の間にちょうどいい隙間ができていたのです。近隣にお住まいの方が少し出てきているだけの、静かな場所でした。
来年もここに来ようねぇ。アイス、食うか?

二回目は島根に帰省中。法被を着て、お祭の山車を引っ張って歩いている最中に、海岸の花火大会が見えました。
飾り付けた山車の上にあがる花火も、またよし。

あ、正確にはもう一回、ちらっと見てるな。神宮球場の花火を遠ーくから。
ヤクルトが試合してる日は、5回裏終了時に花火を打ち上げるんだって。

花火は大好きなんですが、東京の花火大会は何しろ人が多すぎるよ。
電車に乗る前から人ごみで疲れちゃう。あの中に突入する元気は、なかなか出ないかも。
でも東京の人にとっては、花火ってあんなものなんでしょうね。

打ち上げ花火を見るたびに思い出すのが、芥川龍之介の短篇小説です。高一のとき、現国の教科書に載っていました。
ずーっと、『花火』というタイトルだったと思い込んでしましたが、いま調べてみたら『舞踏会』でした。
あいまいな記憶は、ときどきアップデートしないとね。

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 その時露台に集つてゐた人々の間には、又一しきり風のやうなざわめく音が起り出した。明子と海軍将校とは云ひ合せたやうに話をやめて、庭園の針葉樹を圧してゐる夜空の方へ眼をやつた。其処には丁度赤と青との花火が、蜘蛛手に闇を弾きながら、将に消えようとする所であつた。明子には何故かその花火が、殆悲しい気を起させる程それ程美しく思はれた。
「私は花火の事を考へてゐたのです。我々の生(ヴイ)のやうな花火の事を。」
 暫くして仏蘭西の海軍将校は、優しく明子の顔を見下しながら、教へるやうな調子でかう云つた。
(芥川龍之介 『舞踏会』 青空文庫より)
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2009.08.19

愛のメモリー

僕が使っているパソコンは、2年半くらい前に買った、ソニーのバイオノートです。それまで、Windows98の古い富士通デスクトップをだましだまし使っていたのですが、仕事でOSを最新にする必要があったのを機に、WindowsXPの今のパソコンに買い換えました。
「価格.com」で一番安い店を探して、通販で買いました。

Windows7が安定するまでは、このまま持ちこたえたいと思っています。あと1年か2年くらいでしょうか? そのときには、ソニーのバイオは次男に与えようと思っています。

が、最近調子が悪くて。
ワード(2003)とインターネットエクスプローラー(8)を同時に起動すると、明らかに反応が鈍くなりました。ハードディスクがカリカリと動き続けて、しばらくは入力を受付けません。
IEも別にバージョンアップしたくなかったのですが、セキュリティソフトがあまりにもひんぱんに「未更新の重要なアップデートがあります」と言ってくるので、めんどくさくてIE8にしました。それから重くなったような気がするんだよなー。

『日経PC』の「特集! XPをまだまだ使いこなす!」みたいなのを買ってきて、いろいろPCの中身を整理したりしてみたのですが、根本的な解決には至らず。
壊れちゃう前に買い換えるしかないのかなー、と半ば諦めていました。

そんなとき、NHKの「ITホワイトボックス」という番組をちらっと見ました。その日の特集は、「OSがないと何が困るの?」。「メモリー」についての説明がありました。
「メモリーが不足しています」みたいなメッセージは時々出ていたのですが、そもそもメモリーが何なのか、よくわかっていませんでした。
「作業机」みたいなものなんですね。机の上がいっぱいになると、作業が捗らない。

取り扱い説明書を持って、ヨドバシカメラに行ってみました。
「あー、きみきみ。困っていることがあるのだが。メモリー増設、とやらをすれば解決するのかね?」
「いまお使いのメモリーのサイズはいかほどで?」
「うーむ。どうやら512MBのようだが」
「あ。それは小さすぎます!」
「いまどきのメモリーというのは、どれくらいが標準かね?」
「主流は4GB、小さくても2GBですな」
なるほど。
すすめられるままに、2GB分の増設メモリーを買ってきました。11600円也。

これが劇的に変化しました。動く動く。今までの苦労はなんだったんだろう?
メモリーは大きく。
懐は広く。
志は高く。

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2009.08.03

わかるわかる。小説『しあわせと勘違いしそうに青い空』

日経の夕刊に紹介されていて、面白そうだったので買ってきました。

著者の冨士本由紀さんは、「小説すばる新人賞」の受賞作家。1955年島根県松江市生まれだって。偶然。

47歳の、どうしようもない男が主人公です。若気の至りで大手建設会社を辞め、長い間パチンコで暮らしていました。今は、元ヤンキー、23歳のガールフレンドのヒモです。
主人公の年齢が僕に近いために、「しょーがねえヤツだなー」と思うものの、どこかで親近感を感じてしまいます。
僕も何かのはずみでこうなっていたのかもしれない。
あるいは、僕も近い将来、こうなるのかもしれない。

まず、47歳で再就職することの難しさ。職場環境劣悪、低賃金で遅配気味の警備員がやっとです。なるほどー。
これは「明日はわが身」。うーん、なるほどー。

統合失調症の元彼女。これはキツイよー。わかるわかる。
主人公自身もうつになるのですが、その描写がけっこうリアル。わかるわかる。
そして、後半に明らかになる主人公の病気。重なるときは重なるよねー。わかるわかる。

24歳年下の恋人と、その母親。そして元恋人。
なぜか3人の女性から同時にモテるわけです。で、ずるずるとセックスを繰り返すわけです。うーん、それは、わからん。
しかし、「モテ期」ってあるからねー。
もちろん、そんないびつな関係が長く続くわけもなく……後は読んでのお楽しみ。

主人公が持っているギターが、アイバニーズのジョージ・ベンソンモデル「GB-10」なんです。これもなんか、リアリティあるよなー。

すごく映画的な小説でした。すぐにでも映画化できるんじゃないかなあ。
僕は『ぐるりのこと。』のリリー・フランキーのイメージがダブってしかたありませんでした。

仕事の締め切りが迫っているのに、どうにも手につかず、何かスラスラ読める小説に逃げたい人(わかるわかる)には、ちょうどいいかもしれません。
面白かったです。

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2009.07.30

アメブロとエキサイトブログはへそまがり?

いろんなブログを毎日たくさん読みます。
今使っているのは「My Yahoo!」のRSSリーダーです。
しばらく「はてな」のRSSリーダーと両方を使っていたのですが、あるときからヤフーがものすごく早くなりました。ブログの更新があると、数時間後には拾ってきてくれます。以来、「My Yahoo!」をトップページにしています。

ちなみに、RSSリーダーとは、

「ウェブサイトの見出しや要約、更新情報を記述したRSSを巡回・受信し、一覧表示するソフトウエアの総称。」(大辞泉)

主にブログ記事を登録しておくと、新着記事があるたびに表示してくれるソフトです。Webサイト型と、専用ソフト型があります。
もし、まだ使っていなくて、「お気に入り」や、自分のサイトのリンクからいろんなブログをチェックしている方がいたら、RSSリーダーがおすすめ。
購読ブログが増えるほど、便利です。

で、ですね。
定期購読しているブログが10個以上あるのですが、当然ブログサービスの提供会社はいろいろです。
毎日読んでいるうちに、あることに気がつきました。
ブログサービスによって、表示が違う箇所があるんです。

ひとつの記事(一覧じゃなくて、個別の記事)を読みますよね。
すると多くの場合、先頭やおしりに、「前後の記事」へのリンクが表示されます(されないブログもあります)。
その、「前後の記事」の表示のしかたが違うブログサービスがあるんです。

まず、一番多いパターン。
gooブログ (左)前の記事へ[古]、 (右)次の記事へ[新]
Yahoo!ブログ (左)前の記事へ[古]、 (右)次の記事へ[新]
livedoorBlog (左)前の記事[古]、 (右)次の記事[新]
楽天ブログ (左)前へ[古]、 (右)次へ[新]

「前の記事へ」等の表示があって、左側が古い記事、右側が新しい記事にリンクします。

同じパターンで、「記事名」だけが表示されるものもあります。
ココログ (左)[古い記事]、 (右)[新しい記事]
はてなダイアリー (左)[古い記事]、 (右)[新しい記事]
seesaaブログ (左)[古い記事]、 (右)[新しい記事]
FC2ブログ (左)[古い記事]、 (右)[新しい記事]

ほとんどのブログサービスが、「左が古い記事、右が新しい記事」です。

しかし、逆の表示があるんです。
アメーバブログ (左)[新しい記事]、 (右)[古い記事]
エキサイトブログ (左)前のページ[新]、 (右)次のページ[古]

アメーバとエキサイトは、左右が逆で、左側が新しい記事、右側が古い記事なんです。(もしかしたら、テンプレートによって表示が違う場合があるかもしれません)

さらにエキサイトは、「前」が新しい記事を、「次」が古い記事を指します。ほとんどのブログとは逆の表示です。

日本語も英語も横書きの場合、多くの言語が左から右に書きますから、「左が古い記事、右が新しい記事」のほうが、感覚的にわかりやすいような気がします。
だから、アメブロやエキサイトブログの記事を読んでいると、つい逆に溯ってしまいます。

「だから何なんだ!」と言われると困るのですが、ちょっと気がついたので。
そんだけ。

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2009.07.28

今期の22:00ドラマをなんとかしてよ!

火曜日。「恋して悪魔~ヴァンパイアボーイ」
加藤ローサちゃん、どうしちゃったんでしょう? 明らかにふっくらしましたよね。まあいいんですよ、ふっくらした女性は嫌いじゃありません。しかし、高校の英語教師の役なら、もう少し発音の練習はしましょうね。
中山優馬くんは、まあいいです。個性もありそうだし、これをきっかけにがんばってください。
で、やっぱり、マッチだよな~。そこはかとなく漂う「かくし芸大会」ドラマ感。いっそ校門にハナ肇の銅像を立てておけばよかったのに。
毒吐いた後は、見所を。
クラス委員長役の桜庭ななみ、っていう子がちょっといいですね。他の役も見てみたいです。伊藤四朗さん、お体大切になさってください。あなたがいなかったら、このドラマ、キツイですから。堀内敬子さんも気になりますねー。

水曜日。「赤鼻のセンセイ」
大泉洋、好演です。安定感がありますね。そして、やっぱり小林聡美。レベルが違うわ。好き好き~。
神木隆之介くんは、「風のガーデン」に出てた子ですね。ほう、こう来ましたか。なかなか楽しみな役者さんです。
期待は香椎由宇ですね。今回の役柄は、プロトタイプで、わりと簡単な役じゃないかと思うんです。他の役も見てみたいなー。

木曜日。「任侠ヘルパー」
「極道が介護施設のヘルパーをやることになる」っていう設定は面白いですね。草彅剛くん、がんばっています。でも、彼ならもっとできるような気もするんですが。桜吹雪の刺青を隠すために、服を脱いではいけない役。そうそう、脱がないようにね。
で、僕がよくわかんないのが、黒木メイサ。この子も「風のガーデン」ですね。うーん、わかりやすくいうと、オジサン、勃起しないのよ。もとい、ときめかないのよ。女性には人気があるんでしょうかね。
しかし、テレビ界は大杉漣を消費してるよなー。使い捨てにしないでね。
22:00ドラママニアとしては、仲里依紗を応援してます。がんばれー!

金曜日。「オルトロスの犬」
まだ一回しか放映されていませんが、どうしちゃったのよ!
水川あさみがかわいそうな気がします。矢面に立たされそうだもんね。彼女は彼女なりにがんばってるとは思うんですよ。
滝沢秀明と錦戸亮を並べた、ジャニーズドラマなんでしょうが、それにしても……。
真夜中のレイブパーティに、女性刑事が単独で犯人検挙に乗り込むって、ありえなーい。元警備員が、警察官になって、その後ホームレスって、よくわからなーい。
「タッキーって、以前アントニオ猪木とリングの上でスパーリングしたんですよ」ぐらいしかフォローできないじゃないかっ!

7月からの22:00ドラマは、こんな感じで、マニアとしては非常につらい。本当はブログに辛口なことは書きたくないんだけど、他に書きようがないんだもん……。
日々是修行。

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2009.07.26

若者達はボランティアとエコが好き?

次男が一泊のキャンプ旅行から帰ってきました。キャンプっていうか、宿泊施設はあるんですけどね。
楽しかったみたいで、元気に帰ってきました。でも、夜はあまり眠れなかったようです。実は小心者。帰るなり、バタンと眠ってしまいました。

市が計画した、小学生向けのこの企画、中高生のボランティアが大勢参加しています。たくさんの応募があって、一部断ったほどだそうです。へぇ。
……内申書に影響するのかな、なーんて考えちゃったりして。
でも、僕が見たかぎりでは、みんなよく働いていたし、頼りになるお兄ちゃん、お姉ちゃんでした。
仮にきっかけがどうであろうと、いいことだと思います。

最近の若者は(って、すごくオヤジくさいですが)、ボランティアやエコに関心が高くないですか?
僕なんかは心が汚れているので、ボランティアもエコも、ちょっと「エーッ」と思っちゃうんです。実態がよくわからない不安があって。
だって、黒柳徹子の「ユニセフ」と、アグネス・チャンの「ユニセフ」が別の団体だなんて、知ってました?
なんかそういう不透明さに、うさんくささを感じちゃったりするんですが。

でも、みんな、ちゃんと勉強してるんでしょうね。
きちんと調べて、納得してから動いてね。踊らされんなよ。
そして、オジサンに教えて。本当のことを。

さて。
若者ことばって、基本的に「省略」だと思うんです。少し前なら「KY」もそうだし、「痛々しい」のことを「痛い」って言いますよね。
「キヨブタ」って聞いても、清原和博の顔をした人面豚しか思いつかなかったんですけど、「清水の舞台から飛び降りる」の略なんだそうです。

で、気がつきました。
若者ことばって、エコ、なんじゃない?
口から出るCO2の量を、最低限にして、地球環境にやさしくしてるとか。
……違うね。絶対、違うね。

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2009.07.24

夏休み、今日の一日

[ベローチェ]
8時過ぎに出発。まずは地元のベローチェで今日の行動メモを作成。家で作ってもよさそうなものだが、昨夜は2時間の仮眠しかとっていないので、寝てしまいそう。
相変わらずうまくないカフェラテ(ホット)を飲みながら、小さなメモを作って財布に入れる。手帳を開いて閉じる間に忘れそうな細かい用事が多い一日なので、今日は特別。

[移動]
10:00から京橋で仕事のアポイント。東京駅地下でお土産購入。マカロン6個入り。

[耳鼻科予約TEL]
次男の中耳炎の経過を診てもらうための通院の日だが、すごく混むので、午後3時以降の診療は予約しないと、何時になるかわからない。
が。12:00を少し過ぎてしまったので、すでに受付け終了。留守番電話になっていた。うーむ、次善の策は?

[出力屋さん]
約100ページの原稿印刷。いつもは地元のインターネットカフェを使うのだが、都心に出たときにはオフィス・デポがお得。
しかし! 京橋店はまもなく閉店のため、出力サービスはすでに停止したとのこと。経費削減とアスクルの台頭が原因かな?
キンコーズに行く。相変わらず、高い。

[移動]
電車で地元へ。

[チケット購入]
JRの駅で、来週の奈良出張の新幹線チケットを受け取り。「えきネット」で予約済み。
乗車券は地元駅で買うと、入力の手間が一回省ける。

[銀行ATM]
毎週、現金を引き出すのは月曜日と決めているのだが、出張に出かけるので今日のうちに。よけいな手数料は払いたくない。
京橋のATMは給料日で行列だったが、地元は空いている。

[水を購入]
毎日4リットルのミネラルウォーターがないと、子ども達が干からびる。重いので、今日は一番近いドラッグストア。1本98円。
ここで、予定を変更して耳鼻科に立ち寄り。午後診療の16番をゲット! 自分に向かって「ナイス判断!」と声をかけてあげたい。他に誰も言ってくれないし。

[帰宅、昼食]
遅くなったなー、ごめんよ。今日はソウメンだ。ほれ、食え。生姜、いる人~。シーン。

食後は、午前中の打ち合わせで約束した資料を作成して先方へFAX。
ディスカウントショップのA4コピー用紙のメーカーが替わった。今度の紙は、プリンターにもFAXにも詰まりやすい。

[耳鼻科へ]
15:30に着いて、終了は17:00前。やっぱり混んでる。
待合室で本を読もうとしたけど、テレビから聞こえるドラマの織田裕二の声が耳について、うるさい。

[次男と買い物]
次男のサンダルが小さくなったので。ディスカウントショップとスーパーを行ったり来たり。その他、長男の靴下と、タマゴを購入。

で、帰ったら夕飯。
子ども達を寝かせて、お風呂に入ったら10時だ。
どうする? これから仕事、する? それとも、寝ちゃう?

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2009.07.16

NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』

平成22年度前期のNHK連続テレビ小説、平成22年3月29日(月)~9月25日(土)《 全156回 》放映分は、『ゲゲゲの女房』に決まりました。主演は松下奈緒。
漫画家、水木しげるさんの人生を、奥さんの視点から描いた本が原作です。

水木しげるさんは、鳥取県境港市の出身で、奥さんは島根県安来市の出身。安来市は、僕の実家がある町です。ロケもあるみたい。へぇー。

武良布枝さんと僕の母が知り合いで、そのご縁で僕は『のんのんばあとオレ』のサイン本を持っているのだ。自慢。
お正月に帰省した際、実家に『ゲゲゲの女房』の本があったので、読んだところでした。

関西から東京に来てつくづく思ったこと。島根県と鳥取県の区別がつく人が少ない!
「はい、これが日本地図としましょう。島根と鳥取はこのあたりに並んでいます。さあ、どっちが島根で、どっちが鳥取でしょう?」
たいがいこれでしばらくは盛り上がりますね。「県庁所在地」も聞くと、長持ちします。キャバクラでも使えます。

「だんだん(NHK朝の連ドラ)」、「天然コケッコー(マンガ、映画)」、「島根の弁護士(マンガ、ドラマ)」、「砂時計(マンガ、ドラマ、映画)」などなど、最近島根県が舞台になることがとても多いように思います。なぜ?

で、考えました。
石見銀山の世界遺産登録あたりに絡んで、島根県がロケの誘致に動いたのではないか? 特別予算が組まれてるね、きっと。

赤坂あたりの料亭。テレビ局の偉い人を、島根県の職員が接待します。
「いやあ、これはこれは。お忙しいところ、恐れ入ります。ま、ま、一杯いきましょう。ま、ま」
「いや、しかし、きみ、島根県っていったってねぇ、何もないだろ。竹下登と、竹内まりやと……、ほら、続かんじゃないか」
「いえいえ、田中美佐子に江角マキコ、シブいところも揃えておりますよ! ま、今日のところはカタい話は抜きで。ま、ま」
「あ、今日はですね、島根をより身近に感じていただこうと、趣向をこらしております。”日本海の幸・三人娘”、いらっしゃあーい!」
「タイで~す」
「ハマチで~す」
「サ・ザ・エ、でございまーす」
「ほう、これはこれは……」

ってなことがあったんじゃないかとにらんだ僕は、お正月に会った、島根県職員に問いただしたわけです。すると、
「どげだーかねー(どうだろうねえ)」
……なに、この反応の悪さは。
ははあん。かなりの極秘プロジェクトだとみたね。公金を使うわけですからね。なるほどなるほど。
しかし、ウワサ話が好きな土地柄だからねー。広まるよ、これから。

あ、島根ではお刺身といえばマグロじゃないんです。ハマチ。僕はタイのほうがいいなあ。

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2009.07.14

キングジム「ポメラ」ヒットの裏側

「ポメラ」ってご存知ですか? 文房具メーカーのキングジムが発売してヒットしている、携帯用のテキスト入力端末です。

いつでもどこでもすぐキーボードでメモをとる、テキスト入力機能に特化した小型・軽量の新しい“メモ帳”。
2秒で起動。乾電池式なのもいいですね。

この商品がヒットしているのは知っていましたが、最近立て続けに街中で使っている人を見ました。当初は品切れが続いたようですが、ようやく生産が追いついたようですね。

「メールにインターネット、ゲームに音楽、ビデオ編集…。これすべてできません。私にできるのは1つだけ。文字を打つこと、それだけ――」
テレビCMのコピーです。

「ポメラ」について、キングジムの社長が語っている記事を読みました。
「ネットもメールもできません」。機能を削って大ヒットのポメラ
キングジム4代目社長 宮本彰さん
(日経ビジネスオンライン 2009年6月26日)

インターネットもメールもいらない。ただテキストを入力したいだけ。
そんな人が、そんなにたくさんいるんでしょうか?
執筆を生業とする人、ブロガー、企画書をたくさん書くビジネスマン……。せいぜいそんなところしか思いつかないですよね。

実際、キングジムの役員会議ででは、さんざんな評価だったらしいのです。15人いる役員のうち、14人が製品化に猛反対。普通、却下ですよね。
しかし、大学教授の社外取締役ひとりが大絶賛。「こんなものがほしかったんだよ!」「待ちに待った製品だ」
そのようすを見た宮本社長は、ゴーを出します。なぜか?

宮本社長独自の「ヒット開発の方程式」に当てはまったからなのだそうです。
「まあまあ欲しい人が10人」の商品よりも、「要らない人が9人+絶対欲しい人が1人」の商品のほうがヒットする可能性がある。

食料品や衣料といった生活必需品では別でしょうが、こと事務用品に関しては、この方程式があてはまるのだというのです。

これ、僕はものすごくよくわかります。僕はずーっと、生活「非」必需品に携わっています。たまの「ヒット」と、数多くの「凡打」を見てきました。
「ヒット」それも「大ヒット」する商品って、必ず「そんなもん、売れるか!」という人がいるものなんです。

ビートルズもそうですよね。「こんなもん、音楽じゃない!」「うるさいだけ」と言われ続けていたわけですから。
世の中にの多くの人に認められる(「ヒット」する)商品には、必ず「アンチ」がいます。でも、それくらいインパクトがある商品は、化ける可能性がある。
一部に熱烈に受け容れられる製品には、必ず拒否反応も存在する。

全然レベルが違う話で恐縮ですが、僕がライブをやるときもそれを覚悟しています。
聴衆全員に「まあ、よかったんじゃない」と言われるより、「何だよ、あれ」とほとんどの人に席を立たれても、ひとりだけ「よかったよ」と言ってくれる人がいるほうがいい。

キラリと輝くものは、たいがい異端の中にある。多数決ではそれを掬い上げることはできない。
僕自身は「ポメラ」を購入する予定はないのですが(手書き派なもので)、「ポメラ」誕生のエピソードは真理をついているなあ、と思ったのでご紹介した次第。

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2009.07.10

アマゾンの謎 ~その3 カスタマーレビューを鵜呑みにするな!

中2の長男の音楽の聴き方が今風です。雑誌やネットで気になるバンドを見つけたら、まず YouTube。何曲か聴いて、Wikipedia でプロフィールをチェック。それからアマゾンのカスタマーレビューを読んで、「はずれじゃない」という確信を得てから TSUTAYA へ。吟味したCDがあれば借りてきます。帰ってきたらすぐに iTunes に取り込んで当日返却。
彼は演奏者や作者に1円も払ってないね。あれ、レンタル品からも印税は支払われるんでしたっけ?

で、アマゾンのカスタマーレビューです。
アマゾン・ジャパンが上陸した当初はのどかなものでした。
「悪い評価がついているくらいのほうが、かえってカスタマーの興味をひくんですよ」なんて言っていました。レビューの数も少なかったですしね。
しかしいまやカスタマーレビューは「掲示板」の様相を呈しています。基本的に掲載はノーチェックですからね。
アマゾンのカスタマーレビューの落とし穴について触れてみます。

1)あまりにも早すぎるレビューは身内の可能性大
発売されたかされていないか、くらいのタイミングでいい評価をつけているレビューは、疑ってみるべきです。著者自身や編集者が書いている可能性があるからです。
むしろ「著者ですが」「担当編集者ですが」と名乗ってくれたら、そのほうがありがたいですけどね。執筆裏話とかあったら面白いと思います。

あと、同時期にいっせいにホメホメのレビューが載ったら、組織票も考えられます。いまどきの著者はネットでファンを囲っていますから。
いずれにしても、タイミングが不自然なレビューはあまり真に受けないほうがいいのかもしれません。

2)読んでいないのに批判するレビュー
評価の低いレビューの中で、最近目立つように思うのが、「読んでいない人」。
ひとつは、立ち読みです。実際に経験したのですが、「本屋で手にとってパラパラ読みましたが、○○について触れられていなかったので、がっかり。買わずに帰りました」みたいなレビューです。
でも、僕は読んだから知っているけれど、○○について、ちゃんと書いてあったよ。

もうひとつは、新聞広告だけを見て批判する人。「この人、明らかに読んでないよ!」っていうレビューです。広告のコピーしか見ていないとしか思えない。
本のタイトルや広告コピーには、出版社の「売ろう」とするバイアスがかかっています。時にはその本の一部をセンセーショナルにあおって、読者に「オッ!」と思わせるというのも、マーケティングとしては当然のこと。タイトルやコピーは「羊頭狗肉」であることもあるし、それでもかまわないと思います。
でも、それだけを見てアマゾンに批判のレビューを書くのはねぇ。スジが違うと思うのですが。

3)都合の悪いレビューは削除される
以前は「あまりにもひどい、事実誤認のレビューだから削除してくれ」と言っても、アマゾンは「まあまあ。いろんな人がいますから」というスタンスで、めったにレビューの削除には応じなかったのですが。
最近は、著者だか出版社だかの依頼に応じて削除するようです。

僕は以前、勝間和代さんのある本について、「誤解を与える表現が含まれている」と思ったので、それを指摘するレビューを書いたことがあります。
冷静に、客観的に書いたつもりだったのですが、ほどなく削除されました。僕の前後に掲載されたレビューも、批判的なものはまとめて削除されていました。
勝間さんの依頼なのか、小学館の依頼なのかはわかりませんが。

まあ、そこまではよかったのです。「そんなこともあるんだなぁ」くらいで。
が、その後に刊行された勝間和代さんの本に、
「私は自分に対してのコメントには、2チャンネルであろうが、mixi であろうが、できるかぎり目を通します。的外れな批判や非難はスルーすればよいのですから」
といった主旨のことが書かれていたので、唖然としました。オレのレビューは消したじゃーん! なんか、底が浅いなー。

このように、アマゾンのレビューは必ずしも鵜呑みにしてはいけないのです。レビューの数が増えるにしたがって、質が落ちてきたように思います。
「集合知」という考え方もありますが、子ども達にはネットの情報リテラシーを教えとかないといけないな、と思うのです。

ふー。「アマゾンの謎」シリーズ、いったん終了。長いねー。実に長い。

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2009.07.08

アマゾンの謎 ~その2 忌野清志郎のアルバムはアマゾンで買え!

まもなく、『忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9 オリジナルサウンドトラック [CD+DVD]』が発売になります。
2009.05.09.当日に会場で流れた選曲が、そのまま2枚組みの、レコード会社を超えたベスト盤となって発売されるようです。(CD2枚+DVD一枚)
RCサクセションも、キヨシローのソロも、タイマーズも入った、なかなかいい選曲だと思います。

ちなみに、僕が会場に入ったときに流れていたのは、
 Oh! RADIO
 宝くじは買わない
 僕の好きな先生
 スローバラード
 ステップ!
のくだりでした。曲順も当日のままみたいです。

で、予約をしようとして気がついたのですが、オンラインショップによって値段が違います。
(あ、僕が欲しいのは「通常盤」です。Tシャツがついた「初回限定盤」にはあまりそそられなかったので)

アマゾン 価格:¥3,085 参考価格:¥3,800
楽天ブックス 特別価格 2,967円 (税込 3,115 円) 通常価格 3,800円 (税込)
HMV ONLINE オンラインセール価格(税込):¥3,230 参考価格(税込):¥3,800
IKEYA 価格 3,619円 (税込 3,800 円)

一番安いのが、アマゾンで3085円、一番高いのが値引きなしのお店(複数ありましたが、代表として、申し訳ないけど、IKEYAさん)で、3800円。
この差は、大きいでしょ?
(ポイントを考えると、また差がありますが、話がややこしくなるので省きますね)

この商品は「CD+DVD」。
じゃ、CD単体の場合はどうなのよ? 調べてみました。
少し前に発売された、キヨシロー最後のCD『Oh! RADIO [Single]』。

アマゾン 価格: ¥ 1,100
楽天ブックス 本体価格 1,048円 (税込 1,100 円)
HMV ONLINE 通常価格(税込) : ¥1,100
IKEYA 価格 1,048円 (税込 1,100 円)
各店、税込み1100円で変わりません。

実は、本やCDは小売価格を勝手に安くして売ることができないのですが、DVDは各自値引き販売ができるのです。
だから、CDにDVDが付属しているせいで、『忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9 オリジナルサウンドトラック』は、各店販売価格がまちまち。その中でもアマゾンが一番安いのです。

同様のことは、本(雑誌)にCDが付いている場合と、本(雑誌)にDVDがついている場合にも同じことがいえます。
DVD付きの本は、近所の本屋さんで買うより、アマゾンで買ったほうが安いのです。(CD付きの場合は、どちらで買っても同じ値段です)

これは、じつは表現のしかたが逆なんです。
日本で流通しているほとんどの商品は、小売店が自由に販売価格を決めることができます。
メーカーが販売価格を決めることはできません。「独占禁止法」で禁じられているからです。家電製品に「オープン価格」表記がされているのは、そのせいです。

でも、日経新聞の広告を見ていると、東芝のパソコンの新製品の広告には「オープン価格」としか書いてありませんが、デルのパソコンの広告には「販売価格」が書いてあります。
デルは、製造メーカーであると同時に小売店でもあるから、価格を設定・表示できるんです。

という「独占禁止法」ですが、例外的にメーカーが価格を決めることを許されている品目があります。
それが、「著作物六品目」と呼ばれる、
・書籍
・新聞
・雑誌
・レコード盤
・音楽用テープ
・音楽用コンパクトディスク=CD
なんです。この行為を「再販」と呼びます。

さて、ここで問題になるのが、DVDです。再販が認められる六品目、というのは法律に明文化されていません。非常にあいまいなのが実態です。
そして、法律よりもテクノロジーの進化のほうが早い。CD-ROMやDVDは取り残されました。
で、「CD-ROM、DVDは再販商品ではない」という認識がされているのです。

そうなると強いのは、ネット系で競争力が強い店=アマゾンです。
大量仕入れを背景に値引きするので、一番安いのです。
また、本来値引きできないはずの「本」「CD」であっても、「DVD」とセットになった時点で、「再販対象品目ではない」とみなされ、値引きの対象になります。

本来は、再販対象商品にのみ「定価」と表示することができます。
講談社、小学館といった大手の出版社の新聞広告をよく見ていると、「DVD付きの書籍」は、「定価」ではなく「価格」と表記されているはずです。
(参考: 「新文化」2009.05.21.号

ついでにもうひとつ。お父さん、お母さんは注意してください。
幼稚園児~小学生低学年に人気の『かいけつゾロリ』シリーズ。
最近は毎回、派手なおまけ(フィギュアとか、キーホルダーとか)が付いていて、ヒット商品になっていますが、アマゾンで買うとおまけはついてきません(少なくとも5年くらい前まではそうでした)。

「おまけ」は「定価」に含まれていないもの、とみなされていて、付けるかどうかは小売店の判断に任せられているからです。
アマゾンは物流体制の問題で、「おまけ」を付けないことにしているのです(少なくとも5年くらい前まではそうでした)。
『かいけつゾロリ』は、近所の本屋さんで買ってあげてくださいね。子どもががっかりしますから。

うーん、長い記事だ。
こんなもん、読む人いるのかな?

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2009.07.06

アマゾンの謎 ~その1 『PLUTO 8』はアマゾンで買え!

今日も我が家にアマゾンから荷物が届きました。『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト デラックス版 [DVD]』がメインだったのですが、ついで買いした、近所の本屋さんには入荷しなさそうな書籍を数冊。
「父さんって、読む本がたくさんあるよねー」
うーむ。読める量以上に買っている気がする。

アマゾン・ジャパンは、いまや日本で最大の書店です。「日本で一番大きな本屋さんは?」と聞かれたら、思い浮かぶ本屋さんは人それぞれでしょうが、そのお店の売上よりもはるかに大きな規模を想像してください(アマゾンは売上を公式に発表しないので、実数はわからないのですが)。

それどころか、全国展開している有名書店チェーンの、チェーン店合計よりもアマゾンのほうがでかいのです。売上金額も、売上冊数も、断トツです。

僕も本やCD、DVDなどはアマゾンを使うことが多いのですが、しょっちゅうチェックしていると、「あれ?」と気がつくことがあります。
しばらく、「アマゾンの謎」について書いてみようと思います。

今日は、先日の記事にも書いた、浦沢直樹のコミック『PLUTO 8』 の値段について。

2009.06.30.発売のこのコミック(普及版のほうです)、僕は近所の本屋さんで619円で買いました。小学館のホームページには「定価620円(税込)」と表記してあります。
この1円の違いは、消費税の計算方式の違いですね。本体価格(税抜き)590円×1.05=619.5円。小数点以下は四捨五入する書店がほとんどですが、店によっては「切捨て」にするところもあります(切り上げる店はありません)。

さて、主なネット書店で『PLUTO 8』の値段を調べてみましょう(すべて税込みです)。
楽天ブックス 620円
・セブンアンドワイ(ヤフーブックス) 620円
bk1(ビーケーワン) 620円
紀伊國屋書店BookWeb 619円
ジュンク堂書店 620円
そして
アマゾン 550円

アマゾンだけが、他のネット書店よりも、リアル書店よりも70円安いのです!
みなさん、『PLUTO 8』を買うならアマゾンですよ!(2009.07.05.現在)

なぜこんな現象が起きたのでしょうか?
僕の予想は「予約」です。
『PLUTO』は人気商品ですから、刊行のずいぶん前から各書店が予約を集めていたと思うのです。日本最大の書店であるアマゾンには、おそらく100冊以上の予約が入っていたことでしょう。

予約開始当初の「予価」は550円だったのでしょう。『PLUTO』1巻~7巻はすべて550円ですから。
ところが、ドタンバになって620円に価格が変更になった。
『PLUTO』は最終の8巻だけページ数が50ページちかく多いのです。連載が予定より長くなったのでしょうか?
アマゾンは、「予約商品の価格保証」を行なっています。
 ↓
「予約商品の価格保証」では、お客様が対象商品を予約注文した時点から発送手続きに入る時点、または発売日のいずれか早い時点までの期間中のAmazon.co.jp の最低販売価格が、お支払いいただく金額となります。

550円で予約を受けちゃったら、今さら620円はもらえない、というわけですね。差額はどこが負担しているんでしょう? アマゾン? 小学館? まあ、普通に考えたらアマゾンでしょうねぇ。

とすると、予約期間が終わった今でも550円で売っているという理由は、
1)予約した人とそうでない人を差別しないために、あえて550円のままにしている
2)システム上の問題で、途中での価格変更ができない
3)うっかり直すのを忘れた
のいずれかなのではないでしょうか?

いずれにしても、書籍や雑誌には本来原則としてないはずの「一物二価」が存在していることになります。
書籍・雑誌の価格については、長くなるのでまた今度。

※その後、遅くとも7/6の21:00頃には、『PLUTO 8』のアマゾンの販売価格が620円に変更されました。
1)+猶予期間一週間、というのが正解でしょうか?
これから買っても、620円で、他で買うのと変わりませ~ん!

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2009.07.02

『PLUTO(プルートウ)』が終わっちゃたよ~

手塚治虫の「鉄腕アトム」を浦沢直樹がリメイクしたマンガ『PLUTO』の最終巻が発売になりました。

「鉄腕アトム」の中の一話「地上最大のロボット」を原作に、浦沢流の解釈と再構成で「21世紀版 鉄腕アトム」を作りだすというこのプロジェクト、おおいに楽しみで、コミックを毎回ワクワクしながら買っていました。

僕は子どもの頃に「地上最大のロボット」を読んでいます。もちろん、リアルタイムじゃないけどね。子ども心に妙に印象に残る、切ないストーリーでした。

↑「地上最大のロボット」が収録されている巻です。

浦沢直樹の手にかかって、迫力と緊迫感はグッと増しましたね。はじめてアトムが登場したときの衝撃!
「ああ、浦沢直樹が描くと、アトムはこんな子になるんだぁ……」

ウランちゃんのキャラクター設定が変更になっているのがミソのような気がします。
いいのよ、ウランちゃんが。人の心の悲しみを感じ取ってしまうロボットなんです。

最終巻で一番美しいのは、原作にはない「夜空を見上げるシーン」ですね(あ、あんまり書くとネタがバレてしまうので、わざとわかりにくく書いています)。切ないなあ。

手塚治虫の原作に比べると、伏線がややこしく張り巡らしてあるので、ちょっとわかりにくいところもあります。その辺は、賛否がわかれるところなのかな? でも、こうこなくっちゃ浦沢直樹じゃないしね。
最終巻で言うと、アトムがカタツムリを手にするシーンは、もうちょっとタメてほしかったかなー。

しかし、同じストーリーを、手塚版と浦沢版で読み比べることができるという贅沢。
「地上最大のロボット」が伝える、愛と平和。『PLUTO』が伝える、愛と平和。忌野清志郎が最後まで歌った、愛と平和。
「ラブ&ピース」を、Tシャツの胸にプリントするための言葉にしちゃいけないよな、なーんて、そんなことを思いました。


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2009.06.30

映画『愛を読むひと』

今日は久しぶりに映画を観てきました。『愛を読むひと』。『朗読者』という本が数年前にヒットしたのですが、読んでいませんでした。それの映画化で、僕がチェックしている日経新聞夕刊の評価が高かったので、行ってみようかと。

『The Reader』が原題なのですが、本では『朗読者』、映画では『愛を読むひと』と、タイトルが違うのが、まず興味深かったです。
どっちがどうというつもりはありません。ただ、媒体が異なるとタイトルも変わるんだなあ、というところが面白い。こういうのって、会議でもめたんでしょうねぇ。

見終っての僕の評価は、星3つ~4つでしょうか。途中、少しだけ(たぶん)寝ました。でもすぐに起きたし(たぶん)、全体のストーリーはちゃんととらえてるし(たぶん)。

この映画、「PG12」なんです。小学生だけでは観に行っちゃダメ。セックスシーンがあるからでしょうね。
15才の少年と、30代後半(?)の女性のセックスシーンは、とても官能的でした。
自分の長男(14才)を見ていて時々思うのですが、男の裸体が美しいのって、14才~15才くらいなのかもしれません。もちろん個体差はあるでしょうが。息子が風呂に入るときに、「いい体してんなー」と思いますもん。余分な脂肪がなくて、筋肉はしなやかで「できたて」って感じ。ムダな毛も生えていません。「中学生フェチ」な女の人がいてもおかしくないんじゃないかと思います。
そんなピチピチ童貞くんと、曲がり角を曲がってまた別の魅力のある肉体となった女性のセックスシーンは、崇高な感じすらしました。
「Slowly ! 」。やさしく言われてみたいものです。もう無理か。

あ、別に全編エロエロな映画じゃありませんので。深くて、余韻の残る映画でした(寝たくせに!)。

映画館を出たところで、「○○のお父さん!」と呼び止められました。長男の同級生の中学男子が二人で立っていました。
ああ、今日は学校の都合で、全校給食後には下校、部活はなし、の日だったな、そういえば。
「何してるんですか?」
「うん、映画観てきたところなんだよ」
……。セリフが逆ですよね。いかんいかん。巻き返さなきゃ。
「おこずかい、持ってんのか?」
「はい!」
「じゃ、なんかおごれ」
「何言ってるんですかあ」

イガグリ頭のこいつらもみんな14才。映画の主人公が特別な夏を過ごしたのが15才。
ウーム。


『朗読者』(新潮文庫) ベルンハルト シュリンク (著)

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2009.06.28

プチ仏教

お仕事がらみではあるのですが、仏教の勉強を少しだけ、すこーしだけ、してみました。
日本の仏教って、他の国にはない独特な特長があるようなのです。

日本にもともとあったのは、アミニズムと神道。そこへ中国経由で仏教が伝わってきました。
日本は宗教戦争がなかった国です。中国から来た仏教を排除するのではなく受け入れ、従来の信仰とうまく融合させて、オリジナルの仏教にアレンジしたわけです。

なんか、すごい話だと思いません?
古来から日本人には「受け容れる」心があったのでしょうね。

そして、「思いやる心」「利他の心」が、儒教や神道とブレンドされて伝わっているわけです。
インドで生まれた仏教は世界へ広まったわけですが、こういう国は日本だけなのではないでしょうか?

本来の仏教の教えは「輪廻転生」ですから、「お墓」というものは必要ないはずなんです。お寺に「お墓」があること自体、シッダールタが悟った仏教にはなかったことなのです。
しかし、「先祖を大切にする」心を持っていた日本人は、どちらかを選ぶのではなく、両方をうまくアレンジして今にいたるわけです。

また、戦後、敗戦国である日本に、アメリカから救援物資が届きます。そのとき、誰一人ネコババをしないで、自分の分だけもらったら隣りの人に回しました。そして物資は日本全国に行き渡りました。アメリカをはじめとする世界の各国はびっくりしたそうです。
「ありえない!」

今、日本の失業率は5%に達し、未曾有の経済危機に直面していますが、暴動には至っていません。それは日本人の「心」なんじゃないか、と思います。
しかし一方で、無差別殺人をはじめとする、「理解できないニュース」が流れます。「おこずかいが欲しいから」という理由で、少年達がひったくりをする。
おいおい、ちょっとおかしいぞ……。

『聖☆おにいさん 』というマンガがヒットしているようです。イエスとブッダが、現在の日本にやってきて、二人でアパート暮らしをする、というギャグマンガです。

みんな「プチ仏教」に関心があるんじゃないかな? 今こそ、イエスやブッダの言葉が説得力があるんじゃないかな?

というわけで、明日また日帰りで奈良に行ってきます。
「一生学生(いっしょうがくしょう)」。写経とか、やってみようかなー。

※表現に間違いがあったら、教えてくださいね。一夜漬けですから。

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2009.06.23

三日で一歩

「一日一歩、三日で三歩、三歩歩いて二歩下がる」
結局、三日間で一歩しか進まないわけですね。仕事や人生にはムダがあるけれど、ムダがあっても毎日一歩の歩みを止めなければ前に進める、ということでしょうか。

今、結構お仕事が忙しいです。ありがたいことです。今週は、たぶん寝ないでやらないと間に合わないでしょう。
しかし、どちらにしても一日に一歩しか進めません。たとえその一歩が結果的にムダであったとしても、今日の一歩を進めなければ、いつまでたっても終わりません。

仕事の内容はブログには書けないのですが(マイ守秘義務)、しんどいけど、面白い。でも、面白いけど、しんどい。地道な作業です。三日で一歩。
あとは、時間の使い方ですね。今日打ち合わせで会った方に、「今までで一番つらそうな顔をしていますね」と言われました。ハイ、寝てませんから。

しかも、今週はライブもあります。昨日はリハーサルでした。不思議なことに、年に二回くらいしかないライブの日って、毎回仕事の忙しいときとぶつかります。ライブの日程が先に決まるのですが、その後にライブ周辺の日に仕事がぶつかるのです。

「ありがたいことじゃないですか。ライブの本数を増やしたら、年収が上がるんじゃないですか?」
そ、そ、そうかもしれない……。でも、それもイヤー!

ライブの準備はほとんどできていません。
「君はあんまり練習しないほうがいいよ。下手なりに本番で開き直って、グアーっとハジけるところが君の持ち味だから」
みたいなことを以前に言われたので、練習をしない言い訳に使わせてもらっています。
さて、本番はどうなるんでしょうか? 自分でも楽しみ。
そんなライブですが、これも三日で一歩の成果。よろしかったらぜひいらしてください。

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2009.06.21

電車の栓抜き

大学生の頃、行きつけの呑み屋のママに、
「あんたの話は面白いなぁ。
そやけど、よお聞いてると、ホンマに話の内容ないわぁ。
あんた、ようそんなにどうでもいい話を、ベラベラ面白そうにしゃべるなぁ」
と言われました。

で、先日もやってしまいました。初めてお目にかかった女性相手に、また、つまらんことをベラベラと。

僕が高校生の頃、通学に利用していたのが「電車」じゃなくて「汽車」だった、っていう話だったんです。
汽車とはいっても、さすがに蒸気機関車は小学生のときがラストランで、ディーゼル車、というヤツです。

当時の座席は、全席四人がけ向かい合わせのボックスシートで、窓や座席の縁は木材でした。
で、その四人がけの席の窓の下に、ちょっとした「台」がついてるんです、お茶が置けるくらいの。
その「台」の下部に、「栓抜き」が付いていたんです。ビン入り飲料のフタを開けるための「栓抜き」です。それには、栓の抜き方のイラストが描いてあって、「上へこじる」と書いてありました。
わかります? いま「あー、あれね」と思った方、それなりに年配か、田舎モンか、どっちかですよ。

で、当時から僕は「こじる」という言葉が気になっていたんです。動作は非常によくイメージできるのですが(イラスト付きだし)、日常では使わない、「汽車」の「台」の下の「栓抜き」でしか見ない言葉だったんです。不思議な言葉だなー、と思って今に至る。
……という話をしたわけです。初対面の美人に向かって。
まったく、ほんとに、どうでもいい話ですね。
正直なところ、そんな話をしたことも忘れていました。

そしたら昨日、彼女からメールが届きました。本屋さんで見かけた本に、その「栓抜き」が載っていた、とのこと。

『ニッポン鉄道遺産 ~列車に栓抜きがあった頃』
P.107、「栓抜き」の章に、写真が載っているそうです。そして「こじる」が写っていると。

メールをいただいて、感動しました。自分でも忘れるほどどうでもいい話なのに、ちゃんと覚えてくれていたんだー。いやあ、なんか、「ありがとう」というより「申し訳ございません」って気持ちです。

お詫びに、「こじる」、広辞苑をひいてみました。狂や歌舞伎でも使われているみたいです。
「こじる(抉る)」
1)えぐる。また、棒などをあてがってえぐるようにする。
2)異議を挟む。抗議をする。

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2009.06.19

老眼、ガーン!

2、3カ月前くらいからですかね、ちょっとおかしいな、と思いはじめたのは。「週刊プロレス」を読むと眠くなるようになりました。続けて読むのがつらくなって、細切れに読むようになりました。あと、改行を間違えて、同じ行をまた読むことが多くなりました。

新聞や、普通の文庫本なんかはあまり気になりません。しかし、今読んでいる「講談社現代新書」は、活字が小さくて、余白が少ない。面白いのにすらすら読めない。つらいんです。
つまり、ある程度以下の小さい活字が読みにくいってこと、ですよね。

そう思って意識してみると、新書の本の1ページの中で、上から下へと文字を追っていくうちに、ちょっとピントがずれる感じがします。
で、読みにくいからメガネをはずして読書するようになっていました。
遠くから近くに視点を変えるときに、ピントが合うのに一瞬余分に時間がかかるような気がするときもあります。

そういえば最近、食品の賞味期限とか読むときに、自然に少し遠ざけて読むようになったような気がします。来ちゃいましたか、近視の老眼。

近視については、たぶん高校生くらいから進んでいないと思います。ずーっと同じ度数のレンズでOK。0.1くらいかな? もう忘れちゃいました。

大学時代はコンタクトレンズも入れていたのですが、めんどくさくなって、20年くらいメガネです。度付きのサングラスまで作っちゃたりして。

仕事柄、パソコンの画面の文字をずーっと追っかけていることが多いのですが、最近、眼が疲れてるなーとは思っていました。眼球の周りの筋肉がこっているような。
しかし老眼、来るかー。

ちょっと調べたら、老眼対策は早めにしたほうが効果的なんだそうです。子ども達を連れて行っている眼科を受診しようかなー。
でも今、新しいメガネを作る余裕はないぞ。次男のレンズを交換したばっかりだし、長男も近々レンズの交換を宣告されてるし。

その眼科の先生、女性なんですが、子どもに目薬をさすのが、ヘタ。「はい、いきますよー」って言ったって、子どもはギュッと目をつぶって用心するに決まってるじゃないですか。「はい、いくよー……、あれ?」とフェイントをかけて、子どもが目の力を抜いた瞬間にピッと入れないと。

正直、あんまり信用できない気がするんだよなー。妙に通院が長いし、毎月目薬出されるし。こんなもんなのかなー? ちょっと「ぼったくられてない?」という気がしちゃうんですが。
でも、町に歯医者さんはあんなにたくさんあるのに、眼科、耳鼻科って少ないんです。選びようがない。まあ、こっちは素人だから、お医者さんと学校の先生がおっしゃることには素直に聞くしかないですからね。

中年オヤジにやさしい眼医者さん、他にないかなー。
はあ、老眼か。やれやれ。

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2009.06.13

立ち食い寿司が好き!

最近ひんぱんに立ち食い寿司に行っています。「魚がし日本一」。「75円!」の看板が出ているお店です。

初めてだとわかりにくい、オーダーのルールの説明を。
・二貫で1セット。
・注文は2セット単位で(最後だけは1セットでもOK)。
つまり、一貫75円のネタから選ぶとすると、2セット・計4貫=300円単位での注文になります。
僕は、それを3回繰り返して、計12貫=900円でおあいそ、というパターンがほとんどです。

昨日も寄ってきました。神田小川町店。
アジが安くなりましたね。こないだまで100円だったのが75円。そこでスタートは、アジとシメサバ。青もので。
次は、今おいしい貝類。ツブ貝とアカニシ貝。アカニシ貝は初めて頼んだのですが、巻貝ですね。正直、あんまり味がしなかった。
ラストは、前回まではメニューになかった、マダイ。そして炙りトロサーモン。
僕の定番、コハダとアナゴをあえて温存しての一戦でした。一番うまかったのは、ツブ貝だなー。

僕は刺身魚に脂を求めないので、中トロ・大トロと言われても、あんまり嬉しくないんです。昨日のトロサーモンも、おいしいのはおいしいけど、タイのほうがいいなあ。

「魚がし日本一」通としては、やっぱり75円の最安ネタでいかに満足できるかにこだわりたいところ。
だって、高いネタがおいしいのは、あたりまえじゃん?
旬のネタはたくさん仕入れるから、安い。安くてうまい。たまに100円ネタを頼む前には、しばらく悩みます。

「魚がし日本一」の握りは小ぶりです。
「握り寿司というのは元々屋台のもので、飲んだ帰りにちょっとつまむもの。手の親指の先くらいの大きさに小さく握ったのを、ちょっとつまんで小腹を満たすのが本来であって、昨今のネタの大きさを競うような風潮は下品である」
といった記述を読んだことがあります。太宰治じゃないかな?
僕は握りは手でつまんで食べたいので、立ち食いはまさに屋台感覚です。

明朗会計で、好きなネタを注文できて、サッと入ってサッと食べてサッと出る。まさに日本のファストフード。定期的に通うと、魚の旬もわかります。
六ヶ月以内にスタンプを10個貯めると、500円引きになります。僕は今6個貯まりました。
ウォー(魚?)、がんばろー!

ただし、不満が一点。お昼時の回転が早いときなどに、シャリがなくなって、新しい温かいシャリに変わるときがあります。
握りのシャリが冷め切ってないのって、ちょっとイヤ。ポロポロ崩れるし。でもこればっかりは、そのときにならないとわからないんだよねー。

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2009.06.11

甘いもの

僕はお酒も飲みますが、甘いものも食べます。少なくとも同郷(島根)の友人達はみんなそうだと思いますね。
お茶どころ松江は、お茶菓子の町でもあります。コンビニで「ビールのつまみに」と羊羹を買う友人を見て、「さすがにそれはないだろ!」と突っ込みながら、土地柄もあるのかなぁ、なんて考えたことを思い出します。

仕事であちこちのオフィスに打ち合わせで訪問する際、手土産に甘いものを持っていくことがよくあります。
働く女性のデスクの引き出しには、ちょっとした甘いものが常備してあるもの。ご機嫌をとるわけじゃないんですが、喜んでもらえると嬉しいです。

で、どうせならあちこちに支店がある店の品物じゃなくて、地元オリジナルのお菓子のほうがいいなあ、と思って試行錯誤した結果、たどりついたのがコチラ。
市川 島村
Hontensyasin2
明治26年創業という老舗です。和菓子と洋菓子、両方扱っているので、使い分けができるのがいいですね。

今のところ、評判がいいのが、「生大福」。
Daifuku
「コーヒー」「胡麻」「栗」「抹茶(新製品)」の4種類。日保ちはしませんが、一口サイズなのがいいです。見た目もきれいだし。

日保ちがいいものでは、「キャラメル最中」。
Monaka
外の皮が最中なんです。もっとも、そう説明しないとなかなか気づいてもらえないんですが。

そして、最近発見したのが「マカロン」。流行りものですな。
20090611141519
5個入りでも、一個一個味が違うのが楽しい。試しに自分でも食べてみました。おいしい。「桜」「キャラメル」「チョコ」「オレンジ」「ピスタチオ」「フランボワーズ」があるそうです。

今のところ、僕の行きつけ。スタンプカードももらっちゃいました。残念ながら通販では一部の商品しか扱っていないようです。→市川島村OnLine
まあ、それもスペシャル感があっていいのかも。

さて、ふと気になったのが「お持たせ」という言葉。聞いたことはあっても、使い方にいまいち自信がなかった言葉。調べてみました。

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《「御持たせ物」の略》来客を敬って、持ってきた土産物をいう語。多く、その客へのもてなしにその品をすすめるときに使う。「――で失礼ですが」

◆近ごろでは、客が持ってきた土産物を受けた側からいうのではなく、「このお菓子がお持たせに最適です」のように、客が持って行く手土産の意で使うことが増えている。
(大辞泉より)
------

なるほどー。本来はもらった側が使う言葉なんですね。でも今は、売る側が使うこともあるわけだ。
どちらにしても、持っていく側が使う言葉じゃないんですね。危ない、危ない。

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2009.05.28

長男「村上春樹プレイ」開始

昨日の午前中、いつもの「週刊プロレス」を買いに、いつもの本屋さんに入ったところ、レジの上に村上春樹の新刊『1Q84』上下巻が3冊ずつ積んでありました。

本日発売。おぉー、っと思ったのですが、ちょっと躊躇して「週刊プロレス」だけ買いました。
2冊で結構な出費だしー。
今月、厳しいしー。
これから出かけるのに、重いしー。
読まなきゃいけない本がたくさんあるしー。

その後電車で移動しながらも、ずっと気になっていました。ウーン、やっぱり買おう!
夕方、帰りに同じ本屋さんに入ったら、レジの上には残り1冊ずつ。ください!
が、ふと横を見ると、午前中にはなかった山積みが。ま、そりゃそうだ。

部活から帰ってきた中2の長男に、分厚いハードカバーを2冊、渡しました。
「これ、父さんが買ったんだ。今日発売。お前、先に読め。ただし、だ。父さんの本だから、きれいに読んでくれ。オビやカバーも大事にしてくれ」
「ん。わかった」
早速読み始めました。

彼はものすごく本を読むのですが、扱いは非常に暴力的です。オビはすぐに取れ、読者カードは部屋の反対側の隅に飛び、カバーはよれよれ、パンパンの本棚に不自然な体勢で無理矢理押し込まれた本はねじれて悲鳴をあげます。読書界の団鬼六先生のようなヤツなのです。おねがい、かんにんして。

しかしこの鬼六先生、本を読むスピードは異常に速い。夕飯前の小一時間の間に、上巻の四分の一以上は読んでいました。
で、斜め読みでもないんです。ものすごくしっかり読んでいます。荒々しい仕打ちの中にも、洗練されたテクニック。新潮社vs.長男の「プレイ」の様相を呈しています。

伊坂幸太郎も東野圭吾も全部読破してしまった彼は、とにかく「長い」本に飢えていたところでした。久しぶりの大物。鬼六先生、本気と書いて「マジ」とルビをふるモードに入っています。「ご飯にしよう」と呼びかけても聞こえていません。

たぶん、今夜か明日あたりには上下巻読み終えるでしょう。
どんな話だったか、なんて、絶対聞いてやんない。

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2009.05.24

魅力のある女性の条件?

僕の仕事は、「この人に会ってみたい!」と思った人に「僕と会ってもらえませんか?」とお願いすることから始まるケースが多くあります。
職業「ナンパ師」ですな。

新聞や本やインターネットなどで気になる人がいたら、その人の本を読み、セミナーに行き、あいさつをし、そのうえで「やっぱり、この人、いい!」と思ったらナンパするわけです。

もちろん、10人に8人くらいは断られますよ。まだまだ僕(または僕のキャリア)に魅力が乏しいから、僕に会うことに特別なメリットを感じてもらえないからですね。
断られてもしつこく追いかけることもあれば、一発であきらめることもあります。

これは相手が女性の場合に限られるのですが、僕が魅力を感じる方には共通点があることに気がつきました。
男性の場合はまた基準が違うようで、まだまとめられないのですが。

[魅力 その1]
笑顔がいい人。
常に満面の笑顔を湛えている人がいいとはかぎりません。会話の中の表情が豊かで、感情を顔で表わせる人。その中でも、笑顔が顔にしみついていて、自分の最高の笑顔を自覚している人。作り笑顔は、わかります。

[魅力 その2]
ありがとうをたくさん言う人。
さりげなく「ありがとう」を言うのが習慣になっている人。これは一緒に食事をすると、とてもよくわかります。お店のサービスに対して「ありがとう」をたくさん言う人。たぶんそういう人は、自分も「ありがとう」をたくさん言われているのだろうと思います。
あと、素直に喜ぶ人。ちょっとしたことでも「嬉しい! ありがとう!」と言う人。

[魅力 その3]
知的に貪欲な人。
好奇心が豊かで、例えば僕が「そういえば、こういう人が、こんな本にこんなことを書いていましたよ」とちょっと話しただけで、一週間後にはもうその本を読んでいたりします。
気になることや人について、「もっとよく知りたい!」と思って、実際に行動する人。
貪欲な生き物は美しい、と思います。

[魅力 その4]
よい意味での「人たらし」であること。
人に何かを頼むのが上手な人。または、周囲が勝手にその人のために動いてしまう人。自分が不得手なことを、いつのまにか周りの人がかわりにやってくれてしまう人。
僕が「先日のお話の件、調べてみました」と資料を渡すと、「ありがとう! 嬉しい! これが知りたかったの!」と言われます。もちろん悪い気はしませんから、もっと何か役に立とうと思ってしまいます。お願い上手でもあるんでしょうね。

成功している女性の経営者は、だいたいこの4つの条件をクリアしているように思います。社長さんじゃなくても、「いい女!」と感じる人も同様。
もっと他にも条件はあるのかもしれませんが、今のところ僕がお付き合いしてきた方は、みなさんクリアしています。

さあ、次は誰をナンパしようかな?

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2009.05.18

傘がない

中二の長男の傘が学校でなくなりました。今年度に入ってこれで2本目です。部活が終わって帰ろうと思ったら、傘立てになかったって。
傘持ってなかった誰かが持って帰ったのかなぁ。

「傘立てに置いておくと、なくなるらしいよ」
だそうです。うちの子だけじゃないらしい。
うーん。
事務室に予備の傘が用意してあるらしいのですが、部活が終わった頃には「ひどいデザイン」の傘しか残っていなんだそうです。
うーん。

学校で起きている子ども同士のことに首を突っ込みたくはないので、家族会議。
「勝手に傘持って帰られたら、困るよね。君たちは、黙って人の傘使っちゃだめだよ。それよりも濡れて帰ってくる方がずっといいと思う」
「じゃあ、どうしようか?」

折り畳み傘を持っていって、傘立てに置かないようにする、という案もあったのですが、やっぱり折り畳みって小さいから濡れるしね。
「傘の内側に、”使ったら返してね”と書いとこうか」とも言ってみたのですが、即却下。失礼しました~。
結局もう一回、大きい傘を買うことにしました。今度はちゃんと名前を書いておきます。

でもねー。
これ、中学生だけの話じゃないんですよ。大人もやってる。
もう時効だろうから書きますが、以前いた会社で、お昼ごはんを食べに行く(または買いに行く)時に、誰もいない玄関の傘立ての前で、「この傘借りますよー」と大きな声を出している人がいました。いやいや、それはダメでしょ。
別の人は傘立てに向かって独り言を言っていました。「借りていくよー」。ダメでしょ。僕の置き傘を貸してあげました。

どちらも僕よりずっと先輩、というか年配の男性です。そういえば、一時的に傘がなくなることがあったのですが、こういうことだったのね、と思いました。
ちなみに、女子社員は、お気に入りの傘は傘立てではなくて、自分のロッカーにしまうのが常識なのだそうです。

傘って、微妙な品物なんでしょうね。黙って借りていってもいいのか、悪いのか、その境界にあって、人によって価値観が違うのかもしれません。

しかし、おそらくはこの風潮のせいで、悲しいことが起きました。
大事な取引先の方がいらして、ちょうどお昼時にお見送りをするとき、お客様の傘がありませんでした。恥ずかしかったなー。
で、社員用とは別に、来客用の傘立てを買ってくれ、と総務にお願いしたのですが、社長の「ムダ!」の一言で却下となりました。

あのさー。
傘がなくて困ったら、みんなに「誰か貸してくれない?」と聞きましょうよ。
傘立てに向かって言ったって、意味ないから。

子ども達が傘をなくして濡れて帰ってきたら、「大変だったね」といって着替えさせよう。
誇り高く生きようよ。

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2009.05.12

2ちゃんねるの作法

忌野清志郎特需(失礼)で、このブログのアクセス数が通常の2倍になっております。バブルですな。そろそろ落ち着くでしょう。
アマゾンのアフィリエイトをたくさん貼っておけば、結構売れるだろうなとチラッと思ったのですが、ちょっとねー。

NHKの特番2番組、
「愛し合ってるかい ~キング・オブ・ロック 忌野清志郎 ~」
「SONGS 忌野清志郎ライブ完全版」
をビデオに録画しました(HD録画ができないものでね)。子ども達に見せてやろうと思います。な、ホラ、かっこいいだろ?

さて、訃報から告別式まで、正直なところ仕事が一切手につかないGWでした。
テレビのニュースやワイドショーなんか見るもんか! と思いました。アナウンサーが淡々と低い声で読むナレーションの原稿や、知ったかぶりでお仕着せのコメントなんか聞きたくない、と思ったのです。

で、2ちゃんねるというものに、初めてハマッてしまいました。これまでこんなに継続的に読んだことはありませんでした。
いろんな人の書き込みを読んで、ウーンと思って、CDやDVDに手を出し、YouTubeを検索し、ふとまた2ちゃんねるを開くと、あっという間に新しい書き込みがびっしり。それを繰り返す毎日でした。

幸いなことに、とても大人な「スレ」でした。
地方から告別式に来る人のために地下鉄の乗り換え方法を教えてあげたり、バスの時刻表を調べてあげたり。インターネットって、すげー。

前の記事に返信するときには「>>」という「アンカー」をつけると、その記事にリンクすること。

悪意のある書き込み(「荒らし」)は、相手にせず無視(「スルー」)するのが一番いいこと。

僕が使っている、プロバイダー提供のセキュリティソフトは、2ちゃんねるへの書き込みを禁止していること。

記事内のURLから他サイトへ飛ぼうとすると確認画面があらわれるのですが、そこにアダルトサイトの広告バナーがあること(子どもは注意、ですね)。

などなど、2ちゃんねるならではの仕組みや作法を知ることができて、勉強になりました。
でも、まだよくわかんないこともたくさんあります。「乙」って何?

しかし、こんな生活を続けていたら廃人になりそうだったので、告別式を機に「お気に入り」から削除しました。
全部が全部そうとは限らないのでしょうが(むしろ今回が特別だったのかもしれません)、2ちゃんねる、意外に感じよかったです。お世話になりました。どうもありがとう。

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2009.05.04

水筒の内蓋を洗う

子ども達に毎日水筒を持たせる季節になりました。
最初のフタを取ると、コップになります。問題は、次の内蓋。ボタンを押すと出る仕組みになっているのですが、これがうまく洗えません。どうやっても届かないところに茶渋がこびりつきます。
いつも「ちゃんと洗わなきゃなー」と思うのですが、ついつい先延ばしにしてしまっています。

思い立って、久しぶりに水筒を全部、滅菌・消臭・漂白剤(キッチンハイターのことね)に漬けました。CMみたいにガンコな汚れが落ちてくれればいいのですが。

そこまでやったら、何もする気がなくなったので、RCサクセションの『シングル・マン』を聴きました。「ヒッピーに捧ぐ」は辛いなぁ。

お別れは突然やってきて すぐにすんでしまった♪

僕は、大事な人の身内が亡くなったとき、何もしてあげられなかった。その人が悲しみの底に沈んでいるのを、ただ見ているだけだった。
キヨシローは歌を唄ったんだね。君に聞こえるように、声をはりあげて。
僕は何もできないよ。

半日漬けておいたけど、水筒の内蓋は完全にきれいにはなりませんでした。
次男の水筒は「水が漏る」ことがわかったので、新しく買い換えることにしました。チェックポイントは、内蓋が洗いやすいこと!
新しい水筒を買ってもらって、次男はとても嬉しそうです。

日本のロックが喪に服した日。子ども達は相変わらず走り回っています。
幸せそうな日々の隣りには、いつも大きな悲しみがあります。
ごめんな、何にもできなくて。


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2009.04.30

出るほうが先!

最近特に増えているような気がします。

電車から降りようとするとき。
エレベーターから出ようとするとき。
お店のドアを開けて出ようとするとき。

全部、出る人が先、ですよね? なのに、待たずにズケズケ入ってくる人がいます。
正面からドアをはさんで同時になった時、僕は「出るほうが先」だと思うから、先に出ようとします。しかし、入ってこようとする相手が待ってくれずに、ズンズン入ってくる。
先日は喫茶店(ベローチェ!)のドアのところで、ぶつかりそうになりました。入ろうとしている人に「チッ!」と舌打ちされました。スーツを着た中年のおじさんでした。

昨日、子ども達とダイエーに行きました。休日で混んでいました。
まずお店の入り口のドア。「出るほうが先だよ!」
エレベーターに乗ろうとしました。「出るほうが先だよ!」

もちろん、車椅子の方とか、ベビーカーを押している人とか、足が悪そうなご年配の方とかには、お先に、と譲ったほうがよい場合もあります。
また、エレベーターのボタン付近に立っているときには、開いたドアを押さえて、他の降りる人に先に出てもらって、最後に出ます。
でも、その間にスルスルっと入ってきちゃう人がいるんです。急いでいるのかもしれませんが、その人たちのせいでかえって遅れるような気がします。それに、せいぜい1秒か2秒のことでしょ? ちょっとだけ待てばいいだけじゃん?

子ども達に「出るほうが先」をいつ頃、どこで教わったのか聞いてみました。
中二の長男は、知っているけど、いつ教わったのかは憶えていませんでした。
小四の次男も、知ってはいましたが、たぶん小学校じゃなくて、幼稚園で習ったんじゃないか、と言っています。

ルールを破るのは、たいがい大人。幼稚園で習わなかったの?

で、考えました。
Tシャツの胸に「出るほうが先!」とプリントしておく、というのはどうでしょう? 流行ればそれなりの効果が出るのかもしれません。
バッヂじゃ弱いよね。あ、でも「妊娠中です」のバッヂは効果が出てるか。
日本人の心に余裕がなくなってるんでしょうかね。
復活!「出るほうが先!」

以上、「ゆるせない話」でした。

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2009.04.28

「Tom and Jerry」DVD BOX

小学四年生の次男が、お出かけ先の本屋さんで、こんなものを買ってきました。

トムとジェリー DVD BOX。

1940年の第一作「上には上がある」から、1953年の「恐怖の白ネズミ」までの30話分が、制作順に2枚のDVDに入って、セットで980円! これは「買い」でしょ!

次男によると、その本屋さんでは山積みで売っていて、すごい人だかりだったそうです。お母さんらしき人たちが、4セット、5セットとまとめ買いしていたとのこと。たしかに、980円なら、気楽で気が利いたプレゼントになりますね。
そしてなにより、子ども達は「トムとジェリー」が大好き。横目でチラチラ観ている長男までも、一緒に大爆笑。いいもの買ってきたなー。

パッケージの裏面にはこんなことが書いてあります。
「本作品は、日本では著作権保護期間の終了した名作アニメです。弊社が著作権法に定められるパブリックドメインの原則に基づき、社会共有財産として利用と普及および文化継承を目的として、映像や音声は当時のままに新たな翻訳を行い製作したものです」

日本では著作権が消滅するのは作者の死後50年、世界的には作者の死後70年がスタンダードのはず。
調べてみると、ウィリアム・ハンナ (William Hanna、2001年没) とジョセフ・バーベラ (Joseph Barbera、2006年没)の2人がが「トムとジェリー」の産みの親のようです。
今回のDVDの出版元である宝島社は、何らかの判断で「日本ではこれらの作品の著作権は消滅・終了した」と判断したわけです。しかし、上記の文章を読むと、「そのへん微妙なのでエクスキューズしておいた」という印象を受けますね。

僕は、宝島社は「訴えられて販売を差し止められ、市中の在庫は回収」という最悪のシナリオも描いているのではないか、それを想定して、大量に作って価格を下げ、短期間で大量に売ろうとしているのではないか、と予想しました。
で、いくつかの本屋さんを回ってみたんですが、僕が見た限りではどの店にも置いていません。どういうことだろう? これは売れると思うんですがねー。

「トムとジェリー」について、以前に読んだディズニー兄弟の伝記本に、「ミッキー・マウスで子ども向けアニメがブレイクしたディズニーに対抗するために、映画会社のMGMが、ディズニーのアニメーターを引き抜いて製作した」のが「トムとジェリー」である、と書いてあったように記憶しているのですが(間違っていたらごめんなさい。未確認情報です)。

僕はミッキー・マウスより断然「トムとジェリー」なんです。
ドリフターズのコントは、「トムとジェリー」からヒントもらってることもあると思うな。
「トムとジェリー」Tシャツを二枚持っていて自慢だったのですが、二枚とも襟がビロビロに伸びてしまいました。今、売ってないんだよね。
誰かがキャラクター権をおさえてるんでしょうね。このブログにも「トム ジェリー Tシャツ」というキーワードで検索してくる人がコンスタントにいます。みんな探してるんだねー。オレに安く売ってくれないか、そのキャラクター権。

さて、今回のDVD BOXですが、日本語音声は入っていません。字幕のみ。予算と、上記権利関係の問題でしょうね。でも、もともとしゃべらないキャラクター達だから、あまり問題はありません。
ただ、DISC2の終わりあたりで、画像・音声が乱れます。デッキのせいかもしれませんが。でも980円なら文句は言えないよなー。

あーあー。また次男がバカ笑いしています。何回観ても、面白いものは面白いんですね。

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2009.04.26

酒を飲むということ

今は自宅でお酒を飲むのは、サントリー金麦の350ml缶を毎晩一本まで、と決めています。金麦にしたのは、安い「発泡酒」「第三のビール」の中で味が一番マシだと思えたからです。しかし「笑点Tシャツ」、あんまり欲しくないよなー。

缶ビールを一本、飲むか飲まないか。ま、ほとんど毎晩飲んじゃいますけどね。その後仕事しなくちゃいけないから、風呂上りに一本飲んだらおしまい。

もっと飲みたいときは、外で飲むことにしています。たまたま夜の外出で帰りが遅くなるときに限られるのですが。
「外では飲まないで、家で飲む」という人が多いようですが、僕は逆ですね。知り合いのバーか、地元のスナックか、飛び込みで居酒屋かパブ。
外で飲む場合、一杯飲むたびに財布の中身を考えないといけません。結果として飲み過ぎないし、「予算」を理由に切り上げられます。

安くあげようとお酒を買って帰ると、飲み始めたら止まりません。焼酎やウイスキーを飲むとしたらオン・ザ・ロックなんですが、ひとりでチビチビ飲んでいると、切り上げるタイミングがないんですね。飲みすぎるわ、仕事はできなくなるわ、かえって高くつくような気がします。

会社員末期は毎晩眠れなくて、睡眠導入剤も効かなくて、薬と一緒に焼酎をコップ2杯一気に飲んで、やっと寝ていました。あ、もちろん、それは先生に止められて、薬を強くしてもらいました。マネしないように。
一升瓶で買ってきた焼酎が、すぐになくなります。もったいなかったなー。

目下の問題は、台所に置きっぱなしになっているいただきもののシャンパン。


「ドラピエ カルト・ドール・ブリュット(DRAPPIER CARTE D'OR BRUT)」。おー、結構高いんじゃん! ありがとうございます!

これを家で開けるということは、その日にひとりでボトル一本空けるということになります。それももったいない。かといって、いただきものだから、口にしないわけにもいかないし。
あ、そうだ。5月に参加する講演会の後に、簡単な懇親会があるみたいだから、そこに持込みしようかな。

しかし、誰かとお酒を飲む、という機会が本当に少なくなりました(あたりまえか)。
会社員時代は「たまにはひとりで飲みてー!」だったのですが、今は「たまには誰かと飲みてー!」。
どう、一杯飲みに行かない? 金ならないけど。

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2009.04.24

4月、22:00ドラマが出揃いました

まだ続いています、平日22:00ドラマの定点観測。各局春の新ドラマが始って、一週間たちました。
CMの間に番組ホームページを見て、気になる俳優さんの過去の作品をWikipediaで調べるのが楽しみです。
さて、現時点での僕のランキングです。

1.「BOSS
天海祐希が刑事役で主人公です。第一話では、犯人(武田鉄矢)の取調べ最中に、大どんでん返しがあって「おーっ!」と思いました。
昨夜の第二話はそれに比べると、ちょっと物足りなかったかな。毎回ゲストが犯人を演じる「刑事コロンボ」「古畑任三郎」方式かと思ったのですが、違うみたいです。テレビ局も予算がないんですかね。
しかし共演陣は豪華。僕は戸田恵梨香を応援します。役柄がハマっているのは吉瀬美智子。あと塩見三省。「ありふれた奇跡」では警官でしたが、刑事として出世しました。これからあちこちで見かけることになりそうな予感がします。
しかし、天海祐希の恋人役の丸山智己。「Around 40」では大塚寧々の相手だったじゃん! 番組内浮気ですな。こういうニアミスが定点観測の醍醐味です。

2.「アイシテル~海容~
かなり重いテーマです。
田中美佐子は島根県出身(同郷)。この人の演技にずいぶん救われます。佐野史郎も同郷です。がんばれー。
注目しているのは、稲森いずみの妹役、田畑智子。映画「アフタースクール」で気になっていました。舞台「奇跡の人」でサリバン先生をやってたりするんですね。化けそう。

3.「白い春
阿部寛が元ヤクザをやると、どうしても映画「自虐の詩」とかぶってしまいます。どうせなら共演は中谷美紀にしてほしかったなー、という既視感があります。
注目は、吉高由里子。この間まで「ラブシャッフル」で自殺願望を持つ、極めて内向的で無口な役柄だったのですが、こちらではすっかり違う役です。期待。

4.「スマイル
残念ながら、第一回放送を観たかぎりでは、ちょっとつらいかなー。中井貴一が苦手なのかな~、オレ。
新垣結衣が22:00ドラマにいらっしゃいました。ようこそ、お待ちしておりました。
いしだあゆみの痩せ方がちょっと心配です。何か病気でなければよいのですが。

まだ2週目ですから、今後ランキングは変わっていくのでしょうが、今のところ「家事から仕事への切り替え」という僕の目的に一番合っているのは、木曜日の「BOSS」ということで。

あ、月曜日はちゃんと「カンブリア宮殿」観てますよ。貴重な情報源です。
登場する経営者が面白い人だと、アマゾンでその人の本が売れています。みんな考えることは同じなんですね。


コネタマ参加中: 4月スタートの新テレビ番組。オススメは?

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2009.04.20

映画『スラムドッグ$ミリオネア』

アカデミー賞総ナメの映画『Slumdog $ Millionaire』を観てきました。さすがに面白かったです。僕の基準は単純。
・途中で寝たら、つまらない映画。
・眠たくならなかったら、面白い映画。
寝ませんでしたよー。

でもね。
後味が悪いわけじゃ、決してないんですが、なんか切ない映画でした。トボトボと帰りました。
「何かを手に入れる」って、どういうことだろう?
「報われる」って、どういうことだろう?

ひとつの「願い」と、たくさんの「悲しみ」が描かれていました。
悲しいこと、多いね。でも、いつも僕たちの隣りには、悲しみがあるね。

錆びた扉を閉め切って、うずくまってるベイビーがいます。
「こちらに出て来いよ」と思うんだけど、僕にはそのための力も言葉も持たないし、勇気もありません。切ないなぁ。

メインの舞台になっているのは、インドのムンバイ。旧ボンベイ。数ヶ月前にテロが起きた町ですね。
インド、一度行ってみたいと思っていたのですが、何だかどうでもよくなってきたな。
そういえば、ずっと中国にも行ってみたかったけど、行けなかった。
まあ、当面は海外に行くことなんてないでしょう。
いま戻りたい場所は、ひとつだけかな。

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2009.04.02

コロコロキャリーバッグは免許制にしろ!

コロコロキャリーバッグを転がして歩いている人が、じゃまなことってありませんか? 僕だけ?
東京駅構内とか、すごいコロコロ率です。何人かの人がコロコロと横に並んで歩いていられると、すごく困りません?
新幹線や飛行機の「網棚」を占拠されて、ムッとしたこと、ありません?
「運転」がヘタなコロコロに足を踏まれたこと、ありません?

10年くらい前は、大型のスーツケースを除けば、あれはおばあちゃんの買い物カゴだったはず。杖代わりになって、荷物を入れられて、時には腰掛けられる。
その後、おしゃれなデザインで丈夫なものができて、一気にブームがやってきてみんながコロコロキャリーバッグを転がすようになりました。

僕も持ってはいるんです。豹柄のやつ。うちにある小さなギターアンプがぴったり入るサイズで、重いアンプを運ばなければならないときには重宝します。時々自分の足を「噛まれ」ますけど。

年末年始の帰省の際、あまりに多いコロコロキャリーバッグに違和感を覚えました。
本当にその中、荷物が一杯に詰まってんのか?
本当にそのバッグじゃなきゃダメなのか?

帰省ラッシュの人ごみが、例のバッグのせいで体積3割増しくらいになっている気がしました。そこまで便利なものか?
たまに高校生くらいの女の子が、可愛いデザインのを、渋谷あたりでコロコロしてたりしますよね。いったい何を持ち歩いてるんだ?

まず気になるのは、やっぱり積載量ですね。リュックやボストンバッグに入る量(または重さ)なら、コロコロは必要ないんじゃないの?

「機内持ち込み可」のサイズが売り物だったりするのですが、あんなデカイもの、飛行機に持ち込むなよ! 預けなさいよ! どう考えても機内で引っ張り出して中を開けることはないでしょ? 預けた荷物が出てくるのを待つのが面倒なだけなんじゃないの?

「コロコロ免許」が必要だと思いますね。
運転実技とマナーの講習を受けないと転がせないようにする。無免許は罰金。あと減点制度も。

あるいは逆の発想で、ターミナル駅には「コロコロ専用レーン」を有料で設ける。飛行機や新幹線には「コロコロ預かりスペース」を作る。または割り増し料金で「コロコロ専用シート」を用意する。

混雑時の東京駅では、ふと、大量のオートバイが信号無視で走り回るというベトナム市街の風景を感じました(行ったことないけど)。横断歩道を渡るのも命がけ、みたいな。
増殖する一方のコロコロキャリーバッグ、ほっといていいのか?

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2009.03.25

ただいま。

今朝は起きたらまず、子ども達二人分のお弁当作り。今日が終業式、明日から春休みです。
朝食の間に洗濯機を回して、干している間に子ども達が順番に出かけていきます。

今日は日帰りで出張。昨夜から子ども達と手はずを整えました。
昼は二人ともお弁当。長男は学校で食べてそのまま部活。次男は家で食べます。
夕飯は、長男が外で食べる予定が入ったので、次男はファミリーマート。長男が部活から帰ったら一緒にファミリーマートへ行く。いったん次男を家につれて帰ってから、長男は食事会へ。その間、次男は一人で夜のお留守番です。「大丈夫!……だと思う」。

さて、子ども達が出かけたら僕も出発。いつものベローチェ(喫茶店)へ寄る余裕はありません。ペットボトルの水だけ買って新幹線に飛び乗りました。セーフ!

京都駅に着いたのが、11:30。混む前にお昼を食べたかったので、新幹線駅構内のお蕎麦屋さん「松葉」で、にしんそば(鮭ごはん付)1400円也。
にしんそばって、おいしいと思ったことがないのですが、なにしろ会社員時代以来の関西。ちょっと観光っぽくしたくてさ。
「松葉」のにしんそばは、にしんがそばの下に隠してあります。

ご飯を食べたら、近鉄電車で奈良へ。いま近鉄線が三宮までつながってるんですねー。「難波行き」「尼崎行き」「三宮行き」??? ここはどこ?
予定通り、約束の一時間前に目的地に着きました。そこは……。
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じゃーん! 奈良の薬師寺でーす。来たのは初めてです。せっかくなので早めに着いて拝観したかったのです。

薬師瑠璃光如来。
日光菩薩。
月光菩薩。
弥勒如来。
法苑林菩薩。
大妙相菩薩。
聖観世音菩薩。
広目天像。
多聞天像。
増長天像。
拝国天像……。

少しは勉強していったのですが、正直、よくわからん。
しかし、日光・月光の菩薩様のウエストラインはセクシーですな。

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境内のトイレの看板。
ワ、ワタシのような汚れた男子も入ってよろしいのでしょうか……。

その後、打ち合わせは無事に終了。しかし、外へ出ると先ほどまでの晴天がウソのような雨。「出張雨男」の面目躍如です。やっぱりなー。

京都へ戻り、かつての同僚に再会。元気そうでよかった。ビールを飲みながら、よもやま話。
新幹線の時間が来たので、缶ビールとお弁当と、お土産の漬物を買い込んでまたまた飛び乗りました。行きも帰りもN700系。無線LANが使えるんだって。窓側の席にはコンセントがあります。
デッキから自宅へ電話。次男はちょうどひとりでご飯を食べ終えたところでした。がんばりましたー。

地元へ帰り着き、ふと気がついて、朝入れなかったベローチェで、ケーキとコーヒー。
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ハッピー・バースディ・トゥ・オレ。

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2009.03.21

同級生の女の子

昨日から今日にかけて、子ども達はお泊りでお出かけ。久しぶりにフリーだぁ!
といっても、お仕事の予定はあり。昨日はまず午後からある講演会に参加し、終了後そのまま講師の方と打ち合わせ。
今日は、もしかしたら日帰りの出張になるかも、という予定だったのですが、相手方とうまく連絡がとれず、出張はキャンセル、先延ばしになりました。

昨夜の打ち合わせが終わったのが19:30.それからどうしようかとちょっと迷ったのですが、せっかくフリーの夜だし、と、友人がライブを行なっている恵比寿の飲み屋へGo。僕も時々歌わせてもらっている、「魔窟」バー、エビスルンバ。

20:00過ぎに遅れて入ったのですが、かろうじて席が空いていました。暗い店内、ふと隣りを見ると。「アレー!」。高校時代の同級生の女の子がひとりで来ていたのでした。「うわー、ひっさしぶりー」。

松阿彌靖くんとブルースハープの森澤郁夫くんのデュオの演奏は、まった~りと、ゆる~く進行。
途中、松阿彌くんが「空輸」してきた、鳥取県は倉吉名物「打吹公園だんご」がふるまわれました。相変わらず、あまーい!

ライブが終わったところで同級生女子に「ごはん食べた? オレ食ってないんだけど、どっかで食べていかない?」「私も食べてない」、ということで恵比寿の居酒屋へ。「キンメダイの煮付け」、食べたかったんだー。うまい。

某会社でバリバリ働いている彼女は、でも高校生の頃とあまり変わっていないように思いました。お互いに苗字に「くん」「さん」を付けて呼び合う人っていうのも、なんか新鮮。
なんでも新規プロジェクトの立ち上げのために、来年からしばらく上海に行くんだとか。きっと優秀なビジネス・ウーマンなんでしょう。がんばってるなー。

僕のこのブログの話題になったときに、「アクセス解析見てると、時々ひとりの人が何か月分もまとめてバックナンバー読んでくれたりするんだよ」と言ったら、「あ、それ、私最近やった!」だって。お前か!

高校生の頃は、もちろんそんなに会話したことなんてなくて、その後数年に一回くらいしか会っていないんだけど、「こいつならきっと大丈夫だろうな」と思えちゃう。昔から頼りがいのある子だったんだ。

「何かあったら連絡してよ」とメールアドレスを交換したものの、きっと彼女は「何かあっても」何も言わないんだろうと思います。あ、彼氏には言うのかもしれないけど。
次に会うのがいつなのかはわかりません。でもたぶん、何年後に会ったとしても、同級生は同級生。苗字に「さん」「くん」付けで呼び合うのでしょう。
何も根拠はないくせに、「○○さんならきっとやれるよ」「がんばれよ。でもがんばりすぎんなよ」と言えちゃう同級生。けっこういいもんだなー、な~んて思っちゃったりして。

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2009.03.19

『男道』(おとこみち);清原和博

昨年引退したプロ野球選手、清原和博の自叙伝『男道』を遅ればせながら読みました。2回、泣きました。

昨年はスポーツ選手の本が売れました。北京オリンピックの影響が大きいのでしょうが、年初からプロの出版コンサルタントの方は「今年はスポーツものが当たる!」と予想していたんですよー。すごいですねー。

2回泣いたうち、ひとつのエピソードを簡単にご紹介します。
2005年8月、ひざの故障と手術で欠場が続き、必死でリハビリに励む清原に、所属球団である巨人は、事実上の解雇を言い渡します。
ショックで人間不信のようになっている清原のもとへ、知らない番号から電話がかかってきます。オリックス・バファローズの仰木監督(当時)でした。

仰木監督は何度も何度も連絡をしてきて、清原も面会を繰り返します。「お前、来てくれんか?」。しかし、清原は迷います。巨人との確執、さまざまな人への仁義、そして自らのひざの状態……。それでも仰木監督はあきらめません。

ある日、仰木監督は岸和田の清原の実家を訪ねます。「息子さんを私に預けてください」とお願いをするために。もちろんアポイントはありません。仰木監督は虎屋の羊羹の紙袋を提げて、半日ご両親の帰りを待ったそうです。
「どうして一度も同じチームになったこともない僕のためにそこまでしてくれるんですか?」
「僕に高い年棒を払うより、いい外人を連れてきたほうがいいんじゃないですか?」
しかし、仰木監督はあきらめません。

最後に、「なぜ僕なんですか?」という清原の問いに、仰木監督は一言答えます……。

続きは本書プロローグを読んでください……。泣きました。

たまたま次男(小学3年生)の友達が遊びに来ていました。中にひとり、野球小僧がいました。
「この本、読んだ? 絶対、読んだほうがいいよ!」

清原の野球への思い。人との出会いとすれ違い。そして、最大の親友であり、ライバルでもある桑田真澄選手への思い……。
清原がなぜ突然耳にピアスをしたのか、その理由も書いてあります。似合わなかったよねー。

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2009.03.15

薬飲ん時計(くすり、のんどけー)

長男がじんましんと高熱で寝込みました。「もしかして、今年二度目のインフルエンザ?」と心配したのですが、大丈夫でした。よかったー。
子どもがインフルエンザに罹ると大変。本人が寝込んじゃううえに、僕と次男は確実に感染しているはずなので、次男も放課後のお友達との遊びは自粛。僕も外出を控えて、打ち合わせ等の予定があればキャンセルします。緊急体制を敷かなければなりません。

長男のじんましんには、季節が関係しているようです。3月~5月と9月~11月。「お薬手帳」を見ると明白です。じんましんの薬(アレルギー性疾患の治療薬)は毎回多めにもらって、じんましんが治まってもしばらく飲み続けます。「アレグラ」を朝夕食後に1錠。

幸いなことに、ピーク時には39.2度まで上がった熱も、翌日の夜には平熱に下がりました。
長男は極端なハウスダストアレルギーです。もうちょっと、掃除をこまめにしないとなー。
今日あたりはもうピンピンしているのですが、しばらくは食後に「薬、飲んどけ!」と言い続けることになります。

で、僕のその言葉を聞いていた次男が思いつきました。
名付けて「薬飲ん時計(くすり、のんどけー)」。
なかなかいいアイデアだと思ったので、「忘れないうちに、自由帳に書いとけ!」と言ったら、早速製品イメージを絵に描いてくれました。

「設定した時間になると、薬飲んどけー! と音声で教えてくれる」
「飲んどけアラームは、一日に何回でも好きな時間に設定できる」
「外出中にもわかるように、小さくて携帯できる」
「音声だけでなく、点滅ライトやバイブレーションの機能もつける」

要するに「一日に何回も設定できる目覚まし時計」ですね。今うちにある時計(携帯電話含む)を調べましたが、全部一日一回しかアラームの設定がありません。

これ、あったら便利じゃないですか? 腕時計や携帯電話に内蔵してもいいし。ディスプレイや音声に「何の薬か」を入れてもいいですね。「血圧の薬を飲む時間です!」とか。
高齢者で一日に何度も薬を飲まなきゃいけない人に喜ばれそう。「らくらくホン」との相性はバッチリですね。
新発売のキャンペーンには、「一日分お薬ケース」をつけよう!

もう類似の商品があるのかな?
特許申請できるかどうか、確かめてみようか?
商品化されてヒットしたら、ドバドバ儲かっちゃうかも!
そのお金、何に使おうかなー(もちろん、ピンハネしますよ)?
まずは3人で焼肉食べに行きたいなー。
あ、法人化したほうが税務上有利かもしれないな。
うわー、大変だ、どうしよう!

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2009.03.07

女性の喫煙者、気をつけてください!

4/1から首都圏のJR駅構内がすべて禁煙になり、ホームの喫煙所が撤去されるそうです。今でも、長ーいホームのどっちかの一番端っこに一ヶ所あるだけなんですが、それもダメなんだって(JR東日本の告知はこちら)。

僕がタバコを吸い始めたのが高校2年生の夏休み。それからというもの、禁煙したのは大学受験前の3ヶ月間だけです。やめる理由がないんだもん。今は一日20~30本吸っています。

長男が産まれる前の時点で、家の中は禁煙になりました。ベランダでホタル族。今は台所の換気扇の下で吸っています。賃貸だからさ、ヤニ臭いときっと修繕金取られるから。

2003年5月の健康増進法の施行を機に、外でタバコを吸えるところがなくなりました。分煙はすっかり浸透したと思ったのですが、まだ足りないんだそうです。
もちろん、煙がそもそもダメ、とか、アレルギーがある人とかいるでしょうし、そういう人に迷惑をかける気はないので、それはそれでいいんじゃないかと思います。喫茶店の喫煙席がパーテーションで分離されててもしょうがない。

僕も「歩きタバコ」はいっさいやめましたし、基本的に屋外では吸いません。半日くらいなら吸えなくてもガマンします。
でもホントは、青空の下でタバコをふかすのはいいもんなんだがなー。

でもさー、なーんかイヤな感じがするんだよなー。なんか、見えないシステムに圧力をかけられている気がする。
タバコ増税は、使いみちさえちゃんとしてれば構わないと思います。日本のタバコは安いもん。
でもなー、なんか村上春樹の「エルサレム賞」受賞スピーチじゃないけど、「壁と卵」ならぬ「壁とタバコ」みたいなものができているような気がして……そんな立派なもんじゃないか。

それより心配なのは、女性の喫煙率が増えているんじゃないかということ。絶対増えてるよ。若い子と、主婦。
子どもが小学校に入ってちょっと手がかからなくなった、とか、大学へ行って子離れの時期になった主婦が、タバコに手を出しています。まあ、覚せい剤に走るよりはずっと健全だと思いますが。
JTも、女性向けの各種フレーバーを揃えたブランドとか作れば、市場はあると思うけどなー。

女性の喫煙に関して、妊娠や出産に関わることももちろんですが、僕が一番心配なのは、「鼻毛」なんです。
タバコを吸うと、確実に「鼻毛」が伸びます。女性はそのことに気がついていない人が多いんです。飲み屋のお姉ちゃんがプカプカタバコを吸っていると、「鼻毛伸びるから、気をつけてね~」と言うんですが、たいがい「エッ、ウッソー!」と言われます。伸びるんだってば。
PTAの集まりで、対面に座ったお母さんの鼻毛が出ていて、目のやり場に困ったこともあります。

とりあえず今のところタバコをやめるつもりはありません。「タバコはくらしの句読点」。こんなこと書くと、また叱られるんだろうなー。
ただ、タバコ吸ってるだけで人格まで疑われるような風潮は、どうかな? 「やめる決断力のない、意思の弱い人」みたいな言われ方。
そのうちきっと、ドラマやマンガの喫煙シーンに規制がかかるようになるぜ。キース・リチャーズが禁煙していないという理由で、ストーンズの日本公演は中止になるね。
それより、「鼻毛」の処理のほうがずっと重要だと思うんですがね。


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2009.03.05

「ありがとう」と「ごめんなさい」

20年くらい前、初めての海外旅行はニューヨークでした。シェア・スタジアムでローリング・ストーンズを見たのだ! いーだろー!

正味3日間くらいの滞在中、僕が気がついたのは「Thank you !」「You're welcome !」の会話がものすごく多いことでした。
僕は英会話は全然ダメなんですが、「サンキュー」と「ヨーカン」で、たいがい乗り切れました。

で、思ったんです。「オレは日本でどれだけサンキューと言っているだろう?」
帰ってきてさっそくやってみました。喫茶店でコーヒー持ってきてもらったら「ありがとう」。本屋さんで本を渡してもらったら「ありがとう」。電車で座っている人が少しずれて隙間を作ってくれたら「ありがとう」。
今までは全部「すみません」ですませていたんですね。
「すいません」より「ありがとう」のほうが、言って気持ちがいいことに気がつきました。

ニューヨークでもうひとつたくさん使ったのが、「Excuse me」。日本で「ちょっと、ごめんなさい」「あら、ごめんなさい」という感覚ですね。
滞在中、「I'm sorry」と言われたのは一回だけでした。アメリカ(ニューヨーク)では、そう簡単には謝らないんだなー、と思いました。自分の非を認めて、本当に謝罪しなくてはいけないときにしか「アイム・ソーリー」は言わない。そのかわり「エクスキューズ・ミー」。

「ありがとう」は比較的すぐに口になじみます。でも「ごめんなさい」はなかなか出てきません。子ども達を見ているとよくわかります。「ありがとう」より「ごめんなさい」を言わせるほうがずっと難しい。口先だけでは出てこない言葉なんですね。

先日、6年越しに「ごめんなさい」を言えました。メールだったんですが。
ずーっと、「いつか謝ろう」と思っていた人に、ようやく「ごめんなさい」と伝えられる機会がめぐってきました。許してもらえました。ありがとう。
でも、今度会ったら、あらためてちゃんと「あの時はごめんなさい」と謝ろう。

「ごめんなさい」はなかなか難しいのです。でも「あのときはゴメン」という気持ちを忘れてしまうのはイヤです。

許してくれてありがとう。あのときは、ごめんなさい。

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2009.02.27

確定申告に行ってきました

今年もやってまいりました、この作業。
僕はフリーランスで仕事をしているので、複数の会社からギャラをもらっています。支払調書を早く送ってくれる会社って、印象いいですねえ。

で、昨年の収入は、一昨年よりちょっと多いだけでした。あれ、。去年の年頭スローガンは「稼ぐ!」だったのにな?
実は去年の夏から秋にかけて手掛けた大きな仕事のギャラの支払いが、今年になるんです。来月、かな? それを考え合わせると、一定収入をキープできてたのは上出来かな。

経費の計算にも慣れてきました。膨大な一年分の領収書を費目別に分けて、あとは電卓を打つべし、打つべし。
経費は一昨年よりもだいぶ増えていました。収入から経費を差し引いたら、一昨年より少なくなりました。ちょっと悲しい。

で、税務署へ行ってきました。
実は1月くらいに税務署から電話がかかってきて「今年からe-Taxにしませんか?」とお誘いがあったのですが、幸い税務署は近いし、いまいち入力に不安があったので断ったのでした。

でも明らかに税務署はこの数年空いてきています。以前は2会場がいっぱいだったのに、去年から1会場になり、今年は待ち時間もありませんでした。

係りの人に言われるまま、備え付けのパソコンに自分で入力していったのですが……。
やっぱり途中でつまづきました。係りの人が勘違いしていて、入力画面そのものが間違っていたのでした。支払調書の会社名と住所の入力、全部やり直し。えー……。
専門のスタッフの方でも間違えるんですもんね。こりゃやっぱり、e-Tax、無理だわ。

そしてついに無事に源泉徴収されていた税金は、全額還付となりました。嬉しいー!
フリーランスにとって、この還付金はボーナスみたいなもの。早く振り込まれないかなー。

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2009.02.23

赤いメガネの効用

最近、久しぶりに会う人に
「元気そうだね」
「楽しそうだね」
と、立て続けに言われました。うーん、そんなに元気でもないんだが。

考えてみると、たぶんこれは赤いメガネのせいではないか、と思いました。一年ほど前に、壊れたメガネを買い替える際(子どもとプロレスごっこをしていて壊しました……)、「あ、これ、いいな」と何気なく買ったのです。

僕は初対面の方と待ち合わせることがよくあるのですが、「赤いメガネにアゴヒゲを生やしています」と言うと、まず間違いなく声をかけてもらえます。そりゃそうだ。
また、飛び込みで営業をしても、まず一発で覚えてもらえます。そりゃそうだ。

もうひとつ、度入りの濃いサングラスも持っているのですが、先日「チンピラ」呼ばわりで罵倒されたのが悔しくて、最近はかけていません。確かにオレは「チンピラ」なんだけどね。自分で言うのと、人から言われるのは違いますから。気分はボブ・ディランか中島らも、だったんですが。あ、どっちも「チンピラ」か。

「元気そう」に見えるのなら、それにこしたことはないですよね。久しぶりに会って「どうしたの? 仕事ないの?」とか心配されるのもねぇ。
でも、作戦として「同情を買いたいとき」用のメガネをもうひとつ用意しておくのもいいかもしれない。「同情をひく」色って、何色?

メガネひとつで印象が変わるものなんですねー。面白ーい。
ただ、要するに目立つ、ということでもあるので、悪いことはできませんよー。してませんよー。もう、すっごいジェントルマン。

ただ、昨日出かけた先でふと鏡を見たら、赤いメガネに黄色いセーター、赤いズボンでした。「お前は誰だ!」と自分で突っ込んじゃいましたよ。

ま、派手に行こうぜ。
ひとりくらいこんなヤツがいてもいいでしょ。
でも赤いメガネがブームになったら、やめると思いますが。人と同じは、イヤ。あまのじゃく。
さあ、派手に行こうぜ。

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2009.02.19

「GDPマイナス12.7%」って、どういうこと?

2/16に内閣府より、2008年10~12月のGDP速報値が発表され、新聞等でも大きなニュースになりました。
で、それが何? と思ったので、ちょうどマクロ経済の本を読んでいたこともあり、調べてみました。

まずGDP(国内総生産)って何? から。
通常「一国において、一年間に生産された、すべての財・サービスの付加価値の総額」と定義されます。って、全然わかんないですよね。
付加価値とは「生産総額-原料・材料費」、つまり「生産-仕入」(「儲け」に近い)ですね。
企業の側から見れば「利益+在庫+人件費」に近くなります。

そんなもん、誰がどうやって調べんねん! と思いますが、内閣府が、国勢調査や工業統計などの様々な統計結果を加工し、組み合わせて計算しているそうです。ご苦労さんです。

つまりGDPはその国の経済の大きさを表わしているのです。
そして、その推移によってその国の経済の動向がわかる、ということなんです。

そのGDPが-12.7%と聞くと、去年の同時期のGDPから12.7%も減少したの? と思ってしまいますが、この数字は「年率換算」。あくまでもこの3ヶ月の「減少率」であって、GDPの値そのものが減った数字ではないのです。
このあたりをきちんと説明していないメディアが多いのは、どうかなー? ショッキングな数字をあえて使っているように思えます。
実質GDPの前年同期比は、-3.3%です。ちょっと安心しませんか?

じゃあ今のGDPはいくらなの? と思いますが、まだ公式には発表になっていません。計算中なんでしょうね。ちなみに、2008年9月時点での日本のGDPは、「名目」506兆円、「実質」560兆円です。これはアメリカに次ぐ世界二位の数字。日本はいまだに経済大国なんです。だから財務大臣の失態が世界中で笑いものになるくらい注目されているわけですね。ああ、恥ずかしい。

結局、今回のニュースが意味しているのは、「すごい勢い(第一次石油危機の1974年に次ぐ、約35年ぶり)で、日本の経済が落ち込んでいる」ということなんですね。

一番大きな原因は「外需」。世界不況の影響で輸出が過去最大の落ち込みとなったんです。
代表的なのは自動車産業です。トヨタもホンダもF1から撤退し、日産のゴーンさんは大幅な人員削減を発表しました。
国内の自動車の新車販売台数は、-19.9%。それよりも大変なのは、アメリカ。自動車販売数は-37.6%です。日本の自動車産業はかなりの部分を輸出に頼っていますから、世界不況の波をもろにくらうわけですね。
自動車が売れない、すると最初にあおりを受けるのは下請け・孫請け工場です。2008年後半から日本中の自動車部品加工の中小工場から「仕事がなくなり」ました。まさに「リーマンショック」です。

でも、原料を輸入して日本国内で販売する「内需型」の企業の中には売上を伸ばしている会社もあるんです。ユニクロ、ファミリーマート、ワタミなんかは、2桁の伸びを見込んでいます。
でも、全体のGDPが落ち込むということは、日本って輸出大国、「外需」型経済の国なんですね。

テレビ番組「カンブリア宮殿」で、作家の村上龍氏はしきりと「3月の年度末を迎えて、これから数ヶ月の日本は、倒産・リストラ・失業・自殺といった状況が増え、いままで誰も経験しなかったようなものすごい事態になるのではないか?」と危惧しています。
2/16のGDP速報値は、その端緒となるトピックスなのかもしれません。
「派遣切り」が話題になりましたが、最近あまり耳にしませんよね。もはや派遣・パート社員に限らず「正社員切り」のレベルにまで近づいているのは確かなのかもしれません。

※参考資料:『東大生が書いたやさしい経済の教科書』東京大学赤門Economist:著(インデックスコミュニケーションズ刊)、日本経済新聞

あ、GDPを調べていたら面白い記述がありました。「家庭内労働」(炊事、洗濯、掃除、育児など)はGDPには含まれません。
経済企画庁(現内閣府)の1997年の資料によると、「家庭内無償労働」は99兆円にものぼり、GDPの21.6%にもなるそうです(上記書籍より)。

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2009.02.17

INPUT,OUTPUT.

高校生まで「オレは島根で一番だ!」と思っていました。
大学生のときは「オレは神戸で一番だ!」と思っていました。
別に何かをしたわけでも、なんでもないんですが、「オレが本気になったら誰にも負けない!」と思い込んでいました。
別に何もしてないくせにねー。
若気の至りってヤツですねー。

東京に出てきたら、さすがにスゴイヤツがいっぱいいるなー、こりゃちょっとやそっとの本気じゃかなわないかもしれん、と思いました。「高円寺でも一番じゃないかも?」てなことを考えたりしました。
でも、別に何もしたわけでもありませんでした。

インプットだけは続けていましたが、何をどうやってアウトプットしたらいいのか、よくわかってなかったんですね。
ギターを弾いても、何か違う。
原稿用紙に文字を埋めてみても、何か違う。
髪の毛を自分で切ってみたけど、何か違う。
Tシャツを破ってみたけど、何か違う。

唯一、会社員時代に、「もしかしたらオレ達が今やっていることは、業界の最先端かもしれない」と思ったことがありました。自慢。
思いつくことと、実行することの違いを理解しました。そして、デカいことをしでかすためには、たくさんの人たちの力を集めなければならないこと。

インプット! インプット!
やがてアウトプットするために。

六九狂ヴィヴィアンの初の単独ライブに行ってきました。
彼女のパフォーマンスを見るといつも、「オレも何かやんなきゃ!」と思います。元気と刺激をもらいました。ヴィヴィアン、サンキュー。

なあ、子ども達。液晶画面の映像に慣れっこになっちゃダメだよ。生身の人間の、返り血を浴びるような「ライブ」にしか、本当のことは、ない。

あ、ちゃんと子ども達と晩ご飯を食べてから出かけましたよー。レトルトカレーだったけどね。

アウトプット! アウトプット!
今さら見返りなんか求めてはいない。たとえその先に見える「幸せが逃げ水」であったとしてもかまわない。死ぬまで愛をばらまいてやる! のだ。

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2009.02.07

眠い「マクロ経済学」

今週はわけあって、ずっと「マクロ経済学」の本を読んでいます。

これでも一応、経済学部出身なんですがねー。「IS-LM曲線?」「国民所得?」なーんか聞いたことはある、のは間違いない、気がする。

ホンットに勉強しない大学生でしたからねー。単位はギリギリ。コピーのコピーのまたコピーみたいな、誰かのノートを手に入れて、試験は毎回一夜漬け。どんな問題が出ようと、覚えてきたことしか書けませーん!
ゼミにいたっては、完全な「飲み会要員」。毎回一番後ろの席で寝てました。先生、ごめんなさい!

で、あらためて入門書を読んでいるわけですが、年月を経ても、これがまた眠くなるんだよねー。「切片」なんて単語を目にしたの、何年ぶりだろう?

それでも今週中(明日までじゃん!)に「マクロ経済学」と、さらに別件で「マックス・ウェーバー」についても調べなければなりません。

うーん、これまた眠くなりそう!

木曜日に小学校の「登校観察」をやってきました。朝、交差点に黄色い旗もって立つヤツね。それでちょっと風邪をひいたようなんで、売薬を飲んで温かくしています。そのせいもあるんだろうけど、いくらでも眠れます。

こんな時代だからこそ、マクロ経済を学んでおこう! なーんて、掛け声だけは威勢がよかったんですけどね、眠いわ、眠い。

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2009.01.24

今クールの22:00ドラマは不作か?

平日は毎晩、22:00からのテレビドラマを定点観測しています。ようやく出揃いましたね。
どんなに面白そうなドラマでも、22:00始まりじゃないと見ません。したがって、大河ドラマも見ません。

月曜日は「カンブリア宮殿」(ドラマじゃありませんが)。小池栄子、すっかりなじんできましたねー。好感度アップ!

火曜日は2番組がカブっています。
神の雫」は、いかにもマンガが原作のストーリー。主演の亀梨和也(KAT-TUN)はなかなかの芸達者とみました。最近のジャニーズ、いいんじゃないでしょうか。
僕が注目しているのは、仲里依紗。「学校じゃ教えられない!」に出てた子。役柄もちょうど似ているので、違和感ありません。今後に期待です。しかし、結局ドラマって、竹中直人に頼っちゃうのねー。

もうひとつは「トライアングル」。ビデオに録画して、火曜日だけは2番組を続けて見ます。風吹ジュンが出てくるといきなり2時間ドラマっぽくなるような気がします。でも、広末涼子は映画「おくりびと」でちょっと見直したので、続けて見ています。

水曜日は今週スタートの「キイナ」。菅野美穂、沢村一樹の「働きマン」コンビと、草刈正雄、平岡祐太の「モンスターペアレント」コンビの合体。……ちょっと安易じゃないかい? あ、小池栄子も毎回出てきます。
菅野美穂は、もうちょっとイメチェンしたほうがよかったのでは? 髪を切るとか、メガネをかけるとか。

木曜日の「ありふれた奇跡」は、今のところ一番ツライなあ。仲間由紀恵と山田太一は相性悪いと思う。あ、陣内孝則もね。
唯一、加瀬亮の自然な演技が救いです。

金曜日は「ラブシャッフル」。やっぱり松田翔太はいいなあ。
それにしても、谷原章介。火曜日の「トライアングル」にも出てくるので、小池栄子と谷原章介は週に2度、見ることになります。
今、22:00ドラマの旬は谷原章介でしょうね。あとは、大杉漣と小日向文世。一年中見てるような気がします。

これ以外の時間は、ほとんどテレビを見ないので、定点観測で昨今のドラマ事情、俳優事情を追っています。
ま、これはこれで楽しいですよ。

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2009.01.05

2009年、ブチかましましょう!

あけましておめでとうございます。
帰省から帰ってきました。

息子達は結局2人ともギターを持って帰りました。ウルセー!
田舎の本屋さんで、おばあちゃんにギターの教則本をそれぞれ買ってもらってきました。

『極めよ! 泣きのギター道』ってのもスゴイタイトルですが、要はチョーキングの練習なんだよね。下手くそなチョーキング練習ほどうるさいものはない。発見です。

帰省するたびに、親が年老いています。あたりまえだけど。
子ども達にとっては退屈な生活、口に合わない田舎の食事だったことだと思います。しかし、耳が遠い、足が悪い年寄りとのひとときの暮らしは、大切なことかもな、と思いました。なんとなーくですが、子ども達が優しくなったような気がします。

こちらに帰ってきた昨夜はファミレスで外食。
「おじいちゃん、おばあちゃん、年とってるだろ。これから何十年も生きていられるわけじゃないんだよ。だから、これからも毎年会いに行こうね」
と話したら、神妙に聞いていました。

実家は喪中だったので、来客もなく静かなお正月。元日には雪が降りました。
長男は「iPodランニング」を続けました。初日は朝6時にスタートしたのですが、まだ日の出前で暗くて、どこ走ってんだかわからない! ということで、翌日からは7時スタートになりました。よく続くこと。

僕はと言えば、両親には申し訳なかったのですが、ゴロゴロ休養。自分で作らなくてもご飯が出てくるって、嬉しいなあ。

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昨年の年頭のテーマは「稼ぐ!」でした。あまりにも収入が少なかったので、ちょっとがんばろうと。
おかげさまで縁あって、夏から暮れにかけて、いいお仕事に関わることができました。内容も「いい仕事」、ギャラも「いい仕事」。ウシシ。もっとも入金はまだなんですが。

で、今年のテーマは何かなぁ、と考えていて、出てきたのが「ブチかましましょう!」。
11月にライブをご一緒させていただいた、ベーシストの早川岳晴さんから届いたメールに、「またライブ、ブチかましましょう!」って書いてあって、妙に元気が出たのです。

やっぱり、ブチかまさないとな。
子育て、仕事、PTA、ライブ、その他もろもろ。
息をひそめておとなしくしてる時期はもう終わりだろ。
やっぱり、ブチかまさないとな。
でも、自分ひとりでイキがってもタカが知れてるから、誰かを巻き込んで。
だから、「ブチかますぜ!」じゃなくて「ブチかましましょう!」。

さあ、みなさん、巻き込まれてくれ。
ブチかましましょう!

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2008.12.29

ギター担いで帰省だってさ

明日から島根の実家に帰省してきます。
今年もいろいろあったなー……、なーんて考えるヒマもなく。ギリギリ、何とか仕事を終わらせることに必死です。あと少し!

結局、大掃除はできませんでした……。古い資料(雑誌や新聞)の山がひとつなくなったので、それでよしとしよう。小掃除。

実家ではできるだけ、仕事に関係のない本を読んで、ゆっくりと過ぎた年のこと、新しい年のことなど考えたいと思っていたのですが。
どうやら、やっぱり仕事関係の本も読まなきゃいけない感じ。うーむ。
年明け早々も、バタバタしそうだな。

ところで、昨夜は長男が英語の宿題かなんかやっていたので、びっくり。
三者面談で「うちの子は、試験前以外は家ではいっさい勉強はしていません」と事実を担任の先生に伝えたところ、「それで平均点取れてるなんて、すごいですよ!」と逆に驚かれる始末。
「なぜ、勉強をしなくちゃいけないのか?」
中学生らしい疑問にぶちあたっています。うんうん、近いうちに教えてあげるよ。

次男は、年明けに音楽の授業の時間に「冬休みに練習した音楽の発表会」があるそうです。たいがいの子はリコーダーなんだそうですが、友達を誘って、エレキを学校に持ち込み、『スモーク・オン・ザ・ウォーター』をやるんだって。
もちろんたどたどしい演奏ですが、子どもは覚えるのが早いねー。結構さまになってます。キメのポーズとか、練習してます。

2人ともやっぱり島根までギターを持って帰るんだって。僕の母親に電話で止めてもらおうと思ったのですが、「そりゃ、にぎやかでいいわ。アハハ」だってさ。トホホ。
おじいちゃんはハーモニカの達人なので、セッションができるかもしれません。

というわけで、年明けまでしばらく、ブログの更新をお休みします。
みなさん、また来年。よいお年を。

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2008.12.27

ボールペンのインクが切れるとき

今週で仕事納め、本日土曜日は後片付けに休日出勤、という方も多いでしょうね。僕も毎年そうでした。
さて、私、ここに来てお仕事が佳境に入り、昨日は昼間から夜中まで(夕食時間帯を除いて)ガシガシ仕事をしておりました。

今の作業で一番使うのは、赤いボールペン。年間に3~4本は使うかなぁ。
それが昨夜2時頃、インクがなくなりました。いつも買い置きをしているのですが、たまたま切らしており、他のボールペンを出してきたのですが、なーんか書き味が違うと調子が狂います。集中力が途切れたので寝ました。

ボールペンを使い切ったときって、「仕事したなー」と思いません?
なんか、ちょっと嬉しい。

僕は通常は、三色ボールペンを手帳にはさんで持ち歩き、食卓には家計簿およびメニュー作成用の黒ボールペン、仕事用の道具入れには赤と青のボールペンを常備しています。全部違う種類。いろいろ試して、今のラインアップに落ち着きました。
お手紙やFAXは、原則万年筆です。

で、このブログの原稿は、毎回基本的に「思いつきノート」に万年筆で書いて、書き足したり削ったりして、ノートを見ながら入力します。入力する際にも文章は直します。
ただし、文中にリンクが多い記事を書くときには、コピーペーストで直接打ち込んじゃいますけどね。直接入力したときの文章は、いつもとは微妙にタッチが違う気がします。読んでる人にはわかんないでしょうけどね。

そう考えると、結構手書きで字を書いているものですね。
しかし、そのわりには、漢字が書けない~。
先日も打ち合わせ中、「穀物」の「穀」が書けなくて、恥ずかしい思いをしました。脳細胞が死んでいっています。

仕事机の上にはいつも、高校入学のときに買った岩波書店の国語辞典と、10年前くらいの『広辞苑』があります。あれ、気がついたら二冊とも岩波書店だ。

さあ、赤いボールペンを買ってきます。仕事だ仕事だ。

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2008.12.22

長男、念願のiPodを入手

中一の長男が、おじいちゃん・おばあちゃんからのクリスマスプレゼント&お年玉として、かねてから希望していた「iPod nano」を買ってもらいました。

ここまでに至る道のりは大変なものでした。
彼は一年前に、CD・MDラジカセをサンタさんにもらい、おこずかいを貯めて中古のMDウォークマンをヤフー・オークションで買いました。
しばらくはCDをレンタルしてきてはMDにダビング、即日返却、を繰り返してやりくりしていました。

しかしMDだと、
・曲目を記録できない
・アルバムジャケットが手元に残らない
整理するのが苦手なので、MDの山の収拾がつかない
・MDを何枚も持ち歩くのが面倒
・MD代がバカにならない
といった問題があり、iPodが欲しくなったのでした。

そこで次なる難関。彼のパソコンのOSは、Windows2000という古いもの(もらいもの)なので、iTunesのソフトに対応していません。

そこから彼の調査が始りました。電器屋さんへ行って、店員さんにヒアリング。ネットを調べまくって、旧バージョンのiTunes対応のiPod探し。OSのバージョンアップの検討。古いOSでもiTunesが動くフリーソフトの探索……。
それはそれは熱心でした。
僕はほったらかしにして、相談を受けたときだけアドバイスをしてきました。

いよいよクリスマスは近づいてきます。ついに万策尽きてガッカリしている彼に、
「じゃあ、父さんのパソコンを使うことにしようか?」
と提案しました。
ただし条件は、
・父さんのパソコンは勝手に触らない
・CDの読み込み、iTuneストアからの購入といった操作は自分で勝手にやらない

彼は大喜びで乗ってきました。
最初からそう言ってやれば早かったんですが、自分で調べることが大事だと思ったので。

昨夜、数枚のCDを取り込み、iPodに転送しました。ワーイ!
デレク&ドミノス、ジェフ・ベック、ローリング・ストーンズ……。
そして彼の希望は、iPodを聴きながら早朝ランニングをすることだそうです。オイオイ、いったい何時に起きるつもりだよ!

僕はカセットテープのウォークマン時代から、携帯ミュージックプレイヤーはダメなんです。レコードプレイヤーの前に正座して聴いた世代なので、街のノイズで細かい音が聴こえないとイライラします。
そして、その街のノイズを聴いているほうが面白いことに気がつきました。商店街のざわめき、喫茶店のBGM、電車の中で耳に入る誰かの言葉……。

だから、僕のパソコンのiTunesは長男専用。ちょうどTSUTAYAで「5枚で1000円」キャンペーン中なので、早速借りてくるそうです。

MDウォークマンは次男のものになりました。こちらも大喜び。
さてさて、2人ともどんなコレクションができるんでしょうね?


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2008.12.20

オラが町に有隣堂がやってくる

僕の地元のJR駅周辺には3軒の本屋さんがありました。そのうちの1軒、弘栄堂書店が閉店しました。
僕はあまり行かなかったお店だったのですが、弘栄堂書店は首都圏の3店舗、全店閉店です。社員の人はどうなるのかなー。心配です。

そして、その跡地に入るのが有隣堂だと聞いてびっくり! 横浜発祥、明治42年創業の由緒正しい老舗チェーンです。

昨日、どれどれと開店前の様子を覗きに行ったら、有隣堂のスタッフと、日販(本の問屋さんの大手2つのうちのひとつ。もうひとつはトーハン)の人たちが、山積みの段ボール箱を開けて作業をしていました。
本屋さんの開店って、大変なんですよ。ものすごい量の本を空の棚に並べるわけですから。本屋さんは腰に来る仕事です。以前はよく、開店作業中にリポビタンDを差し入れに行ったなー。

知り合いに会っても作業のじゃまになるだけだと思ったので、そーっと帰ろうとしたら、会社員時代にお世話になった日販の取締役に正面から遭遇。さすがに無視するわけにもいかず、挨拶をしました。
「おー、元気そうじゃないか。今何してるの?」

これで駅周りの本屋さんは、有隣堂、住吉書房(川崎に本部があるチェーン店です)、大杉書店の3店舗となりました。全部仕入先は日販です(一部学習参考書をのぞいて)。トーハン、がんばれー。

僕が一番よく行く大杉書店は、この間まで500円でスタンプ一個のポイントサービスを行っていたのですが、このたびの強豪との競合を迎え、300円で一個スタンプに変更しました。
有隣堂は、たぶん僕が行かなくてもすぐに地域一番店になるでしょう。この書店ウォーズ、一番不利なのは大杉書店でしょうね。

なので、別に有隣堂や住吉書房に悪気はまったくないんですが、僕は大杉書店を応援することにします。昔ながらの地元の本屋さんになくなってほしくないから。なんか一番落ち着く、感じのいい本屋さんなんです。

今日は出版業界の話題になってしまいましたが、言いたいことはひとつ。
本屋さん、がんばれー!

※「大杉書店」を変換しようとすると「多すぎ書店」になります。なんか皮肉。

本屋さんの仕事がわかる本↓

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2008.12.16

年賀状っていいもんだよね。大変だけど

寒いですなぁ。なんだか、年末年始に仕事が集中して慌しいのですが、今日が終わればちょっと一息です。
その間に年賀状を書かないと。ここを逃すと、しばらく書けないと思われます。

僕のひそかなこだわりは「毎年、出す年賀状を増やすこと」。
今年の目標は300枚だったのですが、親戚に不幸があったため喪中が多くなりそうだったので、280枚買いました。

きっかけは結婚式ですね。それまで疎遠にしていた親戚との距離が近くなって、年賀状が急に増えました。「あー、自分のことを気にかけてくれる親戚がこんなにいたんだ」と、なんか嬉しかったのです。

会社関係で個人的に出すのは、同じ部署内のみとしていたのですが、残念ながら退職した人へは他部署だった人へも出すことにしました。
そして僕自身が退職したので、在籍中一緒に働いた方々へは全員出すことにしました。
会社を替わったくらいで縁が切れちゃうなんて、悲しいじゃない?

子ども達の小学校、中学校は、生徒の住所はクローズです。電話連絡網のみ。
それはそれで、親同士の年賀状に悩まなくていいので(「あの人に出したら、この人にも出さないとまずいかな」とかね)、楽なんですが。
僕らは小・中学校の頃って、友達に年賀状書いてましたね。すぐ学校で会うのにね。
息子達には、過去歴代の担任の先生へは毎年年賀状を書かせています。中には気に食わない先生もいるかもしれませんが、それはそれ、これはこれ。

返ってくるこないは関係ないんです。
出す年賀状が毎年増える生き方をしたいのです。
「今年は何人の人と新しく巡り合ったのかな?」と確認する作業。
「オレは元気だぜー!」と、年に一回伝える作業。
だから、宛名は全部手書きにしています。

今年も、ナイスな年賀状ができた(と思う)よ。ククク。
「フォークでロックでパンクな」年賀状が欲しい方は、「プロフィール」欄からメールで住所と名前をお知らせください。
愛を届けるぜ。ククク。

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2008.12.06

帰省チケット狂想曲

年末年始、島根の実家に帰ってきます。なんだか仕事が忙しいので、出発は12/30。3人で飛行機に乗るのはまだ高いので、新幹線の乗り継ぎです。中一の長男は「今年まで小人料金で頼む!」。来年からは学割ですね。にしてもだんだん高くなるなぁ。

11/30の日曜日、一ヶ月前の発売日、朝食前の7時にJRの窓口に並びました。前日に時刻表を調べて用紙は記入していたので、「お願いします」と提出。
そしたら窓口のおじさんに「取れなかったら別の便にしますか?」と聞かれたので「ハイ」と答えました。
その返事が聞こえなかったみたいなんですね。
「取れなかったら、いらないんですね」と用紙を突き返されました。
ハア?

しかし、僕も大人になったので、すぐにはキレません。この人、耳が遠いのかもしんないと思い直して、大きな声でゆっくり、「取れなかったら別の便にしてください」と言いました。
「前? 後?」
「この日は混んでるから、難しいと思うよ~」
プチプチプチ! それがわかってるから、腹空かした子どもを待たせてまで朝早くから並んでるんだろうよ!

「とにかくお願いします!」と言って、いったん帰宅。昼過ぎにあらためて結果を見に行ってみると、希望通り取れてんじゃん! まったく。

で、イヤな気分になったので、1/4の復路はJR東日本のインターネットサービス「えきネット」で予約を申し込みました。
ただ「えきネット」は、予約が一種類しかできないんです。○か×か。
窓口だと取れなかった場合は、前後の空き便をその場で調べて取ってくれるのから、これまで「えきネット」は使わなかったのです。

そして、12/4の抽選日。10:30にメールが届きました。
「JR指定席をおとりできませんでした(満席)【えきねっと】」
ガーン。
あわてて空席照会を繰り返したのですが、「のぞみ」は満席、ようやく「ひかり」の喫煙席がとれました。こりゃ家族で燻製になるな。

「えきネット」、もうちょっと融通がきかないもんですかねぇ。
あ、たくさん予約しといて、いらないのをキャンセルすればいいのか。でも、それをみんながやると、ますます取りにくくなりますよね。

JRの窓口も、普段はかなりサービスがよくなってるんですよ。たまたまその日はダメなおじさんにあたっちゃっただけで。
でもなー、どうかと思うなー、サービス業として。
盆暮れの帰省って我が家では年間最大の高額なお買い物なのに、なんでこんなにややこしいんだろ?

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2008.12.04

100歳まで生きてやる!

今週はたまたま、「2回り」年上の方とゆっくりお話しする機会が二度続きました。
考えてみれば、こういうことって久しぶりです。このところ、同年代か年下、上といっても1回り上くらいまでの方との接触がほとんどでした。

60過ぎた人生の先輩とのお話しは、なんだかとても心に残る時間でした。学ぶことが多いなぁ。歳をとるって、悪くないものだなと思いました。
いちいち含蓄があって、妙にポジティブで。素直な気持ちでお話しを聞きました。
ただ、パソコンに弱いのは難点ですね。メール送受信くらいは覚えてよ~。

お二人に共通して言われたこと。
「お前の歳ならまだまだ若いよ。これからいくらでも新しいことができる」
「お前はいま苦労しているかもしれないけれど、その努力はいつか必ず花開く」
なんか、勇気をもらったなあ。

吉野真由美さんの、「人生は1時間で完結するテレビドラマにそっくりだ」という言葉を、朝倉千恵子さんのブログで知りました。
僕は平日22:00からのテレビドラマを定点観測しているので気がついたのですが、最近のドラマって、最初の15分間はCMなしで一気に続くんです。で、残りの45分には、細切れに、頻繁にCMが入ります。

僕は100歳まで生きるつもりなので、1/4の25歳まではCMなしで突っ走った期間にあたります。今は、ちょっとまとめてCMが入っている状態なのかもしれません。

100歳で死ぬときのシミュレーションはしています。
最期のセリフは、「……看護婦さん、今日のパンツは何色?」。
たぶん長男は、穴があったら入りたい気持ちでうつむくでしょう。
次男は、「ダメだ、こりゃ!」といかりや長介のマネをして、場をなごませてくれるでしょう。
お前ら、オレより先に死んだらシミュレーションが狂って困ったことになるんだよ。絶対生きてろよ。

まだ半分も生きてないや。とりあえず、明日の締め切りを乗り越えよう。

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2008.11.30

この算数、教えられる?

仕事でテンパってる時に限って、妙なことが気になりだすものです。
今年度、長男、次男の授業参観に行ったのですが、たまたま両方とも算数(数学)の授業で、とてもよく似た問題をやっていたのですね(本質的にはまったく同じ問題)。
次男は小学3年生。割り算を習ったところ。
長男は中学1年生。分数が使えます。

で、二つの授業を聞いていて、先生の説明では僕にもよくわからないところがあったのです。「これじゃあ子ども達は理解してないだろうなぁ」と同じところで感じました。
あ、これは「学校の先生のレベルが低くてけしからん!」とか言うつもりは、まったくありませんので、あしからず。
僕が「これを子どもに教えるのは難しいな」と思っただけで、それ以上の他意はありませんので。

問題を正確に憶えてはいないので、簡単にしますね。

(問)一郎くんは、お客様からお土産に、長さ30cmのカステラをもらいました。半分は明日食べることにして、残りを、お父さん、お母さん、一郎くんの3人で均等に分けて、今日食べます。1人分は何センチに切り分ければいいでしょう?

(答A:小学生バージョン)
30cmのカステラのうち、今日食べるのは半分だから、30cm÷2=15cm。
15cmのカステラを3人で分けるので、15cm÷3人=5cm。 A.5cm

(答A:中学生バージョン)
30cmのカステラのうち、今日食べるのは1/2だから、30cm×1/2=15cm。
15cmのカステラを3人で分けるので、15cm×1/3=5cm。 A.5cm

このAは、どの子もよくわかります。僕もよくわかります。だいたいの子が、こう答えます。
しかし、先生が教えたいのは、次の解法です。

(答B:小学生バージョン)
カステラ全体をまず2等分にして、さらに3等分したのが今日食べる分。
ということは、今日食べる分は、2×3=6(★) で全体の6等分。
30cm÷6=5cm  A.5cm

(答B:中学生バージョン)
カステラ全体をまず1/2にして、さらに1/3にしたのが今日食べる分。
ということは、今日食べる分は、1/2×1/3=1/6(★) で全体の1/6。
30cm×1/6=5cm  A.5cm

ここで引っかかるのが、★の数式です。2×3=6 または 1/2×1/3=1/6 。
なぜ×(かける)の?
なぜ、2と3を(1/2と1/3)を「かける」と、全体のうちどれだけかがわかるの?
なぜ、+(たす)でも、-(ひく)でも、÷(わる)でもなくて、×(かける)なの?

これ、子どもが理解するように教えるのって、すごく難しくないですか?
線分図を描けば、「あ、6等分(1/6)だ!」とわかるのですが、その「6(1/6)」を導き出すために、なぜ2と3(1/2と1/3)をかけるのか?

学校の先生は、どちらも線分図を使って説明していましたが、どちらも「なぜ×(かける)のか?」については説明がありませんでした(ような気がする)。
1/2の1/3は、1/2×1/3=1/6 と結果(線分図)から数式(答え)を導いただけでした。

うーん、これは僕も説明できないぞー。どなたか、小学3年生にもわかる説明ができる方、いらっしゃいませんか?
なぜ×(かける)の?

ずーっと考えていると、
「そもそも誰がカステラの長さを測ったのか?」
「それって、行儀が悪いことなんじゃないのか?」
「カステラのはじっこの、砂糖が固まってるおいしいところは、誰が食べるのか?」
「1人5cmって、分厚すぎないか? さらに半分にしてはどうか?」
「長さ30cmのカステラがお土産って、いったいどんな用件だったのだろう?」
などと別の妄想が始まってしまい、止められません。

誰か、すっきりさせてください!

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2008.11.28

冬はやっぱりニットキャップで

去年まで髪が短かったこともあって、年中帽子をかぶっています。
結構、帽子が好きなのです。
でも、置き場所をとるから、フェルト素材とかの硬いタイプのはダメー。自然とニットキャップが多くなります。

一番よくかぶるのは、白いタオル地の通常タイプ。夏場もOK。洗濯もOK。もらいものですが重宝してます。ありがとうね。

もうひとつのお気に入りは、黒地にラスタカラーラインが入ったベレー。ライブのときもかぶりますが、普段も愛用してます。

で、今年、たまたま楽天で見つけて購入したのが、コレ。

僕は「ミックスベージュ」を選びました。もっと派手なのがあればよかったんだけど。送料込みで2100円なら、リーズナブルでしょ? ちょっと変わったシルエットと、ツバがついているのが気に入りました。

これが、あったかいのよ! ニットが二重になっているので、耳までかぶると、一枚余分になにか着てる感じ。冷え性の僕にはありがたいです。
ツバ付きなので、他のニットキャップとイメージも変わるし。
ニットキャップのローテーションが増えて、嬉しい!

ただ、いつも変な帽子をかぶっていると弊害も。
小学校のイベントで、張り切ってちょっと早めのサンタさんコスプレをやったんです。100円ショップで買ってきた、赤いエプロンとサンタ帽。
なのに、お母さん達、なんにも言ってくれないの。
「ねえねえ、なんか反応してよ!」
「あら、いつもとイメージが同じだから、違和感がなくて気がつかなかったわ」だってさ。
オレは一年中サンタクロースかい!

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2008.11.26

上には上がいる

次男が将棋を始めました。しかし、仲間の中には、もっと小さい頃からずっとやってる子がいて、次男は下っ端。でも強い子のことを「名人!」「先生!」と呼んで(おだてて?)、こりずに稽古をつけてもらっています。
月に2回、地域の将棋教室にも通って(無料!)、地元の強いおじさんたちにも教えてもらうようになりました。

「そうか、じゃあお前はまだ弱いから、いつも自分より強い人ばっかりと当たれるんだね。よかったね、これからどんどん強くなれるよ」
「そうなんだよ! 強い人とやらないと強くなれないんだよ! 自分(僕)は得だよね」
おー、なんだかたくましくなったなー。

先日、同級生の「名人」2人が東京の大きな大会に出場してきましたが、やられて帰ってきたそうです。
「上には上がいるねぇ」
「うん、上には上がいるねぇ」

昨日仕事で、はじめて訪問する会社で営業プレゼンをしてきました。あまり詳しくは書けないのですが、「プロ」の集団でした。
これまで仕事上、いろいろな人たちに会いましたが、断トツですごい人たちでした。
「上には上がいるなあ」

サラリーマン時代にそこそこ出世して、ちょっと知ったかぶりをしてしまう自分。
まあ、営業には多少なりとも「ハッタリ」も必要ですが、それにしても、上には上がいました。
自分よりすごい人にぶち当たって、鼻を折られて、恥をかいて、でも素直に受け止めて教えてもらい、真似をして、盗む。
そうすることでしか成長はありえないのだ、と深く思った帰り道でした。
「上には上がいる」
忘れたくないことですね。僕、もっともっと成長したいから。

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2008.11.22

「風のガーデン」ごっこ

今やっている木曜日22:00からのドラマ、「風のガーデン」を観ています。
もともと倉本聰はあまり受け付けないのですが、緒形拳の遺作ということで例外的に観ています。
富良野、富良野、富良野……にはやっぱりちょっとうんざり。中井貴一の髪型も許せないし、「大天使ガブリエルはこう言った~」というダジャレにもうんざり。ま、伏線だったんですがね。

緒形拳以外にこれといって気になる俳優さんがいるわけでもなく(石田えりはちょっといいかな)、でも続けて観てるとそれなりに面白いもので。

緒形拳さんの追悼で再放送された、NHKの「帽子」というドラマも観ました。よかったです。
田中裕子の若い頃の役をやってる女の子(朝倉あき)は、22:00ドラマ「学校じゃ教えられない!」に出てて、いいなあと思っていた子だったので、ちょっと嬉しい。

で、「風のガーデン」なんですが、緒形拳扮する、富良野の在宅ケア専門の老医は、誰に対しても「ですます」の敬語で話すんです。患者さんはもちろん、一緒に暮らす孫達にも。それが、なんか新鮮です。
「おじいちゃんは、振る舞いは紳士だけど、中身は結構週刊誌的だから」
と孫娘に言われちゃうんですが。
こんなおじいちゃんになるのも、いいなぁ。

次男がエレキギターを買ってもらって、時々教えてやるのですが、ミニギターとはいえまだ小学三年生、しかもクラスで一番チビ。思うように指が動かないし、届きません。つい、イラッとすることもあるのです。が、いやいや、待て待て。

「5弦の3フレット、そう、その音が、Cです。Cというのは、ド、のことです。じゃあ、同じ弦の2つ隣りの5フレットに動いてみてください。はい、一音上がりましたね。それがD。レ、の音です。
では、中間の4フレットは何でしょう? ド、と、レの中間ですね。ドの半音上でもあり、レの半音下でもあります。さあ、鍵盤ハーモニカを思い出してください。ドとレの間に黒い鍵がありますね。あれです。この音を、ド#、またはレ♭と言います。それを英語で言うと、C#、あるいはD♭になります。日本語か英語かの違いで、音は同じです」

「ですます」で教えると、僕もイライラしないし、次男も素直に、真剣に聞いてくれます。
言葉って、すごいですね。

これから、いらいらしたり、くさくさしている時は、「風のガーデン」ごっこのつもりで、「ですます」に変換してみようかな、と思いました。
ていねいな言葉遣いは、心の深呼吸。
緒形拳さん、ありがとう。

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2008.11.06

マケインの顔を思い出せない

アメリカの大統領選挙、民主党・オバマ氏の圧勝でしたね。
僕の日頃のニュースソースは、日経新聞とネットニュース。テレビや一般紙のニュースは見ていません。
政治の記事が少ない日経新聞も、さすがに昨日の夕刊、今朝の朝刊と一面トップ(当然ですが)。

日本とはずいぶん異なる、アメリカの政治の仕組み(大統領の一声で戦争を始められるんだぜ!)、選挙の仕組み。いまいちよくわからなかった、という日本人がほとんどなのではないでしょうか?
まあ、マケイン、オバマ両氏が、対日問題にほとんど触れていないことが大きな理由なんでしょうけどね。

で、気になったのが、日本の(というか日経新聞か?)報道のありかた。
僕、いまだにマケイン氏の顔を思い浮かべられないのです。
ヒラリーとオバマが民主党内で競っていたときのほうが、報道が盛り上がってたんじゃないの? 少なくとも、写真は多かったんじゃないの?

ヒラリ~、鼻から牛乳♪(すんません)

マケイン氏が副大統領候補にしたペイリン女史が「とんだいっぱいくわせもの」で、アメリカのお笑い番組ではしきりにネタになっていた、なんて、知らないよねー。
福井県産のメガネをかけたアラスカのおばさん、くらいにしか思ってなかった。

オバマ氏の地元シカゴでは、すごい熱狂みたいです。
全米の投票率も60%超って、日本では考えられないですよね。日本の3倍の人口なんですよ。

僕もたまたまシカゴ郊外在住の友人がいるので、今回の大統領選挙の現地での状況が少しわかった、というだけなんですが。
SHOKO's Spicy Life in America
「シカゴが揺れた。シカゴが泣いた。希望の光が射した夜。~Yes We Can!~」

リーマン・ブラザーズ破綻に端を発した、アメリカ発世界規模の金融危機がオバマ氏を後押しした、と見るむきが多いようです。実際、10月のアメリカでの自動車の新車販売数は3割減。
この金融危機を乗り切り、アメリカ経済を立て直すことができたら、歴史に残る大統領になれるでしょう。タイミングが良かったのか、悪かったのか。
新大統領の政策は、必ず日本にも大きな影響を及ぼすでしょう。特に経済政策。

もちろん、テレビ各局は昨夜から報道番組で特別枠を用意して、今回の大統領選挙を特集しているようですが、ワイドショーの見出しは、「小浜市、フラダンスで祝福」「小室哲哉氏、残高6259円」。
いいのか、こんなで?

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2008.10.19

子どもから服装にダメ出し

一年前に後頭部に10円ハゲができて以来、髪を伸ばしています。
自分では「昔の佐野元春」のイメージだったんですが、仕事先の女の子に「佐野元春はスヌーピーのTシャツ、着ませんから!」と突っ込まれてしまいました。
確かに。

僕がスポーツ刈りにしなくなって、子ども達が散髪を嫌がるようになりました。面白いですねー。
「父さんが長髪なのに、なんで俺達は短くしなきゃいけないんだよ!」
確かに。

今日、1000円床屋で少し梳いてもらいました。僕は天然パーマがきついので、伸ばしてるときは時々梳いてもらわないと、変なクセが出ちゃうんです。
でも、見た目はほとんど変わってないから、状況は変わらず、ですね。

そういえば、長男に「参観日とかで学校に来るときは赤いズボンはやめてよ」と言われちゃいました。
先日、女の子達に「○○のお父さん、ピンクのズボンだったよね、そういう趣味なの?」と囲まれたそうです。女の子はよく見てるなあ。男の子としては、そういうの、イヤだろうなあ。

中学のお母さんと話してたら、男の子同士で服を買いに行かせると、信じられないセンスの(「ヤクザっぽい」って言ってましたね)ばっかり買ってくるから、ケンカになる、って言ってました。
わかるわかる。中学生は勘違いの季節ですからねぇ。

女の子の私服はさすがにおしゃれだけど、ちょっと違うんじゃないの? って思うこともありますからね。せっかく可愛いスカート履いてるのに、足元は通学用のスニーカー、みたいな。

長男が、薄手のジャケットが一枚欲しいというので、一緒に「g.u.」へ行って、結局コーデュロイのシャツを買ってやりました。1990円也。色は「どうしても」黒だって。ほっとくと自分で選ぶのは黒い服ばっかり。
でも、ちょっとおしゃれになったよ。

親が目立つ格好をしているのを友達に見られるのが恥ずかしい年頃なんですね。
でもさ、40過ぎてゴルフシャツで過ごすような大人にはなりたくないんだよ。
目立ってナンボ、人と違ってナンボ。楳図かずお先生、尊敬してます。あ、家建てるお金はないから、安心するように。

また赤いメガネに赤いズボン、変なヒゲ生やして学校行くからな。そのうち話題にもならなくなるだろう。あきらめてくれ。よろしく。

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2008.10.17

長男と映画『おくりびと』

今日は平日だったのですが、学校行事の振替で中学校がお休み。昨夜、長男を映画『おくりびと』に誘ってみました。
最初は嫌がったのですが、一緒にパソコンで予告編を見たら、「行ってみようかなー」。

長男と二人だけで映画に行くのは、たぶん『仮面ライダーアギト』以来じゃないかなあ。実に7年ぶり。
今日は、シネコンが入ってる近所の複合ショッピングモールは、長男と同じ中学の子ども達がいっぱい。みんな友達同士で遊びに来てましたねー。

『おくりびと』は、やっぱり本木雅弘に尽きるんでしょうかねぇ。僕は広末涼子よりも余貴美子のほうがよかったな。
それにしても、モッくん。「あ、大人になってる!」と、25年後の磯野家のような第一印象でした。やっぱり映画の打ち上げとかでは「スシ食いねェ! 」を振り付きで歌って、ヤンヤの喝采だったりするんでしょうか?

納棺師という仕事は知らなかったです。しかし、モッくんの所作がとても美しい。あの演技だけで、この映画はグッと深くなったと思います。
チェロを弾く姿もサマになってたし、がんばってますねぇ。思わず「おつかれさまどす」と伊右衛門を差し出したくなりました。あ、また宮沢りえだ。

テーマがシンプルで、静かないい映画でした。長男が途中から身を乗り出して観ていたので、おお、そんなに引き込まれてるのか! と喜んだのですが、後で聞いたら、お尻が痛くなったんだって。トホホ。
シブい映画だったのですが、途中で飽きることもなく、最後まで集中して観ていました。「いい映画だったねえ」って言ったら、「ウン」だってさ。

この映画は、ご高齢のお客さんが多かったですね。しかし、おじさま、おばさまは慣れてらっしゃらないのか、あまりマナーがよろしくないです。
予告編が始まってから入ってくる人が多すぎ!
そのくせ、「こんなに暗くちゃ席の番号なんて見えやしないよ、不親切な!」って、あなたが遅れて入ってきたんだから。予告編の前は明るかったんです!
おばさまグループも暗くなってから入ってきて、ウロウロ。黙って番号探せばいいのに、みんなで声高にご相談。あーだこーだ。
『おくりびと』観に行く方は、こういうお客さんが多いことを覚悟しといたほうがいいかも、です。

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2008.10.15

22時からの新テレビドラマをチェック!

昨夜はテレビドラマの新番組を2本観ました。『オー!マイ・ガール!!』と、『チーム・バチスタの栄光』。同じ時間帯なので、ビデオに撮って続けて観ました。

日本テレビの『オー!マイ・ガール!!』。まず気になったのが、番組中に流れる音楽。以前にも書きましたが、22:00からのドラマに関しては、日本テレビが一番音楽がいい気がします。
働きマン』とか『正義の味方』のバックに流れてた音楽が、他局の番組で使われていたりします(『カンブリア宮殿』とかね)。

『オー!マイ・ガール!!』、ストーリーはドタバタ系で、何も考えずに見られる僕好みのもの。実は睡眠導入剤を飲んでからビデオで観たので、後半の記憶はあまりないのですが、ま、問題ないでしょう。
速水もこみちくん、まだクールな演技から抜け出しきれないのかなあ。加藤ローサ、あちこち出まくってますねえ。

フジテレビの『チーム・バチスタの栄光』は、「ラストが原作とは違うらしい……」というキャッチフレーズに興味を持ちました。原作本は読んでいたのですが、映画は観なかったのでした。
田口&白鳥ペアは、俳優さんによってイメージがまるっきり変わるのでしょうね。でも、白鳥圭輔の役を、映画では阿部寛、このドラマでは仲村トオルと二枚目を使うのはなぜでしょうね? 原作では、すっごいダサダサな感じのはずなんですけど。

これで、今シーズンの22時からのテレビライフは、
月曜日『カンブリア宮殿』
火曜日『オー!マイ・ガール!!』&『チーム・バチスタの栄光』
水曜日『OLにっぽん』 
木曜日『風のガーデン
まで決まりました。

えっ、テレビ観すぎ?
もっと仕事せーよ! っちゅう話ですわな。

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2008.10.09

『夜空ノムコウ』の公園

昨夜、NHKの「SONGS」にスガシカオが出ていました。
SMAPの『夜空ノムコウ』の詞を書いたときの話をしていたのですが、あの歌に出てくる公園は、スガシカオが浪人時代によく通っていた、お茶の水にある公園だったんですね。

実際に現地へ行ってロケをしていたのですが、びっくり。あの公園じゃん!
僕が会社員だったころ、週に最低でも3回は通っていた取引先の裏手。公園といっても、ベンチが3つくらいあるだけの、ちょっとした円形のスペースです。

商談がうまくいかなくてマイッているとき、大きな商談がまとまりそうでワクワクしているとき、いつも僕はそこのベンチに座ってタバコを吸っていました。1時間くらい放心してたこともあったな。

後にその取引先のオフィスが全面禁煙になったので、その公園でタバコを吸っていると、よく知り合いに会いました。
「よう、何してんだよ?」
「いやあ、御社がシブくて仕事になんないんですよ~」
「ハハハ、お互い苦労するよな」
なんて会話したりして。
まさか、あの公園が舞台だったなんて。

『夜空ノムコウ』を初めて聴いた時のこと、よーく憶えています。
会社の新商品のラジオコマーシャルを流すことになったんです。大学受験生がターゲットだったので、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」。
言い出しっぺだったので、僕が台本を書きました。広告代理店の人と一緒に、当時お台場に移転したばかりのニッポン放送へ行って、局アナの人に読んでもらってスポットCMを作りました。

放送日初日、チェックのために、実に何年ぶりかで「オールナイトニッポン」を最初から聞きました。ナインティナインがパーソナリティでした。
僕が作ったスポットCMは、約束よりも多い回数流れました。枠が余ってたんでしょうね。

で、番組終了の夜中3時前。「最後の曲は、今日発売のSMAPの新曲、『夜空ノムコウ』です!」。あのイントロが流れました。
自分が作ったCMが流れた興奮と、寝不足でテンパっていた僕は、
「あの頃の未来に僕らは立っているのかなぁ……」
という歌詞で、ちょっと泣きました。翌日CDを買いました。

1998年の発売だってさ。10年前。
早いねぇ。でも、色あせてないねぇ。
10年経っても「あの頃の未来」に立っているのかどうか、わかんないままだよ。

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2008.10.07

人は何を求めて僕のブログに来るのか?

僕はこのブログのアクセス解析をチェックするのが大好きなんです。アクセス数ももちろん気になりますが、特に楽しいのが「検索ワード/フレーズ」。
直近30日間の検索フレーズをながめてみました。

「真木よう子 エロ」
「真木よう子 セックス」
「真木よう子 セックス依存症」
何を期待しているのか、だいたい想像がつきますよね。30日間に11人が検索しています。まったく、もう、男ってヤツは。

「バカ殿 裸」
「バカ殿 裸画像」
「志村けんのバカ殿様 dvd 裸」
「バカ殿 女の人裸」
画像か動画を探してるんでしょうね。残念でした~。

「ローライズ 尻 主婦」
「ローライズ 半ケツ」
「ローライズ ケツ」
「ウルトラローライズ 半ケツ」
「ローライズお腹おへそ」
なんかマニアが一定数いそうな予感。新ジャンルかも。

「男性用ローライズパンツでCD」
いったい何をなさるおつもりですか!

「ダーティーオールドマン サザン 振り付け」
「ダーティオールドマンの振り付け」
これも結構定期的にあるんだよなあ……。

「ブロッコリー どこまで」
「ブロッコリーの花は食べられる?」
「ブロッコリー 茎も食べれる」
これは春先になると増えるんです。僕のブログの定番キーワード。

「じんましん病院行くべきですか」
行ったほうがいいと思いますよ。

「じんましんって何科」
うちは最初皮膚科へ行きましたが、アレルギー科のほうがいいかもしれません。

「無料ダウンロード ナイフ&フォーク イラスト」
なぜこのブログにたどり着いたんでしょう?

「中村達也とセックスする」
いったい、何が知りたいんだ?

「暇な床屋さん」
待つのが嫌いなんですね。近所にあるけど、来る?

「中学校 文化祭 エレキ 禁止 理由」
おう、オレも知りたいよ! 何がいけないんだよ!

「納期 遅れてる 仕事 叱り方」
なんか緊迫感がありますね。そんなもん、ネットで調べんなっちゅうの!

「PTA いやなやつ」
……ノーコメント。

なんか全般にエロ系が目立ちますね。そんなブログじゃないつもりなんだけどなぁ。
しかしこの「検索キーワード」チェック、突っ込みどころ満載。面白くて毎日見逃せません。世の中って広いんだなあ。

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2008.10.03

レイラでしみじみ

次男を寝かせて風呂から上がってきたら、長男がエレキギターをヘッドホンで聴きながら『いとしのレイラ』のイントロを練習していました。
パソコンの画面に譜面を呼び出して。

彼は『いとしのレイラ』をちゃんと聴いたことはないと思うのですが、耳が憶えていたみたいで、つっかえつっかえ、一生懸命チョーキングを繰り返しています。
あ、「アンプラグド」じゃなくて「デレク&ドミノス」のバージョンね。

ちょうど、弦を張り替えるために僕のアコースティックギターが出してあったので、長男の音に合わせて、低い音のほうのバッキングを弾いてみました。

合うじゃん!

10分くらいかな?
二人でギターで会話をしました。
お互い、言葉を発することもなく、片方がつかえたら止まって、片方が弾き出したらまたそれに合わせて。

例の有名なイントロのフレーズだけを、黙々と、延々と弾きました。
男親と男の子の会話って、これで十分なのかもしれないなぁ、なんて思いながら。

今度CDを買ってこようかなあ。
そういや、僕が中学生の頃、ラジオから録音した『いとしのレイラ』はエンディングにナレーションが入って、そのままフェイド・アウト。
長い間ずーっと、あのピアノの部分の存在を知りませんでした。
まさか中学生の息子がいて、二人で『レイラ』を弾く日がくるなんてねー。
しみじみ。

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2008.10.01

買わなきゃいけない本

仕事の締め切りに追われ、ライブが近づき、「わぁ~、どうしよう~!」と切羽詰っているときって、読書が進むんですよねー。高校生の試験前と同じだ。

最近ヤバいのは『週刊プロレス』。すっごくよく眠れます。ウトウト。なんか条件反射になってるんじゃないでしょうか? 薬より効くかも。

で、本日は『週刊プロレス』の発売日。いつもの本屋さんへ行きました。
そしたら新刊台に、吾妻ひでおの『うつうつひでお日記 その後』が。
僕は別にマンガオタクじゃないし、この人のファンでもなかったのですが、『失踪日記』っていう本がすごかったんです。アルコール依存症になり、ある日突然ホームレスになった漫画家の、赤裸々なドキュメンタリー。すごい迫力ありました。

次に出た『うつうつひでお日記』は、正直なところ前作ほど面白かったわけではないんですが、その続編となれば読まざるを得ません。
今回の『~その後』も、パラパラ見た感じ、「うーん」と思ったのですが、ここは乗りかかった船、死なばもろとも、今日ここで出会ったのが運命。お買い上げです。

次に文庫のコーナーに行くと『女子大生会計士の事件簿 DX.5』の新刊が。このシリーズは、元本も文庫本も全部読んでいるので、新刊が出たら買わないわけにはいかないじゃないですか。もう、ほとんど意地と仁義の世界。
テレビドラマ化されるとは聞いていましたが、BS-iなのね。よかった、見れないチャンネルで。

先週、思いがけない出費が続いたので、今日は『週刊プロレス』しか買わないつもりだったのに、予定外の散財。
でも、本やCDは出会ったときに買わないと、次いつ巡り合えるかわからないですからね。文庫本なんて、あっという間に絶版になりますから。

それに、新刊のうちにすぐ読んで、すぐにアマゾン・マーケット・プレイスに出品すると、結構高く売れちゃうし。ウシシ。


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2008.09.25

今日カウンセラーさんに「あなたはたくさんの顔を持ってるんですね」と言われました。なるほど。ホントに、油断してると時々核心をつくカウンセラーさんです。

お父さんの顔
お母さんの顔
PTAの顔
ご近所の顔
仕事の顔
歌を歌う顔
ブログの顔……
確かに、みんな微妙に違います。もっとあるかな?

全部僕の顔なんですが、全部僕の顔じゃない気もします。
自分の本当の顔、わかんなくなっちゃったなー。

「疲れませんか?」と聞かれたので考えてみたら、「はい、疲れます!」。
一人で本を読んだり、一人で映画を観たりしているときが自分の顔なのかな?
あ、眠ってるときは自分の顔でしょうね。

あっちの顔や、こっちの顔でちょっとずつトラブルを抱えてくると、気がついたら溜まって結構いっぱいいっぱいになってたりします。でも、あっちのトラブルは、こっちの人には関係ないことだからね。

時々、逃げ出したくなることもあります。電話もメールもFAXも来ないところで、携帯を持たなければ一人になれますもんね。
別に旅行に行きたいわけじゃないから、近場のビジネスホテルで十分。しばらくこもっていられたらいいのになー、と夢想することがあります。
でも、いつかは帰らなきゃいけないから、そのときに溜まってるもののことを考えると、やっぱり怖い。

毎日子どものご飯を作る生活が、案外一番気が楽なのかもしれませんね。
溜め込まないで、毎日ちょっとずつちょっとずつ片付けていく。そのほうがいいですね。

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2008.09.21

メトロノームに合わせて

長男が部活から帰ってくるなり、「今日これから、お茶の水に行きたいんだけど」と。
ギターの練習用のメトロノームを買いたいそうです。ま、おこずかいの範囲なら、ご自由にどうぞ。

前もってインターネットでだいたいの商品と値段の目安はつけていたようで、思ったよりも早く帰ってきました。

KORG DIGITAL TUNER METRONOME TM-40

「コッ、コッ、コッ、コッ」というメトロノームに合わせて、ひたすら運指の練習をしています。たいくつじゃないのかねぇ? 聞いてるほうはたいくつなんだけど。
今のところ、目指すはイングヴェイ・マルムスティーン。
なーんか期末試験の勉強しないなーと思ってたら、
「イングヴェイ・マルムスティーンはさ、お母さんに、学校なんか行かなくていいからギターの練習しなさいって言われて、あんなに弾けるようになったんだよ」
だってさ。
「じゃあ、ちゃんとギターで食えるようになれよ? なれるならそれもいいかもしんないけど」

「でもさー、アインシュタインは嫌いな教科は全然勉強しなくて、成績は五段階評価で1か6のどっちかだったんだよ」
「じゃあ、アインシュタインにになれよ? なれるならそれもいいかもしんないけど」
まったく、あー言えばこー言う。

なんかそういうエピソードを、ネットで読んだみたいです。インターネット、余計なこと教えないでくれよ!
今は何でもインターネットですからね。ギターもずっとパソコンの前で、譜面を呼び出して練習してるし。

でも、ヤツにあてがっているPCは古いので、たぶんメモリーが足りないんだと思うんですが、YouTubeの動画とか、頭の何秒かしか音が出ないんです。すぐプツッと切れちゃう。
ざまーみろ、って感じですね。何でもかんでもネットで手に入ってたまるかよ。

まあ、もちろん、時代が違えば、住んでる場所も違うんだから、僕の中学生時代と比べて考えるのもどうかとは思うけどさ、結局近道はないんじゃないの?

と、頭に血が上ったのですが、よく考えてみたら、長男は地道な運指トレーニングを黙々と続けてるんですよね。口とは裏腹にコツコツやるタイプ。
今彼が使っているのは拾い物の、ノーブランドのギター。
『地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ』の最後の課題曲が弾けるようになったら、新しいギターを買ってやる約束です。
ま、予算はそのときの経済状況によるけどな。せいぜい、練習しておくれ。


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2008.09.19

行きつけの自販機

今日はアフリカンドラム(ジェンベ)のレッスンでした。長男は部活、僕は仕事があったので次男のみ参加。終了時にお迎えに行きました。

ジャンベの練習の帰り道、いつも決まった自動販売機でジュースを飲んで帰るのが恒例で、子ども達のお楽しみです。
今日も寄ってきました、いつものダイドー・ドリンコ。無料でポイントカードを発行してくれるのですが、子ども達は「今、何ポイント貯まった?」と楽しみにしています。
ちなみに、去年、二年以上かかってポイントが満杯になったので、「明太子煎餅」の景品を申し込みました。せっかくだからね。
そしたら、ホントに申し訳程度の小さい包みに煎餅が少しだけ入ったのを送ってきて、ガッカリというか、苦笑い。

その自販機はお惣菜屋さんの前にあるのですが、その店のおじさん(白髪、めがね、ダミ声)が、毎回声をかけてくれます。
「お、今日も練習かい? おつかれさま!」
「カード、持ってるかい? タダで出てくるからね、ポイント貯めて行きな!」
「7、7、7……、4。あー、惜しかった!(自販機のルーレットね)」
いつも白衣で、子ども達に話しかけてくれます。

最初の頃に、「おじさん、どのお店の人?」って聞いたら(蕎麦屋さんとか焼き鳥屋さんとか、少しお店が集まってるんです)、「うちゃ、そこの豆屋だよ!」って言ってましたね。煮豆屋さん。「お惣菜屋さん」とか勝手に呼んじゃうと怒られるのかな? 「いや、うちゃ豆屋だよ!」って。

今日もいつものダミ声が待っていました。
「おっ、今日も元気そうだね。お兄ちゃんはどうした? へぇー、もう中学生かい。さ、ボク、今日はどれ飲む?」
缶ジュースを一本ゆっくり飲む間、しばらく台風の話題で立ち話。
「あーんなところで90度向きが変わっちゃって。わけわかんない台風だよねー」
「はーい、おつかれさん。またおいで!」

お互い名前も知らないのに、すっかり顔なじみ。ありがたいことですね。地域の人とのこうしたちょっとしたつながりって、親としてはちょっと安心。
独特のダミ声のモノマネもできるようになりました。「7、7、7、……あー、はずれたー。惜しかったねー!」子ども達にも好評です。
豆はまだ一度も買ったことないんですけどね。
おじさん、これからも、よろしくね。

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2008.09.15

バツイチ・コブツキ・自由業、日当たり可

仕事の締め切りが近づいており、この三連休が勝負だったのですが、すいません、まだ半分しかできてません……。
パソコンを開いてから、仕事のファイルをダブルクリックする勇気がなく、ついダラダラとしてしまい、ふと気がつけば2時間たってた、なんてしょっちゅうのこと。
そう思えば、会社っていいですね。通勤電車で頭を切り替えて、デスクに座ったら、即仕事モードだったもんなあ。

先週、久しぶりに朝の通勤電車に乗りました。思ったより混んでなかったです。でも、隣りに立っている女の人がメールを打つのに夢中で、肘が僕の脇腹にぐいぐい当たってるんですが、全然気づいてないみたいで。反対側も女性だったので逃げられず。
こんなことは以前はなかった気がするな。

会社を辞めて自宅で仕事をするようになって、同時に「ヒゲが生えたお母さん」として幼稚園デビューして、その勢いでPTA活動にも勤しむようになり、一番変わったのは、地元に知り合いが増えたことですね。
いつ、どこを歩いていても、必ず一人くらいは知った顔に会います。さらに、僕が向こうの顔を覚えていなくても、向こうは僕の顔を知っているっていうパターンも非常に多いので、気が抜けません。TSUTAYAのアダルトコーナーには行けないですね(あ、それまでも行ったことありませんが。イヤ、ホントに)。

一人になった夜に、ちょっと外で飲みたいなと思ったとき、以前なら「和民」とかに行っていたのですが、今は、知り合いになったスナック。
「今日は30分で帰るからね」と最初に宣言して、キープしてある焼酎を二杯だけ飲んで帰る。安い客でごめんね。
仲秋の名月の前夜の月を眺めながら、トボトボと帰り道。

どうなんだろう?
もう、会社勤めはできない気もするなあ。でもアパートの契約更新の時は、会社勤めっていうことにして、適当に年収をごまかしてるんですが、あれもなんか空しいんだよな。
所得税は非課税、年金は免除のワーキング・プア。あー、我が家は社会の底辺で生きてるんだなー、と思います。
もっと働けってことですかね。
そのくせ、会社員時代に深く刻まれた眉間のしわはいまだに取れません。
うーむ。

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2008.09.13

我が家のトムとジェリー

長男の期末テストが来週に迫りました(うちは小中とも二学期制なのです)。
が、ヒマさえあればギターを抱え、ギター雑誌をながめ、一向に勉強する様子がありません。「参考書を買ってくれ」って言うから、一緒に買いに行ったのにー。

「試験勉強の計画は立ててんのか?」と聞いたら「学校で書かされた」とのこと。今日、見せてもらいました。そしたら、各科目、10日間のマスに予定を書き込むようになっているのですが、一番最初の日のマスに適当に書いて、あとはダーッと波線。
「これじゃダメだよ。まず、三連休分だけでいいから、毎日何をどこまでやるのか、具体的に書いてごらん」

夏休みに、長男に心理検査を受けさせました。WISC-Ⅲ。まあ、IQテストですね。
結果は、「言語性:121」に対して「動作性:90」。大きな差があることがわかりました。だいたい予想通りの結果。得意・不得意に極端に大きなバラつきがあるんですね。

・難しい言葉を使いこなすことが得意
・口頭で説明されたことを覚えておくことが苦手
・大事なことを選別して優先順位を決めることが苦手
・見通しを立てて行動することが苦手

言葉で表現したり、理解することは得意だけど、頭では理解できていても実際に行動しようとすると見通しが立てられず、思うように動けない。
忘れ物が多いのや、片付けができないのも性格なんですね。

これは性格ですから、自分で工夫してフォローするしかありません。
こまめにメモをとる、スケジュールを書き付ける習慣をつける、苦手なことは人の手を借りる。

次男はたぶんまるっきり反対の性格です。口より先に体が動く。先日も、自分の机を片付けたついでに、お兄ちゃんの机まで片付けてあげていました。
前から思ってたんですが、コイツら、ホントにトムとジェリーだな。二人で補い合ってるんでしょうね。
仲良くケンカしな。

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2008.09.11

CM「25年後の磯野家」

江崎グリコのチョコレート「オトナグリコ」のコマーシャル、すごいですねえ。「サザエさん」の25年後を描くという、ありそうでなかった設定。→コチラ

実写版のキャストがまた豪華。
ワカメ(34歳) 宮沢りえ
タラオ(28歳) 瑛太
イクラ(26歳) 小栗旬
カツオ(36歳) 浅野忠信

「再会編」は、法事で久しぶりにみんなが顔を合わせるという設定ですが、誰の法事なのか、気になりますね。
ワカメちゃんがこんなにきれいになるとはねえ。
タラちゃんとイクラちゃん、すっかり大きくなって。
カツオは、あんまり変わらないみたいですね。バットとグローブかついでるし。
タマは三代目だそうです。

これは、シリーズで続くんでしょうね。となると、これからいろんな人たちが25年後の姿で出てくるわけで、キャスティングに想像が膨らみます。

僕の勝手な想像ですが、浅野忠信は、25年後のカツオ役が来て嬉しかったんじゃないかなあ。「エッ、オレ、カツオやれるんだ!」みたいな。僕だったらみんなに自慢するなあ。
カツオ、サザエはイメージが強烈だから、視聴者を納得させる配役は難しかったでしょうね。一番難しいのは、誰ですかね?

伊佐坂先生はお元気なんでしょうか。キャスティングが難しいところでは、娘のウキエさんなんてどうでしょう? 当時19歳くらい? じゃ、今は44。誰だろ? ま、そこまでは出てこないか。

じゃあ、タイコさんは?
小栗旬のお母さんですからね、ビシッと決めてもらわないと困りますよ。ノリスケさんは西田敏行でもかまいませんが。

三河屋さんは、三郎さんが跡を継いで、コンビニになってるんでしょうね。
あ、大事なことを忘れてました、カツオの女性問題は?

と、一瞬のうちに果てしなく妄想が続いてしまうところが、このCMのすごいところ。
今から続きが楽しみです。

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2008.09.09

映画『20世紀少年』

見に行ってしまいました、映画『20世紀少年』。
コミックは二度くらい通読しているので、ストーリーはわかってるんですが。
実写版・三部作の第一章は、「血のおおみそか」まで。

あのマンガをどうやって実写化するんだろう? 安っぽくしないでね、と思っていたのですが、まずキャストがユニーク。

ケンヂ  唐沢寿明
オッチョ 豊川悦司
ユキジ  常盤貴子
ヨシツネ 香川照之
マルオ  石塚英彦
モンちゃん 宇梶剛士
ケロヨン 宮迫博之
フクベエ 佐々木蔵之介

キリコ  黒木瞳
漫画家・角田 森山未來(海ほたる刑務所にいるほうね)
市原節子 竹内都子(「ともだち」被害者家族を支援する弁護士さんね)
ヤン坊・マー坊 佐野史郎
チョーさん 竜雷太

なんか、すげえリアリティというか、よくもここまで揃えたな、とびっくり。唐沢寿明のケンヂはちょっとかっこよすぎるかもしれませんが。

そして、さらにすごいキャスティングは、
ジジババ 研ナオコ
どっひゃー。ウケました。
ここまでこだわったキャスティングなら、よし、見てやろうじゃないの、と思わされました。

見終わっての感想は、正直、あんまりないんだよね。だって、ホントにマンガを忠実に再現しているから。
多少の設定変更はあるのでしょうが、ほとんど気がつきませんでした。
唯一、ケンヂのお母さん役は、山岡久乃が生きていればなあ、と思いました。あ、佐々木すみ江もいいね。

原作を読んでいない人にとっては、この映画、どうなんだろ?
中途半端に終わっちゃった感じがするかもしれません。まだ伏線だけの段階だから、ちょっと辛いかもしれませんねぇ。やっぱり原作を読んでから見るべきでしょうかね。

しかし、恐るべし、浦沢直樹、長崎尚志。
製作費60億円だってさ。高いのか安いのかわかんないけど。
あと二章分は作らなきゃいけないわけですから、なんとかコケずにがんばってもらいたいものです。
よく、映画作って借金背負う人がいますからね。さだまさしか。

といったいろいろな気分も踏まえて、原作を読んだ人は見に行ってみてはいかがでしょう。損した、って気にはならない映画だと思いますよ。

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2008.09.03

プリンターおだぶつ

我が家のプリンターは、CANONの、PIXUS BJS300というモデルです。7~8年前に駅前のダイエーで買ってきた、シンプルなインクジェット式。コンパクトなのが気に入っていました。

それが、先週あたりから不穏な様子。なんか変なサインが出ています。過去に、
柿の種が詰まった
ヘッド交換の時期が来た
と、二回キヤノンの修理センターに持ち込んだ前科があるので、今回も慌てず、騒がず。
エラーランプの点滅は8回。「廃インクタンクがいっぱいになりかけています。コールセンターへ連絡してください」。
ホイ来た、任しとけ。すぐ連れて行っちゃるわい!
でも、どれくらい時間がかかるのか心配だったので、一応事前に電話してみたのです。

「BJS300のSは、スモールのSですか?」
「ハイ」
「申し訳ございません、その機種はすでに対応期間が終了しており、交換部品がございません」
えーっ!

「あの、取り寄せてもらってもないんですか?」
「はい、ありません」
「じゃあ、どうしたらいいんですか?」
「新しいプリンターに買い換えていただくしかありません」
えーっ!

「買い換えるとして、古いプリンターは回収してもらえるんですか?」
「本体の回収は行っておりませんので、市町村にお問い合わせください。通常は不燃ゴミになります」
えーっ!

そのまま、だましだまし使っていたのですが、ついに昨夜、動かなくなりました。交換インク、買ったばっかりだったのに……。

なんかモヤモヤした気持ちのまま、でもプリンターがないと困るので、ヨドバシカメラへ行きました。
そしたら、プリンターって今、でかくなってるのね。ほとんどが複合機。
FAXはいらん、スキャナーもいらん、安くて小さくて、A4用紙とハガキの印刷ができればいいの。
なんでも10月初旬に秋モデルの新製品が出揃うところらしくて、ただでさえ売場はスカスカ。機種の選択の余地はほとんどなし。結局、またキヤノンの、PIXUS iP2600というモデルを買いました。6330円也。
まあ、部品交換しても、これくらいはかかったかもしれませんね。
以前のプリンターより、少し大きい。でも、音ははるかに小さい。

でも、なんか、いろんな意味で釈然としないなー。うーむ。


CANON PIXUS IP2600

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2008.08.30

次男、ギターに目覚める

ここんとこ、中一の長男が朝から晩まで卓球やってるもんで、小3の次男が退屈してたのね。
いつものように、僕と二人でバカ話しながら(次男と二人だと、バカ話に花が咲くのです)、置いてあった長男のエレキギターをペロペロッと弾いたら、ミョーに次男が反応しちゃって。

適当に弾いた、土屋公平風のレゲエのバッキングフレーズだったんですが、「それ、いい! 弾いてみたい! 教えて!」と。
まだまだ小さい指で、一生懸命弦を押さえてましたよ。4小節の長さを細切れにして、ちょっとずつ、ちょっとずつ教えてやりました。

そしたら、エライもんですね、少しずつ練習して、わからないところを聞いて、ってやってるうちに、ある程度弾けるようになったんです。
まだまだたどたどしいんですが、一応1フレーズ、音が出るようになりました。
なんか、この集中力というか、素直さというか、吸収力というか。子どもの力って、すごいなー。

長男には、1999年のジェフ・ベックのライブのビデオを見せてやりました。彼なりに刺激になったみたいで、『地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ』の別のフレーズに挑戦しはじめました。
そして、いつのまにか、ローリング・ストーンズの「アンジー」のイントロが弾けるようになっていました。

でも兄弟ってめんどくさくて、一人がギター弾き始めると、もう一人もギター弾きたくなって、取り合いになるのね。「ギター一本じゃ足んないよなー」だってさ。
11月の次男の誕生日には、アンプ内臓のミニギターを買ってやることが、既成事実となりつつあります。

兄弟二人でうまく補い合って、セッションになれば楽しいでしょうね。性格が全然違う二人だから、いい組み合わせかも。

今から11月のミニギター「ピグノーズ」購入に向けて、お金を貯めときます。

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2008.08.20

SOSが鳴ってる

子ども達が帰ってきました。
長男は早速、卓球部の同級生と連絡をとって、自主練の約束をしていました。
部活の友達と話している電話の会話。へぇ、学校ではこんな感じで話してるんだ、と新鮮。
これからどんどん、親には話さないことが増えていくんだろうな。

大人も、本当に辛いときには、誰にも相談できないときってあるもんね。
どう考えても出口が見つからなくて、一人でうずくまっている人。
悲しみを消化できなくて、でも相談したら、その人も巻き込んじゃうんじゃないかもって、誰にも言えずに苦しんでいる人。

鈍感な僕には気づくことのできない、SOS。
僕の周りには、たくさんのSOSが飛び交っているのかもしれない。今も。

言ってみてくれないかな?
役には立たないかもしれないけど、一緒に考えることくらいはできるかもしれない。
それよりも、君のSOSを聞き取れない自分が悲しいんだ。

マンガ『PLUTO』に出てくるウランちゃん(アトムの妹)は、どこかの誰かの「悲しみ」を感じられるんだよね。
お腹を空かせている捨て猫。
いじめにあって、飛び降り自殺をしようとしている中学生。
そして、プルートゥ。

僕もウランちゃんみたいに飛んでいけたらいいのに。
隣りにいてあげられたらいいのに。

♪僕等は誰かを守るため
何をどれだけ差し出せるだろう?

どうぞ力を もっと力を♪
(麗蘭『SOSが鳴ってる』)


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2008.08.16

アパートのホウセンカ

次男が小学校で育てていたホウセンカを、夏休みに入って持ち帰っています。なんだかずいぶんたくましく育っていて、紫色の花をたくさん咲かせていました。
アパートの庭は日当たりがいいので、学校で配られた小さな鉢では、こまめに水をやらないと、すぐにクタ~っとなります。次男が毎日水をやっていました。

子ども達だけ、僕の実家に帰っています。
「着いたらメールください。弟のこと、よろしく。父さん」
「無事、着きました」
長男とのメールのやりとり、以上。
おじいちゃん、おばあちゃんはくたびれるだろうなあ。

で、僕が毎朝ホウセンカに水をやっています。花はすっかり散り、実がだいぶん大きくなりました。はじけるのは、いつごろかな?

久しぶりのまとまった一人暮らし。ちょうど仕事を抱えているので、タイミングはバッチリ。なのに、一向に仕事が終わらないのは、なぜ?
夜更かしすると昼寝しちゃうので、1時くらいには寝るようにしています。そうすると、なぜか毎朝5時くらいに目が覚めちゃうんだよなー。
顔洗ったら、ホウセンカの水やり。日課になりつつあります。

毎日水をあげないと、枯れちゃう。
植物を育てるって、結構いい勉強かも。
僕も一緒に帰省していたら、枯らしちゃっただろうな。

毎日水をあげる相手がいるっていうのも、悪くないかもな。
おはよー、お待たせ。今日の水だよ。
今日も一日、元気でいこうぜー。
20080816073455

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2008.08.14

「一本」をねらう生き方

北京オリンピック、そんなに関心はなかったんです。開会式も見なかったし。
ヤフーのニュースがリアルタイムで日本のメダル獲得数を教えてくれるので、それを見て夜のスポーツ番組をちょっとチェックする程度。あとは新聞。

そんな中で、柔道女子63キロ級で2大会連続の金メダルを獲った、谷本歩実選手のコメントに心が動きました。

主旨は、
・自分は「一本」をとる柔道を教わってきた
・だから「一本」をとる柔道で結果を出せて嬉しい
・子ども達にも「一本」をとる柔道を教えていきたい

最近の柔道の世界大会には、あまり興味がなかったのです。
グローバル化に伴う、「勝つため」の柔道、「ポイント」を競う柔道、「合理的」な柔道。見ていてちっとも面白くない。
相手のミスを待ち、無理をせず、「技あり」「有効」「指導」のポイントを貯める柔道。

そんな生き方、つまんなくねーか?
制限時間内ずっと、守ること、自分がミスをしないこと、相手のミスを誘うことを考えてて、面白いか?

谷本選手は、前回のアテネに続いて、全試合一本勝ち。自分の信念を口に出し、そのうえで結果を出すって、すごい。
もちろん、結果を出せなかった選手の中にも、「一本」をとりにいって負けた選手もいるでしょう。
しかし、合理的な柔道に敗れたとしても、柔道である以上、「一本」をねらう姿勢こそが美しいと思います。それが「道」というものなんじゃあないでしょうか?

谷本選手は、決勝であたったフランスのドコス選手について、「彼女だけが私の柔道をできる相手だと思っていた」と言っていました。
「道」を貫けば、同志、パートナーが現れるということでしょう。

このところ、人生負けっぱなしの僕ですが、やっぱり「一本」をとりにいく人生がいいなあ。
あ、だから負けるのか。

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2008.08.10

夏休みの宿題が終わらない

昨夜はめずらしく仕事が捗り、おお、こりゃええわい、ノッてきたかな? なーんて思いながらサクサク仕事をしておりました。
そして真夜中。「結構進んだぞ、今夜は」と、首をコキコキさせながら見直してみると……あれ? たったこれだけ?

慌てて手帳を持ってきて納期を確認。だめじゃん! このペースじゃ間に合わないじゃん! ショック。

ということは、
・なんだかんだ言って納期を延ばしてもらう
・品質よりスピードを優先して無理矢理間に合わせる
のどちらかしかないわけですね。
さあ、どうしよう。とりあえず、寝てみました。

眠っている間に小人さんが仕事しといてくれてないかなぁ、と思ったのですが、もちろんそんなわけはなく。起きてパソコンを開いてみても昨日のまま。一日時間が過ぎただけでした。

ああ、この気持ち、知ってるぞ。夏休みの宿題が絶対間に合わないと気づいたときだ。
小学校の低学年の頃、8月25日くらいにそのことに気がついて、夜、寝る前に、おそるおそる母親に打ち明けました。「宿題が終わりそうにないんだけど……」。
「今まで何してたの!」と怒られ、その夜は泣きながら深夜まで宿題をやりました。ああ、9時まではテレビを見て、楽しく過ごしていたのに、この落差、この重い気持ちはなんだ? と思いました。

「火事場のバカ力」
「窮鼠、猫を咬む」
こんな状況になると思い浮かぶ言葉ですね。てか、こんなときでもなきゃ思い浮かばない言葉。

でも、仕事の納期って、いつでもムリ気味に設定されるものですよね。さて、僕はいったいどうなるのでしょうか。
小人さん、現れてくれないかなー。って、小学生のあの夜にも考えた気がする。進歩してねぇ~。

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2008.08.06

万年筆をなくしました

8年間くらい愛用していた万年筆を、ついに紛失してしまいました。
常にノートと一緒にリュックサックに入れて持ち歩いていたのですが、ふと気がついたら見つからず、心当たりに電話しまくったのですが、とうとう見つかりません。

会社員時代、「ワープロ文書全盛だからこそ、手書きだ!」と考え、手紙やお礼のハガキ、FAXなどを手書きするために奮発したのでした。
このブログの下書きも、毎回その万年筆でした。万年筆を手に取ると、少し背筋が伸びるのでした。

僕は決して字が上手くはありません。くせのある字です。万年筆だとそのくせが余計に目立つので、ちょっと真剣になります。
オフィスでの通常業務や、手帳への記入はボールペン。ここぞ、というときに万年筆を取り出して、「いざ!」という気持ちに切り替えるのがよい刺激になっていました。

だから、万年筆がないと、なんか調子が狂います。
もう少し待てばどこかから出てくるのかもしれませんが、がまんできずにネットで探して注文してしまいました。

僕が選んだのは、これ。↓
Img10031526287
ウォーターマン フィリアス 万年筆
小説「80日間世界一周」で知られる冒険家、フィリアス・フォッグにちなんで名づけられた文字どおり、「手の中の珠玉」というべきペン。
おー、由緒正しい感じ。これに決めました。

これまで使っていたのがWATERMANだったから、という理由だけで同じメーカーにしました。僕は筆圧が高いので、中字。
楽天のポイントも貯まっていたので、結構奮発。5000円以上だと名入れが無料だったので、お願いしました。
納期は一週間ほどなのでまだ届いていませんが、楽しみ。でも試し書きをしていないので、やや不安もあり。

しかし、万年筆を選ぶのって、楽しいですね。メーカーをウォーターマンに絞り込んだだけでも、実にたくさんの種類があります。当然、お値段もピンキリ。
こだわりの一本。新しい万年筆くん、仲良くしてね。

僕が選んだショップ。↓

高級万年筆の文栄堂

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2008.07.29

赤いズボン

次男の小学校の夏休みの宿題に「市内のどこかへ行ってくる」というレポートがありました。うーん、これは困った。どこかないかなー。
「市内」っていうのが、微妙なんだよなー。

ちょうど年金の手続きがあったので、一緒に市役所へ行くことにしました。自転車でも行けなくはないのですが、あえて電車で行きました(「○駅から○駅、△線」みたいな欄があったので、電車かバスで行きたかったみたいです)。

駅からの道々、地図を確認しながら歩きました。「ほら、この道をまっすぐあっちへずーっと行くと、うちの近くの消防署の前につながるんだよ」。
僕が手続きをしている間、彼は住民課の受付の椅子に座って、スケッチ。
さて、せっかくきたのだから、なにか話を聞きに行こうということになり、飛込みで広報課へ。
「○○小、3年3組の△△といいます。夏休みの宿題なので、教えてください。市役所は、なにをするところですか?」
窓口のお姉さん、最初困ってましたが、一生懸命、親切に、わかりやすく教えてくれました。
次男も満足。いやー、よかったよかった。宿題がひとつ終わったねー。

「父さん、ちょっとタバコ吸ってくるから、待ってて」「僕もついていく」。
思いがけず、市役所の喫煙コーナーまで見学することになりました。
職員は勤務時間中は禁煙だって。でもそりゃそうだよなー、こーんな庁舎のはじっこまで勤務時間中に来てたら、時間がもったいない。

帰り道にジーンズショップに立ち寄りました。僕のズボンが足りなくなっていたので、いいのがあったらほしかったのです。
漠然と「赤いズボンがいいな」と思っていました。特に意味はないのですが。そしたら、手ごろなお値段で、ちょうどイメージに近い、赤いダメージジーンズがありました。
「父さんが履くとして、ここにある色の中でどれがいいと思う?」
「赤以外ならいい」
「どうして?」
「赤いズボンを父さんが履いてると、一緒に歩くのがちょっと恥ずかしいかも」
はい、迷わず赤いズボンを買いました。

父さんな、いかした大人になんかなりたくないんだよ。
いかれた大人になりたいんだよ。
悪いな、付き合ってちょうだい。

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2008.07.27

ドラマ『正義の味方』のスネアドラム

JUNO/ジュノ』の記事を書いてあらためて思ったのですが、映画やテレビドラマでの音楽って、かなり重要ですよね。
関連して思いついたのが、このところ気に入っているテレビドラマ『正義の味方』日テレ系、水曜夜10時。
志田未来と山田優の演技は、まあ狙いなんでしょうが、実にバラエティチック。ドタバタコメディ。
なんにも考えずに見ていられるところが好きです。

お母さん役は田中好子。
同じ日テレ系、前夜の火曜夜10時『学校じゃ教えられない!』には伊藤蘭が出ているので、元キャンディーズ対決が楽しめます。
今のところ、田中好子の圧勝かなあ。

さて、この『正義の味方』、劇中に流れる音楽がすごくいいんです。スネアドラムの音が耳にこびりつきます。さりげなくて、おしゃれで、独特で。
この音楽がなかったら、ちょっと見るの辛いかもしれない、と思うくらい。
全体のコミカルで、「ありえねぇー」という感じを、音楽がうまくまとめているように思います。
調べたら、音楽は小西康陽でした。なるほどー。

主題歌っていうのは、レコード会社とのタイアップがあるから、へんてこりんな曲がくっついてくるのはしょうがないとして、『正義の味方』の音楽は、すっごくいいと思います。
拍手。
やっぱり、こういうところにお金をかけてほしいですねー。
ちなみに、主題歌は全然印象に残ってないや。ごめん。

さて、『正義の味方』、原作は聖千秋さんのマンガだったんですね。懐かしー。
大学時代、「LaLa」で始まった僕の少女コミック生活に、「別マ」と「ぶ~け」を持ち込んだのは、友人のガールフレンドでした。その子の一押しが聖千秋だったんだよねー。
他にも女の子に、「少女マンガを語るなら、くらもちふさこの『東京のカサノバ』を読んでからにしてちょうだい!」と言われたこともありますな。

残念ながら、僕は聖千秋にははまらなかったんですが。当時の聖マンガに出てくる男の子はみーんな尾崎豊だった。よっぽど好きだったんでしょうね。
僕はいくえみ稜に走っちゃっいました。
読んでみようかなー、『正義の味方』原作マンガ。

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2008.07.25

映画『JUNO/ジュノ』面白かったー!

カウンセリングの帰りに映画を観てきました。子ども達には「仕事」と言ってあるのですが。
まもなく上映終了となる、『JUNO/ジュノ』 。
アカデミー賞最優秀脚本賞受賞作だそうです。

正直、半信半疑だったので、ギリギリまで『百万円と苦虫女』と迷ったのですが、久しぶりに洋画にしようと、行ってきました。

主人公のジュノは、イギー・ポップとストゥージズとパティ・スミスが好きな、ちょっとユニークな16歳。興味本位の一回のセックスで妊娠します。
当初は中絶を考えたものの、一転、産む決心をします。しかし、母親として子どもを育てるのは無理。フリーペーパーで里親を見つけ、産んだ子どもを養子に出すことにします……。

と、このあたりまでは、公式サイトの予告編やストーリー紹介でわかるので。
その先には、なんともいえずさわやかで、ジーンとする展開が待っています……。

お父さんが、かっこいい!
お義母さんは、もっとかっこいい!
妊娠のパートナーとなったクラスメイトの男の子のとまどいは、わかるような……。
里親の母となる女性は、素敵。
里親の父となる男性は……バカ。上映中に思わず「アホか、お前は!」とつぶやいてしまいました。
そして、ジュノ。いいよ、ジュノ!

エンディング近くで流れる音楽が、とても心に残りました。
「シー・オブ・ラブ」。演奏はキャット・パワーです。アコースティックな演奏と、歌声が、とてもいいなあ。
『Sea of Love』Cat Power

この曲、元々は古いスタンダード・ナンバーですが、僕はハニー・ドリッパーズで知りました。ロバート・プラントとジェフ・ベックが共演したやつです。
『Sea of Love』The Honey Drippers

音楽は全般によかったなあ。ちょっとサントラ欲しくなりました。

まもなく公開終わっちゃいますが、ぜひ観てほしい映画です。

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2008.07.22

明日、ハリー・ポッター最終巻発売です

7/23、『ハリー・ポッター』の最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』が発売になります。本屋さんではずいぶん前から予約を受け付けていますね。最終巻ということで、全巻入るケースも発売になります。

本屋さんの粗利って、出版社や本屋さんによっても違いますが、定価の約25%くらいなんです。1500円の単行本が一冊売れて、375円の儲け。500円の雑誌が一冊売れて125円の儲け。
そこから家賃や人件費、固定費を引いたら、町の小さな本屋さんの経営がいかに厳しいかわかりますよね。しょっちゅうレジが鳴らない本屋さんは、バイト一人雇うのも大変なんです。
かといって、レジにいつも人が並んでいる大きな本屋さんにしても、そのぶん家賃や人件費は多くかかっているわけですから、決して楽な商売じゃない。

僕が引っ越すときの条件は、徒歩圏内にそこそこの本屋さんがあること。今住んでいる町には、駅前に3軒の本屋さんがあります。
やっぱり本屋さんが好きなのです。なくなると、困る。
だから、できるだけ包装は断り(包装紙は本屋さんの持ち出しの場合がほとんど)、できるだけ雑誌もコンビニを使わず、行きつけの本屋さんで買います。

そこで、『ハリー・ポッター』。上下巻セットで税込3990円。これがいきなり180万部売れるわけですから、本屋さんにとっては実にありがたい商品。さっきの計算で、1セットあたり997.5円の粗利は、ものすごーく魅力的です。

だから、予約合戦、早朝販売合戦で盛り上がるわけです。
できるだけたくさん予約を集めて、できるだけたくさん仕入れて、できるだけたくさん売りたいわけです。
しかし、全国同時発売。隣りの店で買われたら大変だから、本屋さんも必死です。初日から3日間くらいが勝負でしょうね。できるだけ売ってしまいたい。
なぜなら、約75%の仕入れ代金は、すぐに払わなければならないからです。売れ残りを大量に抱えたら、即、経営が厳しくなります。

アマゾンの初回予約は8万部だとか。たしかに、重いし、送料はかからないし、発売日には届くし、通販向きの商品なのですが、僕としては、ここはあえて近所の本屋さんで買ってほしいのです。それもできるだけ早く。

僕は『ハリー・ポッター』を買う本屋さんを決めています。(そのへんのいきさつは、過去記事をどうぞ
明日は電車に乗って買いに行きます。

さまざまな思惑が絡まった『ハリー・ポッター』。でも、本屋さんが盛り上がって、売上げが上がるのは、とてもいいことだと思います。
しかしこれが最終巻。出版界の『ハリー・ポッター』祭りも、今回で最後です。来年以降の売上前年比は、落ちることでしょう。

さあ、まだ予約していないみなさん、どうせ読むんだから、ひいきの本屋さんへGO!
スイカぶらさげて帰ることを考えたら、軽いものじゃないですか。
「本屋さん、がんばって!」の気持ちも込めて、明日は『ハリー・ポッター』を買いに行きましょう!

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2008.07.16

ゆっくり待っている

忌野清志郎への、仲井戸麗市からのメッセージ
「ゆっくり」
「あせらず」
「ちゃんとな」
「ゆっくりでいいんだぞ」
「俺は待ってる」

きっと清志郎は、僕が見に行った7/11のチャボのライブが終わるのを待って、チャボに告げたのだと思う。ライブの前に動揺させないように。
「大丈夫だから」
「うん、待ってる」
僕もキヨシローを信じて、待っていよう。

山口冨士夫が、ライブの試運転を始めたらしい
ようやく病状がよくなりかけたところへ、追突事故によるムチ打ち。
それでも、川崎クラブチッタでのライブを目指して、病気と闘っている。
フジオちゃんを信じて、待っていよう。

大切な人が音信不通になった。この1ヵ月、連絡がない。
とんでもなく忙しくて、目の前の仕事に追われて余裕がなくなっているのだと思う。たぶん。
そんな時こそ、連絡してきてほしい。愚痴でもバカ話でも、なんでもいいから相手をするから、それでちょっとでも楽になるなら。なーんて考えるのは、僕の思い上がりなんだろう。
いつ返ってくるかわからないメールを信じて、待っていよう。

「ゆっくり」
「あせらず」
「ちゃんとな」
「ゆっくりでいいんだぞ」
「俺は待ってる」

待つほうも、待たせるほうも、信じてる。
だから、ゆっくりな。あせらず、ちゃんとな。
俺は待ってる。
俺は待ってる。

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2008.07.14

MONEY

**************
忌野清志郎のガンが転移したらしい。
夏の一連のフェスも、9月の野音もキャンセル。
祈るしかない。
公式サイトは、今現在つながらないまま。
**************

さて。今日はお金について書いてみようと思って、いろいろ書き始めたのですが、ダメですね。ブログに書けないことばっかり。
自分の恥をさらすのは一向に構わないのだけれど、お金が絡むと他人が絡む。どうしても誰かのことを悪く書くことになっちゃうことに気がついて、いったん書いた原稿を全部消しました。
フィクションとしてなら、面白い話がいっぱいあるんだけどなー。
お金がない人がお金がないことを語ると、どうしても卑屈になるんだなー。

結論だけ言えば、僕の通帳はこの10年間くらい、ずっと残高がマイナスです。いくばくかの最後の定期預金があるので、一定限度までは安い利息でマイナスでいられるのです。
だから正確には借金ではないのだけれど、あまり気持ちのいいものではありません。

サラリーマンで給料は上がっていったけれど、全然解消されなかった。上がったぶんだけ出費も増えていった。
毎月、住宅ローンを支払い、家庭に金を入れ、各種公共料金等が引き落とされ、前月のクレジットカードの精算が終わると、ほとんど何も残らなかった。てか、赤字だった。
こつこつ貯めていた「ヘソクリ」も、さまざまな事情で全部使い果たしました。マンションも処分して、今の僕の財産は「子ども」だけ。通帳記帳をするたびに、「ま、しょうがないか」とため息をつきます。

僕のクレジットカードは、独身時代に作った「Piaカード」だけ。ローリング・ストーンズの先行チケットが欲しくて入ったカードを、いまだに使っています。
その後、あちこちの銀行やクレジット会社からしつこくDMが来るので、何度か試しに申し込んでみたけど、一度も審査を通りませんでした。「ブラックリスト」ってやつですかね。

9/26、シーナ&ロケッツのチケットを結局買っちゃいました。ゲストは仲井戸麗市。
きっとチャボは『MONEY』を歌うと思う。浜田省吾じゃないよ。ビートルズ。
チャボと鮎川誠の『マネー』を聴いて、元気になりたいよ。
カネ、ねーか!

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2008.07.10

いまさらながら『JUMP』

しばらく前の曲なのですが、忌野清志郎の『JUMP』という歌を繰り返し聴いています。

♪なぜ悲しいニュースばかり TVは伝える
 なぜ悲しい嘘ばかり 俺には聞こえる♪

用事があって中学校へ行ってきました。休み時間の校庭では、子ども達が、野球やサッカーをしていました。男子と女子がまざってバレーボールやってるチームもいたな。
なんか、すっかりたくましくなったなー。

♪世界のど真ん中で ティンパニーを鳴らして
 その前を殺人者が パレードしている
 狂気の顔で空は 歌って踊ってる
 でも悲しい嘘ばかり 俺には聞こえる♪

ネットに殺人予告を書き込むって、どんな感情なんだろう?
歩行者天国にトラックで突っ込むとき、彼は快感を覚えたのだろうか?

しばらく前に我が家のエリアにも小学生を殺すという掲示板への書き込みがあり、小学校は集団下校となりました。
今増えているのは、不審者。早朝、部活に通う女子中学生が狙われています。朝のすがすがしい空気の中、カッターナイフを持って。ニュースにはならない悪意が、身近なところに息をひそめています。

♪何が起こってるのか 誰にもわからない
 いい事が起こるように ただ願うだけさ
 眠れない夜ならば 夜通し踊ろう
 ひとつだけ多すぎる朝 うしろをついてくる♪

本当に、悪い事が起こらないように、いい事が起こるように、ただ願うだけです。
いつからこんな世の中になったんだろう?
でも、その世の中には、僕も含まれている。

♪Oh 荷物をまとめて 旅に出よう
 Oh もしかしたら君にも会えるね
 JUMP 夜が落ちてくるその前に
 JUMP もう一度高くJUMPするよ♪

君達が今校庭でそうしているように、高くジャンプしてくれ。
絶望する前に、ジャンプしてくれ。

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2008.07.08

切り替えスイッチがほしい

気温の変化が激しいですねー。昨日まであんなに暑かったのに、今朝は少し肌寒い。子ども達を送り出してから、身体がだるくて、午前中ぐったり、ゴロゴロしてしまいました。
どんな天気だろうと、徹夜明けだろうと、二日酔いだろうと、毎朝同じ電車に乗って通勤していた自分が信じられません。
あれはなんだったんでしょうね? スーツという戦闘服に着替えるとスイッチが入ってたんでしょうか?

そういえば、昨日は久しぶりにスーツを着てお仕事に行ったのですが、電車の中を見回すとみんなノーネクタイですね。そのかわり、ワイシャツがおしゃれになってる。
僕はクールビズの流れが本格化する前にサラリーマンをリタイアしたので、やっぱりノーネクタイには違和感があるのですが。

在宅フリーランスで仕事をしていると、今日みたいな「だるい日」が一番困ります。切り替えがないんですね。
図書館へ行こうかとも考えたのですが、大量の資料を持ち運ぶ大変さを考えて断念。
そう考えると、オフィスがあるって、いいなー。仕事専用の机があって、OA機器が揃っていて。

今の仕事をはじめて、一番困るのが、大量のプリントアウトです。我が家の家庭用インクジェットプリンターでは、時間はかかるし、インクはすぐになくなるし。
当初はわざわざ電車に乗ってキンコーズへ行っていました。でも、結構混んでるんです。「3人待ちです」と言われても、それがどれくらい待つのかは前の人の仕事量次第。
で、今は近所のインターネット・カフェに行っています。USBメモリーのデータを出力するだけだから、レーザープリンターなら10分ほどで終わります。プリント代の他に利用料がかかるのですが、電車賃を考えたらあんまり変わらないんです。

さて、仕事しなきゃなー。
でも、調子が出てきた頃には子どもが学校から帰ってくるんだよなー。
今夜は『モンスター・ペアレント』見たいから、昼間のうちに仕事を進めとかないと。
あ、市役所に行く用事もあったな。
あれ、次男の集金日はいつだっけ?
……などと考えているうちに、時間はどんどん過ぎていくのでありました。

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2008.07.04